JP2768874B2 - テープ状生地のループ成形装置 - Google Patents
テープ状生地のループ成形装置Info
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Description
成形装置に関する。
として、例えば、特公平1-42714 号公報に記載のものが
公知である。前記従来のものは、水平方向に所定距離離
れて配置された一対のクリップ部材により、所定長さの
長尺テープ状生地の両端部を所定長さ残して把持し、該
一対のクリップ部材を互いに逆方向に反転回動させるこ
とにより、前記長尺テープ状生地を環状テープ生地片と
なすものであった。
地のループ成形装置は、一対のクリップ部材から突出す
るテープ状生地の端部同士を突き合わせ状に重合させ
て、ループを成形するものであるから、特に、腰が軟ら
かく、変形容易な生地の場合、クリップ部材から突出す
る生地端部が垂れ下がったり、左右方向にずれたりし
て、端部同士を完全に重合させることが困難であった。
合部を縫製すると不良品の環状体になり、歩留り悪化の
原因になっていた。そこで、本発明は、端部同士を完全
に重合させることができるテープ状生地のループ成形装
置を提供することを目的とする。
め、本発明は次の手段を講じた。即ち、本発明の特徴と
するところは、定位置から定姿勢でテープ状生地をその
長手方向に所定長さ繰り出す繰出ガイド装置と、該繰出
ガイド装置から繰り出されたテープ状生地の端部を把持
する端部把持装置と、該把持装置を、テープ状生地の送
り出し方向に平行で且つ生地の表面に垂直な平面内で3
60度周回させて元の位置に戻す回転装置と、前記テー
プ状生地を把持した前記把持装置を、前記回転装置によ
り周回させることにより、テープ状生地を環状となすと
きに、該環状生地の内周面側に係合して、該生地に所定
の張力を付与する張力付与装置とを有し、前記繰出ガイ
ド装置と端部把持装置とは、該端部把持装置が360度
周回して元の位置に戻ったとき、繰出ガイド装置から繰
り出されているテープ状生地と端部把持装置に把持され
た環状生地端部とが重合する位置関係に配置されている
点にある。
生地がその長手方向に繰り出される。繰り出されたテー
プ状生地の端部は端部把持装置に把持される。そして、
該把持装置は回転装置により360度周回する。この周
回によりテープ状生地はループ(環状)を形成する。こ
のループ形成のとき、張力付与装置が環状生地の内面に
係合し、該ループの弛みを防止する。そして、前記繰出
ガイド装置によるテープ状生地の繰出量を、目的とする
ループの周長プラス重合長さとすることにより、テープ
状生地を目的とする周長の環状体に形成することができ
る。
方向に平行で且つ生地の表面に垂直な平面内で360度
周回して元の位置に戻ると共に、前記繰出ガイド装置と
端部把持装置とは、該端部把持装置が360度周回した
とき、繰出ガイド装置から繰り出されているテープ状生
地と端部把持装置に把持された環状生地端部とが重合す
る位置関係に配置されているので、端部把持装置が36
0度周回し終えたとき、繰出ガイド装置から繰り出され
た直後のテープ状生地と、把持装置に把持された環状生
地との完全重合が達成される。この完全重合状態は、生
地の腰が軟らかい等の生地特性に関係なく達成される。
る。図1、2に示すものは、環状生地の製造装置であ
り、該装置は本発明のループ成形装置1 と、該ループ成
形装置1 により成形された環状生地の重合部分を縫い付
ける縫製装置2 とから構成されている。
勢でテープ状生地3 をその長手方向に所定長さ繰り出す
繰出ガイド装置4 と、該繰出ガイド装置4 から繰り出さ
れたテープ状生地3 の端部を把持する端部把持装置5
と、該把持装置5 を360度周回させる回転装置6 と、
該回転装置6 により前記把持装置5 を周回させることに
より、テープ状生地3 を環状となすときに、該生地に所
定の張力を付与する張力付与装置7 と有する。
偏平断面を有するゴム紐とされている。このテープ状生
地3 は、図示省略の供給装置から長手方向に連続した状
態で繰出ガイド装置4 に供給される。該繰出ガイド装置
4 は、水平な上面を有し該上面においてテープ状生地3
を平面状態でその長手方向に案内するベース8 と、該テ
ープ状生地3 の左右両側を案内すべく該ベース8 上に配
置された左右一対のサイドガイド9 と、前記テープ状生
地3 の上面に当接して該生地3 をその長手方向に沿って
所定量送り出す送りローラ10とを有する。
により、テープ状生地3 の長手方向に往復移動自在とさ
れている。前記左右のサイドガイド9 は、テープ状生地
3 の幅寸法に対応してその左右方向の案内間隔が調整可
能となるように、前記ベース8 に固定されている。前記
送りローラ10は、図示省略の駆動装置により間欠駆動さ
れる。この送りローラ10が、前記ベース8 に対してテー
プ状生地3 を押圧して回転することにより、該テープ状
生地3 をその長手方向に送り出し、回転を停止するこに
よりその送り出しを停止する。この送りローラ10による
送り出し量は、目的とする環状体の周長と、重合部分の
長さの和とされている。
て接離自在とされている。ベース8上面から離れること
により、テープ状生地3 の押圧を解除し、テープ状生地
3 とベース8 の相対移動を自由とする。前記端部把持装
置5 は、前記回転装置6 によって移動するが、その停止
状態において、前記繰出ガイド装置4 のテープ状生地3
の繰出方向延長線上に配置されている。該端部把持装置
5 は、テープ状生地3 の端部を上下方向から把持するた
めの上部クランプアーム12と下部クランプアーム13とを
開閉自在に有する。上下部クランプアーム12,13 は、テ
ープ状生地3 の繰出方向に直交する水平方向に配置され
ている。
て、前記上下クランプアーム12,13 は、公知の開閉手段
14( 例えばエアーシリンダを介して開閉するもの) で開
閉自在としてある。前記下クランプアーム13にサポート
アーム15が固定されている。このサポートアーム15は、
上下クランプアーム12,13 にクランプされたテープ状生
地3 の下面側を、該クランプアーム12,13 から少し離れ
た位置で支持するものである。このサポートアーム15の
上端面であるテープ状生地支持面は、前記下クランプア
ーム13のクランプ面より下方に位置している。
交状に延設されている。このスイングアーム16の端部に
回転軸17が、前記上下部クランプーム12,13 と平行にな
るよう突設されている。この回転軸17は、固定フレーム
18に回転自在に支持されている。該回転軸17は、前記繰
出案内装置4 のベース8 上面高さと略同じ高さに配置さ
れている。この回転軸17は、固定フレーム18に設けられ
た駆動装置19により、360度回転駆動される。
17、駆動装置19等により構成されている。この回転装置
6 により、前記上下クランプアーム12,13 は、垂直面内
で360度周回する。図1、2に戻って更に説明すれ
ば、前記固定フレーム18側には、切断装置25が設けられ
ている。この切断装置25は、前記ベース8 の端部とサポ
ートアーム15との間において、テープ状生地3 を切断す
るカッター26と、該カッター26を上下動させる駆動装置
とを有する。
送り出し方向下流側に配置された第1ポール27と、第2
ポール28を有し、この両ポール27,28 は互いに平行に立
設されている。前記第1ポール27は、ロータリアクチュ
エータ29により90度往復回転自在とされている。この
第1ポール27の上部にアーム30が高さ調整自在に固定さ
れている。該アームの先端にガイドローラ31が取付角度
調整自在に固定されている。このガイドローラ31の外周
面に周方向に所定間隔をおいて複数のガイド面32が形成
されている。このガイド面32の配置高さは、前記回転軸
17と略同じ高さとされている。そして、このガイド面32
は、前記端部把持装置5 により把持されたテープ状生地
3 が把持装置5 の周回によりループを形成するとき、該
環状生地の内面に係合摺接する位置に設けられている。
テープ状生地3 の幅寸法が変わると、其に適応したガイ
ド面32が、前記係合位置になるよう取付角度が調整され
る。
方においてカウンタウエイト33が上下動自在に、且つ、
相対回動不能に取り付けられている。このカウンタウエ
イト33の重さは調整自在とされている。このカウンタウ
エイト33にテンションアーム34が固定されている。この
テンションアーム34の先端部は、前記ガイドローラ31の
下方に位置し、前記ループを形成するテープ状生地3 の
内周面に係合摺接する。
34は、ロータリアクチュエータ29による第1ポール27の
回動により、水平面内90度の範囲で往復回動する。前
記第2ポール28には、ロッドレスシリンダ35が昇降自在
に設けられている。このロッドレスシリンダ35から前記
カウンタウエイト33の下面を着脱自在に支持するストッ
プアーム36が突設されている。このロッドレスシリンダ
35は、図示省略のエヤー供給装置からエヤーが供給され
ることにより上下動し、且つ、そのストロークが制御さ
れる。
スシリンダ35の下降によりその支持が解除されるので、
該ウエイト33は自重により自然落下し、下方で停止して
いるロッドレスシリンダ35のストップアーム36に衝突す
るまで下降する。そして、下降後、ロッドレスシリンダ
35が上昇することにより、該ウエイト33はシリンダ35に
連れられて元の上部位置まで上昇する。
一側方で、かつ、前記固定フレーム18とは反対側に配置
された通常のミシンからなり、縫製台37、ミシン針38、
ボビンケース39等を有している。前記縫製台37上に、重
合部把持装置40が設けられている。この重合部把持装置
40は、開閉自在な上下一対の前部クランプアーム41と、
同じく開閉自在な上下一対の後部クランプアーム42を前
後方向( テープ状生地3 の送り出し方向) に離間して有
する。この上下且つ前後一対のクランプアーム41,42
は、進退駆動装置43により、前記端部把持装置5 側に向
かって水平方向に進退自在である。また、前後クランプ
アーム41,42 はシリンダ44により、前後方向に相対接近
離反自在であり、両クランプアーム41,42 の前後方向の
間隔を可変としている。
持装置5 側に移動したとき、その先端部把持部が、前記
端部把持装置5 のサポートアーム15と上下クランプアー
ム12,13 との間に突出し、テープ状生地3 と環状生地の
重合部を把持可能となるよう設けられている。そして、
前後クランプアーム41,42 が縫製装置2 側に後退したと
き、前後クランプアーム41,42 に把持した生地3 をミシ
ン針38の下方に位置させるよう設けられている。
施例の作用を説明する。図4(1)において、テープ状
生地3 を、繰出ガイド装置4 の左右のサイドガイド9 の
間に通し、その先端がベース8 から少しだけ突出した状
態とする。送りローラ10はテープ状生地3 の上面を押圧
して停止している。端部把持装置5 は、回転装置6 の停
止によってスタート位置に待機しており、この位置にお
いて、上下クランプアーム12,13 は開いており、且つ、
サポートアーム15は下方に位置している。
駆動装置11により端部把持装置5 側に移動する。この移
動により、繰出ガイド装置4 から少しだけ突出したテー
プ状生地3 の端部が、上下クランプアーム12,13 のクラ
ンプ面間に挿入される。このようにテープ状生地3 の端
部を少しだけ突出させているので、生地3 の端部の垂れ
下がりが生じず、また、左右の位置ずれを生じることな
く、該端部を上下クランプアーム12,13 間に挿入するこ
とが出来る。
12,13 を閉じてテープ状生地3 の端部をクランプすると
共に、前記繰出ガイド装置4 を後退させる。この時、送
りローラ10を上昇させておき、該テープ状生地3 と繰出
ガイド装置4 の相対移動を許容する。前記上下クランプ
アーム12,13 の閉じ動作に連動して、サポートアーム15
も上昇し、生地3 の下面を支持するが、該サポートアー
ム15はベース8 に衝突することはない。
送りローラ10を下降させ、テープ状生地3 の上面を押圧
すると共に回転駆動して、該生地3 をその長手方向に繰
り出す。そして、回転装置6 により、前記端部把持装置
5 を回転軸17回りに回転させる。図5において、前記端
部把持装置5 が180度以上回転すると、該把持装置5
に把持されて周回しているテープ状生地3 は、張力付与
装置7 のガイドローラ31及びテンションアーム34に係合
する。そして、端部把持装置5 がテンションアーム34の
下方を通過した後、張力付与装置7 のロッドレスシリン
ダ35を所定ストローク下降させ、停止させる。このロッ
ドレスシリンダ35の下降により、カウンタウエイト33は
その支持を失うので、自重により下降し、テープ状生地
3 に張力を付与する。
置6 により360度回転して元の位置に停止する。カウ
ンタウエイト33は、ロッドレスシリンダ35の下降位置ま
で下降してストップアーム36に支持されてその位置で停
止する。また、送りローラ10は、目的とする環状体の周
長プラス重合長さ分だけ生地3 を送り出すと、その駆動
が停止される。
うに略三角形状の環状体に成形され、端部把持装置5 に
把持された環状体の端部と、繰出ガイド装置4 から繰り
出されたテープ状生地3 とが完全に重合する。この状態
において、重合部把持装置40の前後一対のクランプアー
ム41,42 がサポートアーム15と上下クランプアーム12,1
3 間に突出し、重合部の生地をクランプする。そして、
切断装置25によりテープ状生地3 が切断される。
き、生地3 端部のクランプを解除する。その後、重合部
把持装置40の前後一対のクランプアーム41,42 が縫製装
置2 側に後退するとともに、張力付与装置7 のロータリ
アクチュエータ29が作動して、ガイドローラ31とテンシ
ョンアーム34が90度旋回するので、重合部把持装置40
にクランプされた環状体は、縫製装置2 側に取り込まれ
る。その後、ロータリアクチュエータ29が逆回転して、
ガイドローラ31とテンションアーム34を元の位置に復帰
させ、且つ、ロッドレスシリンダ35が上昇して、テンシ
ョンアーム34を上昇位置に待機させる。
て縫製装置2 に持ち込まれた環状体は、前後クランプア
ーム41,42 を離間させることにより、重合部が伸ばされ
る。そして、この伸びた状態の重合部を縫製装置2 によ
り縫製して、分離不能な環状体に成形する。テープ状生
地3 がゴム紐等の伸縮性生地の場合、このように重合部
を伸ばして縫製することにより、確実な結合が達成され
る。
後クランプアーム41,42 を前後方向に移動させることな
く縫製する。その後、重合部把持装置40を前進させ、そ
のクランプを解除して、環状体を縫製台37の先端と端部
把持装置5 との間に落下させる。前記縫製装置2 による
縫製作業中、ループ成形装置1 では、前記と同様の動作
により新たな環状体の成形が同時進行している。
例であり、端部把持装置5 の変形例を示す。この端部把
持装置5 は、上下一対のクランプアーム12,13 のうち、
下クランプアーム13が固定され、上クランプアーム12が
上下動自在とされている。即ち、下クランプアーム13か
ら上方にブラケット50が突設され、該ブラケット50にピ
ン51が上下動自在に支持され、該ピン51の下端に上クラ
ンプアーム12が固定されている。そして、ブラケット51
と上クランプアーム12間に圧縮スプリング52が介在さ
れ、上クランプアーム12は下クランプアーム13側に付勢
されている。
が突設され、該ピン53にスライドブロック54が上下動自
在に支持され、該スライドブロック54に前記サポートア
ーム15が固定されている。このピン53にもスプリング55
が套外され、該スプリング55によりスライドブロック54
は下クランプアーム13側に付勢されている。前記上クラ
ンプアーム12とスライドブロック54は、一対のくの字状
に枢支されたリンク56,57 で連結されている。この一対
のリンク56,57 の枢支部58を押動するプッシャー59が前
記固定フレーム18に設けられている。このプッシャー59
で一対のリンク56,57 の枢支部58を押動することによ
り、上クランプアーム12とサポートアーム15が上下動す
る。
あり、端部把持装置5 を回転自在な輪体60の外周面に取
付け、該輪体60の径又は周長を、シリンダ61とリンク62
により可変としており、該輪体60の外周面にテープ状生
地3 を巻き付ける構成している。この実施例によれば、
輪体60が、回転装置6 と張力付与装置7 を兼用している
ことになる。
のではなく、例えば、回転装置として、垂直面内でオー
バル状に周回するチエンを設け、該チエンに端部把持装
置を取付け、該把持装置を360度周回する構造として
もよい。
度周回して元の位置の戻るので、環状体の端部同士を完
全に重合させることが出来る。
図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 定位置から定姿勢でテープ状生地をその
長手方向に所定長さ繰り出す繰出ガイド装置と、 該繰出ガイド装置から繰り出されたテープ状生地の端部
を把持する端部把持装置と、 該把持装置を、テープ状生地の送り出し方向に平行で且
つ生地の表面に垂直な平面内で360度周回させて元の
位置に戻す回転装置と、 前記テープ状生地を把持した前記把持装置を、前記回転
装置により周回させることにより、テープ状生地を環状
となすときに、該環状生地の内周面側に係合して、該生
地に所定の張力を付与する張力付与装置とを有し、 前記繰出ガイド装置と端部把持装置とは、該端部把持装
置が360度周回して元の位置に戻ったとき、繰出ガイ
ド装置から繰り出されているテープ状生地と端部把持装
置に把持された環状生地端部とが重合する位置関係に配
置されていることを特徴とするテープ状生地のループ成
形装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4243596A JP2768874B2 (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | テープ状生地のループ成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4243596A JP2768874B2 (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | テープ状生地のループ成形装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0691080A JPH0691080A (ja) | 1994-04-05 |
JP2768874B2 true JP2768874B2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=17106172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4243596A Expired - Lifetime JP2768874B2 (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | テープ状生地のループ成形装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2768874B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61111169A (ja) * | 1984-11-06 | 1986-05-29 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 熱風循環式焼付炉 |
-
1992
- 1992-09-11 JP JP4243596A patent/JP2768874B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0691080A (ja) | 1994-04-05 |
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