JPS6122950A - オフセツト印刷機におけるブランケツト洗浄機構 - Google Patents
オフセツト印刷機におけるブランケツト洗浄機構Info
- Publication number
- JPS6122950A JPS6122950A JP14376184A JP14376184A JPS6122950A JP S6122950 A JPS6122950 A JP S6122950A JP 14376184 A JP14376184 A JP 14376184A JP 14376184 A JP14376184 A JP 14376184A JP S6122950 A JPS6122950 A JP S6122950A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- cylinder
- blanket
- plate
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F35/00—Cleaning arrangements or devices
- B41F35/06—Cleaning arrangements or devices for offset cylinders
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、オフセット印ａ機に関するものであるが、特
にプランケー、ト面を清浄するためのブランケット洗浄
機構に関するものである。
にプランケー、ト面を清浄するためのブランケット洗浄
機構に関するものである。
１乙版印刷法は、多数のローラ継列により構成された・
ｆンキング装置と数本のローラ配列より構成された給水
装置により、化学的処理を施した版を版胴に装着し、版
面にはそれぞれの装置よりインキと湿し水とが供給され
る０版は画線部では水が反発され、非画線部では水が吸
収される。この版面にインキングＪ装置より脂肪性のイ
ンキを供給すれば、これが画線部に付着して、１１像が
形成される。この画像がブランケット胴に装着されてい
る転写用プランケラト面に転移され、圧胴から送り込ま
れてきた印刷紙に転写されて印刷される。
ｆンキング装置と数本のローラ配列より構成された給水
装置により、化学的処理を施した版を版胴に装着し、版
面にはそれぞれの装置よりインキと湿し水とが供給され
る０版は画線部では水が反発され、非画線部では水が吸
収される。この版面にインキングＪ装置より脂肪性のイ
ンキを供給すれば、これが画線部に付着して、１１像が
形成される。この画像がブランケット胴に装着されてい
る転写用プランケラト面に転移され、圧胴から送り込ま
れてきた印刷紙に転写されて印刷される。
この印刷には、インキ、紙、パウダー粉。
プレートガム等の材料が使用され、それらのクズ、ゴミ
類がブランケット面に付着するために機械を一社停止さ
せてから洗浄作業をイレ７でいた。この種の印刷機にお
けるブラン □ケラト洗炸作業は、直接人の手で布切
れを持ちｔ、ｃき取られていた。この人手による洗浄作
業は非常に危険であるばかりか暇労働で１丁が汚れるた
め、洗浄回数が少なくなって印刷°物の品質を低下させ
ていた。そのために最近はこの洗浄が自動化されてきて
いる。・従来の技術 以下、第１図によって従来の自動化されているブランケ
ットの洗浄方法について説明する。
類がブランケット面に付着するために機械を一社停止さ
せてから洗浄作業をイレ７でいた。この種の印刷機にお
けるブラン □ケラト洗炸作業は、直接人の手で布切
れを持ちｔ、ｃき取られていた。この人手による洗浄作
業は非常に危険であるばかりか暇労働で１丁が汚れるた
め、洗浄回数が少なくなって印刷°物の品質を低下させ
ていた。そのために最近はこの洗浄が自動化されてきて
いる。・従来の技術 以下、第１図によって従来の自動化されているブランケ
ットの洗浄方法について説明する。
（イ）図に示す方法は、まずスポンジローラ８にパイプ
７より洗浄液（Ａ）を噴霧し、ブランケット胴２に対接
させてから機械を回転させる。そうすれば、モータ４の
駆動によりフラジローラ６を回転させると共に、ブラン
ケット面に接触させてブランケット胴２に付着している
汚れを落す、更にスポンジローラ８とブラシローラ６と
をブランケット胴２とから離し、モル゛トンローラ５を
ブランケット胴２に接触させて、更に汚れを拭き取る方
法である。
７より洗浄液（Ａ）を噴霧し、ブランケット胴２に対接
させてから機械を回転させる。そうすれば、モータ４の
駆動によりフラジローラ６を回転させると共に、ブラン
ケット面に接触させてブランケット胴２に付着している
汚れを落す、更にスポンジローラ８とブラシローラ６と
をブランケット胴２とから離し、モル゛トンローラ５を
ブランケット胴２に接触させて、更に汚れを拭き取る方
法である。
（ロ）図に示す方法は、まずモータ４にてローラ１２を
回転させると共にパイプ７より洗浄液（Ａ）を噴霧させ
る０次にゴムローラ１Ｏ１１１をブランケット面に接触
させて、ブランケット胴２を数回転した後、洗浄器１３
をローラ１２に対接させて汚れた液を、受皿９に洗い落
す、更に各ローラの液を洗い落した後は、ゴムローラ１
０．１１をブランケット胴２より離脱する方法である。
回転させると共にパイプ７より洗浄液（Ａ）を噴霧させ
る０次にゴムローラ１Ｏ１１１をブランケット面に接触
させて、ブランケット胴２を数回転した後、洗浄器１３
をローラ１２に対接させて汚れた液を、受皿９に洗い落
す、更に各ローラの液を洗い落した後は、ゴムローラ１
０．１１をブランケット胴２より離脱する方法である。
これら従来方法は、いずれも全部の機構を・つの枠に組
込み、ブランケット胴に各ローラが接触出来るように取
付けなくてはならないため、取イ・１位置も限定され、
スペース的にも多くの場所を必要をし、しかも取付作業
が非常に大変である。また、コスト面においても多額の
費用がかかるため、あまり使用されていない。
込み、ブランケット胴に各ローラが接触出来るように取
付けなくてはならないため、取イ・１位置も限定され、
スペース的にも多くの場所を必要をし、しかも取付作業
が非常に大変である。また、コスト面においても多額の
費用がかかるため、あまり使用されていない。
発明が解決しよう゛とする問題点
り記の如き従来の自動化方法で間關となった点を解決し
ようとするものである。すなわち、インキング装置内の
インキ着ローラと、印刷機械に内臓されている機構とを
利用して、洗浄成果を高めると共に洗浄作業を簡便容易
にし、常に安定した品質良好な印刷物を得るところにあ
る。 ゛ 問題点を解決するための手段 本発明は、上記の如き従来方法の問題点を解決するため
に開発したものであっ′て、■ブランケット胴のブラン
ケットと版胴の版とに印圧を加えると共に、この版に対
接して回転する１本若しくは２本以上のインキ着ローラ
と、このインキ着ローラに対接して回転駆動する１本の
振りローラ４に洗浄器を対接せしめ、かつ振りローラ若
しくはインキ着ローラに洗浄液を噴霧せしめること、０
１個若しくは２個のエアシリンダーを介して、インキ着
ローラに取付けであるコロ付のローラヒげレバーを作動
せしめて１版胴の版とインキ着口ニラとを脱着自在なら
しめること、■更に突端を鋭角状に成形した洗浄器を設
け、該洗浄器を振りローラの接触位置に備付け、かつシ
ャフトを介して洗浄器の突端が振りローラに接触口イｔ
になるようにしたことによって、ブランケット面を清浄
しようとするものである。
ようとするものである。すなわち、インキング装置内の
インキ着ローラと、印刷機械に内臓されている機構とを
利用して、洗浄成果を高めると共に洗浄作業を簡便容易
にし、常に安定した品質良好な印刷物を得るところにあ
る。 ゛ 問題点を解決するための手段 本発明は、上記の如き従来方法の問題点を解決するため
に開発したものであっ′て、■ブランケット胴のブラン
ケットと版胴の版とに印圧を加えると共に、この版に対
接して回転する１本若しくは２本以上のインキ着ローラ
と、このインキ着ローラに対接して回転駆動する１本の
振りローラ４に洗浄器を対接せしめ、かつ振りローラ若
しくはインキ着ローラに洗浄液を噴霧せしめること、０
１個若しくは２個のエアシリンダーを介して、インキ着
ローラに取付けであるコロ付のローラヒげレバーを作動
せしめて１版胴の版とインキ着口ニラとを脱着自在なら
しめること、■更に突端を鋭角状に成形した洗浄器を設
け、該洗浄器を振りローラの接触位置に備付け、かつシ
ャフトを介して洗浄器の突端が振りローラに接触口イｔ
になるようにしたことによって、ブランケット面を清浄
しようとするものである。
実施例とその作用
第２図と第３図によって、本発明のオフセット印刷機に
おけるブランケット洗浄機構の−・実、施例とその作用
について説明する。
おけるブランケット洗浄機構の−・実、施例とその作用
について説明する。
第２図は、第１図に示した従来方法と対比さ・けて〉１
ζした本発明の原゛理機構図である０図中１，２．３は
従来の圧胴、ブランケット胴、版胴と同じである。 １
４．１Ｂは大小各３個のインキ、７ｔローラであり、１
５．１７は振りローラである！インキ着ローラ１４．１
４は、版胴３と振号ローラ１７間にそれぞれ対接させて
あり、インキ着ローラｌＢは版−３と振りローラ１５に
それぞれ対接させである。 １８．１３．２０は振りロ
ーラ１５．１７の各ローラ間に連設するローラであり、
２３はインキ元ローラ、２５は呼出しローラである。２
１は洗浄器であり、２２はそのシャフトである。なお、
４０は洗節液を噴＊させるパイプである８本図からも明
らかのように（イ）が本発明の基本的な機構図であり、
（ロ）はその他の実施例を示した一機構図である。した
がって、以下は（イ）図によって説明することにする。
ζした本発明の原゛理機構図である０図中１，２．３は
従来の圧胴、ブランケット胴、版胴と同じである。 １
４．１Ｂは大小各３個のインキ、７ｔローラであり、１
５．１７は振りローラである！インキ着ローラ１４．１
４は、版胴３と振号ローラ１７間にそれぞれ対接させて
あり、インキ着ローラｌＢは版−３と振りローラ１５に
それぞれ対接させである。 １８．１３．２０は振りロ
ーラ１５．１７の各ローラ間に連設するローラであり、
２３はインキ元ローラ、２５は呼出しローラである。２
１は洗浄器であり、２２はそのシャフトである。なお、
４０は洗節液を噴＊させるパイプである８本図からも明
らかのように（イ）が本発明の基本的な機構図であり、
（ロ）はその他の実施例を示した一機構図である。した
がって、以下は（イ）図によって説明することにする。
まず第１図と対比すれば明らかのように、従来はローラ
４をブラシローラ６又はローラ１２を回転させて、ブラ
シローラ６により直接ブランケット胴２を洗浄する方法
（イ図）と、更に２個のゴムローラ１０．１１を介して
ブランケット胴２を洗浄する方法（口図）である、これ
に対して、本発明方法はインキ着ローラ１４．１４．１
６を版胴３と振りローラ１５．１７間とに対接させて、
振りローラ１７の洗浄器２１を介してブランケット面を
洗浄する方法である。この方法によれば、洗浄器２１を
移動することなく印刷に必要な機構の一部分な利用しな
がら、従来以との洗浄効果を高めることができる洗浄機
構と言える。
４をブラシローラ６又はローラ１２を回転させて、ブラ
シローラ６により直接ブランケット胴２を洗浄する方法
（イ図）と、更に２個のゴムローラ１０．１１を介して
ブランケット胴２を洗浄する方法（口図）である、これ
に対して、本発明方法はインキ着ローラ１４．１４．１
６を版胴３と振りローラ１５．１７間とに対接させて、
振りローラ１７の洗浄器２１を介してブランケット面を
洗浄する方法である。この方法によれば、洗浄器２１を
移動することなく印刷に必要な機構の一部分な利用しな
がら、従来以との洗浄効果を高めることができる洗浄機
構と言える。
第３図は、第２図（イ）に示した本発明の原理機構を印
刷機内に取付けた実施例を示したものである。印刷機に
設けられた印刷ユニットのフレーム（図示せず）には、
圧Ｎｌとブランケット胴２、版胴３が軸支されてお９、
更にプラツク、 ト１７４２の軸受けは２重のエキセン
メタルにて軸支されている。ブランケット胴２は着脱機
構により、着脱が自在となり、またブランケット胴２と
版胴３もそれぞれ着脱が１１在になるように構成されて
いる０版胴３の１一方には振りローラ１７がフレームに
軸支されており、また同じように版胴３の１．方に振り
ａ−ラ１５もフレームに軸支されている。各振りローラ
１５、】７を中心にして版ＩＩづ３との間にＶ−ラアー
ム３２．３９に振動自在となるように取付けられている
。フレームに固定されたビン２８を軸心として揺動自在
となるように取付けたローラ上げレバー２８は、軸支３
３とビン２４とによって軸支されているエアシリンダー
２７と連結されている。このエアシリングーの作動によ
り、ローラ［−げレバー２８に支持されているコロ３０
．３１を介してインキ着ローラ１４．１６は版胴３ヒに
対して着脱自在となる。また、振りローラ１５と対接し
ているローラ２０を軸心にして揺動自在に取付けたロー
ラ受はアーム３４は、ｂ−ラ１Ｂ、＋９を・支持し、支
軸３３に軸支されているエアシリング−３５にて、上下
に作動し振りローラ１７に対して着脱自在となるように
構成されている。 このように構成されている本発明機
構から成る印肌機について、以下説明する。まず、印刷
状態であるが、インキ元ローラ２３にて持ち回りされた
インキを間欠的に呼出しローラ２５より転移し、多数の
ローラ群を経てローラ２０と振りローラ１５へとインキ
を転移する。振りローラ１５は更にインキ着ローラ１６
ヘインキを転移させ、一方エアシリンダ−３５の作動に
よリローラ受はアーム３４を介してローラ２ｏに転移さ
れたインキをローラ１９．１８とを経て振りローラ１７
かもインキ着ローラ１４に転移させる。そうすれば、イ
ンキ着ローラ１４．１Ｂに転移されたインキは１版胴３
上の版へ供給することができる。そして、版胴３とブラ
ンケット胴、２とが接触状態になるから、印圧が加えら
れて版胴の版に供給されたインキは、ブランケット胴２
に、巻付けられているブランケット２ａ面に転移される
ことになる。次に、プラン、ケント胴２と圧胴ｌとが接
触状態になり、印・圧が加えられて圧胴ｌに送り込まれ
てきた印刷紙（図示せず）に、ブランケット２ａ２面の
イ、ンキが転写されて印刷されることになる。すなわち
、３本の各嗣および各ローラのすべてが、対接されて印
刷されるのである。
刷機内に取付けた実施例を示したものである。印刷機に
設けられた印刷ユニットのフレーム（図示せず）には、
圧Ｎｌとブランケット胴２、版胴３が軸支されてお９、
更にプラツク、 ト１７４２の軸受けは２重のエキセン
メタルにて軸支されている。ブランケット胴２は着脱機
構により、着脱が自在となり、またブランケット胴２と
版胴３もそれぞれ着脱が１１在になるように構成されて
いる０版胴３の１一方には振りローラ１７がフレームに
軸支されており、また同じように版胴３の１．方に振り
ａ−ラ１５もフレームに軸支されている。各振りローラ
１５、】７を中心にして版ＩＩづ３との間にＶ−ラアー
ム３２．３９に振動自在となるように取付けられている
。フレームに固定されたビン２８を軸心として揺動自在
となるように取付けたローラ上げレバー２８は、軸支３
３とビン２４とによって軸支されているエアシリンダー
２７と連結されている。このエアシリングーの作動によ
り、ローラ［−げレバー２８に支持されているコロ３０
．３１を介してインキ着ローラ１４．１６は版胴３ヒに
対して着脱自在となる。また、振りローラ１５と対接し
ているローラ２０を軸心にして揺動自在に取付けたロー
ラ受はアーム３４は、ｂ−ラ１Ｂ、＋９を・支持し、支
軸３３に軸支されているエアシリング−３５にて、上下
に作動し振りローラ１７に対して着脱自在となるように
構成されている。 このように構成されている本発明機
構から成る印肌機について、以下説明する。まず、印刷
状態であるが、インキ元ローラ２３にて持ち回りされた
インキを間欠的に呼出しローラ２５より転移し、多数の
ローラ群を経てローラ２０と振りローラ１５へとインキ
を転移する。振りローラ１５は更にインキ着ローラ１６
ヘインキを転移させ、一方エアシリンダ−３５の作動に
よリローラ受はアーム３４を介してローラ２ｏに転移さ
れたインキをローラ１９．１８とを経て振りローラ１７
かもインキ着ローラ１４に転移させる。そうすれば、イ
ンキ着ローラ１４．１Ｂに転移されたインキは１版胴３
上の版へ供給することができる。そして、版胴３とブラ
ンケット胴、２とが接触状態になるから、印圧が加えら
れて版胴の版に供給されたインキは、ブランケット胴２
に、巻付けられているブランケット２ａ面に転移される
ことになる。次に、プラン、ケント胴２と圧胴ｌとが接
触状態になり、印・圧が加えられて圧胴ｌに送り込まれ
てきた印刷紙（図示せず）に、ブランケット２ａ２面の
イ、ンキが転写されて印刷されることになる。すなわち
、３本の各嗣および各ローラのすべてが、対接されて印
刷されるのである。
次に、印刷されない状態、すなわち、圧胴１に印刷紙の
送り込みが停止された状態であるが、自動的に支持が出
るブランケット胴・２のよキセンメタル（図示せず）の
着脱機構に・より、圧胴ｌとブランケット胴２とが離脱
し。
送り込みが停止された状態であるが、自動的に支持が出
るブランケット胴・２のよキセンメタル（図示せず）の
着脱機構に・より、圧胴ｌとブランケット胴２とが離脱
し。
更にブランケット＠２と版胴３とが離脱する。そ５して
、エアシリンダ２７の作動より、それと連結しているロ
ーラ上げレバー２８が作動し、ローラ上げレバー２８に
組込まれているコロ３０．３１がローラアーム３２．３
９を押しトげる。この押し上げによって、インキ着ロー
ラ１４．１Ｇが版胴３面より離脱する。また、同じよう
に１間欠作動している呼出しローラ２５が停止して、イ
ンキ元ローラ２３からのインキ転移がなくなることにな
る。
、エアシリンダ２７の作動より、それと連結しているロ
ーラ上げレバー２８が作動し、ローラ上げレバー２８に
組込まれているコロ３０．３１がローラアーム３２．３
９を押しトげる。この押し上げによって、インキ着ロー
ラ１４．１Ｇが版胴３面より離脱する。また、同じよう
に１間欠作動している呼出しローラ２５が停止して、イ
ンキ元ローラ２３からのインキ転移がなくなることにな
る。
以下、ブランケット洗浄操作について説明する。
まず、■印刷紙の紙送りを自動操作によって一時停止さ
せてからプランヶ＝Ｉト胴２を、版胴３および圧胴１か
ら離脱する。（す次にエアシリンター２７を作動して各
インキ着ローラ１４．１４．１８を版胴３から離脱させ
る。０次に、エアシリンタ−３５を作動させて、振りロ
ーラ１７とローラ１８を離脱させる。■更にこの状態で
パイプ４０から洗浄液（Ａ）を振りローラ１７に噴霧さ
せると共に、洗浄器２１の先端部を振りローラ１７に接
触させる。■振りローラ１７とインキ着ローラ１４．１
４のインキを洗゛浄してから、次にエアーシリンダー２
７を作動（下方向にｒげる）して各インキ着ローラ１４
、Ｉ４、を版胴３に接触させると同時に、プランケット
胴２を版胴３に接触させることによって、ブランケット
面２ａを洗浄する。（φ一方エアシリンダー３５を作動
（下方向に下げるうして、本図に示すようにインキ着ロ
ーラ１６だけは版胴３に接触しないようにする。■そう
すれば、ブランケット胴２と版胴３、インキ；ｎローラ
１４．１４、振りローラ１７の汚れを洗詐することがで
きる。以下、更にその操作と作用について詳述する。ま
ず、各インキ着口−、う１４．１４．１Ｇはエアシリン
ダ２７の伸長によって、それと連結しているローラ上げ
レバー２８を介して１版胴３上の版より離れている状態
にしておき、次に上方のエアシリンダ３５を収縮させて
それと連結されている台−ラ受はアーム３４を作動し、
ローラＸ８が振りローラ１７より脱状態と、なる、ロー
ラ受はアーム３４に組込まれているボルト３８を振りロ
ーラ１５を軸心として、揺動自在に形成されているａ−
ラアーム３８に接触させて、ローラ上げレバー２８が作
動してもインキ着ローラＩＢは１版胴３上の版に着かな
いようにボルト３Ｂを押し込む、このような状態にして
おいて、振りローラ１７とインキ着ローラ１４上に付着
しているインキを、パイプ４０より洗浄液（Ａ）を散布
して洗い落す、この場合はローラの本数が少ないので、
数秒間で洗い落すことができる。そして、エアシリンダ
２７を収縮し、それと連結しているローラ上げレバー２
８を作動させてローラアーム３２を介して、それに支持
されているインキ着ローラ１４を版胴３上の版に対接さ
せる。この時インキ着ローラ１８は、ローラ上げレバー
２Ｂに組込まれているコロ３０から離れるが、上方のロ
ーラ受はアーム３４に組込まれているボルト３６がロー
ラアーム３θを押しているためインキ着ローラ１Ｂは、
版胴３の版面に対して脱のままの状態になる。インキ着
ローラ１４が、版胴３ヒの版に着けた後、版胴３とブラ
ンケット胴２は、エキセンメタルにて着の状態とし、次
に振りローラ１７に対接した洗浄器２１を一時的に離し
、パイプ４０より洗枠液（Ａ）を散布し、インキ着ロー
ラ１４から版胴３１−の販に転移させ、ブランケット２
ａ面のＩりれを消す、印刷機を数回転させた後、更に振
りローラ１７に洗浄器２１を対接させ、版胴１ｎ１３か
ら着ローラ１４と転移されたプランケラ 。
せてからプランヶ＝Ｉト胴２を、版胴３および圧胴１か
ら離脱する。（す次にエアシリンター２７を作動して各
インキ着ローラ１４．１４．１８を版胴３から離脱させ
る。０次に、エアシリンタ−３５を作動させて、振りロ
ーラ１７とローラ１８を離脱させる。■更にこの状態で
パイプ４０から洗浄液（Ａ）を振りローラ１７に噴霧さ
せると共に、洗浄器２１の先端部を振りローラ１７に接
触させる。■振りローラ１７とインキ着ローラ１４．１
４のインキを洗゛浄してから、次にエアーシリンダー２
７を作動（下方向にｒげる）して各インキ着ローラ１４
、Ｉ４、を版胴３に接触させると同時に、プランケット
胴２を版胴３に接触させることによって、ブランケット
面２ａを洗浄する。（φ一方エアシリンダー３５を作動
（下方向に下げるうして、本図に示すようにインキ着ロ
ーラ１６だけは版胴３に接触しないようにする。■そう
すれば、ブランケット胴２と版胴３、インキ；ｎローラ
１４．１４、振りローラ１７の汚れを洗詐することがで
きる。以下、更にその操作と作用について詳述する。ま
ず、各インキ着口−、う１４．１４．１Ｇはエアシリン
ダ２７の伸長によって、それと連結しているローラ上げ
レバー２８を介して１版胴３上の版より離れている状態
にしておき、次に上方のエアシリンダ３５を収縮させて
それと連結されている台−ラ受はアーム３４を作動し、
ローラＸ８が振りローラ１７より脱状態と、なる、ロー
ラ受はアーム３４に組込まれているボルト３８を振りロ
ーラ１５を軸心として、揺動自在に形成されているａ−
ラアーム３８に接触させて、ローラ上げレバー２８が作
動してもインキ着ローラＩＢは１版胴３上の版に着かな
いようにボルト３Ｂを押し込む、このような状態にして
おいて、振りローラ１７とインキ着ローラ１４上に付着
しているインキを、パイプ４０より洗浄液（Ａ）を散布
して洗い落す、この場合はローラの本数が少ないので、
数秒間で洗い落すことができる。そして、エアシリンダ
２７を収縮し、それと連結しているローラ上げレバー２
８を作動させてローラアーム３２を介して、それに支持
されているインキ着ローラ１４を版胴３上の版に対接さ
せる。この時インキ着ローラ１８は、ローラ上げレバー
２Ｂに組込まれているコロ３０から離れるが、上方のロ
ーラ受はアーム３４に組込まれているボルト３６がロー
ラアーム３θを押しているためインキ着ローラ１Ｂは、
版胴３の版面に対して脱のままの状態になる。インキ着
ローラ１４が、版胴３ヒの版に着けた後、版胴３とブラ
ンケット胴２は、エキセンメタルにて着の状態とし、次
に振りローラ１７に対接した洗浄器２１を一時的に離し
、パイプ４０より洗枠液（Ａ）を散布し、インキ着ロー
ラ１４から版胴３１−の販に転移させ、ブランケット２
ａ面のＩりれを消す、印刷機を数回転させた後、更に振
りローラ１７に洗浄器２１を対接させ、版胴１ｎ１３か
ら着ローラ１４と転移されたプランケラ 。
）２ａ面の汚れた液を振りローラ１７に対接している。
洗浄器２１にて洗い落す、なお、完全に洗ｎ１液（Ａ）
を洗い落した後は、振りローラ１７より洗浄器２１を離
し、エアシリンダ２７を縮めてから、それと連結されて
いるローラ上げし八−２８を作動させて、インキ着ロー
ラ１４％１４．１６を版面に接触させて、印刷ができる
状ＩＨＨ；にする。
を洗い落した後は、振りローラ１７より洗浄器２１を離
し、エアシリンダ２７を縮めてから、それと連結されて
いるローラ上げし八−２８を作動させて、インキ着ロー
ラ１４％１４．１６を版面に接触させて、印刷ができる
状ＩＨＨ；にする。
発ＩＪｌの効果
本発明は、以上のように構成されているので、インキン
グ装置内の数本のローラと印刷機そのものに内臓されて
いる機構ないしは装置を利用して洗浄をすることができ
、しかも作業操作が簡便なばかりか常に安定した品質の
印刷物を得ることができまる、など多くの効果があるこ
とからして、性能面、機能面、操作面、経済面、実用面
等あらゆる面から見て従来の自動化機構よりも斬新で優
れたオフセット印刷機におけるブランケットの洗浄機構
と踵える。
グ装置内の数本のローラと印刷機そのものに内臓されて
いる機構ないしは装置を利用して洗浄をすることができ
、しかも作業操作が簡便なばかりか常に安定した品質の
印刷物を得ることができまる、など多くの効果があるこ
とからして、性能面、機能面、操作面、経済面、実用面
等あらゆる面から見て従来の自動化機構よりも斬新で優
れたオフセット印刷機におけるブランケットの洗浄機構
と踵える。
■・・・・・・圧胴 ２・・・・・・ブランケッ
ト胴３・・・・・・版１１ｉ１ ５・・・用モル
トンローラ６・・・・・・ブラシローラ ７・・・・・・パイプ ８・・・・・・、スポンジ
ローラ１０、１１・・・・・・ゴムローラ Ｉ２、Ｉ８．１８．２０・・・・・・ローラ１３．２１
・・・・・・洗浄器 １４．１６・・・・・・インキ着ローラ１５．１７・・
・・・・振りローラ ２２．３７・・・・・・シャフト ２３・・・・・・インキローラ ２５・・・・・・呼出しローラ ２７、３５・・・・・・エアシリンター２８．３４・・
・・・・ローラ上げレバー３０．３１・・・・・・コロ ３２．３８・・・・・・ローラアーム ４０・・・・・・パイプ
ト胴３・・・・・・版１１ｉ１ ５・・・用モル
トンローラ６・・・・・・ブラシローラ ７・・・・・・パイプ ８・・・・・・、スポンジ
ローラ１０、１１・・・・・・ゴムローラ Ｉ２、Ｉ８．１８．２０・・・・・・ローラ１３．２１
・・・・・・洗浄器 １４．１６・・・・・・インキ着ローラ１５．１７・・
・・・・振りローラ ２２．３７・・・・・・シャフト ２３・・・・・・インキローラ ２５・・・・・・呼出しローラ ２７、３５・・・・・・エアシリンター２８．３４・・
・・・・ローラ上げレバー３０．３１・・・・・・コロ ３２．３８・・・・・・ローラアーム ４０・・・・・・パイプ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ブランケット胴のブランケットと版胴の版 とに印圧を加えると共に、この版に対接して回転する１
本若しくは２本以上のインキ着 ローラに、このインキ着ローラに対接して回転駆動する
１本の振りローラに洗浄器を対接せしめ、かつ振り・ロ
ーラ若しくはインキ着ローラに洗浄液を噴霧せしめてブ
ランケット面を清浄ならしめるオフセット印刷機におけ
るブランケット洗浄機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14376184A JPS6122950A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | オフセツト印刷機におけるブランケツト洗浄機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14376184A JPS6122950A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | オフセツト印刷機におけるブランケツト洗浄機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6122950A true JPS6122950A (ja) | 1986-01-31 |
Family
ID=15346404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14376184A Pending JPS6122950A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | オフセツト印刷機におけるブランケツト洗浄機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6122950A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4967664A (en) * | 1988-12-06 | 1990-11-06 | Kabushiki Kaisha Tokyo Kikai Seisakusho | Method and apparatus for automatically cleaning liquid supply rollers of offset press |
| US5447102A (en) * | 1993-04-14 | 1995-09-05 | Heidelberger Druckmaschinen Aktiengesellschaft | Process for operating a printing press |
| JP2017100343A (ja) * | 2015-12-01 | 2017-06-08 | 清水製作株式会社 | 輪転機の洗浄方法 |
| CN110561888A (zh) * | 2019-04-29 | 2019-12-13 | 上海出版印刷高等专科学校 | 水墨系统及包含其的印刷机 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS548808U (ja) * | 1977-06-21 | 1979-01-20 | ||
| JPS5892565A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-01 | Dainippon Printing Co Ltd | インキローラ洗浄装置 |
-
1984
- 1984-07-11 JP JP14376184A patent/JPS6122950A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS548808U (ja) * | 1977-06-21 | 1979-01-20 | ||
| JPS5892565A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-01 | Dainippon Printing Co Ltd | インキローラ洗浄装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4967664A (en) * | 1988-12-06 | 1990-11-06 | Kabushiki Kaisha Tokyo Kikai Seisakusho | Method and apparatus for automatically cleaning liquid supply rollers of offset press |
| US5447102A (en) * | 1993-04-14 | 1995-09-05 | Heidelberger Druckmaschinen Aktiengesellschaft | Process for operating a printing press |
| JP2017100343A (ja) * | 2015-12-01 | 2017-06-08 | 清水製作株式会社 | 輪転機の洗浄方法 |
| CN110561888A (zh) * | 2019-04-29 | 2019-12-13 | 上海出版印刷高等专科学校 | 水墨系统及包含其的印刷机 |
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