JP3090544U - ガラス用文字型取りシート及び文字プレート組付け治具 - Google Patents

ガラス用文字型取りシート及び文字プレート組付け治具

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JP3090544U JP2002003424U JP2002003424U JP3090544U JP 3090544 U JP3090544 U JP 3090544U JP 2002003424 U JP2002003424 U JP 2002003424U JP 2002003424 U JP2002003424 U JP 2002003424U JP 3090544 U JP3090544 U JP 3090544U
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哲郎 ▲鎮▼目
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大成工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自動車ガラスの曲面部分であっても、文字がぼ
やけずに鮮明に刻設でき、それ故に、ガラス面の隅など
に小さな文字列をショットブラストにより簡単且つ容易
に刻設可能とする。 【解決手段】ガラス面に装着され、ショットブラストに
よるガラス面上に型取りされた文字を刻設するガラス用
文字型取りシート1であって、文字を型抜きした金属製
の文字プレートを配列する複数の開口窓5を横一列に形
成した透明シート部材2と、透明シート部材2の裏面に
形成された粘着層3と、粘着層3を介して透明シート部
材2の裏面に剥離自在に装着され複数の開口窓5の周囲
を囲んで横長の切り込み6を備えた保護シート部材4と
を備える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本考案は、圧縮エアーを利用したショットブラストにより自動車ガラス面に車 体番号等の文字列を刻設するために使用するガラス用文字型取りシート及び文字 プレート組付け治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、自動車の盗難が社会的に大きな問題となっている。通常、盗難車両にあ っては、エンジンや車体ボディに打ち込まれた車体番号を消して適当な車体番号 を偽造し、盗難車両であることを隠蔽して中古販売市場に出すことが行われてい る。
【0003】 このような車体番号の偽造は、比較的簡単にでき、改変した後も判りにくく、 盗難保険をかけていた場合における保険会社などによる盗難車両の追跡発見も困 難である。
【0004】 このような問題を改善するため、近年、自動車のガラス面に、車体番号をショ ットブラストを利用して刻設する技術が提供されている。このように自動車のガ ラス面に直接に車体番号を刻んだ場合には、ガラス面の文字列を消すことはでき ない。また文字列の部分全体をショットブラストすることで、車体番号は分から なくできるが、ガラス面の車体番号を消していることから、逆に盗難車両である ことが分かってしまう。
【0005】 このため盗難車であることを隠蔽するためには、車体番号を刻んでいるガラス の交換が必要となり、かなりのコストと手間がかかるために割に合わず、盗難対 象から除外されることが期待される。
【0006】 またガラス面に車体番号を刻むことにより、盗難車両の追跡発見が容易となり 、ガラス面に車体番号を刻んだ盗難車両の約三分の二が発見できたという報告も 見られる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のガラス用文字型取りシートにあっては、金属枠に文字を 型抜きした文字プレートをセットして自動車ガラス面に当て、ショットブラスト ガンによりアルミナ粉体などの研掃材を圧縮空気の力で吹き付けて文字列を刻設 しており、ガラス面に刻設した文字の輪郭線の部分がぼやけてクリアに刻設でき ず、このため輪郭がぼやけても文字を判読できるように、比較的大きな文字を使 用しており、文字の品質が低いという問題がある。
【0008】 このガラス面での文字のぼやけは、文字列を刻設する位置がガラス窓の隅の目 立たない場所であり、このような部分ではガラス面は僅かな曲率をもっており、 文字プレートとガラス面との間に隙間を生じ、この隙間によってショットブラス トした文字がぼやけてしまう問題を生じている。
【0009】 本考案は、ガラスの曲面部分であっても、文字がぼやけずに鮮明に刻設でき、 それ故に、ガラス面の隅などに小さな文字列をショットブラストにより簡単且つ 容易に刻設可能とするガラス用文字型取りシート及び文字プレート組付け治具を 提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため本考案は次のように構成する。
【0011】 本考案は、ガラス面に装着され、ショットブラストによるガラス面上に型取り された文字を刻設するガラス用文字型取りシートに於いて、文字を型抜きした金 属製の文字プレートを配列する複数の開口窓を横一列に形成した透明シート部材 と、透明シート部材の裏面に形成された粘着層と、粘着層を介して透明シート部 材の裏面に剥離自在に装着され複数の開口窓の周囲を囲んで横長の切り込みを備 えた保護シート部材とを備えたことを特徴とする。
【0012】 このように本考案は、透明シート裏面の粘着層に保護シートを装着し、透明シ ートの裏面から開口窓に対し金属製の文字プレートを接着して保持する構造であ り、透明シートは、その粘着層によりガラス面に貼り付けた際に、ガラスの曲面 に沿って文字プレートの1枚1枚を隙間なく配置することができ、ガラス面との 間に隙間を生じないため、ショットブラストの際に文字の輪郭部分にぼやけが発 生せず、鮮明な文字をガラス面に刻設でき、文字の切れが良いことから、文字そ のもの小さくしても、鮮明に刻設することができる。
【0013】 ここで保護シート部材の切り込みは、文字プレートの高さに対応した縦幅を有 する。また文字プレートは、数字または英文字の1文字をエッジングにより型抜 きした薄いステンレスプレートを使用する。
【0014】 また本発明は、ガラス用文字型取りシートに文字プレートを組み付け配置する 文字プレート組付け治具を提供する。
【0015】 即ち本発明は、文字を型抜きした金属製文字プレートを配列する複数の開口窓 を横一列に形成した透明シート部材と、透明シート部材の裏面に形成された粘着 層と、粘着層を介して透明シート部材の裏面に剥離自在に装着され、複数の開口 窓の周囲を囲んで横長の切り込みを備えた保護シート部材とを備え、ガラス面に 装着されてショットブラストによるガラス面上に型取りされた文字を刻設するガ ラス用文字型取りシートに前記文字プレートを組み付け配置する文字プレート組 付け治具に於いて、ガラス用文字型取りシートの動きを規制するリブを一体に備 えた治具台座と、治具台座のリブで囲まれた位置に、ガラス用文字型取りシート を配置し、その保護シートを切り抜き込み内側のシート部分を剥離し粘着層を露 出した状態で載置され、開口窓に対応したプレートセット窓を横位一列に形成し た文字プレートセット部材と、を備えたことを特徴とする。
【0016】 このような文字プレート組付け治具を使用することで、ガラス用文字型取りシ ートに対する車体番号等を表す例えば14桁の文字列に必要な14枚の文字プレ ートの組付け配置が極めて容易に且つ高い位置精度で可能となる。
【0017】
【考案の実施の形態】
図1は本考案によるガラス用文字型取りシートの説明図である。即ち、図1( A)はガラス用文字型取りシート1の正面図、図1(B)は側面図、図1(C) は裏面側の背面図である。
【0018】 図1において、本考案のガラス用文字型取りシート1は、表側に透明シート部 材2を配置し、透明シート部材2の裏面に粘着層3を形成し、この粘着層3に対 し裏面に剥離自在な保護シート部材4を設けている。
【0019】 表面側の透明シート部材2には、後の説明で明らかにする文字を型抜きした金 属製の文字プレートを配列する複数の開口窓5を横一列に形成している。この開 口窓5は、例えば自動車の車体番号の場合には14桁となるように14個の開口 窓5を横一列に形成している。
【0020】 一方、裏面側となる保護シート部材4には切り込み6が形成されている。この 切り込み6は、表側の透明シート部材2に形成した開口窓5の周囲を囲んで横側 の矩形形状に形成されている。
【0021】 ここで表側の透明シート部材2に形成した開口窓5は、後の説明で明らかにす る金属製の文字プレートのサイズに対応しており、例えば開口窓5は横幅が5m m、高さが7mm、隣り合う開口窓5との間隔を2mmとしている。また裏側の 保護シート部材4に形成された切り込み6の縦幅は、後の説明で明らかにする金 属製の文字プレートの高さに一致し、例えば20mmの縦幅を持っている。
【0022】 図2は本考案による文字プレート組付け治具に対するガラス用文字型取りシー ト1の配置説明図である。
【0023】 図2において、本考案における文字プレート組付け治具として治具台座7と文 字プレートセット部材10を準備している。治具台座7は、シート載置面7a上 に2本の平行配置された横リブ8と縦リブ9を一体に形成している。横リブ8と 縦リブ9で形成されるシート載置面7aの領域は、ガラス用文字型取りシート1 の縦横サイズに対応しており、この横リブ8と縦リブ9で囲まれたシート載置面 7aの部分に上方からガラス用文字型取りシート1を載せる。
【0024】 このように治具台座7上にガラス用文字型取りシート1を裏面側の保護シート 部材4を上にした状態で載置した後、保護シート部材4の切り込み6の内側のシ ート部分4aを矢印のように剥離し、透明シート部材2の裏の粘着層の面を露出 させる。
【0025】 このように、シート部分4aを剥離した後に、ガラス用文字型取りシート1の 上に文字プレートセット部材10を載せる。文字プレートセット部材10には、 ガラス用文字型取りシート1の透明シート部材2側に形成した開口窓5に対応し て文字プレートセット窓11が形成されている。この文字プレートセット窓11 は、縦幅が後の説明で明らかにする文字プレートの高さに一致する20mmであ り、横幅は金属プレートを横に14個並べた寸法の横幅を持っている。
【0026】 図3は、図2の文字プレート組付け治具に配置したガラス用文字型取りシート に対する文字プレートの組込説明図である。図3(A)にあっては、図2のよう に治具台座7の横リブ8及び縦リブ9に対し、間にガラス用文字型取りシート1 を挟んで文字プレートセット部材10を載せた状態で、文字プレートセット部材 10の文字プレートセット窓11に対し金属製の文字プレート12を例えば左側 から右に向かって順番に嵌め込んでいく。
【0027】 このときガラス用文字型取りシート1は図2のように、保護シート4の切り込 み6の内側のシート部分4aを剥離して粘着層が露出していることから、この粘 着層の部分に金属プレート12を1枚ずつ貼り付けていくことになる。
【0028】 ここで文字プレート12は、この実施形態にあってはステンレス製の金属プレ ートを使用しており、ステンレスプレートの厚さは例えば0.3mmであり、横 幅は7mm、高さは20mmのものを使用している。またステンレス製の文字プ レート12に対する文字の形成は、エッジング処理により文字を型抜きしている 。自動車の車体番号の場合には、文字プレート12として0,1,…9の数字と アルファベット26文字を予め準備している。
【0029】 図3(A)のように文字プレート12の組み込みが済んだならば、文字プレー トセット部材10を取り除いて、図3(B)のように治具台座7から文字プレー ト12の接着が済んだガラス用文字型取りシート1を取り出す。
【0030】 続いて図3(C)のように裏面の保護シート部材4を表側の透明シート部材2 から剥離し、透明シート部材2の裏面の粘着層を露出させる。この状態で図4に 示すように、自動車ガラス13の下側片隅に透明シート部材2の裏面の粘着層の 露出部分を向けて貼り合わせる。
【0031】 これによって、自動車ガラス13の面に透明シート部材2の粘着によって裏面 に接着している文字プレート12が隙間なく接触固定される。この状態で、文字 プレート12の文字は、透明シート部材2に形成している開口窓5から外部に露 出する位置に配置されている。
【0032】 図4のようにして自動車ガラス13に対する本考案によるガラス用文字型取り シート1の接着固定が済んだならば、図5のように、ショットブラストガン17 を使用してアルミナ紛体などの研掃材を、自動車ガラス13に貼り付けている透 明シート部材2の開口窓5の部分に吹き付け、ショットブラストにより自動車ガ ラス13のガラス面に文字プレート12に形成されている文字を刻設する。
【0033】 このガラス面に対するショットブラストの際には、図6のような作業ユニット を使用する。この作業ユニットはアクリル樹脂などの透明樹脂で作られた前後に 開口した箱型のブラストケース14を有し、ブラストケース14の前面にガラス 面に接触変形するスポンジシート15を装着している。
【0034】 またブラストケース14の背後には、アルミナなどの研掃材の紛体は通過しな いが、圧縮エアは排出される布を用いた防塵袋16を装着している。防塵袋16 はブラストケース14の背後の開口部に一端を固定されると共に、後部はほぼ円 錐状に絞られ、そこに図5のようなショットブラストガン17の先端を挿入する 開口部を設けている。
【0035】 図5のショットブラストガン17は、研掃材収納容器18を握りの先となる下 部に装着しており、この中に研掃材として例えばアルミナ系の紛体を収納してい る。またショットブラストガン17の背後にはエアホース19が接続され、ここ から圧縮エアを供給することで研掃材収納容器18から研掃材を吸い込んで、ガ ン先端より研掃材を空気の力により吹き付けるようにしている。
【0036】 このようなショットブラストの作業の際に、ブラストケース14の先端開口部 に設けているスポンジシート15は自動車ガラス13の曲面に沿って変形し、そ の内側にガラス面に接着した本考案のガラス用文字型取りシート1を配置し、シ ョットブラストの際に吹き付けた研掃材が外部に噴き出すのを防いでいる。
【0037】 またブラストケース14の背後の防塵袋16は、ショットブラストガン17の 先端から噴き出した空気を外部に排出すると共に、アルミナなどの研掃材を外部 に漏れないように収納して再使用のために回収する袋としても機能する。
【0038】 本考案のガラス用文字型取りシート1を用いた自動車ガラス13に対するショ ットブラストの作業にあっては、図5のような状態でショットブラストガン17 の先端を、自動車ガラス13の接着面に接着している文字プレートを内側に固定 した透明シート部材2に対し1回半程度往復操作することで、ガラス面に文字プ レートで型抜きされた文字を鮮明に刻設することができる。
【0039】 なお上記の実施形態は自動車ガラスに車体番号をショットブラストにより刻設 する場合を例にとるものであったが、必要に応じて適宜の文字列を同様にショッ トブラストにより刻設することができる。また上記の実施形態は、数字、英文字 の文字列を例にとるものであったが、これ以外の文字であってもよいし、適宜の 符号やマークをショットブラストする場合も含む。
【0040】 また本考案は上記の実施形態に限定されず、その目的と利点を損なうことのな い適宜の変形を含む。更に本考案は上記の実施形態に示した数値による限定は受 けない。
【0041】
【考案の効果】
以上説明してきたように本考案によれば、透明シート裏面の粘着層に保護シー トを装着し、透明シートの裏面から開口窓に対し金属製の文字プレートを接着し て保持し、この状態で保護シートを剥がして自動車ガラス面に貼り付けてショッ トブラストにより文字を刻設するため、自動車ガラスのガラス曲面に沿って文字 プレートの1枚1枚を隙間なく配置することができ、ガラス面との間に隙間を生 じないため、ショットブラストの際に文字の輪郭部分にぼやけが発生せず、鮮明 な文字をガラス面に刻設でき、文字の切れが良いことから、文字そのものを小さ くしても鮮明に刻設することができる。
【0042】 また、ガラス用文字型取りシートに対する文字プレートの組付けについて専用 の組付け治具を使用することで、1文字ずつ分かれた文字プレートを、シートに 対し正確に位置合わせして正しく組み付けた状態でガラス面に接着することがで き、この文字プレート組付け治具の使用により、ガラス面にショットブラストに より文字を刻設する作業の作業効率を大幅に高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるガラス用文字型取りシートの説明
【図2】本考案の文字プレート組付け治具に対するガラ
ス用文字型取りシートの配置の説明図
【図3】文字プレート組付け治具に配置したガラス用文
字型取りシートに対する文字プレートの組み込み説明図
【図4】自動車ガラス面に対するガラス用文字型取りシ
ートの貼り付け説明図
【図5】本考案のガラス用文字型取りシートを用いたシ
ョットブラスト作業の説明図
【図6】図6のショットブラスト作業で使用する作業ユ
ニットの説明図
【符号の説明】
1:ガラス用文字型取りシート 2:透明シート部材 3:粘着層 4:保護シート部材 5:開口窓 6:切り込み 7:治具台座 8:横リブ 9:縦リブ 10:文字プレートセット部材 11:文字プレートセット窓 12:文字プレート 13:自動車ガラス 14:ブラストケース 15:スポンジシート 16:防塵袋 17:ショットブラストガン 18:研掃材収納容器 19:エアホース

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガラス面に装着され、ショットブラストに
    よりガラス面上に型取りされた文字を刻設するガラス用
    文字型取りシートに於いて、 文字を型抜きした金属性の文字プレートを配列する複数
    の開口窓を横一列に形成した透明シート部材と、 前記透明シート部材の裏面に形成された粘着層と、 前記粘着層を介して前記透明シート部材の裏面に剥離自
    在に装着され、前記複数の開口窓の周囲を囲んで横長の
    切り込みを備えた保護シート部材と、を備えたことを特
    徴とするガラス用文字型取りシート。
  2. 【請求項2】請求項1記載のガラス用文字型取りシート
    に於いて、前記保護シート部材の切り込みは、前記文字
    プレートの高さに対応した縦幅を有することを特徴とす
    るガラス用文字型取りシート。
  3. 【請求項3】請求項1記載のガラス用文字型取りシート
    に於いて、前記文字プレートは、数字または英文字の1
    文字をエッジングにより型抜きした薄いステンレスプレ
    ートであることを特徴とするガラス用文字型取りシー
    ト。
  4. 【請求項4】文字を型抜きした金属製の文字プレートを
    配列する複数の開口窓を横一列に形成した透明シート部
    材と、前記透明シート部材の裏面に形成された粘着層
    と、前記粘着層を介して前記透明シート部材の裏面に剥
    離自在に装着され、前記複数の開口窓の周囲を囲んで横
    長の切り込みを備えた保護シート部材とを備え、ガラス
    面に装着されてショットブラストによるガラス面上に型
    取りされた文字を刻設するガラス用文字型取りシートに
    前記文字プレートを組み付け配置する文字プレート組付
    け治具に於いて、 前記ガラス用文字型取りシートの動きを規制するリブを
    一体に備えた治具台座と、 前記治具台座のリブで囲まれた位置に、前記ガラス用文
    字型取りシートを配置し、その保護シートを切り抜き込
    み内側のシート部分を剥離し粘着層を露出した状態で載
    置され、前記開口窓に対応したプレートセット窓を横位
    一列に形成した文字プレートセット部材と、を備えたこ
    とを特徴とする文字プレート組付け治具。
JP2002003424U 2002-06-07 2002-06-07 ガラス用文字型取りシート及び文字プレート組付け治具 Expired - Lifetime JP3090544U (ja)

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