JPS61232583A - Ft型コネクタ - Google Patents

Ft型コネクタ

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JPS61232583A
JPS61232583A JP60072590A JP7259085A JPS61232583A JP S61232583 A JPS61232583 A JP S61232583A JP 60072590 A JP60072590 A JP 60072590A JP 7259085 A JP7259085 A JP 7259085A JP S61232583 A JPS61232583 A JP S61232583A
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insulator
fitted
connector body
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浩正 大城
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明はEIAJ(日本電子機械工業会)の規格に基
づいて設計されたR C−6014の高周波同軸CI4
型コネクタの性能以上の性能を有する如く設計されたF
T型コネクタに関し、特に同軸ケ−プルの外部導体がア
ルミラミネートのような軟かい場合に適用できるように
したものである。
〈従来の技術〉 従来、ケーブルの外部導体が例えばアルミラミネートの
ような軟かい場合に適用するFT型コネクタの構造を第
8〜第11図により説明すると、1はコネクタ本体、2
はOリング、3はコネクタ本体1内に設けた第1絶縁体
、4は第3絶縁体、5゜6は第3絶縁体4の内外に設け
たOリング、7は一部突出する如くしてコネクタ本体1
内に設けた中心コンタクト、8はコネクタ本体1内の第
2絶縁体、9は鍔付テーパクランプ、10は鍔付テーパ
クランプ9の外側に設けたクランプ、11はコネクタ本
体1に螺合する締付金具、12はコネクタ本体1と締付
金具11間をシールする0リング、13は締付金具11
内に設けた締付クランプ、14はケーブル八表面を圧締
するガスケット、15は締付クランプ13とガスケット
14間に介在するワッシャをそれぞれ示す。
しかして上記構造のFT型コネクタを用いてケーブルA
を機器(図示せず)に接続するには、まずケーブルへの
外表面上に、締付金具11、ガスケット14、ワッシャ
15、締付クランプ13およびクランプ10を順次挿し
込む。次いでケーブルAの端部を工具を用いて第10図
示の如く端末処理を行う。゛すなわち、内部導体Bを絶
縁体C1外部導体りおよび外被Eよりも突出させ、さら
に絶縁体Cと外部導体りとの間を拡開させて断面三角形
状の空間部Fを形成する。そして該空間部Fに鍔付テー
パクランプ9を嵌める(第11図参照)。さらに、ケー
ブルAの内部導体Bに第2絶縁体8を前記鍔付テープク
ランプ9に当接させる如くシて挿入する。
該テーパクランプ9の挿入後、ケーブルAの内部導体B
の先端部に、中心コンタクト7の内部導体受入部7bを
嵌合する。この嵌合後、該嵌合部分の外側から圧着し、
内部導体Bと中心コンタクト7を接続する。この中心コ
ンタクト7の接続後、該中心コンタクトを、第1絶縁体
3、第3絶縁体4および0リング5.6をそれぞれ内臓
したコネクタ本体1に挿し込み、中心コンタクト7の膨
出部が第3絶縁体4の段部に当るまで挿入する。次いで
コネクタ本体1内に前記クランプ10を入れた後、締付
クランプ13をコネクタ本体1に締付けると、鍔付テー
パクランプ9と該クランプ9の外側に位置するクランプ
10間に、拡開した外部導体りおよび外被Eが挾持され
、ケーブルAをコネクタ本体1に固定することができる
。ケーブル八を固定後、ワッシャ15およびガスケット
14を移動させ、締付金具11をコネクタ本体1に螺合
させる。この螺合は締付金具11内のガスケツ1−14
が収縮してケーブルAの外表面にきつく圧接するまで行
なう。
コネクタ本体1と締付金具11の両考の締結後において
は、コネクタ内部は各Oリング2,5,6゜12および
ガスケット14により水密にシールされることとなる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、上記従来のFT型コネクタを用いて接続
する場合、次のような欠点があることが判明した。すな
わち、 ■ケーブルAの内部導体Bを中心コンタク]・7に接続
する際、依然として工具等の圧着冶具を使用、して圧着
しなければならないという面倒さがあること。
■ケーブルAの外部導体りがアルミラミネートのような
軟かい場合、該ケーブル先端部をコネクタに接続後、冬
などの寒い時期にケーブルへの外被Eが収縮することに
よって鍔付テーパクランプ9の鍔部端面がコネクタ本体
1に当らないで引張られることと、締付クランプ13と
クランプ10が構造上部れて設計されていることによっ
て、接続不良を生じるなどの問題があった。
■鍔付テーパクランプ9の内径と絶縁体Cの外径が相違
することにより、絶縁体Cと外部導体りの間に空隙が生
ずること。またケーブルへの絶縁体Cから剥離した外部
導体りと外被Eは、強制的に外方に向けてテーパ状に拡
開され、鍔付テーパクランプ9とクランプ10間の狭い
テーパ面に挾持されることから、外部導体りの剥離基部
に脆化現象や亀裂を生ずることとなるばかりか、鍔付テ
ーパクランプ9とクランプ10との狭いテーパ状の挟持
部に大きな負荷が加わることとなる。このようにり゛−
プル△を押えて固定するためのクランプをテーパ構造と
していることと、絶縁体Cの寸法誤差との相乗作用によ
って、外部導体りに一層亀裂が生じ易くなる結果、アー
スがとれなくなり、インピーダンスや電圧定在波比等の
電気特性が狂うこととなること。
■ガスケット14によりケーブルAの外表面が強固に圧
締されるために、ケーブルAの絶縁体Cの材質が発泡ポ
リエチレンや超高発泡ポリエチレン等の軟かいもので形
成されているときには、特にケーブルの外表面が付近の
ケーブル外表面に比べて大幅に絞られることになる。ガ
スケットによりケーブルの外表面が大きく絞られること
によって、インピーダンスや電圧定在波比等の電気特性
がそこなわれ、映像上のトラブルが生ずることになるこ
と。
■コネクタにケーブルを接続するときに、コネクタを構
成する部品が1つ1つバラバラの状態にあり、しかもそ
の部品点数も9点もの多くを要することになる。部品点
数が多いと、接続作業中に該部品を紛失するおそれがあ
るばかりか、該部品にぎずをつけたり、あるいは接続作
業が非常に面倒であるために、−・般素人が取付作業を
することができず、専門の人に限られるなどの不都合な
点があった。
この発明の目的は、上記の欠点を一挙に解消することが
できるばかりでなく、薄肉筒部を有するスリーブのみを
予め端末処理したケーブルに挿込んでおくだけで、後は
必要な部品を内蔵したコネクタ本体を機器等の接続具に
接続した後、予めケーブルの外被上に嵌めた必要部品を
内蔵した締付金具をコネクタ本体に螺合するだけの簡単
な操作にてケーブルをコネクタに接続可能とし、電柱な
どの高所に登ってする作業も安全で、かつ簡単。
確実になし得るようにするとともに、ケーブルの絶縁体
と外部導体との間に挿込んだスリーブ上の外部導体部分
及び外被部分を全体が狭窄可能な基クランプにて均一に
FF@するようにし、しかもケーブルの中心導体と中心
コンタクトとの確実強固な接続と、締付金具内の弾性部
材によるケーブル外被上の確実なシールとが、コネクタ
本体と締付金具の螺合動作によって同時になし得るよう
にしたFT型コネクタを一般に提供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は上記の問題点を解決するために、コネクタ本体
1内の先端部に嵌着した第1絶縁体3にてピン部7aの
一部が外部に突出する如く保持された中心コンタクト7
の内部導体受入部7bの端部外周面にテーパ面7Cを形
成する。該テーパ面7Cに1習接して内部導体受入部7
bを狭窄し得る第2絶縁fA8を前記コネクタ本体1内
に配し、該第2絶縁体8をバックアップリング20の受
部20aに嵌着する。該受部20aの反対側に形成した
バックアップリング20の突出片20bをコネクタ本体
1の内周壁に圧入したブッシング21の外側に形成した
切欠溝21aに軸方向に沿って移動できる如く嵌合し、
該ブッシング21の内側の受穴部21bに薄肉筒部22
aを有するスリーブ22の厚肉フランジ部22bが嵌合
し得るようにする。前記ブッシング21の切欠溝21a
から突出した突出片20bの先端がテーパ状内周面23
aを有するクランプ23の厚肉端面23bに当接し、該
クランプ23を前後に移動可能となる如くコネクタ本体
1の端部の突起部1Cを介してコネクタ本体1内に封入
する。ざらに前記コネクタ本体1の一端部側外周面の螺
子部1aと螺合する締付金具11のケーブル挿入側内周
壁にケーブルAの外被Eを弾圧し得る環状弾性部材24
及び座金25のそれぞれを互いに当接状に装填するとと
もに一端部が座金25の片面に、他端部が前記クランプ
23のテーパ状内周面23aにそれぞれ当接し、その外
周面の一端部に形成した鍔部26aが締付金具11内の
環状凹溝11aに係合する如く形成したラジアル方向に
全体が均一に狭窄可能な基クランプ26を締付金具11
内に配設し、該基クランプ26の内面に螺子部26bを
形成することによりケーブルAの絶縁体Cと外部導体り
との間に挿込んだスリーブ22上の外部導体り部分及び
外被E部分を上記基クランプ26で均一に圧着するよう
にしたことを特徴とするFT型コネクタとしたものであ
る。
〈作用〉 上記構成とした本発明の作用について説明する。
コネクタ本体1内の先端部に第1絶縁体3を嵌着し、該
第1絶縁体3の中心部に中心コンタクト7を挿入し、該
中心コンタクト7のビン部7aの一部を外部に突出させ
る。次にバックアップリング20の受部20aに第2絶
縁体8を嵌着する。第2絶縁体8を嵌着したバックアッ
プリング20の突出片20bをブッシング21の切欠溝
21aに遊嵌状に嵌め、その先端部を切欠溝21aから
突出させた状態で、該ブッシング21をコネクタ本体1
の内周壁に治具にて圧入し、バックアップリング20と
第2絶縁体8の両者を軸方向に沿って移動可能に保持す
る。更にコネクタ本体1内にクランプ23を遊嵌状に挿
入し、該クランプ23の肉厚端面23bを突出片20b
の先端に当接させる一方、該クランプ23が外部へ抜は
出ないようにするため、コネクタ本体1の端部の複数箇
所にポンチ打ち等を行なって抜は防止用の突起部1Cを
形成する。しかしてクランプ23もコネクタ本体1内で
軸方向に移動可能に封入される。以上でコネクタ本体1
内への必要な部品の封入を完rする。
一方、締付金具11のケーブル挿入側内周壁には、環状
弾性部材24及び座金25を順次!+1人する。次いで
割クランプ26を締付金具11に収納するに当っては、
割クランプ26の鍔部26aの外径が締付金具11の内
径よりも大きいために、該鍔部26aがその内周壁に当
って割りランプ26全体がラジアル方向に狭窄されなが
ら押し込まれ、該鍔部26aが締付金具11の環状凹溝
11a 1.:達した時に割クランプ26が狭窄状態か
ら再び元の状態に拡間して鍔部26aが環状凹溝11a
に係合し、割クランプ26を締付金具11内から外に扱
は出ないように収納される。
こうして締付金具11内にも必要な部品を組込んでおく
そして、必要部品を組込んだコネクタ本体1及び締付金
具11とスリーブ22の王者だけが残るような状態とす
る。
ケーブルAとコネクタとの接続に際しては、まず機器の
接続具Kに前述の必要部品を組込んだコネクタ本体1を
治具にて接続しておき、該機器を電柱などの高所に取付
ける。次いで地上においてケーブルAの外被E上に前述
の必要部品を組込んだ締付金具11を挿入しておいてか
ら第7図示の如くそのケーブルAの端末処理をして絶縁
体Cと外部導体りとの空間部Fにスリーブ22を挿込む
電柱などの高所に登り、スリーブ22を挿入したケーブ
ルAの先端部をコネクタ本体1内に圧入されているブッ
シング21の内側の受穴部21bにスリーブ22の厚肉
フランジ部22bを嵌合させる。そして締付金具11を
治具にてコネクタ本体1に螺合させ、該金具11を締付
けることによって、締付金具11内の割クランプ26の
先端がクランプ23のテーパ状内周面23aに当り、該
クランプ23が軸方向に沿って前進し、バックアップリ
ング20の突出片20bを押す。バックアップリング2
0が押されると、該バックアップリング20の受部20
aに嵌むしている第2絶縁体8も前進し、これによって
中心コンタクト7の内部導体受入部7bが次第に狭窄し
、ケーブルA先端部の中心導体Bに喰い込む状態で圧着
する。これと同時に、割クランプ26はその反力を受け
て座金25を押し、ざらに環状弾性部材24を圧縮し、
ケーブルAの外被Eに密着して締付金具11内を水密に
する。座金25が締付金具11の環状凹溝11aの端部
に当ると始めてスリーブ22が挿込まれている部分のケ
ーブル△の外部導体り及び外被E上に位置する割クラン
プ26がラジアル方向に均一に狭窄して外被E上に強固
に圧着される。こうしてケーブルAの接続作業が完了す
るく第3図参照)、。
〈実施例〉 第1図は本発明の一実施例を示し、1はコネクタ本体で
機器の接続具にと螺合する側の螺子部1bの基部にシー
ルを行うためのOリング2を、また後記する締付金具1
1と螺合する螺子部1°aの基部に該金具11と本体1
をシールするためのOリング12をそれぞれ備えている
。コネクタ本体1内の先端部には、中心コンタクト7の
挿通孔3aを有する柱状の第1絶縁体3が装填されてい
る。
中心コンタクト7のピン部7aの一部はコネクタ本体1
から突出しており、内部導体受入部7bは狭窄TIJ能
に割入りとなっており、その内周面にはネジ等の凹凸部
7dが形成され、該内部導体受入部7bの終端部外周面
にテーパ面7cが形成されている。第2絶縁体8はコネ
クタ本体1のほぼ中間部位に装填され、その中心部に内
部導体挿通孔8aを有し、該挿通孔8aの先端部側にテ
ーパ面8bを形成して内部導体受入部7bのテーパ面7
Gに間接させている。
また第2絶縁体8の外周面の一部がバックアップリング
20の受部20aに嵌着しており、該バックアップリン
グ20の受部20aの反対側には第6図a。
bに示す如く受部20aの外径と同径で延出する四本の
突出片20bを形成する。21はコネクタ本体1の内周
壁に圧入したブッシングで、第5図a、bに示す如く外
側の四箇所に切欠溝21aを設け、該切欠溝21aに前
記突出片20bを遊嵌状に嵌合させる。そしてブッシン
グ21の内側の締付金具11側に形成した受穴部21b
には、スリーブ22の厚肉フランジ部22bが嵌合し得
るようにする。またコネクタ本体1内にはテーパ状内周
面23aを有するクランプ、23を収納し、そのクラン
プ23の肉厚端面23bが切欠溝21aから突出した突
出片20bの先端に当接するようにする。
該クランプ23はコネクタ本体1から外部に抜は出ない
ようにするために、コネクタ本体1の端部の四箇所にポ
ンチ打ちをして抜は防止用の突起部1Cを形成する。ス
リーブ22はケーブルへの絶縁体Cが挿通する程度の内
径を有する薄肉筒部22aと該筒部の端部に形成した厚
肉フランジ22bとよりなり、該スリーブ22を端末処
理したケーブルへの先端に装着復原スリーブ22の厚肉
フランジ22bをブッシング21の受穴部21bに嵌合
させるようにする。
一方、締付金具11はその外表面に締付部11aを有す
る側面多角形の形状をした円筒型で、コネクタ本体1の
螺子部1aと螺合する螺子部11bを内周面の一端部に
形成している。締付金具11内の多端部にはケーブル挿
入孔1−1 cを有し、このケーブル挿入孔11cに隣
接した位置に段部11dを介してガスケット等の環状弾
性部材24を収納し、さらに該弾性部材24に隣接した
位置で、該弾性部材の収納部より大径の環状凹溝11a
に座金25を装填する。
割クランプ26は第4図a、bの如く筒状体の胴部26
bの全長に亘って一箇所だけ回申の空隙26cを形成し
て胴部26bを狭窄可能に形成するとともに、クランプ
部26dは胴部26bの途中までを六箇所にすり割りを
形成し該クランプ部26dの内周壁にカラス螺子26e
を刻設する。該クランプ部26dの先端はクランプ23
のテーパ状内周面23aに当接し、該クランプ26の他
端部は座金25に当接する。
さらに非クランプ側の胴部26b外周面端部に締付金具
11の内径より大きな径の環状鍔部26aを形成する。
しかして割クランプ26は狭窄状態で締付金具11内に
収納し、鍔部26aが締付金具11の環状凹溝11aに
達した時に割クランプ26が狭窄状態から元の状態に拡
開して鍔部26aが環状凹溝11aに係合して、該割ク
ランプ2Gが締付金具11内から抜は出ないようにする
〈発明の効果〉 本発明は上記の説明から判るように、従来の欠点を一挙
に解消することができるばかりでなく、薄肉筒部を有す
るスリーブのみを予め端末処理したケーブルに挿込んで
おくだけで、後は必要な部品を内臓したコネクタ本体を
機器等に接続した後、予めケーブルの外被上に嵌めた必
要部品を内蔵した締付金具をコネクタ本体に螺合するだ
けの簡単な操作にてケーブルをコネクタに接続できる結
果、電柱などの高所に登ってする作業も安全で、かつ簡
単、確実になし1qるという優机た効果を奏する。
またケーブルの絶縁体と外部導体との「1!Yに挿込ん
だスリーブ上の外部導体部分及び外被部分を全体が狭窄
可能な割クランプにて均一に圧着することができる。し
かもケーブルの中心心体と中心コンタクトとの確実強固
な接続と、締付金具内の弾性部材によるケーブル外被上
の確実なシールとが、コネクタ本体と締付金具の螺合動
作によって同時になし得るという便利さがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図の側面図、第3図は本発明のケーブル接続状態を示す
断面図、第4図aは割クランプの断面図、第4図すはそ
の側面図、第5図aはブッシングの側面図、第5図すは
その断面図、第6図aはバックアップリングの断面図、
第6図すはその側面図、第7図はケーブルの端末処理断
面図。 第8図は従来例の断面図、第9図は第8図のの側面図、
第10図はケーブルの端末処理断面図、第11図は従来
のケーブル接続状態を示す断面図である。 1・・・コネタク本体、1c・・・テーパ面。 7・・・中心コンタクト、  7b・・・導体受入部。 7C・・・テーパ面、 8・・・第2絶縁体。 8b・・・テーパ面、11・・・締付金具。 20・・・バックアップリング、 20b・・・突出片
。 21・・・ブッシング、 21a・・・切欠溝。 22・・・スリーブ、 22a・・・薄肉筒部。 22b・・・厚肉フランジ部、23・・・クランプ。 23a・・・テーパ状内周面、24・・・環状弾性部材
。 25・・・座金、26・・・割クランプ。 A・・・ケーブル、 B・・・内部導体。 D・・・外部導体、 E・・・外被。 第7図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コネクタ本体内の先端部に嵌着した第1絶縁体にてピン
    部の一部が外部に突出する如く保持された中心コンタク
    トの導体受入部の端部外周面にテーパ面を形成するとと
    もに該テーパ面に摺接して導体受入部を狭窄し得る第2
    絶縁体を前記コネクタ本体内に配し、該第2絶縁体をバ
    ックアップリングの受部に嵌着し、該受部の反対側に形
    成したバックアップリングの突出片を、コネクタ本体の
    内周壁に圧入したブッシングの外側に形成した切欠溝に
    軸方向に沿って移動できる如く嵌合し、該ブッシングの
    内側の受穴部に薄肉筒部を有するスリーブの厚肉フラン
    ジ部が嵌合し得るようにし、かつ前記ブッシングの切欠
    溝から突出した突出片の先端がテーパ状内周面を有する
    クランプの厚肉端面に当接し、該クランプを前後に移動
    可能となる如くコネクタ本体の端部の突起部を介してコ
    ネクタ本体内に封入し、さらに前記コネクタ本体の一端
    部側外周面の螺子部と螺合する締付金具のケーブル挿入
    側内周壁にケーブルの外被を弾圧し得る環状弾性部材及
    び座金のそれぞれを互いに当接状に装填するとともに一
    端部が座金の片面に、他端部が前記クランプのテーパ面
    にそれぞれ当接し、その外周面の一端部に形成した突起
    部が締付金具内の環状凹溝に係合する如く形成したラジ
    アル方向に全体が均一に狭窄可能な割クランプを締付金
    具内に配設し、該割クランプの内面に螺子部を形成する
    ことによりケーブルの絶縁体と外部導体との間に挿込ん
    だスリーブ上の外部導体部分及び外被部分を上記割クラ
    ンプで均一に圧着するようにしたことを特徴とするFT
    型コネクタ。
JP60072590A 1985-04-08 1985-04-08 Ft型コネクタ Granted JPS61232583A (ja)

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JP60072590A JPS61232583A (ja) 1985-04-08 1985-04-08 Ft型コネクタ

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JP60072590A JPS61232583A (ja) 1985-04-08 1985-04-08 Ft型コネクタ

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JPS61232583A true JPS61232583A (ja) 1986-10-16
JPH0145952B2 JPH0145952B2 (ja) 1989-10-05

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0395876A (ja) * 1989-09-06 1991-04-22 Hitachi Cable Ltd 同軸ケーブル用コネクタ
JPH0481382U (ja) * 1990-11-27 1992-07-15
JP2010165555A (ja) * 2009-01-15 2010-07-29 Kimura Denki Kogyo:Kk 同軸ケーブル用コネクタ

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JPH0145952B2 (ja) 1989-10-05

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