JPS6123003A - スケジユ−ル作成方法 - Google Patents
スケジユ−ル作成方法Info
- Publication number
- JPS6123003A JPS6123003A JP59141743A JP14174384A JPS6123003A JP S6123003 A JPS6123003 A JP S6123003A JP 59141743 A JP59141743 A JP 59141743A JP 14174384 A JP14174384 A JP 14174384A JP S6123003 A JPS6123003 A JP S6123003A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- schedule
- bar
- processing
- display
- operator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、スケジュール作成方法に関し、特に運用が複
雑な自動倉庫、物流システムあるいはFA(ファクトリ
・オートメーション)のスケジュール作成方法に関する
。
雑な自動倉庫、物流システムあるいはFA(ファクトリ
・オートメーション)のスケジュール作成方法に関する
。
運用の代替方法が多数考えられるような自動倉庫や、°
石炭ヤード等の物流システムや、あるいは設備を自動制
御するFA等では、あらかじめ作成されたスケジュール
(計画)に沿って実行する必要がある。
石炭ヤード等の物流システムや、あるいは設備を自動制
御するFA等では、あらかじめ作成されたスケジュール
(計画)に沿って実行する必要がある。
従来より、FAシステム等のスケジュールを作成する場
合、事前にシミュレーションで確認された運用方式にも
とづいてプログラムを作成し、その゛固定プログラムを
用いてスケジュールを作成している。しかし、上記シミ
ュレーションやプログラム(制御ソフト)の作成は、き
わめて時間のかかるものである。処理対象物の構成や設
備レイアウトが変更されると、スケジュール・プログラ
ムを作成し直さなければならないため、非常に時間がか
かり、しかも新しいプログラムが完成するまでは、効率
の悪いスケジュールで操業しなければならないという欠
点がある。
合、事前にシミュレーションで確認された運用方式にも
とづいてプログラムを作成し、その゛固定プログラムを
用いてスケジュールを作成している。しかし、上記シミ
ュレーションやプログラム(制御ソフト)の作成は、き
わめて時間のかかるものである。処理対象物の構成や設
備レイアウトが変更されると、スケジュール・プログラ
ムを作成し直さなければならないため、非常に時間がか
かり、しかも新しいプログラムが完成するまでは、効率
の悪いスケジュールで操業しなければならないという欠
点がある。
そこで、シミュレーションができ、しかも同時にプログ
ラムも作成できる方法として、ペトリネットをもとにし
た方法が提案されている(例えば、長谷用著「マークフ
ローグラフとFAへの応用、計測と制御J VoJ、
22.Na1l 、PP42〜47(1983)、ある
いは薦田他著「FA用ステーションコントローラ(SC
R)の提案、5ICE第9回システムシンポジウム(1
983)参照)。しかし、この方法は、オペソー夕にな
じみの少ないペトリネットをベースにしているため、使
用方法が難しく、シかもスケジューリングに用いるには
対象システムの記述量が膨大となる。
ラムも作成できる方法として、ペトリネットをもとにし
た方法が提案されている(例えば、長谷用著「マークフ
ローグラフとFAへの応用、計測と制御J VoJ、
22.Na1l 、PP42〜47(1983)、ある
いは薦田他著「FA用ステーションコントローラ(SC
R)の提案、5ICE第9回システムシンポジウム(1
983)参照)。しかし、この方法は、オペソー夕にな
じみの少ないペトリネットをベースにしているため、使
用方法が難しく、シかもスケジューリングに用いるには
対象システムの記述量が膨大となる。
本発明の目的は、上記の欠点を解消し、運用の変更に際
して、事前のシミュレーションおよび制御ソフトウェア
の開発が不要であり、直ちに効率のよいスケジュールに
変更できるスケジュール作成方法を提供することにある
。
して、事前のシミュレーションおよび制御ソフトウェア
の開発が不要であり、直ちに効率のよいスケジュールに
変更できるスケジュール作成方法を提供することにある
。
上記目的を達成するため、本発明のスケジュール作成方
法は、システムのスケジュールを作成する情報処理装置
において、スケジュールの対象となるシステムの処理設
備、保管設備、就業人員等の資源と処理対象物に対し、
処理を表わす状態(アクティビティ)ごとに、色、ノλ
ツチ等で区別されたバーで表示し、外部からの入力操作
によゲ上記バー間の入れ替え、該バーの移動を行うこと
によって、上記情報処理装置が処理対象物の優先度を変
更し、スケジュールを作成し直して変更されたバー表示
をディスプレイに出力することに特徴がある。
法は、システムのスケジュールを作成する情報処理装置
において、スケジュールの対象となるシステムの処理設
備、保管設備、就業人員等の資源と処理対象物に対し、
処理を表わす状態(アクティビティ)ごとに、色、ノλ
ツチ等で区別されたバーで表示し、外部からの入力操作
によゲ上記バー間の入れ替え、該バーの移動を行うこと
によって、上記情報処理装置が処理対象物の優先度を変
更し、スケジュールを作成し直して変更されたバー表示
をディスプレイに出力することに特徴がある。
以下、本発明の実施例を、図面により説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すスケジュール作成装
置のブロック図である。
置のブロック図である。
lはプログラムやデータを格納するファイル、2は中央
処理装置(CPU)、3はFA等のスケジュール制御対
象システムの実績およびスケジュールを表示するディス
プレイ、4はキーボード1.5はポインテインク入力装
置、6はFA等の制御対象システムである。
処理装置(CPU)、3はFA等のスケジュール制御対
象システムの実績およびスケジュールを表示するディス
プレイ、4はキーボード1.5はポインテインク入力装
置、6はFA等の制御対象システムである。
本発明においては、第1図に示す構成のスケジュール作
成装置において、制御対象となるシステムの実績および
スケジュールを、資源と処理対象物に分けてアクティビ
ティごとにディスプレイ3上にバー表示し、オペレータ
がそれを見ながら直接操作(バー間の入替えやバーの移
動等)を行い、その結果にもとづき運用ルールを自動生
成する。
成装置において、制御対象となるシステムの実績および
スケジュールを、資源と処理対象物に分けてアクティビ
ティごとにディスプレイ3上にバー表示し、オペレータ
がそれを見ながら直接操作(バー間の入替えやバーの移
動等)を行い、その結果にもとづき運用ルールを自動生
成する。
その場合のモデルは、拡張アクティビティ・ネット(特
許請求の範囲第2項記載のモデル化法)を利用するもの
とする。
許請求の範囲第2項記載のモデル化法)を利用するもの
とする。
第2図は、第1図のディスプレイにお(−て、FAシス
テムのスケジュール作成を行っている場合の斜視図であ
る。
テムのスケジュール作成を行っている場合の斜視図であ
る。
7はオペレータ、8〜11は操業質と機械、12゜13
は処理対象物、14.15はアクティビティであり、そ
の他の番号は#E1図と同じものを表わす。
は処理対象物、14.15はアクティビティであり、そ
の他の番号は#E1図と同じものを表わす。
この場合におけるスケジュールの対象は、ディスプレイ
3の画面上に表示されている操業質8゜9と機械10,
11と処1対象物12.13である。このシステムでは
、処理対象物(A−1,A−2、A−3)12は操業質
8、機械10.機械工1の順に処理され、処理対象物(
B−1,8−2)13は操業質95、機械工0の順に処
理される。これらの操業層8.9.機械10,11を、
資源と呼ぶ。ここでのスケジュールは、これらQ〕資源
8〜11と処理対象物12〜13との対応を、時間軸上
でとることである。本実施例におけるスケジニール作成
過程は、モデルの作成と運用ルールの自動生成とに分け
られるので、それぞれについて説明する。
3の画面上に表示されている操業質8゜9と機械10,
11と処1対象物12.13である。このシステムでは
、処理対象物(A−1,A−2、A−3)12は操業質
8、機械10.機械工1の順に処理され、処理対象物(
B−1,8−2)13は操業質95、機械工0の順に処
理される。これらの操業層8.9.機械10,11を、
資源と呼ぶ。ここでのスケジュールは、これらQ〕資源
8〜11と処理対象物12〜13との対応を、時間軸上
でとることである。本実施例におけるスケジニール作成
過程は、モデルの作成と運用ルールの自動生成とに分け
られるので、それぞれについて説明する。
第3図、第4図および第5図は、各種モデルの説明図で
あって、第3図は拡張アクティビティネットを用いた対
象システムのモデル、第4図はトークンの移動を説明す
るためのモデル、第5図は拡張アクティビティネットの
ルート決定を説明するためのモデルである。
あって、第3図は拡張アクティビティネットを用いた対
象システムのモデル、第4図はトークンの移動を説明す
るためのモデル、第5図は拡張アクティビティネットの
ルート決定を説明するためのモデルである。
先ず、第3図に示すように、システムのモデルを表現す
る場合、システムの非同期性、順序性、並列性、競合性
を表現するために優れたマークフローグラフ(長谷用「
マーク70−グラフとFAへの応用、計測と制御J V
o422.陥11. PP42〜47(1983)参
照)をそのまま用いずに、それを拡張したアクティビテ
ィ・ネットを用いて表現する。すなわち、アクティビテ
ィ状態を表わすボックス20.事象を表わすトランジシ
ョン21、ボックス゛20とトランジション21を状態
と事象間の関係にしたがって結ぶアロー22、システム
の現況を表わすトークン23、およびボックス20の置
かれた位置で、そのボックス20が専有する資源(機械
(1))を表わすための資源性により、上記システムの
モデルを表現する。
る場合、システムの非同期性、順序性、並列性、競合性
を表現するために優れたマークフローグラフ(長谷用「
マーク70−グラフとFAへの応用、計測と制御J V
o422.陥11. PP42〜47(1983)参
照)をそのまま用いずに、それを拡張したアクティビテ
ィ・ネットを用いて表現する。すなわち、アクティビテ
ィ状態を表わすボックス20.事象を表わすトランジシ
ョン21、ボックス゛20とトランジション21を状態
と事象間の関係にしたがって結ぶアロー22、システム
の現況を表わすトークン23、およびボックス20の置
かれた位置で、そのボックス20が専有する資源(機械
(1))を表わすための資源性により、上記システムの
モデルを表現する。
ボックス20では、属性として処理時間を、また資源で
は、属性としてトークン23の入る容量と排他関係を、
それぞれ定義しなければならない。
は、属性としてトークン23の入る容量と排他関係を、
それぞれ定義しなければならない。
その場合、排他関係のある資源が使用されていると、そ
の資源は他では使用できない。上記システムの第1の処
理対象物の処理手順は29で、また第2の処理対象物の
処理手順は30で、それぞれ記述されている。手順29
では、操業員(1)1機械(1)2機械(2)の順に資
源(人2機械)が使われる。
の資源は他では使用できない。上記システムの第1の処
理対象物の処理手順は29で、また第2の処理対象物の
処理手順は30で、それぞれ記述されている。手順29
では、操業員(1)1機械(1)2機械(2)の順に資
源(人2機械)が使われる。
手順30では操業員(2)2機械(1)の順に資源が使
われる。
われる。
次に、システムの状態変化を表わすトークンの移動につ
いて、第4図により説明する。
いて、第4図により説明する。
トランジション31のすべての入口ボックス32゜33
にすべてトークン34.35が・あり、それぞれのボッ
クス32.33では定義された処理時間以上トークンが
存在し、かつすべての出口ボックス36.37の使用す
る資源38.39に新たにトークンの入る余力があれば
、トークン34,35はボックス36.37に移動する
ことができる。
にすべてトークン34.35が・あり、それぞれのボッ
クス32.33では定義された処理時間以上トークンが
存在し、かつすべての出口ボックス36.37の使用す
る資源38.39に新たにトークンの入る余力があれば
、トークン34,35はボックス36.37に移動する
ことができる。
ここで、31は事象を表わすトランジションテアリ、ど
ちらの1・−クン34,35がどちらのボックス36.
37に移動するかを決定する。
ちらの1・−クン34,35がどちらのボックス36.
37に移動するかを決定する。
次に、第5図によりアクティビティ・ネットのルート決
定(資源の選択)について説明する。
定(資源の選択)について説明する。
第5図に示すように、ボックス40の出口からのアロー
(’41.42)が複数存在する場合、トークン48を
いずれか一方のアローを通して次のボックス43または
44に移動させるかを決めなければならない。
(’41.42)が複数存在する場合、トークン48を
いずれか一方のアローを通して次のボックス43または
44に移動させるかを決めなければならない。
第6図は、スケジュールのバー表示図である。
第6図は、縦軸に資源、横軸に時刻をとり、第5図のス
ケジュール結果をディスプレイδ上に表示した図である
。
ケジュール結果をディスプレイδ上に表示した図である
。
オペレータは、ディスプレイ3上に表示されたアクティ
ビティのバーを直接操作することにより運用ル・−トを
自動的に生成(修正)させることができる。
ビティのバーを直接操作することにより運用ル・−トを
自動的に生成(修正)させることができる。
第2図に示すオペレータ7は、第6図のアクティビティ
を表わすバー55を、入力装置5を使って資源R2に配
置する。中央処理装置2は、あらかじめオペレータ7に
より定義されたディシジョン・テーブルをもとにして、
オペレータ7の選択した資源R2とそのときのシステム
状態から運用ルールを自動生成する。また、中央処理装
置2は、運用ルールと同じシステムの状態が生じたとき
、自動的にこの運用ルールを適用して資源R2を選択す
る。
を表わすバー55を、入力装置5を使って資源R2に配
置する。中央処理装置2は、あらかじめオペレータ7に
より定義されたディシジョン・テーブルをもとにして、
オペレータ7の選択した資源R2とそのときのシステム
状態から運用ルールを自動生成する。また、中央処理装
置2は、運用ルールと同じシステムの状態が生じたとき
、自動的にこの運用ルールを適用して資源R2を選択す
る。
一方、作成された運用ルールの集合に存在しないシステ
ムの状態が生じたときには、中央処理装置2はオペレー
タ7に資源の選択要求を出す。オペレータ7は、これに
もとづいて入力装置5を使用してバーを配置する。
ムの状態が生じたときには、中央処理装置2はオペレー
タ7に資源の選択要求を出す。オペレータ7は、これに
もとづいて入力装置5を使用してバーを配置する。
第7図は、ディシジョン・テーブルの説明図である。
オペレータ7は、あらかじめ第7図にボすように、条件
(ボックス43は空き、ボックス44は空き)とアクシ
ョン(ボックス43をしよう、ボックス44をしよう)
を定義しておく。中央処理装置2は、このディシジョン
・テーブルをもとに、第6図に表示された資源R2とシ
ステムの状態から、第7図に示す運用ルールを生成する
。ここでは、ボックス43と44が空き(Y、Y)のと
きには、ボックス43をしよう(X)というル−ルを自
動生成する。第7図には、1組の条件とアクションしか
記述されていないが、ルールの集合として複数組の条件
、アクションを記述することができる。
(ボックス43は空き、ボックス44は空き)とアクシ
ョン(ボックス43をしよう、ボックス44をしよう)
を定義しておく。中央処理装置2は、このディシジョン
・テーブルをもとに、第6図に表示された資源R2とシ
ステムの状態から、第7図に示す運用ルールを生成する
。ここでは、ボックス43と44が空き(Y、Y)のと
きには、ボックス43をしよう(X)というル−ルを自
動生成する。第7図には、1組の条件とアクションしか
記述されていないが、ルールの集合として複数組の条件
、アクションを記述することができる。
次に、第2図に示したシステムを例として、処理待ち中
の処理対象物に対する処理順序の決定(処理対象物の選
択)について述べる。
の処理対象物に対する処理順序の決定(処理対象物の選
択)について述べる。
処理対象物12.13の属性として、処理手順と優先度
が定義されている。処理待ち中の処理対象物12.’1
3は、優先度の高い順に処理される。
が定義されている。処理待ち中の処理対象物12.’1
3は、優先度の高い順に処理される。
また、優先度が同じであれば待ち時間の長い順に処理さ
れる。
れる。
第2図のディスプレイ3上に表示されたスケジュールは
、第3図に示すモデルを用い、かつ処理対象物12と1
3の優先度を同じにしたものである。オペレータ7は入
力装置5を使用して、バーを配置する。これによると、
操業質8は0時40分から1時まで処理対象物A−1を
処理し、1時40分から2時まで処理対象物A−2を処
理した後、4時40分から5時まで処理対象物A−3を
処理する。また、操業質9は、1時10分から1時牛○
分まで処理対象物B−1を処理した後、4時10分から
4時40分まで処理対象物B−2を処理する。機械工0
は、1時から2時まで処理対象物A−1を処理し、2時
から3時10分まで処理対象物B−1を処理じた後、4
時から6時まで処理対象物A−2を処理し、6時から6
時40分まで処理対象物B−2を処理しさらに6時40
分から7時20分まで処理対象物A−3を処理する。
、第3図に示すモデルを用い、かつ処理対象物12と1
3の優先度を同じにしたものである。オペレータ7は入
力装置5を使用して、バーを配置する。これによると、
操業質8は0時40分から1時まで処理対象物A−1を
処理し、1時40分から2時まで処理対象物A−2を処
理した後、4時40分から5時まで処理対象物A−3を
処理する。また、操業質9は、1時10分から1時牛○
分まで処理対象物B−1を処理した後、4時10分から
4時40分まで処理対象物B−2を処理する。機械工0
は、1時から2時まで処理対象物A−1を処理し、2時
から3時10分まで処理対象物B−1を処理じた後、4
時から6時まで処理対象物A−2を処理し、6時から6
時40分まで処理対象物B−2を処理しさらに6時40
分から7時20分まで処理対象物A−3を処理する。
機械工1は2時から2時牛○分まで処理対象物A−1を
処理し、6時から6時40分まで処理対象物A−2を処
理し、7時20分から8時まで処理対象物A−3を処理
する。
処理し、6時から6時40分まで処理対象物A−2を処
理し、7時20分から8時まで処理対象物A−3を処理
する。
この結果をみると、操業終了時の7時までに処理が終了
しない処理対象物(A−3)があることがわかる。この
、ため、オペレータ7は、“機械工。
しない処理対象物(A−3)があることがわかる。この
、ため、オペレータ7は、“機械工。
の処理待ち中の処理対象物A−2とB−1の処理順序を
バー14とバー15を入力装置5で指示することにより
入れ替える。
バー14とバー15を入力装置5で指示することにより
入れ替える。
中央処理装置2は、この結果から処理対象物12の優先
度を処理対象物13より上位になるように修正して、ス
ケジュールを再度作成し直す。
度を処理対象物13より上位になるように修正して、ス
ケジュールを再度作成し直す。
第8図は、第2図におけるオペレータの直接操作後のス
ケジュールのバー表示図である。
ケジュールのバー表示図である。
第8図から明らかなように、第2図のバー14とバー1
5を入れ替えた結果、機械工0は、1時から2時まで処
理対象物A−1を処理し、2時から4時まで処理対象物
A−2を処理した後、4時から5時10分まで処理対象
物B−1を処理し、5時10分から5時50分まで処理
対象物A’−3を処理し、5時50分から6時30分ま
で処理対象物B−L2を処理する。一方、機械工1は、
2時から2時40分まで処理対象物A=1を処理し、4
時から4時40分まで処理対象物A−2を処理した後、
5時50分から6時30分まで処理対象物A−,5を処
理する。これによって、操業路、了時刻7時までに、す
べての処理対象物61の処理が終了する。
5を入れ替えた結果、機械工0は、1時から2時まで処
理対象物A−1を処理し、2時から4時まで処理対象物
A−2を処理した後、4時から5時10分まで処理対象
物B−1を処理し、5時10分から5時50分まで処理
対象物A’−3を処理し、5時50分から6時30分ま
で処理対象物B−L2を処理する。一方、機械工1は、
2時から2時40分まで処理対象物A=1を処理し、4
時から4時40分まで処理対象物A−2を処理した後、
5時50分から6時30分まで処理対象物A−,5を処
理する。これによって、操業路、了時刻7時までに、す
べての処理対象物61の処理が終了する。
このように、現在オンライン制御中であっても、オペレ
ータがバー表示されたスケジュールヲDi[操作するこ
とにより、簡単に運用方式およびスケジュールの変更を
行うことができる。したがって、従来のように、変更の
度ごとに新しいプログラムを作成し直す必要がない。
ータがバー表示されたスケジュールヲDi[操作するこ
とにより、簡単に運用方式およびスケジュールの変更を
行うことができる。したがって、従来のように、変更の
度ごとに新しいプログラムを作成し直す必要がない。
以上説明したように、本発明によれば、オンラインでス
ケジュール制御中でも、簡単に運用方式の改良およびス
ケジュールの変更を行うことができるので、直ちに効率
のよいスケジュールを利用でき、システムの操業コスト
を低下奈ぜるとともに運用方式の改良のための事前のシ
ミュレーションや制御ソフトの開発が不要となる。
ケジュール制御中でも、簡単に運用方式の改良およびス
ケジュールの変更を行うことができるので、直ちに効率
のよいスケジュールを利用でき、システムの操業コスト
を低下奈ぜるとともに運用方式の改良のための事前のシ
ミュレーションや制御ソフトの開発が不要となる。
第1図は本発明の一実施例を示すスケジュール作成装置
のブロック図、第2図は第1図のディスプレイでFAシ
ステムのスケジュール作成を行う場合の斜視図、第3図
、第4図および第5図はそれぞれ各種モデルの説明図、
第6図はスケジュールのバー表示図、第7図はディシジ
ョン・テーブルの説明図、第8図は第2図におけるオペ
レータ操作後のスケジュールのバー表示図である。 1:ファイル、2:中央処理装置、3:ディスプレイ、
4:キーボード、5:ボインティング入力装置、6:ス
ケジュール対象システム(FAシステム等)、7:オペ
レータ、8〜ll:資源、12.13:処理対象物。 第1図 第 2 図 第 3 図 第 5 図 第 6
図〔ルール〕 Y:Yes、X:実施
のブロック図、第2図は第1図のディスプレイでFAシ
ステムのスケジュール作成を行う場合の斜視図、第3図
、第4図および第5図はそれぞれ各種モデルの説明図、
第6図はスケジュールのバー表示図、第7図はディシジ
ョン・テーブルの説明図、第8図は第2図におけるオペ
レータ操作後のスケジュールのバー表示図である。 1:ファイル、2:中央処理装置、3:ディスプレイ、
4:キーボード、5:ボインティング入力装置、6:ス
ケジュール対象システム(FAシステム等)、7:オペ
レータ、8〜ll:資源、12.13:処理対象物。 第1図 第 2 図 第 3 図 第 5 図 第 6
図〔ルール〕 Y:Yes、X:実施
Claims (3)
- (1)システムのスケジュールを作成する情報処理装置
において、スケジュールの対象となるシステムの処理設
備、保管設備、就業人員等の資源と処理対象物に対し、
処理を表わす状態(アクティビティ)ごとに、色、ハッ
チ等で区別されたバーで表示し、外部からの入力操作に
より上記バー間の入れ替え、該バーの移動を行うことに
よつて、上記情報処理装置が処理対象物の優先度を変更
し、スケジュールを作成し直して変更されたバー表示を
ディスプレイに出力することを特徴とするスケジュール
作成方法。 - (2)前記ディスプレイは、バー表示のかわりに、スケ
ジュール対象システムのモデルとして、処理を表わす状
態(アクティビティ状態)、事象、上記状態と事象間の
結合、およびシステムの現況等を任意の記号で表示し、
処理を表わす状態の専有する資源の行に該状態の記号を
配置することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
スケジュール作成方法。 - (3)前記情報処理装置は、処理対象物の属性として定
義されている処理手順と優先度にしたがつて、処理する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスケジュ
ール作成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59141743A JPS6123003A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | スケジユ−ル作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59141743A JPS6123003A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | スケジユ−ル作成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6123003A true JPS6123003A (ja) | 1986-01-31 |
Family
ID=15299164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59141743A Pending JPS6123003A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | スケジユ−ル作成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6123003A (ja) |
Cited By (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63163668A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-07 | Toshiba Corp | 割当て決定支援方法 |
JPS63214874A (ja) * | 1987-03-04 | 1988-09-07 | Toshiba Corp | 割当て決定支援方式 |
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