JPS61227298A - 電子装置 - Google Patents

電子装置

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JPS61227298A
JPS61227298A JP60067059A JP6705985A JPS61227298A JP S61227298 A JPS61227298 A JP S61227298A JP 60067059 A JP60067059 A JP 60067059A JP 6705985 A JP6705985 A JP 6705985A JP S61227298 A JPS61227298 A JP S61227298A
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JP
Japan
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circuit
input
key
semiconductor memory
speech signal
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JP60067059A
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Akihiro Tsukamoto
明弘 塚本
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は音声を録音する固体録音機能と画像表示機能
を備えた電子装置に関する。
[従来技術とその問題点] 近年、音声を符号化して半導体メモリに録音する、いわ
ゆる音声メモと称される装置がある。この種の装置は、
一般に液晶表示素子などからなる表示装置を備えており
、この表示装置で録音時間などの表示を行なうものが多
い。特に時計、小型電子式計算機、ラジオなどの機能を
付加しているものにおいては、時刻情報やチャンネル、
ボリューム等の表示を行ない、表示情報量が多くなって
いる。
一方、固体録音には膨大な記憶容量を必要とするので、
通常半導体メモリに録音できる音声の時間はほんの数秒
〜数十秒という短いものであり、必要な音声を完全に録
音することができないうちに録音が終了してしまうとい
うことが多々ある。
特に、録音時間内に収まると思って録音を開始して見た
ら、あと少しというところで録音時間が切れてしまった
ということはしばしば発生するものである。
[発明の目的] この発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、
録音時間をより長くすることのできる固体録音機能と画
像表示機能を備えた電子装置を提供することを目的とす
る。
[発明の要点コ この発明は、半導体メモリの容量がなくなった場合に、
続けて画像表示用のメモリを利用して音声を録音できる
ようにしたものである。
[発明の実施例〕 以下本発明にラジオ受信機能及び時計機能を付加したも
のについて図面を参照して説明する。第1図はその回路
構成を示すもので、11はアンテナであり、このアンテ
ナ11での受信信号は、高周波増幅回路12を介して周
波数変換回路13に送られる。
周波数変換回路13は、送られてきた信号と、オートチ
ューニング動作を行なうチューニング制御回路14から
の局部発振周波数により、その差の一定周波数を出力と
して取出し、中間周波増幅回路15に送出する。中間周
波増幅回路15では、入力された中間周波数信号を増幅
し、検波回路16に出力する。そして、検波回路16で
検波された後に、低周波増幅回路17でボリューム制御
回路18に従って低周波増幅された信号が、スピーカ1
9に送られて音声として出力されるとともに、入出力切
換回路(図では「I10切換」と表わす) 20にも送
られる。上記アンテナ11、高周波層幅回路12、周波
数変換回路13、チューニング制御回路14、中間周波
増幅回路15、検波回路16、低周波増幅回路17、ボ
リューム制御回路18及びスピーカ19は通常のラジオ
に用いられる一般的なものである。さて、21はタッチ
スイッチであり、このタッチスイッチ21に備えられる
各種のタッチキーを操作すると、その操作信号はスイッ
チ制御部22に入力される。このスイッチI制御部22
は、タッチスイッチ21で操作されたタッチキーをg識
し、その認識結果に応じて上記チューニング制御回路1
4、ボリューム制御回路18に制御信号を送るとともに
、パスライン23を介してCP U 24にキー操作デ
ータを送出する。このCPU24が、全体の制御動作を
行なうもので、上記スイッチ制御部22の他にパスライ
ン23を介して時計回路25、表示制御回路26、録音
制御回路27及び半導体メモリ28と接続され、制御デ
ータの入出力を行なう。上記時計回路25は、内部に発
振回路を有して計時動作を行なうもので、CP U 2
4からの制御データに応じて表示制御回路26に時刻デ
ータを、また、チューニング制御回路14、ボリューム
制御回路18、スイッチ制御部22、表示制御回路26
、録音制御回路21にクロックパルスを送出する。上記
録音制御回路27は、CP U 24からの制御データ
に従い、時計回路25からのクロックパルスを動作タイ
ミングの基準として録音動作の制御を行なうもので、そ
の制御信号は、表示メモリ29、A/D変換回路30、
符号化回路31、上記半導体メモリ28、復号化回路3
2、音声合成回路33、上記入出力切換回路20のそれ
ぞれに送られる。上記入出力切換回路20は、録音制御
回路27の制御により音声信号の入出力を切換えるもの
で、上記低周波増幅回路11及び音声合成回路33から
の音声信号入力の他に、マイク34からアンプ35を介
して増幅された音声信号も入力され、その出力は、A/
D変換回路30に、または、アンプ36を介してスピー
カ19になされる。上記A/D変換回路30は、入出力
切換回路20から入力されるアナログの音声信号をデジ
タルの信号に変換し、符号化回路31に送る。この符号
化回路31は、A/D変換回路30からのデジタル値の
音声信号を記憶に適した形にするために符号化するもの
で、符号化された音声信号は半導体メモリ28に送られ
、記憶される。再生時には、半導体メモリ28に記憶さ
れた音声信号は、復号化回路32に読出されて復号化さ
れ、音声合成回路33で再び元の音声信号となって上述
したように入出力切換回路20に出力される。上記表示
制御回路26は、CPU24からの制御データによって
、ドツトマトリクスで構成される液晶表示パネル37で
の表示動作を制御するもので、通常の動作時には表示を
音声録音のメモリとして使用する。
次にこれら電子回路が内部に備えられる本実施例の外観
構成について第2図により説明する。同図において41
はケース本体であり、このケース本体41の上面に上記
液晶表示パネル37及びタッチスインチ21が設けられ
る。ラジオ受信時に液晶表示パネル37では、例えば受
信バンドとその周波数を示すrFMJ及びr 82.5
M )Iz Jの文字を表示する他に、音量と半導体メ
モリ28の記憶容量とを、それぞれrVOLJ rM 
 INJの文字を添えてバーグラフで表示する。また、
上記タッチスイッチ21は、受信バンドを選択するため
のrAMJキー21a、rFMJキー21b、オートチ
ューニンク動動(図ではrTLINJの文字で表わす)
を指示するためのrLJPJキー2IC、rDOWNJ
キー21d1音量の調節(図では「VOL」の文字で表
わス)ヲ行なうため(7)rtJPJキー21e 、 
 rDOWN」キー21f、録音を指示する録音キー(
図ではrINJと表わす)21g、同じく再生を指示す
る再生キー(図ではrOUTJと表わす)21h、上記
半導体メモリ28の記憶消去(図ではrCLEAR」の
文字で表わす)として、その全部の消去を指示するrA
LLJキー211、前部の消去を指示するrPREJキ
ー21j、後部の消去を指示するrPO8TJキー21
k、時計回路25による時刻表示を指示するrTIME
Jキー212が備えられる。
録音キー21Qを操作している間は、上記したように液
晶表示パネル31に受信バンド及びその周波数と音量の
バーグラフとともに、録音制御回路27の記憶容量がr
M  INJの文字を添えてバーグラフで表示され、ラ
ジオの受信音声を録音する。また再生キー21hを操作
している間は、同じく上記受信バンド及びその周波数と
音量のバーグラフとともに、上記rM  0uTJの文
字が表示され、上記録音したラジオの受信音声を再生す
るようになる。上記rTIMEJキー21j2を操作し
た場合は、本装置がラジオとしてではなく、時計として
動作するようになるもので、その場合の液晶表示パネル
37は第3図に示すように時刻を表示する。
この場合においても録音キー21g、再生キー21hは
機能し、録音キー21Q操作時はこの図では図示されな
い上記マイク34からの入力音声を録音し、再生キー2
1h操作時はその録音した音声の再生を行なう。ラジオ
受信時及び時刻表示時ともに録音キー21gの操作によ
り半導体メモリ28の録音容量が一杯となると、第4図
に示すように液晶表示パネル37の表示が消去され、表
示メモリ29が半導体メモリ28の補助として音声信号
を記憶するようになり、更に表示メモリ29も一杯にな
ると、その端部にrFLILLJの文字が表示される。
次いで上記実施例の主に録音及び再生動作について説明
する。タッチスイッチ21の録音キー21Qを操作する
と、スイッチ制御部22がこれをg識し、パスライン2
3を介してCP U 24に認識内容を伝達する。する
と、CP tJ 24は、録音制御回路27に制御デー
タを送出し、録音動作を実行させる。録音制御回路27
は、ここで、タッチスイッチ21の「AM」キー21a
あるいはrFMJキー21bのいずれかが操作されてい
るか、またはrTIMEJキー21J2が操作されてい
るかに応じて入出力切換回路20を切換える。すなわち
、rAMJキー21aあるいはrFMJキー21bのい
ずれかが操作されている場合、ラジオの受信音声を録音
することとなるので、入出力切換回路20はアンテナ1
1から高周波増幅回路12、周波数変換回路13、中間
周波増幅回路15、検波回路16及び低周波増幅回路1
7を介して送られてくるラジオの受信信号をA/D変換
回路30に送出する。A/D変換回路30はこれをデジ
タル値に変換して符号化回路31に入力し、ここで符号
化された音声信号を半導体メモリ28に記憶するもので
ある。またはrTIMEJキー212が操作されている
場合は入出力切換回路20が、マイク34からアンプ3
5を介して入力される音声信号を上記と同様にA/D変
挽回路30に送出するようになる。
そして、同じくデジタル値に変換されてから符号化回路
31に入力され、ここで符号化されされた音声信号が半
導体メモリ28に記憶される。この半導体メモリ28は
、符号化回路31から入力される符号化された音声信号
を順次記憶するもので、その記憶容量が一杯となった場
合は、録音制御回路27がこれを検知して、それまで閉
状態としていたゲート回路35を開状態にする。すると
、符号化回路31の出力する音声信号が表示メモリ29
に送られ、表示メモリ29が半導体メモリ28の補助と
して音声信号を記憶するようになる。このように音声信
号を    。
記憶するメモリとして半導体メモリ28だけでな(、表
示メモリ29をも使用し、膨大な記憶容量を必要とする
音声録音のために半導体メモリ28の記憶容量が一杯に
なって重要な録音内容の一部を録音できなくなってしま
う場合に、表示メモリ29を半導体メモリ28の補助と
して使用するようにした。
上記は録音時の動作について述べたもので、以下再生時
の動作について述べる。録音した音声を再生するために
タッチスイッチ21の再生キー21hを操作すると、ス
イッチ制御部−22がこれを認識し、CP U 24に
l!i!!識内容を伝達する。CPU24は、この信号
により録音制御回路27に制御データを送出し、再生動
作を実行させる。すなわち、半導体メモリ28に記憶さ
れている音声信号を復号化回路32に読出させ、復号化
を行なった後に音声合成回路33に送り、音声の合成を
行なわせる。そして、再生された合成音声を入出力切換
回路20によりアンプ36に送って増幅させ、スピーカ
19を駆動して再現させるものである。ここで、表示メ
モリ29にも音声信号が記憶されている場合に録音制御
回路27は、半導体メモリ28に記憶された音声信号の
再生が終了すると同時に表示メモリ29にも記憶されて
いる音声信号を入出力切換回路20を開して復号化回路
32に送り、上記半導体メモリ28の音声信号に続けて
再生動作を行なわせる。
この実施例にあっては詳述したように半導体メモリ28
の補助として表示メモリ29をも使用して音声信号を記
憶するようになっているが、表示メモリ29に音声信号
を記憶した場合には液晶表示パネル37に表示を行なう
ことができない。このような不都合を解決するため、音
声信号の消去を行なうキースイッチがタッチスイッチ2
1に設けられる。
すなわち、タッチスイッチ21のrALLJキー21i
 、  rPREJ *−21j及び「Po5T」キー
21kがそれで、rALLJキー21iを操作すると、
半導体メモリ28及び表示メモリ29に記憶される音声
信号はすべて消去される。また、rPO8TJキー21
kを操作した場合は、表示メモリ29に記憶される音声
信号のみが消去され、液晶表示パネル37に表示を行な
うことができるようにする。そして、rPREJキー2
1jを操作した場合も半導体メモリ28の初めの部分を
表示メモリ29の記憶容量分だけ消去し、残りの音声信
号を順に前にシフトして表示メモリ29の記憶する音声
信号を半導体メモリ28に送り、表示メモリ29を使用
して液晶表示パネル衿に表示を行なうことができるよう
にする。
これらのrALLJキー21i 1 rPREJキー2
1j 、rPO8TJ $−21k )llfHCヨル
消去G、t、記憶内容の必要ではない部分の位置に応じ
てキーを選択して行なわれるものである。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、表示メモリの記憶容量
分だけ録音時間をより長くすることができたので、必要
な音声の録音が途中で終わってしまうことのない固体録
音機能と画像表示機能を備えた電子装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は回路
構成を示すブロック図、第2図は外観構成を示す平面図
、第3図は液晶表示パネルの時刻表示状態を示す図、第
4図は表示メモリ29にも音声信号を記憶した場合の液
晶表示パネルの表示状態を示す図である。 11・・・アンテナ、12・・・高周波増幅回路、13
・・・周波数変換回路、14・・・チューニング制御回
路、15・・・中間周波増幅回路、1B・・・検波回路
、17・・・低周波増幅回路、18・・・ボリューム制
御回路、19・・・スピーカ、20・・・入出力切換回
路、21・・・タッチスイッチ、21a−rAMJキー
、21b ・r FMJキー、21c。 21d・・・チューニングキー、21e 、 21f・
・・ボリュームキー、219・・・録音キー、21h・
・・再生キー、21i・・・rALLJキー、21j・
・・rPREJキー、21k・・・rPO8TJキー、
21℃・・・rTIMEJキー、22・・・スイッチ制
御部、23・・・パスライン、24・・・CPU、25
・・・時計回路、26・・・表示制御回路、27・・・
録音制御回路、28・・・半導体メモリ、29・・・表
示メモリ、30・・・A/D変換回路、31・・・符号
化回路、32・・・複合化回路、33・・・音声合成回
路、34・・・マイク、35゜36・・・アンプ、37
・・・液晶表示パネル、41・・・ケース本体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  固体録音機能と画像表示機能を備えた電子装置におい
    て、音声を符号化して記憶する半導体メモリと、この半
    導体メモリに記憶された符号化データを可聴音声信号に
    変換して出力する手段と、録音中に上記半導体メモリの
    記憶エリアがなくなつた際に、画像表示用メモリに音声
    符号化データを記憶させるとともに、表示を消去する手
    段とを具備したことを特徴とする電子装置。
JP60067059A 1985-03-30 1985-03-30 電子装置 Expired - Lifetime JPH0644399B2 (ja)

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JP60067059A JPH0644399B2 (ja) 1985-03-30 1985-03-30 電子装置

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JPS61227298A true JPS61227298A (ja) 1986-10-09
JPH0644399B2 JPH0644399B2 (ja) 1994-06-08

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