JPH05275942A - 差動増幅回路 - Google Patents

差動増幅回路

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JPH05275942A
JPH05275942A JP4067203A JP6720392A JPH05275942A JP H05275942 A JPH05275942 A JP H05275942A JP 4067203 A JP4067203 A JP 4067203A JP 6720392 A JP6720392 A JP 6720392A JP H05275942 A JPH05275942 A JP H05275942A
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JP
Japan
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differential
circuit
output
input
common
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JP4067203A
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English (en)
Inventor
Masahiro Segami
雅博 瀬上
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同相電圧基準値を正確に設定でき、しかもD
C特性を向上させることができる差動増幅回路を提供す
ることを目的としている。 【構成】 正入力と負入力を受ける差動増幅部と、該差
動増幅部の正,負それぞれの出力を受ける中間増幅部
と、これら中間増幅部の各出力を受けるバッファとで構
成される差動増幅回路において、前記バッファの出力を
分圧する抵抗分圧回と、この抵抗分圧回路から差動信号
を取り出して前記中間増幅部の各入力部にフィードバッ
クする差動フィードバック回路と、同じく前記抵抗分圧
回路から同相信号を取り出し、この同相信号と外部から
設定される出力同相電圧基準値を前記中間増幅部の各入
力部にフィードバックする同相フィードバック回路とを
設けて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は差動増幅回路に関し、更
に詳しくは差動増幅回路の特性改良に関する。
【0002】
【従来の技術】差動増幅回路は、差動の入力の差分を出
力するオペアンプであり、正入力と負入力とを持ち、そ
れぞれの入力特性が同じであることから、周波数特性が
よいので、高周波回路に用いられる。図3は、差動増幅
回路の概念図である。VI+は正入力、VI−は負入
力、VO+は正出力、VO−は負出力である。回路のゲ
インをAとすると、出力VO+,VO−はそれぞれ次式
で表される。
【0003】 VO+=A((VI+)−(VI−)) VO−=−A((VI+)−(VI−)) 図に示す出力同相電圧基準値は、入力信号が0の時の出
力直流電位を定めるものである。例えば、図4において
電源電圧が+Vcc(正)とVee(負)で表されるも
のとする。そして、正の電源電圧Vccのレンジが負の
電源電圧Veeのレンジよりも狭いものとする。信号が
0Vを基準に動作すると、正側の信号がこのままでは飽
和するおそれがある。そこで、入力信号が0の時の、直
流基準値を負の電源電圧Vee側にシフト(図のL1ラ
イン)して、正の信号と負の信号とのバランスをとるよ
うになっている。
【0004】図5は従来の差動増幅回路の構成例を示す
図である。トランジスタQ1,Q2,Q7,Q8及び抵
抗R1〜R6とで入力段の差動増幅器を構成している。
Q1とQ2のエミッタに接続されている抵抗R3とR4
はゲインを決めるためのもので、外部に引き出された端
子G1A,G1B間又はG2A,G2B間のいずれか一
方を接続することで回路のゲインを変えることができ
る。
【0005】Q7,Q8は定電流源を構成するトランジ
スタである。基本となる電流は、トランジスタQ9に流
れ、カレントミラー効果により共通ベースが接続されて
いるトランジスタQ7,Q8,Q10,Q12にはQ9
と同じ電流が流れる。入力段差動増幅器の出力は次段
(2段目)の差動増幅器に入る。この差動増幅器は、ト
ランジスタQ3,Q4,Q10及び抵抗R9,R10,
R13より構成されている。
【0006】2段目の差動増幅器の出力は、出力段回路
に入る。出力段回路は、トランジスタQ5,Q6,Q1
1,Q12及びゲインを決める帰還抵抗R11,R12
とで構成されている。このように、構成された回路の動
作は、図3に示した回路と同じである。つまり、入力端
子1,2から入力されるそれぞれの信号の差分にあるゲ
インをかけた信号が出力端子1,2から出力される。出
力端子1,2から出力される信号の位相は互いに180
°異なったものとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の差動増
幅回路では、回路全体としてフィードバックがかかって
いないので、差動入力回路のゲインエラー,リニアリテ
ィエラーがそのまま出力に現れてしまう。また、出力同
相電圧は、電源電圧V+とトランジスタQ5,Q6のベ
ース・エミッタ間電圧Vbeに応じて変動するため、同
相電圧の温度係数が大きく、電源電圧除去比(PSR
R)も悪い。更に、出力同相電圧基準値を外部から正確
に設定することができないという問題があった。このた
め、用途はビデオ信号用等,DC精度があまり問題とな
らない用途に限られていた。
【0008】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであって、同相電圧基準値を正確に設定でき、しか
もDC特性を向上させることができる差動増幅回路を提
供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
解決する本発明は、正入力と負入力を受ける差動増幅部
と、該差動増幅部の正,負それぞれの出力を受ける中間
増幅部と、これら中間増幅部の各出力を受けるバッファ
とで構成される差動増幅回路において、前記バッファの
出力を分圧する抵抗分圧回路と、この抵抗分圧回路から
差動信号を取り出して前記増幅部の各入力部にフィード
バックする差動フィードバック回路と、同じく前記抵抗
分圧回路から同相信号を取り出し、この同相信号と外部
から設定される出力同相電圧基準値を前記増幅部の各入
力部にフィードバックする同相フィードバック回路とを
設けたことを特徴としている。
【0010】
【作用】出力段に構成された抵抗分圧回路から、差動信
号と同相信号を取り出して、中間増幅部の入力部にフィ
ードバックするようにした。これにより、入力段差動増
幅部のDCエラーは、差動フィードバック回路でキャン
セルされ、DC特性が向上する。また、同相フィードバ
ック回路に出力同相電圧基準値を入力することにより、
出力同相電圧基準値を正確に決めることができるように
なる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は本発明の原理ブロック図である。図
において、1は正入力VI+と負入力VI−を受ける入
力段の差動増幅部、2,3は該差動増幅部1の正,負そ
れぞれの出力を受ける中間増幅部、4,5はこれら中間
増幅部2,3の各出力を受けるバッファである。これら
差動増幅部1,中間増幅部2,3及びバッファ4,5と
で通常の差動増幅回路を構成している。差動増幅部1
は、通常の電圧/電流変換方式のものである。そして、
各バッファ4,5から差動増幅回路としての出力を取り
出している。つまり、バッファ4から正出力VO+を、
バッファ5から負出力VO−をそれぞれ取り出してい
る。
【0012】8は前記バッファ4,5の出力段に設けら
れた抵抗分圧回路である。この抵抗分圧回路8は、抵抗
R21〜R24とで構成されている。抵抗R21とR2
2との値は等しく、また抵抗R23とR24の値も等し
い。つまり、R21=R22,R23=R24である。
6は抵抗分圧回路8から差動信号を取り出して前記中間
増幅部2,3の各入力部A,Bにフィードバックする差
動フィードバック回路、7は同じく前記抵抗分圧回路8
から同相信号を取り出し、この同相信号と外部から設定
される出力同相電圧基準値を前記中間増幅部の各入力部
A,Bにフィードバックする同相フィードバック回路で
ある。
【0013】抵抗R21とR23の接続点とR22とR
24の接続点の電位が差動フィードバック回路6に入力
されており、抵抗R23とR24の接続点の電位は同相
フィードバック回路7に入力されている。差動フィード
バック回路6の出力は、中間増幅部2,3の入力部A,
Bにフィードバックされ、同相フィードバック回路7の
出力は、同じく中間増幅部2,3の入力部A,Bにフィ
ードバックされている。差動フィードバック回路6に
は、入力段の差動増幅部1と同じ回路を用いている。
【0014】図2は図1に示す原理ブロック図の具体的
構成例を示す回路図である。図1と同一のものは、同一
の符号を付して示す。図において、I1〜I10は定電
流源である。差動増幅部1は、トランジスタQ11,Q
12,抵抗R30及び定電流源I1,I2より構成され
ている。この差動増幅部1は、差動入力電圧に応じた差
動電流を出力する。
【0015】中間増幅部3は、トランジスタQ15,抵
抗R31及び定電流源I5とで構成され、中間増幅部2
は、トランジスタQ16,抵抗R32及び定電流源I6
とで構成されている。そして、図のA点,B点が図1に
示すと同じ中間増幅部2,3の入力部となっている。そ
して、これら中間増幅部2,3は折り返しカスコード型
となっており、Q15,Q16の共通ベースにバイアス
が設定されるようになっている。また、各トランジスタ
Q15とQ16の特性は等しく、抵抗R31とR32は
値が等しく、定電流源I5とI6も値が等しくなるよう
に構成されている。
【0016】Q16のコレクタにはバッファ4が接続さ
れ、その出力は出力VO+端子に接続されており、Q1
5のコレクタにはバッファ5が接続され、その出力は出
力VO−端子に接続されている。抵抗分圧回路8を構成
する抵抗R21〜R24は、これら出力VO+,VO−
端子間に直列に接続されている。そして、抵抗R23と
R24の接続点Cの電位が出力電圧同相分となってい
る。
【0017】抵抗R21とR23との接続点の電位と、
抵抗R24とR22の接続点の電位はそれぞれ差動フィ
ードバック信号として差動フィードバック回路6に入っ
ている。また、中点Cの電位Vcは同相フィードバック
信号として同相フィードバック回路7に入っている。
【0018】差動フィードバック回路6は、トランジス
タQ13,Q14,抵抗R33及び定電流源I3,I4
とで構成されている。この構成は、入力段の差動増幅部
1と同じであり、各回路素子の値も同じであるものとす
る。即ち、Q11=Q12=Q13=Q14及び抵抗R
30=R33とする。そして、該差動フィードバック回
路6のトランジスタQ13,Q14のコレクタは、中間
増幅部2,3の入力部A,Bにフィードバックされてい
る。
【0019】同相フィードバック回路7は、トランジス
タQ17〜Q20,抵抗R34,R35及び定電流源I
7〜I10とで構成されている。これら回路で、2組の
差動増幅器を構成している。前記中点Cの電位はQ1
7,Q18の共通ベースに接続されている。一方、トラ
ンジスタQ19,Q20の共通ベースには、出力同相電
圧基準値が入力されている。また、これら2組の差動増
幅器の片側の出力であるトランジスタQ17,Q18の
コレクタはそれぞれ中間増幅部2,3の入力部A,Bに
フィードバックされている。このように構成された回路
の動作を説明すれば、以下のとおりである。
【0020】入力段差動増幅部1は、入力差動電圧Vd
1 を差動電流に変換する。これら差動電流は、続く中間
増幅部2,3に入る。トランジスタQ15,Q16はベ
ース接地として動作し、Q15,Q16のコレクタで差
動電流が電圧に変換される。この電圧は、バッファ4,
5を介して出力VO+,VO−端子に接続され、出力さ
れる。
【0021】一方、バッファ4,5の差動出力は、抵抗
R21〜R24で分圧される。そして、R21とR23
の接続点の電位と、R22とR24の接続点の電位差V
d2’は出力電圧の差動分であり、中点Cの電位は出力
電圧の同相分Vcである。
【0022】出力電圧差動分は、差動フィードバック回
路6に入力される。該差動フィードバック回路6は、入
力段の差動増幅部1と同じ構成であり、出力差電圧を差
電流に変換する。この差動電流は、中間増幅部2,3の
Q15,Q16のエミッタの入力部A,Bにフィードバ
ックされる。
【0023】出力電圧同相分は、同相フィードバック回
路7に入力される。同相フィードバック回路7は、入力
段の差動増幅部1が2回路で構成されており、それぞれ
一方の入力が出力同相分Vcに接続され、他方の入力が
外部からの同相電圧基準値に接続されている。そして、
同相電圧Vcが接続されるトランジスタQ17,Q18
のコレクタ電流は、同相フィードバック電流として中間
増幅部2,3の入力部A,Bにフィードバックされる。
【0024】中間増幅部2,3と、差動フィードバック
回路6及び同相フィードバック回路7によりトランジス
タQ15,Q16のエミッタに入力する電流は等しい。
またQ17,Q18のコレクタ電流は等しい。従って、
入力段差動増幅部1の差動出力電流と、差動フィードバ
ック回路6の差動フィードバック電流は等しい。結局、
入力差動電圧Vd1 と、出力差動電圧Vd2 ’は等しく
なる。
【0025】ここで、R21=R22,R23=R24
であるので、 Vd2 =Vd2 ’×(1+(R21/R23)) =Vd1 ×(1+(R21/R23)) (1) 差動ゲインは、Vd2 /Vd1 =1+(R21/R2
3)となる。
【0026】同相基準端子,、同相フィードバック回路
7,中間増幅部2,3,バッファ4,5及び抵抗R21
〜R24は、同相信号に対して2つの並列に接続された
オペアンプと等価である。 オペアンプ1:Q18,Q19,I8,I9,R34,
Q16,R32,I6,バッファ4 オペアンプ2:Q17,Q20,I7,I10,R3
5,Q15,R31,I5,バッファ5 同相電圧基準入力端子は、これらオペアンプの入力とな
り、従って、Vcがその出力になる。これらオペアンプ
はボルテージフォロワとして動作し、Vcは同相基準電
位に正確に等しくなる。
【0027】以上説明したように、出力同相電圧は、中
間増幅部2,3,バッファ4,5,同相フィードバック
回路7よりなる等価的オペアンプになるので、同相基準
電位と同じ値になるように、外部同相電圧基準入力端子
から電圧を設定することができる。また、設定された同
相電位は、等価的オペアンプの働きをするので、温度特
性も良く、電源変動の影響も受けにくい。
【0028】また、入力段差動増幅部1と差動フィード
バック回路6の入力電圧は等しくなる(Vd1 =Vd2
’)。かつ、この2つの差動増幅部は同一回路である
ので、差動増幅部1と差動フィードバック回路6は全く
同じ動作状態になる。従って、入力差動増幅部1で発生
したリニアリティエラー,ゲインエラーは、差動フィー
ドバック回路6でキャンセルされ、DC特性が向上す
る。
【0029】また、折り返しカスコード型増幅回路を中
間増幅部2,3に用いているので、高速性が損なわれる
ことがない。
【0030】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば同相電圧基準値を正確に設定でき、しかもDC特
性を向上させることができる差動増幅回路を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の具体的構成例を示す回路図である。
【図3】差動増幅回路の概念図である。
【図4】電源電圧のレベルを示す図である。
【図5】従来の差動増幅回路の構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 差動増幅部 2,3 中間増幅部 4,5 バッファ 6 差動フィードバック回路 7 同相フィードバック回路 8 抵抗分圧回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正入力と負入力を受ける差動増幅部と、 該差動増幅部の正,負それぞれの出力を受ける中間増幅
    部と、 これら中間増幅部の各出力を受けるバッファとで構成さ
    れる差動増幅回路において、 前記バッファの出力を分圧する抵抗分圧回路と、 この抵抗分圧回路から差動信号を取り出して前記中間増
    幅部の各入力部にフィードバックする差動フィードバッ
    ク回路と、 同じく前記抵抗分圧回路から同相信号を取り出し、この
    同相信号と外部から設定される出力同相電圧基準値を前
    記中間増幅部の各入力部にフィードバックする同相フィ
    ードバック回路とを設けたことを特徴とする差動増幅回
    路。
JP4067203A 1992-03-25 1992-03-25 差動増幅回路 Pending JPH05275942A (ja)

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JP4067203A JPH05275942A (ja) 1992-03-25 1992-03-25 差動増幅回路

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0818357A (ja) * 1994-06-29 1996-01-19 Nec Corp 中間周波増幅回路
WO2000070755A1 (fr) * 1999-05-12 2000-11-23 Lucent Technologies Inc. Amplificateur de signaux et amplificateur differentiel entree/sortie equilibre
JP2001211036A (ja) * 2000-01-27 2001-08-03 Sharp Corp ディジタルスイッチングアンプ
KR100744028B1 (ko) * 2005-09-29 2007-07-30 주식회사 하이닉스반도체 차동증폭장치
US7710162B2 (en) 2005-09-29 2010-05-04 Hynix Semiconductor, Inc. Differential amplifier

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