JPH029461A - 空気清浄器 - Google Patents
空気清浄器Info
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- JPH029461A JPH029461A JP16158088A JP16158088A JPH029461A JP H029461 A JPH029461 A JP H029461A JP 16158088 A JP16158088 A JP 16158088A JP 16158088 A JP16158088 A JP 16158088A JP H029461 A JPH029461 A JP H029461A
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- electric discharge
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 12
- 239000004519 grease Substances 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
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- 239000000428 dust Substances 0.000 description 7
- 241000208125 Nicotiana Species 0.000 description 2
- 235000002637 Nicotiana tabacum Nutrition 0.000 description 2
- 239000012717 electrostatic precipitator Substances 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Electrostatic Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は静電集塵方式の空気清浄器に関するものである
。
。
従来の技術
従来、この種清浄器は、第4図のようK、吸気口部1よ
りの吸引空気に電荷を与える放電装置2を備えており、
さらに、この放電装置2は、グラス側放電針3とアース
をとるアース板4とから構成してあった。
りの吸引空気に電荷を与える放電装置2を備えており、
さらに、この放電装置2は、グラス側放電針3とアース
をとるアース板4とから構成してあった。
この場合、放電針3とアース板40間に高圧がかかり、
その間で放電がなされ、そこを通る吸引空気内の塵埃に
電荷を与える。
その間で放電がなされ、そこを通る吸引空気内の塵埃に
電荷を与える。
荷電された塵埃のうちその一部はアース板4に電荷の引
き合う力により吸着されるが、他は放電装置2を通シ、
その後方に設けた帯電フィルター6に吸着される。そし
て塵埃がろ過され、清浄空気が排気されることになる。
き合う力により吸着されるが、他は放電装置2を通シ、
その後方に設けた帯電フィルター6に吸着される。そし
て塵埃がろ過され、清浄空気が排気されることになる。
6はファン、7は排気口である。
発明が解決しようとする課題
上記構成において、放電針3の先端に次第にたばこのや
に等が蓄積すると、アース板4への放電が低下し、よっ
て、集塵性能も低下してしまう。
に等が蓄積すると、アース板4への放電が低下し、よっ
て、集塵性能も低下してしまう。
そのため、洗浄などのメンテナンスが必要であるが、放
電装置2を着脱自在にしなければならず、高圧に対する
安全性を考慮する必要があるとともに、とがった針を洗
浄するのけ、作業性も悪く、変形の危険もあった。放電
針の代わりに放N、線を使用する場合も同様で、やにの
付着により、放電性能が低下するとともK、洗浄時、放
電線が切れる等の問題があった。
電装置2を着脱自在にしなければならず、高圧に対する
安全性を考慮する必要があるとともに、とがった針を洗
浄するのけ、作業性も悪く、変形の危険もあった。放電
針の代わりに放N、線を使用する場合も同様で、やにの
付着により、放電性能が低下するとともK、洗浄時、放
電線が切れる等の問題があった。
本発明はこの課題を解消するもので、放電装置を着脱し
なくても、放電針の汚れを落とす機能を持たせ、メンテ
ナンスの容易な空気清浄器を提供するものである。
なくても、放電針の汚れを落とす機能を持たせ、メンテ
ナンスの容易な空気清浄器を提供するものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的達成のために、放電装置を、円板上の
外周方向に放電針となる複数個の針状突起を形成した放
電板と、この放電板からの放電を受けるアース板とを交
互に数枚、放電距離を持たせながら配設し、上記放電板
は軸を介して回動自在に設け、さらに放電板回動時に放
電針の先端を拭く不織布などの清掃部材を配備したもの
である。
外周方向に放電針となる複数個の針状突起を形成した放
電板と、この放電板からの放電を受けるアース板とを交
互に数枚、放電距離を持たせながら配設し、上記放電板
は軸を介して回動自在に設け、さらに放電板回動時に放
電針の先端を拭く不織布などの清掃部材を配備したもの
である。
作 用
上記構成において、放電板の放電針は、通常、清掃部材
と距離を有しておシ、放電板を回動させた時、その先端
が清掃部材に当たり、先端に付着した汚れが落ちる。よ
って、放電板の先端が常にきれいに保たれ、すぐれた放
電性能を維持できる。
と距離を有しておシ、放電板を回動させた時、その先端
が清掃部材に当たり、先端に付着した汚れが落ちる。よ
って、放電板の先端が常にきれいに保たれ、すぐれた放
電性能を維持できる。
すなわち、メンテナンスが容易で、かつ高性能が維持さ
れる空気清浄器を提供することができる。
れる空気清浄器を提供することができる。
実施例
以下添付図面に沿って本発明の実施例について説明する
。
。
第1図〜第3図において、11は空気清浄器本体で、モ
ーター12で駆動されファン13と、高圧を発生する高
圧発生回路14を内蔵している。
ーター12で駆動されファン13と、高圧を発生する高
圧発生回路14を内蔵している。
吸気口15の内側には放電装置1eを配備しており、そ
の後方には帯電フィルター17を設置している。
の後方には帯電フィルター17を設置している。
放電装置16は、放電針18を円板上の外周方向に複数
個有する放電板19と、放電を受けるアース板20とを
数枚交互に配列して形成している。
個有する放電板19と、放電を受けるアース板20とを
数枚交互に配列して形成している。
放電板19はすべて軸21にて連絡しており、この軸2
1の一方は高圧発生回路14に短絡するとともに、他方
にはレバー22が取着しである。
1の一方は高圧発生回路14に短絡するとともに、他方
にはレバー22が取着しである。
レバー22及び軸21は軸受23にて支持されており、
回動自在で、レバー22を回せば放電板19も回動する
。
回動自在で、レバー22を回せば放電板19も回動する
。
24は放電針18の先端が放電板19回動時に当接する
スポンジ等の清掃部材である。26は排気口である。
スポンジ等の清掃部材である。26は排気口である。
上記構成において、本体運転時は、放電装置16に高圧
が印加され、放電板19の放電針18からアース板2o
に放電が生じる。
が印加され、放電板19の放電針18からアース板2o
に放電が生じる。
ファン13で吸引された空気は、この放電の中で通過す
る際、空気内の塵埃に電荷が与えられる。
る際、空気内の塵埃に電荷が与えられる。
電荷を帯びた塵埃は、帯電フィルター17を通過する際
電荷の引き合う力によりフィルターに吸着され、清浄空
気のみがファン13を通り、排気口25より排出される
。
電荷の引き合う力によりフィルターに吸着され、清浄空
気のみがファン13を通り、排気口25より排出される
。
その際、たばこのやに等は、放電針18の先端にも付着
してゆき、放電性能を低下させる原因となる。
してゆき、放電性能を低下させる原因となる。
放電針18の先端の汚れが蓄積し、放電性能が低下した
場合は、レバー22を介して放電板19を回動する。し
かるに、放電針18の先端は清掃部材24と接触し、そ
の先端のやに等の汚れが落ち、放電性能の回復が図られ
る。
場合は、レバー22を介して放電板19を回動する。し
かるに、放電針18の先端は清掃部材24と接触し、そ
の先端のやに等の汚れが落ち、放電性能の回復が図られ
る。
このようにルバー22を回動するだけで、放電針18の
汚れが落ち、すぐれた放電性能を維持することができる
。
汚れが落ち、すぐれた放電性能を維持することができる
。
発明の効果
このように本発明によれば、放電針を形成した放電板を
本体外部よυ回動し、放電針の先端についた汚れを清掃
部材に押しあてて掃除する構成を採っているため、簡単
な操作で放電板をきれいにし、常にすぐれた放電性能を
維持することができ、メンテナンスが容易で、すぐれた
集塵性能を発揮する空気清浄器を提供することができる
。
本体外部よυ回動し、放電針の先端についた汚れを清掃
部材に押しあてて掃除する構成を採っているため、簡単
な操作で放電板をきれいにし、常にすぐれた放電性能を
維持することができ、メンテナンスが容易で、すぐれた
集塵性能を発揮する空気清浄器を提供することができる
。
第1図は本発明の実施例を示す縦断面図、第2図は同一
部欠截斜視図、第3図は同横断面図、第4図は従来例の
断面図である。 14・・・・・・高圧発生回路、1θ・・・・・・放電
装置、18・・・・・・放電針、19・・・・・・放電
板、2o・・・・・・アース板、21・・・・・・軸、
22・・・・・・レバー、24・・・・・・清掃部材。 第 ■ 第 図
部欠截斜視図、第3図は同横断面図、第4図は従来例の
断面図である。 14・・・・・・高圧発生回路、1θ・・・・・・放電
装置、18・・・・・・放電針、19・・・・・・放電
板、2o・・・・・・アース板、21・・・・・・軸、
22・・・・・・レバー、24・・・・・・清掃部材。 第 ■ 第 図
Claims (1)
- 空気通路内に設けた放電装置と、この放電装置に高圧を
印加する高圧発生回路とを具備し、上記放電装置は、周
方向に放電針となる複数個の針状突起を形成した略円板
状の放電板と上記放電針からの放電を受けるアース板と
を交互に放電距離を持たせながら配列させて構成し、上
記放電板はその中心を通る軸で連結するとともに、回動
自在に設け、さらに上記放電板回動時、放電針先端に当
接する可撓性の清掃部材を取着した空気清浄器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16158088A JPH029461A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 空気清浄器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16158088A JPH029461A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 空気清浄器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH029461A true JPH029461A (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=15737827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16158088A Pending JPH029461A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 空気清浄器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH029461A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0361944U (ja) * | 1989-10-18 | 1991-06-18 | ||
WO2001073908A1 (fr) * | 1998-12-10 | 2001-10-04 | Motouchi, Kyoko | Ionisateur |
US6769420B1 (en) | 1998-12-10 | 2004-08-03 | Satoko Fujiwara | Ionizer |
JP2006224054A (ja) * | 2005-02-21 | 2006-08-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気集塵ユニット |
US7224567B2 (en) | 2001-11-16 | 2007-05-29 | Kazuo Motouchi | Structural arrangements for ion generator to promote ionization efficiency |
JP2007142112A (ja) * | 2005-11-17 | 2007-06-07 | Shinko Electric Ind Co Ltd | 光半導体素子用ステムの製造方法 |
JPWO2006134627A1 (ja) * | 2005-06-13 | 2009-01-08 | 株式会社是須技工 | 電気集塵器 |
US7508854B2 (en) | 2003-11-14 | 2009-03-24 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Semiconductor laser device |
KR101981011B1 (ko) * | 2018-08-27 | 2019-05-21 | 김현민 | 공기청정기 |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP16158088A patent/JPH029461A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0361944U (ja) * | 1989-10-18 | 1991-06-18 | ||
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EP1189319A1 (en) * | 2000-03-27 | 2002-03-20 | Motouchi, Kyoko | Ionizer |
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