JPS6123107A - コンタクトレンズ - Google Patents

コンタクトレンズ

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Publication number
JPS6123107A
JPS6123107A JP14485384A JP14485384A JPS6123107A JP S6123107 A JPS6123107 A JP S6123107A JP 14485384 A JP14485384 A JP 14485384A JP 14485384 A JP14485384 A JP 14485384A JP S6123107 A JPS6123107 A JP S6123107A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
contact lens
formula
lens
oxygen permeability
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14485384A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Mogami
最上 隆夫
Junji Kawashima
川嶋 淳史
Satoshi Kubota
聡 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Suwa Seikosha KK
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Suwa Seikosha KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp, Suwa Seikosha KK filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP14485384A priority Critical patent/JPS6123107A/ja
Publication of JPS6123107A publication Critical patent/JPS6123107A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02CSPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
    • G02C7/00Optical parts
    • G02C7/02Lenses; Lens systems ; Methods of designing lenses
    • G02C7/04Contact lenses for the eyes
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B1/00Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements
    • G02B1/04Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements made of organic materials, e.g. plastics
    • G02B1/041Lenses
    • G02B1/043Contact lenses

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Eyeglasses (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明け、酸素透過性が良く、生体適合性が良い長期連
続装用可能なコンタク)L/レンズ関する。
〔従来技術〕
現在一般的に使用濱れてV)るコンタクトレンズは、ハ
ードコンタクトレンズとソフトコンタクトレンズに大別
され、両者はそれぞれ長所と短所を併せ持っている。ハ
ードコンタクトレンズとしては、従来より種々のものが
広く知られているが、最モ広く普及しているものけポリ
メチルメタクリレート(PMMA)を主成分とするハー
ドコンタクトレンズである。このハードコンタクトレン
ズは視力矯正効果が優れており、耐久性も良く、取扱い
が簡単であり、機械加工性も良い等、多くの利点を有し
ている反面、PMMAI−j親水性に乏しいため、装用
感が悪く、更に酸素透過性が悪いため、長時間装着して
いると角膜に生理的障害を起こし易い。
一方PMMAの親水性を改良する目的で、例えば2−と
ドロキシエチルメタクリレート(2HKMA)やN−ビ
ニルピロリドンのような親水性単量体をメチルメタクリ
レート(MMA)と共重合ζせることが行わhている。
この共重合体は親水性賦与という轟初の目的は達成され
、装用感は改良されるものの、含水により、形状を惺ち
にくくなり、視力矯正効果が低下し、耐久性も劣る。ま
たZHEMAとの共重合体は酸素透過性が十分とけ言え
ない、また、酸素透過性を改良するため6特公昭52−
33502、特公昭56−39450、特公昭56−4
0432等において、MMAのようなアルキル(メタ)
アクリレートと側鎖にシロキサン結合を有する(メタ)
アクリレートを主成分として共重合させることにより、
酸素透過性の良い硬質コンタクトレンズが開示されてい
る。実際にこれ等の技術によるコンタクトレンズは、ハ
ードコンタクトレンズやソフトコンタクトレンズの欠点
をあるallカバーしており、酸素透過性、視力矯正効
果、耐久性、取り扱い易言という面で!′lt改良され
てはいるが、長期間の装用という面では不十分である、
〔目的〕 本発明け、前述のような問題点を解決するためになされ
たものである。
すなわち、本発明の目的と十ろ所は高い酸素透過性を有
する装用感のよいコンタクトレンズを提供することであ
る。
又、別の目的とするところは、生体適合性のよいつまり
角膜との親和性のよい、長期装用可能なコンタクトレン
ズを提供することである。
〔概要〕
すなわち本発明は下記のA、B及びCを必須成分とする
コモノマーを重合して得らり、る共重合体より成ること
を特徴とするコンタクトレンズである。
Aニ一般式が(T)で示ばれる一種以上の単量体(式中
R1け水素またはメチル基、x′、x2けそれはそれぞ
れ1〜3の整数を表わす。) Bニ一般式が(If)で示ばれる一種以上の単量体(式
中R1け水素又はメチル基を表わす)Cニ一種以上の多
官能アクリレートまたけメタクリレート 本発明に用いられる成分Aの一般式が(1)で示される
単量体は、シロキサン基を有するバルキーな置換基を持
つため、コンタクトレンズに高い酸素透過性を賦与する
。tの値は親水性を考慮して、単量体CI+)との混合
比から決定するのが良い。式(1)で示でれるポリシロ
キサニル基を有する(メタ)γタリレート単量体の代表
例には次に示すような化合物が含まれる。ペンタメチル
ジシロキサニルメテルメタクリレート、ヘプタメチルト
リシロキサニルエチルアクリレート、トリス(トリメチ
ルシロキシ)シリルプロピルメタクリレート、メチルジ
(トリメチルシロキシ)シリルメチルメタクリレート、
ベンタメチルジシCl−?シシ(トリメチルシロキシ)
シリルメチルメタクリレート、メチルジ(トリメチルシ
ロキシ)シリル(プロピルグリセロール)メタクリレー
ト、ペンタメチルジシロキサニル(メチルグリセロール
)メタクリレート、ヘプタメチルトリシロキサニル(エ
チルグリセロール)メタリレート、トリス(トリメチル
シロキシ)シリル(プロピルグリセロール)メタクリレ
ート、ペンタメチルジシロキシジ(トリメチルシロキシ
)シリル(メチルグリセロール)メタクリレート等。
成分Bの一般式が(Il)で示される2〜(メタ)アク
リルアミド−2−メチルプロパンス/l/ 7オン酸は
、レンズに親水性を与えるだけでなく、分子中にアミド
結合を有するため、優れた生体適合性を与え、長期装用
を可能にならしめた成分である。
成分Cの多官能アクリレートまたはメタクリレートa、
コンタクトレンズの形状安定性や研摩加■のような機械
加工性を改良する目的で共重合させられる。この架橋性
単量体の具体例としては、エチレングリコールジ(メタ
)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メタ)アク
リレート、トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレ
ート、ヒニル(メタ)アクリレート、トリメチロールプ
CI ハント11メタクリレート、グリセロールシ(メ
タ)アクリレートなどかあけられ、その重量は、架橋性
モノマーの分子の長ざにもよるが、レンズ重量の11係
以下とすることが好ましい。
架橋性単量体の官能基としてアリル基を含むものけ、ア
リル基の反応性が、成分A、Bの反応性と異なるため、
架橋性モノマーとして好ましくな1/1  。
成分A、BおよびCよりなるモノマー系にMMAのよう
なアル千ル(メタ)アクリレートなどのモノマーをit
加えて、コンタクトレンズの特性を改良することは勿論
可能である。
このモノマー系を共重合はせるためには、一般に用いら
れているラジカル重合開始剤が使用きれる。使用できる
ラジカル重合開始剤の具体例としては、たとえば、ベン
ゾイルパーオキシド、ジインプロピルパーオキシシカ−
ボネート、ラウロイルパーオキシド、t−ブチルバーナ
キシビバレート、ジー2−エチルヘキシルパーオキシジ
カーボネート、t−プチルパーオキシネオデカヌート、
アゾビスイソブチロニトリル等があげられモノマーの重
合挙動を考慮して決めるのが良く、一般的にはレンズ重
量に対して01〜2.0重量パーセントの範囲で用いる
のが良い。
この原料系の中に色素のような着色剤、あるいけ紫外線
吸収剤のような添加剤を加えて重合することも可能であ
る。
上記のコモノマー系を共重合ζせ、レンズに成形するに
は通常の方法により行われる。重合開始剤を含んだコモ
ノマーをろ過し、試験管のような適当な容器の中で共重
合させ、丸棒やブロックを得た後、切削、研摩等の機械
加工により、処方に合ったレンズに加工すれば良い。ま
た、ブラヌチックレンズのキャスティングに用いられる
ような二枚の型とガスケツトで作られる空間に、重合開
始剤を含んだコモノマーを注入し、鋳型重合し、直接コ
ンタクトレンズを成形してしまうことも回部である。こ
のモノマー系は、反応速度が早いため体積の大きなもの
を重合する際には内部に歪が発生しやすい。このような
内部歪を押え、反応を制御するために、水中で重合する
ことが合理的である。
また、でき上−念レンズ表面を酸やアルカリにより化学
処理したり、プラズマ処理を施すことにより、コンタク
トレンズ表面の親水性を増加濾せることができる、 〔実施例〕 以下実施例により本発明の詳細な説明するが、本発明は
、これ等の実施例に限定されるものではない。なお実施
例中の部はすべて重を部を表わす。
実施例1 トリス(トリメチルシロ千シ)シリルプロビルヌククリ
レート50部、2−メタアクリルアミド−2−メチルプ
ロパンスルフォン酸44 m、’/エチレングリコール
ジメタクリレート5部を室温でよく混合し更にt−ブチ
ルパーオキシネオデカネート一部を加え混合攪拌しろ過
した。この混合液がガラス製試験管に注入し、内部を窒
素置換した後、密封した。この試験管をプログラムコン
トローラーで温度制御する温水槽に浸漬し28℃で6時
間、30℃で5時間、32℃で3時間、35℃で2時間
、40℃で2時間、50℃で2時間、60℃で15時間
、80℃で2時間、105℃で2時間加熱し、重合を行
った。得られた共重合体は、わずかに黄色味を帯びた透
明体であった。この棒状重合体を切削、研摩加工し、コ
ンタクトレンズを得た。得られたレレズを6羽の白色家
兎の右目に21日間連続装用させたところ、角膜の衣面
状態汲び組織学的所見において全く異常が認められず対
照眼である左眼との間に、形態的に有意な変化は認めら
れず、良好な長期装用件を示した。
尚、 各物性値はそれぞれ次の方法に従って測定した。
測定値を表に示した。
酸素透過係数: Xertex Corporatio
n社製MODEIII2110  (Multi −r
ange  Analyzer for Dissol
vgdO噌1gen>を用い35℃で09係の生理食塩
水中にて、直径127朋、厚は02朋の試験片について
測定した。
屈折藁:エルマ光学株式会社製のアツベ屈折計を用いて
20℃で測定した。
含水率:25°C,0,9%生理食塩水中での飽和含水
率を測定した。
可視光線透過率:■日立製作新製 自記分光々度計33
0を用いて380〜750nmの領域を測定した。
実施例2〜6 実施例1と同様の調整法により、表に示した重゛計比に
よりモノマーを混合、攪拌し、t−−iチルパーオキシ
ネオデカネートヲ、調整したモノマーに対し、重量比で
1=、q 9で混合し、以下実施例1と同様の方法によ
りコンタクトレンズを得た。
得られたそれぞれのコンタクトレンズについて、3羽ず
つの白色家兎の右目に21日間連続装用ζせた。結果は
、角膜の表面状態及び組織学的所見において全く異常が
認められず、対照眼である左眼との閘に、形態的に有意
な差は認められず、実施例°1.と同様の良好な長期装
用件を示した。また酸素透過停数、屈折率、含水嘉、可
視光線透過率を測定し表に示した。
〔効果〕

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記のA、B及びCを必須成分とするコモノマーを重合
    して得られる共重合体より成ることを特徴とするコンタ
    クトレンズ。 A:一般式が( I )で示される一種以上の単量体▲数
    式、化学式、表等があります▼( I ) (式中R^1は水素またはメチル基、X^1、X^2は
    それぞれ独立にメチル基または▲数式、化学式、表等が
    あります▼を表わし、lは0または1、mは1〜3の整
    数、n及びpはそれぞれ1〜5の整数を表わす。 B:一般式が(II)で示される一種以上の単量体▲数式
    、化学式、表等があります▼(II) (式中R^1は水素又はメチル基を表わす) C:一種以上の多官能アクリレートまたはメタクリレー
JP14485384A 1984-07-12 1984-07-12 コンタクトレンズ Pending JPS6123107A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0232136A (ja) * 1988-07-21 1990-02-01 Tokai Carbon Co Ltd タイヤトレッドゴム用カーボンブラック

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0232136A (ja) * 1988-07-21 1990-02-01 Tokai Carbon Co Ltd タイヤトレッドゴム用カーボンブラック
JPH0637582B2 (ja) * 1988-07-21 1994-05-18 東海カーボン株式会社 タイヤトレッドゴム用カーボンブラック

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