JPH0759972A - 加工品の縁取り材料を縫製するためのミシン - Google Patents
加工品の縁取り材料を縫製するためのミシンInfo
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- JPH0759972A JPH0759972A JP6191366A JP19136694A JPH0759972A JP H0759972 A JPH0759972 A JP H0759972A JP 6191366 A JP6191366 A JP 6191366A JP 19136694 A JP19136694 A JP 19136694A JP H0759972 A JPH0759972 A JP H0759972A
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- sewing machine
- sewing
- seam
- guide device
- workpiece
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- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B35/00—Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for
- D05B35/06—Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for for attaching bands, ribbons, strips, or tapes or for binding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 縁取り材料を加工物の弾性部分を有する無端
状の縁部に縫製し、複数の縫い目を有する高品質の弾性
縁取り材料を簡単且つ廉価に形成するミシンを提供す
る。 【構成】 ミシン1は、縁取り材料12を案内するため
のガイド装置10を備える。ガイド装置10は、制御可
能且つ位置決め可能なガイド部材65を有する。ガイド
部材65は、複数の別個の縫い目72、75によって縁
取り材料12を加工物の部分の無端状の縁部に縫い付け
ることを可能とする。
状の縁部に縫製し、複数の縫い目を有する高品質の弾性
縁取り材料を簡単且つ廉価に形成するミシンを提供す
る。 【構成】 ミシン1は、縁取り材料12を案内するため
のガイド装置10を備える。ガイド装置10は、制御可
能且つ位置決め可能なガイド部材65を有する。ガイド
部材65は、複数の別個の縫い目72、75によって縁
取り材料12を加工物の部分の無端状の縁部に縫い付け
ることを可能とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加工品の弾性部分の無
端状の縁部を自動的に縫製するためのミシンであって、
上記縁部を該ミシンの縫製位置に向けて案内するための
ガイド装置を備えるミシンに関する。
端状の縁部を自動的に縫製するためのミシンであって、
上記縁部を該ミシンの縫製位置に向けて案内するための
ガイド装置を備えるミシンに関する。
【0002】
【従来の技術】上述のタイプのミシンは、米国特許第
5,029,541号に対応するドイツ特許38184
50号(DE 38 18 450 C2)により周知
である。このドイツ特許明細書によれば、ある程度の弾
性を有する加工物の部分の異なる幅を有する開口に縫い
目を概ね自動的に縫うことが可能であり、その際に、縫
製作業を行うために加工物の部分の関連する縁部に必要
とされる張力は自動的に調節される。
5,029,541号に対応するドイツ特許38184
50号(DE 38 18 450 C2)により周知
である。このドイツ特許明細書によれば、ある程度の弾
性を有する加工物の部分の異なる幅を有する開口に縫い
目を概ね自動的に縫うことが可能であり、その際に、縫
製作業を行うために加工物の部分の関連する縁部に必要
とされる張力は自動的に調節される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、加工
物の弾性部分の無端状の縁部に縁取り材料を縫製し、複
数の縫い目を有する高品質の弾性縁取り材料を簡単且つ
廉価に形成することのできるミシンを提供することであ
る。
物の弾性部分の無端状の縁部に縁取り材料を縫製し、複
数の縫い目を有する高品質の弾性縁取り材料を簡単且つ
廉価に形成することのできるミシンを提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、加工物
の弾性部分の無端状の縁部を自動的に縫製するためのミ
シンが提供され、該ミシンは、当該ミシンの縫製位置に
向けて上記縁部を案内するためのガイド装置と、上記加
工物の部分の関連する縁部に縫製作業を行うために維持
すべき特定の張力を与えるための調節可能な緊張部材と
を備え、上記ガイド装置は、上記加工物の部分の上記縁
部に関連する縁取り材料に関して、上記ガイド装置の第
1の位置又は第2の位置が上記加工物の送り方向を横断
する横方向において選択的に制御され、各場合において
別の縫い目が当該ミシンによって上記縁取り材料に関連
して形成されるように作動可能であり、それぞれの縫い
目の完了が、該縫い目の開始に関連する信号から誘導可
能である。
の弾性部分の無端状の縁部を自動的に縫製するためのミ
シンが提供され、該ミシンは、当該ミシンの縫製位置に
向けて上記縁部を案内するためのガイド装置と、上記加
工物の部分の関連する縁部に縫製作業を行うために維持
すべき特定の張力を与えるための調節可能な緊張部材と
を備え、上記ガイド装置は、上記加工物の部分の上記縁
部に関連する縁取り材料に関して、上記ガイド装置の第
1の位置又は第2の位置が上記加工物の送り方向を横断
する横方向において選択的に制御され、各場合において
別の縫い目が当該ミシンによって上記縁取り材料に関連
して形成されるように作動可能であり、それぞれの縫い
目の完了が、該縫い目の開始に関連する信号から誘導可
能である。
【0005】本発明の上記ミシン、すなわち、順次形成
される縫い目を有し、例えば、ISO4915のクラス
400又は600の如き選択されたステッチタイプに相
当する高い弾性を有することのできる複数の縫い目を有
する縁取り材料を形成するために横方向に移動可能な縁
取り材料ガイド装置を備えるシングルシーム(単一の縫
い目)型のミシンを用いると、無端状の加工物の部分に
複数の縫い目を有する高品質の縁取り材料を簡単且つ廉
価に形成することが可能となり、その理由は、ステッチ
タイプの観点からは単一のシングルシーム型のミシンが
必要とされ、その縫製速度がシングルシーム型のミシン
よりも遅く、また、縫製すべき縁取り材料の取り扱いに
は作業者の側に特殊な技能を必要とするマルチシーム
(複数の縫い目)型のミシンを必要としないからであ
る。
される縫い目を有し、例えば、ISO4915のクラス
400又は600の如き選択されたステッチタイプに相
当する高い弾性を有することのできる複数の縫い目を有
する縁取り材料を形成するために横方向に移動可能な縁
取り材料ガイド装置を備えるシングルシーム(単一の縫
い目)型のミシンを用いると、無端状の加工物の部分に
複数の縫い目を有する高品質の縁取り材料を簡単且つ廉
価に形成することが可能となり、その理由は、ステッチ
タイプの観点からは単一のシングルシーム型のミシンが
必要とされ、その縫製速度がシングルシーム型のミシン
よりも遅く、また、縫製すべき縁取り材料の取り扱いに
は作業者の側に特殊な技能を必要とするマルチシーム
(複数の縫い目)型のミシンを必要としないからであ
る。
【0006】米国特許第5,188,047号に対応す
るドイツ特許3902333号(DE 39 02 3
33 C2)に記載されるように、環状且つ無端状の縫
い目の場合には、それぞれの縫い目の完了をその縫い目
の開始に関連する信号から誘導可能であることが周知で
ある。
るドイツ特許3902333号(DE 39 02 3
33 C2)に記載されるように、環状且つ無端状の縫
い目の場合には、それぞれの縫い目の完了をその縫い目
の開始に関連する信号から誘導可能であることが周知で
ある。
【0007】従って、本発明の一実施例においては、縫
い目の開始に関連して縫い目を完了させるための上記信
号は、所定数のステッチによって誘導される。これによ
り、異なる幅の開口を有する加工物の部分に弾性バンド
を概ね自動的に形成することが可能となる。
い目の開始に関連して縫い目を完了させるための上記信
号は、所定数のステッチによって誘導される。これによ
り、異なる幅の開口を有する加工物の部分に弾性バンド
を概ね自動的に形成することが可能となる。
【0008】一実施例においては、ミシンは更にコンピ
ュータを備え、該コンピュータは、上記緊張部材と上記
縫製位置との間の距離の変化が、上記加工物の部分に必
要とされる張力に相当し且つ上記緊張部材の装着領域に
位置する実値ピックアップによって検知されて上記コン
ピュータにフィードバックされる力を上記緊張部材の装
着領域に生じさせるように調節手段を位置決めし、これ
により、縫製作業の開始前に所望の値に相当する張力を
得ることができる。これにより、一定の予張力を有する
弾性的な縁取り材料を加工物の部分に形成することが可
能となり、その際には、上記ドイツ特許3818450
(DE 38 18 450 C2)に開示される特徴
を実質的に利用する。
ュータを備え、該コンピュータは、上記緊張部材と上記
縫製位置との間の距離の変化が、上記加工物の部分に必
要とされる張力に相当し且つ上記緊張部材の装着領域に
位置する実値ピックアップによって検知されて上記コン
ピュータにフィードバックされる力を上記緊張部材の装
着領域に生じさせるように調節手段を位置決めし、これ
により、縫製作業の開始前に所望の値に相当する張力を
得ることができる。これにより、一定の予張力を有する
弾性的な縁取り材料を加工物の部分に形成することが可
能となり、その際には、上記ドイツ特許3818450
(DE 38 18 450 C2)に開示される特徴
を実質的に利用する。
【0009】一実施例においては、上記ガイド装置は、
送り装置又はガイド部材の横方向の運動を制限するため
の調節可能なストップを備える。一実施例においては、
縁取り材料の幅を決定するための調節可能なストップ
は、ガイド装置のガイド部材に関連して設けられる。こ
のような特徴は、幅が異なり且つ各縫い目の間の間隔が
異なる縁取り材料を形成することを可能とする。一実施
例においては、ガイド部材は、横方向において調節可能
なようにガイド装置に取り付けられる。これにより、第
1の縫い目を正確に位置決めし、例えば、環状のゴムバ
ンドを加工物の縁部に固定するために、加工物の部分に
予め形成されたオーバエッジの縫い目を重ね合わせ又は
かがり縫いを行うことが可能となる。
送り装置又はガイド部材の横方向の運動を制限するため
の調節可能なストップを備える。一実施例においては、
縁取り材料の幅を決定するための調節可能なストップ
は、ガイド装置のガイド部材に関連して設けられる。こ
のような特徴は、幅が異なり且つ各縫い目の間の間隔が
異なる縁取り材料を形成することを可能とする。一実施
例においては、ガイド部材は、横方向において調節可能
なようにガイド装置に取り付けられる。これにより、第
1の縫い目を正確に位置決めし、例えば、環状のゴムバ
ンドを加工物の縁部に固定するために、加工物の部分に
予め形成されたオーバエッジの縫い目を重ね合わせ又は
かがり縫いを行うことが可能となる。
【0010】
【実施例】本発明の特定の実施例を図面を参照して以下
に説明する。
に説明する。
【0011】図1を参照すると、ミシン1は、サポート
3に支持されたテーブルプレート2の上に周知の態様で
装着されている。駆動モータ4がテーブルプレート2か
ら懸架されており、上記駆動モータは、コンピュータ6
を含むミシン用の制御装置5を備えている。テーブルプ
レート2は更に、コンピュータ6に記憶された1又はそ
れ以上の値を変更及び/又は呼び出すことを可能とする
制御パネル7を支持しており、該制御パネルは、ケーブ
ル8によって制御装置5に接続されている。
3に支持されたテーブルプレート2の上に周知の態様で
装着されている。駆動モータ4がテーブルプレート2か
ら懸架されており、上記駆動モータは、コンピュータ6
を含むミシン用の制御装置5を備えている。テーブルプ
レート2は更に、コンピュータ6に記憶された1又はそ
れ以上の値を変更及び/又は呼び出すことを可能とする
制御パネル7を支持しており、該制御パネルは、ケーブ
ル8によって制御装置5に接続されている。
【0012】ミシン1の縫製位置9の上流側に位置して
いるのは、自動的に縫製される縁取り材料12の無端状
の縁部11を案内するためのガイド装置10であり、上
記縁取り材料は、加工物の部分13の上記無端状の縁部
11の上に置かれて上記ガイド装置10によって縫製位
置9に向けて案内される。
いるのは、自動的に縫製される縁取り材料12の無端状
の縁部11を案内するためのガイド装置10であり、上
記縁取り材料は、加工物の部分13の上記無端状の縁部
11の上に置かれて上記ガイド装置10によって縫製位
置9に向けて案内される。
【0013】ミシン1は、上方及び下方へ運動可能な1
又はそれ以上の縫い針14を有しており、該針は、縫製
作業の間に針板15を通過する。押さえ装置17の下流
側に設けられている引きローラ16は、ミシン1による
加工物の前進を助ける役割を果たす。矢印18は、加工
物の送り方向を示している。
又はそれ以上の縫い針14を有しており、該針は、縫製
作業の間に針板15を通過する。押さえ装置17の下流
側に設けられている引きローラ16は、ミシン1による
加工物の前進を助ける役割を果たす。矢印18は、加工
物の送り方向を示している。
【0014】サポート3に取り付けられているホルダ1
9が、調節手段20の形態の往復作動型の圧力媒体シリ
ンダ21を支持しており、双頭の矢印22によって示さ
れる上記シリンダの運動は、電線25、26によりそれ
ぞれ接続された電磁弁23、24を介して、コンピュー
タ6すなわち制御装置5によって制御される。上方及び
下方へ運動可能な受けプレート27が圧力媒体シリンダ
21に設けられており、該圧力媒体シリンダには、例え
ば圧縮空気の如き圧力媒体が図示しない圧力媒体ライン
によって供給される。受けプレート27は、移動ピック
アップとして作用する実値ピックアップ28を支持して
おり、該ピックアップは、符号化プレート(図示せず)
が複数のセンサをスキャンすると同時にバネ負荷された
ピン30の運動を評価し、その結果をケーブル31を介
してコンピュータ6に送信するという周知の増分ピック
アップ29の形態である。ピン30の自由端が、予張力
を受けた縁取り材料12又は加工物の部分13によって
部分的に包囲された緊張部材32を支持しており、該緊
張部材は、ホイール33の形態であって、縁取り材料1
2を案内するためのディスク34を有している。
9が、調節手段20の形態の往復作動型の圧力媒体シリ
ンダ21を支持しており、双頭の矢印22によって示さ
れる上記シリンダの運動は、電線25、26によりそれ
ぞれ接続された電磁弁23、24を介して、コンピュー
タ6すなわち制御装置5によって制御される。上方及び
下方へ運動可能な受けプレート27が圧力媒体シリンダ
21に設けられており、該圧力媒体シリンダには、例え
ば圧縮空気の如き圧力媒体が図示しない圧力媒体ライン
によって供給される。受けプレート27は、移動ピック
アップとして作用する実値ピックアップ28を支持して
おり、該ピックアップは、符号化プレート(図示せず)
が複数のセンサをスキャンすると同時にバネ負荷された
ピン30の運動を評価し、その結果をケーブル31を介
してコンピュータ6に送信するという周知の増分ピック
アップ29の形態である。ピン30の自由端が、予張力
を受けた縁取り材料12又は加工物の部分13によって
部分的に包囲された緊張部材32を支持しており、該緊
張部材は、ホイール33の形態であって、縁取り材料1
2を案内するためのディスク34を有している。
【0015】縫製位置9に対する緊張部材32の位置
は、例えばネジ付きの周知のスピンドル駆動装置によっ
て予め決定することができ、該スピンドル駆動装置は、
サポート3に取り付けられ、緊張部材32をクランクに
よって上方及び下方へ動かす。
は、例えばネジ付きの周知のスピンドル駆動装置によっ
て予め決定することができ、該スピンドル駆動装置は、
サポート3に取り付けられ、緊張部材32をクランクに
よって上方及び下方へ動かす。
【0016】ケーブル36によってコンピュータ6に接
続されたセンサ35が、1又はそれ以上の縫い針14に
接近する縫製された縁取り材料12の開始、すなわち、
縫い目の始まりを検知する。
続されたセンサ35が、1又はそれ以上の縫い針14に
接近する縫製された縁取り材料12の開始、すなわち、
縫い目の始まりを検知する。
【0017】図2及び図3は、第1の位置Aにあるガイ
ド装置10を示している。ミシン1の旋回プレート37
に設けられたスペーサ38が、ネジ41、42によって
旋回プレート37に取り付けられた支持プレート39を
支持している。間隔ボルト43が支持プレート39に設
けられ、上記間隔ボルトは、ナット44によって固定さ
れて圧力媒体が供給される往復作動型の圧力媒体シリン
ダ45を支持している。ピストンロッド46が、圧力媒
体シリンダ45の外方へ伸長し、ナット47によって固
定されたヘッドピース48を支持している。圧力媒体ラ
イン49、50がそれぞれ電磁弁51に接続されてお
り、該電磁弁は、図1を参照すると、サポート3に固定
されると共に、ケーブル52によって図1の制御装置5
に接続されている。
ド装置10を示している。ミシン1の旋回プレート37
に設けられたスペーサ38が、ネジ41、42によって
旋回プレート37に取り付けられた支持プレート39を
支持している。間隔ボルト43が支持プレート39に設
けられ、上記間隔ボルトは、ナット44によって固定さ
れて圧力媒体が供給される往復作動型の圧力媒体シリン
ダ45を支持している。ピストンロッド46が、圧力媒
体シリンダ45の外方へ伸長し、ナット47によって固
定されたヘッドピース48を支持している。圧力媒体ラ
イン49、50がそれぞれ電磁弁51に接続されてお
り、該電磁弁は、図1を参照すると、サポート3に固定
されると共に、ケーブル52によって図1の制御装置5
に接続されている。
【0018】これにより、ピストンロッド46を制御し
た状態で往復動させることが可能となる。
た状態で往復動させることが可能となる。
【0019】ストップピース53は、脚部54と、長穴
の形態の開口55とを有しており、該開口には、ストッ
プピース53を横方向において調節可能に固定するネジ
56が係合している。脚部54は、支持プレート39の
ガイドスロット59を貫通して前後方向に運動可能なブ
ラケット60に固定されたフランジ付きネジ58用のス
トップすなわち停止部57の役割を果たす。
の形態の開口55とを有しており、該開口には、ストッ
プピース53を横方向において調節可能に固定するネジ
56が係合している。脚部54は、支持プレート39の
ガイドスロット59を貫通して前後方向に運動可能なブ
ラケット60に固定されたフランジ付きネジ58用のス
トップすなわち停止部57の役割を果たす。
【0020】これもガイドスロット59を貫通するフラ
ンジ付きボルト61が、ナット62によってヘッドピー
ス48に固定され、更にブラケット60に固定されてい
る。圧力媒体シリンダ45を圧力媒体によって2方向へ
作動させることにより、上記ブラケットを前後方向に移
動させることができる。ピストンロッド46のストロー
クの制限は、一方では圧力媒体シリンダ45の中で行わ
れ、他方では、フランジ付きネジ58がストップ57に
当接することにより行われる。ガイド部材65をブラケ
ット60に対して横方向において調節可能に固定するネ
ジ64が、ブラケット60の長穴63を貫通している。
これにより、例えば加工物の部分13の折り曲げられた
縁部11、従って縁取り材料12の左側を案内する縁取
り材料ガイドエッジ66を横方向において整合させるこ
とが可能となる。縁取り材料12の右側は、ネジ68に
よって縁取り材料ガイドピース65に対して横方向にお
いて調節可能に取り付けられた別のストップ67によっ
て案内される。
ンジ付きボルト61が、ナット62によってヘッドピー
ス48に固定され、更にブラケット60に固定されてい
る。圧力媒体シリンダ45を圧力媒体によって2方向へ
作動させることにより、上記ブラケットを前後方向に移
動させることができる。ピストンロッド46のストロー
クの制限は、一方では圧力媒体シリンダ45の中で行わ
れ、他方では、フランジ付きネジ58がストップ57に
当接することにより行われる。ガイド部材65をブラケ
ット60に対して横方向において調節可能に固定するネ
ジ64が、ブラケット60の長穴63を貫通している。
これにより、例えば加工物の部分13の折り曲げられた
縁部11、従って縁取り材料12の左側を案内する縁取
り材料ガイドエッジ66を横方向において整合させるこ
とが可能となる。縁取り材料12の右側は、ネジ68に
よって縁取り材料ガイドピース65に対して横方向にお
いて調節可能に取り付けられた別のストップ67によっ
て案内される。
【0021】図4は、縁取り材料12を概略的に示して
いる。弾性を有する環状の縁取り材料71が、例えば、
ISO4915のステッチタイプ503の如きオーバエ
ッジ縫い目69によって、弾性を有する加工物の部分1
3の無端状の縁部11に縫い付けられている。開放され
たあるいはゴムバンドの如き無端状の縁取りバンド71
の周囲で折り返された加工物の部分13は、例えば図示
の如きステッチタイプ406の第1の縫い目72、ある
いは、ISO4915に従って機械的に形成される縫い
目によって縫製される。
いる。弾性を有する環状の縁取り材料71が、例えば、
ISO4915のステッチタイプ503の如きオーバエ
ッジ縫い目69によって、弾性を有する加工物の部分1
3の無端状の縁部11に縫い付けられている。開放され
たあるいはゴムバンドの如き無端状の縁取りバンド71
の周囲で折り返された加工物の部分13は、例えば図示
の如きステッチタイプ406の第1の縫い目72、ある
いは、ISO4915に従って機械的に形成される縫い
目によって縫製される。
【0022】図5及び図6は、ミシン1に設けられたガ
イド装置10の構成を示している。フランジ付きボルト
61の環状の肩部73、並びに、フランジ付きネジ58
の環状の肩部74が、ブラケット60をガイドスロット
59の中で横方向に案内することを可能とする。
イド装置10の構成を示している。フランジ付きボルト
61の環状の肩部73、並びに、フランジ付きネジ58
の環状の肩部74が、ブラケット60をガイドスロット
59の中で横方向に案内することを可能とする。
【0023】図7及び図8は、ピストンロッド46が伸
長している状態の圧力媒体シリンダを示している。フラ
ンジ付きネジ58がストップ57に向けて押圧され、従
って、ガイド装置10は別の位置Bに位置する。これに
より、図9の別の縫い目75により加工物の部分13の
縁取り材料12を縫製することが可能となる。
長している状態の圧力媒体シリンダを示している。フラ
ンジ付きネジ58がストップ57に向けて押圧され、従
って、ガイド装置10は別の位置Bに位置する。これに
より、図9の別の縫い目75により加工物の部分13の
縁取り材料12を縫製することが可能となる。
【0024】縫製ユニットの作用の態様を以下に説明す
る。
る。
【0025】有限の長さを有するかあるいは無端状とす
ることができ、例えば、縫製又は接着により縁部11に
既に設けられた例えば弾性を有するバンド71を有する
加工物の部分13は、緊張部材32によって周知の態様
で緊張され、押さえ装置17の下に置かれる。実値ピッ
クアップ28が、加工物の部分13又は縁取り材料に存
在する張力又は実際の力を確認してその結果をコンピュ
ータ6に送信し、該コンピュータは、その結果を記憶さ
れている予め選定された少なくとも1つの望ましい力と
比較する。その望ましい力が上記実際の力と異なる場合
には、調節手段20を作動させ、加工物の開口の望まし
い予張力が得られるまで、緊張部材32により大きなあ
るいはより小さな予張力を与える。従って、弾性を有す
るバンド71が異なる寸法を有する場合でも、あるい
は、例えば、製造公差又は異なった寸法の加工物により
無端状の縁部11が異なる寸法を有する場合でも、同一
の予張力を得ることが可能となる。実際の縫製作業は、
望ましい力を得た後に周知の態様で開始される。
ることができ、例えば、縫製又は接着により縁部11に
既に設けられた例えば弾性を有するバンド71を有する
加工物の部分13は、緊張部材32によって周知の態様
で緊張され、押さえ装置17の下に置かれる。実値ピッ
クアップ28が、加工物の部分13又は縁取り材料に存
在する張力又は実際の力を確認してその結果をコンピュ
ータ6に送信し、該コンピュータは、その結果を記憶さ
れている予め選定された少なくとも1つの望ましい力と
比較する。その望ましい力が上記実際の力と異なる場合
には、調節手段20を作動させ、加工物の開口の望まし
い予張力が得られるまで、緊張部材32により大きなあ
るいはより小さな予張力を与える。従って、弾性を有す
るバンド71が異なる寸法を有する場合でも、あるい
は、例えば、製造公差又は異なった寸法の加工物により
無端状の縁部11が異なる寸法を有する場合でも、同一
の予張力を得ることが可能となる。実際の縫製作業は、
望ましい力を得た後に周知の態様で開始される。
【0026】押さえ装置17は、加工物の部分13が予
張力を受ける時に下がっていない場合には降下され、ミ
シンは縫製作業を開始する。制御された位置決め可能な
ガイド部材65を有するガイド装置10は同時に位置A
に位置する。例えば以前に設けられたマークによって、
例えば1又はそれ以上の針14の上流側に位置するセン
サ35は、加工物が前進する間に既に縫製された縫い目
72を検知し、予め選定可能なステッチ数の後に、第1
の縫い目72を完了し、縫い糸を切断し、押さえ装置1
7を上昇させる。ステッチの長さも、予め選定して決定
されたステッチ数、すなわち、ステッチをカウントする
ことによってのみ決定することができる。次に、圧力媒
体シリンダ45を反転させてガイド部材65を別の位置
Bに移動させる。従って、縁取り材料12は、縁取り材
料ガイドエッジ66とストップ67との間で横方向にお
いて調節可能に案内されるので、例えば40mmまでの
予め決定された調節可能な距離だけ横方向に移動する。
押さえ装置17が再び降下し、縁取り材料は別の縫い目
で縫製される。例えば3つの位置を有する多位置型の圧
力媒体シリンダを用いる場合には、第3の縫い目を形成
することができる。調節可能なストップ67、57によ
って、異なった幅を有し且つ異なった距離だけ隔置され
た高品質の縫い目を有する高品質の縁取り材料12を効
果的且つ廉価に製造することができる。
張力を受ける時に下がっていない場合には降下され、ミ
シンは縫製作業を開始する。制御された位置決め可能な
ガイド部材65を有するガイド装置10は同時に位置A
に位置する。例えば以前に設けられたマークによって、
例えば1又はそれ以上の針14の上流側に位置するセン
サ35は、加工物が前進する間に既に縫製された縫い目
72を検知し、予め選定可能なステッチ数の後に、第1
の縫い目72を完了し、縫い糸を切断し、押さえ装置1
7を上昇させる。ステッチの長さも、予め選定して決定
されたステッチ数、すなわち、ステッチをカウントする
ことによってのみ決定することができる。次に、圧力媒
体シリンダ45を反転させてガイド部材65を別の位置
Bに移動させる。従って、縁取り材料12は、縁取り材
料ガイドエッジ66とストップ67との間で横方向にお
いて調節可能に案内されるので、例えば40mmまでの
予め決定された調節可能な距離だけ横方向に移動する。
押さえ装置17が再び降下し、縁取り材料は別の縫い目
で縫製される。例えば3つの位置を有する多位置型の圧
力媒体シリンダを用いる場合には、第3の縫い目を形成
することができる。調節可能なストップ67、57によ
って、異なった幅を有し且つ異なった距離だけ隔置され
た高品質の縫い目を有する高品質の縁取り材料12を効
果的且つ廉価に製造することができる。
【図1】本発明のミシンの実施例をその左側から示す側
面図である。
面図である。
【図2】ガイド装置が第1の位置Aにある状態の図1の
実施例の左側半分を示す正面図である。
実施例の左側半分を示す正面図である。
【図3】ガイド装置が第1の位置Aにある状態の図1の
実施例の右側半分を示す正面図である。
実施例の右側半分を示す正面図である。
【図4】第1の位置Aで縫製すなわちかがり縫いを行っ
た後の縁取り材料を概略的に示す図である。
た後の縁取り材料を概略的に示す図である。
【図5】ガイド装置が第1の位置Aにある状態の図1の
実施例の左側半分を示す平面図である。
実施例の左側半分を示す平面図である。
【図6】ガイド装置が第1の位置Aにある状態の図1の
実施例の右側半分を示す平面図である。
実施例の右側半分を示す平面図である。
【図7】ガイド装置が別の位置Bにある状態の図1の実
施例の左側半分を示す正面図である。
施例の左側半分を示す正面図である。
【図8】ガイド装置が別の位置Bにある状態の図1の実
施例の右側半分を示す正面図である。
施例の右側半分を示す正面図である。
【図9】別の位置Bで繰り返し縫製された後の縁取り材
料を概略的に示す図である。
料を概略的に示す図である。
1 ミシン 6 コンピュータ 9 縫製位置 10 ガイド装置 11 無端状の縁部 12 縁取り材料 13 加工物の弾性部分 20 調節手段 28 実値ピックアップ 32 ガイド部材 35 センサ 57 ストップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ギュンター・ローア ドイツ連邦共和国 71282 ヘミンゲン, グラフ−シュタウッフェンベルク−シュト ラーセ 3
Claims (7)
- 【請求項1】 加工物の弾性部分の無端状の縁部を自動
的に縫製するためのミシンにおいて、当該ミシンの縫製
位置に向けて前記縁部を案内するためのガイド装置と、
前記加工物の部分の関連する縁部に縫製作業を行うため
に維持すべき特定の張力を与えるための調節可能な緊張
部材とを備え、前記ガイド装置は、前記加工物の部分の
前記縁部に関連する縁取り材料に関して、前記ガイド装
置の第1の位置又は第2の位置が前記加工物の送り方向
を横断する横方向において選択的に制御され、各場合に
おいて別の縫い目が当該ミシンによって前記縁取り材料
に関連して形成されるように作動可能であり、それぞれ
の縫い目の完了が、該縫い目の開始に関連する信号から
誘導可能であることを特徴とするミシン。 - 【請求項2】 請求項1のミシンにおいて、前記縫い目
の開始に関連して前記縫い目の完了を行わせる前記信号
が、センサによって誘導されることを特徴とするミシ
ン。 - 【請求項3】 請求項1のミシンにおいて、前記縫い目
の開始に関連して前記縫い目の完了を行わせる前記信号
が、所定数のステッチによって誘導されることを特徴と
するミシン。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかのミシンにお
いて、コンピュータを更に備え、該コンピュータは、前
記緊張部材と前記縫製位置との間の距離の変化が、前記
加工物の部分に必要とされる張力に相当し且つ前記緊張
部材の装着領域に位置する実値ピックアップによって検
知されて前記コンピュータにフィードバックされる力を
前記緊張部材の装着領域に生じさせるように調節手段を
位置決めし、これにより、縫製作業の開始前に所望の値
に相当する張力を得ることができることを特徴とするミ
シン。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかのミシンにお
いて、前記ガイド装置は、送り装置又はガイド部材の横
方向の運動を制限するための調節可能なストップを有す
ることを特徴とするミシン。 - 【請求項6】 請求項5のミシンにおいて、前記縁取り
材料の幅を決定する調節可能なストップが前記ガイド装
置に関連して設けられることを特徴とするミシン。 - 【請求項7】 請求項5又は6のミシンにおいて、前記
ガイド部材は、横方向において調節可能なように前記ガ
イド装置に取り付けられていることを特徴とするミシ
ン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE9312091:5 | 1993-08-13 | ||
DE9312091U DE9312091U1 (de) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | Nähmaschine zum Benähen eines Nähgutbundes |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0759972A true JPH0759972A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=6896721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5531174A (ja) |
JP (1) | JPH0759972A (ja) |
GB (1) | GB2280911B (ja) |
IT (1) | IT1266203B1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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CN104947326A (zh) * | 2015-06-30 | 2015-09-30 | 苏州美山子制衣有限公司 | 一种内置可变向式泥芯子导轨的拉筒 |
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---|---|---|---|---|
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GB1349350A (en) * | 1970-06-18 | 1974-04-03 | Nat Res Dev | Guiding apparatus for a sewing machine |
DE3335936C2 (de) * | 1983-10-04 | 1985-10-10 | Dürkoppwerke GmbH, 4800 Bielefeld | Vorrichtung an einer Nähmaschine zum Spannen und Transportieren schlauchförmigen, von Nähteil zu Nähteil im Spannbereich einen unterschiedlich großen Umfang aufweisenden Nähguts |
US4730566A (en) * | 1984-09-18 | 1988-03-15 | Porter Sewing Machines, Inc. | Automatic pocket label stitcher |
DE3818450A1 (de) * | 1988-05-31 | 1989-12-07 | Union Special Gmbh | Vorrichtung zum ausbilden und naehen eines saumes an eine endlose naehgutoeffnung |
DE3902333A1 (de) * | 1989-01-27 | 1990-08-09 | Union Special Gmbh | Verfahren zum erkennen einer lageposition eines naehgutes an einer gesteuert angetriebenen naehmaschine und vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens |
JPH0424070A (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-28 | Pegasus Sewing Mach Mfg Co Ltd | ミシンにおけるリング状ゴム入れ装置 |
CA2046979C (en) * | 1990-09-10 | 1996-07-23 | Maximilian Adamski Jr. | Automatic attachment of pre-closed elastic waist bands |
US5269239A (en) * | 1990-09-10 | 1993-12-14 | Union Special Corporation | Automatic attachment of pre-closed elastic waistbands |
-
1994
- 1994-08-12 US US08/289,924 patent/US5531174A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-08-12 IT IT94TO000669A patent/IT1266203B1/it active IP Right Grant
- 1994-08-12 GB GB9416363A patent/GB2280911B/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-08-15 JP JP6191366A patent/JPH0759972A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT1266203B1 (it) | 1996-12-23 |
US5531174A (en) | 1996-07-02 |
GB9416363D0 (en) | 1994-10-05 |
ITTO940669A0 (it) | 1994-08-12 |
GB2280911B (en) | 1996-10-23 |
GB2280911A (en) | 1995-02-15 |
ITTO940669A1 (it) | 1996-02-12 |
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