JPS61232098A - 連続圧搾濾過装置 - Google Patents
連続圧搾濾過装置Info
- Publication number
- JPS61232098A JPS61232098A JP7272585A JP7272585A JPS61232098A JP S61232098 A JPS61232098 A JP S61232098A JP 7272585 A JP7272585 A JP 7272585A JP 7272585 A JP7272585 A JP 7272585A JP S61232098 A JPS61232098 A JP S61232098A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- tracked vehicle
- filter
- filter plate
- endless tracked
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/02—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
- B30B9/24—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using an endless pressing band
- B30B9/246—The material being conveyed around a drum between pressing bands
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、下水汚泥等の連続式脱水機における連続圧搾
濾過装置に関する。
濾過装置に関する。
下水汚泥等の連続式脱水機においては、圧搾圧力、圧搾
時間は、物質スラリーの脱水率と密接な関係がある。
現在、下水処理場等で最も利用されているのはベルトプ
レス型脱水機である。 しかし、その機械的な構造によ
り、最大圧搾圧力は1119/cJ、圧搾時間が20秒
程度である。
時間は、物質スラリーの脱水率と密接な関係がある。
現在、下水処理場等で最も利用されているのはベルトプ
レス型脱水機である。 しかし、その機械的な構造によ
り、最大圧搾圧力は1119/cJ、圧搾時間が20秒
程度である。
この発明は、最大圧搾圧力を5Ic9/cAz圧搾時間
を2〜3分程度に延長し、物質スラリーの脱水率の向上
を図ること、が最大の目的である。
を2〜3分程度に延長し、物質スラリーの脱水率の向上
を図ること、が最大の目的である。
従来の公知技術として次の様なベルトプレス型脱水機(
第2図参照)がある。 すなわちこの脱水機は複数本の
ロールを配列し、2枚の帯状炉布の間に物質スラリーを
はさみ込み、p布に張力を与え、さらにロールの径を順
次小さくする事により圧搾圧力を増加させるものである
。 この場合、従来型ベルトプレス脱水機では、ロール
上での圧搾圧力が機構強度上の制限により1kg/−以
下で、圧搾時間も゛20秒以下と短かい。
第2図参照)がある。 すなわちこの脱水機は複数本の
ロールを配列し、2枚の帯状炉布の間に物質スラリーを
はさみ込み、p布に張力を与え、さらにロールの径を順
次小さくする事により圧搾圧力を増加させるものである
。 この場合、従来型ベルトプレス脱水機では、ロール
上での圧搾圧力が機構強度上の制限により1kg/−以
下で、圧搾時間も゛20秒以下と短かい。
本発明は前記従来の公知技術の欠点を解消するためにな
されたもので、圧搾圧力、圧搾時間を長くすることによ
り物質スラリーの脱水率の向上を図ることを目的とする
。
されたもので、圧搾圧力、圧搾時間を長くすることによ
り物質スラリーの脱水率の向上を図ることを目的とする
。
本発明は、軸芯を中心として回転し、外周面に濾過板を
有する円筒ドラムと、該ドラムの濾過板に対し、少とも
一定間隔接するようにかけわたされたキャタピラと、該
キャタピラと、該ドラムとの隙間に介装され、物質スラ
リーをはさみ込む2枚の帯状炉布と、該ドラム側面に取
付けられ、該炉布間のスラリーを、該濾過板とキャタピ
ラとを密着させるようにして圧搾させる加圧部材とより
なることを特徴とする。
有する円筒ドラムと、該ドラムの濾過板に対し、少とも
一定間隔接するようにかけわたされたキャタピラと、該
キャタピラと、該ドラムとの隙間に介装され、物質スラ
リーをはさみ込む2枚の帯状炉布と、該ドラム側面に取
付けられ、該炉布間のスラリーを、該濾過板とキャタピ
ラとを密着させるようにして圧搾させる加圧部材とより
なることを特徴とする。
1はドラム側1板で、ドラムシェル2の側面に設けられ
ている。 ドラムシェル2はトラニオン3に取付けら
れたウオーム減速装置4,5により一定方向に回転する
。 6はチェーンでキャタピラ10間を連結する。 キ
ャタピラ10で2枚の帯状濾布9,91間のケーキはド
ラム外面の濾過板8に接する。
ている。 ドラムシェル2はトラニオン3に取付けら
れたウオーム減速装置4,5により一定方向に回転する
。 6はチェーンでキャタピラ10間を連結する。 キ
ャタピラ10で2枚の帯状濾布9,91間のケーキはド
ラム外面の濾過板8に接する。
固定金具11が圧搾部(ドラム下部)でガイドローラ1
2がガイドレール13によりドラム上のキャタピラ10
上に押しやられる。
2がガイドレール13によりドラム上のキャタピラ10
上に押しやられる。
次にダイヤフラム7が水あるいは空気により外側へふく
らみ、濾過板8をドラム外周方向へ押す。
らみ、濾過板8をドラム外周方向へ押す。
キャタピラlOは固定金具11により支えられるため、
キャタピラ10とp過板8内にあるケーキは脱水処理さ
れる。 脱水P液は、炉布9.9+を通過後、濾過板及
びキャタピラ10表面に設けられた排水溝を通り、系外
へ排水される。
キャタピラ10とp過板8内にあるケーキは脱水処理さ
れる。 脱水P液は、炉布9.9+を通過後、濾過板及
びキャタピラ10表面に設けられた排水溝を通り、系外
へ排水される。
キャタピラ10と炉布9,91はドラム上部側の非圧搾
部で、ドラムから離れる。 このときは固定金具のガイ
ドローラ12がガイドレール13によりキャタピラ10
からはずされる。 炉布9およびキャタピラ10はエン
ドレスになっており、再び、元の位置へ戻る。
部で、ドラムから離れる。 このときは固定金具のガイ
ドローラ12がガイドレール13によりキャタピラ10
からはずされる。 炉布9およびキャタピラ10はエン
ドレスになっており、再び、元の位置へ戻る。
このようにして連続圧搾脱水が行われるが、受圧部であ
る金具11は、ドラム側面に堰り付けられているため、
ダイヤフラムによる圧搾圧力を増してもトラニオンに荷
重がかからない。
る金具11は、ドラム側面に堰り付けられているため、
ダイヤフラムによる圧搾圧力を増してもトラニオンに荷
重がかからない。
したがって、従来のドラム、ロール等の外筒面を利用し
た圧搾脱水装置に比べ、圧搾圧力が大きくとれる。
た圧搾脱水装置に比べ、圧搾圧力が大きくとれる。
ドラム外筒面を炉布及びケーキは圧搾圧力を受けた状態
で半周するが、このとき金具11により固定されている
ので、急激な圧搾圧力の変化はなく、又、せん断力もか
からない。
で半周するが、このとき金具11により固定されている
ので、急激な圧搾圧力の変化はなく、又、せん断力もか
からない。
従来のものにおいては、ロール又はドラム上で急激な圧
搾圧力の変化とせん断力を受け、ケーキ 4゜が炉布の
巾方向へ押しやられ、圧搾面からはみ出したり、炉布間
を通過したりする場合があった。
搾圧力の変化とせん断力を受け、ケーキ 4゜が炉布の
巾方向へ押しやられ、圧搾面からはみ出したり、炉布間
を通過したりする場合があった。
特に圧縮性のある難脱水性スラリーの場合、この傾向が
大きい。 これは上戸布9.下戸布9Iのロール又はド
ラム上での速度が異なるためケーキがせん断力を受ける
ためである。 金具11の固定により圧搾圧力が急激に
変化する事なく、せん断力も与えないので上記現象を防
く”ことができる。
大きい。 これは上戸布9.下戸布9Iのロール又はド
ラム上での速度が異なるためケーキがせん断力を受ける
ためである。 金具11の固定により圧搾圧力が急激に
変化する事なく、せん断力も与えないので上記現象を防
く”ことができる。
本発明によれば次の効果を奏する。
■ 圧搾圧力が高められ、圧搾時間も長い。 したがっ
て脱水ケーキの含水率が低下する。
て脱水ケーキの含水率が低下する。
■ ドラムの回転軸への荷重がかからず、動力が削減で
きる。
きる。
■ 圧搾圧力の急激な変化やせん断力を与えないので、
ケーキのはみ出しや、炉布の裏面への通過がない。
ケーキのはみ出しや、炉布の裏面への通過がない。
■ 難脱水性のスラリーの脱水にすぐれている。
第1図は本発明の連続圧搾濾過装置の具体的な実施例を
示す概略斜視図、第2図は従来公知の実施例を示す概略
図、第3図は第1図の側断面図である。 1・・・ドラム側板 2・・・ドラムシェル
3・・・トラニオン 4.5・・・ウオーム減速装
置6・・・チェーン 7・・・ダイヤフラム
計・・濾過板 9・・・炉布およびケーキ
11・・・固定金具 12・・・ガイドローラ
13・・・ガイドレール
示す概略斜視図、第2図は従来公知の実施例を示す概略
図、第3図は第1図の側断面図である。 1・・・ドラム側板 2・・・ドラムシェル
3・・・トラニオン 4.5・・・ウオーム減速装
置6・・・チェーン 7・・・ダイヤフラム
計・・濾過板 9・・・炉布およびケーキ
11・・・固定金具 12・・・ガイドローラ
13・・・ガイドレール
Claims (1)
- 軸芯を中心として回転し、外周面に濾過板を有する円筒
ドラムと、該ドラムの濾過板に対し、少くとも一定間隔
接するようにかけわたされたキャタピラと、該キャタピ
ラと該ドラムとの隙間に介装され、物質スラリーをはさ
み込む2枚の帯状濾布と、該ドラム側面に取付けられ、
該濾布間の物質スラリーを、該濾過板とキャタピラとを
密着させるようにして圧搾させる加圧部材とよりなるこ
とを特徴とする連続圧搾濾過装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7272585A JPS61232098A (ja) | 1985-04-08 | 1985-04-08 | 連続圧搾濾過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7272585A JPS61232098A (ja) | 1985-04-08 | 1985-04-08 | 連続圧搾濾過装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61232098A true JPS61232098A (ja) | 1986-10-16 |
Family
ID=13497617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7272585A Pending JPS61232098A (ja) | 1985-04-08 | 1985-04-08 | 連続圧搾濾過装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61232098A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100880947B1 (ko) | 2008-01-07 | 2009-02-04 | 최태영 | 필터의 연속 자동 세정이 가능한 원심식 고형물 탈수장치 |
-
1985
- 1985-04-08 JP JP7272585A patent/JPS61232098A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100880947B1 (ko) | 2008-01-07 | 2009-02-04 | 최태영 | 필터의 연속 자동 세정이 가능한 원심식 고형물 탈수장치 |
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