JPS61227860A - 空気清浄機における集塵装置 - Google Patents
空気清浄機における集塵装置Info
- Publication number
- JPS61227860A JPS61227860A JP6822985A JP6822985A JPS61227860A JP S61227860 A JPS61227860 A JP S61227860A JP 6822985 A JP6822985 A JP 6822985A JP 6822985 A JP6822985 A JP 6822985A JP S61227860 A JPS61227860 A JP S61227860A
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- JP
- Japan
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- dust
- dust collecting
- electrode plate
- dielectric material
- collecting plates
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- Pending
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- Electrostatic Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は汚染空気の浄化を行なう空気清浄機における集
塵装置に関するものである。
塵装置に関するものである。
従来の技術
従来のこの種集塵装置は、例えば「静電ハンドブック」
丸善刊に記載されているものが知られている。
丸善刊に記載されているものが知られている。
その構成を第３図に基づき説明すると、１１は交互に十
、−に荷電された東ｍ極板で、導電材料により構成され
ている。１２は高圧を印加する放電極、１３は放電極１
２と異極に荷電される放電極で、ガス中に含まれる粉塵
を放電極部分において帯電し、集塵極板１１においてク
ーロン力により集塵を行なうようになっている。
、−に荷電された東ｍ極板で、導電材料により構成され
ている。１２は高圧を印加する放電極、１３は放電極１
２と異極に荷電される放電極で、ガス中に含まれる粉塵
を放電極部分において帯電し、集塵極板１１においてク
ーロン力により集塵を行なうようになっている。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、蓄積した塵埃が再飛散した
り、又堆積したものを除去するために定期的に集塵極板
の塵埃の払い落しを行なう必要がある。又、一般に放電
極や各集塵極板間には高電圧を印加するため、集塵した
塵埃ににり絶縁が破壊され火を吹く等の問題があった。
り、又堆積したものを除去するために定期的に集塵極板
の塵埃の払い落しを行なう必要がある。又、一般に放電
極や各集塵極板間には高電圧を印加するため、集塵した
塵埃ににり絶縁が破壊され火を吹く等の問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、定期的な
塵埃の払い落しを必要とせず、又高圧印加を必要としな
い集塵装置を提供することを目的とするものである。
塵埃の払い落しを必要とせず、又高圧印加を必要としな
い集塵装置を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、回転駆動される
誘電体よりなる集塵極板と、この集塵極板に圧接するブ
ラシとを備えたものである。
誘電体よりなる集塵極板と、この集塵極板に圧接するブ
ラシとを備えたものである。
作用
この構成により、誘電体よりなる集塵極板を回転させ、
これにブラシを当接し摺動せしめる。従＝ ２ − っで誘電体よりなる集塵極板上にはブラシとの摩擦によ
る静電気が発生し、帯電状態となり、集塵極板間を通過
するガス中に含まれる粉塵はこの静電気により集塵極板
に吸着される。又、集塵極板に吸着された塵埃はブラシ
によって擦り取られ、同時に集塵極板を帯電するもので
ある。
これにブラシを当接し摺動せしめる。従＝ ２ − っで誘電体よりなる集塵極板上にはブラシとの摩擦によ
る静電気が発生し、帯電状態となり、集塵極板間を通過
するガス中に含まれる粉塵はこの静電気により集塵極板
に吸着される。又、集塵極板に吸着された塵埃はブラシ
によって擦り取られ、同時に集塵極板を帯電するもので
ある。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面（第１図、第２
図）に基づいて説明する。
図）に基づいて説明する。
図において、１は集塵部の外殻、２は外殻１内に収めら
れた誘電体より形成された円板状集塵極板、３は集塵極
板２の中央を貫通するシャフトで、集塵極板２を等間隔
おきに固定している。前記シャフト３は外殻１の中央部
で回転自在に支持され、一端にプーリ４を固定している
。５は前記シャフト３を介して集塵極板２を駆動するモ
ータで、モータシャフトにはプーリ６が固着されており
、このプーリ６と前記プーリ４との間には駆動用ベルト
７が装着されている。更に各集塵極板１，１間には、第
２図に示すようにブラシ８が略Ｕ字状スプリング９によ
り集塵極板２に圧接されるよう外殻１に固定されている
。
れた誘電体より形成された円板状集塵極板、３は集塵極
板２の中央を貫通するシャフトで、集塵極板２を等間隔
おきに固定している。前記シャフト３は外殻１の中央部
で回転自在に支持され、一端にプーリ４を固定している
。５は前記シャフト３を介して集塵極板２を駆動するモ
ータで、モータシャフトにはプーリ６が固着されており
、このプーリ６と前記プーリ４との間には駆動用ベルト
７が装着されている。更に各集塵極板１，１間には、第
２図に示すようにブラシ８が略Ｕ字状スプリング９によ
り集塵極板２に圧接されるよう外殻１に固定されている
。
上記の構成において、モータ５を駆動せしめると、ベル
ト７を介して減速しながらシャフト３にプーリ４を介し
て駆動力が伝達され、シャフト３が回転する。シャフト
３には前述のように誘電体よりなる集塵極板２が固定さ
れており、従って集塵極板２がシャフト３とともに回転
する。一方集塵極板２の下方にはブラシ８がスプリング
９を介して圧接されており、ここに摩擦を生ずるもので
ある。一般に誘電体は摩擦することにより静電気が蓄積
されることは古来知られている所であり、集塵極板２の
表面には静電気を帯び、従ってここを通るガス中に含ま
れる粉塵が集塵極板２上に耐着するものである。集塵極
板２に耐着した粉塵はブラシ８によって擦り取られ、集
塵極板２は常にクリーニングされることになる。
ト７を介して減速しながらシャフト３にプーリ４を介し
て駆動力が伝達され、シャフト３が回転する。シャフト
３には前述のように誘電体よりなる集塵極板２が固定さ
れており、従って集塵極板２がシャフト３とともに回転
する。一方集塵極板２の下方にはブラシ８がスプリング
９を介して圧接されており、ここに摩擦を生ずるもので
ある。一般に誘電体は摩擦することにより静電気が蓄積
されることは古来知られている所であり、集塵極板２の
表面には静電気を帯び、従ってここを通るガス中に含ま
れる粉塵が集塵極板２上に耐着するものである。集塵極
板２に耐着した粉塵はブラシ８によって擦り取られ、集
塵極板２は常にクリーニングされることになる。
ところで、集塵極板２及びブラシ８の材質を選ぶことに
より、正負何れにも帯電させることが可能であるととも
に、交互に材質を変えることにより正負に交互に帯電せ
しめることも可能である。
より、正負何れにも帯電させることが可能であるととも
に、交互に材質を変えることにより正負に交互に帯電せ
しめることも可能である。
発明の効果
以上のように本発明によれば、誘電体の摩擦により発生
する静電気を利用して集塵を行なうもので、従来のよう
に高圧を印加する必要がなく、古来知られた現象を応用
して集塵できるもので構造が簡単であるとともに、セル
フクリーニング効果を持つことから粉塵の再飛散を防止
でき、又高圧がリークする恐れもなく、従って火災等の
発生も少なく、極めて効果の大なるものである。
する静電気を利用して集塵を行なうもので、従来のよう
に高圧を印加する必要がなく、古来知られた現象を応用
して集塵できるもので構造が簡単であるとともに、セル
フクリーニング効果を持つことから粉塵の再飛散を防止
でき、又高圧がリークする恐れもなく、従って火災等の
発生も少なく、極めて効果の大なるものである。
第１図は本発明の一実施例による一部切欠斜視図、第２
図は同要部縦断面図、第３図は従来例を示す要部斜視図
である。 ２・・・集塵極板、３・・・シャフト、５・・・モータ
、８・・・ブラシ、９・・・スプリング 代理人 森 本 義 弘第１図 外−スプリング 旧甘じ
図は同要部縦断面図、第３図は従来例を示す要部斜視図
である。 ２・・・集塵極板、３・・・シャフト、５・・・モータ
、８・・・ブラシ、９・・・スプリング 代理人 森 本 義 弘第１図 外−スプリング 旧甘じ
Claims (1)
- １、回転駆動される誘電体よりなる集塵極板と、この集
塵極板に圧接するブラシとを備えた空気清浄機における
集塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6822985A JPS61227860A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 空気清浄機における集塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6822985A JPS61227860A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 空気清浄機における集塵装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61227860A true JPS61227860A (ja) | 1986-10-09 |
Family
ID=13367758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6822985A Pending JPS61227860A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 空気清浄機における集塵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61227860A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104209190A (zh) * | 2014-08-30 | 2014-12-17 | 常州市群星印刷有限公司 | 空气净化器 |
| CN104368445A (zh) * | 2014-10-14 | 2015-02-25 | 昆明理工大学 | 一种静电除尘装置 |
| CN105042727A (zh) * | 2015-07-01 | 2015-11-11 | 芜湖市晨曦新型建材科技有限公司 | 一种多功能空气净化器 |
| CN106582165A (zh) * | 2016-05-19 | 2017-04-26 | 北京纳米能源与系统研究所 | 一种摩擦电除尘装置、除尘系统和除尘方法 |
| JP6301033B1 (ja) * | 2017-06-29 | 2018-03-28 | 三菱電機株式会社 | 集塵デバイスおよび空気調和機 |
| CN108639210A (zh) * | 2018-05-11 | 2018-10-12 | 江苏建筑职业技术学院 | 一种基于自行车的静电吸附除尘装置 |
| CN109046776A (zh) * | 2018-09-12 | 2018-12-21 | 潍坊学院 | 自洁式气体净化装置及其净化方法 |
| WO2019229797A1 (ja) * | 2018-05-28 | 2019-12-05 | 三菱電機株式会社 | 集塵デバイスおよび集塵デバイスを搭載した空気調和機 |
| JP6661845B1 (ja) * | 2019-06-10 | 2020-03-11 | 三菱電機株式会社 | 集塵デバイスおよび集塵デバイスを搭載した空気調和機 |
| JP6698974B1 (ja) * | 2019-11-12 | 2020-05-27 | 三菱電機株式会社 | 集塵デバイスおよび集塵デバイスを搭載した空気調和機 |
| JP6760526B1 (ja) * | 2019-09-05 | 2020-09-23 | 三菱電機株式会社 | 集塵デバイス |
| WO2020250265A1 (ja) * | 2019-06-10 | 2020-12-17 | 三菱電機株式会社 | 集塵装置 |
| WO2020250264A1 (ja) * | 2019-06-10 | 2020-12-17 | 三菱電機株式会社 | 集塵デバイスおよび集塵デバイスを搭載した空気調和機並びに集塵デバイスの製造方法 |
| WO2020250281A1 (ja) * | 2019-06-10 | 2020-12-17 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
| WO2021090443A1 (ja) * | 2019-11-07 | 2021-05-14 | 三菱電機株式会社 | 集塵デバイスおよび集塵デバイスを搭載した空気調和機 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP6822985A patent/JPS61227860A/ja active Pending
Cited By (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2019229797A1 (ja) * | 2018-05-28 | 2019-12-05 | 三菱電機株式会社 | 集塵デバイスおよび集塵デバイスを搭載した空気調和機 |
| CN112135689B (zh) * | 2018-05-28 | 2022-04-15 | 三菱电机株式会社 | 集尘设备以及搭载有集尘设备的空调机 |
| CN112135689A (zh) * | 2018-05-28 | 2020-12-25 | 三菱电机株式会社 | 集尘设备以及搭载有集尘设备的空调机 |
| CN109046776A (zh) * | 2018-09-12 | 2018-12-21 | 潍坊学院 | 自洁式气体净化装置及其净化方法 |
| JP6661845B1 (ja) * | 2019-06-10 | 2020-03-11 | 三菱電機株式会社 | 集塵デバイスおよび集塵デバイスを搭載した空気調和機 |
| WO2020250265A1 (ja) * | 2019-06-10 | 2020-12-17 | 三菱電機株式会社 | 集塵装置 |
| WO2020250264A1 (ja) * | 2019-06-10 | 2020-12-17 | 三菱電機株式会社 | 集塵デバイスおよび集塵デバイスを搭載した空気調和機並びに集塵デバイスの製造方法 |
| WO2020250281A1 (ja) * | 2019-06-10 | 2020-12-17 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
| CN113939369B (zh) * | 2019-06-10 | 2024-05-24 | 三菱电机株式会社 | 集尘器件、搭载有集尘器件的空调机以及集尘器件的制造方法 |
| CN113924166B (zh) * | 2019-06-10 | 2024-04-02 | 三菱电机株式会社 | 集尘器具及搭载有集尘器具的空调机 |
| CN113924166A (zh) * | 2019-06-10 | 2022-01-11 | 三菱电机株式会社 | 集尘器具及搭载有集尘器具的空调机 |
| CN113939369A (zh) * | 2019-06-10 | 2022-01-14 | 三菱电机株式会社 | 集尘器件、搭载有集尘器件的空调机以及集尘器件的制造方法 |
| JP6760526B1 (ja) * | 2019-09-05 | 2020-09-23 | 三菱電機株式会社 | 集塵デバイス |
| WO2021044565A1 (ja) * | 2019-09-05 | 2021-03-11 | 三菱電機株式会社 | 集塵デバイス |
| WO2021090443A1 (ja) * | 2019-11-07 | 2021-05-14 | 三菱電機株式会社 | 集塵デバイスおよび集塵デバイスを搭載した空気調和機 |
| WO2021095126A1 (ja) * | 2019-11-12 | 2021-05-20 | 三菱電機株式会社 | 集塵デバイスおよび集塵デバイスを搭載した空気調和機 |
| JP6698974B1 (ja) * | 2019-11-12 | 2020-05-27 | 三菱電機株式会社 | 集塵デバイスおよび集塵デバイスを搭載した空気調和機 |
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