JPS61231678A - 欠陥抽出デ−タ記録方式 - Google Patents
欠陥抽出デ−タ記録方式Info
- Publication number
- JPS61231678A JPS61231678A JP60072145A JP7214585A JPS61231678A JP S61231678 A JPS61231678 A JP S61231678A JP 60072145 A JP60072145 A JP 60072145A JP 7214585 A JP7214585 A JP 7214585A JP S61231678 A JPS61231678 A JP S61231678A
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- JP
- Japan
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- signal
- level
- video signal
- reference level
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- Pending
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、テレビカメラによシ対象物を撮影し、非接触
で画像処理により対象物の傷・汚れ等を検出する、自動
欠陥検査に関し、特にカメラからのビデオ信号から欠陥
部分のみの詳細信号を記憶するようにした、欠陥抽出デ
ータ記録方式に関する。
で画像処理により対象物の傷・汚れ等を検出する、自動
欠陥検査に関し、特にカメラからのビデオ信号から欠陥
部分のみの詳細信号を記憶するようにした、欠陥抽出デ
ータ記録方式に関する。
従来、紙−鉄板・部品製造工程における、製造対象物に
よる欠陥検出方法においては、カメラにより対象物を撮
像し、検査範囲全域の走査画像データをコンピュータ等
の処理装置に取り込み、ソフトウェア又はハードウェア
処理技術により、欠陥を判足出力していた。
よる欠陥検出方法においては、カメラにより対象物を撮
像し、検査範囲全域の走査画像データをコンピュータ等
の処理装置に取り込み、ソフトウェア又はハードウェア
処理技術により、欠陥を判足出力していた。
しかし、全域の大量データを処理するため、処理時間が
相轟長くなり、許容される検査時間内に処理できなかっ
たり、検査速度短縮に制限があった。
相轟長くなり、許容される検査時間内に処理できなかっ
たり、検査速度短縮に制限があった。
本発明の目的は、被検査対象全域について走査し、欠陥
が発電していると思われる領域のみケ抽出し、この領域
のビデオ信号をディジタル化し記憶するようにしたもの
である。
が発電していると思われる領域のみケ抽出し、この領域
のビデオ信号をディジタル化し記憶するようにしたもの
である。
本発明においては、撮像カメラからのビデオ信号を、シ
ェージングに相当する低周波成分のみを出力する基準レ
ベル発生回路に入力し、この基準レベル信号を一つ前の
基準レベル記憶回路に書込むようにして、この基準レベ
ル記憶信号をもとに、次の水平走査ビデオ信号から、欠
陥領域を抽出し、この抽出時間巾のみ、次の水平走査ビ
デオ信号を取出し、一水平走査における欠陥領域位置情
報と、抽出時間巾のみのビデオ情報を記憶回路に記憶さ
せるようにしたものである。検査対象全域につき、複数
性の欠陥があった場合、各々ブロックとして記憶する。
ェージングに相当する低周波成分のみを出力する基準レ
ベル発生回路に入力し、この基準レベル信号を一つ前の
基準レベル記憶回路に書込むようにして、この基準レベ
ル記憶信号をもとに、次の水平走査ビデオ信号から、欠
陥領域を抽出し、この抽出時間巾のみ、次の水平走査ビ
デオ信号を取出し、一水平走査における欠陥領域位置情
報と、抽出時間巾のみのビデオ情報を記憶回路に記憶さ
せるようにしたものである。検査対象全域につき、複数
性の欠陥があった場合、各々ブロックとして記憶する。
次に本発明の実施例について、図面全参照して説明する
。
。
先ず、欠陥検査につき、第1図を参照しながら説明する
。
。
例えはフィルム・鉄板などの表面汚れ・傷・穴の有無を
検査する工程において、検査対象101ケビデオカメラ
102によシ撮像し、全面を順次走査し、ビデオ信号1
at出力する。検出状況は、ビデオモニター103によ
り目視すると共に、画像処理装置104に入力し、欠陥
信号1bを出力する。
検査する工程において、検査対象101ケビデオカメラ
102によシ撮像し、全面を順次走査し、ビデオ信号1
at出力する。検出状況は、ビデオモニター103によ
り目視すると共に、画像処理装置104に入力し、欠陥
信号1bを出力する。
次に本発明の目的について、第2図により具体的に説明
する。ビデオカメラ102からの検査対象順次走査出力
は、ビデオ信号1aで示される。
する。ビデオカメラ102からの検査対象順次走査出力
は、ビデオ信号1aで示される。
図においてtxTV走査水平一本分が示される。このビ
デオ信号1aKId、検査対象の地肌正常部分201と
汚れなどによるレベル低下部分202が含まれる。検査
の目的は、レベル低下部分202會検出することでアヤ
、かつ、微少欠陥検出には、そのレベル低下波形による
判断が必要である。このため、従来は、ビデオ信号1a
全体を例えはコンピュータに入力し、ソフトウェアによ
る画像処理がなされていた。しかし、本来の目的からす
れに欠陥と思われる部分のみを処理すれば良いわけで、
本発明においては、これを実現したものである。
デオ信号1aKId、検査対象の地肌正常部分201と
汚れなどによるレベル低下部分202が含まれる。検査
の目的は、レベル低下部分202會検出することでアヤ
、かつ、微少欠陥検出には、そのレベル低下波形による
判断が必要である。このため、従来は、ビデオ信号1a
全体を例えはコンピュータに入力し、ソフトウェアによ
る画像処理がなされていた。しかし、本来の目的からす
れに欠陥と思われる部分のみを処理すれば良いわけで、
本発明においては、これを実現したものである。
このために、ビデオ信号1aの地肌正常部分201を近
似する基準レベル2bを発生させ、高周波ノイズ分の影
響?さけるため、基準レベル2b工り少し低い閾値2f
k引いたスライスレベル2Cffi発生させ、このスラ
イスレベル2Cとビデオ信号1a會比較し、スライスレ
ベル214−越える欠陥領M2eを求める。得られた欠
陥領jJ2eを抽出した、ゲートビデオ信号2d(矢印
)のみを処理対象として記憶回路へ記録するようにした
ものである。
似する基準レベル2bを発生させ、高周波ノイズ分の影
響?さけるため、基準レベル2b工り少し低い閾値2f
k引いたスライスレベル2Cffi発生させ、このスラ
イスレベル2Cとビデオ信号1a會比較し、スライスレ
ベル214−越える欠陥領M2eを求める。得られた欠
陥領jJ2eを抽出した、ゲートビデオ信号2d(矢印
)のみを処理対象として記憶回路へ記録するようにした
ものである。
次に本発明を実現する一実施回路構成例につき、主とし
て第2図及び第3図を引用しながら具体的に説明する。
て第2図及び第3図を引用しながら具体的に説明する。
本発明の欠陥抽出データ記録方式においては、基準レベ
ル発生回路301と基準レベル記憶回路302.303
と、スライスレベル発生回路308と、ゲート発生回路
309と、ビデオゲート回路310と、A/D変抄回路
304と、記憶制御回路311と、記憶回路312と、
走査クロック発生回路305及びx、y座標発生回路3
06,307とから成る。
ル発生回路301と基準レベル記憶回路302.303
と、スライスレベル発生回路308と、ゲート発生回路
309と、ビデオゲート回路310と、A/D変抄回路
304と、記憶制御回路311と、記憶回路312と、
走査クロック発生回路305及びx、y座標発生回路3
06,307とから成る。
基準レベル発生回路301は、基準レベル2bを発生す
る回路であシ、基準レベル記憶回路303は、1つ前の
走査における基準レベルを記憶するレジスターで、カメ
ラ走査に同期して、順次記憶内容を外部へ出力する。ス
ライスレベル発生回路308は、基準レベル2bに閾値
2fk加えたスライスレベル2Ct発生するもので、ゲ
ート発生回路309は、欠陥領域2eに相当するゲート
信号3gTh発生する。ビデオゲート回路31(lj、
ゲート信号3gがオンの時間中のみビデオ信号13を通
過させるもので、A/D変換回路304によりディジタ
ル化ゲートビデオ信号2dt得る。クロック発生回路3
05.X座標発生回路306゜Y座標発生回路307は
、ビデオカメラ102の走査同期信号3hに同期した、
走査位置情報を示すX座標3t、X座標3t會出力する
。記憶制御回路311はゲート信号3gに合わせて、そ
のX座標3i、X座標3tの値から欠陥データを記憶回
路312へ格納する。
る回路であシ、基準レベル記憶回路303は、1つ前の
走査における基準レベルを記憶するレジスターで、カメ
ラ走査に同期して、順次記憶内容を外部へ出力する。ス
ライスレベル発生回路308は、基準レベル2bに閾値
2fk加えたスライスレベル2Ct発生するもので、ゲ
ート発生回路309は、欠陥領域2eに相当するゲート
信号3gTh発生する。ビデオゲート回路31(lj、
ゲート信号3gがオンの時間中のみビデオ信号13を通
過させるもので、A/D変換回路304によりディジタ
ル化ゲートビデオ信号2dt得る。クロック発生回路3
05.X座標発生回路306゜Y座標発生回路307は
、ビデオカメラ102の走査同期信号3hに同期した、
走査位置情報を示すX座標3t、X座標3t會出力する
。記憶制御回路311はゲート信号3gに合わせて、そ
のX座標3i、X座標3tの値から欠陥データを記憶回
路312へ格納する。
以上の回路構成により、第4図を用いて、不発明の動作
について説明する。
について説明する。
ビデオカメラ102により検査対象101は順次走査検
出され、ビデオ信号13會出力する。もし欠陥401が
あった場合、成る水平走査番号Yn+1においては、1
つ前の走査Ynの基準レベル2bが基準レベル記憶回路
303に記憶されているので、もし欠陥401があれは
、そのX座標Xn及びXnとXm間の長さ及びXnとX
m間のゲートビデオ信号2dが記憶回路312に格納さ
れる。
出され、ビデオ信号13會出力する。もし欠陥401が
あった場合、成る水平走査番号Yn+1においては、1
つ前の走査Ynの基準レベル2bが基準レベル記憶回路
303に記憶されているので、もし欠陥401があれは
、そのX座標Xn及びXnとXm間の長さ及びXnとX
m間のゲートビデオ信号2dが記憶回路312に格納さ
れる。
なお、基準レベル記憶回路302は、現走査における基
準レベルを記憶し、次の走査に入る前に基準レベル記憶
回路303へ移される。
準レベルを記憶し、次の走査に入る前に基準レベル記憶
回路303へ移される。
以上説明したように、本発明においては、検査対象10
1の欠陥領域2eのみが記憶回路に記録されるので、欠
陥の大きさ、欠陥の形状認識及び良否判別処理が高速と
なり、しかも記憶容Iに、非常に少なくできる効果がめ
る。
1の欠陥領域2eのみが記憶回路に記録されるので、欠
陥の大きさ、欠陥の形状認識及び良否判別処理が高速と
なり、しかも記憶容Iに、非常に少なくできる効果がめ
る。
第1図は一般的な自動化欠陥検査についての説明図、第
2図は、本発明の目的全明確かつ具体的に説明するだめ
の信号処理図、第3図は、本発明を実施する具体的な回
路構成ブロック図、第4図は、欠陥抽出データ記録状態
ケ示す図である。 301・・・・・・基準レベル発生回路、302 、3
03・・・・・・基準レベル記憶回路、308・・・・
・・スライスレベル発生回路、309・・・・・・ゲー
ト発生回路、310・・・・・・ビデオ・ゲート回路、
306,307・・・・・・X、Y座標発生回路、31
2・・・・・・記憶回路。
2図は、本発明の目的全明確かつ具体的に説明するだめ
の信号処理図、第3図は、本発明を実施する具体的な回
路構成ブロック図、第4図は、欠陥抽出データ記録状態
ケ示す図である。 301・・・・・・基準レベル発生回路、302 、3
03・・・・・・基準レベル記憶回路、308・・・・
・・スライスレベル発生回路、309・・・・・・ゲー
ト発生回路、310・・・・・・ビデオ・ゲート回路、
306,307・・・・・・X、Y座標発生回路、31
2・・・・・・記憶回路。
Claims (1)
- 撮像カメラからのビデオ信号を、シェージングに相当す
る低周波成分のみを出力する基準レベル発生回路に入力
し、この基準レベル信号を一つ前の基準レベル記憶回路
に書込むようにして、この基準レベル記憶信号をもとに
、次の水平走査ビデオ信号から、欠陥領域を抽出し、こ
の抽出時間巾のみ、次の水平走査ビデオ信号を取出し、
一水平走査における欠陥領域位置情報と、抽出時間巾の
みのビデオ情報を記憶回路に記録させることを特徴とす
る欠陥抽出データ記録方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60072145A JPS61231678A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | 欠陥抽出デ−タ記録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60072145A JPS61231678A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | 欠陥抽出デ−タ記録方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61231678A true JPS61231678A (ja) | 1986-10-15 |
Family
ID=13480808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60072145A Pending JPS61231678A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | 欠陥抽出デ−タ記録方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61231678A (ja) |
-
1985
- 1985-04-05 JP JP60072145A patent/JPS61231678A/ja active Pending
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