JP3012653U - ゴルフクラブのヘッド - Google Patents
ゴルフクラブのヘッドInfo
- Publication number
- JP3012653U JP3012653U JP1994017188U JP1718894U JP3012653U JP 3012653 U JP3012653 U JP 3012653U JP 1994017188 U JP1994017188 U JP 1994017188U JP 1718894 U JP1718894 U JP 1718894U JP 3012653 U JP3012653 U JP 3012653U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- golf club
- plate
- club head
- striking
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高い硬度を有し、磨損、変形を生じにくいゴ
ルフクラブのヘッド。 【構成】 アルミニウムチタン合金でヘッド１の周辺フ
レーム１０を構成し、ヘッド１の頂面１１、底面１２、
打撃面１３を開口とし、さらに一種の比較的良好な硬度
を有して変形しにくく、耐磨性を有するチタン金属のよ
うな材料を加圧成形加工して頂板２０、底板２１、打撃
面板２２を製造し、この頂板２０、底板２１、打撃面板
２２を上記周辺フレーム１０の頂面１１、底面１２、打
撃面１３に嵌め込み、さらにアーク溶接で固定し、表面
を研磨してなる。
ルフクラブのヘッド。 【構成】 アルミニウムチタン合金でヘッド１の周辺フ
レーム１０を構成し、ヘッド１の頂面１１、底面１２、
打撃面１３を開口とし、さらに一種の比較的良好な硬度
を有して変形しにくく、耐磨性を有するチタン金属のよ
うな材料を加圧成形加工して頂板２０、底板２１、打撃
面板２２を製造し、この頂板２０、底板２１、打撃面板
２２を上記周辺フレーム１０の頂面１１、底面１２、打
撃面１３に嵌め込み、さらにアーク溶接で固定し、表面
を研磨してなる。
Description
【０００１】
本考案は、一種の高い硬度を有し、且つ永久に美観を保持できる、ゴルフクラ ブのヘッドに関する。
【０００２】
図１に示されるのは、現在市場でよく見られるゴルフクラブのヘッドＡである 。これは主にアルミニウム合金を加圧成形加工してなり、並びに一体成形をもっ て完成する。しかしこの方法は、加工速度が速く生産効率は高いが、製造された ヘッドは、多くの打撃の後に、以下の問題を発生しやすかった。 １．硬度が足らず磨損しやすく、ヘッドが相互に摩擦される時、傷がつき易く 、外観が損なわれることとなった。 ２．硬度が足らないため、打撃回数が多くなると、打撃面が変形を生じやすく 、正確に打撃できなくなった。 ３．ヘッドは毎回打撃前の予備動作として、通常、地面に接触し押しつけられ たり摩擦されたりするが、そのために底板部分の文字が摩擦の繰り返しにより磨 損された。
【０００３】
本考案では、従来のアルミニウム合金を一体に成形加工してなるゴルフクラブ のヘッドが、それ自体の硬度が足らず、表面に凹痕を発生しやすく、特に打撃面 に一旦不平整な状況が発生すると、正確な打撃位置に影響を与えた点を考慮し、 高い硬度を有し、且つ永久に美観を保持でき、長期の使用の後も正確な打撃が行 える、ゴルフクラブのヘッドを提供することを課題とする。
【０００４】
本考案のゴルフクラブのヘッドは、主にアルミニウムチタン合金でヘッドの周 辺フレームを形成し、並びにその頂面、底面、打撃面と底部に優れた強度を有し 且つ耐磨性を有するチタン金属で製造した頂板、打撃板と底板を溶接してなる。
【０００５】
本考案のゴルフクラブのヘッドはその強度が増され、強大な打撃効果を発揮で きる。特に、頂板、底板部分は変形せず、耐磨性を有する材質が採用され、衝突 による摩擦が傷を形成するのを防止する。これは消費者に対しては耐用性に優れ 、使用寿命の長いゴルフクラブのヘッドが提供できることである。また、構造が 簡単で、生産速度が速い。
【０００６】
図２に示されるように、本考案は、主にアルミニウムチタン合金でヘッド１の 周辺フレーム１０を構成し、ヘッド１の頂面１１、底面１２、打撃面１３を開口 とし、さらに一種の比較的良好な硬度を有して変形しにくく、耐磨性を有するチ タン金属などのような材料を加圧成形加工して頂板２０、底板２１、打撃面板２ ２を製造し、この頂板２０、底板２１、打撃面板２２を上記周辺フレーム１０の 頂面１１、底面１２、打撃面１３に嵌め込み、さらにアーク溶接で固定し、表面 を研磨し、もって一種の、磨損、変形しにくく、且つ高い打撃力を承受できるゴ ルフクラブのヘッド（図３）を形成する。
【０００７】
本考案は、上述の構造により、一種の、実用性が高く、且つ高い打撃力を承受 でき、磨損、変形を生じにくいゴルフクラブのヘッドを構成する。
【図１】従来のゴルフクラブのヘッドの斜視図である。
【図２】本考案のゴルフクラブのヘッドの分解斜視図で
ある。
ある。
【図３】本考案のゴルフクラブのヘッドの斜視図であ
る。
る。
１・・・ゴルフクラブのヘッド １０・・・周辺フレー
ム １１・・・頂面 １２・・・底面 １３・・・打撃面 ２０・・・頂板
２１・・・底板 ２２・・・打撃面板 Ａ・・・従来のゴルフクラブのヘッド
ム １１・・・頂面 １２・・・底面 １３・・・打撃面 ２０・・・頂板
２１・・・底板 ２２・・・打撃面板 Ａ・・・従来のゴルフクラブのヘッド
Claims (1)
- 【請求項１】 主にアルミニウムチタン合金でヘッドの
周辺フレームを形成し、並びに頂面、底面、打撃面を中
空状に余留し、別に、優れた硬度の変形しにくいチタン
金属のような耐磨材を加圧成形加工して頂板、底板、打
撃面板を形成して上記余留の部分にそれぞれ嵌め込んで
アーク溶接により固定し、表面を研磨してなり、磨損し
にくく、高打撃力を承受できる、ゴルフクラブのヘッ
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1994017188U JP3012653U (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | ゴルフクラブのヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1994017188U JP3012653U (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | ゴルフクラブのヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3012653U true JP3012653U (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=43148342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1994017188U Expired - Lifetime JP3012653U (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | ゴルフクラブのヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3012653U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0559040U (ja) * | 1992-01-17 | 1993-08-03 | 日野自動車工業株式会社 | 車両用変速機のシフトレバー |
-
1994
- 1994-12-19 JP JP1994017188U patent/JP3012653U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0559040U (ja) * | 1992-01-17 | 1993-08-03 | 日野自動車工業株式会社 | 車両用変速機のシフトレバー |
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