JPS61227145A - 強度と耐食性のすぐれた高圧鋳造用アルミニウム合金 - Google Patents
強度と耐食性のすぐれた高圧鋳造用アルミニウム合金Info
- Publication number
- JPS61227145A JPS61227145A JP6804785A JP6804785A JPS61227145A JP S61227145 A JPS61227145 A JP S61227145A JP 6804785 A JP6804785 A JP 6804785A JP 6804785 A JP6804785 A JP 6804785A JP S61227145 A JPS61227145 A JP S61227145A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strength
- pressure casting
- corrosion resistance
- aluminum alloy
- high pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は高圧鋳造用アルミニウム合金、とくに強度と
耐食性のすぐれた高圧鋳造用アルミニウム合金に関する
ものである。
耐食性のすぐれた高圧鋳造用アルミニウム合金に関する
ものである。
従来の技術
従来、自動車ホイールなどの自動車部品、ＶＴＲシリン
ダー、あるいはスピンドルハブ、アクチェエータ−サポ
ートなどの外部記憶装置の部品としてはアルミニウム合
金の鋳物やアルミニウム合金の鍛造材を切削加工したも
のが使用されているが、鋳物材は一般に偏析、介在物、
酸化物による欠陥が多く、強度の面で信頼性に欠けると
ともに電子関連部品として使用した場合には、例えばＶ
ＴＲの映像が乱れたり、記憶装置の作動に支障を来すな
どの問題がある。
ダー、あるいはスピンドルハブ、アクチェエータ−サポ
ートなどの外部記憶装置の部品としてはアルミニウム合
金の鋳物やアルミニウム合金の鍛造材を切削加工したも
のが使用されているが、鋳物材は一般に偏析、介在物、
酸化物による欠陥が多く、強度の面で信頼性に欠けると
ともに電子関連部品として使用した場合には、例えばＶ
ＴＲの映像が乱れたり、記憶装置の作動に支障を来すな
どの問題がある。
方鍛造材はコスト高となる難点がある。
発明が解決しようとする問題点
この発明は上記従来の問題点を解消し、偏析、巣、介在
物などによる欠陥がなく、強度、耐食性、耐摩耗性にす
ぐれ、機械的性質の等方性にもすぐれた高圧鋳造用アル
ミニウム合金を提供するものである。
物などによる欠陥がなく、強度、耐食性、耐摩耗性にす
ぐれ、機械的性質の等方性にもすぐれた高圧鋳造用アル
ミニウム合金を提供するものである。
問題点を解決するための手段
この発明はＭｇ２〜６％を含み残アルミニウムおよび不
純物から成る高圧鋳物用アルミニウム合金、およびＭｇ
２〜６％、 Ｔ ｉ Ｏ，００５〜０．２％。
純物から成る高圧鋳物用アルミニウム合金、およびＭｇ
２〜６％、 Ｔ ｉ Ｏ，００５〜０．２％。
Ｂｏ、０００５〜０．０５％を含み、残部Ａｌおよび不
純物からなる高圧鋳造用アルミニウム合金お工びＭｇ４
．０〜５．５％ｔ Ｍ ｎ ０．３〜１．２％ｅ Ｃｒ
ｏ、０５〜０．２５％、 Ｔ ｉ Ｏ，０１〜０．１５
％、 Ｂ ０゜００１〜０．００５％を含み、残部Ａｌ
と不純物からなる強度と耐食性の丁ぐｗｅ高圧鋳造用ア
ルミニウム合金を要旨とするものである。
純物からなる高圧鋳造用アルミニウム合金お工びＭｇ４
．０〜５．５％ｔ Ｍ ｎ ０．３〜１．２％ｅ Ｃｒ
ｏ、０５〜０．２５％、 Ｔ ｉ Ｏ，０１〜０．１５
％、 Ｂ ０゜００１〜０．００５％を含み、残部Ａｌ
と不純物からなる強度と耐食性の丁ぐｗｅ高圧鋳造用ア
ルミニウム合金を要旨とするものである。
成分添加の意義および成分限定理由は以下のとおりであ
る。
る。
Ｍｇ：Ｍｇは強度を向上する。範囲を越えて多いと耐応
力腐食性を低下し範囲未満では強度が出ないＯ Ｔｉ：微量のＢと共存して鋳造組織を微細にし、溶湯鍛
造の欠点であるマクロ偏析の防止効果及び耐応力腐食性
を向上する効果がある。範囲を越えて多い場合はＢ２の
大きい介在物を生じ、ハードスポット発生の原因となり
表面欠陥を生じたり、機械的性質を低下させる。範囲未
満の場合は鋳造組織微細化効果が少ない。
力腐食性を低下し範囲未満では強度が出ないＯ Ｔｉ：微量のＢと共存して鋳造組織を微細にし、溶湯鍛
造の欠点であるマクロ偏析の防止効果及び耐応力腐食性
を向上する効果がある。範囲を越えて多い場合はＢ２の
大きい介在物を生じ、ハードスポット発生の原因となり
表面欠陥を生じたり、機械的性質を低下させる。範囲未
満の場合は鋳造組織微細化効果が少ない。
Ｍ ｎ ｅ Ｃｒ ：強度向上、耐食性の向上、耐食性
の向上効果がある。しかし範囲を越えて多いと巨大金属
間化合物を生じ、伸び靭性を低下させる。範囲未満の場
合は強度向上、耐食性向上効果が少い。
の向上効果がある。しかし範囲を越えて多いと巨大金属
間化合物を生じ、伸び靭性を低下させる。範囲未満の場
合は強度向上、耐食性向上効果が少い。
製造工程：この合金は鋳造性が悪いので高圧下で鋳造し
た場合に鋳造欠陥をなくし、所期の性能が得られる。加
圧条件としてｈａｏｏ〜８０００ｋｇ／Ｊが好ましく、
この圧力より低いと収縮巣や割れ等の鋳造欠陥を生じ易
く、他の鋳造性では優れ几機械的性質を出すことはむつ
かしい。上限以上の圧力を適用した効果に殆ど無い。
た場合に鋳造欠陥をなくし、所期の性能が得られる。加
圧条件としてｈａｏｏ〜８０００ｋｇ／Ｊが好ましく、
この圧力より低いと収縮巣や割れ等の鋳造欠陥を生じ易
く、他の鋳造性では優れ几機械的性質を出すことはむつ
かしい。上限以上の圧力を適用した効果に殆ど無い。
実施例：本願合金の高圧鋳造と大気圧下の金型鋳但し、
Ｆけ鋳放し、０は均質化処理を示す。大気圧下での鋳造
では断面検査結果で巣や割れが発生してい友。
Ｆけ鋳放し、０は均質化処理を示す。大気圧下での鋳造
では断面検査結果で巣や割れが発生してい友。
発明の効果
以上のごとくこの発明の高圧鋳造用合金は偏析、巣など
の鋳造欠陥がなく、強度耐食性にすぐれており自動車部
品や化学＃！器に適している。
の鋳造欠陥がなく、強度耐食性にすぐれており自動車部
品や化学＃！器に適している。
Claims (3)
- （１）Ｍｇ２〜６％を含み残部Ａｌおよび不純物からな
る強度と耐食性のすぐれた高圧鋳造用アルミニウム合金
。 - （２）Ｍｇ２〜６％、Ｔｉ０．００５〜０．２％、Ｂ０
．０００５〜０．０５％を含み、残部Ａｌおよび不純物
からなる強度と耐食性のすぐれた高圧鋳造用アルミニウ
ム合金。 - （３）Ｍｇ４．０〜５．５％、Ｔｉ０．０１〜０．１５
％、Ｂ０．００１〜０．００５％を含みさらにＭｎ０．
３〜１．２％、Ｃｒ０．０５〜０．２５％の少くとも１
種または２種を含み、残部Ａｌと不純物からなる強度と
耐食性のすぐれた高圧鋳造用アルミニウム合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6804785A JPS61227145A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 強度と耐食性のすぐれた高圧鋳造用アルミニウム合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6804785A JPS61227145A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 強度と耐食性のすぐれた高圧鋳造用アルミニウム合金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61227145A true JPS61227145A (ja) | 1986-10-09 |
Family
ID=13362480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6804785A Pending JPS61227145A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 強度と耐食性のすぐれた高圧鋳造用アルミニウム合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61227145A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63117606U (ja) * | 1987-01-27 | 1988-07-29 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56102565A (en) * | 1980-01-16 | 1981-08-17 | Kobe Steel Ltd | Manufacture of al alloy plate for packing |
| JPS57185961A (en) * | 1981-05-11 | 1982-11-16 | Kobe Steel Ltd | Production of al-based alloy plate for magnetic disc substrate |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP6804785A patent/JPS61227145A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56102565A (en) * | 1980-01-16 | 1981-08-17 | Kobe Steel Ltd | Manufacture of al alloy plate for packing |
| JPS57185961A (en) * | 1981-05-11 | 1982-11-16 | Kobe Steel Ltd | Production of al-based alloy plate for magnetic disc substrate |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63117606U (ja) * | 1987-01-27 | 1988-07-29 |
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