JPS61227251A - リ−ルモ−タ制御方式 - Google Patents

リ−ルモ−タ制御方式

Info

Publication number
JPS61227251A
JPS61227251A JP60066487A JP6648785A JPS61227251A JP S61227251 A JPS61227251 A JP S61227251A JP 60066487 A JP60066487 A JP 60066487A JP 6648785 A JP6648785 A JP 6648785A JP S61227251 A JPS61227251 A JP S61227251A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
reel motor
supply side
motor
side reel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60066487A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Arahori
荒堀 雅典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Denshi KK
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Denshi KK filed Critical Hitachi Denshi KK
Priority to JP60066487A priority Critical patent/JPS61227251A/ja
Publication of JPS61227251A publication Critical patent/JPS61227251A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) この発明は、磁気テープ駆動装置における。リールモー
タ制御方式の改良に関するものである。
(従来技術とその問題点) 従来のテンションアーム、タイマローラを持たない、リ
ール間直接テープ移送型の磁気テープ駆動装置において
、速度制御は1巻取・供給側+7−ルモータの単位時間
当りの回転数の和がテープ始めから終シまでほぼ一定で
あることから、この回転数に比例した電圧と基準電圧を
比較し、速度制御を行うものである。
供給側は一定のホールドバック電圧を加えることによシ
バックテンシ1ンを与え、この状態で速度制御を行うも
のである。
以下、この制御方式およびこれに伴う問題点について第
2図を用いて説明する。1は巻取側I) +ルモータ、
2は供給側リールモータで回転検出器3.41周波数−
電圧変換回路5.6によシ両リールモータ1,2の回転
数にそれぞれ比例した電圧が加算器冴に加えられ加算さ
れる。この速度に比例した電圧を比較器7で基準電圧発
生回路8からの基準電圧と比較しその誤差電圧は増幅器
9.切換スイッチ12.差動増幅器14.モータ駆動増
幅器16を介して巻取側リールモータ1を駆動する。
供給側では、ホールドパックトルクを一定に保つように
ホールドバック電圧発生回路11から切換スイッチ13
.差動豐噌幅器15.モータ駆動増幅器17を介して供
給リールモータ2に一定電圧を加えている。
ここで、この方式による問題点としては供給側リールモ
ータ2の電圧は、ホールドバック電圧発生回路11の出
力では一定になっているが、後段の増幅器1回路部品の
温度等による定数変化で、一定にならない。このため、
バックテンシ目/の値が変化し、ホールドパックトルク
を一定に保つことが難しく、また1巻取側の負荷変動が
発生した場合、速度は直接その影響を受け、その変動が
大きい時、安定な走行が得られないという欠点があった
(目的) この発明は、これらの欠点を解決するために。
供給側リールモータ負荷電流に比例した電圧を負帰還フ
ィードバックし、ホールドバック電圧発生回路の基準電
圧と比較することによシ供給側リールモータ駆動電圧を
一定に保つようにするとともに巻取側リールモータの負
荷電流に比例した電圧を正帰還フィードバックし巻取側
リールモータ駆動電圧に加えるようにしたものである。
(実施例) 以下この発明の実施例を第1図により説明する。
速度制御については、従来の方式と同じく回転検出器3
.4によ勺両リールモータの単位時間当りの回転数を検
出し9周波数−電圧変換回路5.6を介して加算器24
で加算され、基準電圧発生回路8の電圧と比較され誤差
電圧が出力される。この誤差電圧を巻取側リールモータ
にフィードバックし。
速度を一定に保つものである。ここで1巻取側リールモ
ータ1の負荷電流に比例した電圧は増幅器18、切換ス
イッチ20.加算器22を介して巻取側リールモータ1
の駆動電圧に加えられる。したがって巻取側リールモー
タ1の負荷が激変しても。
その変動に応じて制御動作を起す補償を行うため。
この変動に対する応答は全体の速度制御系の応答に比べ
て速くこのため巻取側リールモータ1の負荷変動の全体
の速度制御系におよぼす影響を小さくすることができる
。これによって速度制御系の応答性は改善される。
次に供給側リールモータ2の負荷電流に比例した電圧は
増幅器19.、切換スイッチ21を介して比較器15に
入力され、ホールドパ、り電圧発生回路11の基準電圧
と比較され、誤差電圧がモータ駆動増幅器17を介して
供給側リールモータ2に加えられる。これによって、温
度等の変化で供給側リールモータ2の駆動電圧が変化し
てもこの変化をフィードバックして補償を行うため、常
に一定の駆動電圧を加えることができ、安定な速度制御
を行うことができる。
また1巻取側、供給側が逆転する場合は切換スイッチ1
2,13,20.21が連動して動作するにより。
同じ動作が得虻れる。
(効果) この発明によるリール制御系では、供給側にモータ負荷
電流の負帰還フィードバック補償を行い。
供給側リールモータ駆動電圧を一定に保つことができ、
従来に比べて安定したホールドパックトルクを得ること
ができる。
また2巻取側では1巻取側リールモータ負荷電流の正帰
還フィードバック補償によシ、負荷変動に応じた制御動
作を行うため、この変動の影響を全体の速度制御系の中
で小さくすることができ。
系の応答性の改善となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例のブロック図、第2図は従来
のリール制御系のブロック図である。 l、2:リールモータ、3,4:回転検出器、5.6:
周波数−電圧変換回路、7:比較器、8:基準電圧発生
回路、9:増幅器、  10.11 :ホールドバック
電圧発生回路、  12,13,20,21 :切換ス
イッチ。 14.15 :差動増幅器、  16.17 :モータ
駆動増幅器。 18.19 :増幅器、  22,23,24 :加算
器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 供給、巻取の2つのリールモータを持った磁気テープ駆
    動装置の前記2つのリールモータの単位時間当りの回転
    数の和が一定となるように制御するテープ速度制御系に
    おいて、巻取側リールモータに対し該モータの負荷電流
    に比例した電圧の正帰還フィードバック補償を行うとと
    もに、供給側リールモータに対し、該モータの負荷電流
    に比例した電圧の負帰還フィードバック補償を行うこと
    を特徴とするリールモータ制御方式。
JP60066487A 1985-04-01 1985-04-01 リ−ルモ−タ制御方式 Pending JPS61227251A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60066487A JPS61227251A (ja) 1985-04-01 1985-04-01 リ−ルモ−タ制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60066487A JPS61227251A (ja) 1985-04-01 1985-04-01 リ−ルモ−タ制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61227251A true JPS61227251A (ja) 1986-10-09

Family

ID=13317197

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60066487A Pending JPS61227251A (ja) 1985-04-01 1985-04-01 リ−ルモ−タ制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61227251A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0343252A1 (en) * 1987-10-20 1989-11-29 Kabushiki Kaisha Toshiba Device for driving magnetic tape at high speed

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0343252A1 (en) * 1987-10-20 1989-11-29 Kabushiki Kaisha Toshiba Device for driving magnetic tape at high speed

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0513340B2 (ja)
US4280081A (en) Motor drive system with inertia compensation
JPH0728598Y2 (ja) テ−プ送り制御装置
JPS592594A (ja) モ−タ群の電源回路
US4540920A (en) Relating to tape transport control systems
JPS61227251A (ja) リ−ルモ−タ制御方式
JPH07337062A (ja) スイッチ式リラクタンスモータの逆起電力補償方式
JPS58158068A (ja) テ−プ巻取り装置
US5874814A (en) Brushless motor driven by applying varying driving signals
JPS6341139B2 (ja)
JPH0215934B2 (ja)
JPS5922258A (ja) テ−プ駆動制御装置
JPS6336511Y2 (ja)
JPS5883354A (ja) 回転ヘツド型磁気録画再生装置
JPS62178193A (ja) 直流電動機の電流制御方式
JPS63237246A (ja) リ−ル駆動回路
JP3468068B2 (ja) テープ送り装置
JPH10174472A (ja) モータの速度制御装置
JPS62821B2 (ja)
JPS59169381A (ja) モ−タ駆動方法
JPH1055586A (ja) 磁気記録再生装置
JPH06168517A (ja) テープ駆動のサーボ制御装置
JPH03108146A (ja) 磁気記録再生装置のテープテンション制御装置
JPH0466463A (ja) 巻取張力制御装置
JPS6025043A (ja) 2キヤプスタン駆動方式テ−プレコ−ダ