JPS61232874A - ゴルフクラブヘツドのサンドプラスト刻印方法 - Google Patents
ゴルフクラブヘツドのサンドプラスト刻印方法Info
- Publication number
- JPS61232874A JPS61232874A JP60072333A JP7233385A JPS61232874A JP S61232874 A JPS61232874 A JP S61232874A JP 60072333 A JP60072333 A JP 60072333A JP 7233385 A JP7233385 A JP 7233385A JP S61232874 A JPS61232874 A JP S61232874A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- golf club
- club head
- mask layer
- sandplast
- abrasive grains
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 239000004576 sand Substances 0.000 title 1
- 239000006061 abrasive grain Substances 0.000 claims description 15
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 18
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 4
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Golf Clubs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はゴルフクラブヘッドに砥粒を吹き付けて文字
、図形、数字等サンドプラスト刻印部を形成するゴルフ
クラブヘッドのサンドプラスト刻印方法に関する。
、図形、数字等サンドプラスト刻印部を形成するゴルフ
クラブヘッドのサンドプラスト刻印方法に関する。
アイアンゴルフクラブヘッド、ウッドゴルフクラブヘッ
ドに文字、図形、数字等の識別部を刻印する方法として
、従来ドリルによる彫刻手段や焼印方法が利用されてい
る。しかしながら彫刻手段においては繊細な線を作るこ
とができず、作業効率が低い問題があり、一方焼印方法
はアイアンゴルフクラブヘッドには使用することができ
ず1.又ウッドゴルフクラブヘッドにおいても文字間隔
が近接すると文字間がつぶれたりする虞れがある。
ドに文字、図形、数字等の識別部を刻印する方法として
、従来ドリルによる彫刻手段や焼印方法が利用されてい
る。しかしながら彫刻手段においては繊細な線を作るこ
とができず、作業効率が低い問題があり、一方焼印方法
はアイアンゴルフクラブヘッドには使用することができ
ず1.又ウッドゴルフクラブヘッドにおいても文字間隔
が近接すると文字間がつぶれたりする虞れがある。
このような問題を解決する手段として、特開[57−1
75372号公報のゴルフウッドヘッドにサンドプラス
ト刻印する方法が公知である。
75372号公報のゴルフウッドヘッドにサンドプラス
ト刻印する方法が公知である。
この方法はノズルから吹き出した砥粒の飛打線上に文字
、図形の貫通孔を穿設したマスクを配置し、マスクを通
過した砥粒をマスクに向けて位置決めしたゴルフウッド
ヘッドの被刻面にあててウッドヘッドにサンドプラスト
刻印を施こすものである。
、図形の貫通孔を穿設したマスクを配置し、マスクを通
過した砥粒をマスクに向けて位置決めしたゴルフウッド
ヘッドの被刻面にあててウッドヘッドにサンドプラスト
刻印を施こすものである。
しかしながら、この方法ではヘッドの被刻面とマスクが
離れているため、砥石がマスク後直進しないと刻印を形
成する縁部がマスクの貫通孔の縁部と同一にならない。
離れているため、砥石がマスク後直進しないと刻印を形
成する縁部がマスクの貫通孔の縁部と同一にならない。
そしてヤスク後においては砥石同志の衝突等によって1
部の砥石が直進できず縁部を同一に仕上げることはでき
ない。さらに被刻面に衝突した砥石が飛び散り、被刻面
以外に再度衝突して被刻面廻りを傷付ける虞れもある。
部の砥石が直進できず縁部を同一に仕上げることはでき
ない。さらに被刻面に衝突した砥石が飛び散り、被刻面
以外に再度衝突して被刻面廻りを傷付ける虞れもある。
この発明はゴルフクラブヘッドに砥粒をマスクを介して
吹き付けて文字、図形、数字等サンドプラスト刻印部を
形成するゴルフクラブヘッドのサンドプラスト刻印方法
において、マスクとゴルフクラブヘッドの被刻面を近接
させて、マスクに形成した貫通孔の縁部と同一な刻印を
形成することを目的とする。
吹き付けて文字、図形、数字等サンドプラスト刻印部を
形成するゴルフクラブヘッドのサンドプラスト刻印方法
において、マスクとゴルフクラブヘッドの被刻面を近接
させて、マスクに形成した貫通孔の縁部と同一な刻印を
形成することを目的とする。
この発明は文字、図形、数字等の識別部を貫通孔によっ
て形成したマスク層をゴルフクラブヘッドの被刻面に密
着し、このマスク層に砥粒をノズルから吹き付けること
にある。
て形成したマスク層をゴルフクラブヘッドの被刻面に密
着し、このマスク層に砥粒をノズルから吹き付けること
にある。
メタルゴルフクラブヘッド1の被刻面1aに密着するマ
スク層2には文字、図形、数字等識別部を形成する貫通
孔4を設ける。そしてコンプレッサー(図示せず)から
圧搾空気を排出して砥粒5をノズル6から吹き出し、マ
スク層2に打ち当てることによって、一部の砥粒5が直
接被刻面1aに衝突し、貫通孔4の形状と同一のサンド
プラスト刻印部7を形成する。
スク層2には文字、図形、数字等識別部を形成する貫通
孔4を設ける。そしてコンプレッサー(図示せず)から
圧搾空気を排出して砥粒5をノズル6から吹き出し、マ
スク層2に打ち当てることによって、一部の砥粒5が直
接被刻面1aに衝突し、貫通孔4の形状と同一のサンド
プラスト刻印部7を形成する。
前記マスク層2は下面に接着剤2aを塗布した軟性プラ
スチックシート2bであり、このプラスチックシート2
bを被刻面1aに貼着してマスク層2を形成する。そし
て、マスク層2を剥がして付着している砥粒5を除去し
、サンドプラスト刻印部7に透明塗装、着色塗装を行っ
て保護層8を形成する。
スチックシート2bであり、このプラスチックシート2
bを被刻面1aに貼着してマスク層2を形成する。そし
て、マスク層2を剥がして付着している砥粒5を除去し
、サンドプラスト刻印部7に透明塗装、着色塗装を行っ
て保護層8を形成する。
尚、マスク層2に形成する文字、図形、数字等の識別部
の貫通孔4の大きさ及び縁の太さは刻印表示に合わせて
適宜選定され、又マスク層2に貫通孔4で形成される文
字の中には例えばA、B、D、OlP、Q、Hのように
文字の全部又は一部が全周縁で囲まれて貫通孔で文字が
形成されると中心が抜けるものはブリッジを形成して中
心部を支えて設ける。
の貫通孔4の大きさ及び縁の太さは刻印表示に合わせて
適宜選定され、又マスク層2に貫通孔4で形成される文
字の中には例えばA、B、D、OlP、Q、Hのように
文字の全部又は一部が全周縁で囲まれて貫通孔で文字が
形成されると中心が抜けるものはブリッジを形成して中
心部を支えて設ける。
このように、メタルゴルフクラブヘッド1の被刻面1a
に軟性プラスチックシート2bを貼着してマスク層2を
形成すると共に、このマスク層2に識別部を形成する貫
通孔4を設けることによって、マスク層2が被刻面1a
に密着し、この貫通孔4側から砥粒5を吹き付けること
によって、貫通孔4の縁部4aに沿ってサンドプラスト
刻印部7が形成される。従って、マスク層2とメタルゴ
ルフクラブヘッド1の被刻面1a間に隙間がないため、
貫通孔4を通過した総ての砥粒5が貫通孔4の縁部4a
内側に直進し、同一の縁部7aを形成できる。一方貫通
孔4を通過し被刻面1aに当って反射する砥粒5はマス
ク層2に遮ぎられ貫通孔4以外を刻印する虞れはない。
に軟性プラスチックシート2bを貼着してマスク層2を
形成すると共に、このマスク層2に識別部を形成する貫
通孔4を設けることによって、マスク層2が被刻面1a
に密着し、この貫通孔4側から砥粒5を吹き付けること
によって、貫通孔4の縁部4aに沿ってサンドプラスト
刻印部7が形成される。従って、マスク層2とメタルゴ
ルフクラブヘッド1の被刻面1a間に隙間がないため、
貫通孔4を通過した総ての砥粒5が貫通孔4の縁部4a
内側に直進し、同一の縁部7aを形成できる。一方貫通
孔4を通過し被刻面1aに当って反射する砥粒5はマス
ク層2に遮ぎられ貫通孔4以外を刻印する虞れはない。
この発明は文字、図形・数字等の識別部を貫通孔によっ
て形成したマスク層をゴルフクラブヘッドの被刻面に密
着し、このマスク層に砥粒をノズルから吹き付けるもの
であり、前記サンドプラスト刻印方法に比較して、サン
ドプラスト刻印部の縁部が貫通孔の縁部と同一線状とな
り、しかもサンドプラスト刻印部以外の被刻面に砥粒に
よる傷が付く虞れがなく、美しく仕上げることができる
。
て形成したマスク層をゴルフクラブヘッドの被刻面に密
着し、このマスク層に砥粒をノズルから吹き付けるもの
であり、前記サンドプラスト刻印方法に比較して、サン
ドプラスト刻印部の縁部が貫通孔の縁部と同一線状とな
り、しかもサンドプラスト刻印部以外の被刻面に砥粒に
よる傷が付く虞れがなく、美しく仕上げることができる
。
第1図は斜視図、第2図は一部拡大断面図、第3図は拡
大断面図である。 1・・メタルゴルフクラブヘッド 2・・マスク層 4・・貫通孔 5・・砥粒6・・ノズ
ル 7・・サンドプラスト刻印部8・・保護層 特 許 出 願 人 株式会社遠藤製作所代理人弁
理士 牛 木 護 1 図 b s2図 gsB図
大断面図である。 1・・メタルゴルフクラブヘッド 2・・マスク層 4・・貫通孔 5・・砥粒6・・ノズ
ル 7・・サンドプラスト刻印部8・・保護層 特 許 出 願 人 株式会社遠藤製作所代理人弁
理士 牛 木 護 1 図 b s2図 gsB図
Claims (1)
- 文字、図形、数字等の識別部を貫通孔によつて形成した
マスク層をゴルフクラブヘッドの被刻面に密着し、この
マスク層に砥粒をノズルから吹き付けることを特徴とす
るゴルフクラブヘッドのサンドプラスト刻印方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60072333A JPS61232874A (ja) | 1985-04-04 | 1985-04-04 | ゴルフクラブヘツドのサンドプラスト刻印方法 |
JP61098211A JPS6254101A (ja) | 1985-04-04 | 1986-04-30 | 精密装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60072333A JPS61232874A (ja) | 1985-04-04 | 1985-04-04 | ゴルフクラブヘツドのサンドプラスト刻印方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61232874A true JPS61232874A (ja) | 1986-10-17 |
Family
ID=13486255
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60072333A Pending JPS61232874A (ja) | 1985-04-04 | 1985-04-04 | ゴルフクラブヘツドのサンドプラスト刻印方法 |
JP61098211A Granted JPS6254101A (ja) | 1985-04-04 | 1986-04-30 | 精密装置 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61098211A Granted JPS6254101A (ja) | 1985-04-04 | 1986-04-30 | 精密装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JPS61232874A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07250923A (ja) * | 1994-11-04 | 1995-10-03 | Mitsubishi Materials Corp | 複合ゴルフクラブヘッド |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0814485B2 (ja) * | 1988-01-25 | 1996-02-14 | 株式会社ミツトヨ | スケール精度測定装置及び測定方法 |
DE4320728C2 (de) * | 1993-06-23 | 2001-08-02 | Heidenhain Gmbh Dr Johannes | Lagemeßeinrichtung |
US20060133080A1 (en) * | 2004-12-17 | 2006-06-22 | Bio-Rad Laboratories, Inc., A Corporation Of The State Of Delaware | Multiple light source orientation system for multi-well reaction plate |
JP5681292B2 (ja) | 2010-10-11 | 2015-03-04 | クック メディカル テクノロジーズ エルエルシーCook Medical Technologies Llc | 取り外し可能かつ回動可能なジョーを備えた医療装置 |
KR102374227B1 (ko) * | 2017-08-28 | 2022-03-15 | 가부시키가이샤 신가와 | 대상물에 대하여 이동체를 직선 이동시키는 장치 및 방법 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57175372A (en) * | 1981-04-24 | 1982-10-28 | Daiwa Golf | Method of stamping golf wood head through sandblasting |
JPS59140058A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-11 | Kenseishiya:Kk | マスク版およびその製造方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2735154C2 (de) * | 1977-08-04 | 1984-04-05 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh, 8225 Traunreut | Längen- oder Winkelmeßsystem |
DE3008384A1 (de) * | 1980-03-05 | 1981-09-10 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh, 8225 Traunreut | Messeinrichtung |
JPS60231101A (ja) * | 1984-04-28 | 1985-11-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 測長器用基準尺 |
-
1985
- 1985-04-04 JP JP60072333A patent/JPS61232874A/ja active Pending
-
1986
- 1986-04-30 JP JP61098211A patent/JPS6254101A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57175372A (en) * | 1981-04-24 | 1982-10-28 | Daiwa Golf | Method of stamping golf wood head through sandblasting |
JPS59140058A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-11 | Kenseishiya:Kk | マスク版およびその製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH07250923A (ja) * | 1994-11-04 | 1995-10-03 | Mitsubishi Materials Corp | 複合ゴルフクラブヘッド |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0511841B2 (ja) | 1993-02-16 |
JPS6254101A (ja) | 1987-03-09 |
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