JPS61226543A - 内燃機関の燃料噴射量制御装置 - Google Patents

内燃機関の燃料噴射量制御装置

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JPS61226543A
JPS61226543A JP60068108A JP6810885A JPS61226543A JP S61226543 A JPS61226543 A JP S61226543A JP 60068108 A JP60068108 A JP 60068108A JP 6810885 A JP6810885 A JP 6810885A JP S61226543 A JPS61226543 A JP S61226543A
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fuel
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pump
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伴 充
Masahiko Miyaki
宮木 正彦
Takashi Hasegawa
隆 長谷川
Fumiaki Kobayashi
文明 小林
Mamoru Kobashi
小橋 守
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  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、電磁弁スピル調量方式の燃料噴射ポンプの
機差により生ずる燃料噴射量の目標直からのズレのばら
つきをスピル電磁片への開弁指令信号の出力タイミング
を良好に補正することにより解消する内燃機関の燃料噴
射量制御装置に関する。
[従来の技IiI 周知のように、内燃tS関の運転状態に応じた燃料量を
内燃機関へ噴射する燃料噴射ポンプとして、電磁弁スピ
ル調量方式のものがある。
一般に、この種の燃料噴射ポンプは次の〈a)。
(b >、  (c >、  (d )に示すようなカ
ム、基準回転角度基準位置検出器、プランジャポンプお
よび電磁弁装置を備える。
(a)内燃機関の回転に同期して回転されるカム。
(b)このカムまたは他の回転体の下記プランジャ下死
点近傍に対応する回転角度基準位置の検出信号を発生す
る回転角度基準位置検出器。
(C)前記カムの回転動作により往復動されるプランジ
ャを有し少なくとも燃料加圧動作をするプランジャポン
プ。
(d )このプランジャポンプのポンプ室と低圧側とを
連通する燃料逃し通路を開閉する電磁弁装置。
そして、上記のような燃料噴射ポンプを備えた燃料噴射
制御O装置には、前記1!磁弁装置の開弁タイミングを
IすtlIlするための制御回路が設けられている。こ
の制御回路は、内燃機関の運転状態に応じて期間を設定
すると共に、前記回転角度基準位置検出器から前記の検
出信号が入力されてきた時刻から、前記設定された期間
が経過した時点で前記電磁弁装置を開弁させるための開
弁指令信号を前記電磁弁装置へ出力する構成をとる。
なお、上記のような燃料噴射ポンプと制御回路とからな
る燃料噴射量IIIIII]装置として特公昭51−3
4936号公報に示される。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、この種の燃料噴射量制御装置は次の(1
)、(2)のような理由から、(1)前記電磁弁装置が
開弁指令信号を受けてから実際に開弁するまでに応答遅
れがあり、更にこの応答遅れ時間は個々の電磁弁装置に
よってばらつきがある。
(2)燃料噴射ポンプ製造工程における前記回転角度基
準位置検出器の取付誤差などにより、この検出器からの
検出信号の発生タイミングに誤差を生ずる場合があり、
更にこの取付誤差は個々の燃料噴射ポンプによってばら
つく。
同一の機関運転状態であっても個々の燃料噴射量制御装
置によって燃料噴射量にばらつきを生ずるという問題が
あった。
この発明は上記にかんがみ、同一の機関運転状態に対し
てこの運転に望ましい同一の燃料噴射量がいずれの燃料
噴射ポンプにおいても得られるようにすることを主目的
とする。
更に、この発明は、1の燃料噴射ポンプが経時変化によ
り機関の運転に望ましい燃料量を噴射できなくなった場
合でも、噴射量の精度を確保することを目的とする。
更に、この発明は、製造後の燃料噴射ポンプ調整ライン
において、このラインを取り巻く比較的悪い環境、例え
ば油脂などを多用する環境のもとであっても、上記の機
差のばらつきを解消するための作業が容易に行なわれる
ようにすることを目的とする。
更に、この発明は、装置が車両に搭載され、市場に出荷
された後も、良好な信頼性が確保されしかもサービス性
が向上されることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するためになされたこの発明による内燃
機関の燃料噴射制御Il装置は、第1図に示すように、 内燃機関M1の回転に同期して回転されるカムM2、こ
のカムM2または他の回転体M3の下記プランジャM5
の下死点近傍に対応する回転角度基準位置の検出信号S
1を発生する回転角tin準位準位比検出器、前記カム
M2の回転動作により往復動されるプランジャM5を有
し少なくとも燃料加圧動作をするプランジャポンプM6
およびこのプランジャポンプM6のポンプ室M7と低圧
側とを連通ずる燃料逃し通路M8を開閉する電磁弁装置
M9のそれぞれを有する燃料噴射ポンプM10を備えた
燃料噴射制御装置において、第1の固定抵抗M11が壜
設された第1のコネクタ体M12であってその第1の固
定抵抗M11が所定のカム回転角に相応する抵抗値をも
つもの、および/または第2の固定抵抗M13が埋設さ
れた第2のコネクタ体M14であってその第2の固定抵
抗M13が前記電磁弁装[M9の開弁遅れ時間に相応す
る抵抗値をもつもの、であって、各コネクタ体M12.
M14が、前記燃料噴射ポンプMIOの外面に取付部品
Ml 7−1.Ml 7−2゜Ml 7−3.Ml 7
−4により選択的に取り付けられ、かつ、下記制御回路
M21と電気的に接続されるものを備えると共に、 内燃機関M1の運転状態に応じた期間を設定する主期間
設定手段M18と、前記第1のコネクタ体M12の信号
S2および/または前記第2のコネクタ体M14の信号
S3に基づき前記設定された期間を補正する期間補正手
段M19と、前記検出器M4の検出信号81人力時刻か
ら前記補正後の期間が経過した時刻に開弁指令信号S4
を前記電磁弁装置M9へ出力する出力手段M20とを備
える制御回路M21を設けた ことを特徴とする。
[作用] 上記構成により、燃料噴射ポンプの機差による燃料噴1
)IIのバラツキを調整ラインおよび市場において容易
に修正することができる。
[実施例コ 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明の一実施例の全体を示す概略構成図であ
って、制御回路のブロック構成をも示すものである。図
において、1は公知のボッシュタイプの分配型燃料噴射
ポンプをベースとする電磁弁スピル調量方式の燃料噴射
ポンプ、2は内燃機関のクランク軸に連結されベーン式
フィードポンプ3を回転させる駆動軸である。ベーン式
フィードポンプ3は吸入口4から図示しない燃料タンク
内の燃料をフィルタを介してAより導入し、この燃料を
加圧してレギュレートバルブ5の設定する圧力に調圧し
たのち、燃料噴射ポンプ1内に形成した燃料室6へ供給
する。
上記駆動軸2はカップリング7を介してプランジャポン
プ8のプランジャ8−1を駆動する。このカップリング
7はプランジャ8−1を回転方向へは一体的に回転させ
るが、プランジャ8−1が軸方向へ往復運動する場合に
はこの軸方向移動を自由に許す。上記プランジャ8−1
にはフェイスカム9が一体的に設けられている。フェイ
スカム9はスプリング10によりカムローラ11に押し
付けられており、これらフェイスカム9とカムロー51
1の摺接により、これらのフェイスカム9のカム山がカ
ムローラ11に乗り上げるとプランジャ8−1が往復動
される。プランジャ8−1は1回転中に、図示しないエ
ンジンの気筒数に等しい回数(ここでは4回)だけ往復
動される。
プランジャ8−1は燃料噴射ポンプ1に取り付けられた
ヘッド12に摺動自在にかつ精密に嵌合されており、こ
のヘッド12とプランジャ8−1の端面とでプランジャ
ポンプ8のポンプ室13を形成している。プランジャ8
−1の端部周面には吸入溝14が形成されており、プラ
ンジャ8−1の吸入行程中に、即ち第2図の図示左方へ
の移動中にこれら吸入溝14のうち1つが、ヘッド12
に設けた吸入ボート15に連通すると、前記燃料室6か
らポンプ室13に燃料を吸入する。またプランジャ8−
1の圧縮行程中、つまり第2図の図示右方への移動中に
、ポンプ室13内で加圧された燃料は、連通路190分
配ボート16を通じて噴射通路17へ圧送され、デリバ
リ弁18から図示B方向に流れ、図示しない噴射弁によ
りエンジンの燃焼室へ噴射される。
上記ポンプ室13には電磁弁装置2oが接続されている
。すなわちポンプ室13は溢流通路つまり燃料逃し通路
21.22により燃料室6に連通されており、上記溢流
通路21は電磁弁23により開閉される。電磁弁23は
、ニードル弁”24を電磁コイル25によって作動する
もので、この電磁コイル25に通電するとニードル弁2
4がリフトされてポンプ室13が溢流通路21に開放さ
れる。したがってプランジャ8−1の圧縮行程中に、電
磁弁23を作動させるとポンプ室13内で加圧されてい
る燃料が溢流通路21.22を介して低圧側の燃料室6
へ逃がされるから、前記噴射通路17側へは送られなく
なり、燃料の噴射が停止される。このことによりエンジ
ン側に供給すべき燃料噴射量を制御する。尚、燃料室6
へ溢流した燃料の一部は、Cより図示しない燃料タンク
へ還流する。
上記電磁弁23への通電開始タイミングは、マイクロコ
ンピュータを備えた電子制御回路26によって行なわれ
るが、電子制御回路26の構成及び動作については後述
する。
前述のカムローラ11はO−ラリング27に保持されて
いる。このローラリング27は燃料噴射時期調整機構(
タイマー)30によって作動される。燃料噴射時期調整
機構30はタイマピストン31を備え、このタイマピス
トン31の一端面には前記燃料室6の燃料圧力が作用す
る。燃料室6内の燃料圧力はエンジン回転数、つまりノ
イードボンプ3の回転数に応じて変化する。タイマピス
トン31の一端面に上記燃料室6の燃料圧力が作用する
と、このタイマピストン31は他端面に作用するスプリ
ング32の力に抗して第2図の左方へ移動さ°れる。こ
のようなタイマピストン31の往復動はビン33を介し
てローラリング27に伝えられる。第2図ではタイマピ
ストン31を実際の場合とは直交する姿勢で示してあり
、実際はタイマピストン31の軸線が紙面と直交する方
向に向いて取り付けられるものである。したがってタイ
マピストン31の往復動はローラリング27を、駆動軸
2を中心として回動変位させる。このため、カムローラ
11とフェイスカム9とが相対的に周方向へ変位するの
で、フェイスカム9のカム山がカムローラ11に乗り上
げるタイミングがずれ、駆動軸2に対するプランジャ8
−1の往復運動の位相が変化する。この結果分配ボート
16と噴射通路17との連通タイミングが変わるので、
燃料噴射時期が自助的に調整される。
上記ローラリング27には例えば電磁ピックアップ式、
ホール素子式あるいは光学的角度検出式などのタイミン
グ検出器35が取り付けられてあり、これに対して駆動
軸2にはバルサ36が固定されている。このタイミング
検出器35とバルサ36の組み合せがこの発明にいう回
転角度基準位置検出器である。駆動軸2の回転によりバ
ルサ36に形成した突起37の1つが上記タイミング検
出器35を横切ると、このタイミング検出器35が信号
を発生する。この信号は前記電子制御装置26へ送られ
る。電子IIIall装!26ではこのタイミング検出
器35からの出力信号をうけると、この信号を基準信号
として所定時間後に、電磁弁23へその作動を指令する
電力信号を出す。
上記タイマー30の作動によりローラリング27が回動
されると、タイミング検出器35もローラリング27と
同じ位相だけ回動される。したがって燃料噴射時期が調
整された場合に、電子制御装置26へ送る基準信号も同
じ位相だけずれるので、電磁弁23の作動時期が変わり
、プランジャ8−1の往復タイミングのずれ分だけ溢流
時期も変化するから噴射量に変化を及ぼさないようにな
っている。
電子制御回路26は周知のCPU51.RQM52、R
AM53.データバス55を主要部として構成されてお
り、外部との入出力を行なう為に、入力ボート57.パ
ルス入力ボート58.出力ポートロ0を備え、データバ
ス55によって各素子は相互に接続されている。入力ポ
ート57はA/D変換の機能を有し、エンジンの運転状
態を検出する為に種々のセンサ、例えばアクセルペダル
68の位置(踏み込み量)を検出するアクセルペダルセ
ンサ70やエンジンの回転角を検出する図示しない回転
数センサ、あるいは吸気温センサ等が接続されると共に
、第1、第2のコネクタ体9゜−1,90−2からの2
11の電圧信号も入力されている。パルス入力ポート5
8には前述のタイミング検出器35の出力がつながれて
おり、バルサ36と組み合わされて、前述の如く燃料噴
射ポンプの7エイスカム9の回転位相に応じたパルス信
号を検出するよう構成されている。又、出力ポートロ0
は燃料噴射時間τをセットするカウンタを備えており、
CPU51によって該カウンタにセツトされた時間の経
過後に、接続された前記電磁弁23の電子コイル25を
励磁する電力信号を出力して、その開閉を行なう。
次に、上述のタイミング検出器35からのパルス信号を
検出して、フェイスカム9の回転位相(ここでは駆動軸
2の回転位相)を検出する手法について説明する。タイ
ミング検出器35を用いて行なわれる駆動軸2の回転に
対するタイミングの検出は、燃料噴射量制御における基
準点の検出を意味しており、後述の燃料噴tJ1量(燃
料噴射時間)の制御はこの基準点により行なわれる。第
3図は、第2図のa−a′断面図であって、タイミング
検出器35とバルサ36との関係を説明する為のもので
ある。図示する如く、バルサ36はその円周を4等分し
て突起37を備えている。バルサ36は、これらの突起
37が4気筒エンジンの各気筒への燃料噴射を行なうプ
ランジャ8−1を駆動するカム9の各々の下死点におい
て、タイミング検出器35に最も接近して、その検出端
を通過するような角度をもって、駆動軸2に圧入・嵌着
されている。従って、タイミング検出器35には、プラ
ンジャ8−1による燃料噴射の為の加圧が開始される時
点で、パルス信号が生成されることになる。
これらのタイミングを第4図のタイミングチャートに示
した。図において、(I)はプランジャ8−1のリフト
聞を示しており、DPはその下死点を示している。(f
f>はバルサ36の突起37が通過することによってタ
イミング検出器35に発生する電圧信号を示し、(If
f>は該信号が電子制御回路26のパルス入力ポート5
8によって波形整形された後のパルス信号を示している
。(IV )はプランジ−p8−1の下死点を示すこの
パルス信号を基準点(回転角度θ−0)として、所定の
回転角度θの時点で電磁弁23が通電されて開弁するタ
イミングを示している。電磁弁23のニードル弁24が
開くと加圧されていた燃料が溢流通路21.22を通っ
て低圧側へ溢流して燃料噴射は終了する。(I)におい
て斜線を施した部分はq、   q′がプランジャ8−
1の加圧により燃料噴射が行なわれる範囲を示している
。従って、後述するように、電子制御回路26において
、アクセル開度をアクセルセンサ70によって検出し、
燃料噴射量を求め、エンジンの回転数を検出して燃料噴
射時間を算出し、前述の如く、所定の回転角度θで電磁
弁23を開弁操作するよう構成すれば、電磁弁スピル調
量方式による燃料噴射量制御装置として機能することに
なる。
次に、第5図を用いて第1.2のコネクタ体90−1.
90−2を含む、電磁弁23への開弁指令信号出力タイ
ミングの補正量を指定するための回路の構成について説
明する。図において、91ないし92はコンピュータに
内蔵された固定抵抗器、93.94は燃料噴射ポンプ1
に装着された第1、第2のコネクタ体90−1.90−
2の調整用抵抗である。又VCCはこの補正指定回路に
印加される定電圧(ここでは5V)を示している。
従って、調整電圧出力端子95.96は各々抵抗器91
と調整抵抗器93とによる分圧電圧Vτ、抵抗器92と
調整抵抗器94とによる分圧電圧Vθとが出力される。
調整紙!i’E93,94は可変抵抗器によってその抵
抗値を調整してもよいが、車載用としての条件を考慮し
て固定抵抗器の交換によって調整を行なう。ここで、燃
料噴射ポンプ1に搭載される第1、第2のコネクタ体9
0−1゜90−2について第6図及び第7図に依拠して
説明する。コネクタ形状に成形された樹脂成形部材であ
る本体に端子としてインサートモールドされた金具90
aに調整用固定抵抗90bをハンダ付けし、該抵抗接続
収納部内に樹脂90cを充填する。このコネクタ体90
−1.90−2を燃料噴射ポンプ調整ラインで選択し、
燃料噴射ポンプ1に小ビス90d等で直接取付ける。こ
の調整方法では、調整ライン、市場サービスで抵抗をハ
ンダ付は及びこれに類する工程が全く不要となり、コネ
クタ体90−1.90−2の差し替えのみで調整が可能
となり、市場サービスにおける調整においても信頼性の
悪化が見られない。また、耐振性、耐水性に浸れ、これ
らに対する信頼性も高い。さらに金属製プロテクタ90
eを併せて装置することにより、樹脂形成量である前記
コネクタが物流中あるいは、車両装着後にも破壊を防ぐ
ことができる。
次に、以上の構成をもって行なわれる燃料噴射量の制御
について、第8図に示すフローチャートに依拠して説明
する。エンジンが始動されて、定常運転における燃料噴
射量の制御が開始されると、電子Ill I11回路2
6は本制御ルーチンを図示しない他の必要な制御ルーチ
ンと共に繰返し実行する。
本制御ルーチンはAより開始され、ステップ110では
、まず、入力ボートよりエンジンの運転状態としてアク
セルペダル68の踏み込み量に対応したアクセルセンサ
70の出力やエンジンの回転数等を読み込む処理が行な
われる。続くステップ120では、ステップ110で読
み込んだアクセルペダル68の踏み込み量から燃料噴射
量を求め、エンジンの回転数から該燃料噴射量に対応し
た燃料噴射時間を演算する。プランジャ8−1の1スト
ロークによって吐出される燃料量は決まっており、エン
ジンの回転数が増大するに従って、同じ燃料量を吐出・
噴射する為に必要な時間は短くなるので、アクセルの踏
み込み量とエンジン回転数とから燃料噴射時間τ1が求
められる。続くステップ130では補正指定回路より調
整抵抗器93゜94とによって各々調整された電圧信号
τ、Vθとを読み込む処理が行なわれる。次のステップ
140では、ステップ130で読み込んだ電圧信号Vτ
、■θから補正する燃料噴射量に対応する補正量Δτ、
Δθを求め、実際に1[弁23を駆動して実現される燃
料噴射時間τを求め・る処理が行なわれる。ここで、電
圧信号Vτ、Vθは後述の調整操作によって決定された
電圧であって、電圧信号■τは電磁弁23の応答遅れ時
間Δτに、電圧信号Vθはタイミング検出器35が発生
するパルスのプランジャ8−1の下死点に対する回転角
度上のズレΔθに、各々対応している。VτとΔτ、V
θ、Δθとの対応関係は、例えばROM52内に格納さ
れたマツプにより定められており、第9図(A)、(B
)は各々その一例を示している。このうち回転角度上の
ズレΔθによって補正すべき燃料噴射時間の補正量は、
エンジンの回転数の関数となる為、ステップ110で読
み込んだエンジンの回転数Nを用いて、t (Δθ、N
)として演算される。従って、補正指定回路の電圧信号
Vθよりマツプによって求められた補正すべき回転角度
Δθからエンジンの回転数Nを用いて演算した補正すべ
き燃料噴射時間f (Δθ、N>と、同じく電圧信@V
τから求められた電磁弁23の応答遅れ時間に対応した
補正すべき燃料噴射時間Δτと、ステップ120で求め
た燃料噴射時間τ1とを加算して、エンジンの運転状態
によって定まる燃料噴射量での燃料噴射を実現する為に
電磁弁23に与えられる開弁指令信号のタイミングτが
演算される訳である。続くステップ150では、ステッ
プ140で求めたタイミングτを出力ポートロ0のカウ
ンタ内にセットした後、処理はBへ抜けて本制御ルーチ
ンを終了する。
本制御ルーチンで出力ポートロ0のカウンタにセットさ
れたタイミングτを用いて、図示しない燃料噴射制御ル
ーチンにより、タイミング検出器35によって検出され
たパルス信号を基準として、出力ボートのカウンタを動
作(カウントダウン)させ、力゛ウンタの値が零となっ
た時、電磁弁23へ駆動信号を出力し、ニードル弁24
を開弁じて燃料を低圧側へ溢流させ、燃料噴射量の制御
が行なわれる。
従って、個々にバラついた電磁弁23の応答遅れ時間Δ
τやタイミング検出器35の発生するパルス信号のプラ
ンジャ8−1の下死点に対する回転角度上のズレΔθに
対して、これを補正するように抵抗調整回路9oの電圧
信号■τ、Vθが調整されていれば、電磁弁23の開弁
のタイミングは上述の誤差に応じて補正され、正確な燃
料噴射量の制御を行なうことができる。そこで次に、以
上の構成を有する内燃!l関の燃料噴射量制御装置の調
整の一手法について説明する。
まず、以上の構成を有する内燃agAの燃料IIJI射
量制御装置において用いられる電磁弁スピル調量方式の
燃料噴射ポンプ1本体からNg1弁23を取りはずし、
調整用のマスクとして開弁時の応答速度が正確に管理さ
れた調整用電磁弁を取付ける。
電磁弁23として応答速度が管理された調整用電磁弁を
取付けたことから、抵抗調整回路9oの電圧信号のうち
Vτは基準1a(ここでは2.5V)に設定する。この
状態で、内燃機関の燃料噴射量制御装置を所定の回転数
と負荷とにより運転し、燃料の吐出量を測定・調整する
。例えば、回転数100QrpH,アクセルの踏み込み
量半開で運転し、吐出間が計算上の設定値8.8cc/
ストロークとなるように、補正指定回路の調整抵抗器9
4を調整して電圧信号Vθを変更し、燃料噴射量を調整
する。この操作によって、タイミング検出器35が発生
するパルス信号のプランジャ8−1の下死点に対する回
転角度上のズレΔθの補正が行なわれたことになる。次
に調整用電磁弁を取りはずし内燃機関の燃料噴射量制御
lll装置本来の電磁弁23を取付け、上述と同様に燃
料噴射量の調整を、今度は、調整抵抗器93を調整し、
電圧信号Vτを変更して行なう。この調整により、調整
用電磁弁に対する電磁弁23の応答速度のバラツキが補
正される。
以上の簡単な調整により、電磁弁23の応答速度のバラ
ツキ(△τ)とタイミング検出器35によるプランジャ
8−1の下死点検出の回転角度上のバラツキ(Δθ)と
が補正されたことになり、実施例の内燃機関の燃料噴射
量制御装置は、既述の燃料噴射量制御ルーチン(第8図
に示す)によって、エンジンの全運転領域、即ち回転数
と燃料噴射量の全領域に亘って、正確な燃料噴射量によ
る燃料噴射を実現することができる。
又、こうした燃料噴射量の補正を行なう為の電気信号調
整手段としての抵抗調整回路9oは、4本の抵抗しか必
要とせず、簡単な構成によって燃料噴射量の補正を実現
している上、その結果として信頼性・耐久性に優れてい
るという利点も有する。
尚、上記実施例の電子制御回路26は、CPU51を主
要部として構成し、ディジタル制御としたが、第10図
に図示するような通常の電子制御回路により構成するこ
とも何ら差支えない。第10図において、26′は電子
制御回路であって、201はアクセルセンサ(第1実施
例の70に相当)、203はエンジンの回転数検出セン
サ、205は電磁弁スピル調量式燃料噴射ポンプ1の電
磁弁(第1実施例23に相当)、207は燃料噴射ポン
プの駆動軸2の回転位相を検出するタイミング検出器(
第1実施例の35に相当)、210は抵抗調整回路(第
1実施例の90に相当)を各々表わしている。電子制御
回路26′は、遅延回路220,225、増幅回路23
0、除算回路240からなる。増幅回路230は、アク
セルセンサ201の出力Aを増幅し、これを回転数検出
センサ203の出力信号Nに応じて燃料噴射時間に換算
した上で、アクセルの踏込量に応じた信号を遅延回路2
20の第1の遅延量制御端子D1に出力する。−万障算
回路240は、抵抗調整回路210のひとつの電圧信号
Vθを回転数検出センサ203の出力信号Nで除算し、
タイミング検出器の回転角度上のズレを燃料噴射時間上
の補正量に変換するように働く。除算回路240の出力
は、遅延回路220の今ひとつの遅延量制御端子D2に
入力されており、遅延回路220は、タイミング検出器
207からのパルス信号をトリガ用の端子CLKに入力
した時点から、前記遅延量制御端子D1.D2に入力さ
れた信号に基づく所定の時゛間後に、出力端子OUTの
電圧をロウレベルがらハイレベルに反転させる。この信
号をうけた次段の遅延回路225は、遅延量制御端子D
3にへカされた抵抗調整回路210の今ひとつの電圧信
号■τに応じた時間後に、その出力端子OUTをアクテ
ィブとして、電子弁205を開弁じ燃料噴射を終了させ
る。
第10図の如く構成された電子制御回路26′を用いて
も第1実施例と同様の制御を行なうことができ、同様な
効果を得ることができる。第10図に示すような通常の
電子制御回路26′を用いて内燃機関の燃料噴射I I
I Iff装置を構成する場合、CPU等を用いないこ
とから電子制御回路26′の構成をやや簡略にでき、製
品コストも低く押さえることができる。
又、第1実施例では、駆動軸2の回転位相を検出するた
めに、パルサ36として突起37を気筒数と等しい数(
4)だけ備えたものを用いたが、回転角度のより一層緻
密な制御を行なう為に、例えば第11図にその横断面を
示すようなパルサ36′タイミング検出器35を用いて
もよい。第11図は第2図のa−a=断面図(第1実施
例の第3図)に相当するが、第11図ではパルサとして
外周に4箇所を欠歯とする56個の突起37′を設けた
パルサ36′を用いている。4箇所の切歯の部分は丁度
プランジャの8の下死点に相当する位置にある。第12
図は上記の構成におけるタイミング検出器35の出力信
号等を示すタイミングチャートである。図において(I
)はプランジャ8−1のストロークを示しており、DP
はその下死点(加圧開始の時点)を意味している。(n
)はタイミング検出器35に発生する起電力信号を、(
I[I)はそれを波形整形した後のパルス信号を示して
いる。プランジャ8−1の下死点(OP)を、欠歯部分
に生じるパルス幅の大きなパルスの立ち下がり点として
検出し、この点を基準として、タイミング検出器35か
らの微小角度を表わすパルスの数をカウントしてその回
転角度を検出すれば、駆動軸2の回転角度を一層正確に
知ることができ、第1実施例で詳解した電磁弁スピル調
量方式の燃料噴射ポンプによる燃料噴射量制御をより緻
密に行なうことができる。
上記の実施例では、電気信号調整手段として抵抗調整回
路90を用いたが、抵抗調整回路9oは数個の抵抗器に
よって構成されているので極めて小型に製作することが
でき、形状から取付は場所を制限されることがないとい
う利点を有する。
また、上記実施例ではコネクタ体90−1.90−2を
燃料噴射ポンプ1に装着するようにし、この場合、燃料
噴射ポンプ1の機差は電圧信号Vτ、Vθによって電子
、制御回路26にとっては補償されているとみなすこと
ができ、燃料噴射ポンプ1単体としての互換性が確保さ
れることとなって好適である。
更に、上述の実施例では、電磁弁23の開弁時の応答遅
れ時間のバラツキ、タイミング検出器35の検出するパ
ルスのプランジャ8−1の下死点に対する回転角度のズ
レのバラツキとを共に補正しているが、例えば電磁弁の
応答速度が単体で機械的に補正できるならば、後者の補
正だけでよい。
同様に逆の場合には、電磁弁の応答遅れのみ補正すれば
よい。
また、開弁タイミング補正後の値をメモリ上に固定する
ような手法を用いてもよく、適用する内燃1!閣の燃料
噴射1 ill II装置に応じて最適の態様にて実施
すればよい。
以上本発明のいくつかの実施例について説明したが、本
発明はこのような実施例に回答限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態
様で実、施し得ることは勿論である。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の内燃機関の燃料噴射制御
装置は、燃料圧送ポンプのプランジャによって加圧され
る燃料に対して、高圧側と低圧倒とを連通して燃料を溢
流させる電磁弁を備え、前記プランジャを駆動するカム
の回転位相を検出し、該位相を基準として内燃機関の運
転状態に基づく所定の時期に前記電磁弁を開弁して行な
われる燃料噴射量の制御において、別に設けられた開弁
タイミング補正用電気信号出力手段の出力信号に基づき
、前記電磁弁を開弁する所定の時期を補正して燃料噴射
量の制御を行なうよう構成されている。
従って、燃料圧送ポンプによって加圧された高圧の燃料
を電磁弁の開弁操作により低圧側へ溢流させて燃料噴射
量制御を行なう燃料噴射ポンプに存在する燃料噴射量の
機差のバラツキを、電気信号調整手段の電気信号の状態
によって補正することができるという優れた効果を賽す
る。この結果、正確な燃料噴射111J御を実現するこ
とができ、異なる燃料噴射ポンプ間の燃料噴射量の誤差
を低減することもできる。又、こうした方式の燃料噴射
ポンプの有する種々の誤差を補正して正確な燃料噴射量
の制御が可能となることから、排ガス浄化性の向上や燃
費の改善に資することもできるという副次的な効果も奏
する。更に、所謂電磁弁スピル方式の燃料噴射ポンプに
存在する機差を補正する為にコネクタ体の差し替えとい
う方法が用いられるので、小型軽量化が可能であり、調
整ラインにおける作業性、市場サービス時における信頼
性の向上が見込まれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的構成図、第2図は本発明実施例
の電子制御回路26のブロック図を含む内燃機関の燃料
噴射量制御装置の概略構成図、第3図は第2図a−a′
断面図、第4図はタイミング検出器35の出力パルスと
燃料噴射のタイミングとの関係を示すタイミングチャー
ト、第5図はコネクタ体を含む補正指定回路の構成を示
す回路図、第6図はコネクタ体の形状を示す図、第7図
は燃料噴射ポンプへの前記コネクタ体及びプロテクタの
装置図、第8図は燃料噴射」の制御の一例を示すフロー
チャート、第9図は補正指定回路の電圧出力■τ、電磁
弁の遅れ時間の補正量Δτ、Vθ、Δθとの関係を示す
グラフ、第10図は電子制御回路のもうひとつの実施例
を示すブロック図、第11図はバルサのもうひとつの実
施例を示す断面図°、第12図は第11図に示すパルサ
36′を用いた場合の出力パルスと燃料噴射量制御との
タイミングを示すタイミングチャートである。 Ml・・・内燃機関 M2・・・カム M3・・・回転体 M4・・・回転角度基準位置検出器 M5・・・プランジャ M6・・・プランジャポンプ Ml・・・ポンプ室 M8・・・燃料逃し通路 M9・・・電磁弁装置 Mlo・・・燃料噴射ポンプ Mll・・・第1の固定抵抗 M12・・・第1のコネクタ体 Ml3−1・・・第2の固定抵抗 Ml 4−1・・・第2のコネクタ体 M17−1〜Ml 7−4・・・取付部品M18・・・
主期間設定手段 Ml9・・・期間補正手段 M2O・・・出力手段 M21・・・制御回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 内燃機関の回転に同期して回転されるカム、このカムま
    たは他の回転体の下記プランジャ下死点近傍に対応する
    回転角度基準位置の検出信号を発生する回転角度基準位
    置検出器、前記カムの回転動作により往復動されるプラ
    ンジャを有し少なくとも燃料加圧動作をするプランジャ
    ポンプおよびこのプランジャポンプのポンプ室と低圧側
    とを連通する燃料逃し通路を開閉する電磁弁装置のそれ
    ぞれを有する燃料噴射ポンプを備えた燃料噴射制御装置
    において、 第1の固定抵抗が埋設された第1のコネクタ体であつて
    その第1の固定抵抗が所定のカム回転角に相応する抵抗
    値をもつもの、および/または第2の固定抵抗が埋設さ
    れた第2のコネクタ体であつてその第2の固定抵抗が前
    記電磁弁装置の開弁遅れ時間に相応する抵抗値をもつも
    の、であつて、各コネクタ体が、前記燃料噴射ポンプの
    外面に取付部品により選択的に取り付けられ、かつ、下
    記制御回路と電気的に接続されるものを備えると共に、 内燃機関の運転状態に応じた期間を設定する主期間設定
    手段と、前記第1のコネクタ体の信号および/または前
    記第2のコネクタ体の信号に基づき前記設定された期間
    を補正する期間補正手段と前記検出器の検出信号入力時
    刻から前記補正後の期間が経過した時刻に開弁指令信号
    を前記電磁弁装置へ出力する出力手段とを備える制御回
    路を設けた ことを特徴とする内燃機関の燃料噴射量制御装置。
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