JPS61226139A - 鋳造用の型砂を締固めする方法と装置 - Google Patents

鋳造用の型砂を締固めする方法と装置

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JPS61226139A
JPS61226139A JP61068901A JP6890186A JPS61226139A JP S61226139 A JPS61226139 A JP S61226139A JP 61068901 A JP61068901 A JP 61068901A JP 6890186 A JP6890186 A JP 6890186A JP S61226139 A JPS61226139 A JP S61226139A
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gas
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    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B22C15/30Compacting by different means acting simultaneously or successively, e.g. preliminary blowing and finally pressing by both pressing and jarring devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は単数又は複数のモデルを有するモデル装置と造
型フレームと充填フレームとから成る造型装置に振撒か
れ、次いで圧縮空気又は燃焼カインノξルス装置又はプ
レス及び(又は)振動装置から成る締固め装置で締固め
される鋳造用の型砂を締固めする方法と装置であって、
充填フレーム内に存在する大部分又は全部の型砂が造型
フレーム内へ移動される形式のものに関する。
従来技術 鋳造用の型材料、特にベントナイトで結合された砂型の
強度は、造型フレーム内にルーズに振撒けられるか空気
力で供給された型砂な締固めすることによって得られる
。重要な締固め原理には振動、振動−プレス、吸引−噴
射プレス、高圧プレスがあり、数年前からは圧縮空気又
は点火性の混合ガスを燃焼させるインパルス締固めによ
って強められる。
技術的な鋳造物、例えば次第に複雑になる自動車鋳造物
の品質に対する次第に高められる要求によって、砂型の
品質に対する要求が次第に高くなっている。特に砂型の
寸法精度と表面質には高い要求が課されている。これは
型の側部に均一な密度及び強度分布を有する均一に締固
めされた砂型によってしか保証されない。しかしすべて
の締固め方法においては粘土で結合された鋳造用の型砂
の流動性が悪く、型に入れられたモデルの高さ及び体積
差が著しく大きいことに起因する困難がある。しかも、
モデルプレートには経済的な理由から次第に密にモデル
が配置されるようになっており、個々のモデルの間の空
間とモデルと造型室壁との間の空間が僅かになっている
。従って型砂が前述の空間を十分な締固め圧で充たし、
この個所に十分な強度を与えることは次第に困難になっ
てきている。
従来技術 今日の造型機においては高い締固め圧をかけることがで
きるが均一な型締固めは達成されない。多くの場合には
造型機の締固め圧を高めることで反対に砂粒の密度、ひ
いては型強度の不均一性が同一の砂型により顕著に見ら
れるようになる。その原因は大きな面積を持つ、強い堰
止め作用を有するモデルの上で型砂に高い締固め圧をか
けた場合に強められる側方力はネスト、つまりモデルの
間の型範囲の上に生ぜしめられる強く締固めされた砂ブ
リッジを形成し、型砂が間隙状の範囲に侵入しかつこれ
に締固め圧をかけることを困難にする。さらにこの結果
としては、モデルと造型室壁との間の縁部締固めも阻止
される。何故ならば砂型の前述の環状のゾーンにおいて
はそれでなくても、締固め圧は造型室に沿った砂の摩擦
に基いて弱められるからである。この場合には型側部は
造型室内で十分に固定されず、懸念されるずれ動き現象
をもたらす。低く位置する型側部は多くの場合には十分
に締固めされず、既にiデルを引抜くときに裂損するか
又は後から鋳造するときにたわみ変形し、鋳造物の寸法
精度に不都合な影響を及ぼす。さらにこの場合には他の
欠陥、例えば縁摩滅、腐蝕及び浸透をもたらす。
発明が解決しようとする問題点 本発明が解決しようとする問題点は1つの砂型の内部の
締固めの均一性、ひいては鋳造物の品質が著しく改善さ
れるように型砂を締固める方法と装置を提供することで
ある。
問題を解決するための手段 本発明による問題を解決するための手段は、冒頭に述べ
た方法において、締固め中に締固められる型砂の局部的
な範囲に膨張作用を有するガスを供給し、そこで型砂の
密度の低減されたゾーンを作り、次いでほぼ締固めの終
了する時期に密度の低減された範囲を除去しかつこの密
度の低減された範囲の密度を他の範囲に合わせることで
ある。
発明の効果 本発明の方法では型砂の前もって規定できる局部的な範
囲に弛緩範囲が形成され、この弛緩範囲によって締固め
中の型砂の運動性が改善される。
圧力ガスの種類と量と配置位置と作用方向と作用時間と
場合によっては制御できる他のファクタとに関連して本
発明によれば2つの形式に分けることのできる寸法の著
しく異なる密度の低減された範囲が得られる。
第1の形式によれば、この弛緩状態に保たれた範囲にお
いては高い密度、ひいては型砂粒の付着は著しく減少さ
れる。砂は空気クッションの上を滑りながら、造型フレ
ームの特に型砂の少ない範囲又は到達が困難である範囲
に供給される。この場合には閉じられた締固め前線の形
成は阻止され、この締固め前線は局部的に開放されたま
まに保たれる。さらにモデルの横にある低位の型側部の
上に不都合な型砂ブリッジが形成されることも阻止され
る。同時にブリッジの形成は当初から回避されるか又は
既に形成されたブリッジは再び崩壊され、低位の型側部
に対する砂と圧力の均一な供給、ひいては型側部全体に
おける強度の均一化が達成される。
第2の形式によれば、膨張作用を有するガスは集中させ
られて、型砂の局部的な範囲又は選ばれた範囲に導入さ
れるか又は作用させられ、瞬間的に孔が形成され、この
孔を通って圧力ガスと砂とが搬送され、そのときに発生
される圧力で型砂の予備締固めが行なわれる。本発明で
は上方から下方に向かって作用する締固め装置による一
般的な締固めが困難である型砂における個所に予備締固
め器が存在しない。
しかしながら密度の低減された両方の形式の間の変化形
式も可能である。例えば型砂内に導入された圧縮空気で
圧縮空気の強さ、供給形式と作用時間に関連して制限で
きる弛緩範囲を形成することもできる。又、燃焼可能な
又は燃焼されたガスで制限可能な弛緩範囲を得ることも
できる。このガスが強く局部的に集中させられて型砂に
導入されかつ即座忙点火されると・型砂内には瞬間的に
、減少された密度の第2形式よりも顕著な孔が得られ、
型砂が圧力ガスによって型砂内を搬送されかつ締固めさ
れる。
しかし燃焼可能な混合物、例えばベンジンカーまずある
程度は分配されるように型砂に導入され、次いで点火さ
れると、弱い燃焼しか行なわれず、その結果、砂粒は互
いに離反され、型砂には流動しやすい状態が与えられる
燃焼可能な又は燃焼された゛混合物の形式と量と導入場
所と作用、特に時間的な作用によって、弛緩状態の範囲
をあらかじめ規定し、それに相応した型砂流動性を得る
ことができる。
さらに前述の処置に加えて膨張作用を有するガスに型砂
内で型砂の流動性を決める方向を与えておくこともでき
る。本発明の有利な実施例では型砂の内部で膨張作用を
有するガスに、型砂にモデル配置形式又はモデル構造の
困難度に相応した運動方向を与える流入方向を与えるこ
とが提案されている。
弛緩範囲が一時的にしか発生せず、締固め過程の間に、
いずれにしても締固め過程の終了する時期までに再び除
かれるということは、本発明の重要な特徴である。さも
ないと砂型内忙再び締固め不均一性が残存することにな
るからである。
締固め装置による締固め中にガスによって、締固めしよ
うとする型砂に選ばれた、密度の低減されたゾーンを作
るという本発明の解決策は種々異なる形式の公知の締固
め装置の場合IIc可能である。締固め装置が空気力イ
ンパルス装置から構成されていると、たいていの場合に
は型砂内に弛緩範囲を作るための膨張ガスとして圧縮空
気を選び、この圧縮空気を可能であるならば締固め装置
の圧縮空気から取出すことが可能′である。締固め装置
がガスで稼働される場合には弛緩ゾーンを得るために型
砂内に導入しようとするガスも同種のガスであると有利
である。
従って締固め装置が燃焼力インパルス装置から成ってい
る場合には型砂内に弛緩した範囲を作るためにも燃焼力
インパルス装置を用いることができる。
型砂に弛緩範囲を作るためのインパルス装置は型砂な締
固めするためのインパルス装置から派生させることがで
きる。これは両方のインノぞルス装置の作用時点を相互
に正確に調整し既に述べたように型砂における弛緩範囲
を締固め作業の時間帯にだけ発生させ、締固め作業の終
了時にはもはや存在しないようにできるという利点をも
たらす。
締固め装置としてプレス及び(又は)振動装置が使用さ
れていると、多くの場合には膨張作用を有するガスとし
て圧縮空気を用いることが有利である。何故ならば圧縮
空気は通常はプレス及び(又は)振動装置の駆動のため
にも用いられかつプレスと振動は数秒の時間帯に亘って
行なわれるのに対し、圧縮空気を用いて締固め中に型砂
内に弛緩範囲を維持することは締固めの比較的に長い時
間帯に亘って行なわれるからである。
次に図面につ℃く本発明を説明する。
第1図に示された実施例の圧縮空気式インパルス造型機
は単数又は複数のモデル2を有するモデルプレート1と
造型フレーム3とその上に載設された充填フレーム4と
から成っている。
この充填フレーム舎は本発明の構成では周囲な巡る内壁
5を有する2重枠として構成されている。内壁5は縦ス
リット6を備えているが、他の構成では多数の孔を備え
ていることもできる。
造型室は圧力室底7で閉鎖されている。インノソルスを
発生する媒体を流過させる大きな面積を有する流過口8
は不作用状態では大きな面積を有する弁、本実施例では
簡単な皿弁によって空気力式又は液圧式の圧着装置10
を用いて気密に閉じられる。圧力室11はケーシング1
2により形成され、このケーシング12内には圧縮空気
導管13が開口している。圧縮空気流14は鋳造装置又
は特別な圧縮ステーションの圧縮空気供給装置により生
ぜしめられる。
圧力室11内には締固め過程が開始される前に例えば3
〜5パールの圧力が蓄えられている。
皿弁9は圧着装置10を作動することkよって持上げら
れる。圧縮空気は数秒の内に型背面15を負荷する。弛
く振り撒かれた型砂16はまず型背面の範囲17で空気
衝撃で圧縮され、そこで既に著しく締固めされる。この
締固め前線17は連続して作用する締固め圧18によっ
て、締固め前線17がモデル2とモデルプレート1とに
当った瞬間に型砂の反力によって最終締固めされるまで
強められる。この締固め経過からインAルス造型機にお
ける型砂締固めの特別な欠点を認識できる。すなわち、
空気衝撃により既に著しく締固めされた締固め前線17
は、問題となる型側部19を締固めするためにこの型側
部19に型砂及び必要な圧力を供給するためには、モデ
ル2に当ったときに再び弛緩されなければならない。こ
の弛緩は高価な締固めエネルギを無駄にしかつ側方範囲
19の造型を付加的に困難にする遮断作用を有する砂ブ
リッジ20の形成をもたらす。従って締固めされた砂型
においてはモデル2のすぐ上では例えば3ON/dの圧
縮強度が得られるのに対し、十分に型砂が締固めされて
いない範囲19では5 N/−の圧縮強度しか得られな
くなる。この著しい密度及び強度の差は、この砂型な用
いて後で鋳造される鋳造物の品質を著しく低下させる。
締固め中に圧縮空気又は他の拡張作用を持つガスは、こ
れが締固め中にある程度は型砂の運動性を改善するため
に寄与できるような範囲で締固めされた型砂に導かれ、
型側部の内部に弛緩範囲が形成されかつ維持されるよう
に供給される。このような弛緩範囲においては締固め中
に型砂粒が付着しあうことが阻止される。型砂は空気ク
ッションの上を滑るように、特に供給量の少ない範囲1
9に供給される。これによって閉じられた締固め前線1
7が形成されることがなくなり、締固め前線17は開い
たままであり、ひいては不都合な型砂ブリッジ20が形
成されることはほぼ阻止される。
第1図の実施例では圧縮空気は即座に、皿弁9が開いた
後で矢印21で示すように2重壁の充填フレームの中間
室に流入し、スリット6を介して循環しながら側方から
型砂に侵入する。
充填フレームの内壁の近くでは型砂は締固めの主要な部
分に亘って弛く保たれる。この場合には壁摩擦はほぼ排
除された状態に保たれる。この弛緩範囲に沿って型砂は
矢印51で示すように問題のある範囲19により申し分
なく滑動し1その結果として前記範囲190強度が著し
く高められる。
型背面は締固めの結果として位置15がら位置23へ移
動する。従来って型砂は締固め過程の終りには吹込スリ
ットの作用範囲から出て、引続き作用する締固め圧18
によって最終的に十分に締固めされる。型側部にはばあ
いによっては弛緩範囲が残るがこれは除去される。締固
め開始時期又は締固め中に型砂な弛緩させる装置は型砂
内に突入するのに対し、締固めの終了時期においては型
砂から取出されるか又は他の形式で不作用状態にされる
型砂な弛緩させる装置の結果にとっては、弛緩範囲の大
きさと寸法を鋳造製品の所与性に正確に適合させること
が必要である。環状の弛緩ゾーン24の寸法は特に圧力
ガスの粘性、圧力及びスリット幅によって決定される。
スリット幅はモデル2の困難度と造型フレーム3の高さ
に合わせて決定するか又は変化させることができる。例
えばスリット幅は燃焼力インパルス造型機の熱い燃焼ガ
スを通過させるためには、圧縮空気式イン、pl?ルス
造型機の冷い空気のためよりも狭く形成されなければな
らない。必要以上に幅の広いスリットはガスを型砂の広
すぎる範囲に供給しかつ型全体を破壊する惧れがある。
特に小さい砂型において弛緩範囲の広がりを確実に制限
するためには、侵入するガス流のために偏向装置を用い
ることが効果的である。小さな砂型においては弛緩媒体
、つまりガスは砂型側部の中央に向けられるのではなく
、充填フレームの壁に沿った限られた範囲を薄層として
導かれなければならない。このような偏向装置は第2図
に示されている。
充填フレーム4はこの実施例においても2重壁に構成さ
れている。内壁25は環状の気密な構成部分から成り、
下方端部に環状の間隙26を有している。充填フレーム
4の壁と内壁25との間を通って流入するガス15は充
填フレーム4と内壁25とに剛性的に結合された同様に
環状に延在する偏向条片27によって、矢印28で示す
ように、比較的に狭まいゾーンを内壁25に接触して上
方へ向けて導かれる。この装置の作用範囲は内壁25と
偏向条片27との間の間隙幅によって極めて正確に調節
することができる。この装置においても型背面23は締
固め後には偏向条片27の上縁のできるだけ近く又はこ
の上縁の下側に位置することが保証されていなければな
らない。
実験によれば、圧縮空気のような冷たい圧力ガスは時折
り十分な速度で内壁25の上縁を越えて充填フレーム4
と内壁25との間の中間室に流入することができず、弛
緩作用が十分に早期に開始されないことが判った。この
場合には型砂においては不都合な予備圧縮が既に生じる
この結果として問題である型範囲19の造型質が低減さ
れる。この欠点は内壁5又25と圧力室底との間の流入
間隙を拡大するか又は内壁25を傾斜させ、弁開口8か
ら流入するガスが内壁25の背後に矢印21の方向で達
しやす(することである程は除かれる。
特に本発明の方法の実施例としては弛緩過程を時間的に
極めて正確に制御するために適した実施例が考えられる
。このような実施例は第3図に示されている。
第3図の装置は締固め圧18と弛緩圧29とのために別
々に圧縮空気が供給される。砂型内部を局部的に制限し
て弛緩するために必要な圧力ガスは高速弁30を介して
リング導管31へ供給される。この装置は変化する運転
条件に高い精度で適合させることがtきるという利点を
有している。例えば弛緩圧はイン・ξルス締固めの直前
に作用させることが〒きる。弛緩用空気は圧カゼインか
ら取出すことができるの)両方の空気圧は等しい。締固
め中に締固め圧18はリング導管31内の弛緩圧の高さ
まt上昇する。
従って圧力差は締固めの経過する間に次第に小さくかつ
最後に零になる。これによって弛緩作用は締固め終了時
に除かれる。これは特定の使用分野fは有利である。
第3図に示された圧縮空気式のイン・ぐルス締固め装置
はリング状に配置された複式のノズル列と大きな砂型の
場合に有利である付加的な吹込器とのために構成されて
いる。付加的な吹込器は第3図に示すように極めて高い
複数のモデルを用いる場合に特に有利受ある。又モデル
プレート1の中央範囲に配置されたモデルにおける深い
ポケットも付加的に作用する吹込器によってより確実に
成形される。
吹込器32はこの実施例1は偏向装置33を備えている
。この偏向装置33は上方に向けられた円筒形の作用範
囲34を生ぜしめる。しかしながら他の幾何学的な形を
有する作用範囲と作用強さを有する他の実施例も考えら
れる。その都度もつとも適した構成は稼働上の条件に適
合させることもできる。吹込器32は第3図の実施例に
示されているようにリング導管31と接続されているか
又は個有の制御装置を有する別の圧縮空気供給装置を有
していることができる。特に複数の高速弁を使用するこ
とによって種々の弛緩装置の作用時間を短くかつ段階的
に働くようにすることができる。
第3図からは締固め中の型砂の主要な運動方向が種々異
なる弛緩装置の形式と位置とによってコントロールでき
、よシ改善された締固め均一性が達成されることが判る
第1図から第3図まフに示された装置は充填フレームの
範囲にアシ、この充填フレームと結合されている。この
構造形式は多くの使用分野においては十分であることが
証明されている。
何故ならば多くの場合には締固めの困難性は既に締固め
開始時期に、ひいては充填フレームの範囲に限られるか
らである。しかし場合によっては、特に高い砂型が使用
される場合には、弛緩装置の作用範囲を造形フレーム3
の上縁まフ拡げることが有利である。
第4図に示された、空気圧を導くリング導管31は斜め
上方へ向けられた通路35.358に開口している。
第5図に示された圧縮空気分配器は導管32が開口する
シリンダから構成され、その円筒状の壁には数多くの透
し孔36.36a等が設けられている。
上記の弛緩装置は空気圧式イン・ξルス造型機を1例に
とって説明されている。しかしこのような装置を他の造
型機、例えば振動又は噴射プレス式造型機に使用するこ
ともできる。締固め過程の間にプレス締固めされた砂型
の内部に強い圧縮空気衝撃を加えることによっては型特
性が著しく改善される。このようなプレス造型機は第6
図に示されている。このプレス造型機はプレスプレート
37を有し、このプレスプレート37はピスト/棒38
によって充填フレームと造型フレーム内にある型砂の上
に矢印39の方向で圧着される。この結果、締固めは機
械的な方向で行なわれる。
リング導管31は燃焼可能なガスを導く、このガスは供
給導管40を介して型砂内に供給され、型砂内で点火さ
れる。この場合には適当な逆止弁を設けておくことがで
きる。
第7図は充填フレームΦの外周に分配されて複数の室4
1.418.41b等が設けられ、これらの室41.4
18.41bに膨張可能な混合気が入れられている。こ
の混合気はこの円筒状の室41.+1a、41b内で点
火されるか又は通路35,358を通って型砂内に導か
れ、充填フレームの内壁に設けられた点火栓牛2t42
8で点火される。燃焼可能なガスの種類、その供給方式
、集中度及び点火時点に関連して近辺の型砂の弛緩状態
が決定される。例えば第7図に示されているように顕著
な孔43゜438が得られる。
プレス及び(又は)振動装置を用いた締固めは、締固め
過程が数秒しか必要としないので締固め中の弛緩状態を
も数秒に限ることができ、簡単に制御可能〒あるという
利点を有している。
第8図には充填フレーム牛が少なくとも下方範囲12重
壁に構成された実施例が示されている。第8図fは充填
フレームは外壁Φ′と内壁牛“とを有している。下方範
囲においては内壁+“は通路35を備えており、この通
路35は下方に向けられ、下方に向けられた圧力・ぐル
スを発生させる。第8図の実施例では2重壁の充填フレ
ームの下方範囲は楔形に造型フレーム3に突入している
。従って砂型を製作しかつ充填フレーム4を除くと、造
型フレームの内壁に沿っては上方範囲に楔形の間隙が残
される。この楔形の間隙は鋳造型にとっては何んら不利
にならない。
むしろこの楔形の間隙は鋳造中又は鋳造後に、発生する
ガスが型砂から逃げやすくするという利点をもたらす。
充填フレームの内壁ヰ“の垂直な範囲にも透し孔35a
 、35bが設けられている。これらの透し孔35a 
、35bはプレスポンチ37による型砂のプレス状態を
良くする。何故ならばこの透し孔の範囲では膨張作用を
有するガスによって型砂粒に不埒な密度が与えられ、型
砂が流動しやすくなるからフする。
さらに第8図においては、造型フレーム3の壁にも透し
孔44.448が設けられていることが判る。この透し
孔44.448は下方を向き、下方に向けられたガス圧
インパルスを生ぜしめる。このガス圧インパルスはモデ
ル2と造型フレームの内壁との間の間隙に伝達てれる。
このガス圧イン・ぐルスはこれによって型砂の滑動性が
著しく高められるように選ぶことができる。しかしなが
らこのガス圧インパルスをこれによって型砂が搬送され
かつ同時に予備締固めが得られるように選ぶこともでき
る。これによって外から型砂に上から下へ作用する締固
め装置に加えてモデルの近辺の到達しにくい個所で型砂
が付加的に搬送され、同時に予備締固めされるようにな
る。この場合にもモデルの近辺の予備締固めは締固め装
置によって生ぜしめられた締固め最終圧に達する前に終
了させなければならない。透し孔44には圧力ガスが中
空の条片45.458を通して供給される。中空の条片
45,458は中空のインチ46,468を介して図示
の矢印47,478の方向に造型動作中に運動させられ
、締固め装置による締固めのf&’5 Kガスインパル
スでモデルの近辺の予備締固めが行なわれる。
第9図においては左側の下方範囲に、L字形に形成てれ
た中空の条片49が型砂のコーナにガスを導くために使
用されていることが示されている。造型フレームのコー
ナの範囲フは従来の締固め方法では型砂の運動が極めて
困難であったが、この実施例1はコーナの範囲に配置さ
れた流過開口48.488を介して膨張作用を有するガ
スが型砂に導入される。L字形の中空の条片49は同様
に図示の矢印50の方向で造型フレーム3に圧着させた
り、造型フレーム3から離反させることができる。
第10図には充填フレームが同様に中空壁を有しかつ圧
力室を形成し、原理的には第8図に示された構成を有す
る実施例が示されている。
内壁牛“は上方から下方に向かって著しく円錐状に拡大
されている。これによって、インパルス締固め装置を用
いて型砂を締固めし、型砂を充填フレームから造型フレ
ームに移動させる場合に圧力ガスの作用による弛緩作用
に加えて、充填フレームにおける充填室が拡大されてい
ることによる弛緩作用が得られる。特に有利であるのは
造型のための締固めの中の一密度の低減は、充填室の拡
大と型砂に導入された圧力ガスとの組合わせで行なうと
特に有利である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の複数の実施例を示すものであって第1図
は本発明の装置を備えた造型機の第1実施例の垂直断面
図、第2図は第2実施例の垂直断面図、第3図は第3実
施例の垂直断面図、第4図は空気圧力室を有する造型フ
レームの部分断面図、第5図は型砂に圧縮空気を分配す
る吹込器の側面図、第6図は第4実施例の垂直断面図、
第7図は第5実施例の充填フレームの横断面図、第8図
は第6実施例の垂直断面図、第9図は第7実施例の造型
フレームと圧力ガス導管の水平断面図、第10図は第8
実施例の垂直断面図である。 1・・・モデルプレート、2・・・モデル、3・・・造
型フレーム、牛・・・充填フレーム、5・・・内壁、6
・・・縦スリット、7・・・圧力室底、8・・・流過開
口、9・・・弁、10・・・圧着装置、11・・・圧力
室、12・・・ケーシング、13・・・圧縮空気供給導
管、14・・・圧縮空気流、15・・・型背面、16・
・・型砂、17・−・締固め前線、18・・・締固め圧
、19・・・型側部、20・・・型砂ブリッジ、24・
・・弛緩ゾーン、25・・・内壁、26・・・間隙、2
7・・・偏向条片、29・・・弛緩圧、30・・・高速
弁、31・・・リング導管、32・・・吹込器、33・
・・偏向装置、37・・・プレスプレート、38・・・
ピストン棒、40・・・供給導管、41・・・室、42
・・・点火栓、45・・・中空条片、46・・・インチ
、49・・・中空条片FIG、1 FIG、 2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、単数又は複数のモデルを有するモデル装置と造形フ
    レームと充填フレームとから成る造型装置に振撒かれ、
    次いで圧縮空気又は燃焼力インパルス装置又はプレス及
    び(又は)振動装置から成る締固め装置で締固めされる
    鋳造用の型砂を締固めする方法であって、充填フレーム
    内に存在する大部分又は全部の型砂が造型フレーム内に
    移動させられる形式のものにおいて、締固め中に締固め
    られる型砂の局部的な範囲に膨張作用を有するガスを供
    給し、そこで型砂の密度の低減させられたゾーンを作り
    、次いでほぼ締固めの終了する時期に密度の低減された
    範囲を除去しかつこの密度の低減された範囲の密度を他
    の範囲に合わせることを特徴とする、鋳造用の型砂を締
    固めする方法。 2、膨張作用を有するガスによって型砂に隣接した範囲
    よりも空気封入量の大きいゾーンを作る、特許請求の範
    囲第1項記載の鋳造用の型砂を締固めする方法。 3、膨張作用を有するガスで型砂に顕著な中空室を作り
    、この中空室を通して型砂を搬送しかつあらかじめ締固
    めする、特許請求の範囲第1項記載の鋳造用の型砂を締
    固めする方法。 4、膨張作用を有するガスとして型砂に圧縮空気を導入
    する、特許請求の範囲第1項記載の鋳造用の型砂を締固
    めする方法。 5、膨張作用を有するガスとして型砂に例えば天然ガス
    −空気若しくは酸素、アセチレン−空気若しくは酸素又
    はベンジン−空気若しくは酸素から成る燃焼可能な又は
    燃焼された混合物を導入する、特許請求の範囲第1項記
    載の鋳造用の型砂を締固めする方法。 6、燃焼可能な混合物を充填又は造型フレームの外で単
    数又は複数の圧密の容器内で点火し、これによって得ら
    れた圧力ガスを型砂に導入する、特許請求の範囲第5項
    記載の鋳造用の型砂を締固めする方法。 7、燃焼可能な混合物を型砂内に導入し、その直後に点
    火して燃焼させる、特許請求の範囲第5項記載の鋳造用
    の型砂を締固めする方法。 8、膨張作用を有するガスを型砂内に所定の方向で流入
    させ、このガスでモデルの配置位置又はモデルの構造の
    困難度に相応する運動方向を型砂に与える、特許請求の
    範囲第1項記載の鋳造用の型砂を締固めする方法。 9、膨張作用を有するガスによって型砂に形成された密
    度の低減されたゾーンを、モデルと造型フレームとの間
    又は複数のモデルの間の中間室の上又はモデルに存在す
    る顕著な凹所の上に位置するゾーンに主として設ける、
    特許請求の範囲第1項記載の鋳造用の型砂を締固めする
    方法。 10、モデルプレートとその上に取付けられたモデル、
    モデルを取囲む造型フレーム、造型フレームの上に配置
    された充填フレーム、充填フレームの上に配置された締
    固め装置とから成る造型装置において、充填フレーム及
    び(又は)造型フレームが圧力ガスを型砂に導入する開
    口を備えていることを特徴とする、鋳造用の型砂を締固
    めする装置。 11、充填フレーム内に型砂を受容する内フレームが配
    置されており、内フレームの外面が充填フレームの内面
    に対して間隔を有し、これによってガス通路を形成して
    おり、内フレームの壁が、ガス圧を充填フレーム内にあ
    る型砂に導入する単数又は複数の開口を備えている、特
    許請求の範囲第10項記載の鋳造用の型砂を締固めする
    装置。 12、内フレームの壁がシーブ状の透し孔を備えている
    、特許請求の範囲第11項記載の鋳造用の型砂を締固め
    する装置。 13、内フレームが下側にほぼ環状の開口と膨張作用を
    有するガスを上向きに型砂内に導入する案内面とを備え
    ている、特許請求の範囲第12項記載の鋳造用の型砂を
    締固めする装置。 14、圧縮空気又は燃焼力インパルス装置から成る締固
    め装置を有し、充填フレームと内フレームとの間の通路
    をガス圧を生ぜしめる締固め装置と接続する、特許請求
    の範囲第11項記載の鋳造用の型砂を締固めする装置。 15、充填フレーム及び(又は)造型フレームの外に圧
    密のガスを導く室が配置されこの室が充填フレーム及び
    (又は)造型フレームの壁を通る多数の導管を有し、こ
    れらの導管が型砂に開口している、特許請求の範囲第1
    0項記載の鋳造用の型砂を締固めする装置。 16、ガスを導く室が造型サイクルで制御された圧着装
    置によって充填及び(又は)造型フレームの透し孔を備
    えた壁に圧着可能である、特許請求の範囲第15項記載
    の鋳造用の型砂を締固めする装置。 17、ガスを導く室から延びる分岐導管若しくは充填フ
    レーム及び(又は)造型フレームの壁における透し孔が
    複数の高さ位置に配置されている、特許請求の範囲第1
    6項記載の鋳造用の型砂を締固めする装置。 18、充填フレーム及び場合によっては造型フレームに
    上方から単数又は複数の導管が開口しており、これらの
    導管がガスを導きかつその下方範囲に単数又は複数の流
    出開口を備えている、特許請求の範囲第10項記載の鋳
    造用の型砂を締固めする装置。 19、下方の流出開口がガス側方で外方へ又は上方へ向
    ける偏向装置を備えている、特許請求の範囲第18項記
    載の鋳造用の型砂を締固めする装置。 20、偏向装置が上方に開いた鉢状体であって、この鉢
    状体に導管が開口している、特許請求の範囲第19項記
    載の鋳造用の型砂を締固めする装置。 21、偏向装置が中空シリンダから成り、この中空シリ
    ンダ内に導管が開口し、その円筒状の壁が多数の流出開
    口を備えている、特許請求の範囲第19項記載の鋳造用
    の型砂を締固めする装置。 22、充填フレームが下方範囲にかつ内側に有利には環
    状のガス圧力室を有し、このガス圧力室が下方に向けら
    れた流出開口を有している、特許請求の範囲第10項記
    載の鋳造用の型砂を締固めする装置。 23、充填フレームの内側に配置された圧力室が下方に
    向けられた流出開口を有し、かつ造型フレーム内に突入
    している、特許請求の範囲第10項記載の鋳造用の型砂
    を締固めする装置。 24、充填フレームが高さに亘って2重壁状に構成され
    かつ内側の壁が有利には高さに亘って分配されて、圧力
    ガスのために型砂に開口する流過開口を有している、特
    許請求の範囲第22項記載の鋳造用の型砂を締固めする
    装置。 25、型砂を受容する充填フレームの内壁が上方から下
    方に向かって円錐状に拡大されている、特許請求の範囲
    第10項記載の鋳造用の型砂を締固めする装置。
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