JPS61232885A - ネクタイの先端範囲の縫製用縫製物保持器 - Google Patents

ネクタイの先端範囲の縫製用縫製物保持器

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JPS61232885A
JPS61232885A JP61068826A JP6882686A JPS61232885A JP S61232885 A JPS61232885 A JP S61232885A JP 61068826 A JP61068826 A JP 61068826A JP 6882686 A JP6882686 A JP 6882686A JP S61232885 A JPS61232885 A JP S61232885A
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creasing
lower plate
central
piece
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JP61068826A
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フーベルト・ユーネマン
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Kochs Adler AG
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    • D05DINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES D05B AND D05C, RELATING TO SEWING, EMBROIDERING AND TUFTING
    • D05D2207/00Use of special elements
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    • D05D2207/04Suction or blowing devices
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    • D05D2207/06Permanent magnets
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  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、裏地裁断片用載置片としての下板と、裏地裁
断片の上に設けられるネクタイ地裁断片上へ載せる中央
折り目付け装置とを備え、中央折り目付け装置が互いに
逆向きにがっ裁断片の縦方向に対して直角に移動可能な
2つの折り目付け板をもち、これらの折り目付け板によ
りネクタイ地裁断片の過剰幅が中央折り目として折り目
付け板の間の間隙へ引込み可能であり、中央折り目付け
装置が下板から上方へまたは下板の方へ揺動可能であり
、中央折り目をつまむ際両裁断片が、先端へ近寄る2つ
の外縫い目とそれに続く2つの横縫い目とにより互いに
結合可能である、ネクタイの先端範囲の縫製用縫製物保
持器に関する。
〔従来の技術〕
ネクタイの先端範囲の縫製の際、裏地裁断片とネクタイ
地裁断片との間の縫い目が先端範囲に属するネクタイの
縁の所に見えるように設けられているのでなく、いわゆ
る戻りをもっていることが重要である。これは、これら
の縫い目またはネクタイ先端から出る外縫い目がネクタ
イの裁断片側したがって下側で、ネクタイの外縁に対し
て引込んでいることを意味する。ネクタイの縫製中裁断
片を手で案内する際、ネクタイ地に中央折り目が形成さ
れる。続いて外縫い目が縫製される。続く横縫い目の縫
製の際、中央折り目の所につまみ合わされていたネクタ
イ地裁断片の過剰幅が引出される。こうして器用な縫製
者は、横縫い目の完成と縫い合わされた裁断片の裏返し
後、外縫い目がネクタイ先端から出る外縁に対して平行
に延びるようにすることができる。
最初にあげた種類の縫製物保持器は、ドイツ連邦共和国
ビーレフエルト市のデュルコツプ・ヴエルケ・ゲー・エ
ム・バー・バーの刊行物l小物を作るための型板制御さ
れる縫製装置、デュルコップ7391から公知・である
。ここでは裏地裁断片とネクタイ地裁断片が重ねて下板
上へ載せられ、続いて互いに離される折り目付け板が裁
断片上へ下降される。それから折り目付け板が互いに近
付けられ、ネクタイ地裁断片のいわゆる過剰幅が中央折
り目として折り目付け板の間の間隙へつまみ込まれる。
それから外縫い目すなわち先端から出る縫い目が縫製さ
れ、それからネクタイのほぼ縦方向に延びる横縫い目が
縫製される。縫い合わされた裁断片の裏返し後、外縫い
目は先端から出るネクタイの縁にげ対して平行には延び
ず、円錐状に近寄る。これは、手工業のきれいな作業の
印象が得られないので、望ましくない。
(英国特開第8135414号および第8214345
号公報に対応する) ドイツ連邦共和国特開第3237
034号公報から、ネクタイ先端縫製用型板が公知であ
り、下板が揺動可能な上板を備えており、これら両板の
間に裁断片が挿入される。裏地裁断片とネクタイ地裁断
片との間にはつまみ板が挿入されて、上方へ突出する複
数のつまみひれをもち、これらのひれが上板の切欠きを
通って延びている。これによりネクタイ地裁断片の過剰
幅は、下部先端の範囲および横開の範囲で引込まれる。
外縫い目および横縫い目の縫製後この過剰幅の一様な分
布は不可能なので、ネクタイの裏返し後ネクタイ地は平
らにならない。したがって手によるネクタイ製造に似せ
ることはできない。
〔発明が解決しようとする間遁点〕
本発明の基礎になっている課題は、ネクタイ地と裏地と
の間における外縫い目の平行な戻りがネクタイの先端の
範囲で得られるように、最初にあげた種類の縫製物保持
器を構成することである。
〔問題点を解決するための手段〕
このN題を解決するため本発明によれば、下板と中央折
り目付け装置との間に縦移動板をもつ縦移動装置が設け
られ、この縦移動装置と中央折り目付け装置との間にネ
クタイ地裁断片を設けることができ、外縫い目の縫製後
横縫い目の縫製前に、縦移動装置が間隙から中央折り目
を引出しかつ外縫い目に対して平行な外折り目を形成し
ながら移動可能である。
〔発明の効果〕
本発明による手段によって、縦移動装置の縦移動板によ
る外縫い目の縫製後、ネクタイ地の過剰幅が中央折り目
から引出されて、平らに分布されるようにすることがで
きる。したがって外縫い目の戻りは横縫い目の縫製前取
に得られ、しかも平行な戻りが存在するように得られる
特許請求の範囲第2項による手段によって、裏地裁断片
が外縫い目の縫製後続移動板の移動中下板上へしつかり
締付け状態に保たれる。締付けは特許請求の範囲第3項
による手段により行なわれる。押え付け板2下板との締
付けは一時的にのみ行なわれるので、特許請求の範囲第
4項による構成が考慮される。この場合保持頭部として
例えば吸引頭部を設けることができる。しかし磁石をも
つ特許請求の範囲第5項による構成では、特に裏地が磁
石によりその位置に影響を受けないので、取扱いが特に
簡単になる。磁石が永久磁石として構成されていると、
特許請求の範囲第6項による構成が有効である。押え付
け板と下板との面締付けにより、押え付け板したがって
縦移動装置全体が実際上曲げ力を受けないので、これを
きわめて薄く形成することができる。これにより、形成
すべき縫い目の範囲にネクタイ地裁断片の過剰幅を設け
なくてよいという利点が得られる。
磁石による締付けが行なわれると、特許請求の範囲第7
項による構成によって、縦移動板は押え付け板に対して
実際上摩擦なしに移動可能である。
縦移動装置の必要な移動は特許請求の範囲第8項および
第9項による手段によって可能である。
縦移動装置と共に中央折り目付け装置をもち上げ位置へ
揺動可能にするため、また中央折り目付け装置を縫製物
保持器への縫製物装入または縫製ずみ縫製物の除去位置
へ上方揺動させるため、特許請求の範囲第10項による
手段が設けられて、特許請求の範囲第11項により有利
に構成される。
〔実施例〕
本発明のそれ以外の利点と特徴は、図面による実施例の
以下の説明から明らかになる。
図面に示す縫製物保持器lは、自動ミシンにおけるよう
に普通に支持または駆動可能に案内できる担体2上に構
成されている。担体2には下板3、縦移動装置4および
中央折り目付け装置5が設けられている。
下板3より下でさらに締付け装置6が担体2に設けられ
ている。
下板3はネクタイの縫製すべき先端範囲にほぼ一致する
基本形状をもっている。ネクタイは一般に対称に構成さ
れているが、非対称にも構成することができる。実施例
は対5tII!成を前提としているので、対称軸線7へ
向かって2つの外縁8.9が延びて、対称軸線7上で先
端lOにおいて交差している。面外縁8,9はその他端
でそれぞれ横開11.12に終り、これらの横開で外縁
8,9が下板3の横縁13.14と交差している。下板
3は、担体2に隣接する端部に、互いに離れた2つの舌
片15をもち、これらの舌片がねじ16により担体2に
取付けられている。先端IOおよび横開11゜12の範
囲で下板3に円形切欠き17が形成されて、下板3の上
面18の側に内方へ引込む縁19をもっている。
担体2にはさらに張出し腕20が形成されて、平面図で
ほぼ台形状に構成されている。この張出し腕20は、第
3図によれば下向きのUのような断面をもち、その自由
端の範囲に締付け装置6が設けられている。このため張
出し腕20の端部は2つの互いに平行な摺動支持体23
をもち、これら支持体内にそれぞれ案内棒24が垂直に
自由に移動可能に設けられて、その上端に板25をもっ
ている。これら両摺動支持体23の中間において張出し
腕20に、空気圧を受ける動作シリンダとして構成され
た閉鎖駆動装@26が設けられ、そのピストン棒27が
板25に結合され、そのシリンダ28は張出し腕20に
設けられている。板25上には3つの永久磁石29が設
けられ、その配置は3つの切欠き17の配置に一致して
いる。
第4図かられかるように、永久磁石29はそれぞれつば
状ケース30をもち、このケースがそれぞれねじ31に
より板25に取付けられている。つぼ状ケース30内に
はそれぞれ円柱状磁石体32が適当な結合剤33により
取付けられている。つば状ケース30は、それぞれの切
欠き17へ入り込んで、その上縁34が切欠き17の内
方へ引込んだ縁19に当るように、構成されかつその直
径を選定されている。磁石体32の上面35はケース3
0の縁34を越えて突出して、永久磁石29のケース3
0の縁34が切欠き17の縁19に当るとき、上面35
が下板3の上面18と同一面をなすようになっている。
開−駆動装置26の行程は次のように定められている。
すなわちシリンダ28に空気圧が作用すると、永久磁石
29が第1図に鎖線で示す位置へ来るまで、板25が上
昇せしめられる。
縦移動装@4は磁性材料、一般に鯛から成る下の押え付
け板36をもち、この押え付け板上に非磁性材料例えば
高台金銅または真ちゅうから成る上の縦移動板37が設
けられている。縦移動装置4も対称軸線7に対して対称
に構成されている。
縦移動板37は縦移動方向38に前後して設けられて互
いに一直線をなす2つの長穴39をもち、それぞれ押え
付け板36に取付けられる案内ビン4゜がこれらの長穴
を貫通している。案内ビン4oはそれぞれ偏平な覆い4
1を備えているので、縦移動板37は押え付け板36か
ら跡れることはない。
移動方向38における縦移動板37の可能な最大移動行
程は長穴39の長さによって規定されている。
押え付け板36シたがって縦移動装置4全体は担体2上
に揺動可能に支持されている。このため担体2上に、対
称軸線7に対して直角に軸42が設けられ、その両端が
担体2上に設けられた軸受43にねじ44により回らな
いように保持されている。押え付け板36には、第6図
かられかるように、はぼC字状の支持部材45が設けら
れ、その上の肩辺46は軸42のはまる支持穴47をも
っている。支持部材45の下の脚辺48は揺動駆動装置
49に結合されている。この直線動作する揺動駆動装置
は空気圧を受ける動作シリンダ51とじて構成され、そ
のピストン棒50は下の脚辺48の自由端に結合されて
いる。揺動駆動装置49のシリンダ51は担体2の連結
辺52に取付けられている。
担体2には切欠き53が形成され、支持部材45の両脚
辺46.48を結合する連結辺54がこの切欠きに通さ
れている。連結辺54は下板3の画舌片15の間にも通
されている。揺動駆動装置49により、押え付け板36
はその上に載る縦移動板37と共に、第1図に示すよう
に下板3から艷れた位置へ揺動可能である。これに反し
揺動駆動装置49へ適当に空気圧を加えると、縦移動装
置4が下方へ揺動されるので、押え付け板36は下板3
の上面18上へほば同一面をなして載る。支持部材45
の連結辺54には、上の脚辺46と下の脚辺48との間
に、移動駆動装置55が設けられて、同様に空気圧を受
ける動作シリンダとして構成されている。そのシリンダ
56は連結辺54に取付けられ、移動駆動装置のピスト
ン棒57がこの連結辺を貫通している。ピストン棒の自
由端は縦移動板37の下方へ曲った突起58に結合され
ているので、揺動駆動装置に適当に空気圧が作用すると
、縦移動板は縦移動方向38に移動せしめられる。移動
駆動装置55は縦移動装置4と共に揺動する。突起58
は押え付け板36にある適当な、切欠き59に通されて
いる。
押え付け仮36は下板3とほぼ同じ輪郭をもち、したが
って同様に先端10aに終る2つの外縁8aおよび9a
をもっている。さらに外縁8aおよび9aは対称軸線7
の方へ近寄る横縁13aおよび14aと共に交点を形成
するそれぞれの横開11aおよび12aへ入る。これら
の外縁8a、 9aと横縁13’a+ 14aは第5図
に破線で示されている。
縦移動板37は、先端10bおよび横開11b、 12
bで集まる外縁8b、 9bと横縁13b、 14bを
もっている。外縁8b、 9bは、第1図、第5図およ
び第6図において引込んで示される縦移動板37の位置
で、押え付け板36の外縁8a+ 9aと一致している
第5図に鎖線で示す縦移動板37の押出された位置では
、横[13b、 14bは押え付け板36の横縁13a
+4aと一致している。
横縁13bl 14bに対して平行に縦移動板37はそ
れぞれ載置部分60をもち、この載置部分と対応する横
縁13b、 14bとの間には、それぞれ横開11b、
 12bの範囲に開いた縦切欠き61がそれぞれ形成さ
れている。
中央折り目付け装置5は、軸受63により軸42上に揺
動可能に支持される板状揺動腕62をもっている。この
揺動腕62は下板3上および縦移動装置4上へ延びる部
分64もち、対称軸線7に対して対称に構成された2つ
の折り目付け板65.66がこの部分64に設けられて
いる。
これらの折り目付け板65.66は、対称軸線7に対し
て直角に延びる案内棒67上に、移wJ軸受68により
揺動可能に支持されている。゛それぞれ1つの移動軸受
68が各折り目付け板65または66に設けられている
。案内棒67は適当な保持体69により揺動腕62の部
分64に結合されている。部分64にはそれぞれ1つの
角形レバー70が支持ビン71のまわりに揺動可能に結
合され、その一方のレバー腕72は移動軸受68に長穴
取付け部73により枢着されている。各角形レバーの他
方のレバー腕74は折り目付け板駆動装置75に結合さ
れている。この折り目付け板駆動装@75は空気圧を受
ける動作シリンダとして構成され、そのシリンダ76は
揺動腕62の部分64に結合された支持体77に設けら
れている。折り目付け板駆動装置75のピストン#78
は二叉継手79によりそれぞれの角形レバー70の他方
の腕74に結合されている。同一に構成された2つの角
形レバー70が二叉継手79へ入り込むようにするため
、レバー腕74はその厚さの半分にほぼ等しい湾曲部を
端部にもっている。折り目付け板駆動装置75に空気圧
が作用すると、両折り目付け仮65.66は折り目付け
板駆動装置75との駆im結合のため対称軸線7に対し
て対称に同時に移動せしめられて、第8図に実線で示す
隣接位置か、第8図に鎖線で示す開き位置をとる。第8
図に実線で示す閉じ位置では、両折り目付け板65.6
6はわずかな相互間隔をとり、すなわちそれらの互いに
@接する縦縁80.81はそれらの間にわずかな間#8
2シか残さない。外縁8C+9cおよび横縁13c+ 
14cは、両折り目付け板65.66の閉じ位置では、
外縁8,9および横縁13.14とほぼ一致している。
折り目付け板65.66はその縦移動装置4に近い方の
下側に付着面65′をもち、この付着面は粗面化、波形
起伏、スポンジゴム、サンドペーパ等により形成されて
、布地に対して高い摩擦係数をもっている。
揺動腕62の部分64は、折り目付け板駆動装置75と
軸42との間に横へ開いた切欠き83をもち、この切欠
きはほぼ折り目付け板65.66の幅にわたって延びて
いる。揺動腕62は軸42の他方の側にある別の部分8
4をもち、この部分は初応力のかかったコイル圧縮はね
85の荷重を受け、この圧縮ばね85は担体2に対して
支えられ、このため担体2の切欠き86内に保持されて
いる。部分84の下側に当る圧縮はね85は、したがっ
て揺動腕62を、折り目付け板65、66が下板3また
は縦移動装置4の方へ揺動されるような位置へ押してい
る。圧縮ばね85の範囲で担体2上に、はぼ下向きU字
状の受は台87がねじ88により取付けられている。部
分84はこの受は台87を通っている。この受は台87
の上の横連絡辺89には、空気圧で移動可能な2つの揺
動ストッパ90.91が、部分84シたがって揺動腕6
2のために設けられている。これらの揺動ストッパ90
191は、空気圧を受ける動作シリンダ94および95
のピストン#92および93にそれぞれ設けられている
。動作シリンダ94.95は横連絡辺89に設けられて
いる。
開動作シリンダ94.95は異なる行程aおよびbをも
っている。第1図の左に示す空気圧動作シリンダは大き
い行程aをもっているので、それに結合された揺動スト
ッパ90は、ピストン棒92の押出された際、中央折り
目付け装置5の第1図に示す最も大きい上方揺動位置へ
揺動腕62を揺動させる。両ピストン棒92.93が動
作シリンダ94.95へ引込まれると、圧縮ばね85が
既に述べたように折り目付け板65.66を縦移動装置
4と共に下板3の上まで押す。これに反しピストン棒9
2が揺動ストッパ90と共に引込み位置にあり、この場
合ピストン棒93が揺動ストッパ91と共に押出されて
いると、折り目付け板65166は第1図に示す位置と
完全に下方へ揺動した位置との中間位置にあって、折り
目付け板65.66は下板3に当る縦移動装@4から少
し離れている。
この縫製物保持器lの動作は次のとおりである。まず初
期位置が第1図に示され、折り目付け板65.66は第
8図に鎖線で示すように外方へ移動している。まず裏地
裁断片96が下板3上へ載せられる。続いて縦移動装置
4が揺動駆動装置49への空気圧の作用により下方へ揺
動されるので、裏地裁断片96が押え付け板36と下板
3の上面18との間に挟まれる。それからネクタイ地裁
断片97が縦移動装置4したがって縦移動板37上へ載
せられ、その際ネクタイ地裁断片97の後方へ細くなる
部分98が板状腕62にある切欠き83に通される。M
Ir!giに実線で示す不動作位置を規定する揺動スト
ッパ90が、動作シリンダ94への空気圧の作用により
上方へ移動するので、圧縮はね85が中央折り目付け装
置5を第1図の反時計方向へ揺動させる。他方の揺動ス
トッパ91は既にその上方引込み位置にある。ネクタイ
地裁断片97は今や縦移動板37と両折り目付け板65
.66との間に挟まれる。続いて両折り目付け板65.
66が折り目付け板駆動装置75の適当な空気圧作用に
より互いに近付けられるので、それらの縦縁80゜81
がそれらの間に狭い間隙82を区画する。この場合付着
面65′の作用により、ネクタイ地裁断片97に中央折
り目99が形成される。この中央折り目99においてネ
クタイ地裁断片97のいわゆる過剰幅が吸収され、すな
わち過剰な材料がここにつまみ合わされる。それから外
縁8,9または8a、 9aまたは8bl 9bまたは
8c+ 9cに対して平行に、両裁断片96.97が外
縫い目100. lotにより互いに結合される。この
ため第9図に概略的にのみ示した縫製物保持器1が、縫
製において通常のようにミシンの縫製ヘッド102のそ
ばを案内され、その際下板3の外縁8および9が縫製ヘ
ッド102の計尺突起103の近くを案内されるので、
針104により前述した外縫い目100および101を
形成することができる。外縫い目100および101は
中央折り目99のすぐ近くの点AおよびA′で始まるか
または終る。
それから締付け装置6が上方へ移動されるので、縦移動
装置4の押え付け板36が下板3の上面18へ押え付け
られ、それにより裏地裁断片96が、押え付け板36へ
の永久磁石29の作用のため、押え付け板36と下板3
との間に締付けられる。それから折り目付け板65.6
6がその近付けられた位置に装置されるが、少し上方へ
揺動される。このため動作シリンダ95が空気圧を受け
るので、揺動ストッパ91がわずかな行程すにより揺動
腕62の部分84へ当って、これを小さい寸法だけ揺動
させるので、折り目付け板65.66は第1図に破線で
示す上昇位置へ達する。それに続いて移動駆動装置55
が空気圧を受けるので、縦移動板37は第5図に鎖線で
示す位置へ達する。中央折り目付け装置5の前述した上
昇位置への揺動により、縦移動板37が第5図に鎖線で
示す位置への前進の際、中央折り目99からの前述した
過剰幅がなくなるようにすることができる。これは次の
ことによる。すなわち既に裏地裁断片96と外縫い目1
00、101とにより結合されたネクタイ地裁断片97
が、縦移動板37の前進の際外縁8b、 9bのまわり
に折り返される。それにより第13図に示す折り畳みが
行なわれ、その際ネクタイ地裁断片97が外縁8b、 
9bに沿って外折り目105を得る。この折り畳みおよ
び前進の過程において、載置部分60の端部60′が歪
むことなく直線的に延びる外折り目105の形成を助長
する。
下板3と押え付け板36との一時的な締付けのため、す
なわち裏地裁断片96の一時的な締付けのため永久磁石
29を使用することによって、大体において押え付け板
36と縦移動板37から成る縦移動装置4を非常に薄く
構成することができるので、外縁8a、 8b、 9a
、 9bおよび横縁13m、 13b、 14a、 1
4bの範囲におけるネクタイ地裁断片97の望ましくな
い過剰幅形成が回避される。永久磁石29は、押え付け
板36および縦移動板37が曲げ横力を生じないような
裏地裁断片96の締付けを可能にするので、縫製面に対
するどんなレベルずれも回避される。非磁性材料から成
る縦移動板37は磁石締付け装置16の作用を受けず、
したがって押え付け板36に対して摩擦なしに移動させ
ることができるので、縦移動板37の移動は簡単に可能
である。続いて動作シリンダ95が再び空気圧を除かれ
るので、揺動ストッパ91は上方へ移動する。したがっ
て戻り85によって、ネクタイ地裁断片97は折り目付
け板65.66により縦移動板37へ締付けられる。締
付け装置116が下降され、閉鍮駆動装置26が永久磁
石29を含む板25をその力の作用に祝して下方へ引離
す。続いて横縁13゜14に対して平行に横縫い目10
6.107が形成されて、外縫い目100.101とそ
れぞれ点B、B’で交差する。それぞれの外縫い目10
0および+01と対応する横縫い目106および107
との間には、したがって縫製されない場所はない。それ
に続いて縫製ヘッド102が縫製することなくその終端
位置へ移動され、縫製物保持器!が開かれる。
このため揺動ストッパ90が下方へ移動されるので、中
央折り目付け装置5は第1図に実線で示す上の位置へ揺
動される。同時に揺動駆動装置49が操作されて、縦移
動袋M4が同様に第1図に示すその中央位置へ達する。
この場合ネクタイの縫製された先端範囲は、下板3から
離れた縦移動装置4上にあり、これから引出すことがで
きる。縫製ヘッド102のその終端位置への移動と同時
に、折り目付け板駆動装置75と移動駆動装置55は再
びその初期位置へ戻されるので、新しい動作サイクルを
始めることができる。
中央折り目99は横縫い目106.107のほぼ端部ま
で延びている。中央折り目99へ引込まれるネクタイ地
裁断片97の過剰幅は、外縫い目100、101の戻り
の幅を決定する。
【図面の簡単な説明】
第1図は大体において磁石閉鎖装置、下板、縦移動装置
および中央折り目付け装置から成る縫製物保持器の開き
位置における側面図、第2図は縫製物保持器の下板を第
1図の矢印IIの方向に見た平面図、第3図は第1図の
III−II I線による磁石閉鎖装置の断面図、第4
図は第1図の■vの範囲における磁石閉鎖装置の閉じ位
置における鉱夫断面図、第5図は縦移動装置の平面図、
第6図は縦移動装置を第5図の矢印v■の方向に見た側
面図、第7図は第6図のVIT −VIT線による縦移
動装置の断面図、第8図は中央折り目付け装置の平面図
、第9図はミシンの縫製過程中における縫製物保持器の
閉じ位置における概略側面図、第1θ図は第1の縫製段
階中におけるネクタイ地裁断片および裏地裁断片の平面
図、第11図は第2の縫製段階中における両裁断片の平
面図、第12図は裁断片を第10図の矢印Xllの方向
に見た図、第13図は第11図のXIII −X1ll
線による裁断片の断面図である。・ l・・・縫製物保持器、3・・・下板、4・・・縦移動
装置、5・・・中央折り目付け装置、10・・・先端、
37・・・縦移動板、65.66・・・折り目付け板、
82・・・間隙、96・・・裏地裁断片、97・・・ネ
クタイ地裁断片、99・・・中央折り目、100、10
1・・・外縫い目、105・・・外折り目、10611
07・・・横縫い目。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 裏地裁断片用載置片としての下板と、裏地裁断片の
    上に設けられるネクタイ地裁断片上へ載せる中央折り目
    付け装置とを備え、中央折り目付け装置が互いに逆向き
    にかつ裁断片の縦方向に対して直角に移動可能な2つの
    折り目付け板をもち、これらの折り目付け板によりネク
    タイ地裁断片の過剰幅が中央折り目として折り目付け板
    の間の間隙へ引込み可能であり、中央折り目付け装置が
    下板から上方へまたは下板の方へ揺動可能であり、中央
    折り目をつまむ際両裁断片が、先端へ近寄る2つの外縫
    い目とそれに続く2つの横縫い目とにより互いに結合可
    能であるものにおいて、下板(3)と中央折り目付け装
    置(5)との間に縦移動板(37)をもつ縦移動装置(
    4)が設けられ、この縦移動装置(4)と中央折り目付
    け装置(5)との間にネクタイ地裁断片(97)を設け
    ることができ、外縫い目 (100、101)の縫製後横縫い目(106、107
    )の縫製前に、縦移動装置(4)が間隙(82)から中
    央折り目 (99)を引出しかつ外縫い目(100、1
    01)に対して平行な外折り目(105)を形成しなが
    ら移動可能であることを特徴とする、ネクタイの先端範
    囲の縫製用縫製物保持器。 2 縦移動装置(4)が縦移動板(37)の下に裏地裁
    断片(96)を下板(3)上へ押え付ける押え付け板(
    36)をもつていることを特徴とする、特許請求の範囲
    第1項に記載の縫製物保持器。 3 押え付け板(36)が、下板(3)の下に設けられ
    る締付け装置(6)により下板へ締付け可能であること
    を特徴とする、特許請求の範囲第2項に記載の縫製物保
    持器。 4 締付け装置(6)が保持頭部を備えていることを特
    徴とする、特許請求の範囲第3項に記載の縫製物保持器
    。 5 締付け装置(6)が磁石を備え、押え付け板(36
    )が磁性材料から形成されていることを特徴とする、特
    許請求の範囲第3項に記載の縫製物保持器。 6 磁石が永久磁石として構成され、締付け装置(6)
    が下板へ向かつて移動可能に構成されていることを特徴
    とする、特許請求の範囲第5項に記載の縫製物保持器。 7 縦移動板(37)が非磁性材料から成ることを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項に記載の縫製物保持器。 8 縦移動板(37)が移動駆動装置(55)により移
    動可能であることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    に記載の縫製物保持器。 9 縦移動装置(4)が揺動駆動装置(49)により揺
    動可能であることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    に記載の縫製物保持器。 10 中央折り目付け装置(5)が2つの位置へ上方揺
    動可能であることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    に記載の縫製物保持器。 11 中央折り目付け装置(5)が少なくとも1つの移
    動可能な揺動ストッパ(90、91)へ向かつて上方揺
    動可能であることを特徴とする、特許請求の範囲第10
    項に記載の縫製物保持器。
JP61068826A 1985-04-04 1986-03-28 ネクタイの先端範囲の縫製用縫製物保持器 Pending JPS61232885A (ja)

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DE19853512358 DE3512358A1 (de) 1985-04-04 1985-04-04 Naehguthalter zum naehen des spitzenbereichs von krawatten
DE3512358.3 1985-04-04

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ID=6267316

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JP61068826A Pending JPS61232885A (ja) 1985-04-04 1986-03-28 ネクタイの先端範囲の縫製用縫製物保持器

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US (1) US4643115A (ja)
JP (1) JPS61232885A (ja)
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GB (1) GB2173520B (ja)
IT (1) IT1189186B (ja)

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IT1189186B (it) 1988-01-28
GB8607706D0 (en) 1986-04-30
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