JPS61225098A - Ｉｃカード - Google Patents
ＩｃカードInfo
- Publication number
- JPS61225098A JPS61225098A JP60066879A JP6687985A JPS61225098A JP S61225098 A JPS61225098 A JP S61225098A JP 60066879 A JP60066879 A JP 60066879A JP 6687985 A JP6687985 A JP 6687985A JP S61225098 A JPS61225098 A JP S61225098A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- portable medium
- card
- outside
- cpu
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、ＣＰＵ 、データメモリ等のＩＣチップを
内蔵するＩＣカード等の携帯可能媒体に関するもので、
例えばタイムカードに使用されるものである。
内蔵するＩＣカード等の携帯可能媒体に関するもので、
例えばタイムカードに使用されるものである。
一般に、出社、退社等の時刻を記録するために、例えば
第３図に示すようなタイムカードが用いられている。時
刻を記録すべき作業員は、出社および退社時にタイムレ
コーダによシそれぞれの時刻を記録する。そして、各作
業員の労務管理をする者がタイムカードの記録により、
遅刻、早退、欠勤、残業の有無および残業時間数を確認
し給与計算等に用いる。
第３図に示すようなタイムカードが用いられている。時
刻を記録すべき作業員は、出社および退社時にタイムレ
コーダによシそれぞれの時刻を記録する。そして、各作
業員の労務管理をする者がタイムカードの記録により、
遅刻、早退、欠勤、残業の有無および残業時間数を確認
し給与計算等に用いる。
しかしながら、こういった方法では、異なったタイムレ
コーダの利用等によシネ正行為が容易であり、また管理
者は各従業員の毎日の勤務状況を手作業で確認するとい
う繁雑な作業が必要となる欠点がある。
コーダの利用等によシネ正行為が容易であり、また管理
者は各従業員の毎日の勤務状況を手作業で確認するとい
う繁雑な作業が必要となる欠点がある。
この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、タイムカードとして利用する
際、時刻の改変ができず、且つ電算機を用いた管理が容
易な携帯可能媒体を提供することである。
その目的とするところは、タイムカードとして利用する
際、時刻の改変ができず、且つ電算機を用いた管理が容
易な携帯可能媒体を提供することである。
すなわち、この発明においては、上記の目的を達成する
ために、携帯可能媒体に時計を内蔵し、外部からの信号
によりこの時計の時刻を記憶するようにしたものである
。
ために、携帯可能媒体に時計を内蔵し、外部からの信号
によりこの時計の時刻を記憶するようにしたものである
。
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第２図において、ＩＩは携帯可能媒体としてのＩＣカー
ドで、このＩＣカード１１の表面には外部機器とのイン
ターフェイス用のコネクト部１２が設けられている。上
記コネクト部Ｉ２は、複数の端子１２１〜１２８によっ
て構成されておシ、例えば上記端子１２．は動作用の電
源電圧（＋５Ｖ）用、端子１２．は接地用、端子１２．
はクロック信号用、端子１２．はりセット信号用、端子
１２．〜１２７はデータ人、出力用、端子１２．はデー
タ書き込み用の電源電圧（＋２１Ｖ）用となっている。
ドで、このＩＣカード１１の表面には外部機器とのイン
ターフェイス用のコネクト部１２が設けられている。上
記コネクト部Ｉ２は、複数の端子１２１〜１２８によっ
て構成されておシ、例えば上記端子１２．は動作用の電
源電圧（＋５Ｖ）用、端子１２．は接地用、端子１２．
はクロック信号用、端子１２．はりセット信号用、端子
１２．〜１２７はデータ人、出力用、端子１２．はデー
タ書き込み用の電源電圧（＋２１Ｖ）用となっている。
上記ＩＣカード１１の内部には、第１図に示すように、
制御用のＣＰＵ Ｊ Ｊが設けられ、このＣＰＵ １
ｊと外部機器とがインターフェイス回路Ｉ４を介して接
続される。上記インターフェイス回路Ｉ４と外部機器と
の接続には、上記コネクト部１２が用いられる。上記Ｃ
ＰＵ １３には、データ記憶用のＦＲＯＭ １５ 、計
算機能等を持たせる際にワークエリアとして使用するた
めのＲＡＭ１６、および時計としてのタイマ１７がそれ
ぞれ接続される。上記各部はＩＣチップで構成され、１
つの基板上に設けられている。
制御用のＣＰＵ Ｊ Ｊが設けられ、このＣＰＵ １
ｊと外部機器とがインターフェイス回路Ｉ４を介して接
続される。上記インターフェイス回路Ｉ４と外部機器と
の接続には、上記コネクト部１２が用いられる。上記Ｃ
ＰＵ １３には、データ記憶用のＦＲＯＭ １５ 、計
算機能等を持たせる際にワークエリアとして使用するた
めのＲＡＭ１６、および時計としてのタイマ１７がそれ
ぞれ接続される。上記各部はＩＣチップで構成され、１
つの基板上に設けられている。
上記のような構成において、利用者が出社および退社時
にタイムレコーダに相当する外部機器にＩＣカード１１
を挿入することにょシ、外部機器からＩＣカード１１に
信号が供給される。
にタイムレコーダに相当する外部機器にＩＣカード１１
を挿入することにょシ、外部機器からＩＣカード１１に
信号が供給される。
この信号は、インターフェイス回路１４を介してＣＰＵ
１３に供給され、ＣＰＵ Ｉ ３の制御によりタイマ
Ｉ７の時刻がＦＲＯＭ Ｉ ５に記録、されるようにな
っている。従って、ＰＲＯＭＪ５に記録された内容（時
刻）を読み出すための読み出し装置を電算機に接続すれ
ば、手作業に頼らず迅速かつ正確に各従業員の就業時間
、残業時間等の管理が可能となる。ここで、上記タイマ
１７は１製造時もしくは利用開始時等に一度だけ時刻設
定できるようにする。これには、例えばタイマ１７を制
御するＣＰＵ １３によシ、時刻設定時にＦＲＯＭ１５
内に書き込み禁止フラグを立てるようにし、以後時刻設
定ができないようにすれば良い。このように外部からの
時刻修正が不可能であれば、ＩＣカード１１は内部構造
の改変は困難であるので、信頼性の高いタイムカードを
実現できる。
１３に供給され、ＣＰＵ Ｉ ３の制御によりタイマ
Ｉ７の時刻がＦＲＯＭ Ｉ ５に記録、されるようにな
っている。従って、ＰＲＯＭＪ５に記録された内容（時
刻）を読み出すための読み出し装置を電算機に接続すれ
ば、手作業に頼らず迅速かつ正確に各従業員の就業時間
、残業時間等の管理が可能となる。ここで、上記タイマ
１７は１製造時もしくは利用開始時等に一度だけ時刻設
定できるようにする。これには、例えばタイマ１７を制
御するＣＰＵ １３によシ、時刻設定時にＦＲＯＭ１５
内に書き込み禁止フラグを立てるようにし、以後時刻設
定ができないようにすれば良い。このように外部からの
時刻修正が不可能であれば、ＩＣカード１１は内部構造
の改変は困難であるので、信頼性の高いタイムカードを
実現できる。
なお、上記実施例では、出社、退社の時刻のみを記録す
るようにしたが、例えばそれぞれ独自のコードを持つ複
数のレコーダを各建物、部屋、領域等の出入量に配置し
、ＩＣカードを各出入量の鍵として時刻とともにレコー
ダのコードを記録すれば、ある個人がどの時刻にどの位
置にいたかの確認を取ることも可能となる。また、タイ
ムカードを例に取って説明したが１タイムカード以外で
も時刻を記録する必要がある分野全てに応用が可能であ
る。さらに、タイマ１２はＣＰＵ Ｉ ３と独立してい
るが、ＣＰＵ １３の内部に計時機能を持たせることも
できる。
るようにしたが、例えばそれぞれ独自のコードを持つ複
数のレコーダを各建物、部屋、領域等の出入量に配置し
、ＩＣカードを各出入量の鍵として時刻とともにレコー
ダのコードを記録すれば、ある個人がどの時刻にどの位
置にいたかの確認を取ることも可能となる。また、タイ
ムカードを例に取って説明したが１タイムカード以外で
も時刻を記録する必要がある分野全てに応用が可能であ
る。さらに、タイマ１２はＣＰＵ Ｉ ３と独立してい
るが、ＣＰＵ １３の内部に計時機能を持たせることも
できる。
以上説明したようにこの発明によれば、タイムカードと
して利用する際、時刻の改変ができず、且つ電算機を用
いた管理が容易な携帯可能媒体が得られる。
して利用する際、時刻の改変ができず、且つ電算機を用
いた管理が容易な携帯可能媒体が得られる。
第１図はこの発明の一実施例に係わる携帯可能媒体の電
気回路の構成を概略的に示すブロック図、第２図は携帯
可能媒体の一例としてＩＣカードの外観を示す斜視図、
第３図はタイムカードの一例を示す図である。 １１・・・ｒｃカード（携帯可能媒体）、１３・・・Ｃ
ＰＵ （制御手段）、１４・・・インターフェイス回路
（インターフェイス手段）、１５・・・ＰＲＯＭ（記憶
手段）、１７・・・タイマ（計時手段）。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦ｆＲ１図 第２図
気回路の構成を概略的に示すブロック図、第２図は携帯
可能媒体の一例としてＩＣカードの外観を示す斜視図、
第３図はタイムカードの一例を示す図である。 １１・・・ｒｃカード（携帯可能媒体）、１３・・・Ｃ
ＰＵ （制御手段）、１４・・・インターフェイス回路
（インターフェイス手段）、１５・・・ＰＲＯＭ（記憶
手段）、１７・・・タイマ（計時手段）。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦ｆＲ１図 第２図
Claims (3)
- （１）外部とのインターフェイスを行なうインターフェ
イス手段と、このインターフェイス手段を介して外部と
信号の授受を行なう制御手段と、時刻を計時する計時手
段と、外部からの信号に基づいて前記計時手段の現時刻
が記録される記憶手段とを具備し、外部からの信号によ
り前記記憶手段に記録された時刻を外部に読み出すこと
を特徴とする携帯可能媒体。 - （２）前記制御手段は、ＣＰＵであることを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の携帯可能媒体。 - （３）前記記憶手段は、不揮発性のメモリであることを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載の携帯可能媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60066879A JPS61225098A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | Ｉｃカード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60066879A JPS61225098A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | Ｉｃカード |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61225098A true JPS61225098A (ja) | 1986-10-06 |
| JPH0552280B2 JPH0552280B2 (ja) | 1993-08-04 |
Family
ID=13328606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60066879A Granted JPS61225098A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | Ｉｃカード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61225098A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02129771A (ja) * | 1988-11-10 | 1990-05-17 | Mitsubishi Electric Corp | 時間情報収集システム機 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5614369A (en) * | 1979-07-13 | 1981-02-12 | Fujitsu Ltd | Card |
| JPS59205690A (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-21 | 富士通機電株式会社 | Ｉｄカ−ドによるセキユリテイ管理方式 |
-
1985
- 1985-03-30 JP JP60066879A patent/JPS61225098A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5614369A (en) * | 1979-07-13 | 1981-02-12 | Fujitsu Ltd | Card |
| JPS59205690A (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-21 | 富士通機電株式会社 | Ｉｄカ−ドによるセキユリテイ管理方式 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02129771A (ja) * | 1988-11-10 | 1990-05-17 | Mitsubishi Electric Corp | 時間情報収集システム機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0552280B2 (ja) | 1993-08-04 |
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