JPS61226882A - 電圧合成回路 - Google Patents

電圧合成回路

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JPS61226882A
JPS61226882A JP60066807A JP6680785A JPS61226882A JP S61226882 A JPS61226882 A JP S61226882A JP 60066807 A JP60066807 A JP 60066807A JP 6680785 A JP6680785 A JP 6680785A JP S61226882 A JPS61226882 A JP S61226882A
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Minoru Nagata
稔 永田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明Fi電圧合成回路に関する0 〔発明の技術的背景〕 第3図は、一般的な演算増幅器を用いた電圧合成回路で
あり、出力端子14.15には、入力電圧Vri中心と
して、他の入力電圧■dに比例した電位差を持つ出力電
圧V、、V、を得ることができる。
z、2Fi、演算増幅器であり、演算増幅器lは、抵抗
3,4,5.6と組み合わされて第1の差動増幅器、演
算増幅器2は、抵抗7,8゜s、1uと組み合わ石れて
、第2の差動増幅器を構成している。今、抵抗3〜lO
の値がすべてRと仮定し、端子13の電圧kVrs端子
11.12間の電圧をVdとすると。
V、=Vr十Vd e ■、=Vr−Vd となり、入力電圧Vrt中心とし入力端子1112間の
差として入力される他の入力電圧Vrに比例した電位差
を持つ2つの出力電圧v、。
V*’に出力端子14.15に得ることができる。
しかし実際の回路では、抵抗3〜10をまったく等しく
することは不可能で、抵抗値は設定値に対しである程度
の誤差を生じる。今、抵抗3.5.6,7.9.10が
すべてRであり、抵抗4.8がそれより「大きいと仮定
する。
さらに入力端子11.12の直流レベルとして、その中
点電圧をとり、これ1kvcとすると、出力端子14の
電圧V、及び出力端子15の電圧V!は。
それぞれ。
・・・・・・・・・(υ ・・・・・・・・・(2) となる。
(]) 、 +2)式から明らかなように、抵抗の値が
設定値と異なると、入力端子11.12の直流レベルの
影*t−v1− Vtが受けることになる。
特に入力端子11.12間に加わる電圧vdが入力端子
xl、12に加える直流レベルVcや入力端子13に加
える電圧vrに比べてホブい場合、VcとVrが大きく
なると、出力端子14.15の電圧の設定値に対する誤
差は。
Vdの大きさに比較して大きくなる。例えば、入力端子
13に加える電圧vr=sv、入力端子11,12に加
える直流L/ ベルV C= 3 V 。
入力端子11.12間に加える電圧Vd=O101Vと
すると、抵抗3〜lOが全く郷しい場合。
つまり(1) (2)式でr = Qの場合に社。
V、=&0IV V、=7.99V と設定した通りの電圧になる。しかし、抵抗4.8が他
の抵抗の値より1%大きい場合、つまりα)(2)式で
r=R/Zooの場合には、V、=8.035V V、=&015V となり、設定値に対する誤差は、0.025Vとなり、
入力電圧Vd(=0.0IV)に比較してかなり大きな
値となる。
そこで、上記の誤差を小さくするためには。
入力端子11 、12の直流レベルを入力端子13の電
圧とほぼ同じにする必要がある。しかし、この回路は、
入力端子II、12の直流レベルを自由に選べないのに
対し、入力端子13の電圧を広い範囲で動かす場合それ
に応じて入力端子I1.12の直流レベルを変化きせる
必要が生じるという相反する問題がある。
〔発明の目的〕
この発明は上記の事情に鑑みてな芒れたもので、1つの
入力電圧と、2つの入力端子に加える電圧の差として入
力される他の入力電圧とを合成する場合に、出力式れる
合成電圧が差動入力を加える2つの入力端子の直流レベ
ルに依存ゼず、l&定僅に対する誤差のホブい電圧合成
回路を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明では、上記の目的を達成するために、例えば第
1図に示すように、第1の入力電圧(Vd )1に、ト
ラン?スI28 、29等”C構ffj。
する差動増幅器形の電圧電流変換回路に入力し差動入力
端子の直流レベルの影響を除去し、かつ電流出力を再度
電圧変換して入力電圧(V「)を合成するときの誤差分
は演算増幅器lに対して抵抗24.25の中電電圧をフ
ィードバックしてやることで除去して、入力電圧Vri
正確に合成し得るようにしたものである〇 〔発明の実施例〕 以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例であり、入力端子13には
、第1の入力電圧Vrが供給嘔れ。
入力端子11.12間には、電圧Vdが供給される。
入力端子13は、演算増幅器lの正入力端子に接続てれ
、入力端子11.12は、それぞれトランジスタ28.
29のペースに接続きれている。
トランジスタ28.29は、差動増幅器を構成しており
、各々のエミッタは、抵抗26゜2)″1介したのち、
電流源30を介して接地されている。また、トランジス
タ28.29のコレクタ間には、抵抗24.25の直列
回路が接続され、抵抗24.2!iの接続点3Zには、
演算増幅器lの負入力電子が接続される。更にまた、ト
ランジスタ28.29の各コレクタは、それぞれ抵抗2
2.23を介したのち、演算増幅器1の出力端子に接続
でれる。出力端子14.15Fi、トランジスタ28.
29のコレクタから導出嘔れている。
トランジスタ28.29、抵抗26.27による差動増
幅部り、を正電流変換回路として機能し、入力端子11
.12間に加えられる差動入力成分のみ全出力側へ伝え
る。また演算増幅器lは、ボルテージ7オロアとして作
動し、抵抗24と25の接続点31を入力端子13と同
じ電圧とするように働く。
今、演算増幅器1が理想的なものでおるとし、抵抗2;
!、23.24.25がRに等しく、抵抗26.27が
R/4に等しいとする。そして入力端子13に電圧Vr
f加え、入力端子11.12藺に電圧vdを加えると、
出力部子14及び15の各電圧V、、Vtは、 Vt=Vr+Vd V、=Vr−Vd となる。この実施例において、使用している抵抗の値が
設定値がらずれた場合を次に説明する。
今、抵抗23の抵抗値のみ設定値よりrだけ大きくなっ
たとする。即ち、抵抗!2,24゜25はRに等しく、
抵抗26.2’lはR/4に等しく、抵抗23かR十r
になつたとする。さらに、電流源30の電流を工1とす
る。このときの出力電圧V、、V、仁。
となる。この(31(4式かられかるように、出力電圧
V、、V、は、入力端子r J 、 J 2(D直fl
f、レベルに対しては依然無関係である。
例えば、入力端子13に加える電圧Vr=8V。
入力端子11.12に加える直流レベルVc=3V、入
力端子11.12間に加える電圧Vd=0゜OIVとし
、抵抗22,23.24.25がR1抵抗26.27が
R/4である場合、つまり(31、(4式のr=oの場
合は。
vI・=&01V Vt=7.99V となる。つまり設定値通りの電圧となる。
ここで、抵抗23のみが設定値からずれており、1%大
きいとすると、つまり、(31(4式でr=R/100
とすると、RIll=0.OIVに設定されていれば、 V、=&01000V V、=7.98995V となる。つまり、誤差は、入力電圧Vd=0.01VK
比べても十分小ざい値となる〇 上記のように、この発明によると、電圧電流変換回路に
差動入力を与え、この回路の電源側に、入力電圧を供給
する。この場合、入力電圧を演算増幅器l′t−通して
供給し、しかも演算増幅器lが正確に入力電圧を供給で
きるようにフィードバック回路を設けている。
第2図はこの発明の他の実施例を示す。第1図と同一部
には同じ符号を付して説明する。
この実施例では、トランジスタ41.42、抵抗43,
44.電流源45で構成される電圧電流変換回路にカレ
ントミラー回路を接続し、このカレントミラー回路に、
入力電圧(Vr)を演算増幅器If:介して供給するよ
うにしている。
トランジスタ41,42のコレクタは、それぞれカレン
トミラー回路を構成するトランジスタ46.48のコレ
クタに接続芒れている。トランジスタ46は、トランジ
スタ47とともにカレントミラー回路を形成し、各々の
エミッタは、それぞれ抵抗50.51に介して接地され
る。またトランソスタa8扛、トランゾスタ49ととも
にカレントミラー回路を形成し、各々のエミッタは、抵
抗52,53t−介して接地はれている。そして、前記
トランジスタ49゜47のコレクタにそれぞれ抵抗22
.23からの電圧が供給でれる。
この実施例の場合も、先の実施例と同様に出力端子14
.15の電圧は、使用している抵抗の値が設定値からず
れても入力端子I1.12の直流レベルには無関係であ
る。そして、この場合の出力端子の電圧の設定値に対す
る誤差も。
入力電子11.12間に加える差動入力電圧の太き嘔に
比較して十分不要い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によると、1つの入力電
圧と、2つの入力端子間に加えられる差動入力電圧とを
合成する場合に、出力嘔れる合成電圧が差動入力を加え
る2つの入力端子の直流レベルに依存せず、設定値に対
する誤差の少ない出力を得る電圧合成回路を提供できる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一笑流側を示す回路図、第2図はこ
の発明の他の実施例を示す回路図、第3図は従来の電圧
合成回路を示す図である。 l・・・演算増幅器、22^27.41〜44゜50P
−53・・・抵抗、128.29.41.42・・・ト
ランジスタ。 出願人代理人 弁理士 鈴 圧式 彦 第1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)差動入力端子間の電圧を第1の入力電圧とし、第
    1、第2の出力部に差動電流出力を得る電圧電流変換回
    路と、前記第1の出力部の差動電流出力が一端に供給さ
    れる第1、第2の抵抗と、前記第2の出力部の差動電流
    出力が一端に供給される第3、第4の抵抗と、前記第1
    、第3の抵抗の他端が出力端子に接続され、前記第2、
    第4の抵抗の他端が非反転入力端に接続され、反転入力
    端子には第2の入力電圧が供給される演算増幅器とを具
    備し、前記第1、第2の出力端子の電圧を前記第1、第
    2の入力電圧の合成電圧とすることを特徴とする電圧合
    成回路。
  2. (2)上記電圧電流変換回路の第1、第2の出力部は、
    それぞれカレントミラー回路を含むことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の電圧合成回路。
JP60066807A 1985-03-30 1985-03-30 電圧合成回路 Granted JPS61226882A (ja)

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JP60066807A JPS61226882A (ja) 1985-03-30 1985-03-30 電圧合成回路

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JPS61226882A true JPS61226882A (ja) 1986-10-08
JPH0344352B2 JPH0344352B2 (ja) 1991-07-05

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016127443A (ja) * 2015-01-05 2016-07-11 横河電機株式会社 差動増幅装置
US10389317B2 (en) 2016-04-22 2019-08-20 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Differential amplifier circuit and radar device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016127443A (ja) * 2015-01-05 2016-07-11 横河電機株式会社 差動増幅装置
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