JPS5868199A - ロ−ドサ−ベイシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明考案の属する技術分野 本発明は、電力、ガス等の使用状況を単位時間毎に計測
するロードサーベイシステムに関する。

従来技術 ロードサーベイシステムは、単位時間毎の使用量を計測
し、記憶するロードサーベイメータと、ロードサーベイ
メータに記憶された計測データを回収し、計算機処理し
ゃすいカセットテープに移しかえるロードサーベイレコ
ーダから構成される。

そしてロードサーベイメータで一定期間計測を行った後
、ロードサーベイメータにレコーダを接続し単位時間毎
の使用量データを読出しレコーダに記憶している。ロー
ドサーベイレコーダによるデータ回収、およびカセット
テープの記録が終ｒするとロードサーベイメータは再び
新たな計量、記憶動作を開始し、次のデータ回収時まで
この動作を続ける。

使用部：データが記録されているカセｙ）テープは、計
算機にかけられ、ｒ−夕回収時刻（データ回収時に回収
作業共が回収カード等にｆ−タ回収時刻をｎ己入する。

）をもとに使用量データの絶対時刻を逆算し、各種演算
を行なう。

ここで絶対時刻とに明石標準時すｌわち我国において通
常に使う標準の時刻をいう。ロードメータでは普曲１５
分の中位時間ごとに計量値を・メモリしていくが、この
畦位時間のスタートの時刻は絶対時刻と関係なくすイク
リンクに１５分巣位時間ごとに行なわれるものである。

このため例えばデータ回収時刻を１０時５０分とすると
、これが中位時間ｉｌｌ測の途中の期間であると従来で
は「〕−ドメータに時限・時刻表示部を有で＼ｌいため
、現在の単位時間の計測のスタート時刻が判明り、　６
−か−二）／ン：。

このため計算機にかけてからの逆算等を行なわなくては
ならず、しかも検針員が現１易で回収検針時刻を記載し
てこなくてはならなかった。

従来技術の問題点 この欠点を解消する方法として、ロードサーベイメータ
の時限部４．の単位時間の開始時刻を絶対時刻に合わせ
るため、ロードサーベイメータに時限修正回路、時限修
正スイッチ、時限表示部を設けることも考えられるがロ
ードザーベイメータ一台一台にこれらの機能を付加する
には、ロードサーベイシステムとし　　　　　　１て高
価となり、壕だ回収毎に時限部修正を行なう必装があり
、操作が煩雑となる入点からる。

また、この他にロードサーベイメータの６１″量、記憶
動作の開始を正時（単位時間が１５分の場合は、００分
、１５分、３０分、４５分）に開始し、時限部４．を絶
対時刻に合わせる方法も考えられるがロードサーベイメ
ータの計量、記憶動作を開始するのに検針員等が現場で
正時を待たねばならなしという欠点がある。

発明の目的 本発明の目的は、これらの従来の欠点を除去し、ロード
サーベイメータの単位時間ごとの検針の開始時刻を絶対
時刻の正時より始するように計ったロードサーベイシス
テムの提供にある。

発明の概要 本発明はこの目的を達成するため、ロードサーベイレコ
ーダに絶対時刻を発する時限機構を誤υ、回収時刻から
最も近い屯時までに相当スるパルスをし：ｊ−ダからリ
ーベイメー以Ｆ、４１：発明を一実施例について図を参
照して説明する。

第１図はロードサーベイメータのブロック図で、各種計
器からの使用量パルスを１址する計量カウンタ１、計１
カウンタ１の内容を記憶するメモリ２、メモリの動作を
１ｌｉｌｌ　倶ｉ’する制御ｓ３、単位時間毎に時限信
号（記憶動作開始信号）を発する時限部４、およびロー
ドサーベイレコーダと接続し記憶データを回収するとき
にロードツー−ペイレコーダと信号の受は渡しをする入
出力部５を有する。

第２図は、ロードサーベイレコーダブロック図でロード
サーベイメータからデータを回収するときに信号の受は
渡［−をする入出力部６、入出力部６、からのデ゛−夕
をカセットテープに記憶するカセットハンドラ７、回収
動作を制御する制御部８、および制御部８、へ回収開始
の指令を発するスイッチ操作部９、を有する。

ロードサーベイメータでは、時限部４、が単位時間だけ
を刻んでおり、単位時間経過毎に時限信号を制御部３、
に発し、制御部３は、計量カウンタ１、が計量した単位
時間の使用量データをメモリ２、へ転送し、記憶させる
。

ロードサーベイメータで一定期間計測を行なった後、ロ
ードサーベイメータにロードザ−ベイレコーダを１妾続
し、ロードサーベイレコーダのスイッチ操作部９を操作
して、制御部８、に回１区開始信号を送りｔｌｉ！Ｉ　
１４１部８は、入出力部６、・と通じてロードサーベイ
メータの入出力部５、へ回収命令を発する。回収命令を
受けたロード時限部４、が学位時間ｄＦ側の途中であっ
ても１釦・カウンタ１、のデータをメモリ２へ記憶１７
た後１ｂｌｌ　１ｉ＋ｉ都；（、がメモリ続出し動作を
行ない、メ七り２、に記憶された単位時間毎の使用針デ
ータを胱出し、人出力部５、を通してロードザーペイレ
：ｊ−ダへ転送スル。ロードサーベイレコーダはロード
サーベイメータからの使用針データを入出力部６、で受
け、制御部８、がカセット・・ンドラ７、を動作させて
カセットテープに使用量データを記録する。

マタ、ロードサーベイレコーダからの時刻修正パルスに
より時限部１５の時刻修正を行なう、時刻修正部１７を
サーベイに有し、絶対時刻を刻む時計を持ち、この時計
の時刻をスを発信する、時刻修正パルス発信郡２１をレ
コーダに有する。制飼１部８へ回収開始の指令を発する
とともに、時刻修正パルス発信部２１、の時計の時刻修
正を行なうをスイッチ操作部９にあわせて行う。

第３図は、ロードサーベイメータの時限部４、および時
刻修正部１７をよシ詳細に表わしだブロック図で、水晶
振動子による基準クロックパルス発生部２３　、Ｊｌｉ
　準りロックパルス元生部２３、からのパルスとロード
サーベイレコーダからの時刻修正パルスの論理和をとる
ＯＲ回路１７、ロードサーベイレコーダによるデータ回
収が終でしてロードサーベイメータが再び新たな計量・
記憶動作を開始するときに制御部４、からのリセット１
言号でゼロクリアされ、また、０几回路２４の出力であ
るクロックパルスをカウントする時限カウンタ２５と、
時限カウンタ２５が所定のクロックパルス数をカウント
すると制御部４へ時限信号を発する時限信号発生部２６
が配置されている。

本発明の一実施例のこの構成によってカセットテープに
使用量データを記録した後のロードサーベイメータの時
刻合わせについて説明する。

例えば、単位時間を１５分、データ回収時刻を１０：５
０とし、基準クロック発信部２３からはＩＨｚ周期でパ
ルスが出力されているとする。通常の単位計量期間中の
１５分間の間では、ＯＲ回路１７、の一方の人力である
時刻修正パルスは発信されておらず、基準クロック発信
都２３、からのｌＨｚ信号のみＯＲ回路１７の出力とな
り、時限カウンタ２５、はこれをカウントし゛てい／Ｃ
ｏ時限カウンタがＩＨｚのクロックパルスヲ９００パル
スカウントすると１５分経過したことになり、時限信号
発生部２６、は制御部１４、へ時限信号を発して、単位
時間の使用量データの記憶動作を行ない、時限カウンタ
２５、は１４）びゼロからクロックパルスのカウントを
始める。従来例では、例えば１０時５０分にロードサー
ベイレコーダでデータ回収を行なったとすると、時限カ
ウンタ２５は、１０時５０分からクロックパルスのカウ
ントを始め、１５分経過後すなわち１１時１０分に使用
量データの記憶動作を行ない、以後１５分づつの計量期
間で記憶動作を続けることになる。

ここで、データ回収終了時点にロードサーベイレコーダ
の時刻修正パルス発生部２１、において回収時刻（１０
：５０）と、次の１５分時限の絶対正時（１５分時の絶
対正時は、００分、１５分、３０分、４５分）である１
０：４５との差（１０：５０−１０：４５＝５分）をと
り、この差（５分＝３００秒）に相当するパルス数、３
００パルスを時Ｎ（１１正パルストシてロードサーベイ
メータのＯＲ回路１７、へ発信する。ロードサーベイメ
ータの時限カウンタ２５は、ＯＲ回路１７から３００パ
ルスの時刻修正パルスを受け、カウンタ内を”３００”
とプリセットし王から、基準クロック発信部２３、のＩ
Ｈｚ信号をカウントし始め、９００−３００−６００パ
ルスの１１１ｚ信号をカウントした時点すなわち１０：
５０分から６００秒後の１１：００に”９００″となり
、時限信号発生部２６、は時限信号を制御部１４、へ発
する。

以後１５分間隔でこの動作をくり返し、１５分時限の絶
対時刻の正時（００分、１５分、３０分、４５分）と、
使用量計量の単位期間とを一致させて使用量データをメ
モリ１３、に記憶することになる。この動作によシ、次
回の回収した使用量データは、全て１５分時限の絶対正
時と一致する時間のデータとなる。この１０；５０に回
収されたデータも前回回収時に時刻修正されていれば第
４図のように最終データ２８、は１０：４５〜１０：５
０の間の使用量であり、その前の使用量は１０：３０〜
１０：４５、以下１５分間隔で正確にさかのはって使用
蓋に対応する時刻を逆算゛ｒることかできる。

また、ロードサーベイメータを取付け、計（１１） 測を開始するときに一度、ロードサーベイレコーダで回
収動作を行えば、初回のデータから時刻合わせされてい
ることになる。

なお、第３図ではＩＨｚの信号を時刻修正ノくルスとし
て出力したがこれはより高い周波数でも低くてもよく、
また単位時間は２０分間でもよくこの場合には正時は０
０分、２０分、４０分となる。このようにその要旨を逸
脱しない範囲において椙々変形して実施することができ
る。

以上のよりに本発明では、ロードサーベイレコーダにロ
ードサーベイメータの時計修正機能を持たせ一回収ごと
に、自動的にロードサーベイメータの時刻修正を行うこ
とによシロードサーベイメータの時刻修正を煩雑な手動
操作なしで、正確に行える。

また、一台のロードサーベイレコーダで複数のロードサ
ーベイメータのデータを回収できるので、ロードサーベ
イメータ一台一台に時計修正操作部や、時刻表示部を持
たせる必（１２） 要がなくなる。

さらに、従来ではロードサーベイメータの時限部が絶対
時刻ではなくて単位時間のみを刻むことから、カセット
テープに記録された計量値の計量期間を絶対時刻に対応
させる場合に、最大１５分の岨差を含むことになるが、
この発明では回収時刻から最初におとずれる正時との差
と単位時間との差に相当するパルスをレコーダよりサー
ベイメータに人力することにより、各所のロードサーベ
イの単位時間を絶対時刻にあわせることができ、データ
解析が容易かつ能率的となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のロードサーベイメータのブ
ロック図、第２図は本発明の一実施例のロードサーベイ
レコーダのブロック図、第３図は本発明の一実施例によ
る時限部、時刻修正部のブロック図、第４図は本発明の
一実施例のデータのメモリの絶対時刻との関係を説明す
る説明図である。 １　　・　計量カウンタ ２　・・・　メモリ ３　　・　制御部 ４　・・　時限部 ８　　・　制御部 ９　　　スイッチ操作箱 １７　　　　時刻修正部 ２１　　・　時刻修正パルス発信部 代理人　弁理士　　　則　近　憲　佑　（ほか１名）第
１図 １　　２　　５ 第２図 ７ 第３図 リセット信号　　　時限信号 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 使用量を計量する計量カウンタと、単位時間を刻む時限
   部と、時限部からの単位時間信号によシ、前記計量カウ
   ンタ内容を記憶しロードサーベイレコーダからの呼び出
   しに応じて記憶データを出力するメモリとを有するロー
   ドサーベイメータ、および、一定期間使用量を計測・記
   憶したロードサーベイメータからデータを呼び出し、別
   のメモリ手段に回収するロードサーベイレコーダとから
   構成されるロードサーベイシステムにおいて、回収時刻
   の最も前に始った前記単位時間の開始時刻と前記回収時
   刻との差に相当するパルス全ロードサーベイメータへ加
   えるロードサーベイレコーダの時刻修正パルス発信部を
   備えることを特徴とするロードサーベイシステム。