JPS61225247A - 耐摩耗性ポリ(アリ‐ルエ‐テルケトン)/ポリイミド混合物 - Google Patents

耐摩耗性ポリ(アリ‐ルエ‐テルケトン)/ポリイミド混合物

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JPS61225247A
JPS61225247A JP6742686A JP6742686A JPS61225247A JP S61225247 A JPS61225247 A JP S61225247A JP 6742686 A JP6742686 A JP 6742686A JP 6742686 A JP6742686 A JP 6742686A JP S61225247 A JPS61225247 A JP S61225247A
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ジエームス、エルマー、ハリス
ジヨン、ピーター、ガブラ
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Union Carbide Corp
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Union Carbide Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明はベアリング、シールおよθバックアップリング
などの耐摩耗性製品の製造に有用であるポリ(アリール
エーテルケトン)とポリイミドとよシなる耐摩耗性混合
物に関する。
発明の背景 高摩擦機械環境において機能することができる耐摩耗性
熱可塑性ポリマーおよび熱可塑性ポリマー混合物から製
造されまた成形品には重要な商機がアル。M、P、ウォ
ルバートン等は、「マシーンデザイン(1983年2月
)」の111〜115頁に、多くの歯車およびベテリン
グの用途において金属を熱可塑性物質に取°替えること
は性能およびコストの制約によシ左右されると述べてい
る。また、この論文には、衝撃および振動を吸収し、か
つ低、 いノイズおよび動力消費度で作用すべき熱可塑
性製品の特性によシ、かかる用途では利点が得られる。
これらの著者は、PEEKが高温での適用に特に適して
おシ、そしてポリエーテルイミド複合体が同高温で流動
性であることがわかったと述べている。Tm335℃(
7) PEEKは複合体では200’Cおよび260℃
で有効であったが、無定形であるポリエーテルイミドは
そのTgが低いため、有効でなかった。
ポリイミドは周知の部類のプラスチックである。
これらのポリイミドは、「エンピロビープイア・オプe
ケミカル・チクノロシイ」、第3版、第18巻の704
〜719に力°−クアザーによって詳細に説明されてい
る。C,アーノルド、Jr、著の「ジャーナルΦオプ・
ポリマーeサイエンス」のマクロモレキュラー・レヴイ
ユス、第14巻265〜378頁(1979年)には「
スタビリテイ・オプ・ハイーテンパリチュア・ポリマー
」と称する論文が記載されており、322〜333頁の
この論文の一部はポリイミドに関している。ポリイミド
の物理特性および化学特性は十分に説明されてきた。
米国特許! 3,708.458号(アルペリノ等)に
よれば、下記式 の(り返し単位のポリイミドは非常に有用な構造上の強
さ特性を有するが、比較的低いガラス転移点を有するの
で、高温にさらされると、構造上の強さ特性の損失て対
する耐性が比較的低いという不都合がある。さらに、こ
のポリイミドは、金型におけるその流動特性が比較的低
いため、高温での圧縮によって成形し難い。特許権者は
、3.3’ 4゜4′−ベンゾフェノンテトラカルボン
酸2無水物と、2、4−1たは2.6− )ルエンジア
ミン(または相応のジイソシアネート)との反応生成物
をポリマーの骨格に成る割合含有せしめることによって
これらの難点をある程度まで克服するためにポリイミド
を開発した。これらのコポリマーは、焼結または熱間プ
レスなどの困難な成形手順によって金型で良好な流動特
性を有すると考えられる。
米国特許第3,652,409号(マッグ等)は、ポリ
テトラフルオロエチレン樹脂と広範囲の種類のポリイミ
ド樹脂とよシなるベアリング組成物を提供している。マ
ッグ等は、TFE樹脂またはポリイミド樹脂のいずれの
成分も単独では、特に黄銅などの軟金属に当接して移動
するとき、良好なベアリング耐性を有さない。
最近、ポリイミドを、より容易に熱成形および射出成形
することによってよシ容易に溶融加工可能な他の樹脂と
混合するかあるいは合金化することによってポリイミド
の加工性が改良された。例えば、米国特許第4.293
.670号(ロプンン等)(特許権者に譲渡)は優れた
機械融和性および良好な強さ及び耐環境応力亀裂性を有
するポリアリール」−チル樹脂とポリアールイミ・ド樹
脂との混合物を開示している。米国特許出願率448.
376号(J、E、ハリスの名で1982年12月9日
出願、特許権者に譲渡)はポリ(アリールエーテル)と
、ポリ(エーテルイミド)ポリマーと、繊維と、充填剤
との混合物に関している。米国特許出願率537,04
2号(J、E、ハリス等の名で1983年9.A29日
出願、特許権者に譲渡)は選り抜きのポリアリールケト
ンとポリエーテルイミドとの混合物に関している。米国
特許出願!626゜105号(J、E、ハリス等の名で
1984年6月29日出願、特許権者に譲渡)はポリア
ミドイミドとポリ(アリールエーテルケトン)との混合
物に関している。
長年にわたって、ポリ(アリールエーテル)(以下r 
P’AE Jと称する)の形成および特性に向けられた
かなシの数の特許および他の文献が開発されてきた。米
国特許第3,065,205号(ボナー)によるなどの
最も早期の研究のいくらかは、ジフェニルエーテルなど
の非置換芳香族化合物による芳香族ジアシルノ・ライド
の求電子芳香族体置換(例えば、フリーデル・クラフト
接触)反応に関している。非常に広い範囲のPAEに対
してのこの部類の発展は、ジョンソン等著の「ジャーナ
ル拳オプ・ポリマー・サイエンスJA−1、第5巻、1
967年、2415〜2427頁や、米国特許第4.1
08.837号および第4.175.175号(ジョン
ソン等)によって達成された。ジョンノ゛ン等は、活性
化芳香族ジノ・ライドおよび芳香族ジオールの求核芳香
族体置換(縮合)反応によって非常に広い範囲のPAE
を形成することができることを示している。この方法に
よって、ジョンソン等は広い種類のポリ(アリールエー
テルケトン)(以下rPAEKJと称する)を含む多数
の新規なPAEを製造した。
近年、PAEKにおいて重要な成長法が開発され、下記
の特許および文献に示されている:米国特許第3.95
3.400号(ダール);米国特許第3,956.24
0号(ダール等);米国特許第4.247.682号(
ダール);米国特許第4,320,224号(ローズ等
゛):米国特許第4,339,568号(マレスカ);
アトウッド等著の「ポリマーJ 1981年、第22巻
、8月号、1096〜1103頁;ブランデル等著の「
ポリマーJ1983・年、第24巻、8月号、953〜
958頁;アトウッド等著の「ポリマー・プレプリント
°」20、第1巻、4月号(1979年)、191〜1
94頁;およびルーダ等著の「ポリマー・コミュニチー
ションズJ 1983年、第24巻、9月号、258〜
260頁。1970年代中頃よシ前に、レイチェム社は
、7M rsTILANJ   と称するPAEK、すなわち、
略称がPEKであり、各エーテルとケト基が1.4−フ
ユニレン単位で→会4分離されているポリマーを真商業
的に売り出した。1978年、インペリアルケミカルイ
ンダストリーズPLC(ICI)は商標登録r Vic
trex PEEK JとしてのPAEKを市場に出し
た。PAEKがポリ(アリールエーテルケトン)の略称
であると、PEEKは構造中の1.4−フユニレン単位
がとられるポリ(エーテルエーテルケトン)の略称であ
る゛。
かの如く、P AEKは、周知であシフ様々な出発原料
から合成することができ、そして異なる融点および分子
量を有するPAEKを製造することができる。これらの
PAEKは結晶質であり、以上のダールおよびダール等
の特許によって示されるように、これらのPAEKは、
十分に高い分子量で強く。
すなわち、引張衝撃試験(ASTMD−1822)にお
いて高い値(〉50フイー)lbs、/4方インチ)を
示す。これらのPAEKは、種々様々な用途が可能であ
るが、製造コストが著しいため、高価なポリマーである
。これらのPAEKは、それらの有利な特性により、上
品質類の工学ポリマーに分類される。
例えば、米国特許第3.065.205号に記載のよう
に、芳香族ジアシルハライドと、ジフェニルエーテルな
どの非置換芳香族化合物との7リ一デルクラフト接触反
応によってPAEKを製造することができる。これらの
方法は一般に安価な方法であるが、これらの方法によっ
て製造されたポリマーは、以上のダール等によれば、も
ろくかつ熱に不安定であると述べられた。以上のダー゛
ルの特許はフリーデルクラフト接触作用によシ優れたP
AEKを製造するよシ高価な方法を示している。これに
反して、求核芳香族体置換反応によ゛シ製造されるPE
EKなどのPAEKは高価な出発原料のフルオロモノマ
ーから製造されるので、高価なポリマーとして分類され
る。
ヨーロッパ特許出願第125.816号(1984年4
月19日出願、優先権:1983年5月12日出願の英
国特許出願!8,313,110号)はPEEKなどの
ポリ(アリールエーテル)の溶融重合により分子量を増
大させる方法に関している。
ヨーロッパ特許出願第125,816号の方法は、基本
的には、ポリマーブロックの長鎖化によって分子量を増
大させるべくポリ(アリールエーテル)の結晶の融点以
上での溶融重合によるものである。
この出願は、米国特許第4.052,365号およびi
4.268,635号に記載のブロックコポリマーを製
造する手順を使用することができると理論付けしている
。この出願の方法に関連した潜在的な問題として、生じ
るポリマーの分子量を調整したり異性化を制限したりす
る際の難点および分岐化と関連した問題がある。このヨ
ーロツノ(出願の方法は、生じるポリマーの直鎖性およ
び溶液特性がそれほど不可欠ではない複合体を製造する
際に有利であると思われる。
米国特許第4,052,365号および第4.268゜
635号には、P AEKのブロックポリマーが述べら
れている。米国特許第4,052,365号は−Ar−
0−Ar −Co−および−Ar−OArSOz−の構
造のくり返し単位を有するランダムコポリマーまたはブ
ロックコポリマーを説明している。この特許は、これら
のブロックポリマーが結晶質であると述べている。米国
特許第4.268,635号は、特許権者がブロック構
造を含有すると思う−Ar−0−Ar −Sowおよび
−Ar −0−Ar −CO−を含有するポリマーを製
造する方法を説明している。この特許は、これらのポリ
マーが結晶質であって、同様の組成の完全ランダムコポ
リマーと比較して向上した高温特性を示すと述べている
。しかしながら、上記の諸行゛許におけるブロックポリ
マーは−802−結合を有する単位を必要とする。−8
02−結合はポリマーの結晶化度をなくす傾向があって
、 5Ox−結合を含有しないが、その代りにエーテル
基および/またはケト基を有するポリマーと比較して、
特性が悪くなってしまう。これらの従来のブロックコポ
リマーを製造する際に使用されるスルホニル含有成分の
無定形性に基因して、より低い結晶化率が誘発され、従
って、それらの商業的実用性がけっして望ましくない。
−802−成分は結晶化特性に非常に悪影響するので、
Tmの最高限が本発明に使用するのに適したブロックポ
リマーの場合の最高限よシもずっと低(なってしまう。
これらの従来のブロックコポリマーのさらに他の欠点と
しては、他のPAEKとの融和性混合物を形成するため
にこれらの従来のブロックコポリマーを使用することが
できないという点がある。
発明の概要 本発明は、ポリ(アリールエーテルケトン)と、(i)
イミド結合を形成する芳香族環に直接結合された骨格の
エーテルおよび/または(11)イミド結合を形成する
芳香族環に結合されたカルボキシル基を介して結合され
たアミド結合を本質的に含有しないポリイミドとよりな
る混合物を提供するものである。よシ詳細には、これら
の混合物はa)少なくとも1種のPAEKと、 b)下記式のくシ返し単位を有する少なくとも1種の熱
成形可能なポリイミドとよりなる。
(上記式において、 R′は芳香族不飽和体を有する置換または非置換の4価
の基であり:そして R2は(1)イミド結合を形成する芳香族環に直接結合
された骨格のエーテル酸素および(ii)イミド結合を
形成する芳香族環に結合されたカルボキシル基を介して
結合されたアミド結合を本質的に含有しない芳香族不飽
和体を有する置換または非置換の2価の基である。)驚
くことに、本発明の混合物はこれらの混合物の未混合成
分より大きい耐摩耗性を示す。また、ポリ(アリールエ
ーテルケトン)を含有することにより、ポリイミド単独
では示さなかった優れた溶融加工性を混合物にもたらし
、従って、これらの混合物は容易に熱成形可能であり、
ある場合には、標準の押出し成形および射出成形技術に
よって容易に溶融加工可能である。また、これらの混合
物は充填剤を容易に含有することができる。
詳細な説明 本発明の混合物を製造するために使用されるポリイミド
は当業界で周知である。これらのポリイミドは、その中
のイミド基、アルキレン基および他の基を除くと、望ま
しくは本質的に芳香族体よりなる。
本発明において有用である典型的なポリイミドは上記の
構造(I)を有する。このようなポリイミドは1種のく
り返し単位(1)のみを有するホモポリマー、すなわち
、各くり返し単位においてR1およびR2が同じである
ホモポリマーであってもよい。また、これらのポリイミ
ドは、各々が(I)の一種である異なるくり返し単位の
コポリマー、すなわち、R1およびR2が以上に示した
特有の意味を保持するかぎシポリイミド骨格に沿って変
化することができるコポリマーであってもよい。
構造(I)を有するポリイミドは、従来当業界で周知な
ように製造し得る。例えば、式 %式% を有する有機ジアミンと、下記式0のテトラカルボン酸
2無水物とを常温〜約175℃に及ぶ温度で反応させる
ことによってポリイミドを製造し得る。
(上記式0中、R1およびR2は先に定義した如くであ
る。) かかる反応は相応のポリアミド酸、例えば、下記式(m
)のものを生成する。
次いで、このようにして得たポリアミド酸(m)を極性
溶媒中で脱水して、例えば、好ましくはピリジンまたは
N、N−ジメチルアニリンなどの第3アミンの存在下、
酢酸無水物、プロピオン酸無水物または安息香酸無水物
などの酸無水物による処理によって、好ましくは200
℃またはそれ以上の高温で閉環を行うことによって相応
のポリイミドCI)を得ることができる。好適な極性溶
媒の例を挙げると、ジメチルホルムアミド、ジメチルア
セトアミド、ジメチルスルホキシド、N−メチルピロリ
ドンおよびm−クレドールがある。また、熱のみを使用
して閉環を行うこともできる。
変更例として、上記のテトラカルボン酸無水物■を、ジ
アミンの代わりに、下記式 0式% (上記式中、R2は先に示した意味を有する。)のジイ
ソシアネートと反応させることもできる。
イソシアネートと無水物基との反応は7員環の中間体を
生成し、この中間体は自発的に分解してco2の自発的
放出を伴ってイミドを形成する。
本発明の混合物に使用するのだ適したポリイミドを製造
する手順を説明および/または例示している引例を挙げ
ると下記の米国特許および文献がある。
第3.708.458号 第3.179.631号第2
.731.447号 第3.652.409号第3.1
79.630号 第2,712.543号第3.179
.634号 第3.105.775号第2.710.8
53号 第3.1・79.632号第3.037.96
6号 スクローグ等著のr J、 Po1y、 Sci、 P
art A J第3巻の1373〜1390頁(196
5年)。
また、ポリイミドの多くは商業的に゛容易に入手できる
R1基は、芳香族不飽和体を有する置換または非置換の
4価の基であり、相応のテトラカルボン酸2無水物から
得ることができる。以下にその代表例を挙げる。
ピロメリト酸2無水物; 2、3.6.7−ナフタレンテトラカルボン酸2無水物
; 3. a’、 4.4′−ジフェニルテトラカルボン酸
2無水物: 1、2.5.6−ナフタレンテトラカルボン酸2無水物
: 2、2’3.3’−ジフェニルテトラカルボン酸2無水
物: 2.2−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)フロパ
ン2無水物; ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)スルホン2無水
物: 3、4.9.10.−ペリレンテトラカルボン酸2無水
物: ナフタレン−1,2,4,5−テトラカルボン酸2無水
物; ナフタレン−1,4,5,8−テトラカルボン酸2無水
物; 2.6−シクロロナフタレンー1.4.5.8−テトラ
カルボン酸2無水物: 2.7−シクロロナフタレンー1.4.5.8−テトラ
カルボン酸2無水物; 2、3.6.7−チトラクロロナフタレ°ンー1.4.
5.8−テトラカルボン酸2無水物: 7エナントレン−1,8,9,10−テトラカルボン酸
2無水物: 2.2−ビス(2,3−ジカルボキシフェニル)フロパ
ン2無水物: 1、1− ヒス(2,3−ジカルボキシフェニル)エタ
ン2無水物; 1、1−ヒス(3,4−ジカルボキシフェニル)エタン
2無水物; ビス(2,3−ジカルボキシフェニル)メタン2無水物
: ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)メタン2無水物
; ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)スルホン2無水
物: ベンゼン−1,2,3,4−テトラカルボン酸無水物;
3、3: 4.4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸
2無水物。
好ましいR1基としては、4価のフェニル、ナフチルお
よびジフェニルがある。
また、下記式(IV)を有する基も好ましい。
醗 CFs  C−CFs  などのR3基を含む2価の置
換ま念は■ 非置換Cl−6アルキル基である。
R2は、ジアミンまたは相応のジイソシアネートから得
られる残基であることができる芳香族不飽和基を有する
置換又は非置換の2価の基に相当する。これらのR2基
、すなわち、2つのアミノ基の除いた残基を含有するジ
アミン化合物を以下に挙げる。
メタ−フェニレンジアミン パラ−7二二レンジアミン 4.4’−ジアミノ−ジフェニルプロパン4.4′−ジ
アミノ−ジフェニルメタンビス−(4−アミノ−フェニ
ル)−N−メチル7ミン 1.5−ジアミノナフタレン 3.3′−ジメチル−4,4′−ジアミノ−ビフェニル
ベンジジン 3.3′−ジメトキシベンジジン 2.4−ビス(パラ−β−アミノ−t−ブチル)トルエ
ン パラ−ビス(2−メチル−4−アミノペンチル)ベンゼ
ン パラ−ビス(1,1−ジメチル−5,−アミノペンチル
)ベンゼン m−キシリレンジアミン P−キシリレンジアミン 上記のように、R1、R2およびR3は置換されていて
もよいし、置換されていなくてもよく、すなわち、ポリ
マー骨格に直接組入れられるものではないが、この骨格
から垂下する置換基を含有してもよい。これらの置換基
は不活性でなければならない、すなわち、重合中、非反
応性であるべきであシ、特にポリマーを架橋してその熱
成形性をそこなうようには反応してはならない。好適な
置換基は炭素原子数1〜約6個のアルキル基(例えば、
メチル、エチル、プロピル、インプロピル、ヘキシル等
)、そのアルコキシ類似基(例えば、メトキシ、エトキ
シ、プロピオキシ、インプロビロキシ、ヘキシロキシ等
)およびハロゲン(F、(J。
Br、およびI)である。
゛  上記ジアミン(およびこれらに類似するジインシ
アネート)および2無水物は、例としてのもの←→であ
り、これらが本発明の範囲内のR1およびR2をポリマ
ー骨格に寄与しながらポリイミドを形成することができ
るため、好適なものとして挙げるものである。これらの
部類の反応物は、従来から使用されているため、挙げた
が、本発明において好適であるポリイミドは2無水物と
反応するジアミンまたはジイソシアネートからのみ製造
されるものに限定されると解釈すべきでない。特許請求
の範囲内のポリイミドを製造する当業界で公知ないずれ
の他の方法もまた本発明の範囲内に入るものと考えられ
る。
B、ポリ(アリールエーテルケトン) 本発明において使用するのに適した結晶質(ポリアリー
ルエーテルケトン)は熱可塑性物質であって、一般に下
記式の1種またはそれ以上のくり返し単位として特徴付
けることができる。
これらの式において、Arは独立的にフェニレン、ビフ
ェニレンまたはナフタレンから選択された2価の芳香族
基であシ、Xは独立的に−。−1−C−または直接結合
、モしてnはO〜3の整数であり、b+  el dお
よびeは0〜1であり、そしてaは1〜4の整数であり
、好ましくばbが1のとき、dはO゛さある。
好ましいポリ(アリールエーテルケトン)は下記式のく
り返し単位を有するものを含む。
これらのポリ(アリールエーテルケトン)は当業界で周
知な方法によって製造される。1つのこのような方法は
少なくとも1種のビスフェノールと少なくとも1種のジ
ハロベイト化合物との実質的に等モルの混合物または少
なくとも1種のハロフェノール化合物を加熱することよ
りなる。このような方法における好ましいビスフェノー
ルとしては、次のものが挙げられる。
ヒドロキノン 4.4′−ジヒドロキシベンゾフェノン4.4′−ジヒ
ドロキシビフェニル、および4、4’ −ジヒドロキシ
ジフェニルエーテル。
好ましいジハロおよびジハロベンゾイド化合物としては
、以下のものが挙げられる。
4−(4−クロロベンゾイル)フェノール4.4′−ジ
フルオロベンゾフェノン 4.4′−ジクロロベンゾフェノン 4−クロロ−4′−フルオロベンゾフエ/7これらのポ
リ(アリールエーテルケトン)は、例えば、米国特許第
4.176.222’号に記載の如き方法によって製造
し得る。この方法は、(1) (a) 少なくとも1種
のビスフェノールと(b)少なくとも1種のジハロベン
ゾイド化合物との実質的に等モルの混合物、または(1
1)少なくともハロフェノールを、炭酸または重炭酸ナ
トリウムと炭酸または重炭酸第2アルカリ金属との混合
物とともに100℃〜400℃の温度範囲で加熱し、そ
の後、アルカリ金属ハライドからポリマーを分離するこ
とよシなり、この際、ジハロベンゾイド化合物またはハ
ロフェノールにおいて、ハロゲン原子はこれらに対して
オルト位またはパラ位の−co−基によって活性化され
ておシ、上記炭酸または重炭酸第2アルカリ金属のアル
カリ金属はナトリウムよシも高い原子番号を有するもの
であシ、上記炭酸または重炭酸第2アルカリ金属の量は
よシ高い、原子番号の上記第2アルカリ金属がナトリウ
ム1グラム原子あたり0.001〜0.2グラム原子で
ある程度であシ、炭酸または重炭酸アルカリ金属の全量
は存在する各フェノール基ごとにアルカリ金属原子が少
なくとも1個存在する程度である。
また、下記式: のくシ返し単位を含有するものなどのポリ(アリールエ
ーテルケトン)は、例えば米国特許第3゜953.40
0号に記載の如きフッ化水素−三フッ化ホウ素触媒を利
用してフリーデルタラスト反応によって製造し得る。
さらに、下記式: のボリアリールケトンは、例えば米国特許第3,441
.538号;第3.442.857号および第3,51
6、966号に記載の如きフッ化ホウ素−フッ化水素触
媒を使用してフリーデル−クラフト反応によって製造し
得る。
また、これらのポリケトンは、例えば米国防護公報第T
103.703号および米国特許第4,396,755
号に記載の如き方法により製造することもできる。かか
る方法では、(a)芳香族モノカルボン酸、(b)少な
くとも1種の芳香族ジカルボン酸の混合物および(a)
と(b)との組合せなどの反応物をフルオロアルカンス
ルホン酸、特にトリフルオロメタンスルホン酸の存在下
で反応させる。
さらに、下記式: のポリ(アリールエーテルケトン)は、例えば米国特許
第4.398.020号に記載の如き方法により製造し
得る。この方法では、フルオロアルカンスルホン酸の存
在下で、下記(a)、(b)および(e)の反応物を反
応させる。
(a) (i)式 %式% (上記式中、−Ar−は2価の芳香族基であシ、Yはハ
ロゲンであり、そしてCOYは芳香族基に結合したアシ
ルハライド基である。)の少なくとも1種の芳香族ジア
シルハライド(このジアシルハライドは下記(a)(+
+)の少なくとも1種の芳香族化合物と重合可能である
。)と、(11)式: %式% (上記式中、−Ar′−は2価の芳香族基であシ、モし
てHは芳香族基に結合した水素原子である。) の少なくとも1種の芳香族化合物(この化合物は上記(
a)(i)の少なくとも1種のジアシルハライドと重合
可能である。)との実質的に等モル量の混合物; ら) 式: %式% (上記式中、−Ar’−は2価の芳香族基であシ、そし
てHは芳香族基に結合した水素原子であり、Yはハロゲ
ンであシ、そしてcoYは芳香族基に結合したアシルハ
ライド基である。)の少なくとも1種の芳香族モノアシ
ルハライド(このモノアシルハライドは自己重合可能で
ある。);および (c)  (a)と(b)との組合せ。
ここで使用する場合の語「ポリ(アリールニーチルケト
ン)とは、ホモポリマー、コポリマー、ターポリマー、
グラフトポリマー等を含むことを意味している。例えば
、コポリマー等を形成するために単位σ)ないしMのい
ずれかの1種またはそれ以上を組合せ得る。
これらのポリ(アリールエーテルケトン)は、濃硫酸中
、25℃で測定した場合(1f/100d )。
少なくとも約0.4〜約5.0dllf、好ましくは約
0.9〜約1.5ttt/lの換算粘度を有する。
ボイイミドおよびポリ(アリールエーテルケトン)(P
AEK)は、ポリイミドがPAEK全体にわたって十分
に分散することになる方法であれば、いずれの方法によ
っても混合し得る。好ましい方法では、小さい粒子径、
好ましくは体積が約10mがよシ小さいような粒子径を
有する粉末状または粒状のPAEKを、蒸発用の設備を
設けたベント付き混線押出し機(例えば、K11lio
n Extruder。
Verona+ New Jerseyから市販されて
いる)で、例えばN−メチルピロリドン中のポリイミド
溶液と混合する。PAEKは一般に有機溶媒にあまり可
溶でないかあるいは完全に不溶性であるので、PAEK
とポリイミド成分との混合によシスラリ−が生じる。押
出し機のバレルの温度はポリイミドの溶媒を蒸発させる
ほどで、良好な混合を促進すべくすべてのPAEK成分
(1種より多いPAEKを用いるならば)の融点より高
い必要がある。一般に、かかる温度は、用いるポリイミ
ド、溶媒およびPAEKによシ異なるが、約300〜約
400℃に及ぶ。かくして得られる押出物は均一な分散
体すなわち混合物であると思われる。
本発明は少なくとも1種のポリアミドと少なくとも1種
のポリ(アリールエーテルケトン)とからなる混合物を
含む。かくして、1・種より多くのポリアミドおよび1
種より多くのPAEKを含有する混合物が特に意図され
る。
ポリイミドの量としては、混合物を製造するために使用
されるすべてのPAEKおよびポリイミド成分の重量(
充填剤未添加Xして、生じる混合物中、約2〜約50重
量%、好ましくは約10〜約35重量%の重量パーセン
トを達成するのに十分である量を用いるべきである。
また、混合技術に対して公知な充填剤を混合物成分に添
加してもよ(、有利には、これらの充填剤は充填物添加
混合物から形成される製品の平滑性を増し、かくしてこ
れらから製造された製品の耐摩耗性を高めることができ
る。充填剤としては、微粒状ポリテトラフルオロエチレ
ン、二硫化モリブデン、黒鉛および炭素繊維が好ましい
。充填剤の使用量%は、もちろん、ある程度まで、意図
する特定の用途およq所望の物理特性により決まるが、
一般に充填剤添加混合物の重量に対して約5重量%と約
50重量%との間の範囲である。
最終的に得られる押出物は熱成形可能であり、しばしば
、射出成形などの従来の溶融加工技術による耐摩耗性製
品の製造に容易に適合できる。押出物は貯蔵可能なペレ
ットとし【有利に形成されるが、他の望ましい形態、例
えば、粉末、粒状物、毛状体等の形態をとってもよい。
本発明の混合物から、ベアリング、ベアリングスリーブ
、バックアップリング、およびシールを含む有用な製品
を当業界で公知なように容易に製造することができる。
例えば、ベアリングスリーブなどの製品を中空管として
押出すことができる。
混合物を使用PAEKのTm より高い温度で所望のベ
アリング形状を有する金型内へ射出することによってベ
アリングなどの製品を射出成形することができる。圧縮
成形手順を使用することが望ましいかあるいは必要であ
るようないずれの場合にも、当業界に従来から公知な手
順、例えば、米国特許第3.652.409号に開示さ
れているような手順を使用し得る。
本発明を下記の実施例によってさらに例示しかつ説明す
るが、これらの実施例は本発明の範囲を限定するもので
はない。
構造式: のポリ(アリールエーテルケトン)のペレット(25℃
の濃硫酸中で1重量%ポリマー溶液を測定した場合、R
,V、 = 1.2 di/f )をNewburyl
、5オンスの往復動射出成形機において約370℃でA
STM試験試料に射出成形した。これらの試料を、引張
強さ、引張モジュラス、破壊時の伸び率についてはAS
TM D−638によ#):ノツチドアイゾツド衝撃強
さについてはASTMD−256によシ;そして引張衝
撃についてはASTMD−1822により試験した。ま
た、テイニアスーオルセン・ニストルージョン・プラス
トメータを使用するASTMD−1238と同様の方法
を使用して、ペレットをメルトフローについて試験した
。条件は43.25p8玉の圧力で400℃であった。
・これらの試験の結果を表■に示す。また、Favil
le −LaValle7Corp、製のFalex 
Model No、 6 スラストワッシャ試験機(D
owners Grove * IL )を使用して、
以下のこと以外はASTM D−3702によシPAE
K  Iの摩耗率を測定した。
部分3.1−10:1のレバーの代わりに2=1のレバ
ーを使用した。
部°分5.3−固定ワツシャはRe 29±1の硬さを
有していた。
部分7.1−固定ワッシャの表面をシリコンカーバイド
砥紙&400で磨いた。
部分7.9一式はW=号であった。
試験試料を約400℃で圧縮成形した。
試験を環境条件、すなわち、はぼ23℃、50%R,H
,の条件下で行った。試料結果を第1図に示す。
対照例B 構造式: のポリイミド粉末、すなわち、Upjohn Chem
icalCo、 (North Haven+ Ct 
)から得られるUPjohn 2080のポリイミド粉
末を約400℃でスラストワッシャ試験試料に圧縮成形
して上記対照例Aと同様に摩耗について試験した。結果
を図に示す。このポリマーは圧縮成形による以外、溶融
加工可能でないので、ASTM試験の試料を射出成形し
なかった。
この材料は上記対照例で測定されたようにはメルト70
−を有していなかった。
実施例1 対照例Bのポリイミド(PII)をN−メチルピロリド
ン(NMP )に溶解して30重量・%ポリマー溶液を
作った。この溶液に対照例AのPAEKを十分添加し′
″CPAEK1対PI 1の重量比を75/25とした
。このPAEK FiNMPに溶解しなかったが、添加
に先立って細粉に粉砕してあったので、混合物はスラリ
ーになった。このスラリーを単一スクリュの1インチ径
双ペント押出機(L/D=36 )に供給した。バラン
の温度を約360として、第1ぺ。
ントを水冷凝縮器に連結し、第2ベントをドライアイス
/メチレンクロリド蒸気トラップを備えた真空ポンプに
連結した。このようにして、NMPをPAEK 1/P
 I 175/25の混合物である生成押出物から分離
した。この混合物を射出成形し、そして対照例Aと同様
に試験した。結果を表■に示す。
また、混合物をスラストワッシャ試験試料に圧縮成形し
、そして対照例AおよびBと同様に摩耗率について試験
し、その結果を図に示す。
表  1 引張強さくpsi )      13.800   
12,200引張モジユラス(Psi)     54
0     540伸び率%   3134 メルトフロー(400℃、IP) MFlo(df 7分)          1.6 
     3.5MF3.(df/分)       
   1.3      3.3MF3o/MF1o0
.80     0.95
【図面の簡単な説明】
’fi1図はPAEK、ポリイミドおよびこれら両者の
75/25重量%混合物の摩耗率(すなわち時間単位あ
たりの材料の体積損失)を比較する棒グラフである。 特許出願人 ユニオン、カーバイド、コーポレーション
FIG、1 手   続   補   正   書 昭和61年 に月lf日 特許庁長官  学SL  道★V殿 事件の表示 昭和61年 14tn  願第 17ダ↓
〆号補正をする者  事件との関係     J’Lf
?出願人声  杯   ユニオン、i−t1m4Fs 
 コーVシーシヲゾ代  理  人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、A、)少なくとも1種のポリ(アリールエーテルケ
    トン)と、 B、)式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (上記式( I )中、R^1はベンゼノイド不飽和基を
    有する置換または非置換の4価の基であり、そしてR^
    2は(i)イミド結合を形成する芳香族環に直接結合し
    た骨格のエーテル酸素 と、(ii)イミド結合を形成する芳香族環に結合した
    カルボキシル基を介して結合したアミド結合とを本質的
    に含有しない芳香族不飽和基を有する置換または非置換
    の2価の基である。) のくり返し単位を有する少なくとも1種の熱可塑性ポリ
    イミドとよりなる混合物。 2、上記ポリイミドは充填剤未添加の熱可塑性混合物成
    分の重量に対して約2〜約50重量%の量で存在するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の混合物。 3、上記ポリイミドは充填物未添加の混合物の重量に対
    して約10重量%と約35重量%との間の量で存在する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の混合物
    。 4、充填剤をさらに含有してなることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の混合物。 5、上記充填剤は微粒状ポリテトラフルオロエチレン、
    二硫化モリブデン、黒鉛および炭素繊維よりなる群から
    選択したものであることを特徴とする特許請求の範囲第
    4項に記載の混合物。 6、上記充填物は充填物添加混合物の重量に対して約5
    重量%と約50重量%との間の量で存在することを特徴
    とする特許請求の範囲第4項に記載の混合物。 7、ポリ(アリールエーテルケトン)は下記式:( I
    )▲数式、化学式、表等があります▼ (II)▲数式、化学式、表等があります▼ (III)▲数式、化学式、表等があります▼ (IV)▲数式、化学式、表等があります▼ (V)▲数式、化学式、表等があります▼ (上記式中、Arは独立的にフェニレン、ビフェニレン
    又はナフチレンから選択された2価の芳香族基であり、
    Xは独立的に−O−、▲数式、化学式、表等があります
    ▼、または直接結合であり、nは0〜3の整数であり、
    b、c、dおよびeは0〜1であり、そしてaは1〜4
    の整数である。)のうちの1種またはそれ以上のくり返
    し単位を含有することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の混合物。 8、ポリ(アリールエーテルケトン)は下記式:▲数式
    、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ のうちの1種またはそれ以上のくり返し単位を有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の混合物。 9、特許請求の範囲第1項ないし第7項に記載の混合物
    から形成された成形品。 10、ベアリングの形態であることを特徴とする特許請
    求の範囲第9項に記載の成形品。 11、シールの形態であることを特徴とする特許請求の
    範囲第9項に記載の成形品。 12、バックアップリングの形態であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第9項に記載の成形品。
JP6742686A 1985-03-27 1986-03-27 耐摩耗性ポリ(アリ‐ルエ‐テルケトン)/ポリイミド混合物 Pending JPS61225247A (ja)

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