JPS6123056Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6123056Y2 JPS6123056Y2 JP12063277U JP12063277U JPS6123056Y2 JP S6123056 Y2 JPS6123056 Y2 JP S6123056Y2 JP 12063277 U JP12063277 U JP 12063277U JP 12063277 U JP12063277 U JP 12063277U JP S6123056 Y2 JPS6123056 Y2 JP S6123056Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- snow
- vehicle
- blower case
- blower
- chute
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
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- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は除雪車輌の除雪装置に関するものであ
る。
る。
従来から使用されている除雪車輌には種々の形
式のものがあり、除雪車輌の諸形式の中、ロータ
リー式除雪車においてはワンステージと称され、
車輌の前後方向とほぼ一致する回転軸を有するロ
ーターを備え、之にて直接雪を掻き崩し、該ロー
ターの回転による遠心力にて雪を道路側方に飛ば
して除雪する形式のものがあり、又、第3図に示
す様にスパイラル状のカツター26をローター2
5の前に設け、之にて雪を掻き崩し、ローター2
5の回転による遠心力にてこの掻き崩した雪を側
方に飛ばして除雪するツーステージ形と称される
形式のもの等がある。
式のものがあり、除雪車輌の諸形式の中、ロータ
リー式除雪車においてはワンステージと称され、
車輌の前後方向とほぼ一致する回転軸を有するロ
ーターを備え、之にて直接雪を掻き崩し、該ロー
ターの回転による遠心力にて雪を道路側方に飛ば
して除雪する形式のものがあり、又、第3図に示
す様にスパイラル状のカツター26をローター2
5の前に設け、之にて雪を掻き崩し、ローター2
5の回転による遠心力にてこの掻き崩した雪を側
方に飛ばして除雪するツーステージ形と称される
形式のもの等がある。
この除雪装置10により除雪作業を行なう場
合、カツター26にて掻き崩した雪をブロアーケ
ース20内に設けたローター25により投雪除去
するに際し、道路の側方へ除雪するのみでなく道
路側方の雪壁を越えて雪を道路から適宜遠方に飛
ばすことが要求される場合がある。この為、第3
図に示す如くブロアーケース20の上方から更に
上方へ延設したシユート筒11を設け、前記掻き
崩した雪を該シユート筒11を通して地上から高
い位置にて遠方へ投雪する様にしている。
合、カツター26にて掻き崩した雪をブロアーケ
ース20内に設けたローター25により投雪除去
するに際し、道路の側方へ除雪するのみでなく道
路側方の雪壁を越えて雪を道路から適宜遠方に飛
ばすことが要求される場合がある。この為、第3
図に示す如くブロアーケース20の上方から更に
上方へ延設したシユート筒11を設け、前記掻き
崩した雪を該シユート筒11を通して地上から高
い位置にて遠方へ投雪する様にしている。
ところで、ブロアー等の除雪装置10は第3図
に示す如く車輌前部31に取り付けるものである
故、地上より適宜高さを有するシユート筒11は
運転席35の斜め前方に位置し運転者の視界を遮
る欠点が有る。
に示す如く車輌前部31に取り付けるものである
故、地上より適宜高さを有するシユート筒11は
運転席35の斜め前方に位置し運転者の視界を遮
る欠点が有る。
従つて、該シユート筒11を使用せずにブロア
ーケース20の投雪口21から直接に投雪可能な
場所で除雪する場合には、該シユート筒11の存
在が前方の視界を悪くするものである故、シユー
ト筒11を適宜除去することを可能としている。
ーケース20の投雪口21から直接に投雪可能な
場所で除雪する場合には、該シユート筒11の存
在が前方の視界を悪くするものである故、シユー
ト筒11を適宜除去することを可能としている。
そして、除雪装置10はシユート筒11を取り
外し可能とするのみでなく、第4図に示す様にブ
ロアーケース20を回動可能とし、以てブロアー
ケース20に取り付けられたシユート筒11を右
又は左に傾けることにより、除雪場所の条件に応
じて、道路の右側方又は左側方に投雪を可能とす
る除雪装置10も有る。この種の除雪車輌30の
除雪装置10はローター25の周囲位置における
ブロアーケース20を第5図に示す様に回動可能
とし、第4図に示す様にフレーム部29との間に
油圧シリンダー28の如き回動手段を有する装置
である。
外し可能とするのみでなく、第4図に示す様にブ
ロアーケース20を回動可能とし、以てブロアー
ケース20に取り付けられたシユート筒11を右
又は左に傾けることにより、除雪場所の条件に応
じて、道路の右側方又は左側方に投雪を可能とす
る除雪装置10も有る。この種の除雪車輌30の
除雪装置10はローター25の周囲位置における
ブロアーケース20を第5図に示す様に回動可能
とし、第4図に示す様にフレーム部29との間に
油圧シリンダー28の如き回動手段を有する装置
である。
この様な除雪装置10におけるシユート筒11
は、前述の様に除雪車輌30の運転席35の斜め
前方に位置し、適宜の太さと高さを有している
故、車輌の回送時の如く比較的高速で走行し、且
つ、シユート筒11を必要としないときには、こ
の前方視界を悪くするシユート筒11を取り外し
て走行し、シユート筒11不使用時の視界を良好
として車輌運転時の安全性を高めている。しか
し、斯る構造はシユート筒11の取り取け、取り
外し作業等に入手と時間を要し、除雪現場に到着
して作業を開始するに際し、除雪作業の能率を低
下させる欠点があつた。
は、前述の様に除雪車輌30の運転席35の斜め
前方に位置し、適宜の太さと高さを有している
故、車輌の回送時の如く比較的高速で走行し、且
つ、シユート筒11を必要としないときには、こ
の前方視界を悪くするシユート筒11を取り外し
て走行し、シユート筒11不使用時の視界を良好
として車輌運転時の安全性を高めている。しか
し、斯る構造はシユート筒11の取り取け、取り
外し作業等に入手と時間を要し、除雪現場に到着
して作業を開始するに際し、除雪作業の能率を低
下させる欠点があつた。
本考案は簡単な構造にして、上述の欠点を排す
るものであること以下の通り。
るものであること以下の通り。
本考案に係る除雪装置10は、その要部を第1
図及び第2図に示す如くブロアーケース20の上
方に設けたシユート筒11の基部12上側方に、
除雪装置10のフレーム部29と一体とされた固
定部分である車輌前部31に至る水平方向のピン
15を設け、このピン15を回動中心として前記
シユート筒11が回動する構造とする。それ故、
該シユート筒11はピン15を回転軸として第2
図に示す如く直立状態及び第1図に示す如く横臥
状態となり得る。更に、ブロアーケース20にお
けるブロアー中心22と該ブロアーケース20の
投雪口21との間に枢軸点18を設け、該枢軸点
18をリンクアーム16の下方枢軸点18とする
と共に、該下方枢軸点18と前記ピン15との直
距離よりも長いリンクアーム16を用い、該リン
クアーム16の上端近傍を前記ピン15と前記下
方枢軸点18とを結ぶ仮想線よりも外側にしてシ
ユート筒11上の位置に回動可能に取り付けて上
方枢軸点17とし、該リンクアーム16の上端と
下端とをブロアーケース20及びシユート筒11
に枢着してリンク機構を構成する。そしてブロア
ーケース20を回動せしめて投雪口21が最上位
に来たとき、前記リンクアーム16によつて該投
雪口21の直上にてシユート筒11が直立する構
造として、上方枢軸点17と下方枢軸点18との
距離及び位置を決定する。尚、ブロアーケース2
0はその周縁適宜位置に投雪口21を有し、且つ
ブロアー中心22を中心に回動して投雪口21の
位置を変えることが可能であつて、第1図に示す
様に投雪口21より直接に投雪除去する場合いお
いても投雪角を適宜に変化させ、投雪場所の状況
に応じた投雪が可能である。
図及び第2図に示す如くブロアーケース20の上
方に設けたシユート筒11の基部12上側方に、
除雪装置10のフレーム部29と一体とされた固
定部分である車輌前部31に至る水平方向のピン
15を設け、このピン15を回動中心として前記
シユート筒11が回動する構造とする。それ故、
該シユート筒11はピン15を回転軸として第2
図に示す如く直立状態及び第1図に示す如く横臥
状態となり得る。更に、ブロアーケース20にお
けるブロアー中心22と該ブロアーケース20の
投雪口21との間に枢軸点18を設け、該枢軸点
18をリンクアーム16の下方枢軸点18とする
と共に、該下方枢軸点18と前記ピン15との直
距離よりも長いリンクアーム16を用い、該リン
クアーム16の上端近傍を前記ピン15と前記下
方枢軸点18とを結ぶ仮想線よりも外側にしてシ
ユート筒11上の位置に回動可能に取り付けて上
方枢軸点17とし、該リンクアーム16の上端と
下端とをブロアーケース20及びシユート筒11
に枢着してリンク機構を構成する。そしてブロア
ーケース20を回動せしめて投雪口21が最上位
に来たとき、前記リンクアーム16によつて該投
雪口21の直上にてシユート筒11が直立する構
造として、上方枢軸点17と下方枢軸点18との
距離及び位置を決定する。尚、ブロアーケース2
0はその周縁適宜位置に投雪口21を有し、且つ
ブロアー中心22を中心に回動して投雪口21の
位置を変えることが可能であつて、第1図に示す
様に投雪口21より直接に投雪除去する場合いお
いても投雪角を適宜に変化させ、投雪場所の状況
に応じた投雪が可能である。
即ち、前記シユート筒11を直立又は横臥させ
る機構は、前述の様にシユート筒11と前記ブロ
アーケース20とを適宜のリンクアーム16によ
り接続することにより構成されている故、シユー
ト筒11を使用せず投雪口21より直接側方へ除
雪する場合は第1図に実線で示される様に投雪口
21を斜め上方に位置させると、リンクアーム1
6の下方枢軸点18は投雪口21のブロアー中心
22方向寄りに設けられている故、該下方枢軸点
18がピン15から比較的遠くなり、シユート筒
11は第1図に示す如く横臥状態となり、運転者
の視界を妨げることなく、投雪口21から直接投
雪除去し得る様になる。この場合は視界が良好で
ある故、安全且つ効率良く除雪作業を行ない得
る。
る機構は、前述の様にシユート筒11と前記ブロ
アーケース20とを適宜のリンクアーム16によ
り接続することにより構成されている故、シユー
ト筒11を使用せず投雪口21より直接側方へ除
雪する場合は第1図に実線で示される様に投雪口
21を斜め上方に位置させると、リンクアーム1
6の下方枢軸点18は投雪口21のブロアー中心
22方向寄りに設けられている故、該下方枢軸点
18がピン15から比較的遠くなり、シユート筒
11は第1図に示す如く横臥状態となり、運転者
の視界を妨げることなく、投雪口21から直接投
雪除去し得る様になる。この場合は視界が良好で
ある故、安全且つ効率良く除雪作業を行ない得
る。
そして、除雪場所の状況に応じてブロアーケー
ス20を回動させることにより、投雪口21の位
置を変え投雪角を適宜変化させつつ、場所により
特に高い位置からの投雪が要求される場合には、
第2図に示す如く投雪口21を上方に向けると、
リンクアーム16によりシユート筒11はブロア
ーケース20の回動に従つてピン15を中心とし
て回動し直立状態となる。よつて、ローター25
の遠心力により投げ出される雪は投雪口21及び
シユート筒11を経て、シユート筒11先端の高
い位置から投雪除去される。
ス20を回動させることにより、投雪口21の位
置を変え投雪角を適宜変化させつつ、場所により
特に高い位置からの投雪が要求される場合には、
第2図に示す如く投雪口21を上方に向けると、
リンクアーム16によりシユート筒11はブロア
ーケース20の回動に従つてピン15を中心とし
て回動し直立状態となる。よつて、ローター25
の遠心力により投げ出される雪は投雪口21及び
シユート筒11を経て、シユート筒11先端の高
い位置から投雪除去される。
そして、更にブロアーケース20を回動させ、
以て投雪口21を第1図の破線に示す様に前記と
逆方向の斜め上方に位置させるとリンクアーム1
6の下方枢軸点18がピン15から再度遠ざかる
こととなり(第1図破線参照)、シユート筒11
は再び実線に示す様な横臥状態となる。
以て投雪口21を第1図の破線に示す様に前記と
逆方向の斜め上方に位置させるとリンクアーム1
6の下方枢軸点18がピン15から再度遠ざかる
こととなり(第1図破線参照)、シユート筒11
は再び実線に示す様な横臥状態となる。
この様に除雪場所の条件に応じて、ブロアーケ
ース20を回動させることにより、投雪口21の
角度を変化させて投雪口21から直接投雪しつつ
除雪作業を行ない得ることは勿論、投雪口21を
上方に向ける如くブロアーケース20を回動させ
るのみでシユート筒11を立て、該シユート筒1
1により必要に応じて高い位置からの投雪も可能
となり、又、車輌の回送時などにはブロアーケー
ス20を回動させてシユート筒11を横臥状態と
することにより、容易に良好な視界を得ることが
できる等の利点がある。
ース20を回動させることにより、投雪口21の
角度を変化させて投雪口21から直接投雪しつつ
除雪作業を行ない得ることは勿論、投雪口21を
上方に向ける如くブロアーケース20を回動させ
るのみでシユート筒11を立て、該シユート筒1
1により必要に応じて高い位置からの投雪も可能
となり、又、車輌の回送時などにはブロアーケー
ス20を回動させてシユート筒11を横臥状態と
することにより、容易に良好な視界を得ることが
できる等の利点がある。
尚、ブロアーケース20の回動は、前述の油圧
シリンダー28による場合に限ることなく適宜従
来から用いられている機械式投雪角調整機構を用
いる場合もある。
シリンダー28による場合に限ることなく適宜従
来から用いられている機械式投雪角調整機構を用
いる場合もある。
要するに、本考案は上述の如く積雪を小粉とす
るカツター26等の装置を車輌の前部に付設し、
前記装置の直後に該雪に回動力と飛散力とを与え
て車輌の側方へ除去せしめるブロアーを設けた除
雪車輌30において、投雪口21を有するブロア
ーケース20の上部に、除雪装置10の固定部分
に至る水平方向のピン15を中心に回動するシユ
ート筒11を設けると共に、ブロアー中心22と
ブロアーケース20の投雪口21との間を下方枢
軸点18とし、又、シユート筒11外側を上方枢
軸点17とし、且つ前記下方枢軸点18と前記ピ
ン15との直距離よりもやや長いリンクアーム1
6によつてブロアーケース20とシユート筒11
とを連結することによりリンク機構を構成し、前
記シユート筒11の回動中心となるピン15の位
置をリンクアーム16の上方枢軸点17位置の側
方とすることによりブロアーケース20を回動さ
せて投雪口21が上位置に来たとき、シユート筒
11が投雪口21上にて直立する構成としたリン
ク機構を有する構造を特徴とする除雪車輌30の
除雪装置10である。
るカツター26等の装置を車輌の前部に付設し、
前記装置の直後に該雪に回動力と飛散力とを与え
て車輌の側方へ除去せしめるブロアーを設けた除
雪車輌30において、投雪口21を有するブロア
ーケース20の上部に、除雪装置10の固定部分
に至る水平方向のピン15を中心に回動するシユ
ート筒11を設けると共に、ブロアー中心22と
ブロアーケース20の投雪口21との間を下方枢
軸点18とし、又、シユート筒11外側を上方枢
軸点17とし、且つ前記下方枢軸点18と前記ピ
ン15との直距離よりもやや長いリンクアーム1
6によつてブロアーケース20とシユート筒11
とを連結することによりリンク機構を構成し、前
記シユート筒11の回動中心となるピン15の位
置をリンクアーム16の上方枢軸点17位置の側
方とすることによりブロアーケース20を回動さ
せて投雪口21が上位置に来たとき、シユート筒
11が投雪口21上にて直立する構成としたリン
ク機構を有する構造を特徴とする除雪車輌30の
除雪装置10である。
従つて、シユート筒11とブロアーケース20
とをリンクアーム16にて接続するのみであるか
ら簡単且つ安価に製造することができ、又、使用
に際してもブロアーケース20を回動させて投雪
角度を調整回動させることにより自動的にシユー
ト筒11を直立又は横臥させることができる故、
必要に応じた良好な視界を簡単な操作で得ること
ができる等種々の利点を有するものである。
とをリンクアーム16にて接続するのみであるか
ら簡単且つ安価に製造することができ、又、使用
に際してもブロアーケース20を回動させて投雪
角度を調整回動させることにより自動的にシユー
ト筒11を直立又は横臥させることができる故、
必要に応じた良好な視界を簡単な操作で得ること
ができる等種々の利点を有するものである。
第1図及び第2図は本考案に係る除雪装置の要
部正面図、第3図及び第4図はツーステージ除雪
車輌の側面図にして、第5図はブロアー部の要部
断面図である。 10……除雪装置、11……シユート筒、12
……シユート筒基部、15……ピン、16……リ
ンクアーム、17……上方枢軸点、18……下方
枢軸点、20……ブロアーケース、21……投雪
口、22……ブロアー中心、25……ローター、
26……カツター、28……油圧シリンダー、2
9……フレーム部、30……除雪車輌、31……
車輌前部、35……運転席。
部正面図、第3図及び第4図はツーステージ除雪
車輌の側面図にして、第5図はブロアー部の要部
断面図である。 10……除雪装置、11……シユート筒、12
……シユート筒基部、15……ピン、16……リ
ンクアーム、17……上方枢軸点、18……下方
枢軸点、20……ブロアーケース、21……投雪
口、22……ブロアー中心、25……ローター、
26……カツター、28……油圧シリンダー、2
9……フレーム部、30……除雪車輌、31……
車輌前部、35……運転席。
Claims (1)
- 積雪を小粉とする装置を車輌の前部に付設し、
前記装置の直後に該雪に回動力と飛散力とを与え
て車輌の側方へ除去せしめるブロアーを設けた除
雪車輌30において、投雪口21を有するブロア
ーケース20の上部に、除雪装置10の固定部分
に至る水平方向のピン15を中心に回動するシユ
ート筒11を設けると共に、ブロアー中心22と
ブロアーケース20の投雪口21との間を下方枢
軸点18とし、又、シユート筒11外側を上方枢
軸点17とし、且つ、前記枢軸点18と前記ピン
15との直距離よりもやや長いリンクアーム16
によつてブロアーケース20とシユート筒11と
を連結することによりリンク機構を構成し、前記
シユート筒11の回動中心となるピン15の位置
をリンクアーム16の上方枢軸点17位置の側方
とすることによりブロアーケース20を回動させ
て投雪口21が上位置に来たとき、シユート筒1
1が投雪口21上にて直立する構成としたリンク
機構を有する構造を特徴ととする除雪車輌の除雪
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12063277U JPS6123056Y2 (ja) | 1977-09-09 | 1977-09-09 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12063277U JPS6123056Y2 (ja) | 1977-09-09 | 1977-09-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5447840U JPS5447840U (ja) | 1979-04-03 |
JPS6123056Y2 true JPS6123056Y2 (ja) | 1986-07-10 |
Family
ID=29077032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12063277U Expired JPS6123056Y2 (ja) | 1977-09-09 | 1977-09-09 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6123056Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-09-09 JP JP12063277U patent/JPS6123056Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5447840U (ja) | 1979-04-03 |
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