JPH01162977A - 資源の動的管理方法と装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は資源を管理するための方法、より詳細には、情
報を通信するためにコンピュータ　システムを使用して
複数の相互依存し相互に関連する資源を未来を展望して
計画し、またリアル　タイムにて動的に管理するための
方法及び装置に関する。

さまざまな分野において、プログラムを遂行し、諸活動
を有効及び効率的に計画するために資源の管理が要求さ
れる。例えば、ビルの建設は、一般及び特殊要員、特定
の設備、及び運搬車の使用の計画を必要とする。これに
加えて、これら資源の幾つかが他の現場での他の建設プ
ロジェクトと共有されることが要求される。また、時間
の経過及び事象の進展に伴って、これら資源の使用を通
常当初の計画から外れて再計画することが必要となる。

同様に、病院内での外科手術室の効率的及び効果的な使
用はさまざまな異なる資源の調整を要求し、通常、多く
の異なるソースから派生する情報を集め、これらにアク
セスし、そしてこれらを活用することが要求される。

外科現場あるいは外科病棟内で管理及び調整が必要とさ
れる資源の幾つかには、手術室。

外科医、麻酔医、研修医、看護婦、技術者、特殊装置等
が含まれる。

過去１０年間において、データのアクセス及び表示のた
めのコンピュータ及びコンピュータ　ディスプレイ　シ
ステムの使用が急増している。例えば、合衆国特許第３
，７２５，６５０号は産業管理データを視覚的に表わす
ための方法及び装置を開示する。この特許はデータを棒
グラフあるいはパイ　グラフにて表わすためのコンピュ
ータ　ディスプレイの使用を教示する。このディスプレ
イは過去及びリアル　タイム　データのためであり、未
来に対する計画は含まない。これに加えて、個々のグラ
フは他の個々のグラフと独立しており、１つのグラフの
変更が他のグラフに影響を与えない。この特許において
は、ここに開示される方法が資源の未来を展望しての利
用あるいは資源の動的管理に使用できることを示唆しな
い。

合衆国特許第４，６４６，２３８号は製造プロセスの一
部としての製品のテスト及び等級の計画に対するコンピ
ユータ化されたシステムに関する。この特許は、資源の
利用を未来を展望して計画するためのシステムは開示せ
ず、また資源の実際の利用を監視するための方法も開示
せず、また計画上の衝突が指摘されるようなシステムの
開示も行なわない。

合衆国特許第４−．５４７，８５１号はレストランにお
いて顧客の食物の注文を処理し、また顧客への娯楽設備
、例えば、ビデオ　ゲームの提供を処理するために使用
される対話型通信システムを開示する。ただし、これは
資源の未来を展望しての利用あるいは動的な計画には関
与しない。

合衆国特許第４，５９１，９８３号はＦｌ暦ルッジ　シ
ステム（ｈｉｅｒａｒｃｈｉｃａｌ　ｋｎｏｗｌｅｄｇ
ｓｓｙｓｔｅｍ）を開示し、相互に関連し相互に依存す
る資源の計画には全く関係ないようにみえる。

合衆国特許第４，３３６，５８９号は倉庫内での物品の
流れを監視及び制御するための方法及びシステムを開示
する。これは主に注文並びに注文された物品が倉庫から
取り出され配送のために準備される流れを追跡するため
に設計されている。このシステムが資源の計画、管理あ
るいは監視に使用できるという示唆はない。

コンピュータを採用するプロジェクト　プラナ−も周知
である。これらのプロジェクトプラナ−は最も一般的に
はタスクあるいは行動に集魚が置かれる。これらは主に
関連するタスクを逐次計画するために設計される。例え
ば、ある建設プロジェクトが６つの相から構成され、相
２は相１が２／３完了するまで開始できず、相３，４及
び６はそれぞれ前の相の完成を待つことが要求されるが
、相５は相４と同時に開始できるものと想定されると、
プロジェクト　プラナ−が最初の段階で計画を設定し、
この計画にずれが発生した場合。

これを反映して調節するために使用される。

しかし、プロジェクト　プラナ−はさまざまな活動に使
用される資源を管理する機能は十分に持たず、またこれ
ら資源への他の要求に応答してオペレータに計画された
行動を調節するように喚起する機能も備えない。

時間と伴に変化し、また複数な相互関係をもつ資源の管
理及び利用は、これら資源及びこれら資源が関与するタ
スクあるいは活動の計画に際しての複雑な問題を含む。

これら問題に対する非効率的な特に矛盾をもつ解は製造
現場あるいはビルの建設、その他において非常に高いコ
ストにつく。これら問題に対する不適当な解はこれらが
医療設備及び外科手術の遂行に関与するような場合はこ
れらが生死の問題にかかわるためにさらに重大である。

必要とされるのは使用できる資源の少なくとも幾つかを
明示される資源及びその他の資源と関連する情報のデー
タ　ベースと関連して時間の関数として効果的に表示す
ることである。これに加えて、このシステムは、追加の
資源に関する追加の表示を生成するためにアクセスでき
ることが要求される。その最も−ｍ的な形態においては
、このシステムは時間スケールが広く多様な用途を収容
できるように変更できることが要求される。またショー
ト　レンジからロング　レンジあるいはこの逆に切り換
えたとき表示されたデータの相互関係をゆがめることな
くショート　レンジ並びにロングレンジの未来を展望し
ての（及び／あるいは過去の）使用状況が表示できるこ
とが要求される。

これに加えて、幾つかの設定においては、システムは資
源間の相互関係を示し、１つあるいは複数の資源の使用
に変更があった場合、これら変更が他の資源の使用状態
に与える影響並びに同資源の未来の使用計画及びこれら
が関与する活動への影響を明らかにする能力が要求され
る。

本発明は、好ましくは、コンピュータを使用しての複数
の資源を動的に管理するための方法に関する。この方法
は、使用可能な資源に関する情報を含むデータ　ベース
を提供すること、及びこれら資源の計画された及び／あ
るいは実際の使用を時間の関数としてグラフィック的に
表示することを含む。さまざまなタイプの゛指標が資源
及び／あるいはこれらの使用に関する情報の視覚及び他
の感覚的な通信を提供するために使用される。″計画指
標（ｓｃｈｅｄｕｌｉｎｇ　１ｎｄｉｃｉａ）”が資源
の（過去及び／あるいは未来の）使用を示すのに用いら
れ、″状態指標（ｓｔａｔｕｓ　１ｎｄｉｃｉａ）　”
が事象の現在の状態を反映するために使用され、そして
１′衝突指標（ｃｏｎｆｌｉｃｔ　１ｎｄｉｃｉａ）　
”がオペレータに計画上の衝突を喚起するために用いら
れる。この好ましい構成の１つにおいては、本発明はデ
ータ　ベース内に格納された情報を絶え間なく更新し、
資源の利用が表示されたときこれがデータ　ベース内の
最も最新のデータを反映するようにデータ　ベースへの
アクセスを考慮する。

別の実施態様においては、本発明の方法及びシステムは
ディスプレイ上に現れている以上の選択された資源に関
する情報が提供できるようにデータ　ベースへのアクセ
スを可能にする。また１つあるいは複数の資源の異なる
さまざまな点に関するデータを提供するためにディスプ
レイを選択的に変更するための設備が提供される。

さらに１本発明は衝突が発生した場合の計画の自動修正
並びにこれら修正の自動通信を考慮する。本発明はまた
手順があるマイルストーン　ポイントに達したときの関
連する人への自動的な通知及び動作（購入注文の打ち切
り、炉の停止等）及び手順の自動的な開始を考慮する。

本発明はまた責任手段（ａｃｃｏｕｎｔａｂｉｌｉｔｙ
■ｅａｎｇ）を編入するが、この手段によって資源が正
しく使用されたかあるいは手順が確立された規則に従っ
て遂行されたかが決定される。

これに加えて、記録作成機能がどんな資源がどんな手順
に誰によって何時使用されたかの文書を作成するために
編入される。

勿論１本発明の全ての用途が必ずしも上の機能の全てを
編入する必要はない。幾つかの用途においてはこれら機
能の幾つかのみが使用とされ、他のより複雑なあるいは
自動化された用途においては、本発明によって考慮され
るより多くの機能が使用されると考えて良い。

本発明の説明が図面との関連で以下に与えられる。

本発明による方法は相互に関連し時間とともに変化する
複数の資源を巻き込む複合プロジェクトの動的制御を可
能とする。好ましくは、　この方法は、例えば、パーソ
ナル　コンピュータと関連するタイプのディスプレイシ
ステム及びディスプレイを選択的に変化させるためのキ
ーボードを含む。これに加えて、資源に関するデータを
含むデータ　ベースが提供される。このデータ　ベース
は１つあるいは複数のリアル　タイム　ソースから更新
でき、これは一方において表示されるデータを更新する
。キーボードはまたデータをデータ　ベースに入力する
ため及び未来の計画を立るために使用される。データは
、好ましくは、グラフィック的に時間の関数としてさま
ざまな資源、活動及び事象の間の時間的関係を描写する
ように表示される。

データの入力、修正、処理及びアクセスは周知の方法及
び技術を使用して遂行できる。

同様に、適当なグラフィック表示の生成は周知の技術を
使用して遂行できる。

本発明を使用して効率的に管理できる非常に多くの状況
が存在する。これら状況の一例として、病院の手術現場
での設備及び他の資源の使用の監視及び計画がある。個
々の手術室は１つの資源を代表し、個々の手術室に関す
る情報がデータ　ベース内に提供される。

例えば、幾つかの手術室は外来の手術に制限され、幾つ
かは心臓手術のための専用の設計及び設備をもち、幾つ
かは手術の間の掃除に１５分しか要さず、他の幾つかは
２０分を要したりする。幾つかの専用の設備はある手術
室内でのみに使用が制限され、幾つかの設備は手術間の
長期間の滅菌を要し、幾つかの設備はこれを必要としな
い。また、幾つかの資源は工事、修理あるいは保守活動
のために使用ができない状態のときがある。特定の用途
が（後に説明されるように）規則追従システム（ｒｕｌ
ｅ−ｂａｓｅｄ　ｓｙｓｔｅｍ）を必要とする場合は。

適用される規則が通常データ　ベース内に入力される。

好ましくは、これら全ての情報は主あるいは半永久デー
タ　ベース内に格納される。

主データ　ベースはまたある知られた活動あるいは手術
に関しての標準情報を含む。例えば、これは次のような
情報を含む。つまり、虫垂切除は９０分を要するように
計画し、薬物はＡ、Ｂ、Ｃ及びＤを準備し、この手術に
は手術室Ｘ、Ｙ及び２のみが適当であり、この手術の遂
行は医師Ｊ、Ｋ及びＬのみが許されるなどの情報が含ま
れる６ 好ましくは、この主データ　ベースと統合された補助、
あるいは−時的データ　ベースが主データ　ベース内の
情報より頻繁に変わる情報を格納するために使用される
。この−時的データ　ベースは、例えば、特定の日ある
いは特定の時間における任意の資源の計画された使用に
関する情報を含む。計画を待つタスクあるいは手術もこ
の一時的データ　ベースに含められる。これはまた手術
を待つ特定の患者に関する関連する情報（例えば、名前
、医師、遂行されるべき処置、アレルギー等）を含む。

この使用計画が主あるいは二次データ　ベース内の情報
と矛盾する場合は、衝突指標がディスプレイに表示され
、あるいは可聴信号が与えられる。例えば、ある手術が
工事中の手術室で行なわれるように計画された場合は、
衝突指標が表示される。同様に、その患者が指定される
薬物に対してアレルギーをもつ場合は、衝突指標によっ
てこのシステムのオペレータに問題が喚起される６個々
の手術室は任意の時間に対して使用が計画され、この個
々の使用は、特定の患者。

設備及び手術、並びにその手術の遂行に関与する主要人
物及び使用されるべき薬物と関連づけられる。

個々の外科医は１つの資源とみなされ、その外科医の前
の仕事が他の手術あるいは緊急時の場合に対する外科医
の利用の決定に重要な要因となる。同様に、患者も１つ
の資源とみなされ、患者の計画された位置及び活動が患
者がすぐ発見できるように表示される。同様に、設備及
び担当医も資源とみなされる。

通常、これら全ての情報が補助データ　ベース内に入力
され、ある資源が使用のために計画されるたびに、また
その計画が修正されるたびに、主データ　ベースととも
に検索される。

容易に理解できるごとく、特定の手術を完了するために
要求される実際の時間が計画あるいは予期される時間と
異なることは特に珍いことではない。実際の時間が計画
された時間を超える場合は、この情報が別の手配を行う
べきか決定するために簡単に利用できるべきである。例
えば、このずれは手術室のその後の計画された使用に影
響を与える。これに加えて、患者、外科医、主要人物及
び特定の設備の関与の延長はその外科医、主要人物、及
び設備に対して計画された他の外科手術に影響を与える
。これはまたその患者に対して計画された他の治療にも
影響を与える。

ここで用いられる病院設定内での“資源（ｒｅｓｏｒｃ
ｅ）　”は５部屋、要員、設備等であり得る。他の設定
においては、″資源″は容器、車、監督１作業者のユニ
ット、時間のブロック、ドル、飛行機、搭乗ゲート、パ
イロット等であり°得る。幾つかの資源は再使用が可能
であり、他の資源は枯渇し、さらに幾つかの資源は再生
が可能である６一般に、資源は知られた及び／あるいは
予定された使用機会をもち、１つあるいは複数の他の資
源と時間の関数として、あるいは他の消費、枯渇あるい
は飽和の関数として関連づけられる。当業者においては
、消費、枯渇等は個々が測定の基準として使用できる点
において時間と類似する性格をもつことは容易に理解で
きるものである。例えば、１日の作業日はその間に活動
が計画され、資源が使用される３２個の１５分の時間の
ブロックから成るものとみなすことができる。同様に、
２０００項目の集合は４つの５００個のグループから成
るとみなすことができ、さまざまな活動及び資源をこの
４つのグループの個々の消費にあわせて割り当てること
ができる。ここで使用される用語″時間″はその最も広
い意味において理解されるべきであり、地球の回転に基
づく測定値に限定されるものではない。

資源の供給（ａｖａｉｌａｂｉｌｉｔｙ）及び利用は時
間の関数として“計画指標（ｓｃｈｅｄｕｌｉｎｇ　１
ｎ−ｄｉｃｉａ）”の使用によって表示される。計画さ
れた手順の進行は監視され、゛′状態指＃５（Ｓｔａ−
ｔｕｅ　１ｎｄｉｃｉａ）”の使用によって表示される
。

資源の矛盾する計画はパ衝突指標（ｃｏｎｆｌｉｃｔｉ
ｎｄｉｃｉａ）”の表示によって知らせられる。ここに
説明される複数の任意の指標、つまり、計画、状態ある
いは衝突指標は、色の変化、カラー　パー、影、英数文
字等を含むさまざまな方法によって表示できる。これら
指標はまたハイライト、幾何記号、フラッシュ、及び／
あるいはデータの回りの明るくされた枠などの強調の使
用によって表示することもできる。

システムのオペレータは主デイスプレイの目的で幾つか
の資源を選択できるが、同時にシステムは表示された主
資源のみでなく他のディスプレイ上に表示されることも
されないこともあり表示された主資源とともに使用され
る二次資源の使用も監視する。簡単に述べると、オペレ
ータが″手術室″を主資源として表示することを選択す
るものとする。しかし、これら手術室の１つ０は、外科
医Ｓ、麻酔医Ａ、心ｔｉｌ！／肺マシンＨ及び心臓モニ
タＭを必要とする。資ｇＳ、Ａ、Ｈ及びＭは二次資源と
呼ばれる。手術室０に対して計画された手術が予定より
長引く場合は、主資源、つまり、手術室○に対するだけ
でなく、二次資源、つまり、外科医Ｓ、麻酔医Ａ、心臓
／肺マシンＨ及びモニタＭの計画された使用に対する衝
突を表示する。システムは、勿論、これら指標の１つあ
るいは複数を抑止するように構成することもできる。

本発明のシステムの使用において、オペレータは資源の
使用に対する需要あるいは要求に関するさまざまなソー
スからの情報を集める。病院の手術現場の背景において
は、これは外科医からの手術室、Ｍ！：ｔｆＩａ、特定
のスタッフ　メンバー、あるいは麻酔医などの他の医師
に対する要求が含まれる。個々の外科医は執行されるべ
き手術、手術の完了に必要な予定時間、患者情報及び他
の関連するデータを同定する。他の情報、例えば、関与
する医師の別の仕事の予定等も供給される。

オペレータはこの情報をデータ　ベース内に任意の周知
の方法によって入力し、続いてさまざまな資源の計画を
立てる。任意の資源の使用に見掛は上の不一致あるいは
矛盾が存在するような計画の設定が試みられると、衝突
指標が表示される。衝突指標によって警告されると、オ
ペレータは企てられた計画を改訂するか、あるいはその
衝突が本当のものかあるいは単に見掛けのものであるか
決定する。

本当の衝突と見掛けの衝突の差を説明するために、訓練
を受けた限られた少数の人のみが実施できる新しい手法
を使用する外科医が関与する状況を考える。全体として
の外科的処置の新たなユニークな面は予定される３時間
の外科的処置の３０分のみを占めるものとする。遂行さ
れるべき他のステップ、例えば、重大な手術に備えての
患者の切開、心臓／肺マシンに対する患者の安定化、及
び新たな処置が遂行された後の傷口の縫い合せなどは他
の外科医によって遂行できる。ただし、手術室は、通常
、この３時間全体を通じてその主外科医に割り当てられ
るため、その主外科医がこの３時間の任意の部分におい
て他の用事に計画されているとシステムは衝突指標を表
示する。ただし、現実的には、その外科医の個人的な立
ち会いは３０分間のみ要求され、従って、その手術室が
彼の名前で使用されている残りの２時間半の間に彼は他
の仕事を遂行することができる。

ある衝突は現実的であり、またある衝突を単に見掛けで
あることを認識し、本発明のシステム及び方法はさまざ
まなタイプの衝突を認識できるようにされる。つまり、
幾つかの衝突は両立しないことを示し、幾つかの衝突は
収容の余地を残すことを示し、ある衝突はこのどちらに
入るかシステムは認識できない。

個々のタイプの衝突はそれ自体のユニークな衝突指標に
よって示される。これらタイプの情報の表示によって、
オペレータは資源を直ちに再計画すべきか、あるいは実
際の衝突が存在するかさらにチエツクすべきかを知るこ
とができる。

関連する情報を集め、通常、必ずしも必要でないが、こ
の情報をデータ　バンクにロードした後、オペレータは
表示の目的上、どの資源が″主″資源であり、どれがパ
二次”資源であるかを決定する。この病院設定において
は、オペレータは″手術室″を表示の目的上、主資源で
あると選択する。別の方法として、パ外科医＊ｒ、ｒｔ
心１ｍ／肺マシン”、Ｃ，Ｔスキャナー″、“′核磁気
イメージヤー″等。

あるいはこれらの組合せを選択することもできる。

説明の都合上、″手術室″が表示の目的上、主資源とし
て選択されるものと仮定する。最初、画面は２つの軸、
つまり、時間（左下）、及び手術室（上側のカラム見出
し）のみを表示する。最初は画面の残りの部分は９通常
。

空白とされるが、これが必ずしも要求されるわけではな
い。例えば、個々の時間の未定ブロックに対して１画面
が″空き′あるいは他の同等の記号を示すようにするこ
ともできる。

また、゛′修理（ｒｅｐａｉｒ）　”を特定の手術室が
計画に使用できないことを反映するために使用すること
もできる。“修理″、″工事″、あるいは″休息″など
の記号は必要な情報がデータ　ベース内に格納されてい
る限り自動的に表示することができる。

オペレータは次に計画を手術室１に対する１１ケースａ
ｂｃＩ＋から開始する。オペレータは１例えば、このケ
ースを７：ＯＯａ、ｍ。

から開始し、８：４５ａ、ｍに終了するように計画する
。″ケースａｂｃ”に関する情報が既にデータ　ベース
内にロードされている場合は、開始時間が選択されると
、データ　ベースの自動検索によって、システムが終端
ポイントを計算及び表示する。いずれの場合も、計画指
標が主資源、この場合は、”　Ｒｍ　１　”の使用を反
映するように表示される。第１図において、１ケースａ
ｂｃ″′のラベルをもつ垂直の長方形が計画指標である
。同様に、残りの手術室も計画し、計画指標が表示され
る。

特定の時間において、主資源の１つに対してなにも計画
されてないかぎり、その位置の所の空白画面あるいはパ
空き′″が計画指標を構成する。

主資源の計画において、システムは主並びに二次資源を
巻き込む使用における衝突を監視する。このような衝突
が検出されると、衝突指標が表示される。衝突は主資源
のみ巻き込む場合、例えば、同時に同一の手術室が２つ
の手術に対して計画されるような場合もある。この場合
は、オペレータは画面上で衝突の性質を検出することが
できる。しかし、衝突はその幾つかが画面上に表示され
ない二次資源を巻き込む場合もある。この場合は、オペ
レータは二次資源の間の衝突に注意するように警告され
る。別の方法として、色、影、あるいはシェープ　ボジ
ショニング（ｓｈａｐｅｐｏｓｉｔｉｏｎｉｎｇ）を使
用して、衝突指標自体が衝突の原因である二次資源を同
定するようにすることもできる。

画面上の時間の任意のブロックの間に特定の主資源の計
画されたあるいは実際の使用を示す計画指標は１′セル
（ｃｅｌｌ）’″と呼ばれる。

第１図上の“ケースａｂｃ”が手術室１に対して７：０
０から８：４５ａ、ｍ、まで計画されていることを示す
長方形が１つの゛′セル″である。個々のセルにはタイ
トルを与え、これがセルの上、あるいはこの囲いの中に
現れるようにすることもできる。空間が許す場合は、１
つのセルがその中に表示される二次資源に関する幾つか
のデータをもつようにすることもできる。例えば、“ケ
ースａｂＣ″を代表するセル内に使用される外科医の名
前あるいは設備のタイプを表示することもできる。

二次資源をセル内に表示することを決定した場合は、こ
の二次資源表示を衝突を示すのに使用することができる
。例えば、医師Ｓが２つの手術室に同時に計画された場
合は、これらセルの片方あるいは両方の中の二次資源と
しての医師Ｓの表示がフラッシュするようにされる。こ
のフラッシュは、この実施態様においては、衝突指標を
構成する。

二次資源の表示はまた追加のオプションを提供するため
に使用することもできる。例えば、メニューに進む代わ
りに、単にカーソルを表示された二次資源の１つに移動
すると、システムがその二次資源の計画あるいはその二
次資源に関する他の情報をもつ窓を表示するようにする
設計することもできる。この窓が第９図に示される。

従って、このシステムはメニュー駆動される必要はない
。ショートカット（５ｈｏｒｔｃｕｔ）の使用１例えば
、セル内の二次資源の表示によってメニューの使用を避
けることができる。

ただし、本発明のより複雑な及び／あるいはより高度の
用途においては、このショートカットの使用は全てのメ
ニューの使用を避けるのに十分ではない。

第１図から第３図及び第６図から第８図に図解されるデ
ィスプレイにおいては、Ｙ軸に沿って時間が上から下に
順に示され、Ｘ軸に沿って主資源が示される。容易に理
解できるごとく、どの資源をどの軸に沿って示すかは単
に選択と便利さの問題である。同様に、時間間隔もその
用途の要求に合せて選択することができる。さらに、第
４図及び第５図に示されるごとく、これら時間間隔は必
ずしも表示される必要もない。

第１図の説明に移るが、ディスプレイは資源の混合及び
それらの使用状態を時間との関係で示す。これら資源に
は上段に横方向に示されるように頭文字を用いてラベル
が付けられる。　ここで、”　Ｒｍ”　は部屋を表わし
、”Ｄｏｃ”は外科医を表わし、”Ｍｉｃ”は特定のタ
イプの設備、つまり、マイクロスコープを表わし、そし
て”Ｒｅｓ”は他の設備を表わす。

時間は第１図の左に、２４時間クロックに基づいて、０
７　：　００から開始して示される。

通常は、主資源の全てを、部屋のように、同一タイプの
ディスプレイに示すのが最も便利である。ただし、この
均一性は必須ではない、示されるごとく、第１図のディ
スプレイに対して選択された主資源は３つの異なるタイ
プから成る。最初の３つのカラム、ＲＲＩ　１１゜“Ｒ
２°′、及び“Ｒｍ　”内の主資源は１つのタイプであ
るが、最後の３つのカラムの主資源は２つの他のタイプ
から成る。カラム４の主資源は外科医であり、カラム５
及び６の主資源は設備である。

第１図において、“Ｒ１”は手術室を示す。

午前０７：００から″ケースａ　ｂ　ｃ　”がＩＩ　Ｒ
ｍ、　Ｉ　Ｔｊを０８：４５まで使用されるように計画
されている。その後、６ケースｄ　ｅ　ｆ　”が１１　
Ｒｍ　Ｉ　ＩＩを９：００から０９　：　４５まで用い
る。

Ｒｍ２は０７：００から０９：３０まテ１ケースｇ　＋
１ｉ　”によって用いられる。Ｒｍ３は０７：ＯＯから
０７：１５まで１１ケ一スｋ１ｍ”によって使用され、
その後、０７　：　４５から０８　：　３０まで“ケー
スｍ　ｎ　ｏ”によって用いられる。さらに、″ケース
ｐｒｓ’″によって０８：４５から０９：Ｏｏまテ用イ
ラレ、続いて、″ケースｔｕｖ”によって０９：１５か
ら０９：４５まで用いられる。

多くの外科医が関与するが、外科医“Ｄｏｃａ１７の行
動のみが示される。ＫＬ　Ｄ　ｏｃａｔ＋は７：００か
ら７：１５までＲｍ３におり、７：４５から８：１５ま
で１′ケー：Ａ　ａ　ｂ　ｃ　”に関与し、そしてＲｍ
４（表示されない）に９二００から９＝４５までいる。

“Ｍｉｃｘ”は１′Ｄｏｃａ１＋によって７二００から
７＝１５まで使用され、１ケ一スｍｎｏ”によって７：
４５から８：１５まで使用され、そして手術室１内で８
：４５から９＝４５まで使用される。また、資源”Ｒｅ
５ｙ”は″ケースａ　ｂ　ｃ　”のために７＝００から
７：１５まで使用され（ただし、ケースａｂｃは７：１
５の後の長く続く）、その後、（既に進行中の）パケー
スｇ　ｈ　ｉｎによって７：３０からＳ：ＯＯまで使用
されるように移動される。資源ＩＩ　Ｒｅｙｙ７１はそ
の後８：１５　から　９：３ｏ　まで″ケースｄ　ｅ　
ｆ　”に対して割り当てられるように示される。６ケー
スｄｅｆ″は９：ｏＯまで開始されないように計画され
ているが、＃Ｒｅｓ　ｙ＃１をこのケースのために８：
１５がら空けておくことは必ずしも衝突となるわけでは
ない。

ただし、これは価値ある資産のむだにはなる。

特定の用途の要求によっては、”Ｒｅ５ｙ″のこのよう
な計画は、必要ではないが、衝突指標の表示の引きがね
となるようにすることもできる。

第１図において、１ケースａｂｃ″は７：ＯＯから８：
４５まで計画される。”Ｄｏｃａ”はこのケースに関与
するように計画されるが、７：４５から８：１５までの
み関与するように計画される。彼はまた”Ｒｍ３”　　
（”ケースｋ１ｍ”）に対して７：００がら７：１５ま
で計画される。１ケースａｂｃｌ′がＤｏｃ　　ａのケ
ースの場合は、オペレータが彼をＲｍ３（“ケース　ｋ
ｌｍ”）に対して７：００から７：１５まで計画しよう
と試みると、衝突指標が表示されることとなる。すると
、オペレータはチエツクし、ＤｏｃａがＲｍ　ｌ　（”
ケースａｂｃ”）に対して７：４５から８＝１５までの
み必要とされることを知り、この衝突指標を無効にする
か抑止する。

第１図内の表示は行動の未来の計画の結果を示し、所定
の時間期間に対して示される。

時間スケールを変更することによって（例えば、１５分
の間隔から３０分の間隔に変更）、オペレータはさらに
先まで見ることが可能となる。ただし、計画指標のサイ
ズが物理的に縮小される。個々の資源の下のセル間の距
離も縮められ、用途によっては１時間的に隣接するケー
スの分解能が判別不能となる。また、時間スケールのこ
のような圧縮は１個々のセル内に表示される情報、例え
ば、二次資源に関する情報の量を制約する。

時間スケールの圧縮はまた衝突指標をトリガする。例え
ば、第１図のスケールが１５分の間隔から１時間の間隔
に変更されると、Ｒｍｌ内の“ケースａｂｃ”及び１１
ケースｄｅｆ”を含めて複数のセルの間で衝突指標が表
示されることとなる。個々のセルは時間ブロック８：０
０から９：ＯＯの部分を占めることとなる。

データの通信のための衝突並びに状態指標の使用は、２
次元ディスプレイ上での多次元情報の通信を可能にする
。衝突あるいは状態指標の表示を引き起すような幾つか
のデータは半永久データ　ベースから、また幾つかは一
時的なデータ　ベースから、そしてまた幾つかは現ある
いはリアル　タイム入力から取り出すようにされる。

病院の外科病棟での用途、並びに本発明が適用できる他
の用途においては、内部リアルタイム　クロックを含め
ることは多くの点で好都合である。例えば、このクロッ
クはオペレータにその時点においてどの資源が使用中で
またどの資源が空いているかを知らせるのに使用できる
。これはまた現在、特定の資源。

例えば、”Ｄｏｃａ”がどこにいるかを知るためにも使
用できる。これに加えて、リアルタイム　クロックを含
めると、衝突指標の自動表示が可能となる。

この時間情報があると、状態指標を処置の進行を監視及
び表示するのに使用できる６手術室に患者が入ったこと
を同定ラベルの使用によって知らせることができる。′
ケースａｂｃ”は患者が入る前は青にし、患者が手術室
にいる間はオレンジにし、そして患者が出た後は赤にさ
れる。別の方法として、　ラベルをセル内で患者が手術
室に入ったことを示すためにそのすぐ上の位置に移動す
ることもできる（第１Ｂ図）、他の状態指標を手術の進
行を監視するために使用することもできる。これを行な
う１つの方法としては、患者が手術室内にいる時間を表
わすセルが外科的処置が終了に向うに従って逐次変化さ
れる。例えば、最初、セルのその時間長に沿っての４分
の１がステップ１が完結したことを示すようにコントラ
スト色あるいは別個のパターンに変更される（第１Ａ図
）、別の方法としては、計画指標セルの第１の４半分を
占拠するカラム内に英数文字１例えば、′ステップ１”
が使用される（第１Ｃ図）。患者が入ったことを示すた
めにラベルが使用される場合は、セル内の第１のカラム
をステップ１の完結を示すために用いることもできる（
第１Ｃ図）、状態指標はまた時計の顔のような形状をと
り、この部分が外科的処置の進行に従って、あるいは時
間の進行に従って影あるいは色を与えられるようにする
こともできる（ＩＥ図）、さらに、これら指標を組み合
せて使用することもできる。

第２のマイルストーン、つまり、意味をもつ段階に到達
すると、第２の状態指標が表示される。−例として、セ
ルの１／４の幅の第２のカラムがコントラスト色に変え
られる（第１Ｄ図）、追加の指標、例えば、セル内の追
加のカラムを手術中に他のマイルストーン。

つまり意味をもつ段階を表わすために使用することもで
きる。

本発明による方法は、リアル　タイム　クロックが編入
された場合、状態指標を自動的に表示するようにできる
。説明のため、１ケースａｂｃ”　（第１図）が４つの
大きな段階を含むものと仮定する。段Ｖ１１は２０分を
要し、段階２は３０分を要し１段階３は４０分を要し、
そして段階４は１５分を要するものと仮定する。手段、
例えば、信号ボタンが個々の段階が完了したことを示す
ために手術室内に置かれる。ボタンが７：２０ａ、ｍ、
ちょうどあるいはこの前に押された場合は、セル″ケー
スａｂｃ”内の垂直の棒の形態をもち、そのセルの１／
４を占める状態指標が出現する（第１Ａ図）、シかし、
信号ボタンが押される前にリアルタイムクロックが７＝
２１に達した場合は、この状態指標が自動的にフラッシ
ュを開始するようにされ、これが指標ボタンが押される
まで継続するようにされる。

状態指標のこのフラッシングはオペレータに手術が予定
より長側いている事実を喚起する。

この情報が手に入いることにより、状況が重大な局面を
迎える前に再計画の必要性が予測できる。

リアル　タイム　クロックはまた衝突指標の自動表示に
も使用できる。Ｒｍａ内の信号ボタンが１１Ｄｏｃａ″
が彼の仕事を７：４５前に完結したことを通知するため
に使用されない場合は、Ｄｏｃ　　ａがその時点でケー
スａｂｃのためにＲｍｌで仕事をするよう輪計画されて
いるために衝突標識が出現するようにされる。

状態指標は、必ずしも必要ではないが、所定のシーケン
スに従って通信することもできる。幾つかの外科的処置
においては、順番はその処置の幾つかあるいは全ての段
階に対して重要でない場合もある。順番が重要である場
合は、本発明の方法及びシステムはプログラムされたモ
ードにて動作するようにされる。

マイルストーンに到達するたびに、オペレータは単にボ
タンを押す。個々のボタンが押されると、所定のシーケ
ンスの次の段階に到達したことが通知される。

ただし、別の用途においては、手作業モードの方が適当
である場合もある。手作業モードにおいては、オペレー
タはカーソルの移動あるいは他のメカニズムによって、
最初に段階、つまり、マイルストーンを同定し、次にそ
の完結を通知する。従って、手作業モードにおいては、
段階２の前に段階３の完了を通知することもできる。

この２つのモードの混合を用いることもできる。この方
法では１手作業モードでも所定のシーケンスあるいは規
則を確立することができる。例えば、ステップ３がステ
ップ４が開始される前に完結される必要があるが、ステ
ップ１，２及び５はステップ３及び４の時間関係とは無
関係に進行するような場合が存在する。１突指標を用い
て順番上の規則が違反されたことを示すことができる。

理解できるごとく、多くの施設はプログラム　モード、
手作業モードあるいは混合モードのいずれかを選択でき
る柔軟性を要求する。

本発明はこの柔軟性を容易に提供できる。

通常、なにがいつ起ったかの記録をとることが重要であ
る。これは１本発明によると、単に個々のマイルストー
ンに到達した時間を記＠（例えば、メモリ内あるいは印
字出力上に）することによって達成される。通常、リア
ル　タイム記録がリアル　タイム　クロックを用いてマ
イルストーン信号が送られるたびに行なわれる。ただし
、通常は、同時的な通知は不可能である。例えば、外科
手術中、あるマイルストーンに到達したとき信号ボタン
を押す自由がない場合がある。従って、本発明はある事
象が起った時間を手操作にて入力するための手段も考慮
する。本発明はまた記録された時間がリアル　タイムで
あるか手操作にて入力されたものであるかの適当な指標
を通常記録上に使用する。

この記録はまた責任の確認にも使用できる。

この記録からどのような手順が踏まれたか、個々のマイ
ルストーンにいつ到達したか、及びどのような資源が関
与したかを簡単に知ることができる。

このシステムはまた幾つかの動作を自動的に遂行するよ
うに設計することもできる。例えば、ある設備が使用の
前に所定の期間だけウオーミング　アップを必要とする
ような場合１本発明の方法においては、システムは外科
的処置の特定のマイルストーンが完結した時点において
装置がオンされるように設計される。同様に、産業設定
の場合は、システムはある所定のマイルストーンに到達
すると購入の注文を自動的にカットしたり、鋳型を開け
たりする。

本発明による方法はまた規則追従システムを考慮し、こ
のシステム内ではあるタイプの衝突指標が検出されると
、幾つかの資源が自動的に再計画される。これを説明す
るために、第１図において、ケースａｂｃの完結とケー
スｄｅｆの開始の間に１５分が存在しなければならない
ものと仮定する。８：５０までにケースａｂｃが終了し
たことを知らせる信号が送られない場合は、ケースｄｅ
ｆを９：１５分から開始するように自動的に再計画する
ような規則が確立される。この規則はまた再計画の前に
ケースｄｅｆに関与する全ての資源の計画のチエツクを
要求する。

これらケースｄｅｆに関連する計画をチエツクした結果
として新たな衝突が検出されない場合は、再計画を実施
され、変更の通知が影響を受けた人に自動的に連絡され
る。これは、例えば、システムがケースｄｅｆを遂行す
るように計画された外科医の事務所にｔｎ話を入れるよ
うにすることによって、あるいは音声シンセサイザを用
いて新たな計画を報告させることによって達成される。

ケースｄｅｆの再計画が別の衝突を引き起すことが発見
された場合は、システムはこの再計画を行なわず、代わ
りに、単に第１の衝突の通知のみを与えるように設計す
ることもできる。この通知は、視覚的な表示によること
も、特徴ある音色によって伝えることもできる。別の可
能性としては、システムに第２の層の衝突（ｓｅｃｏｎ
ｄ　ｔｉｅｒ　ｃｏｎｆｌｉｃｔ）に巻き込まれた資源
の再構成を試させ、この第２の計画から衝突が起らない
ときに限って、第１及び第２の層の再計画に進ませるよ
うに設計することができる。衝突が見られる場合は、規
則によって再計画の努力を放棄させる。

本発明はまた状態指標の使用によって予期されなかった
資源の空きを予測することも考慮する１例えば、７：５
０まで終了しないとみられていた１′ケースａｂｃ”の
段階２が７：４０分になる前に完了したような場合、状
態指標バー（第１Ａ図）が異なるコントラスト色にて表
示される。画面上へのこのカラー　パーの出現はオペレ
ータに手術室１（及び他の“ケースａｂｃ″″に関与す
る資源）が当初予定されていたより早く空いたことを通
告する。

第２図は第１図が静的な予測情報を反映するのとは対照
的にリアル　タイム情報に基づく動的ディスプレイで表
わす、第２図では、時間が’（ｔｎ）”及び矢印によっ
て示される。

第２図は“ケースａｂｃ″と１１ケースｄｅｆ”の間の
手術室１に対する衝突を示すが、これが衝突指標Ｃ−１
によって示される。この衝突は、オペレータが状態指標
に対応して″ケースａｂｃ’″の予定完了時間を変更し
た結果として発生するにれはまた。（リアルタイム　ク
ロックによって示される）時間が″ケースａｂｃ’″が
完結したことを知らせる信号を受信することな（８：４
５分を過ぎた場合にトリガされる。

パケースａ　ｂｃ　ＩＴの計画完了時間の変更はまた“
Ｒｍ　４　”に９二〇〇に出頭することが予定されてい
る“Ｄｏｃ　　ａ”の計画にも衝突を起す。衝突指標Ｃ
−２がこの衝突を反映する。

理想的には、衝突指標はどの資源が関与しているか無関
係に表示される。例えば、９ケースａｂｃ″′の終了が
予定より遅れた場合、手術室１の使用には衝突は発生し
ないが、これがそのケースに関与する麻酔医の計画に衝
突を与える可能性がある。麻酔医の計画がデータ　ベー
ス内に置かれている場合は、“ケースａｂｃＩ＋の完了
の再計画に応答してデータ　ペースの検索を行なうこと
によってこの麻酔医の“ケースａｂｃ”への長がびく関
与は彼の他の仕事との衝突を引き起すことが発見される
可能がある。結果として、さらに別の衝突指標Ｃ−３が
表示される。衝突指１ＲＣ＝３はこれが単に衝突の存在
を反映するのみであり、源を同定しないという点におい
て非限定的である。衝突指標Ｃ−１及びＣ−２は、一方
、衝突の存在を知らせるのみでなく、関与する１つある
いは複数の資源を同定する。

別の方法として、Ｃ−３は色、位置、形状等の使用によ
って限定的にすることもできる。

手術室１及び２の下の識別子゛′ケースａ　ｄｃ　ｕ及
びケースｇ）、　ｉ　ＩＴはセル内からセルの上に移動
し、これらケースがそれらの対応する手術室内において
現在進行中であることを示すことに注意する。１１　Ｄ
　ｏｃａ＃＋の下の識別子″ケースａｂｃ”もセルの上
に移動し、Ｄｏｃａ′が現在のケースに関与しているこ
とを反映する。

第２図のＲｍ、１の下には計画した完了時間が４：４５
分から９：１５分に変更され、３０分の遅れ（ｄ）が存
在したことが示される。

Ｒｍ、１の下のこのクロスの影は当初９：００から開始
することが計画されたケースｄｅｆが９＝３０まで開始
しないことを示す。

Ｒｍ３の下の識別子の位置は、即座に、ケースｋ１ｍ、
ｍｎｏ及びｐ　ｒ　’ｓが終了し、ケ−スｔｕｖがまだ
開始されてないことを示す。

ケースｍｎｏは当初は８：１５に終了するように計画さ
れたが、実際には８：３０まで終了しなかったことがわ
かる。

さらに第２図において、“Ｄｏｃ　　ａ”の下から、彼
のケースａｂｃへの関与が計画したように８：１５には
終了せず、現在でも進行中であり、今度は９：１５に終
るように計画されていることがわかる。

最後に、当初、おそらくケースｄｅｆの前にセットアツ
プ及び調節を行なう目的でＲａｇ。

１に８：４５に移動されるように計画されたＭｉｃ、Ｘ
がまだ運び込まれておらず、この移動が９＝１５まで計
画されてないことがわかる。

第３図は主資源が第１図に示される計画との関連で実際
はいかに使用されたかの記録的表示である６第３図にお
いて、０８：４５に完了することを計画された″ケース
ａｂｃＩ＋（″ケースａｂｃ”セル内の斜線）が０９　
：　０５ぐらいまで終了せず、１ケースｄｅｆ”がその
後直ちに開始されたことがわかる。衝突指標Ｃ−４（二
重のクロス斜線）は“ケースｄｅｆ”が予定の時間に開
始されなかったことを示す。

同様に、衝突指標は１７　Ｄ　Ｏｃ、　Ｈｇが彼がケー
スａｂｃのために遅れて９：０５までＲｍ４での仕事を
開始しなかったことを示す（Ｃ−５）。

第３図の実施態様においては、単一クロス斜線の形式の
指標が予定の計画からの変更が行なわれたことを示すた
めに用いられる。ケースｔｕｖセルの反対方向のクロス
斜線は中止された外科的処置を示す。

第１図も第３図もいずれも現時間の指標を示すものでな
いことに注意する。この２つのタイプの表示が混乱する
ことを避けるため。

通常１片方を他方と区別するためのある記号が用いられ
る。この１つの方法は、未来の表示に対して１つの背景
色を用い、過去の表示に対してコントラストの背景色を
用いる方法である。このコントラスト色の使用はまた別
個の現時間標識を不必要にする。動的ディスプレイ上に
おいては、時間の経過が２つの色の間のインタフェース
　ラインを下方に移動することによって示される。

第２図のディスプレイは時間矢印（ｔ　ｎ）を画面の下
方に移動させることによって時間の経過を示し、セルは
固定される。当業者においては容易に理解できるごとく
、セルを移動させ、時間ラインを固定することもできる
。

このようなディスプレイが第４図の左半分に示される０
時間が経過するに従って、デジタル　クロックが変化し
、セルが上に移動する。

第４図はまた本発明によるといかにグラフィック　ディ
スプレイがリアル　タイム　テキスト　ディスプレイと
結合され、これによって補足されるかを示す。１つのセ
ルが画面から消えていくと、その資源の現在の使用を示
すテキスト表示が新たな状況を反映するために自動的に
変更される。

第４図は８：０５の状況を示す。第５図は１１：２５の
時点での同一の手術室に対する状況を示す。セル間の時
間の関係が８二０５（第４図）と１１：２５（第５図）
の間で変化していることに注意すべきである。これはこ
の実施態様においてはセル内にマイルストーン　マーカ
（Ｍ）が埋め込まれているために起こる。セルはこれら
マイルストーン　マーカの個々の所でそのマイルストー
ンに実際に到達した事実の指標が受信されるまで停止す
る。

セルは次に上方向への移動を開始する。この実施態様に
おいては、マイルストーン　マーカとセルの移動が状態
指標を構成する。

第６図は１９８７年６月の開始のプロジェクトＸ及びＹ
及び資源１２３，２２３及び２２４に対する未来の計画
の画面を示す。プロジェクトＸは部分的に重複する２つ
の相をもつ。プロジェクトＹは３つの相をもつが、これ
らのいずれも重複しない。資源１２３、及び２２３はプ
ロジェクトＹの相１及び２において用いられる。資源２
２４はプロジェクトＸの相１とプロジェクトＹの相３の
間に２度使用される。

第７図は１９８７年６月８日の時点の動的あるいは実際
の出来事を第６図に示される計画との関連で示す。プロ
ジェクトＸの相１は計画通りは開始せず、終了が遅れた
。この終了の遅れは、″相１″セル内の矢印ｔによって
示される。この遅れは資源２２４がプロジェクトＸの相
１とプロジェクトＹの相３に同時に使用できないため衝
突を発生させた。この衝突が指＠Ｃ−６，Ｃ−７及びＣ
−８によって示される。時間は画面の背景色の変化によ
って示される。この２つの色の界面が現時間（１）であ
る。

プロジェクトＸ及びプロジェクトＸにおいて使用される
資源２２４は第７図において再計画されているが、プロ
ジェクトＹの相３及び“Ｙ”の相３内での資源２２４の
使用はまだ再計画されてない。

プロジェクトＸの相１と２の間の幾らかの重複は予想さ
れたが、相１の終了の遅れが結果としてこの重複をあま
りにも大きくし、この結果、相２の開始を遅れさせるこ
とが必要となった。これはプロジェクトＸの相２のセル
の影によって示される。

第８図は第１図と関連する幾つかのセルに追加の情報を
含めるように再構成されたディスプレイを示す、前述の
ごとく、本発明の方法及びシステムはメニュー駆動する
ことができる。このメニュー及びサブメニューの性格、
それらがアクセスを許す情報及びこれらが提供する他の
機能は用途によって異なる。幾つかのメニューは単にデ
ータ　ベースから情報を呼び出すために用いられる。他
のメニューはディスプレイ　フォーマットを変更するた
めに使用される。これらメニューがいかに使用され、ま
たどのようなタイプのメニューが利用できるかは、本発
明が適用される用途及び本発明を使用する者の創造力に
依存する。

ポツプ　アップ　ウィンドウの従来の使用はそれらがグ
ラフィック　ディスプレイに従来置かれる以上の追加の
情報の表示を可能にする。第９図においては、ポツプア
ップウィンドウが特定のケースに関する詳細な情報を調
べるために呼び出されている。

このディスプレイはまた特定の医師あるいは患者の位置
を追跡するためにも用いることができる。病院システム
内のデータ　ベースはまた外科手術現場とは関係ない他
の資源の使用状態を表示するのに用いることもできる。

例えば、病院システムは現在及び未来の病室の使用状況
を同定し、個々の位置を簡単に知り、病室の利用状態に
関する時間情報を検索できるように設計することもでき
る６ 少なくとも本発明の用途の初期の段階においては、情報
の入力は、通常、キーボード及び／あるいは信号スイッ
チを通じて行なわれるが、本発明はこのようなデバイス
の使用に限定されるものではない。特定の用途により。

電話、無線、マイクロ波、赤外及び信号を伝送するため
の他のデバイス及び方法を使用することができる。動的
計画が様々な位置からの到着及び出発を伴なう現場の要
員に依存するような産業設定においては、電話あるいは
″ビーバー（ｂｅｅｐｅｒ）　”　　を現情報を入力す
るために用いることもできる。同様に、衝突指標あるい
は再計画情報も″ピーバーあるいは他のデバイスを用い
て現場要員に自動的に伝えることができる。

陰極線管が本発明の実施においての使用に対して最も適
当であると思われるが、ここで使用される用語″ディス
プレイ（ｄ　ｉ　ｓ　ｐ　ｌ　ａ　ｙ　）　”はより一
般的な意味で使用される。ある用途によっては、ハード
　コピー、例えば、用紙への印刷が許容できるディスプ
レイであり得る。同様に、アレイの白熱電球を使用する
こともできる。他の多少複雑なディスプレイを使用する
ことも可能である。

最後に、本発明の上に説明の実施態様は解説のみを意図
するものである。当業者にとっては、特許請求の範囲及
び精神から逸脱することなく他の無数の実施態様が考え
られることは勿論である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に従かう計画された資源の未来のディス
プレイを示す図； 第１Ａ図は第１のマイルストーンに到達した後のセルの
１つを示す図； 第１Ｂ図は同定ラベルが患者が手術室に入ったことを示
すためにセルの上に移動された第１図のセルの１つを示
す図； 第１Ｃ図はマイルストーン１の完了を示すのに異なる手
段が用いられ第１Ａ図と同一の情報を示す図； 第１Ｄ図は第２のマイルストーンが経過した後の時点の
第１Ａ図と同一のセルを示す図；第１Ｅ図は状態指標を
表示するために丸あるいは時計の顔が使用されるセルを
示す図；第２図は本発明に従って事象の発生に伴って修
正される、第１図の計画を動的ディスプレイとして示す
図； 第３図は終了後の第１図の計画を示すが、これは本発明
に従って生成された過去の記録であり、なにが発生した
かのみでなく、これが実際には計画された使用といかに
異なったかを示す図； 第４図は計画情報をグラフィック的にデイスプレィする
ための計画された資源に関する情報が同時にテキスト形
式にて表示されるような方法を示す図； 第５図は第４図のディスプレイを後の時点で示す図； 第６図は本発明に従っての産業プロジェクトの未来を展
望しての計画のディスプレイを示す図； 第７図は幾つかの発生した事象を反映するように修正さ
れる。第６図の計画の動的ディスプレイを示す図； 第８図は第１図上に出現する幾つかの情報の再構成され
たディスプレイを示す図；そして 第９図はケースｋｉｍに関する情報を示するたのオーバ
レイされたポツプ　アップ　ウィンドウを第１図のディ
スプレイ上にもつディスプレイを示す図である。 ［主要部分の符号の説明］ マイルストーンマーカ・・・・・・・・・・・・・・・
・Ｍ衝突指標・・・・・・・・Ｃ−１，Ｃ−２，Ｃ−３
，Ｃ−４，Ｃ−５時刻矢印・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・［ｔ　ｈ］図面の浄ｉ！）（
内容に変更なし） ＩＱ　：　（Ｘ）　− １０：１５− ＦＩＧ、１ ＩＱ：＋５　− ＦＩＧ、２ １０：１５− ＦＩＧ、３ □　□□　　　−雫□　□　□―−−□−□　−−一軸
輌　１　　　　神　　□←ＦＩＧ、６ ＦＩＧ、７ ＦｆＧ、８ １０：０Ｑ ＦＩＧ、９

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、メモリをもつコンピュータを使用し て複数の関連する資源の利用を未来を展望して計画する
   ための方法において、該方法が：該資源の少なくとも幾
   つかに関する情報の データベースを作成するステップ； 該資源の幾つかを主資源と同定し、他の幾 つかを二次資源と同定するステップ； 該資源の少なくともいくつかの間の一時的 な関連を確立するステップ； 該主資源の少なくとも幾つか及び該二次資 源の少なくとも幾つかの未来を展望しての利用を計画す
   るステップ； 該資源の１つの該計画的な利用が同一ある いは別の資源の利用計画と相反しないか決定するステッ
   プ；及び 衝突指標を用いて該相反する利用計画の存 在を知らせるステップを含むことを特徴とする方法。 ２、メモリをもつコンピュータを使用し て複数の関連する資源の利用を未来を展望して計画する
   方法において、該方法が； 該資源の少なくとも幾つかに関する情報の データベースを作成するステップ； 該データベース内に該資源の少なくとも 幾つかの許される及び許されない使用データを含めるス
   テップ； 該資源の少なくとも幾つかの使用を未来を 展望して計画するステップ； 該計画された利用のいずれかが許されない 使用を構成するか決定するためにデータベ ースを検索するステップ；及び 衝突指標を用いて該許されない使用計画を 伝えるステップを含むことを特徴とする方法。 ３、請求項１ないし２記載の方法におい て、該衝突指標の少なくとも幾つかの通知が音響を介し
   て行なわれることを特徴とする ４、請求項１ないし２記載の方法におい て、該衝突指標の少なくとも幾つかの通信が光、無線あ
   るいは他の電磁放射を使用して行なわれることを特徴と
   する方法。 ５、請求項１記載の方法において、光学 ディスプレイがさらに含まれ、該衝突指標の少なくとも
   １つの通信が該指標を該ディスプレイ上に出現されるこ
   とによって達成されることを特徴とする方法。 ６、請求項２記載の方法において、光学 ディスプレイがさらに含まれ、該衝突指標の少なくとも
   １つの通信が該指標を該ディスプレイ上に出現されるこ
   とによって達成されることを特徴とする方法。 ７、請求項６記載の方法において、該未 来の計画された利用が該ディスプレイ上に計画指標の形
   式で反映されることを特徴とする方法。 ８、請求項７記載の方法において、該資 源の第１の計画された利用の後の時点において該資源の
   少なくとも１つの実際の利用を表わす情報を得るステッ
   プ；及び 該実際の利用情報をこの情報を該ディスプ レイ上に状態指標として出現させることによって伝える
   ステップがさらに含まれることを特徴とする方法。 ９、請求項８記載の方法において、該実 際の利用が任意の資源の事前に計画された利用と一致し
   ないか決定するステップ；及び 該一致しない事前に計画された利用の少な くとも１つを再計画するステップがさらに含まれること
   を特徴とする方法。 １０、請求項８記載の方法において、該実 際の利用を記録するステップがさらに含まれることを特
   徴とする方法。 １１、請求項１記載の方法において、該資 源の第１の計画された使用の後の時点において該資源の
   少なくとも１つの実際の利用を表わす情報を得るステッ
   プ； 該実際の使用が該データベース内に格納 された時間的関係のいずれかあるいは任意の情報と矛盾
   しないか決定するステップ；及び衝突指標によってこの
   ような矛盾する利用 計画の存在を通知するステップがさらに含まれることを
   特徴とする方法。 １２、少なくとも幾つかが互いに関連する 複数の資源の利用を未来を展望して計画するためのシス
   テムにおいて、該システムが； メモリをもつコンピュータ； 該メモリ内に格納された該資源の少なくと も幾つかに関する情報を含むデータベース；セットの主
   資源及びセットの二次資源； 該主資源の少なくとも幾つかの利用を時間 の関数として未来を展望して計画するための計画作成手
   段； 該計画された利用の少なくとも１つを少な くとも１つの別の計画された使用とあるいは該データベ
   ース内に格納された情報と比較 することによって相反を検出するための手段；及び 衝突指標を使用して該検出された相反の存 在を通知するための手段を含むことを特徴とする装置。 １３、請求項１２記載の装置において、光 学的に認識できるディスプレイがさらに含まれることを
   特徴とする装置。 １４、請求項１３記載の装置において、該 計画情報の少なくとも幾つかが計画指標によって該ディ
   スプレイ上に出現するように設計されることを特徴とす
   る装置。 １５、請求項１４記載の装置において、該 衝突指標の少なくとも幾つかが該ディスプレイ上に出現
   するように設計されることを特徴とする装置。 １６、請求項１５記載の装置において、該 計画指標が時間の関数としての該主資源の少なくとも幾
   つかの計画された利用を反映することを特徴とする装置
   。 １７、請求項１６記載の装置において、該 計画指標の少なくとも幾つかが該二次資源の少なくとも
   幾つかの利用に関する情報を組み込むことを特徴とする
   装置。 １８、少なくとも幾つかが互いに関連する 複数の資源の利用を未来を展望して計画し、定期的に監
   視及び管理するための装置において、該装置が： メモリをもつコンピュータ； 該メモリ内に格納された該資源の少なくと も幾つかに関する情報を含むデータベース；セットの主
   資源及びセットの二次資源； 該主資源の少なくとも幾つかの利用を時間 の関数として未来を展望して計画するための計画作成手
   段； 該未来を展望して計画された利用の少なく とも幾つかを計画指標を使用して通知するための手段； 該計画された利用の少なくとも１つを少な くとも１つの他の計画された利用あるいは該データベー
   ス内に格納された情報と比較し て相反が存在しないか決定するための手段；衝突指標を
   使用して検出された相反の存在 を通知するための手段； 資源の第１の計画された使用の後に該主資 源の少なくとも１つの実際の利用に関する情報を集める
   ための手段；及び 該計画された利用の少なくとも１つを該実 際の利用と該未来を展望しての計画された利用との間の
   差を反映するように修正するための手段を含むことを特
   徴とする。 １９、請求項１８記載の装置において、該 主資源の少なくとも１つの利用の実際の状態を該主資源
   の少なくとも１つの当初の計画された利用の後の時点に
   おいて入力するための手段がさらに含まれることを特徴
   とする装置。 ２０、請求項１９記載の装置において、該 主資源の少なくとも１つの実際の利用に関する情報をこ
   れの第１の未来を展望しての計画された利用の後の時点
   において集めるための手段及び該実際の利用に関する情
   報を状態指標を使用して通信するための手段がさらに含
   まれることを特徴とする装置。 ２１、請求項２０記載の装置において、該 主資源の少なくとも１つの該実際の利用を該資源の未来
   を展望しての計画された使用と比較するための手段及び
   該比較の結果を状態指標を使用して通信するための手段
   がさらに含まれることを特徴とする装置。 ２２、請求項１８記載の装置において、該 実際の利用情報を集めるための手段がリアルタイムクロ
   ック手段を含むことを特徴とす る装置。 ２３、請求項１９記載の装置において、該 資源の実際の利用状態を入力するための手段がリアルタ
   イムクロック手段を含むこと を特徴とする装置。 ２４、請求項２０記載の装置において、該 資源の実際の利用に関する情報を集めるための手段がリ
   アルタイムクロック手段を含 むことを特徴とする装置。 ２５、請求項１８記載の装置において、修 正に起因する相反する利用を検出し、該検出された修正
   に起因する相反を衝突指標を用いて通信するための手段
   がさらに含まれることを特徴とする装置。 ２６、請求項１８記載の装置において、該 計画指標あるいは該衝突指標の少なくとも１つを表示す
   るための光学ディスプレイ手段がさらに含まれることを
   特徴とする装置。 ２７、請求項２０記載の装置において、該 計画指標、該衝突指標あるいは該状態指標の少なくとも
   １つを表示するための光学ディスプレイ手段がさらに含
   まれることを特徴とする装置。 ２８、請求項２５記載の装置において、該 計画指標、該衝突指標あるいは該状態指標の少なくとも
   １つを表示するための光学ディスプレイ手段がさらに含
   まれることを特徴とする装置。 ２９、請求項１８記載の装置において、該 修正手段が少なくとも１つの修正に起因する相反の検出
   に応答して該計画された利用の少なくとも１つを自動的
   に変更するための手段を含むことを特徴とする装置。 ３０、請求項１４記載の装置において、該 計画指標の少なくとも幾つかがグラフィック表示の形式
   で出現することを特徴とする装置。 ３１、請求項１５記載の装置において、該 計画指標及び衝突指標の少なくとも幾つかがグラフィッ
   ク表示の形式にて出現することを特徴とする装置。 ３２、請求項２８記載の装置において、該 計画指標、衝突指標及び状態指標の少なくとも幾つかが
   グラフィック表示の形式にて出現することを特徴とする
   装置。 ３３、請求項３０ないし３２記載の装置に おいて、該グラフィック表示が該主資源あるいは二次資
   源の少なくとも幾つかの利用に関する情報のテキスト表
   示と同時に出現するように設計されることを特徴とする
   装置。 ３４、請求項１３記載の装置において、該 データベース内に格納された該資源の少な くとも１つに関する情報がアクセスでき該ディスプレイ
   上に出現するように設計されることを特徴とする装置。 ３５、請求項１９記載の装置において、該 実際の利用状態のデータの入力の時間を記録するための
   手段がさらに含まれることを特徴とする装置。 ３６、請求項１９記載の装置において、該 実際の利用状態の時間を記録するための手段がさらに含
   まれることを特徴とする装置。