JPS6123411Y2 - - Google Patents

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JPS6123411Y2
JPS6123411Y2 JP7804781U JP7804781U JPS6123411Y2 JP S6123411 Y2 JPS6123411 Y2 JP S6123411Y2 JP 7804781 U JP7804781 U JP 7804781U JP 7804781 U JP7804781 U JP 7804781U JP S6123411 Y2 JPS6123411 Y2 JP S6123411Y2
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JP
Japan
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tape
signal
label
printing
pulse
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JP7804781U
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JPS5743178U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、電子式はかりと連動して該はかりの
計量皿に載置された商品の種々の項目、たとえば
品名、単位重量当り単価、総重量、総価格などを
ラベルに印刷して発行するラベルプリンタに係る
もので、単価等を印字するラインプリンタの印字
位置に対する品名等を印字するスタンプ等からな
る印字装置の印字位置に変更があつても、ライン
プリンタ及び印字装置を移動させることなくその
変更にラベルプリンタを簡単かつ正確に対応せし
めようとする目的から考案されたものである。
実施例を添付図面にもとづき説明すると、1は
離型紙などからなるテープ、2は該テープにはく
離自在に等間隔に貼付されてなるラベルである。
Aはラベル巾調整装置で、該装置は走行するラ
ベル2付きテープ1の一側縁にスライド自在に当
接される固定のガイド片3と、該テープの他側縁
にスライド自在に当接される調整自在な可変のガ
イド片4などとからなる。
Bはテープ1上のラベル2の有無を検出する検
出器で、該検出器は走行するラベル2付きテープ
1の中央上方に設けられる受光用のフオトトラン
ジスタ5と、該トランジスタの出力を増巾する第
一段、第二段トランジスタ6,7と、該第一段ト
ランジスタのスレツシヨルドレベル(検出閾値)
を調整する可変抵抗8などからなり、フオトトラ
ンジスタ5がテープ1の中央下方に設けられるラ
ンプなどの光源体9からのテープを透過する光り
aを検出すると、テープ停止信号tsを出力する。
Cはラベル印字位置調整装置で、該装置は走行
するテープ1の上下対に設けられるフオトトラン
ジスタ5と光源体9とを一体的に保持する横向き
U字形のフレーム10と、該フレームに螺入貫通
されるボルト11と、該ボルトを回動自在に保持
する支持片12と、該支持片を貫通突出するボル
ト11端に固着される調整用のつまみ13などか
らなり、該つまみの回動にて対になるフオトトラ
ンジスタ5と光源体9とを移動調節する。
Dはラベル2に単価、総重量、総価格等を印字
するラインプリンタで、該プリンタはドラム14
ならびにハンマ15などからなり、該ハンマとド
ラム14との間にラベル2付きテープ1が走行さ
れ、電子式はかり等からの信号群によつてハンマ
15が駆動されラベル2のラインプリンタ欄16
に印字すると共に、印字が終了すると印字終了信
号P1を発信する。
Eは品名等を印字する印字装置で、該印字装置
はドラム14、ハンマ15間から走行してくるラ
ベル2付きテープ1を走行自在に載置するスタン
プ台17と、該スタンプ台の上方に昇降自在に設
けられるラベル2の品名、印字欄18用のスタン
プ19などからなる。
Fはスタンプ台17下方に設けられたテープ走
行装置で、対のローラ20などからなる。
第3図はこの考案のラベルプリンタの回路図
で、GはラインプリンタDからの印字終了信号P1
を入力することによりパルス幅が調整可能な第1
のテープ走行信号tr1を出力する第1のパルス信
号発生回路で、該回路は印字終了信号P1を入力す
るゲートG1と、ゲートG1の後段に接続されるフ
リツプフロツトF1と、該フリツプフロツトの反
転出力側に接続され第1のテープ走行信号tr1
パルス幅を調整する時定数可変回路などの印字タ
イミング第一調整装置T1と、上記フリツプフロ
ツプF1ならびに印字タイミング第一調整装置T1
の出力を入力してテープ走行装置Fを駆動する第
1のテープ走行信号tr1を出力するゲートG2と、
上記印字タイミング第一調整装置T1からの出力
を入力するゲートG3となどからなる。
Hは上記ゲートG3の後段に接続される第2の
パルス信号発生回路としてのワンシヨツト回路
で、該回路は第1のテープ走行信号tr1の出力が
終る時に負のパルスが入力されて一定のパルスを
出力する。
G4はワンシヨツト回路Hからのパルスなどに
より品名印字欄16の印刷信号P2を出力するゲー
ト、Iは該ゲートの後段に接続される印字装置E
の駆動装置で、該駆動装置は印刷信号P2を入力し
てスタンプ19を駆動する。なお、図示のR2
スタンプ19の駆動用ソレノイドである。
Jはパルス発生回路で、該発生回路はワンシヨ
ツト回路Hの後段に接続され、印刷信号P2の出力
が終るときに負のパルスが入力されて一定のパル
スが出力される。
Kは検出器Bのテープ停止信号tsならびにパル
ス発生回路Jのパルスを入力して、該パルス発生
回路Jのパルスが入力されてた後一定時間経過後
からテープ停止信号tsが入力されるまで第2のテ
ープ走行信号を出力する第3のパルス信号発生回
路で、該回路はパルス発生回路Jならびに検出器
Bの後段に接続されるフリツプフロツプF2と、
該フリツプフロツプの反転出力側に接続されフリ
ツプフロツプF2の出力信号のパルスを遅延する
時定数回路などの印刷タイミング第二の調整装置
T2と、フリツプフロツプF2ならびに印刷タイミ
ング第二調整装置T2の出力をそれぞれ入力して
第2のテープ走行信号tr2を出力するゲートG6
などからなる。
Lはテープ走行装置Fを構成するモータ駆動装
置で、該駆動装置はゲートG6を介して第1、第
2のテープ走行信号tr1,tr2が入力されていると
きに対のローラ20を駆動する。第3図におい
て、R1はリレーコイルである。
以上のように構成される本考案のラベルプリン
タの作用を説明する。ラインプリンタDが印字終
了信号P1を出力すると、第1のパルス信号発生回
路Gから予め設定されたパルス幅を有する第1の
テープ走行信号tr1が発せられ、第2図のt1時間該
信号によつてモータ駆動装置Lが駆動されてテー
プ1が対のローラ20によつて走行される。上記
第1のテープ走行信号tr1の終了によつてテープ
1の走行が停止され、第2のパルス信号発生回路
としてのワンシヨツト回路Hが作動して印刷信号
P2を出力し、該信号によつて印字装置Eのスタン
プ19が駆動され、テープ1上のラベル2へ印字
を行い、印刷信号P2が終了するとパルス発生回路
Jを介して第3のパルス信号発生回路Kからテー
プを走行させる第2のテープ走行信号tr2が発信
され、モータ駆動装置Lによつてテープ1が走行
される。上記モータ駆動装置Lは、フオトトラン
ジスタ5によつてテープ1のラベル2が検出され
検出器Bからテープ停止信号tsが出力された第3
のパルス信号発生回路Kに入ると、該信号tsによ
つてテープ走行装置Fの駆動を停止し、ラインプ
リンタDはつぎのラベルへのラインプリンテング
が準備され、以上の動作が繰り返し行なわれる。
上記の実施例においては、ラベル2の横方向の
巾、すなわちテープ1の巾が大小変更されても、
ラベル巾調整装置Aの対のガイド片3,4間を調
整固定することによつて、走行するラベル2付き
テープ1を正確に誘導することができ、また、ラ
ベル2の厚味、すなわちテープ1とラベル2との
相対的厚味が変更されても、検出器Bの可変抵抗
8を調節することによつて、テープ1のみを透過
する光源体9からの光りaを確実に検出し得て、
テープ停止信号tsを出力することができる。
加えて、ラベル2の走行方向の巾、言い換える
とラベル2群のテープ1への間隔が大小変更され
ても、ラベル印字位置調整装置Cのつまみ13を
調節することによつて、検出器Bからのテープ停
止信号tsの発生時と、ラベル2のラインプリンタ
欄18がドラム14の直下位置に停止する時点と
を調節制御することができる。
また、印字タイミング第一調整装置T1の可変
抵抗21を調整することにより、ラベル2の品名
印字欄16のスタンプ台への正確な停止と、印字
装置Eの駆動後のテープ走行装置Fの正確な始動
を調節することができる。
さらに、印刷タイミング第二調整装置T2によ
つてフリツプフロツプF2の出力信号のパルス巾
を第2図のt2時陥遅延するので、品名等の印刷
時、スタンプ19がラベル2から確実に離れたの
ちテープ1が走行を始めることとなり、スタンプ
19とラベル2とが摩れることがなく、印刷面の
にじみ等が生じない。
以上のように、この考案のラベルプリンタによ
ると、テープにラベルを等間隔にはく離自在に貼
付し、このテープを走行装置により間歇的に所望
距離移動させつつラインプリンタ及び印字装置で
該ラベル上に所望の印字を行なうラベルプリンタ
において、上記テープ上のラベルの有無を検出し
てテープ停止信号を出力しラベルを上記ラインプ
リンタに対応させる検出器と、上記ラインプリン
タから出力される印字終了信号を入力とし印字終
了によつてパルス幅が設定可能である第1のテー
プ走行信号を出力してラベルを上記印字装置に対
応させる第1のパルス信号発生回路と、該第1の
テープ走行信号の終了時に印刷信号を出力する第
2のパルス信号発生回路と、上記印刷信号の終了
後上記テープ停止信号が入力されるまで第2のテ
ープ走行信号を出力する第3のパルス信号発生回
路とからなり、上記第1、第2のテープ走行信号
が出力されているときにテープ走行装置を駆動さ
せ、上記印刷信号が出力されているときにスタン
プ等による印字装置を駆動させるように構成した
ので、従来のラベルプリンタのごとく検出マーク
を設けたものに比し、ラベルの有無の検出によつ
てラベルをラインプリンタに対応せしめるため、
検出マークを設ける手間がはぶけコストダウンと
なる。
また、ラインプリンタの印字位置に対しスタン
プ等の印字装置の印字位置に変更があつても第1
のパルス信号発生回路のパルス幅を任意に設定す
るだけで、ラインプリンタ及び印字装置を移動さ
せることなくその変更に正確に対応できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案のラベルプリンタの実施例を
示す斜視図、第2図はタイムチヤート、第3図は
回路図、第4図はラベルプリンタのブロツク図で
ある。 A……ラベル巾調整装置、B……検出器、C…
…ラベル印字位置調整装置、D……ラインプリン
タ、E……印字装置、F……テープ走行装置、G
……第1のパルス信号発生回路、H……ワンシヨ
ツト回路、K……第3のパルス信号発生回路、1
……テープ、2……ラベル、8……可変抵抗、2
1……可変抵抗。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. テープにラベルを等間隔にはく離自在に貼付
    し、このテープを走行装置により間歇的に所望距
    離移動させつつラインプリンタ及び印字装置で該
    ラベル上に所望の印字を行なうラベルプリンタに
    おいて、上記のテープ上のラベルの有無を検出し
    てテープ停止信号を出力しラベルを上記ラインプ
    リンタに対応させる検出器と、ラインプリンタか
    ら出力される印字終了信号を入力とし印字終了に
    よつてパルス幅が設定可能である第1のテープ走
    行信号を出力してラベルを上記印字装置に対応さ
    せる第1のパルス信号発生回路と、該第1のテー
    プ走行信号の終了時に印刷信号を出力する第2の
    パルス信号発生回路と、上記印刷信号の終了後上
    記テープ停止信号が入力されるまで第2のテープ
    走行信号を出力する第3のパルス信号発生回路と
    からなり、上記第1、第2のテープ走行信号が出
    力されているときにテープ走行装置を駆動させ、
    上記印刷信号が出力されているときにスタンプ等
    による印字装置を駆動させることを特徴とするラ
    ベルプリンタ。
JP7804781U 1981-05-25 1981-05-25 Expired JPS6123411Y2 (ja)

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JP7804781U JPS6123411Y2 (ja) 1981-05-25 1981-05-25

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JPS5743178U JPS5743178U (ja) 1982-03-09
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