JPS61229693A - 船舶推進機の自動トリム角調整装置 - Google Patents
船舶推進機の自動トリム角調整装置Info
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H20/00—Outboard propulsion units, e.g. outboard motors or Z-drives; Arrangements thereof on vessels
- B63H20/08—Means enabling movement of the position of the propulsion element, e.g. for trim, tilt or steering; Control of trim or tilt
- B63H20/10—Means enabling trim or tilt, or lifting of the propulsion element when an obstruction is hit; Control of trim or tilt
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
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- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、船外機、船内外機等の船舶推進機の自動トリ
ム角調整装置に関する。
ム角調整装置に関する。
[従来の技術]
船舶推進機には、船舶に固定可能とされるブラケットと
、ブラケットに対し傾動可能に支持される推進ユニット
と、推進ユニットの下部に取り付けられて推力を発生す
るプロペラと、ブラケットと推進ユニットの間に介装さ
れ、アップ信号あるいはダウン信号に基ずいて推進ユニ
ットをアップあるいはイ゛ウンさせるトリム装置を有し
てなるものがある。
、ブラケットに対し傾動可能に支持される推進ユニット
と、推進ユニットの下部に取り付けられて推力を発生す
るプロペラと、ブラケットと推進ユニットの間に介装さ
れ、アップ信号あるいはダウン信号に基ずいて推進ユニ
ットをアップあるいはイ゛ウンさせるトリム装置を有し
てなるものがある。
ここで、−に記トリム装置によって設定される推進ユニ
ットのトリム角と、船速の間には、第1図の例えばaで
示すような相関関係がある。したがって、船舶推進機の
性能を十分に引き出すためには、最大船速を確保するこ
とが可能となるように、トリム角を設定する必要がある
。
ットのトリム角と、船速の間には、第1図の例えばaで
示すような相関関係がある。したがって、船舶推進機の
性能を十分に引き出すためには、最大船速を確保するこ
とが可能となるように、トリム角を設定する必要がある
。
なお、トリム角と船速の相関関係は、波等の外乱による
船舶の傾き変化、プロペラの推力変化等に応じて第1図
のaからす、cのように多様に変動する。
船舶の傾き変化、プロペラの推力変化等に応じて第1図
のaからす、cのように多様に変動する。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、従来の船舶推進機は、トリム角を手動で
増減するための手動トリム角調整装置を有するにすぎな
い。これにより、乗員は、船速計に表示される船速を見
ながら、手動トリム角調整装置によってトリム角を調整
することにより、最大船速を得るという煩雑で困難な作
業を行なう必要があり、熟練を要していた。
増減するための手動トリム角調整装置を有するにすぎな
い。これにより、乗員は、船速計に表示される船速を見
ながら、手動トリム角調整装置によってトリム角を調整
することにより、最大船速を得るという煩雑で困難な作
業を行なう必要があり、熟練を要していた。
また、上記最大船速を与えるトリム角は、前述のような
船舶の傾き変化、プロペラの推力変化等に応じて多様に
変動する。したがって、乗員が設定した最大船速に対応
するトリム角は絶えず変化する可能性があり、船舶推進
機の性能を常に十分に引き出すためには、乗員は最大船
速を得るための−1−記煩雑で困難な作業を絶えず継続
しなければならない。
船舶の傾き変化、プロペラの推力変化等に応じて多様に
変動する。したがって、乗員が設定した最大船速に対応
するトリム角は絶えず変化する可能性があり、船舶推進
機の性能を常に十分に引き出すためには、乗員は最大船
速を得るための−1−記煩雑で困難な作業を絶えず継続
しなければならない。
本発明は、トリム角の設定を自動的に行なうことにより
、誰でも簡単に船舶推進機の性能を4−分に引きI43
すことが可能な自動トリム角調整装置を提供することを
目的とする。
、誰でも簡単に船舶推進機の性能を4−分に引きI43
すことが可能な自動トリム角調整装置を提供することを
目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明に係る船舶推進機の自動トリム角調整装置は、船
舶に固定可能とされるブラケットと、ブラケットに対し
傾動可能に支持される推進ユニッI・と、推進ユニット
の下部に取り付けられて推力を発生するプロペラと、船
速を感知する船速センサと、ブラケットと推進ユニット
の間に介装され、アップ信号あるいはダウン信号に基ず
いて推進ユニットをアンプあるいはタウンさせるトリム
装置と、推進ユニットのトリム角を感知するトリム角セ
ンサと、船速の変化とトリム角の変化に基ずき、 (I)船速の変化がない時にはアップ信号あるいはダウ
ン信号を停止してトリム角を保持し、(II )船速が
減少する時で[つトリム角が変化しない時にはアップ信
号あるいはダウン信号のいずれか一方を出力し、 (III)船速が減少する時でドつトリム角の減少する
時にはアップ信号を出力し。
舶に固定可能とされるブラケットと、ブラケットに対し
傾動可能に支持される推進ユニッI・と、推進ユニット
の下部に取り付けられて推力を発生するプロペラと、船
速を感知する船速センサと、ブラケットと推進ユニット
の間に介装され、アップ信号あるいはダウン信号に基ず
いて推進ユニットをアンプあるいはタウンさせるトリム
装置と、推進ユニットのトリム角を感知するトリム角セ
ンサと、船速の変化とトリム角の変化に基ずき、 (I)船速の変化がない時にはアップ信号あるいはダウ
ン信号を停止してトリム角を保持し、(II )船速が
減少する時で[つトリム角が変化しない時にはアップ信
号あるいはダウン信号のいずれか一方を出力し、 (III)船速が減少する時でドつトリム角の減少する
時にはアップ信号を出力し。
(IV)船速が減少する時で且つトリム角の増加する時
にはダウン信号を出力し、 (V)船速が増加する時にはアップ信号あるいはダウン
信号を継続して出力する制御装置とを有してなるように
したものである。
にはダウン信号を出力し、 (V)船速が増加する時にはアップ信号あるいはダウン
信号を継続して出力する制御装置とを有してなるように
したものである。
[作 用]
本発明によれば、船舶の傾き変化、プロペラの推力変化
等によって航走条件が多様に変動する状態下で、推進ユ
ニットのトリム角を各航走条件において最大船速を与え
るトリム角に自動制御することが可能となる。
等によって航走条件が多様に変動する状態下で、推進ユ
ニットのトリム角を各航走条件において最大船速を与え
るトリム角に自動制御することが可能となる。
[実施例]
第2図は本発明が適用される船外機10を示す側面図で
ある。船舶11の船尾板11Aには、本発明におけるブ
ラケットとしてのクランプブラケット12が固定され、
クランブブラケッ)12にはチルト軸13を介してスイ
ベルブラケット14が略水平軸回りに回動可能に枢着さ
れている。スイベルブラケッ)14には、推進ユニット
15が転舵軸回りに回転可能に枢着されている。
ある。船舶11の船尾板11Aには、本発明におけるブ
ラケットとしてのクランプブラケット12が固定され、
クランブブラケッ)12にはチルト軸13を介してスイ
ベルブラケット14が略水平軸回りに回動可能に枢着さ
れている。スイベルブラケッ)14には、推進ユニット
15が転舵軸回りに回転可能に枢着されている。
推進ユニット15の1一部にはエンジン16が搭載され
、推進ユニッ)15の下部にはプロペラ17が備えられ
ている。クランプブラケット12とスイベルブラケッ)
14の間には、トリム装置としてのシリンダ装置18が
介装されている。シリンダ装置18は、クランプブラケ
ット12にピン結合されるシリンダ19と、スイベルブ
ラケット14にピン結合されるピストンロッド20とか
らなっている。
、推進ユニッ)15の下部にはプロペラ17が備えられ
ている。クランプブラケット12とスイベルブラケッ)
14の間には、トリム装置としてのシリンダ装置18が
介装されている。シリンダ装置18は、クランプブラケ
ット12にピン結合されるシリンダ19と、スイベルブ
ラケット14にピン結合されるピストンロッド20とか
らなっている。
第3図は上記シリンダ装置18の駆動回路である。シリ
ンダ19の内部は、ピストン21により、ピストンロッ
ド20収容側の上室22と、ピストンロッド20非収容
側の下室23とに区画されている。ピストン21には、
アブソーバ弁24、リターン弁25が並設されている。
ンダ19の内部は、ピストン21により、ピストンロッ
ド20収容側の上室22と、ピストンロッド20非収容
側の下室23とに区画されている。ピストン21には、
アブソーバ弁24、リターン弁25が並設されている。
下室23には、フリーピストンクロがピストン21に近
接配置されている。27は油圧ポンプであり、油圧ポン
プ27は、電動モータ28によって一方向にのみ回転す
る。29は切換弁であり、切換弁29は、ポンプ27の
吐出口に連なる管路3゜A、およびリザーバ31に連な
る管路3OBのそれぞれを、ダウン動作ソレノイド32
A、アップ動作ソレノイド32Bの作動により、下室側
管路33A、もしくは上室側管路33Bのいずれかに選
択的に切換接続可能にしている。すなわち、トリムアッ
プ操作時には、アップ動作ソレノイド32Bの作動によ
り、ポンプ27の吐出作動油をシリンダ装置18の下室
23に導入するとともに、シリンダ装置18の上室22
の作動油をリザーバ31に戻すことを可能としている。
接配置されている。27は油圧ポンプであり、油圧ポン
プ27は、電動モータ28によって一方向にのみ回転す
る。29は切換弁であり、切換弁29は、ポンプ27の
吐出口に連なる管路3゜A、およびリザーバ31に連な
る管路3OBのそれぞれを、ダウン動作ソレノイド32
A、アップ動作ソレノイド32Bの作動により、下室側
管路33A、もしくは上室側管路33Bのいずれかに選
択的に切換接続可能にしている。すなわち、トリムアッ
プ操作時には、アップ動作ソレノイド32Bの作動によ
り、ポンプ27の吐出作動油をシリンダ装置18の下室
23に導入するとともに、シリンダ装置18の上室22
の作動油をリザーバ31に戻すことを可能としている。
他方、トリムダウン操作時には、ダウン動作ソレノイド
32Aの作動により、ポンプ27の吐出作動油をシリン
ダ装HtgのL室22に導入するとともに、シリンダ装
置18の王室23の作動油をリザー/<31に戻すこと
を可能としている。34はリリーフ弁、35は手動操作
用の切換弁である。
32Aの作動により、ポンプ27の吐出作動油をシリン
ダ装HtgのL室22に導入するとともに、シリンダ装
置18の王室23の作動油をリザー/<31に戻すこと
を可能としている。34はリリーフ弁、35は手動操作
用の切換弁である。
また、船舶11は、船速センサ36を備えている。また
、推進ユニット15は、クランプブラケット12に対し
て該#を進ユニット15のなす角度変化、すなわち推進
ユニット15のトリム角を感知するトリム角センサ37
を備えている。
、推進ユニット15は、クランプブラケット12に対し
て該#を進ユニット15のなす角度変化、すなわち推進
ユニット15のトリム角を感知するトリム角センサ37
を備えている。
また、船外機10は、制御装置38を有している。制御
装置38は、第4図に示すように、A/M切換スイッチ
39の自動モードへの切換設定により、船速センサ36
の検出結果、トリム角センサ37の検出結果に基ずいて
、パワートリム装置40を駆動制御可能とする。パワー
トリム装置40は、前記シリンダ装置18、油圧ポンプ
27、電動モータ28、切換弁29等からなる。
装置38は、第4図に示すように、A/M切換スイッチ
39の自動モードへの切換設定により、船速センサ36
の検出結果、トリム角センサ37の検出結果に基ずいて
、パワートリム装置40を駆動制御可能とする。パワー
トリム装置40は、前記シリンダ装置18、油圧ポンプ
27、電動モータ28、切換弁29等からなる。
ここで、制御装置38による上記パワートリム装置40
の制御は、制御装置38に書き込まれている第5図に示
すような制御プログラムに基ずいて、以下のように実行
される。
の制御は、制御装置38に書き込まれている第5図に示
すような制御プログラムに基ずいて、以下のように実行
される。
すなわち、A/M切換スイッチの自動モードへの切換設
定(ステップ■)の後、パワートリム装置40の作動に
よって推進ユニッ)15を一定角トリムダウンしくステ
ップ■)、その後のトリム角を測定しくステップ■)、
推進ユニッ)15が最ノ1\トリム角位置にあるかどう
かを判断する(ステップ■)。ステップ■の判断結果が
NOであればステップ■に戻り、ステップ■の判断結果
がYESであればアップ信号を出力する(ステップ■)
。ここで、ステップ■にいたる前に、推進ユニット15
を最小トリム角位置に設定するのは、推進ユニット15
の推力を水平に対して上向きの傾斜方向に作用させ、該
推力の上向き成分によって船舶11の船首を持ち上げ、
加速状態からより速く滑走状態に移行可能とするためで
ある。これにより、推進ユニッ)15が最ノ1\トリム
角位置からトリムアップするにしたがい、船舶11の船
速は、第1図のaに示すように徐々に増加する。
定(ステップ■)の後、パワートリム装置40の作動に
よって推進ユニッ)15を一定角トリムダウンしくステ
ップ■)、その後のトリム角を測定しくステップ■)、
推進ユニッ)15が最ノ1\トリム角位置にあるかどう
かを判断する(ステップ■)。ステップ■の判断結果が
NOであればステップ■に戻り、ステップ■の判断結果
がYESであればアップ信号を出力する(ステップ■)
。ここで、ステップ■にいたる前に、推進ユニット15
を最小トリム角位置に設定するのは、推進ユニット15
の推力を水平に対して上向きの傾斜方向に作用させ、該
推力の上向き成分によって船舶11の船首を持ち上げ、
加速状態からより速く滑走状態に移行可能とするためで
ある。これにより、推進ユニッ)15が最ノ1\トリム
角位置からトリムアップするにしたがい、船舶11の船
速は、第1図のaに示すように徐々に増加する。
−上記推進ユニット15のトリムアップ継続状態下で、
船速センサ36、トリム角センサ37によって、船舶1
1の船速、推進ユニット15のトリム角を測定し、その
測定結果をVl、 vlとして記憶する(ステップ(
枦)。さらに、一定時間の経過後に、新たな船速、トリ
ム角を測定し、その測定結果をv2、θ2として記憶す
る(ステップ■)。次に、ステップ(俤とステップ■の
船速の測定結果を比較する(ステップ■)。
船速センサ36、トリム角センサ37によって、船舶1
1の船速、推進ユニット15のトリム角を測定し、その
測定結果をVl、 vlとして記憶する(ステップ(
枦)。さらに、一定時間の経過後に、新たな船速、トリ
ム角を測定し、その測定結果をv2、θ2として記憶す
る(ステップ■)。次に、ステップ(俤とステップ■の
船速の測定結果を比較する(ステップ■)。
ステップ■の判断結果がV1=V2である時、アップ信
号の出力を停止して推進ユニット15をそのトリム角状
態に保持する(ステップ■)。ステップ■の実行により
、推進ユニッ)15のトリム角は、船舶itに最大船速
を午える最適値θ0に設定されることとなる。ステップ
■の実行ともに、前記v2、θ2を新たにvl、vlと
して記憶し、さらに、一定時間の経過後に、ステップ(
′7)、■に戻る。
号の出力を停止して推進ユニット15をそのトリム角状
態に保持する(ステップ■)。ステップ■の実行により
、推進ユニッ)15のトリム角は、船舶itに最大船速
を午える最適値θ0に設定されることとなる。ステップ
■の実行ともに、前記v2、θ2を新たにvl、vlと
して記憶し、さらに、一定時間の経過後に、ステップ(
′7)、■に戻る。
1−記最適トリム角(θO)による航走状態fで、波等
の外乱によって船舶11が傾く等により、船速とトリム
角の相関線が第1図のaからbあるいはCに変化するこ
とがある。この場合には、ステップ■の判断結果がV2
(Vl となり、ステップ[相]において判断されるト
リム角θ2、θ1の比較結果が02−01=00である
から、ダウン信号を出力しくステップo)、ステップ■
、■、■に戻る。
の外乱によって船舶11が傾く等により、船速とトリム
角の相関線が第1図のaからbあるいはCに変化するこ
とがある。この場合には、ステップ■の判断結果がV2
(Vl となり、ステップ[相]において判断されるト
リム角θ2、θ1の比較結果が02−01=00である
から、ダウン信号を出力しくステップo)、ステップ■
、■、■に戻る。
この時、ステップ0の実行により、トリム角はθ0から
段々小となる。
段々小となる。
そこで、」;記船速とトリム角の相関線がbとなってい
る場合には、ステップ0実行後のステップ■の判断結果
がV2<Vl 、ステップ[相]の判断結果がθ2くθ
1となるので、ステップ■に戻ってアップ信号を出力し
、相関線すにおける最適トリム角θobに向かう。
る場合には、ステップ0実行後のステップ■の判断結果
がV2<Vl 、ステップ[相]の判断結果がθ2くθ
1となるので、ステップ■に戻ってアップ信号を出力し
、相関線すにおける最適トリム角θobに向かう。
他方、上記船速とトリム角の相関線がCとなっている場
合には、ステップ■実行後のステップ■の判断結果がV
2)Vlとなるので、ダウン信号を継続して出力し、相
関線Cにおける最適トリム角θocに向かう。この時、
v2、θ2を新たなVl、θlとして記憶しくステップ
O)、ステップ■に戻る。
合には、ステップ■実行後のステップ■の判断結果がV
2)Vlとなるので、ダウン信号を継続して出力し、相
関線Cにおける最適トリム角θocに向かう。この時、
v2、θ2を新たなVl、θlとして記憶しくステップ
O)、ステップ■に戻る。
なお、上記相関線aにおいて、最ノ1\トリム角θmi
nからトリム角を増加させている時、トリム角が00を
飛び越えて変化する場合には、ステップ■、■)の判断
結果がv2ぐVl 、 θ2〉θlとなる。
nからトリム角を増加させている時、トリム角が00を
飛び越えて変化する場合には、ステップ■、■)の判断
結果がv2ぐVl 、 θ2〉θlとなる。
この場合には、ステップ■においてダリン信号を出力し
、相関線aにおける最適トリム角θOに向かう。
、相関線aにおける最適トリム角θOに向かう。
ここで、ステップ■は、ステップ0の実行後におけるス
テップの)の判断結果がV2=V1の時、ダウン信号を
停止にしてその状態を保持する機能をも持つ。
テップの)の判断結果がV2=V1の時、ダウン信号を
停止にしてその状態を保持する機能をも持つ。
以−ににより、制御装置38は、あらゆる相関線a、b
、cにおける航走状態下で、トリム角を最大船速を与え
る最適値に設定可能とする。
、cにおける航走状態下で、トリム角を最大船速を与え
る最適値に設定可能とする。
なお、船速が減少する時で且つトリム角が変化しない時
には、ステップ■において、ダウン信号でなく、アップ
信号を出力してもよい。この場合には、ステップ0実行
後のステップ■の判断結果がV2)Vlの時、ステップ
@はアップ信号を継続して出力し、相関線すにおける最
適トリム角θObに向かう制御を行なう。
には、ステップ■において、ダウン信号でなく、アップ
信号を出力してもよい。この場合には、ステップ0実行
後のステップ■の判断結果がV2)Vlの時、ステップ
@はアップ信号を継続して出力し、相関線すにおける最
適トリム角θObに向かう制御を行なう。
第6図は、」:記制御装置38に書き込まれる制御ブロ
クラムの変形例である。この場合には、ステップ■にお
いて、A/M切換えスイッチ39の自動モードへの切換
設定を行なった後、ステップ■において、アップ信号を
出力し、ステップ■において、船速V、トリム角θを測
定し、ステップ■において、上記測定結果を記憶ル、ス
テップ■において、船速Vの時間tによる微分値を判断
するとともに、ステップ■において、船速Vのトリム角
0による微分値を判断する。
クラムの変形例である。この場合には、ステップ■にお
いて、A/M切換えスイッチ39の自動モードへの切換
設定を行なった後、ステップ■において、アップ信号を
出力し、ステップ■において、船速V、トリム角θを測
定し、ステップ■において、上記測定結果を記憶ル、ス
テップ■において、船速Vの時間tによる微分値を判断
するとともに、ステップ■において、船速Vのトリム角
0による微分値を判断する。
ステップ■の微分値がOである場合には、その時の船速
−トリム角相関線における最大船速が得られているので
、アップ信号(あるいはダウン信号)を停止にし、その
最適トリム角状態に保持しくステップ■)、ステップ■
に戻る。
−トリム角相関線における最大船速が得られているので
、アップ信号(あるいはダウン信号)を停止にし、その
最適トリム角状態に保持しくステップ■)、ステップ■
に戻る。
ステップ■の微分値がOでない場合には、第7図のA1
またはA2の領域に相当するためステップ■に移行する
。ステップ■の微分値が正の場合には、第8図のXの領
域に相当し、■が減少し且つθが不変もしくは減少する
時、あるいは■が増加し且つθが不変もしくは増加する
時を意味し、ステップ■に戻り、アップ信号を出力する
。ステップ■の微分値が負の場合には、第8図のYの領
域に相当し、■が減少し且つθが増加する時を意味し、
ステップ■において、ダウン信号を出力し、ステップ■
に戻る。
またはA2の領域に相当するためステップ■に移行する
。ステップ■の微分値が正の場合には、第8図のXの領
域に相当し、■が減少し且つθが不変もしくは減少する
時、あるいは■が増加し且つθが不変もしくは増加する
時を意味し、ステップ■に戻り、アップ信号を出力する
。ステップ■の微分値が負の場合には、第8図のYの領
域に相当し、■が減少し且つθが増加する時を意味し、
ステップ■において、ダウン信号を出力し、ステップ■
に戻る。
この第6図の制御プログラムによる場合にも、制御装置
38は、あらゆる船速−トリム角相関線における航走状
態下で、トリム角を最大船速を与える最適値に設定する
ことが可能となる。
38は、あらゆる船速−トリム角相関線における航走状
態下で、トリム角を最大船速を与える最適値に設定する
ことが可能となる。
第9図は、前記制御装置38に水圧センサ41を付加的
に接続した変形例を示し、第1O図は第9図の制御装置
38に書き込まれている制御プログラムである。この変
形例は、推進ユニット15の水没部分からエンジン16
の冷却水を取入れている船外機10に適用されるもので
あり、推進ユニット15のトリムアップ時にも、エンジ
ン16の冷却に必要な許容量ノ1\水圧Aを確保し、エ
ンジン16のオーバーヒートを防止可能としながら、本
発明の目的である最大船速を与えるトリム角を得ようと
するものである。この水圧センサ41はエンジン16の
水ジャケットに取付けられる。なお、」−配水圧センサ
41の測定水圧の代りに、エンジン16の機関本体に取
付けられている温度センサ42の測定結果を用い、これ
によって、エンジン16のオーバーヒートを防Iに可能
とするものとしてもよい。
に接続した変形例を示し、第1O図は第9図の制御装置
38に書き込まれている制御プログラムである。この変
形例は、推進ユニット15の水没部分からエンジン16
の冷却水を取入れている船外機10に適用されるもので
あり、推進ユニット15のトリムアップ時にも、エンジ
ン16の冷却に必要な許容量ノ1\水圧Aを確保し、エ
ンジン16のオーバーヒートを防止可能としながら、本
発明の目的である最大船速を与えるトリム角を得ようと
するものである。この水圧センサ41はエンジン16の
水ジャケットに取付けられる。なお、」−配水圧センサ
41の測定水圧の代りに、エンジン16の機関本体に取
付けられている温度センサ42の測定結果を用い、これ
によって、エンジン16のオーバーヒートを防Iに可能
とするものとしてもよい。
以下、第1O図による制御手順について説明する。すな
わち、ステップ■において、A/M切換スイッチの自動
モードへの切換設定を行った後、ステップ■において、
水圧P、トリム角θを測定し、ステップ■において、]
二二記定結果を記憶し、ステップ■において、水圧Pを
前記許容量71\水圧Aと比較する。
わち、ステップ■において、A/M切換スイッチの自動
モードへの切換設定を行った後、ステップ■において、
水圧P、トリム角θを測定し、ステップ■において、]
二二記定結果を記憶し、ステップ■において、水圧Pを
前記許容量71\水圧Aと比較する。
ステップ■の比較結果がPEAである場合には、必要水
圧が確保されているから、アップ信号を出力する(ステ
ップ■)。ステップ■の後、ステップ■において、船速
V、トリム角θ、水圧Pを測定し、ステップ■において
、上記測定結果を記憶し、ステップ■において、水圧P
を前記許容最小水圧Aと比較する。
圧が確保されているから、アップ信号を出力する(ステ
ップ■)。ステップ■の後、ステップ■において、船速
V、トリム角θ、水圧Pを測定し、ステップ■において
、上記測定結果を記憶し、ステップ■において、水圧P
を前記許容最小水圧Aと比較する。
ステップ■の比較結果がP2Aである場合には、必要水
圧が確保されているから、ステップ■において、船速V
の時間tによる微分値を判断するとともに、ステップ[
相]において、船速Vのトリム角θによる微分値を判断
する。
圧が確保されているから、ステップ■において、船速V
の時間tによる微分値を判断するとともに、ステップ[
相]において、船速Vのトリム角θによる微分値を判断
する。
ステップ■の微分値がOである場合には、その時の船速
−トリム角相関線における最大船速が得られているので
、アップ信号(あるいはダウン信号)を停止1−シその
最適トリム角状態に保持しくステップ■)、ステップ■
に戻る。
−トリム角相関線における最大船速が得られているので
、アップ信号(あるいはダウン信号)を停止1−シその
最適トリム角状態に保持しくステップ■)、ステップ■
に戻る。
ステップ■の微分値がOでない場合には、ステップ[相
]に移行する。ステップ[相]の微分値が正の場合には
、船速Vが減少し且つトリム角θが不変もしくは減少す
る時、あるいはVが増加し且つθが不変もしくは増加す
る時を意味し、ステップ■に戻り、アップ信号を出力す
る。ステップ[相]の微分値が負の場合には、■が減少
し且つθが増加する時を意味し、ステップ■においてダ
ウン信号な出力し、ステップCユに戻る。
]に移行する。ステップ[相]の微分値が正の場合には
、船速Vが減少し且つトリム角θが不変もしくは減少す
る時、あるいはVが増加し且つθが不変もしくは増加す
る時を意味し、ステップ■に戻り、アップ信号を出力す
る。ステップ[相]の微分値が負の場合には、■が減少
し且つθが増加する時を意味し、ステップ■においてダ
ウン信号な出力し、ステップCユに戻る。
ステップ■、■の比較結果がP(Aである場合には、必
要水圧が確保されていないから、ダウン信号を出力する
(ステップ0)。ステップ■の実行の後、ステップ[相
]においてトリム角θを判断する。
要水圧が確保されていないから、ダウン信号を出力する
(ステップ0)。ステップ■の実行の後、ステップ[相
]においてトリム角θを判断する。
ステップ[株]の判断結果がθ=0、すなわち最ノ1\
トリム角にある場合には、ブザー等の警告信号を発しく
ステップ■)、エンジン16を失火させる等のオーバー
ヒート防止回路を作動させる(ステップ0)。
トリム角にある場合には、ブザー等の警告信号を発しく
ステップ■)、エンジン16を失火させる等のオーバー
ヒート防止回路を作動させる(ステップ0)。
ステップ[相]の判断結果がθ〉0である場合には、ス
テップOにおいて、水圧Pを測定し、ステップOにおい
て、上記測定結果を記憶し、ステップ[相]において、
水圧Pを前記許容量/1\水圧Aと比較する。この時、
Pが末だAに達していない場合(P(A)には、ステッ
プ■に戻り、さらにトリムダウンさせる。他方、PがA
に達している場合(PλA)には、ステップ0において
、■を測定し、ステップOにおいて、上記測定結果を記
“Itル、ステップΦ)に至る。
テップOにおいて、水圧Pを測定し、ステップOにおい
て、上記測定結果を記憶し、ステップ[相]において、
水圧Pを前記許容量/1\水圧Aと比較する。この時、
Pが末だAに達していない場合(P(A)には、ステッ
プ■に戻り、さらにトリムダウンさせる。他方、PがA
に達している場合(PλA)には、ステップ0において
、■を測定し、ステップOにおいて、上記測定結果を記
“Itル、ステップΦ)に至る。
この第1O図の制御プログラムによれば、エンジン16
の冷却に必要な許容最ノ1\水圧Aを確保し、エンジン
16のオーバーヒートを防止可能としながら、各航走条
件において最大船速を与えるl・リム角を自動的に得る
ことが可能となる。
の冷却に必要な許容最ノ1\水圧Aを確保し、エンジン
16のオーバーヒートを防止可能としながら、各航走条
件において最大船速を与えるl・リム角を自動的に得る
ことが可能となる。
第11図は、本発明が適用される他の船外機の駆動回路
である。この場合には、前記第2図の船外機10におけ
るクランプブラケット12に、シリンダ装置18の両側
方に配置されるサブシリンダ装置43のシリンダ44が
固定されている。サブシリンダ装置43のピストンロッ
ド45はスイベルブラケッ)14に対し、相互に離隔可
能な状態で衝合可能とされている。シリンダ44の内部
は、ピストンロッド45の端部に固定されているピスト
ン46により、ピストンロッド45収容側の」1室47
と、ピストンロッド45非収容側の下室48とに区画さ
れている。
である。この場合には、前記第2図の船外機10におけ
るクランプブラケット12に、シリンダ装置18の両側
方に配置されるサブシリンダ装置43のシリンダ44が
固定されている。サブシリンダ装置43のピストンロッ
ド45はスイベルブラケッ)14に対し、相互に離隔可
能な状態で衝合可能とされている。シリンダ44の内部
は、ピストンロッド45の端部に固定されているピスト
ン46により、ピストンロッド45収容側の」1室47
と、ピストンロッド45非収容側の下室48とに区画さ
れている。
49は油圧ポンプであり、この油圧ポンプ49は電動モ
ータ50によって選択的に正転もしくは逆転可能とされ
ている。また、51はリザーバである。52は送油路で
あり、この送油路52は油圧ポンプ49とリザーバ51
との間で作動油を移送可能としている。
ータ50によって選択的に正転もしくは逆転可能とされ
ている。また、51はリザーバである。52は送油路で
あり、この送油路52は油圧ポンプ49とリザーバ51
との間で作動油を移送可能としている。
また、53は開閉装置であり、シャトルピストン54、
第1シヤトル室55A、第2シヤトル室55B、第1チ
エツク弁56A、第2チエツク弁56Bを備えている。
第1シヤトル室55A、第2シヤトル室55B、第1チ
エツク弁56A、第2チエツク弁56Bを備えている。
ここで、第1チエツク弁56tAはポンプ49の正転蒔
に管路57Aを介して供給される送油圧力によって開作
動可能と・され、第2チエツク弁56Bはポンプ49の
逆転時に管路57Bを介して供給される送油圧力によっ
て開作動可能とされている。また、シャトルピストン5
4は、゛ポンプ49の正転による送油圧力によって第2
チエツク弁56Bを開作動し、ポンプ49の逆転による
送油圧力によって第1チエツク弁56Aを開作動可能と
している。
に管路57Aを介して供給される送油圧力によって開作
動可能と・され、第2チエツク弁56Bはポンプ49の
逆転時に管路57Bを介して供給される送油圧力によっ
て開作動可能とされている。また、シャトルピストン5
4は、゛ポンプ49の正転による送油圧力によって第2
チエツク弁56Bを開作動し、ポンプ49の逆転による
送油圧力によって第1チエツク弁56Aを開作動可能と
している。
開閉装置53の第1シヤトル室55Aとシリンダ装置1
8の下室23とは、第1チエツク弁56Aを含むチルト
下室側管路58Aによって連通されている。また、開閉
装置53の第2シヤトル室55Bとシリンダ装置18の
−に室22とは、第2チエツク弁56Bを含むチルト1
−室側管路58Bによって連通可能とされている。
8の下室23とは、第1チエツク弁56Aを含むチルト
下室側管路58Aによって連通されている。また、開閉
装置53の第2シヤトル室55Bとシリンダ装置18の
−に室22とは、第2チエツク弁56Bを含むチルト1
−室側管路58Bによって連通可能とされている。
また、開閉装置53の第1チエ・ツク弁56A側とサブ
シリンダ装置43の下室48とは、チルト下室側管路5
8Aの一部を介して、トリム下室側管路59Aによって
連通されている。また、開閉装置53の第2シヤトル室
55Bとサブシリンダ装置43の下室47とは、トリム
−1−室側管路59Bによって連通されている。
シリンダ装置43の下室48とは、チルト下室側管路5
8Aの一部を介して、トリム下室側管路59Aによって
連通されている。また、開閉装置53の第2シヤトル室
55Bとサブシリンダ装置43の下室47とは、トリム
−1−室側管路59Bによって連通されている。
また、チルト−L室側管路58Bの中間部には、チルト
ストップ手段としてのチルトストップ弁60が介装され
ている。チルトストップ弁60は、手動操作力の付加に
よってチルトド室側管路58Bの中間部の導通を遮断し
、ポンプ49の逆転作動時に生ずる吐出圧力のシリンダ
装置i18の1−室22に対する作用を排除し、シリン
ダ装置18の収縮動作を阻止可能とする。
ストップ手段としてのチルトストップ弁60が介装され
ている。チルトストップ弁60は、手動操作力の付加に
よってチルトド室側管路58Bの中間部の導通を遮断し
、ポンプ49の逆転作動時に生ずる吐出圧力のシリンダ
装置i18の1−室22に対する作用を排除し、シリン
ダ装置18の収縮動作を阻止可能とする。
トリム−1−室側管路59Bの中間部には、圧力制御9
御弁61と、逆止弁62が並列的に介装されている。圧
力制御弁61は、開閉装置53の第2シヤトル室55B
からサブシリンダ装置43の上室47に向かう作動油の
流れのみを許容し、その開弁圧力を第2チエツク弁56
Bの開弁圧力より大とされ、油圧ポンプ49の逆転側吐
出圧力に対するトリム」−室側管路59Bの通路抵抗を
同圧力に対するチルトド室側管路58Bの通路抵抗に比
して大としている。また、逆止弁62は、サブシリンダ
装置43の上室47から開閉装置53の第2シヤトル室
55Bに向かう作動油の流れのみを許容可能としている
。
力制御弁61は、開閉装置53の第2シヤトル室55B
からサブシリンダ装置43の上室47に向かう作動油の
流れのみを許容し、その開弁圧力を第2チエツク弁56
Bの開弁圧力より大とされ、油圧ポンプ49の逆転側吐
出圧力に対するトリム」−室側管路59Bの通路抵抗を
同圧力に対するチルトド室側管路58Bの通路抵抗に比
して大としている。また、逆止弁62は、サブシリンダ
装置43の上室47から開閉装置53の第2シヤトル室
55Bに向かう作動油の流れのみを許容可能としている
。
なお、63は逆lI:弁、64は圧力制御弁61より高
い開弁圧を有するリリーフ弁である。また、65はアッ
プリリーフ弁、66は手動切換弁、67は逆11−弁で
ある。
い開弁圧を有するリリーフ弁である。また、65はアッ
プリリーフ弁、66は手動切換弁、67は逆11−弁で
ある。
第12図は、本発明が適用される船内外機70を模式的
に示す側面図であ□る。船内外機70は、船舶71の船
尾板71Aにブラケット72を固定している。ブラケッ
ト72には、ピン73を介しで、ステアリングブラケッ
ト74が傾動可能に支持され、ステアリングブラケy
ドア 4には、ステアリング軸75を介して、推進ユニ
ット76が転舵可能に支持されている。推進ユニット7
6は、船舶71の内部に配設されているエンジン出力を
伝動軸77等を介してプロペラ78に伝達可能としてい
る。79はトリム装置である。トリム装置79は、ブラ
ケット72に固定されるハウジング80の内部に、ブツ
シュロッド81を進退可能に内蔵し、ブツシュロッド8
1の先端部でステアリングブラケット74の頭部に回転
力をイ」与し、これにより、推進ユニット76に所定の
トリム角を付与可能としている682は電動モータ、8
3は電動モータ82によって駆動されるウオームギアで
ある。ブツシュロッド81はウオームギア83と螺合し
、ウオームギア83の回転によってL記進退勤作を可能
とされている。84は水取入口、85は導水管、86は
水圧センサである。
に示す側面図であ□る。船内外機70は、船舶71の船
尾板71Aにブラケット72を固定している。ブラケッ
ト72には、ピン73を介しで、ステアリングブラケッ
ト74が傾動可能に支持され、ステアリングブラケy
ドア 4には、ステアリング軸75を介して、推進ユニ
ット76が転舵可能に支持されている。推進ユニット7
6は、船舶71の内部に配設されているエンジン出力を
伝動軸77等を介してプロペラ78に伝達可能としてい
る。79はトリム装置である。トリム装置79は、ブラ
ケット72に固定されるハウジング80の内部に、ブツ
シュロッド81を進退可能に内蔵し、ブツシュロッド8
1の先端部でステアリングブラケット74の頭部に回転
力をイ」与し、これにより、推進ユニット76に所定の
トリム角を付与可能としている682は電動モータ、8
3は電動モータ82によって駆動されるウオームギアで
ある。ブツシュロッド81はウオームギア83と螺合し
、ウオームギア83の回転によってL記進退勤作を可能
とされている。84は水取入口、85は導水管、86は
水圧センサである。
水取入口84のピト−管作用により、木水圧センサ86
は速度センサを兼用するものである。なお100はエン
ジンへの冷却水管である。
は速度センサを兼用するものである。なお100はエン
ジンへの冷却水管である。
すなわち、上記船内外機70においても、前記第5図、
第6図、第10図の制御プログラムに基づく制御の実施
が可能であり、これにより、推進ユニット76のトすL
・角を、多様に変動する各航走条件において最大船速を
榮える最適角度に自動制御することが可能となる。
第6図、第10図の制御プログラムに基づく制御の実施
が可能であり、これにより、推進ユニット76のトすL
・角を、多様に変動する各航走条件において最大船速を
榮える最適角度に自動制御することが可能となる。
[発明の効果]
以」二のように、本発明に係る船舶推進機の自動トリム
角調整装置は、船舶に固定可能とされるブラケットと、
ブラケットに対し傾動可能に支持される推進ユニットと
、推進ユニットの下部に取り付けられて推力を発生する
プロペラと、船速を感知する船速センサと、ブラケット
と推進ユニットの間に介装され、アップ信号あるいはダ
ウン信号に基ずいて推進ユニットをアップあるいはダウ
ンさせるトリム装置と、推進ユニットのトリム角を感知
するトリム角センサと、船速の変化とトリム角の変化に
基すき、 (1)船速の変化がない時にはアップ信号あるいはダウ
ン信号を停止してトリム角を保持し、(II )船速が
減少する時で目、つトリム角が変化しない時にはアップ
信号あるいはダウン信号のいずれか一方を出力し、 (III)船速が減少する時で且つトリム角の減少する
時にはアップ信号を出力し、 (IT)船速が減少する時で且つトリム角の増加する時
にはダウン信号を出力し、 (V)船速が増加する時にはアップ信号あるいはダウン
信号を継続して出力する制御装置とを有してなるように
したものである。したがって、船舶の傾き変化、プロペ
ラの推力変化等によって航走条件が多様に変動する状態
下で、推進ユニットのトリム角を、各航走条件において
最大船速を与えるトリム角に自動制御することが可能と
なる。
角調整装置は、船舶に固定可能とされるブラケットと、
ブラケットに対し傾動可能に支持される推進ユニットと
、推進ユニットの下部に取り付けられて推力を発生する
プロペラと、船速を感知する船速センサと、ブラケット
と推進ユニットの間に介装され、アップ信号あるいはダ
ウン信号に基ずいて推進ユニットをアップあるいはダウ
ンさせるトリム装置と、推進ユニットのトリム角を感知
するトリム角センサと、船速の変化とトリム角の変化に
基すき、 (1)船速の変化がない時にはアップ信号あるいはダウ
ン信号を停止してトリム角を保持し、(II )船速が
減少する時で目、つトリム角が変化しない時にはアップ
信号あるいはダウン信号のいずれか一方を出力し、 (III)船速が減少する時で且つトリム角の減少する
時にはアップ信号を出力し、 (IT)船速が減少する時で且つトリム角の増加する時
にはダウン信号を出力し、 (V)船速が増加する時にはアップ信号あるいはダウン
信号を継続して出力する制御装置とを有してなるように
したものである。したがって、船舶の傾き変化、プロペ
ラの推力変化等によって航走条件が多様に変動する状態
下で、推進ユニットのトリム角を、各航走条件において
最大船速を与えるトリム角に自動制御することが可能と
なる。
、 第1図は船速−トリム角相関線を示す線図、第2図
は本発明が適用される船外機を示す側面図、第3図は第
2図の船外機の駆動回路を示す回路図、第4図は本発明
の制御回路の一例を示す回路図、第5図は本発明におけ
る制御プログラムの一例を示す流れ図、第6図は本発明
における制御プログラムの変形例を示す流れ図、第7図
は船速一時間の関係を示す線図、第8図は船速−トリム
角の関係を示す線図、第9図は本発明が適用される他の
制御回路を示す回路図、第10図は本発明における制御
プログラムの変形例を示す流れ図、第11図は本発明が
適用される船外機の駆動回路の変形例を示す回路図、第
12図は本発明が適用される船内外機を一部破断して示
す側面図である。 10・・・船外機、11・・・船舶、12・・・クラン
プブラケット、15・・・推進ユニット、17・・・プ
ロペラ、18・・・シリンダ装置、27・・・油圧ポン
プ、28・・・電動モータ、36・・・船速センサ、3
7・・・トリム角センサ、38・・・制御装置、40・
・・パワートリム装置、43・・・サブシリンダ装置、
70・・・船内外機、71・・・船舶、72・・・ブラ
ケット、76・・・推進ユニ・ント、78・・・プロペ
ラ、79・・・トリム装置。
は本発明が適用される船外機を示す側面図、第3図は第
2図の船外機の駆動回路を示す回路図、第4図は本発明
の制御回路の一例を示す回路図、第5図は本発明におけ
る制御プログラムの一例を示す流れ図、第6図は本発明
における制御プログラムの変形例を示す流れ図、第7図
は船速一時間の関係を示す線図、第8図は船速−トリム
角の関係を示す線図、第9図は本発明が適用される他の
制御回路を示す回路図、第10図は本発明における制御
プログラムの変形例を示す流れ図、第11図は本発明が
適用される船外機の駆動回路の変形例を示す回路図、第
12図は本発明が適用される船内外機を一部破断して示
す側面図である。 10・・・船外機、11・・・船舶、12・・・クラン
プブラケット、15・・・推進ユニット、17・・・プ
ロペラ、18・・・シリンダ装置、27・・・油圧ポン
プ、28・・・電動モータ、36・・・船速センサ、3
7・・・トリム角センサ、38・・・制御装置、40・
・・パワートリム装置、43・・・サブシリンダ装置、
70・・・船内外機、71・・・船舶、72・・・ブラ
ケット、76・・・推進ユニ・ント、78・・・プロペ
ラ、79・・・トリム装置。
Claims (1)
- (1)船舶に固定可能とされるブラケットと、ブラケッ
トに対し傾動可能に支持される推進ユニットと、推進ユ
ニットの下部に取り付けられて推力を発生するプロペラ
と、船速を感知する船速センサと、ブラケットと推進ユ
ニットの間に介装され、アップ信号あるいはダウン信号
に基ずいて推進ユニットをアップあるいはダウンさせる
トリム装置と、推進ユニットのトリム角を感知するトリ
ム角センサと、船速の変化とトリム角の変化に基ずき、 ( I )船速の変化がない時にはアップ信号あるいはダ
ウン信号を停止してトリム角を保持し、(II)船速が減
少する時で且つトリム角が変化しない時にはアップ信号
あるいはダウン信号のいずれか一方を出力し、 (III)船速が減少する時で且つトリム角の減少する時
にはアップ信号を出力し、 (IV)船速が減少する時で且つトリム角の増加する時に
はダウン信号を出力し、 (V)船速が増加する時にはアップ信号あるいはダウン
信号を継続して出力する制御装置とを有してなる船舶推
進機の自動トリム角調整装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60070041A JPS61229693A (ja) | 1985-04-04 | 1985-04-04 | 船舶推進機の自動トリム角調整装置 |
US07/979,407 US5366393A (en) | 1985-04-04 | 1992-11-19 | Automatic trim controller for marine propulsion unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60070041A JPS61229693A (ja) | 1985-04-04 | 1985-04-04 | 船舶推進機の自動トリム角調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61229693A true JPS61229693A (ja) | 1986-10-13 |
Family
ID=13420098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60070041A Pending JPS61229693A (ja) | 1985-04-04 | 1985-04-04 | 船舶推進機の自動トリム角調整装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5366393A (ja) |
JP (1) | JPS61229693A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018030574A (ja) * | 2016-08-22 | 2018-03-01 | ブランスウィック コーポレイションBrunswick Corporation | 船舶上の推進装置のトリム位置を制御する方法およびシステム |
Families Citing this family (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3947258B2 (ja) * | 1997-01-17 | 2007-07-18 | ヤマハモーターパワープロダクツ株式会社 | 船舶用推進装置の上下揺動装置 |
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