JPS61228005A - ポリオレフインの製法 - Google Patents

ポリオレフインの製法

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JPS61228005A
JPS61228005A JP61030593A JP3059386A JPS61228005A JP S61228005 A JPS61228005 A JP S61228005A JP 61030593 A JP61030593 A JP 61030593A JP 3059386 A JP3059386 A JP 3059386A JP S61228005 A JPS61228005 A JP S61228005A
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JP
Japan
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polymerization
formula
compound represented
catalyst
halogen
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JP61030593A
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English (en)
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ゲルハント・フインク
エベルハルト・キンケリン
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Studiengesellschaft Kohle gGmbH
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F10/00Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F36/00Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds
    • C08F36/02Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds the radical having only two carbon-to-carbon double bonds
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は新規な触媒を用いたエチレン、他のα−オレフ
ィンまたはジエンの重合法、さらに詳しくは水素化マグ
ネシウム、四塩化チタンおよびトリアルキルアルミニウ
ムをベースとした異質支持体付触媒の存在下、−20〜
150℃の温廖でのポリエチレン、アイソタクチックポ
リプロピレンまたはエチレンとプロピレンまたはブテン
のコポリマーの製法に関する。
1吸旦l東 1953年以後、主族のアルキル金属と組合せた遷移金
属化合物、いわゆるチーグラー触媒が低圧および100
℃未満の温度でのエチレンの重合に有用であることが知
られている。重合活性の著しい増加はいわゆる支持体付
チーグラー触媒の導入によって達成することができる。
この方法では、重合前に遷移金属化合物を二酸化珪素、
酸化マグネシウム、塩化マグネシウムまたはアルキルマ
グネシウム等の主族の金属化合物と予め反応させて該遷
移金属を支持体表面上に「固定」している。
安息香酸エチルエステル等の有機電子供与化合物の添加
によりα−オレフィンの立体特異重合を行なうことがで
きる。重合活性増加の1つの方法は触媒またはその各成
分を粉砕して触媒の比表面積を増加させることである。
発明の概説 本発明は、市販の出発物質から容易かつ迅速に製造でき
、さらにベース成分の水素化マグネシウムが公知のもの
と比較して非常に大きな比表面積を有し、したがって触
媒製造の際、粉砕操作の必要がないような触媒を用いた
ポリマーの製法を提供するものである。
1979年、ポークダノフイツク(B ogdanov
ic)〔西ドイツ特許公開公報第2804445号19
79年およびアンゲバンテ・ヘミ(Angew。
Chem、)92巻845頁1980年〕は遷移金属触
媒の存在下にマグネシウムアントラセンおよびマグネシ
ウムを水添することにより高収率で高活性水素化マグネ
シウムを製造する方法を開示している。それまでに市場
規模で製造された水素化マグネシウムと比較すると、該
水素化マグネシウムは四塩化チタンと簡単に反応してエ
チレンおよびα−オレフィンを高収率で重合するのに適
した触媒を得ることができる。その重要な利点は、水素
化マグネシウムが灰色微粉末として約90m”7gもの
大きな比表面積を有し、該比表面積が四塩化チタンとの
処理方法により約150m2/gまでも拡大することが
できることである。
発明の詳説 触媒は、一般に炭化水素中の水素化マグネシウムおよび
四塩化チタンを90℃の温度で2時間反応させて製造さ
れる。触媒はさらに処理することなく、簡単に真空乾燥
した後使用することができる。触媒の活性および表面積
は水素化マグネシウム:四塩化チタンのモル比を変化さ
せることで簡単に調節することができる。すなわち、4
0:族の水素化マグネシウム:四塩化チタンのモル比で
製造した触媒はl:族の該モル比で製造した触媒と比較
して4〜5倍もの表面積および3〜4倍もの活性を有す
る。触媒中のチタン量は4〜15重量%範囲内で調節す
ることができる。したがって、公知のチーグラー触媒と
比較して必要な四塩化チタンの量が少量である。
さらに、比表面積増大のために、時間を浪費する触媒の
前処理、例えば種々の添加剤の存在下に24時間ボール
ミル中で粉砕することも、もはや必要がない。
四塩化チタンとの反応前に水素化マグネシウムを塩化水
素で処理し、ついで過剰の塩化チタンとの反応により1
〜3重量%はどの少量のチタンだけを含有する触媒系を
形成すると、該触媒系は未処理水素化マグネシウムを用
いて得られた系と比較して活性が3〜4倍高い。
最大の重合活性を達成するには、本発明の方法ではアル
ミニウム:チタンのモル比が10:1となるようなアル
キルアルミニウムの量が必要である。
先行技術におけるほとんどの触媒は100:lまたはそ
れ以上のモル比が必要である。したがって、また取扱い
が困難なアルキルアルミニウムの量を減少させることが
できる。
溶媒中で重合を行なう場合、チタン濃度が1O−3モル
/lの触媒を使用することが有利である。
最も適当な温度は20〜100℃であって、30℃が好
ましい。重合温度の適当な選択により、製造されtこポ
リエチレンの分子量を広範な範囲の値、例えば60℃で
600000〜θ℃で70000OOに調節することが
できる。また、分子量の減少は水素の存在下での重合に
よって行なうことができる。
製造したポリエチレンは、一般に100万以上の高分子
量のものであり、約7の分子量分布Mw/Mnを示す。
ポリエチレンは高い密度および高度の結晶性を有する。
密度および分子量はブテン、ヘキセン等の少量のα−オ
レフィンの存在下での重合によって制御される。
プロペン、ブテン等のα−オレフィンの単独重合により
、アイソタクチブクポリプロピレンまたはポリブテンは
、各々前記触媒系を用いて製造される。公知の触媒系と
比較すると、添加剤、例えば安息香酸エチルエステル等
の電子供与体はいずれも使用する必要がない。
エチレンとプロペンまたはブテンの共重合ではその組成
を任意に選択できるコポリマーが得られる。IRスペク
トルの結果によれば、プロペンまたはブテン単位は、各
々のコポリマーとして存在する。
添付の図面はポリ(エチレン/l−ブテン)コポリマー
のIRスペクトルを示す。770cm−’におけるピー
クはポリブテン鎖の比率に関係する(ヒエメルーシュー
ル、アトラス、デル・ポリメルーウント・クンストスト
ラフアナリーズ(Hummel−Scholl、 At
1as der Polymer−und Kunst
stoffanalyse) 1巻11頁33欄参照)
エチレンの重合において、プロペンまたはブテン等のα
−オレフィンを痕跡量加えると、2倍の重合活性が観察
される。
寒鼻匹 つぎに実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明する。
実施例1 加熱し、アルゴンでパージして予め調整した25QxQ
の二頭フラスコにMgH*3.49(0,13モル)お
よび乾燥トルエンLOOs+9を充填した。MgH3は
ボークダノフィック(西ドイツ特許公開公報第2804
445号1979年)に従い調製したものである。
元素分析値(%) Mg、83.78; C,5,68; H,7,60T
i、1、03; C12,2,55 超音波浴中で15分間前処理したのち、トルエン20x
Q中のT1Cl2a0.6g(0,003モル)を滴下
し、混合物を撹拌し、90℃で2時間加熱した。
最終生成物を新鮮な乾燥トルエンで数回洗浄し、真空下
で10時間乾燥した。0.141q″/9の比表面積を
有する微粒状の灰色粉末3,79が得られた。
元素分析値(%) Ti、 4.81、 C12,14,85実施例2 実施例1と同様に、乾燥トルエン150酎中のMgH,
22,689(0,86モル)を加えた。
元素分析値(%) Mg、90.10; C,2,24: H,5,71T
i、 0.67; CQ、 0.99超音波浴中での処
理ののち、暗灰色の懸濁液を90℃に温度調節し、塩化
水素ガスを7時間通した。トルエンで数回洗浄し、明灰
色の微粉末292gを得た。
元素分析値(%) Mg、64.88; C,4,14; H,3,90T
i、0.77; CQ、23.84 この物質15.519(0,41モル)を実施例1と同
様にTiCl2.78.469(0,41モル)と反応
させて明褐色の微粉末15.719を得た。
元素分析値(%) Ti、0;98: C12,25,96実施例3 加熱し、アルゴンでパージして予め調整した500峠の
ガラス製オートクレーブにトルエン270xQ中の実施
例1で調製した触媒312tiF(Ti含量4.81%
、Ti=0.31ミリモル)を充填した。
使用前に、トルエン50xQ中の触媒を超音波浴中で5
分間前処理した。暗褐色の懸濁液を20℃に温度調整し
、短時間数回真空にして脱気し、静圧2バールにエチレ
ンで飽和した。ついで、トリエチルアルミニウム0.0
9xff(0,63ミリモル)をエチレンと向流で反応
器の内側(二股げられゆるく撹拌した触媒懸濁液によっ
て囲まれたガラス容器内に充填し、それにより同じ温度
に調節する。エチレンで2バールに再び飽和し、撹拌機
の回転速度の自発的な増加によりアルミニウム成分を容
器から洗い落とし、触媒懸濁液と1秒以内で混合した。
10秒以内に、分離したポリマーフレークが観察され、
他の部分は透明な明褐色の液体であった。反応を流量計
で2バールの一定のエチレン圧となるようにモニターし
た。9分の間、温度は45℃以上に上昇し、ついで30
℃に徐々に下がった。20分後、反応をメタノールの添
加により停止し、ポリマーをメタノール/HC12混合
液中で撹拌し、デ過し、メタノールで数回洗浄し、真空
下で乾燥した。白色微粒状粉末の収量は23.9gであ
った。活性を計算すると、ポリエチレン(PE)482
59/チタン1g・時であった。平均分子量を粘度測定
法で測定すると、3700000であった。
実施例4 高級α−オレフィンの単独重合については反応を圧力レ
コーダーでモニターした。モノマーを加えて2バールま
で加圧した。1、6バールに圧力が降下した後、圧力一
時間カーブは直線となり、モノマーを再び加圧下に加え
た。
実施例族の触媒399o(チタン含量10.68%(0
,89ミリモル))およげトリエチルアルミニウム0.
241(1,78ミリモル)を用い、20℃でプロペン
を重合した。さらに実施例3と同様に重合した。30分
後、アイソタクチックポリプロピレン(PPX軟らかい
コンシスチンシー、150000の平均分子量)の収量
は4.19であった。
活性はPP200v/チタン19・時であった。
実施例5 実施例4と同様に、20℃でブテンを重合した。
圧力を測定すると、1〜0.6バールの範囲内であった
。実施例族の触媒769xy(チタン含量7゜29%(
1,17ミリモル))およびトリエチルアルミニウム0
.32RQC2,34ミIJ %ル)を用い、1時間重
合して軟かいアイソタクチックポリブタン4.09(平
均分子量260000)を得た。活性を計算すると、ポ
リブテン(FB)70g/チタン19・時であった。
実施例6 実施例3と同様に重合を・行った。エチレンで飽和する
前に、l−ブテン(16y)を凝縮によって導入した。
エチレンで2バールに加圧し、撹拌機の回転を上げて重
合を開始した。実施例5と同様な触媒501o(0,フ
ロミリモル)およびトリエチルアルミニウム0.21j
IQ(1,52ミリモル)を用い、20分後、コポリマ
ー14.8y(平均分子量150000)を得た。P 
E/P Bコポリマーは結晶PE域とアイソタクチック
PBブロック域からなる。活性はポリマー12209/
チタン1g・時であり、これに対しブテン単独について
(よポリマー70g/チタン!9・時で、エチレン単独
についてはポリマー(分子量1l100000)910
/チタン1g・時であった。
実施例7 実施例2の触媒610xiF(Ti含量0.98%(0
゜12ミリモル))およびトリエチルアルミニウム0゜
17j!12(1,25ミリモル)を用い、エチレンを
2バールの圧力下、30℃で実施例3と同様に重合した
。ポリマーフレークの分離が同様に観察されたが、フレ
ーク自体は実施例族の触媒を用いて製造したポリエチレ
ンと比較して小さかった。30分後、平均分子量zoo
oooの白色微粒状ポリエチレンの収量は44.79で
あった。この結果から活性を計算すると、PE1495
09/チタン1g・時であった。
実施例8 0.35ミリモル/Qの同じTi濃度およびlO;族の
同じアルミニウム/チタン・モル比ならびに実施例7と
同じ触媒を用い、ポリエチレンを種々の温度で各々30
分間を要して製造した。結果を以下の表に示す。
実施例9 実施例2の触媒854mg(Ti含量1、55%(0゜
28ミリモル))およびトリエチルアルミニウム0゜0
8m+1(0,056ミリモル)を用い、プロペンを実
施例4と同時にして製造した。60分後の収量はポリプ
ロピレン(平均分子量200000)20゜3gであっ
た。活性はPP1540g/チタン1g・時であること
が判明した。
【図面の簡単な説明】
第1図はエチレン/l−ブテン・コポリマーのIRスペ
クトルである。 特許出願人シュツウデイエンゲゼルシャフト・コール中
ミツト・ベシュレンクテル・ ハフラング

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、モノマー成分を液相または気相中で重合させてポリ
    オレフィン、ポリジエンまたはそれらのコポリマーを製
    造するにあたり、該重合を (a)式:MgHx 〔式中、xは1〜2を意味する。〕 で示される水素化マグネシウム化合物、 (b)式:MeHal_4 〔式中、Meは遷移金属、Halはハロゲンを意味する
    。〕 で示されるハロゲン含有第4族遷移金属化合物、および (c)式: AlRnHal_(_3_−_n_) 〔式中、Rは炭素数1〜6のアルキル基、Halはハロ
    ゲン、およびnは1〜3を意味する。〕で示されるアル
    キルアルミニウム化合物からなる触媒の存在下で行なう
    ことを特徴とするポリマーの製法。 2、重合が式:MgHx 〔式中、xは2を意味する。〕 で示される水素化マグネシウム化合物、 (b)式:MeHal_4 〔式中、Meはチタン、Halは塩素を意味する。〕で
    示されるハロゲン含有第4族遷移金属化合物、および (c)式: AlRnHal_(_3_−_n_) 〔式中、Rはエチル、Halは塩素、およびnは3を意
    味する。〕 で示されるアルキルアルミニウム化合物からなる触媒の
    存在下で行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のポリマーの製法。 3、重合が溶液中で行なわれることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項または第2項記載の製法。 4、液体モノマーを使用することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項または第2項記載の製法。 5、重合が、四塩化チタン、水素化マグネシウムまたは
    該水素化マグネシウムと塩化水素若しくは塩素各々との
    反応生成物、およびトリエチルアルミニウムからなる触
    媒の存在下に行なわれることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項または第2項記載の製法。 6、触媒が10^2:1〜10^−^2:1、好ましく
    は40:1の水素化マグネシウム:四塩化チタンのモル
    比で製造されたものであることを特徴とする特許請求の
    範囲第1、2または5項記載の製法。 7、重合触媒のアルミニウム:チタン比が10^2:1
    〜1:1、好ましくは10:1であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1、2、5または6項記載の製法。 8、溶液中での重合が、好ましくは10^−^2〜10
    ^−^4モル/lのチタン濃度で行なわれることを特徴
    とする特許請求の範囲第1〜3項または第5〜7項の1
    つに記載の製法。 9、エチレンの重合の際に、触媒活性が少量のα−オレ
    フィン、好ましくはプロペンまたはブテンの添加によっ
    て増大されることを特徴とする特許請求の範囲第1、2
    、5〜8項の1つに記載の製法。 10、プロペンまたはブテンの重合に際し、添加物を触
    媒系にさらに添加することなくアイソタクチックポリプ
    ロピレンまたはポリブテン各々を形成することを特徴と
    する特許請求の範囲第1、2、5〜9項の1つに記載の
    製法。 11、エチレンをプロペンおよび/またはブテンと共重
    合させることを特徴とする特許請求の範囲第1、2、5
    〜10項の1つに記載の製法。 12、エチレンを他のα−オレフィン、好ましくはヘキ
    センと共重合させてポリマーの密度および分子量を減少
    させることを特徴とする特許請求の範囲第1、2、5〜
    11項の1つに記載の製法。 13、重合が−20〜150℃の温度で行なわれること
    を特徴とする特許請求の範囲第1〜12項の1つに記載
    の製法。 14、(a)式:MgHx 〔式中、xは1〜2、好ましくは2を意味する。〕で示
    されるマグネシウム化合物、 (b)式:MeHal_4 〔式中、Meは遷移金属、好ましくはチタン、Halは
    ハロゲン、好ましくは塩素を意味する。〕で示される第
    4族の遷移金属化合物、および(c)式: AlRnHal_(_3_−_n_) 〔式中、Rは炭素数1〜6のアルキル基、好ましくはエ
    チル、Halはハロゲン、好ましくは塩素およびnは1
    〜3、好ましくは3を意味する。〕で示されるアルキル
    アルミニウム化合物からなることを特徴とするポリオレ
    フィン、ポリジエンまたはそれらのコポリマー重合用触
    媒。
JP61030593A 1985-02-13 1986-02-13 ポリオレフインの製法 Pending JPS61228005A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3504808.5 1985-02-13
DE19853504808 DE3504808A1 (de) 1985-02-13 1985-02-13 Verfahren zur herstellung von polyolefinen, polydienen und deren copolymerisaten

Publications (1)

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EP (1) EP0194457B1 (ja)
JP (1) JPS61228005A (ja)
AT (1) ATE74139T1 (ja)
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