JPS61229040A - トイレ装置 - Google Patents

トイレ装置

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JPS61229040A
JPS61229040A JP6944285A JP6944285A JPS61229040A JP S61229040 A JPS61229040 A JP S61229040A JP 6944285 A JP6944285 A JP 6944285A JP 6944285 A JP6944285 A JP 6944285A JP S61229040 A JPS61229040 A JP S61229040A
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JP
Japan
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fixing bolt
toilet
elongated hole
fixing
plate
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JP6944285A
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JPH0663274B2 (ja
Inventor
英昭 小西
藤田 和明
宏之 松井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、洗浄機能などを有する装置本体と回動軸を介
してそれに回動自在に支持された便座からなり、固定ボ
ルト及び固定ナツトによって便器に固定して使用するト
イレ装置に関するものである。
従来の技術 第5図に示す様に、この種のトイレ装置は、一般的に装
置本体2の裏面に取付られた固定ボルト6を、便器1の
固定用の穴9に通し、固定ナツト6、ゴムパツキン7に
よって締め付けて、便器1に固定される。
従来のこの種のトイレ装置は、第6図の様な裏面の構造
となっていた。
すなわち、第7図に示す様な便器10寸法人や寸法Bの
異なる色々な便器にも、第6図に示す様に固定ボルト6
を取付板8の長穴に沿って矢印の方向に平行移動するこ
とによって、トイレ装置を便器1の適当な位置に固定で
きる様になっていた。
なお3は便座、4は便蓋、8は取付板、1oは回動軸で
ある。
発明が解決しようとする問題点 しかし、この様な構造d、便器10寸法人2寸法Bの異
なる便器に対応できても、第6図に示す様に2本の固定
ボルト5間のピッチ寸法りは一定であυ、便器1の寸法
0、すなわち固定用の穴9のピッチが寸法りと異なる便
器には、2本の固定ボルト6が便器の固定用の穴9に挿
入できないため、対応できないものであ−)た。
一般的に寸法Cは、日本国内ではJISにより、140
ffと決められているが、市場にはこれに適合しない便
器が実在している状況である。さらに海外の市場では、
寸法Cが様々な値を示す便器が存在している。
そこで、本発明は、便器1の寸法人9寸法Bの異なる場
合に対応できて、かつ、便器10寸法Cの異なる場合に
も対応して、トイレ装置を便器1に適当な位置に固定で
きる様にするものである。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決する本発明の手段は、2本の固定ボル
トが移動できる方向を、従来の方向だけにとどまらず、
それに略直角な方向にも移動できる様にするものである
。すなわち、従来の移動方向が前後方向のみとすれば、
新たに左右方向にも移動可能にするものである。具体的
には装置本体を便器に固定する固定手段を、固定ボルト
とスライド板と取付板で構成し、固定ボルトはスライド
板に対して第1の略直線方向に移動可能とし、スライド
板は取付板に対して第1の直線方向に略直角な第2の略
直線方向に移動可能にし念ものである。
作用 この手段によって、固定用の大間のピッチが140ff
と異なる便器の場合にも、2本の固定ボルトを左右方向
に移動させ、2本の固定ボルト間のピッチを調節し、便
器の2つの固定用の大間のピッチと等しくして、それに
挿入することができ、トイレ装置を便器に固定可能にす
るのである。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
1図は、本発明のトイレ装置の一実施例の裏面斜視図で
ある。この図に於いて、11は装置本体で便座121便
蓋13がこれに回動自在に支持されている。14は固定
ボルト、15はスライド板、16は取付板であり、これ
は固定ボルト14、スライド板15を装置本体11に取
り付けている。この部分を分解拡大した図が第2図であ
る。16aはスライド板15に設けられた長穴で、その
巾すなわち寸法Eは固定ボルト14に設けられた切欠き
溝14aの部分の肉厚工よりも少し大き目で、長さすな
わち寸法Fは寸法Eよりかなり大きい。16aは取付板
16の溝面、16bは溝面18&に設けられた長穴で、
その巾すなわち寸法Gは、寸法Fに等しいかあるいは、
少し小さ目で、長さすなわち寸法Hは寸法Gより示すり
大きい。15(jは長穴16aに接続して設けられた、
固定ボルト14をスライド板IE5に挿入するための穴
で、その内径は固定ボルト14の外径よりも少し大き目
である。
固定ボルト14.スライド板16が、取付板16によっ
て、装置本体11に取付けられた状態で、固定ボルト1
4は、長穴16亀に沿って方向Iに移動し、さらにスラ
イド板16は、溝面le&に沿って方向■に移動する。
したがって、その際に固定ボルト14は、長穴16a、
長穴16bを介して、長穴isb内を自由に移動できる
のである。
以上の様に1本実施例によれば、巾すなわち寸法Eが固
定ボルト14の切欠き溝14aよりも少し大き目で長さ
すなわち寸法Fが、寸法Eよシかなシ大きい長穴16a
を持つスライド板16と、巾すなわち寸法Gが寸法Fと
等しいかあるいは少し小さ目で、長さすなわち寸法Hが
寸法Gよりかなシ大きい長穴16bを溝面162Lに持
つ取付板16を用いることにょシ、固定ボルト14を、
従来の第10略直線方向への移動方向(方向■)だけで
なく、それに略直角な第20略直角方向にも移動できる
様にし、2本の固定ボルト14間のピッチ寸法が可変に
なり、便器1の寸法Cに等しくすることが可能になり、
寸法Cの異なる便器にも、装置本体11を固定可能にす
ることができる。
そしてこの固定の際に、固定ボルト14に固定ナツト6
を締め付けていくため、固定ボヤト14にはねじりモー
メントがかかるのであるが、固定ボルト140頭部の切
欠き溝14&が長穴161Lの部分でひっかかり、スラ
イド板16にねじりモーメントが伝達される。さらにス
ライド板16は溝面1eaの両側面部にひっかか!、l
取付板16にねじりモーメントが伝達されるが、取付板
16は装置本体11裏面に固定されているため、固定ナ
ツト6を締め付ける際の固定ボルトの回転防止は完全に
なっている。
次に、他の実施例を図面に基づいて説明する。
第3図は、本発明のトイレ装置の他の実施例の裏面斜視
図である。この図に於いて、11′は装置本体で便座1
2′ 9便蓋13′が、これに回動自在に支持されてい
る。14′はネジ部の外径より大き目の寸法の矩形状の
頭部142L’を有する固定ポルl−,15’はスライ
ド板、16′は取付板であり、これは固定ポル)14’
、スライド板15′を装置本体11′に取付けている。
この部分を分解拡大した図が第4図である。16a′は
スライド板15′に設けられた長穴で、その巾すなわち
寸法E′は固定ボルト14′のネジ部の外径より少し大
き目で、長さすなわち寸法F′は寸法E′よりかなり大
きい。16b′はスライド板15の両側面に設けられた
折返しで両折返し間の寸法J′は、ボルトの頭部142
L’の寸法により少し大き目になっていて、頭部14&
′は両折り返し16b′の内側に格納されるようになっ
ている。16a′は取付板16′の溝面、16b′は溝
面16a′に設けられた長穴で、その巾すなわち寸法G
′は、寸法F′に等しいか、あるいは少し小さ目で、長
さすなわち寸法H′は寸法G′よりかなり大きい。
固定ポル)14’、スライド板15′が、取付板16′
によって、装置本体11′に取付けられた状態で、固定
ボルト14′は、長穴152L’ に沿って、略直線方
向ビに移動し、さらにスライド板15′は、溝面16a
′に沿って略直角な略直線方向■′に移動する。したが
って、その際に、固定ボルト14′は長穴15 ah’
  、長穴16 b’を介して、長穴16b′内を自由
に移動できるのである。
以上の様に本実施例によれば、巾すなわち寸法E′が固
定ボルト14′のネジ部の外径より少し大き目で、長さ
すなわち寸法F′が、寸法E′ よりかなり大きい長穴
16a′を持つスライド板15′と、巾すなわち寸法G
′が寸法F′と等しいかあるいは少し小さ目で、長さす
なわち寸法H′が寸法G′よりかなり大きい長穴16b
′を溝面16八′に持つ取付板16を用いることにより
、固定ボルト14′を、従来の移動方向(方向■′)だ
けでなく、それに直角な方向にも移動できる様にし、2
本の固定ボルト14′間のピッチ寸法が可変になり、便
器1の寸法Cに等しくすることが可能になシ、寸法Cの
異なる便器にも装置本体11′を固定可能にすることが
できる。
そしてこの固定の際に、固定ボルト14′に固定ナツト
6を締め付けていくため、固定ボルト14′にはねじり
モーメントがかかるのであるが、固定ボルト14′の頭
部14a′が、スライド板16′の折シ返し15b′に
ひっかかりスライド板16′にねじりモーメントが伝達
される。さらにスライド板15′は溝面16a′の両側
面部にひっかかり取付板16′にねじりモーメントが伝
達されるが、取付板16′は装置本体11′裏面に固定
されているため、固定ナツト6を締め付ける際の固定ボ
ルトの回転防止は完全になっている。
発明の効果 本発明は、トイレ装置を便器へ固定する際の2本の固定
ボルトを前後方向だけでなく、方向とは略直角の方向に
移動可能にしたので、固定用の穴のピッチの異なる様々
な便器にトイレ装置を簡単に固定できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるトイレ装置の裏面斜
視図であり、第2図はその主要部分解拡大図である。第
3図は本発明の他の実施例におけるトイレ装置の裏面斜
視図であり、第4図はその主要部分解拡大図である。第
6図は従来のこの種のトイレ装置の側面断面図であり、
第6図はその裏面斜視図である。第7図a、bは便器の
各種寸法を示した図である。 11 、11’・・・・・・装置本体、12.12’・
・・・・・便座、13 、13’・・・・・・便蓋、1
4.14’・・・・・・固定ボルト、15 、15’・
・・・・・スライド板、16.16’・・・・・・取付
板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名tr
−−−装置本体 12−m−便座 15−m−スライド板 I6−−−取付坂 第2図 14−m−固定ホー?レト 15−−−スライド板 f6−−−取付坂 第4図 f−一一便愚 4−  便覧 5−m−固定ボルト 6−一一面定ナツト 7−−−コームI\°ヅ午ン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)装置本体と、前記装置本体に回動自在に支持され
    た便座と、前記装置本体裏面に取付けられて前記装置本
    体を便器に固定する固定手段を備え、前記固定手段は固
    定ボルトとスライド板と取付板よりなり、前記固定ボル
    トは前記スライド板に対して第1の略直線方向に移動可
    能とし、前記スライド板は前記取付板に対して、前記第
    1の略直線方向に略直角な第2の略直線方向に移動可能
    であるトイレ装置。
  2. (2)固定ボルトは、ねじ部と、前記ねじ部に連なりね
    じ外径に等しいか若干大き目の頭部からなり、前記頭部
    の側面には、略平行な一対の切込部を設け、スライド板
    は、略矩形状の板材からなり、前記一対の切込部の対向
    する巾より若干大き目の巾をもった長穴と前記長穴に連
    なり前記頭部より若干大き目の穴を有し、前記固定ボル
    トは前記一対の切込部が前記スライド板の長穴をスライ
    ドする特許請求の範囲第1項記載のトイレ装置。
  3. (3)固定ボルトは、ねじ部と前記ねじ部に連なりねじ
    外径より大き目の寸法の略矩形状の頭部からなり、スラ
    イド板は前記固定ボルトのねじ部のねじ外径より若干大
    き目の巾をもった長穴を有し、前記長穴に略平行な折返
    し部を設けた略矩形状の板材であり、前記固定ボルトは
    、ねじ部が前記スライド板の長穴をスライドし、前記ス
    ライド板の折り返し部が、前記固定ボルトの頭部の回転
    を規制する特許請求の範囲第1項記載のトイレ装置。
  4. (4)取付板は、装置本体との取付部と前記取付面と段
    差を持った溝面からなり、前記溝面には、スライド板の
    長穴の長さに等しいか、若干小さ目の寸法の巾を持つ長
    穴があり、スライド板と組合された固定ボルトは前記溝
    面に格納され摺動してなる特許請求の範囲第1項記載の
    トイレ装置。
JP60069442A 1985-04-02 1985-04-02 トイレ装置 Expired - Lifetime JPH0663274B2 (ja)

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JPH0663274B2 JPH0663274B2 (ja) 1994-08-22

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63104474U (ja) * 1986-12-26 1988-07-06
JP2021161678A (ja) * 2020-03-31 2021-10-11 株式会社Lixil 便器装置用機能部ユニット、便器装置、機能部の設置方法

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