JPH04285584A - ボタン付けミシンのボタン保持装置 - Google Patents
ボタン付けミシンのボタン保持装置Info
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- JPH04285584A JPH04285584A JP3316846A JP31684691A JPH04285584A JP H04285584 A JPH04285584 A JP H04285584A JP 3316846 A JP3316846 A JP 3316846A JP 31684691 A JP31684691 A JP 31684691A JP H04285584 A JPH04285584 A JP H04285584A
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- JP
- Japan
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- button
- sewing
- holding device
- air cylinder
- parts
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Links
- 238000009958 sewing Methods 0.000 title claims abstract description 45
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 210000000080 chela (arthropods) Anatomy 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 abstract 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B3/00—Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing
- D05B3/12—Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing for fastening articles by sewing
- D05B3/16—Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing for fastening articles by sewing shank buttons
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B3/00—Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing
- D05B3/12—Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing for fastening articles by sewing
- D05B3/14—Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing for fastening articles by sewing perforated or press buttons
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は1本の縫針を有するボタ
ン付けミシンで縫製生地の縫い付け位置に縫い付けよう
とするボタンを受容するための上下動可能な2つのボタ
ン挟み部分を備えたボタン保持装置に関する。
ン付けミシンで縫製生地の縫い付け位置に縫い付けよう
とするボタンを受容するための上下動可能な2つのボタ
ン挟み部分を備えたボタン保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ボタン付けミシンにおけるこの種の装置
は、アメリカ合衆国特許出願公開第3033137号明
細書に開示されている。この装置には鐶ボタンまたは半
球ボタン(シャンクボタン:shank button
)を受容するための互いに反対側に位置する2つのボタ
ン挟み部分が設けられており、これらの部分は鉛直方向
で相対的な運動のみならず共通した運動をも行なうこと
ができる。このボタン保持装置は種々異なる形式および
サイズのボタンを保持することが可能ではあるが、その
ためには取り付けようとするボタンのサイズに合わせた
装置の調節操作が不可欠である。しかも該ボタン保持装
置はその不作用位置で、つまり開かれたポジションで縫
い付け範囲に直接的に配置されるので、作業員が負傷す
る危険がある。
は、アメリカ合衆国特許出願公開第3033137号明
細書に開示されている。この装置には鐶ボタンまたは半
球ボタン(シャンクボタン:shank button
)を受容するための互いに反対側に位置する2つのボタ
ン挟み部分が設けられており、これらの部分は鉛直方向
で相対的な運動のみならず共通した運動をも行なうこと
ができる。このボタン保持装置は種々異なる形式および
サイズのボタンを保持することが可能ではあるが、その
ためには取り付けようとするボタンのサイズに合わせた
装置の調節操作が不可欠である。しかも該ボタン保持装
置はその不作用位置で、つまり開かれたポジションで縫
い付け範囲に直接的に配置されるので、作業員が負傷す
る危険がある。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】そこで本発明の課題
とするところは、冒頭に述べた形式によるミシンのボタ
ン保持装置に改良を加えて、種々異なる形式およびサイ
ズのボタンを縫い付け範囲外でボタンクランプを調節す
ることなく保持装置内に装入しうるようにする点にある
。
とするところは、冒頭に述べた形式によるミシンのボタ
ン保持装置に改良を加えて、種々異なる形式およびサイ
ズのボタンを縫い付け範囲外でボタンクランプを調節す
ることなく保持装置内に装入しうるようにする点にある
。
【0004】
【問題点を解決するための手段】この課題を解決すべく
提案された本発明の装置によれば、ボタンを受容するた
めに用いられる2つのボタン挟み部分が対向的に案内さ
れた状態で相互接近運動可能ならしめられていると共に
、不作用位置から縫い付け位置に駆動可能である。
提案された本発明の装置によれば、ボタンを受容するた
めに用いられる2つのボタン挟み部分が対向的に案内さ
れた状態で相互接近運動可能ならしめられていると共に
、不作用位置から縫い付け位置に駆動可能である。
【0005】
【発明の作用と効果】本発明による上記の構成様式が採
用されるならば、各種のサイズおよび様式によるボタン
、たとえば鐶ボタン、半球ないし球状ボタンなどを、縫
製ポジションもしくは縫目形成ポジション外でボタンク
ランプとも称される保持装置内に装入し、ボタン挟み部
分を縫い付け位置に接近させることが可能になる。
用されるならば、各種のサイズおよび様式によるボタン
、たとえば鐶ボタン、半球ないし球状ボタンなどを、縫
製ポジションもしくは縫目形成ポジション外でボタンク
ランプとも称される保持装置内に装入し、ボタン挟み部
分を縫い付け位置に接近させることが可能になる。
【0006】請求項1に記載された対象における別の有
利な構成は各従属請求項に開示されている。 請求項
2に記載された装置、すなわちボタン挟み部分を中間リ
ンクにより対向的に案内するという装置によれば、ボタ
ン中心位置を縫針に対し相対的に変動することなくボタ
ンを確実に保持する操作が簡単に達成される。
利な構成は各従属請求項に開示されている。 請求項
2に記載された装置、すなわちボタン挟み部分を中間リ
ンクにより対向的に案内するという装置によれば、ボタ
ン中心位置を縫針に対し相対的に変動することなくボタ
ンを確実に保持する操作が簡単に達成される。
【0007】請求項3および5に記載された装置は、ボ
タンクランプに駆動運動を与えるための特に簡単な構成
上の手段である。
タンクランプに駆動運動を与えるための特に簡単な構成
上の手段である。
【0008】請求項4に記載された装置、すなわちボタ
ン挟み部分を2つのフラットなガイド内に収容する装置
によれば、本発明による対象を手入れの不要な磨耗しな
い装置として構成することが可能になる。
ン挟み部分を2つのフラットなガイド内に収容する装置
によれば、本発明による対象を手入れの不要な磨耗しな
い装置として構成することが可能になる。
【0009】請求項6および7に記載された装置によれ
ば、ボタン挟み部分をボタン付けミシンのニードル位置
に対し側方で調節可能に配列することができる。
ば、ボタン挟み部分をボタン付けミシンのニードル位置
に対し側方で調節可能に配列することができる。
【0010】
【実施例】次に添付の図面に示した実施例につき本発明
を詳細に説明する:第1図に示されたように、当該ボタ
ン付けミシンにはフリーアーム(2)を有するケーシン
グ(1)が設けられている。このケーシング(1)内で
旋回可能に支承されかつ自体公知の形式で上下動可能に
駆動されるクランプホルダー(3)は折曲げられた送気
ロッド(4)を担持しており、送気ロッド(4)の自由
端部には押え(5)が設けられている。矢張り上下動可
能に駆動される縫針(6)は、フリーアーム(2)内に
設けられた図示されてないグリッパーを介してボタン(
7)の縫い付けを行ない、その際にボタン(7)はボタ
ン挟み部分(8)、(9)によって保持され位置決めさ
れる。
を詳細に説明する:第1図に示されたように、当該ボタ
ン付けミシンにはフリーアーム(2)を有するケーシン
グ(1)が設けられている。このケーシング(1)内で
旋回可能に支承されかつ自体公知の形式で上下動可能に
駆動されるクランプホルダー(3)は折曲げられた送気
ロッド(4)を担持しており、送気ロッド(4)の自由
端部には押え(5)が設けられている。矢張り上下動可
能に駆動される縫針(6)は、フリーアーム(2)内に
設けられた図示されてないグリッパーを介してボタン(
7)の縫い付けを行ない、その際にボタン(7)はボタ
ン挟み部分(8)、(9)によって保持され位置決めさ
れる。
【0011】L字形に形成された支持プレート(13)
はそれぞれ1本のねじ(11)、(12)によりクラン
プホルダー(3)に固定されており、支持プレート(1
3)における折曲げ端部(14)は旋回受容部(15)
を担持し、旋回受容部(15)には複動式のエアシリン
ダ(17)がボルト(16)により旋回可能に固定され
ている。往復動可能なシリンダロッド(18)はボルト
(21)を介して旋回アーム(22)に枢支結合された
球状ヘッド(19)を担持し、旋回アーム(22)自体
はヘッドレススクリュー(23)によりフランジボルト
(24)に確保されている。フランジボルト(24)は
支持プレート(13)内に旋回可能に支承された状態で
カバープレート(25)上に配置されており、カバープ
レート(25)はそれぞれ1本のねじ(26)、(27
)により単にホルダーとも称する平行案内ホルダー(2
8)に固定されている。L字アーム(29)、(31)
はこれに固定されたボタン挟み部分(8)、(9)と共
に、平行案内ホルダー(28)内で対向的に相互接近運
動しうるように案内されている。平行案内ホルダー(2
8)はナット(33)で固定された別の複動式エアシリ
ンダ(34)を受容するために用いられる鉛直方向の受
容プレート(32)を担持している。シリンダロッド(
35)は球状ヘッド(36)を担持し、球状ヘッド(3
6)はボルト(37)を介してL字アーム(31)に結
合されている。
はそれぞれ1本のねじ(11)、(12)によりクラン
プホルダー(3)に固定されており、支持プレート(1
3)における折曲げ端部(14)は旋回受容部(15)
を担持し、旋回受容部(15)には複動式のエアシリン
ダ(17)がボルト(16)により旋回可能に固定され
ている。往復動可能なシリンダロッド(18)はボルト
(21)を介して旋回アーム(22)に枢支結合された
球状ヘッド(19)を担持し、旋回アーム(22)自体
はヘッドレススクリュー(23)によりフランジボルト
(24)に確保されている。フランジボルト(24)は
支持プレート(13)内に旋回可能に支承された状態で
カバープレート(25)上に配置されており、カバープ
レート(25)はそれぞれ1本のねじ(26)、(27
)により単にホルダーとも称する平行案内ホルダー(2
8)に固定されている。L字アーム(29)、(31)
はこれに固定されたボタン挟み部分(8)、(9)と共
に、平行案内ホルダー(28)内で対向的に相互接近運
動しうるように案内されている。平行案内ホルダー(2
8)はナット(33)で固定された別の複動式エアシリ
ンダ(34)を受容するために用いられる鉛直方向の受
容プレート(32)を担持している。シリンダロッド(
35)は球状ヘッド(36)を担持し、球状ヘッド(3
6)はボルト(37)を介してL字アーム(31)に結
合されている。
【0012】第2図には縫針(6)の位置とクランプホ
ルダー(13)の縫製操作運動とによって規定される縫
い付け位置(A)にあるボタン保持装置が実線で、また
この縫い付けないし縫目形成位置(A)外の不作用位置
(B)にあるボタン保持装置が一点鎖線でそれぞれ示さ
れている。種々異なるサイズのボタンを中心部で受容し
うるようにするため、ボタン挟み部分(8)、(9)に
はプリズム状に形成された山形の切欠(38)、(39
)が設けられている。
ルダー(13)の縫製操作運動とによって規定される縫
い付け位置(A)にあるボタン保持装置が実線で、また
この縫い付けないし縫目形成位置(A)外の不作用位置
(B)にあるボタン保持装置が一点鎖線でそれぞれ示さ
れている。種々異なるサイズのボタンを中心部で受容し
うるようにするため、ボタン挟み部分(8)、(9)に
はプリズム状に形成された山形の切欠(38)、(39
)が設けられている。
【0013】クランプホルダー(3)にはナット(42
)によって確保されたヘッドレススクリュー(43)を
担持する段部(41)が形成されており、このヘッドレ
ススクリュー(43)は平行案内ホルダー(28)のた
めの調節可能なストッパとして用いられ、したがって、
縫針(6)から距離(C)をおいたボタン挟み部分(8
)、(9)の側方調節を行なうことが可能である。 エアシリンダ(17)、(34)には、これを図示され
てない制御ユニットと操作バルブとに接続するため、そ
れぞれ気送管(44)、(45)、(46)、(47)
が設けられている。
)によって確保されたヘッドレススクリュー(43)を
担持する段部(41)が形成されており、このヘッドレ
ススクリュー(43)は平行案内ホルダー(28)のた
めの調節可能なストッパとして用いられ、したがって、
縫針(6)から距離(C)をおいたボタン挟み部分(8
)、(9)の側方調節を行なうことが可能である。 エアシリンダ(17)、(34)には、これを図示され
てない制御ユニットと操作バルブとに接続するため、そ
れぞれ気送管(44)、(45)、(46)、(47)
が設けられている。
【0014】第3図にはカバープレート(25)を取外
した状態のボタン保持装置が示されている。1本のピン
(48)を中心にして旋回可能に支承された中間リンク
(49)は、各1本のガイドピン(51)、(52)を
有しており、これらのガイドピンはそれぞれL字アーム
(29)、(31)に形成された溝(53)、(54)
内に係合し、L字アーム(29)、(31)は平行案内
ホルダー(28)内で対向的に案内され、相互接近運動
可能に支承されている。ボタン(7)は実線で示された
位置(D)で保持され、位置(E)ではボタン挟み部分
(8)、(9)が互いに離反した開放状態におかれる。 図示の実施例においてボタン(7)はシャンクボタンで
あり、ボタン(70)は鐶ボタンである。
した状態のボタン保持装置が示されている。1本のピン
(48)を中心にして旋回可能に支承された中間リンク
(49)は、各1本のガイドピン(51)、(52)を
有しており、これらのガイドピンはそれぞれL字アーム
(29)、(31)に形成された溝(53)、(54)
内に係合し、L字アーム(29)、(31)は平行案内
ホルダー(28)内で対向的に案内され、相互接近運動
可能に支承されている。ボタン(7)は実線で示された
位置(D)で保持され、位置(E)ではボタン挟み部分
(8)、(9)が互いに離反した開放状態におかれる。 図示の実施例においてボタン(7)はシャンクボタンで
あり、ボタン(70)は鐶ボタンである。
【0015】第4図にはボタン(7)の縫い付け位置が
示されている。縫製生地(55)は押え(5)と載設部
材(56)との間に保持され、載設部材自体はねじ(5
7)により1枚のプレート(58)に調節可能に固定さ
れている。このプレート(58)は自体公知の形式によ
り往復動可能に構成されており、したがってボタン(7
)を縫糸(59)で縫製生地(55)に縫い付けること
ができる。
示されている。縫製生地(55)は押え(5)と載設部
材(56)との間に保持され、載設部材自体はねじ(5
7)により1枚のプレート(58)に調節可能に固定さ
れている。このプレート(58)は自体公知の形式によ
り往復動可能に構成されており、したがってボタン(7
)を縫糸(59)で縫製生地(55)に縫い付けること
ができる。
【0016】全体的なボタン縫い付け工程の開始に先立
って、2つのボタン挟み部分(8)、(9)は第2図に
示された不作用位置(B)および第3図に示された開放
位置(E)を占める。ボタン(7)、(70)がボタン
挟み部分(8)、(9)内に装入されると、エアシリン
ダ(34)に圧搾空気が供給され、ピストンロッド(3
5)がエアシリンダ(34)内に引き込まれるので、第
3図の位置(D)に示されたようにボタン挟み部分(8
)、(9)が閉じられる。ボタン挟み部分(8)、(9
)はエアシリンダ(17)を操作することにより不作用
位置(B)から縫い付け位置(A)に旋回せしめられる
。次いでクランプホルダー(3)が、ひいてはボタン挟
み部分(8)、(9)が降下されると、自体公知の形式
によりボタン(7)の縫い付けが行なわれる。
って、2つのボタン挟み部分(8)、(9)は第2図に
示された不作用位置(B)および第3図に示された開放
位置(E)を占める。ボタン(7)、(70)がボタン
挟み部分(8)、(9)内に装入されると、エアシリン
ダ(34)に圧搾空気が供給され、ピストンロッド(3
5)がエアシリンダ(34)内に引き込まれるので、第
3図の位置(D)に示されたようにボタン挟み部分(8
)、(9)が閉じられる。ボタン挟み部分(8)、(9
)はエアシリンダ(17)を操作することにより不作用
位置(B)から縫い付け位置(A)に旋回せしめられる
。次いでクランプホルダー(3)が、ひいてはボタン挟
み部分(8)、(9)が降下されると、自体公知の形式
によりボタン(7)の縫い付けが行なわれる。
【0017】縫糸(59)が矢張り公知の形式で切断さ
れると、エアシリンダ(17)、(34)を新たに操作
するための信号が制御ユニットを介して操作バルブに与
えられ、ボタン挟み部分(8)、(9)は開放位置(E
)に向って旋回され、不作用位置(B)を占めるので、
新たなボタン保持およびボタン縫い付け工程を開始する
ことができる。
れると、エアシリンダ(17)、(34)を新たに操作
するための信号が制御ユニットを介して操作バルブに与
えられ、ボタン挟み部分(8)、(9)は開放位置(E
)に向って旋回され、不作用位置(B)を占めるので、
新たなボタン保持およびボタン縫い付け工程を開始する
ことができる。
【図1】第1図はボタン付けミシンに設けられたボタン
保持装置の概略的な斜視図、
保持装置の概略的な斜視図、
【図2】第2図はボタン保持装置の平面図、
【図3】第
3図はボタン保持装置の部分的な平面図、
3図はボタン保持装置の部分的な平面図、
【図4】第4
図はボタン付けミシンにおけるボタン保持装置の部分的
な正面図である。
図はボタン付けミシンにおけるボタン保持装置の部分的
な正面図である。
1 ケーシング、
2 フリーアーム、
3 クランプホルダー、
4 送気ロッド、
5 押え、
6 縫針、
7 ボタン、
8・9 ボタン挟み部分、
11・12 ねじ、
13 支持プレート、
14 折曲げ端部、
15 旋回受容部、
16 ボルト、
17 エアシリンダ、
18 シリンダロッド、
19 球状ヘッド、
21 ボルト、
22 旋回アーム、
23 ヘッドレススクリュー、
24 フランジボルト、
25 カバープレート、
26・27 ねじ、
28 平行案内ホルダー、
29・31 L字アーム、
32 受容プレート、
33 ナット、
34 エアシリンダ、
35 シリンダロッド、
36 球状ヘッド、
37 ボルト、
38・39 切欠、
41 段部、
42 ナット、
43 ヘッドレススクリュー、
44・45・46・47 気送管、48
ピン、 49 中間リンク、 51・52 ガイドピン、 53・54 溝、 55 縫製生地、 56 載設部材、 57 ねじ、 58 プレート、 59 縫糸、 70 ボタン、 A 縫い付け位置、 B 不作用位置、 C 縫針とボタン挟み部分との間の距離、D
ボタン保持位置、 E 開放位置。
ピン、 49 中間リンク、 51・52 ガイドピン、 53・54 溝、 55 縫製生地、 56 載設部材、 57 ねじ、 58 プレート、 59 縫糸、 70 ボタン、 A 縫い付け位置、 B 不作用位置、 C 縫針とボタン挟み部分との間の距離、D
ボタン保持位置、 E 開放位置。
Claims (7)
- 【請求項1】 1本の縫針を有するボタン付けミシン
で縫製生地の縫い付け位置に縫い付けようとするボタン
を受容するための上下動可能な2つのボタン挟み部分を
備えたボタン保持装置において、ボタン(7)、(70
)を受容するために用いられる2つのボタン挟み部分(
8)、(9)が対向的に案内された状態で相互接近運動
可能であり、不作用位置(B)から縫い付け位置(A)
に駆動可能である(エアシリンダ17、旋回アーム22
)ことを特徴とするボタン保持装置。 - 【請求項2】 中間リンク(49)が2つのボタン挟
み部分(8)、(9)に対向的な案内運動を与えるよう
に構成されていることを特徴とする請求項1記載のボタ
ン保持装置。 - 【請求項3】 中間リンク(49)に駆動操作のため
のエアシリンダ(34)が設けられていることを特徴と
する請求項(2)記載のボタン保持装置。 - 【請求項4】 ボタン挟み部分(8)、(9)がホル
ダー(28)内で平行案内可能に支承されたL字アーム
(29)、(31)に配置されていることを特徴とする
請求項2記載のボタン保持装置。 - 【請求項5】 ホルダー(28)に駆動運動のための
エアシリンダ(17)が設けられていることを特徴とす
る請求項4記載のボタン保持装置。 - 【請求項6】 ボタン挟み部分(8)、(9)が縫針
(6)に対し調節可能な距離(C)をおいて配置されて
いることを特徴とする請求項1記載のボタン保持装置。 (7)ホルダー(28)が調節可能なストッパ(ヘッド
レススクリュー43)に - 【請求項7】 向って旋回するように構成されている
ことを特徴とする請求項4記載のボタン保持装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE9016237U DE9016237U1 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | |
DE9016237:4 | 1990-11-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04285584A true JPH04285584A (ja) | 1992-10-09 |
Family
ID=6859814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3316846A Pending JPH04285584A (ja) | 1990-11-29 | 1991-11-29 | ボタン付けミシンのボタン保持装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5261339A (ja) |
JP (1) | JPH04285584A (ja) |
FR (1) | FR2669942A1 (ja) |
GB (1) | GB2250300B (ja) |
IT (1) | IT1250230B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100980169B1 (ko) * | 2002-05-13 | 2010-09-03 | 쥬키 가부시키가이샤 | 단추달기 재봉기 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4603667B2 (ja) * | 2000-09-18 | 2010-12-22 | Juki株式会社 | 根巻きボタン付けミシン |
JP2008012052A (ja) * | 2006-07-05 | 2008-01-24 | Juki Corp | ミシン |
EP3509683B1 (de) | 2016-09-09 | 2024-01-24 | Fabian Temme | Transportable vorrichtung und system zum absenken der körpertemperatur eines säugetiers über die atemwege, insbesondere eines menschen, mittels eines gekühlten, sauerstoffhaltigen gasstroms |
CN110301705B (zh) * | 2019-07-18 | 2021-03-16 | 周全超 | 一种具有纽扣转运夹持装置的立扣钉扣机 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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