JP3965367B2 - 除雪投雪車両 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、積雪を取込んで投雪を行う除雪投雪車両に関する。
【0002】
【従来の技術】
道路、軌道、飛行場などにおいて、積雪を取込み投雪を行う除雪投雪車両の典型例である例えばロータリ除雪車は、運転室の前方側に雪の取込装置であるロータリ装置と、取込んだ雪を投雪する投雪装置であるシュート装置とを備えている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特許第3122813号公報(第3図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したとおりの形態の従来の除雪投雪車両には、次のとおりの解決すべき問題がある。
【0005】
(1)前方視界:
投雪装置のシュートが運転室の前方に位置しているので、運転者の前方視界が妨害される。また、シュートから投げ出された雪が風で飛散すると、前方視界をさらに妨害し、場合によっては前方視界が殆どゼロになる。したがって、狭隘な除雪現場などにおいては、前方の確認困難、確認不能などの問題が生じる。
【0006】
(2)作業能率:
前方視界が良くない場合、除雪作業中運転者は運転に、より十分な注意が必要になる。例えば道路の除雪作業などにおいては、周囲の障害物との接触、衝突などに細心の注意が必要になる。したがって、作業に影響し、作業の能率が低下する。
【0007】
本発明は上記事実に鑑みてなされたもので、その技術的課題は、運転者の前方視界を改善することができ、作業能率も向上させることができる、改善された除雪投雪車を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、上記技術的課題を解決する除雪投雪車両として、車両の運転室の後方側に設けられた、雪を吹き飛ばすブロワ及び投雪を案内するシュートを有した投雪装置と、運転室の前方側から取込んだ雪を投雪装置に送る搬送装置とを備え、運転室を備えた前車体が、後車体と鉛直に延びる軸線を中心に屈折操向を自在に連結され、投雪装置が、前車体の屈折中心の近傍に配設されている、ことを特徴とする除雪投雪車両が提供される。
【0009】
そして、投雪装置を運転室の後方側に備えることにより、運転者の前方に、雪を吹き飛ばすブロワ及び投雪を案内するシュートを有した投雪装置及びそれにより投雪される雪のない、改善された視界を提供する。
【0013】
そして、投雪装置を車体の屈折操向中心の近傍に設置することにより、車両の前車体及び後車体が操向により屈折変動しても、投雪装置の位置の変動は小さくなるようにし、より適切にトラックあるいは投雪場所に投雪できるようにする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に従って構成された除雪投雪車両について、好適実施形態を図示している添付図面を参照して、さらに詳細に説明する。
【0015】
図1を参照して説明すると、全体を番号2で示す除雪投雪車両は、運転室4の前方側(図1の左方側)に設けられた雪の取込装置6と、運転室4の後方側に設けられた投雪装置8と、取込装置4により取込んだ雪を投雪装置8に送る搬送装置10を備えている。
【0016】
除雪投雪車両2は、運転室4を備えた前車体12と後車体14とが鉛直に延びる軸線16を中心に屈折自在に連結されている。前車体12に、取込装置6、搬送装置10及び投雪装置8が設けられ、後車体14には動力源であるエンジン、油圧装置が備えられている。運転室4には運転席4a及び旋回可能な助手席4bが設けられている。除雪投雪車両2は、前車体12と後車体14とが軸線16を屈折中心にして油圧シリンダ(図示していない)によって屈折され操向される周知の屈折操向車両である。車輪Wは、前車体12に4個、後車体14に2個、計6輪装備され、全6輪がそれぞれに設けられた油圧モータMにより駆動される。
【0017】
取込装置6は、周知のロータリ装置で、除雪投雪車両2の左右幅方向(図1の紙面に垂直の方向)に延びる軸線6aを中心に回転駆動されるオーガ6bにより雪を取込むものである。したがって、本発明の新規な特徴を構成するものではないので、詳細についての説明は省略する。取込装置6には搬送装置10の一端が連結されている。
【0018】
取込装置6は、前車体12の先端に、昇降シリンダ18により昇降動可能に、傾動シリンダ20により前後に傾動可能に取付けられている。
【0019】
投雪装置8は、雪を吹き飛ばすブロワ22と、投雪の方向及び距離を案内するシュート24を有する、以下に概要を示した周知のものである。したがって本発明の新規な特徴を構成するものではないので、詳細についての説明は省略する。投雪装置8には搬送装置10の他端が連結されている。この投雪装置8は、屈折中心である軸線16の近傍に配設されている。
【0020】
上記のブロワ22は、前車体12に備えられた油圧モータを有するブロワ駆動手段22aにより水平方向に延びる軸線22bを中心に回転駆動される。また、シュート24は、投雪方向を操作する伸縮自在な一対のシュート24a、24bと、シュート伸縮シリンダ24cと、水平方向に旋回させる手段であるシュート旋回機構24dと、先端部に設けられた投雪距離を調整するキャップ24eとを備えている。
【0021】
搬送装置10は、取込装置6と投雪装置8とを結ぶ筒体である円筒ケース26と、円筒ケース26内を通して雪を搬送する搬送手段であるスクリュー30を備えている。円筒ケース26は、運転室4の下方の左右の車輪W(図示は右のみ)の間に備えられている。
【0022】
図1とともにその部分拡大図である図2、主として図2を参照して説明する。円筒ケース26は、取込装置6に一体的に取付けられた第1ケース26aと、第1ケース26aに球継手27により一端が屈折自在に連結された第2ケース26bと、第2ケース26bの他端に一端が伸縮自在に嵌合され他端がブロワ22のケース22cに球継手28により屈折自在に連結された第3ケース26cを備えている。
【0023】
第1ケース26aは、取込装置6のオーガ6bの側から徐々に小径に円錐筒状に形成され、先端外周部に球継手27を構成する断面円弧状の球面を有した環状内輪27aが備えられている。第2ケース26bは、円筒状に形成され、一端には球継手27を構成する球面を有し環状内輪27aに摺動自在に嵌合する環状外輪27bが備えられ、他端は第3ケース26c内に摺動自在に挿入されている。第3ケース26cは、円筒状に形成され、一端には第2ケース26bの端部が摺動自在に挿入され、他端には外周部に球継手28を構成する断面円弧状の球面を有した環状内輪28aが備えられている。環状内輪28aは、ブロワケース22cに形成され球継手28を構成する、ブロワ回転軸線22bを中心に形成された環状外輪28bに摺動自在に嵌合されている。
【0024】
スクリュー30は、第1ケース26a内に配設された第1スクリュー31と、第2ケース26b内に配設された第2スクリュー32と、第3ケース26c内に配設された第3スクリュー33を備えている。第1スクリュー31は、回転軸31aに取付けられた送雪スクリュー板31bを備え、回転軸31aの一端は取込装置6のオーガ6bの駆動手段6cに連結され、他端は第2スクリュー32にユニバーサルジョイント34により連結されている。第2スクリュー32は、回転軸32aに取付けられた送雪スクリュー板32bを備え、回転軸32aは一端がユニバーサルジョイント34により第1スクリュー31に連結され、他端は第3スクリュー33に軸線方向に摺動自在にかつ回転力を伝達自在にスプライン36により挿入されている。第3スクリュー33は、回転軸33aに取付けられた送雪スクリュー板33bを備え、回転軸33aは一端に第2スクリュー32が挿入されるスプライン36を備え、他端には軸受38が備えられ、軸受38にはブロワ回転軸線22b上に設けられたユニバーサルジョイント40に取付けられた軸42が回動自在に挿入されている。
【0025】
かくして、スクリュー30は、取込装置6のオーガ6bの駆動力により駆動される。また、円筒ケース26及びスクリュー30は、取込装置6の昇降シリンダ18による昇降動及び傾動シリンダによる傾動に応じて、自在に屈折及び伸縮される。
【0026】
主として図1を参照して、上述した除雪投雪車両2の作動について説明する。除雪投雪車両2の前進(図1の左方への)走行により、車両前部の取込装置6により取込まれた雪は、車両下部の搬送装置10により運転室4の後方側に備えられた投雪装置8に送られ投雪される。
【0027】
すなわち、取込装置6のオーガ6bの回転により取込まれた雪は、オーガ6bの回転と連動するスクリュー30によって円筒ケース26内を投雪装置8のブロワー22に送られ、ブロワー駆動手段22aにより回転されるブロワー22により吹き飛ばされ、シュート24内を送られ、運転者がシュート旋回機構24dとキャップ24eの角度を操作することにより任意の方向、距離に投雪される。例えば、山間あるいは田園地帯では側方に投雪され、市街地道路など投雪場所のない所では併走させたダンプトラックに連続的に投雪され積込まれる。
【0028】
上述のように構成された除雪投雪車両2の作用について説明する。
【0029】
(1)前方視界:
投雪装置8のシュート24が運転室4の後方側に配設されているので、運転者の前方視界が妨害されない。また、シュート24から投げ出された雪による前方視界の妨害もない。したがって、運転者の前方視界が改善される。
【0030】
(2)作業能率:
前方の確認が容易であるので、運転者は、狭隘な除雪現場などにおいても周囲の障害物との接触、衝突などに対する注意が容易になり、また除雪する積雪の状況確認も容易にできる。したがって、作業の能率が向上する。さらに、投雪装置8が除雪投雪車両2の屈折中心16の近傍に設けられているので、車両が操向を繰り返し前車体12と後車体14が屈曲し振れても、投雪装置8の位置変動は小さいので、投雪方向、投雪距離の変動は小さく、ダンプトラックなどへの投雪積込も容易である。
【0031】
(3)コンパクト:
搬送装置10を、運転室4の下の、車軸のない独立駆動される左右車輪Wの間を通すように配設したので、除雪投雪車両2をコンパクトに形成でき、かつ取込装置6から投雪装置8に最短距離で効率良く雪を送ることができる。
【0032】
以上、本発明を実施の形態に基づいて詳細に説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、例えば下記のように、本発明の範囲内においてさまざまな変形あるいは修正ができるものである。
【0033】
(1)搬送装置:
本実施の形態においては、搬送装置10の搬送手段としてスクリュー30が用いられているが、搬送手段は雪を搬送できるものであればよいから、スクリュー30に代えて例えばベルトコンベアを用いても良い。あるいは、搬送装置10の筒体26の取込装置6側に投雪装置8に向けて雪を吹き飛ばすブロワを備えてもよい。また、取込装置6と投雪装置8の間が短いときなどは筒体だけでもよい。
【0034】
(2)搬送装置:
本実施の形態においては、搬送装置10は運転室4の下方に備えられているが、車両の形態によっては運転室の側方に設けてもよい。
【0035】
(3)取込装置:
本実施の形態においては、取込装置6としてオーガ6bを備えたロータリ装置が用いられているが、雪を取込むことができる装置であればよいから、プラウなど適宜の手段を用いてもよい。
【0036】
(4)車輪の駆動方法:
本実施の形態においては、車輪Wは全輪がそれぞれに設けられた油圧モータMにより駆動されているが、駆動方式としては、車両の構造、大きさ、経済性などに応じて周知の種々の方式を採用することができる。例えば、車輪Wの一部あるいは全部を車軸を備えた機械式の駆動方式にしたり、前車体12の左右各2個の車輪Wをタンデム駆動とし、搬送装置10をタンデム軸(1軸)の上部を通すようにしてもよい。
【0037】
(5)軌道車:
本実施の形態においては、除雪投雪車両2は車輪を備えているが、本発明は軌道車にも適用できることは言うまでもない。
【0038】
【発明の効果】
本発明に従って構成された除雪投雪車両によれば、運転者の前方視界を改善することができ、作業能率も向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された除雪投雪車を側面から見て示した構成説明図。
【図2】図1の部分拡大図。
【符号の説明】
2:除雪投雪車両
4:運転室
6:取込装置
8:投雪装置
10:搬送装置
12:前車体
14:後車体
16:軸線(屈折中心)
26:円筒ケース(筒体)
30:スクリュー(搬送手段)
Claims (1)
- 車両の運転室の後方側に設けられた、雪を吹き飛ばすブロワ及び投雪を案内するシュートを有した投雪装置と、運転室の前方側から取込んだ雪を投雪装置に送る搬送装置とを備え、
運転室を備えた前車体が、後車体と鉛直に延びる軸線を中心に屈折操向を自在に連結され、
投雪装置が、前車体の屈折中心の近傍に配設されている、ことを特徴とする除雪投雪車両。
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