JPS60231101A - 測長器用基準尺 - Google Patents
測長器用基準尺Info
- Publication number
- JPS60231101A JPS60231101A JP8658684A JP8658684A JPS60231101A JP S60231101 A JPS60231101 A JP S60231101A JP 8658684 A JP8658684 A JP 8658684A JP 8658684 A JP8658684 A JP 8658684A JP S60231101 A JPS60231101 A JP S60231101A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- length measuring
- resin film
- standard
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B5/00—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
- G01B5/0011—Arrangements for eliminating or compensation of measuring errors due to temperature or weight
- G01B5/0014—Arrangements for eliminating or compensation of measuring errors due to temperature or weight due to temperature
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は熱膨張率の小さな測長器用基準尺に関するもの
である。
である。
従来の測長器における基準尺はその測長という基本原理
に基き、第１に熱膨張係数が小さい・ことが要求されて
きた。従って磁気形測長器における基準尺は熱膨張係数
の小さな永久磁石合金が使用され、光彩測長器における
基準尺は熱膨張が小さく、かつ透明なガラス系材料が使
用されてきた。
に基き、第１に熱膨張係数が小さい・ことが要求されて
きた。従って磁気形測長器における基準尺は熱膨張係数
の小さな永久磁石合金が使用され、光彩測長器における
基準尺は熱膨張が小さく、かつ透明なガラス系材料が使
用されてきた。
しかし、その基準尺材料の熱膨張係数は、両者ともはは
１０Ｘ１０７℃前後で決して小さい値とはいえない。
１０Ｘ１０７℃前後で決して小さい値とはいえない。
本発明はこの欠点を除去するため、弾性伸長範囲の大き
いポリエステルフィルムもシくハポリイミドフィルム上
に磁気目盛もしくは光目盛を形成し、熱膨張係数の小さ
い固体棒上に伸長固定したもので、以下図面について説
明する。
いポリエステルフィルムもシくハポリイミドフィルム上
に磁気目盛もしくは光目盛を形成し、熱膨張係数の小さ
い固体棒上に伸長固定したもので、以下図面について説
明する。
第１図は本発明の一実施例であり、１は磁気目盛もしく
は光目盛よりなる基準目盛を形成したポリエステルフィ
ルムもしくはポリイミドフィルム（以下合成樹脂フィル
ムという）、２は熱膨張係数の小さい固体棒、３は検出
器、４は合成樹脂フィルム１と固体棒２で構成される基
準尺である。
は光目盛よりなる基準目盛を形成したポリエステルフィ
ルムもしくはポリイミドフィルム（以下合成樹脂フィル
ムという）、２は熱膨張係数の小さい固体棒、３は検出
器、４は合成樹脂フィルム１と固体棒２で構成される基
準尺である。
ここで、磁気形測長器の場合、合成樹脂フィルム１の片
面には磁性媒体が付着されており、これに正負の磁化・
母ターンが記録される。そして検出器３は磁気ヘッドが
使用される。一方、光彩測長器の場合、合成樹脂フィル
ムの片面には、反射、透過の格子状パターンが記録され
る１そして検出器３は光ヘッドが使用される。
面には磁性媒体が付着されており、これに正負の磁化・
母ターンが記録される。そして検出器３は磁気ヘッドが
使用される。一方、光彩測長器の場合、合成樹脂フィル
ムの片面には、反射、透過の格子状パターンが記録され
る１そして検出器３は光ヘッドが使用される。
固体棒２は特に熱膨張率の小さな石英棒、Ｎｌ系合金棒
等とする。これに上述した合成樹脂フィルム１を使用温
湿度範囲でたるまない様に伸長固定して基準尺４とする
。この構成によシ基準目盛が形成されている合成樹脂フ
ィルムは石英、Ｎｉ系合金等の熱膨張に従い伸縮する。
等とする。これに上述した合成樹脂フィルム１を使用温
湿度範囲でたるまない様に伸長固定して基準尺４とする
。この構成によシ基準目盛が形成されている合成樹脂フ
ィルムは石英、Ｎｉ系合金等の熱膨張に従い伸縮する。
従って固体棒２に石英を使用した場合は０．４ Ｘ １
０−６／℃程度、Ｎｉ系合金金使用した場合はｌＸｌ０
−’ができる。
０−６／℃程度、Ｎｉ系合金金使用した場合はｌＸｌ０
−’ができる。
次に、これら合成樹脂フィルムをどの程度伸・長し固定
すれば良いかについて考察する。ポリ：１ニー スｆ
ｋ フィルム、ポリイミドフィルムの必要な物理定数を
次表に示す。
すれば良いかについて考察する。ポリ：１ニー スｆ
ｋ フィルム、ポリイミドフィルムの必要な物理定数を
次表に示す。
表
使用温度範囲Ｏ℃〜８０℃、湿度範囲θ％〜８０％とす
れば、その伸び量の上限でたるまないことが必要条件と
なる。フィルム全長ｆｔ。
れば、その伸び量の上限でたるまないことが必要条件と
なる。フィルム全長ｆｔ。
伸びｔｉｋΔｔとおけば、最大伸びを４１ｍとして、Δ
ｔｍ／ｌ（ポリエステル）＝１５ｘ１０−’ｘｓＯ＋１
２刈０−’Ｘ８０＝０．２１６Ｘ１０−２ Δ１ｒｒｖ’ｔ （ｆ ’Ｊイミド）＝２０刈０−’Ｘ
８０＋２２刈ｏ−’ｘｓｏ＝０．３３６Ｘ１０−２ 従ってポリエステルフィルムでは０．２１６％以上？リ
イミドフィルムでは０．３３６％以上あらかじめ伸長し
て固定する必要がある。
ｔｍ／ｌ（ポリエステル）＝１５ｘ１０−’ｘｓＯ＋１
２刈０−’Ｘ８０＝０．２１６Ｘ１０−２ Δ１ｒｒｖ’ｔ （ｆ ’Ｊイミド）＝２０刈０−’Ｘ
８０＋２２刈ｏ−’ｘｓｏ＝０．３３６Ｘ１０−２ 従ってポリエステルフィルムでは０．２１６％以上？リ
イミドフィルムでは０．３３６％以上あらかじめ伸長し
て固定する必要がある。
一方、伸長度はその引張強さ以下に抑える必要がある。
この時の伸びをΔｌｐとおけば、Δｔｐ／ｌ（ポリエス
テル）＝２０／４００＝５Ｘ１０−２ΔＬｐ／Ｌ（ポリ
イミド）＝１８／３００＝６Ｘ１０−２即ち、伸長度は
この値以下に設定しなければならない。
テル）＝２０／４００＝５Ｘ１０−２ΔＬｐ／Ｌ（ポリ
イミド）＝１８／３００＝６Ｘ１０−２即ち、伸長度は
この値以下に設定しなければならない。
以上の結果からポリエステルフィルムのｓ合はほぼ０．
２２〜５％の範囲で、ポリイミドフィルムの場合は０１
３４〜６チの範囲で伸長し、固定すれば良い。
２２〜５％の範囲で、ポリイミドフィルムの場合は０１
３４〜６チの範囲で伸長し、固定すれば良い。
以上説明した様に本発明によれば、測長器用基準尺の熱
膨張率全従来の約１／１ｏ以下に抑えることも可能とな
る。
膨張率全従来の約１／１ｏ以下に抑えることも可能とな
る。
図は本発明の一実施例を示す構成説明図である。
１・・・基準目盛を形成したＩリエステルフイルムもし
くはポリイミドフィルム、２・・・固体ｍ、３・・・検
出器、４・・・１．２で構成される測長器用基準尺。
くはポリイミドフィルム、２・・・固体ｍ、３・・・検
出器、４・・・１．２で構成される測長器用基準尺。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （リ 磁気目盛もしくは光目盛を形成したＩジエステル
フィルム４Ｌｌｌ：、ｊ？りイミドフィルムよシなる合
成樹脂フィルムを、固体棒上に伸長固定したことを特徴
とする測長器用基準尺。 （２）合成樹脂フィルムとして、伸長度を、０℃におい
て全長の０．２２〜５チの範囲とするポリエステルフィ
ルムを用いたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の測長器用基準尺。 （３）合成樹脂フィルムとして、伸長度ヲ、０℃におい
て全長の０．３４〜６チの範囲とするポリイミドフィル
ムを用いたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
の測長器用基準尺。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8658684A JPS60231101A (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 測長器用基準尺 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8658684A JPS60231101A (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 測長器用基準尺 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60231101A true JPS60231101A (ja) | 1985-11-16 |
Family
ID=13891112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8658684A Pending JPS60231101A (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 測長器用基準尺 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60231101A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6254101A (ja) * | 1985-04-04 | 1987-03-09 | Disco Abrasive Sys Ltd | 精密装置 |
| EP1571421A1 (de) * | 2004-03-05 | 2005-09-07 | FESTO AG & Co | Linearantriebsvorrichtung |
-
1984
- 1984-04-28 JP JP8658684A patent/JPS60231101A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6254101A (ja) * | 1985-04-04 | 1987-03-09 | Disco Abrasive Sys Ltd | 精密装置 |
| JPH0511841B2 (ja) * | 1985-04-04 | 1993-02-16 | Disco Abrasive Systems Ltd | |
| EP1571421A1 (de) * | 2004-03-05 | 2005-09-07 | FESTO AG & Co | Linearantriebsvorrichtung |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0086373B1 (en) | Magneto-optical converter | |
| US3820401A (en) | Piezoresistive bridge transducer | |
| JPS60231101A (ja) | 測長器用基準尺 | |
| US2151736A (en) | Piezoelectric apparatus | |
| US2756595A (en) | Temperature measuring device | |
| US3034341A (en) | Devices for the determination of mechanical strains | |
| US3708667A (en) | Instrument for measuring the solar energy absorbed by the earth and the plants | |
| US3077763A (en) | Low gas moisture measuring apparatus | |
| Slocum | Evaporative thin metal films as polarizers | |
| Yakowitz | Use of divergent‐beam x‐ray diffraction to measure lattice expansion in LiF as a function of thermal‐neutron dose up to 6× 1016 nvt | |
| US2376166A (en) | Sensitometry | |
| US4641913A (en) | Optical integrated circuit utilizing the piezoelectric and photoconductive properties of a substrate | |
| JPH0894972A (ja) | 磁気光学素子及びその製造方法 | |
| JP2592942B2 (ja) | ファラデー効果材料および磁界センサ | |
| Čelustka et al. | Refractive Index of Thin Monocrystal Films of InSe | |
| JP2585411B2 (ja) | ファラデー効果材料および磁界センサ | |
| JP4103243B2 (ja) | 紫外線の偏光方法 | |
| JP2585412B2 (ja) | ファラデー効果材料および磁界センサ | |
| JPS62139338A (ja) | 測温ウエハ | |
| SU566150A1 (ru) | Дилатометрический датчик температуры | |
| SU1295348A1 (ru) | Устройство дл определени периода полосовой доменной структуры в магнитных пленках | |
| SU1075096A1 (ru) | Интегральный преобразователь давлени | |
| Jeffery | Optical properties of thiourea | |
| SU587345A1 (ru) | Устройство дл измерени температуры | |
| SU593083A1 (ru) | Устройство дл измерени температуры |