JPS61225930A - 固体録音装置付ラジオ受信機 - Google Patents
固体録音装置付ラジオ受信機Info
- Publication number
- JPS61225930A JPS61225930A JP60067060A JP6706085A JPS61225930A JP S61225930 A JPS61225930 A JP S61225930A JP 60067060 A JP60067060 A JP 60067060A JP 6706085 A JP6706085 A JP 6706085A JP S61225930 A JPS61225930 A JP S61225930A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- recording
- memory
- key
- semiconductor memory
- Prior art date
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- Pending
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- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は受信した音声を録音する固体録音装置付ラジ
オ受信機に関する。
オ受信機に関する。
[従来技術とその問題点]
近年、ラジオの小型化が進み、最近ではクレジットカー
ドサイズのラジオまで実用化され、発売されている。こ
のような小型化したラジオでは、その携帯性を生かして
主に屋外で使用される機会が多いが、その際に、天気予
報や交通情報など、繰返して聞くことができると便利な
場合がある。
ドサイズのラジオまで実用化され、発売されている。こ
のような小型化したラジオでは、その携帯性を生かして
主に屋外で使用される機会が多いが、その際に、天気予
報や交通情報など、繰返して聞くことができると便利な
場合がある。
しかしながら、従来のラジオで録音機能を有するものと
言えば、カセットテープやマイクロカセット等によるテ
ープレコーダ付のラジオしか存在せず、大型で携帯に不
便であるという問題があった。
言えば、カセットテープやマイクロカセット等によるテ
ープレコーダ付のラジオしか存在せず、大型で携帯に不
便であるという問題があった。
[発明の目的]
この発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、
屋外で気軽に受信内容を録音することのできる、小型で
携帯性に優れた固体録音装置付ラジオ受信機を提供する
ことを目的とする。また、ラジオ放送を聴取中に急に録
音したい放送内容となったときに、それから録音操作を
行なっても問に合わない場合があるので、録音操作を行
なったときに、少し前に放送された内容に遡って録音す
ることのできる固体録音装置付ラジオ受信機を提供する
ことを目的とする。
屋外で気軽に受信内容を録音することのできる、小型で
携帯性に優れた固体録音装置付ラジオ受信機を提供する
ことを目的とする。また、ラジオ放送を聴取中に急に録
音したい放送内容となったときに、それから録音操作を
行なっても問に合わない場合があるので、録音操作を行
なったときに、少し前に放送された内容に遡って録音す
ることのできる固体録音装置付ラジオ受信機を提供する
ことを目的とする。
[発明の要点]
この発明は、ラジオ本体内に半導体メモリを設け、この
半導体メモリに、受信した音声信号を符号化して記憶す
るようにしたものである。また、この発明は、受信した
ラジオ放送を常時繰返し前録音しておき、録音操作を行
なったときに、少し前に遡って録音することにより、頭
の部分が切れないようにしたものである。
半導体メモリに、受信した音声信号を符号化して記憶す
るようにしたものである。また、この発明は、受信した
ラジオ放送を常時繰返し前録音しておき、録音操作を行
なったときに、少し前に遡って録音することにより、頭
の部分が切れないようにしたものである。
[発明の実施例]
以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。第
1図はその回路構成を示すもので、11はアンテナであ
り、このアンテナ11での受信信号は、高周波増幅回路
12を介して周波数変換回路13に送られる。周波数変
換回路13は、送られてきた信号と、オートチューニン
グ動作を行なうチューニング制御回路14からの局部発
振周波数により、その差の一定周波数を出力として取出
し、中間周波増幅回路15に送出する。中間周波増幅回
路15では、入力された中間周波数信号を増幅し、検波
回路16に出力する。そして、検波回路16で検波され
た後に、低周波増幅回路17でボリューム制御回路18
に従って低周波増幅された信号が、スピーカ19に送ら
れて音声として出力されるとともに、入出力切換回路(
図ではrI10切換」と表わす)20にも送られる。上
記アンテナ11、高周波増幅回路12、周波数変換回路
13、チューニング制御回路14、中間周波増幅回路1
5、検波回路16、低周波増幅回路17、ボリューム制
御回路18及びスピーカ19は通常のラジオに用いられ
る一般的なものである。さて、21はタッチスイッチで
あり、このタッチスイッチ21に備えられる各種のタッ
チキーを操作すると、その操作信号はスイッチ制御部2
2に入力される。
1図はその回路構成を示すもので、11はアンテナであ
り、このアンテナ11での受信信号は、高周波増幅回路
12を介して周波数変換回路13に送られる。周波数変
換回路13は、送られてきた信号と、オートチューニン
グ動作を行なうチューニング制御回路14からの局部発
振周波数により、その差の一定周波数を出力として取出
し、中間周波増幅回路15に送出する。中間周波増幅回
路15では、入力された中間周波数信号を増幅し、検波
回路16に出力する。そして、検波回路16で検波され
た後に、低周波増幅回路17でボリューム制御回路18
に従って低周波増幅された信号が、スピーカ19に送ら
れて音声として出力されるとともに、入出力切換回路(
図ではrI10切換」と表わす)20にも送られる。上
記アンテナ11、高周波増幅回路12、周波数変換回路
13、チューニング制御回路14、中間周波増幅回路1
5、検波回路16、低周波増幅回路17、ボリューム制
御回路18及びスピーカ19は通常のラジオに用いられ
る一般的なものである。さて、21はタッチスイッチで
あり、このタッチスイッチ21に備えられる各種のタッ
チキーを操作すると、その操作信号はスイッチ制御部2
2に入力される。
このスイッチ制御部22は、タッチスイッチ21で操作
されたタッチキーを認識し、その認識結果に応じて上記
チューニング制御回路14、ボリューム制御回路18に
制御信号を送るとともに、パスライン23を介してCP
U 24にキー操作データを送出する。
されたタッチキーを認識し、その認識結果に応じて上記
チューニング制御回路14、ボリューム制御回路18に
制御信号を送るとともに、パスライン23を介してCP
U 24にキー操作データを送出する。
このCP U 24が、全体の制御動作を行なうもので
、上記スイッチ制御部22の他にパスライン23を介し
て時計回路25、表示制御回路26、録音制御回路27
及び半導体メモリ28と接続され、制御データの入出力
を行なう。上記時計回路25は、内部に発振回路を有し
て計時動作を行なうもので、CP U 24からの制御
データに応じて表示制御回路26に時刻データを、また
、チューニング制御回路14、ボリューム制御回路18
、スイッチ制御部22、表示制御回路26、録音制御回
路27にクロックパルスを送出する。上記録音制御回路
21は、CP U 24からの制御データに従い、時計
回路25からのクロックパルスを動作タイミングの基準
として録音動作の制御を行なうもので、その制御信号は
、表示メモリ29、A/D変換回路30.符号化回路3
1、上記半導体メモリ28、復号化回路32、音声合成
回路33、上記入出力切換回路20のそれぞれに送られ
る。上記入出力切換回路20は、録音制御回路27の制
御により音声信号の入出力を切換えるもので、上記低周
波増幅回路17及び音声合成回路33からの音声信号入
力の他に、マイク34からアンプ35を介して増幅され
た音声信号も入力され、その出力は、A/D変挽変格回
路30または、アンプ36を介してスピーカ19になさ
れる。上記A/D変挽回路30は、入出力切換回路20
から入力されるアナログの音声信号をデジタルの信号に
変換し、符号化回路31に送る。この符号化回路31は
、A/D変挽変格回路30のデジタル値の音声信号を記
憶に適した形にするために符号化するもので、符号化さ
れた音声信号は半導体メモリ28に送られ、記憶される
。再生時には、半導体メモリ28に記憶された音声信号
は、復号化回路32に読出されて復号化され、音声合成
回路33で再び元の音声信号となって上述したように入
出力切換回路20に出力される。上記表示制御回路26
は、CP U 24からの制御データによって、ドツト
マトリクスで構成される液晶表示パネル37での表示動
作を制御するもので、表示メモリ29の記憶する一画面
分の表示データを液晶表示パネル蒋に送るように制御す
る。
、上記スイッチ制御部22の他にパスライン23を介し
て時計回路25、表示制御回路26、録音制御回路27
及び半導体メモリ28と接続され、制御データの入出力
を行なう。上記時計回路25は、内部に発振回路を有し
て計時動作を行なうもので、CP U 24からの制御
データに応じて表示制御回路26に時刻データを、また
、チューニング制御回路14、ボリューム制御回路18
、スイッチ制御部22、表示制御回路26、録音制御回
路27にクロックパルスを送出する。上記録音制御回路
21は、CP U 24からの制御データに従い、時計
回路25からのクロックパルスを動作タイミングの基準
として録音動作の制御を行なうもので、その制御信号は
、表示メモリ29、A/D変換回路30.符号化回路3
1、上記半導体メモリ28、復号化回路32、音声合成
回路33、上記入出力切換回路20のそれぞれに送られ
る。上記入出力切換回路20は、録音制御回路27の制
御により音声信号の入出力を切換えるもので、上記低周
波増幅回路17及び音声合成回路33からの音声信号入
力の他に、マイク34からアンプ35を介して増幅され
た音声信号も入力され、その出力は、A/D変挽変格回
路30または、アンプ36を介してスピーカ19になさ
れる。上記A/D変挽回路30は、入出力切換回路20
から入力されるアナログの音声信号をデジタルの信号に
変換し、符号化回路31に送る。この符号化回路31は
、A/D変挽変格回路30のデジタル値の音声信号を記
憶に適した形にするために符号化するもので、符号化さ
れた音声信号は半導体メモリ28に送られ、記憶される
。再生時には、半導体メモリ28に記憶された音声信号
は、復号化回路32に読出されて復号化され、音声合成
回路33で再び元の音声信号となって上述したように入
出力切換回路20に出力される。上記表示制御回路26
は、CP U 24からの制御データによって、ドツト
マトリクスで構成される液晶表示パネル37での表示動
作を制御するもので、表示メモリ29の記憶する一画面
分の表示データを液晶表示パネル蒋に送るように制御す
る。
次にこれら電子回路が内部に備えられる本実施例の外観
構成について第2図により説明する。同図において41
はケース本体であり、このケース本体41の上面に上記
液晶表示パネル37及びタッチスイッチ21が設けられ
る。ラジオ受信時に液晶表示パネル37では、例えば受
信バンドとその周波数を示すrFMJ及び[82,5M
lh Jの文字を表示する他に、音量と半導体メモリ
28の記憶容量とを、それぞれrVOLJ rM
INJの文字を添えてバーグラフで表示する。また、上
記タッチスイッチ21は、受信バンドを選択するための
rAMJキー21a、rFMJキー21b、オートチュ
ーニング動作(図ではrTUNJの文字で表わす)を指
示するためのrUPJキー21c、rDOWNJキー2
1d1音量の調節(図ではrVOLJの文字で表わす)
を行なうためのrUPJキー21e、rDOWN」キー
21r1録音を指示する録音キー(図ではrlNJと表
わす)21g、同じく再生を指示する再生キー(図では
rotJTJと表わす)21h、時計回路25による時
刻表示を指示するrTIMEJキー211が備えられる
。録音キー21gを操作している間は、上記したように
液晶表示パネル37に受信バンド及びその周波数と音量
のバーグラフとともに、録音制御回路27の記憶容量が
rM INJの文字を添えてバーグラフで表示され、
ラジオの受信音声を録音する。また再生キー21hを操
作している間は、同じく上記受信バンド及びその周波数
と音量のバーグラフとともに、上記rM OtJ■」
の文字が表示され、上記録音したラジオの受信音声を再
生するようになる。上記rTIMEJキー21iを操作
した場合は、本装置がラジオとしてではなく、時計とし
て動作するようになるもので、その場合の液晶表示パネ
ル37は第3図に示すように時刻を表示する。この場合
においても録音キー21g、再生キー21hは機能し、
録音キー21σ操作時はこの図では図示されない上記マ
イク34からの入力音声を録音し、再生キー21h操作
時はその録音した音声の再生を行なう。
構成について第2図により説明する。同図において41
はケース本体であり、このケース本体41の上面に上記
液晶表示パネル37及びタッチスイッチ21が設けられ
る。ラジオ受信時に液晶表示パネル37では、例えば受
信バンドとその周波数を示すrFMJ及び[82,5M
lh Jの文字を表示する他に、音量と半導体メモリ
28の記憶容量とを、それぞれrVOLJ rM
INJの文字を添えてバーグラフで表示する。また、上
記タッチスイッチ21は、受信バンドを選択するための
rAMJキー21a、rFMJキー21b、オートチュ
ーニング動作(図ではrTUNJの文字で表わす)を指
示するためのrUPJキー21c、rDOWNJキー2
1d1音量の調節(図ではrVOLJの文字で表わす)
を行なうためのrUPJキー21e、rDOWN」キー
21r1録音を指示する録音キー(図ではrlNJと表
わす)21g、同じく再生を指示する再生キー(図では
rotJTJと表わす)21h、時計回路25による時
刻表示を指示するrTIMEJキー211が備えられる
。録音キー21gを操作している間は、上記したように
液晶表示パネル37に受信バンド及びその周波数と音量
のバーグラフとともに、録音制御回路27の記憶容量が
rM INJの文字を添えてバーグラフで表示され、
ラジオの受信音声を録音する。また再生キー21hを操
作している間は、同じく上記受信バンド及びその周波数
と音量のバーグラフとともに、上記rM OtJ■」
の文字が表示され、上記録音したラジオの受信音声を再
生するようになる。上記rTIMEJキー21iを操作
した場合は、本装置がラジオとしてではなく、時計とし
て動作するようになるもので、その場合の液晶表示パネ
ル37は第3図に示すように時刻を表示する。この場合
においても録音キー21g、再生キー21hは機能し、
録音キー21σ操作時はこの図では図示されない上記マ
イク34からの入力音声を録音し、再生キー21h操作
時はその録音した音声の再生を行なう。
次いで上記実施例の主に録音及び再生動作について説明
する。タッチスイッチ21の録音キー21Qを操作する
と、スイッチ制御部22がこれを認識し、パスライン2
3を介してCP LJ 24にl識内容を伝達する。す
ると、CP L! 24は、録音制御回路27に制御デ
ータを送出し、録音動作を実行させる。録音制御回路2
7は、ここで、タッチスイッチ21の「AM」キー21
aあるいはrFMJキー21bのいずれかが操作されて
いるか、またはr T I M E Jキー21iが操
作されているかに応じて入出力切換回路20を切換える
。すなわち、rAMJキー21aあるいはrFMJキー
21bのいずれかが操作されている場合、ラジオの受信
音声を録音することとなるので、入出力切換回路20は
アンテナ11から高周波増幅回路12、周波数変換回路
13、中間周波増幅回路15、検波回路16及び低周波
増幅回路17を介して送られてくるラジオの受信信号を
A/D変換回路30に送出する。A/D変換回路30は
これをデジタル値に変換して符号化回路31に入力し、
ここで符号化された音声信号を半導体メモリ28に記憶
するものである。またはrTIMEJキー21iが操作
されている場合は入出力切換回路20が、マイク34か
らアンプ35を介して入力される音声信号を上記と同様
にA/D変挽回路30に送出するようになる。
する。タッチスイッチ21の録音キー21Qを操作する
と、スイッチ制御部22がこれを認識し、パスライン2
3を介してCP LJ 24にl識内容を伝達する。す
ると、CP L! 24は、録音制御回路27に制御デ
ータを送出し、録音動作を実行させる。録音制御回路2
7は、ここで、タッチスイッチ21の「AM」キー21
aあるいはrFMJキー21bのいずれかが操作されて
いるか、またはr T I M E Jキー21iが操
作されているかに応じて入出力切換回路20を切換える
。すなわち、rAMJキー21aあるいはrFMJキー
21bのいずれかが操作されている場合、ラジオの受信
音声を録音することとなるので、入出力切換回路20は
アンテナ11から高周波増幅回路12、周波数変換回路
13、中間周波増幅回路15、検波回路16及び低周波
増幅回路17を介して送られてくるラジオの受信信号を
A/D変換回路30に送出する。A/D変換回路30は
これをデジタル値に変換して符号化回路31に入力し、
ここで符号化された音声信号を半導体メモリ28に記憶
するものである。またはrTIMEJキー21iが操作
されている場合は入出力切換回路20が、マイク34か
らアンプ35を介して入力される音声信号を上記と同様
にA/D変挽回路30に送出するようになる。
そして、同じくデジタル値に変換されてから符号化回路
31に入力され、ここで符号化Mされた音声信号が半導
体メモリ28に記憶される。
31に入力され、ここで符号化Mされた音声信号が半導
体メモリ28に記憶される。
上記は録音時の動作について述べたもので、以下再生時
の動作について述べる。録音した音声を再生するために
タッチスイッチ21の再生キー21hを操作すると、ス
イッチ制御部22がこれを認識し、CPU24に!g!
識内容を伝達する。CP U 24は、この信号により
録音制御回路27に制御データを送出し、再生動作を実
行させる。すなわち、半導体メモリ28に記憶されてい
る音声信号を復号化回路32に読出させ、復号化を行な
った後に音声合成回路33に送り、音声の合成を行なわ
せる。そして、再生された合成音声を入出力切換回路2
0によりアンプ3Gに送って増IIAさせ、スピーカ1
9を駆動して再現させるものである。
の動作について述べる。録音した音声を再生するために
タッチスイッチ21の再生キー21hを操作すると、ス
イッチ制御部22がこれを認識し、CPU24に!g!
識内容を伝達する。CP U 24は、この信号により
録音制御回路27に制御データを送出し、再生動作を実
行させる。すなわち、半導体メモリ28に記憶されてい
る音声信号を復号化回路32に読出させ、復号化を行な
った後に音声合成回路33に送り、音声の合成を行なわ
せる。そして、再生された合成音声を入出力切換回路2
0によりアンプ3Gに送って増IIAさせ、スピーカ1
9を駆動して再現させるものである。
上記実施例では、予め放送されることがわかっている天
気予報などを録音する場合には、そのりイミングを予想
することにより録音キー21gを操作している間に録音
を行なわれるので有効であるが、録音したい音声が放送
され始めてから録音キー21gを操作しても、すでに望
む音声を録音することはできない。このような点を解決
するものとして以下第4図を用いてこの発明の他の実施
例を説明する。同図はその回路構成を示すもので、基本
的な構成は上記第1図のものと同様であるので、同一部
分の図示及びその説明は省略する。
気予報などを録音する場合には、そのりイミングを予想
することにより録音キー21gを操作している間に録音
を行なわれるので有効であるが、録音したい音声が放送
され始めてから録音キー21gを操作しても、すでに望
む音声を録音することはできない。このような点を解決
するものとして以下第4図を用いてこの発明の他の実施
例を説明する。同図はその回路構成を示すもので、基本
的な構成は上記第1図のものと同様であるので、同一部
分の図示及びその説明は省略する。
そして、符号化回路31と半導体メモリ28の間に、常
時、符号化回路31から入力される放送内容を記憶して
いる先入れ先出しメモリ(図ではrFIFOメモリ」と
表わす)50及び録音制御回路21の制御するゲート回
路51を接続する。録音動作時に録音を行なうための録
音キー21(lを操作すると、録音制御回路27が第5
図に示すようにゲート信号Gを°°1″とし、ゲート回
路51を開状態とする。これに伴って録音キー21g操
作直前に放送された先入れ先出しメモリ50の記憶内容
が、半導体メモリ28に転送されて記憶されるようにな
る。また、録音キー21gを離したときは、第5図に示
すように、bの時点で離したとすると、所定時間だけ遅
れてゲート信号Gが“O”となるように構成されている
。従って、先入れ先出しメモリ50に既に記憶されてい
る内容は、すべて半導体メモリ28に書込まれることに
なる。
時、符号化回路31から入力される放送内容を記憶して
いる先入れ先出しメモリ(図ではrFIFOメモリ」と
表わす)50及び録音制御回路21の制御するゲート回
路51を接続する。録音動作時に録音を行なうための録
音キー21(lを操作すると、録音制御回路27が第5
図に示すようにゲート信号Gを°°1″とし、ゲート回
路51を開状態とする。これに伴って録音キー21g操
作直前に放送された先入れ先出しメモリ50の記憶内容
が、半導体メモリ28に転送されて記憶されるようにな
る。また、録音キー21gを離したときは、第5図に示
すように、bの時点で離したとすると、所定時間だけ遅
れてゲート信号Gが“O”となるように構成されている
。従って、先入れ先出しメモリ50に既に記憶されてい
る内容は、すべて半導体メモリ28に書込まれることに
なる。
なお、先入れ先出しメモリ50の代わりにA/D変換回
路30の前の部分にアナログディレィ回路を用いて、A
/DIHJ!回路30に入力される音声信号を遅延化さ
せることによっても、すでに放送されている音声を録音
キーの操作で記憶させることが実現可能となる。
路30の前の部分にアナログディレィ回路を用いて、A
/DIHJ!回路30に入力される音声信号を遅延化さ
せることによっても、すでに放送されている音声を録音
キーの操作で記憶させることが実現可能となる。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、気軽に受信内容を録音
することができるので様々な情報をいちいちメモする必
要のない、小型で携帯性に優れた固体録音装置付ラジオ
受信機を提供することができる。
することができるので様々な情報をいちいちメモする必
要のない、小型で携帯性に優れた固体録音装置付ラジオ
受信機を提供することができる。
第1図乃至第3図はこの発明の一実施例を示すもので、
第1図は回路構成を示すブロック図、第2図は外観構成
を示す平面図、第3図は液晶表示パネルの時刻表示状態
を示す図、第4図はこの発明の他の実施例の回路構成を
部分的に示すブロック図、第5図は第4図の実施例の動
作を説明するためのタイムチャートである。 11・・・アンテナ、12・・・高周波増幅回路、13
・・・周波数変換回路、14・・・チューニング制御回
路、15・・・中間周波増幅回路、16・・・検波回路
、17・・・低周波増幅回路、18・・・ボリューム制
御回路、19・・・スピーカ、20・・・入出力切換回
路、21・・・タッチスイッチ、21a・・・rAMJ
キー、21b・・・rFMJキー、21c 、 21d
・・・チューニングキー、21e 、 21f・・・ボ
リュームキー、21o・・・録音キー、21h・・・再
生キー、21i・・・rTIMEJキー、22・・・ス
イッチ制御部、23・・・パスライン、24・・・CP
U、25・・・時計回路、26・・・表示制御回路、2
7・・・録音制御回路、28・・・半導体メモリ、29
・・・表示メモリ、30・・・A/D変換回路、31・
・・符号化回路、32・・・復号化回路、33・・・音
声合成回路、34・・・マイク、35.36・・・アン
プ、37・・・液晶表示パネル、41・・・ケース本体
、50・・・先入れ先出しくFIFO)メモリ、51・
・・ゲート回路。
第1図は回路構成を示すブロック図、第2図は外観構成
を示す平面図、第3図は液晶表示パネルの時刻表示状態
を示す図、第4図はこの発明の他の実施例の回路構成を
部分的に示すブロック図、第5図は第4図の実施例の動
作を説明するためのタイムチャートである。 11・・・アンテナ、12・・・高周波増幅回路、13
・・・周波数変換回路、14・・・チューニング制御回
路、15・・・中間周波増幅回路、16・・・検波回路
、17・・・低周波増幅回路、18・・・ボリューム制
御回路、19・・・スピーカ、20・・・入出力切換回
路、21・・・タッチスイッチ、21a・・・rAMJ
キー、21b・・・rFMJキー、21c 、 21d
・・・チューニングキー、21e 、 21f・・・ボ
リュームキー、21o・・・録音キー、21h・・・再
生キー、21i・・・rTIMEJキー、22・・・ス
イッチ制御部、23・・・パスライン、24・・・CP
U、25・・・時計回路、26・・・表示制御回路、2
7・・・録音制御回路、28・・・半導体メモリ、29
・・・表示メモリ、30・・・A/D変換回路、31・
・・符号化回路、32・・・復号化回路、33・・・音
声合成回路、34・・・マイク、35.36・・・アン
プ、37・・・液晶表示パネル、41・・・ケース本体
、50・・・先入れ先出しくFIFO)メモリ、51・
・・ゲート回路。
Claims (2)
- (1)、ラジオ受信回路と、音声を符号化して記憶する
半導体メモリと、この半導体メモリに記憶された符号化
データを可聴音声信号に変換して出力する手段と、スイ
ッチと、このスイッチの操作により上記ラジオ受信回路
で受信した音声を上記半導体メモリに記憶させる手段と
を具備したことを特徴とする固体録音装置付ラジオ受信
機。 - (2)、ラジオ受信回路と、このラジオ受信回路で受信
した音声信号を符号化して常時記憶しているメモリと、
録音スイッチと、この録音スイッチの操作により上記メ
モリの記憶した受信信号を転送して記憶する半導体メモ
リとを具備したことを特徴とする固体録音装置付ラジオ
受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60067060A JPS61225930A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 固体録音装置付ラジオ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60067060A JPS61225930A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 固体録音装置付ラジオ受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61225930A true JPS61225930A (ja) | 1986-10-07 |
Family
ID=13333918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60067060A Pending JPS61225930A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 固体録音装置付ラジオ受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61225930A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63146523A (ja) * | 1986-12-09 | 1988-06-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 固体メモリ付受信機 |
JPS63146522A (ja) * | 1986-12-09 | 1988-06-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 固体メモリ付受信機 |
JPS63171473A (ja) * | 1987-01-08 | 1988-07-15 | Sanyo Electric Co Ltd | テ−プレコ−ダ−の録音回路 |
JPH0294199A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-04 | Sanyo Electric Co Ltd | 音声録音再生装置 |
JPH0636531Y2 (ja) * | 1987-11-13 | 1994-09-21 | カシオ計算機株式会社 | 記録再生装置 |
-
1985
- 1985-03-30 JP JP60067060A patent/JPS61225930A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63146523A (ja) * | 1986-12-09 | 1988-06-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 固体メモリ付受信機 |
JPS63146522A (ja) * | 1986-12-09 | 1988-06-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 固体メモリ付受信機 |
JPS63171473A (ja) * | 1987-01-08 | 1988-07-15 | Sanyo Electric Co Ltd | テ−プレコ−ダ−の録音回路 |
JPH0636531Y2 (ja) * | 1987-11-13 | 1994-09-21 | カシオ計算機株式会社 | 記録再生装置 |
JPH0294199A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-04 | Sanyo Electric Co Ltd | 音声録音再生装置 |
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