JPH043507B2 - - Google Patents
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- JPH043507B2 JPH043507B2 JP57132438A JP13243882A JPH043507B2 JP H043507 B2 JPH043507 B2 JP H043507B2 JP 57132438 A JP57132438 A JP 57132438A JP 13243882 A JP13243882 A JP 13243882A JP H043507 B2 JPH043507 B2 JP H043507B2
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- signal
- clock
- time
- digit
- circuit
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- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 10
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R21/00—Arrangements for measuring electric power or power factor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
本発明は、電子式電力センサとデータ収集用の
コレクターカートリツジとメモリ/磁気テープ変
換装置から構成される電力ロードサーベイ装置に
関する。
コレクターカートリツジとメモリ/磁気テープ変
換装置から構成される電力ロードサーベイ装置に
関する。
第1図は従来の電力ロードサーベイ装置の構成
を示す図であつて、この装置は一定時限毎の負荷
電力量を計量記憶しこの記憶データに機器番号を
付して出力しうる状態を作り出す電力ロードサー
ベイメータ1と、この電力ロードサーベイメータ
1のデータを一定期間毎に回収する通常は接続さ
れていない別体のカセツトレコーダ20と、図示
していないが磁気カセツトテープ/磁気テープ変
換装置とからなつている。
を示す図であつて、この装置は一定時限毎の負荷
電力量を計量記憶しこの記憶データに機器番号を
付して出力しうる状態を作り出す電力ロードサー
ベイメータ1と、この電力ロードサーベイメータ
1のデータを一定期間毎に回収する通常は接続さ
れていない別体のカセツトレコーダ20と、図示
していないが磁気カセツトテープ/磁気テープ変
換装置とからなつている。
前記電力ロードサーベイメータ1は、負荷電圧
VLに比例した信号に変換する電圧変換器2と、
負荷電流ILに比例した信号に変換する電流変換器
3と、これらの変換器2,3で変換した両信号を
乗算する乗算部4と、乗算された電力をパルス周
波数信号に変換する例えばW/Fコンバータなど
の積分回路5と、この積分回路5の出力信号を適
宜な比率に変換する分周回路6と、分周後の信号
を計数するカウンタ7と、時限を刻むためのタイ
マ回路8と、一定時限毎にカウンタ7の計数量を
記憶するメモリ9と、このメモリ9に記憶された
データを外部出力するための出力回路10と、機
器番号を設定するためのID番号設定部11と、
前記カウンタ7、メモリ9、出力回路10および
ID番号設定部を制御する制御回路12と、前記
各回路へ電源を供給するための電源部13等から
なつている。
VLに比例した信号に変換する電圧変換器2と、
負荷電流ILに比例した信号に変換する電流変換器
3と、これらの変換器2,3で変換した両信号を
乗算する乗算部4と、乗算された電力をパルス周
波数信号に変換する例えばW/Fコンバータなど
の積分回路5と、この積分回路5の出力信号を適
宜な比率に変換する分周回路6と、分周後の信号
を計数するカウンタ7と、時限を刻むためのタイ
マ回路8と、一定時限毎にカウンタ7の計数量を
記憶するメモリ9と、このメモリ9に記憶された
データを外部出力するための出力回路10と、機
器番号を設定するためのID番号設定部11と、
前記カウンタ7、メモリ9、出力回路10および
ID番号設定部を制御する制御回路12と、前記
各回路へ電源を供給するための電源部13等から
なつている。
一方、カセツトレコーダ20は、前記電力ロー
ドサーベイメータ1からの出力信号を受ける入力
回路21と、この入力回路21で受けた信号を磁
気カセツトテープに記録する磁気カセツトテープ
装置22と、前記入力回路21と磁気カセツトテ
ープ装置22を制御する制御回路23と、この制
御回路23へ指令を入力する操作部24と、年・
月・日・時・分・秒等の時刻を刻む時計回路25
と、この時計回路25への時刻の設定、表示を行
う設定表示部26と、前記各回路へ電源を供給す
る電源部27などからなつている。
ドサーベイメータ1からの出力信号を受ける入力
回路21と、この入力回路21で受けた信号を磁
気カセツトテープに記録する磁気カセツトテープ
装置22と、前記入力回路21と磁気カセツトテ
ープ装置22を制御する制御回路23と、この制
御回路23へ指令を入力する操作部24と、年・
月・日・時・分・秒等の時刻を刻む時計回路25
と、この時計回路25への時刻の設定、表示を行
う設定表示部26と、前記各回路へ電源を供給す
る電源部27などからなつている。
従つて、以上のような電力ロードサーベイ装置
にあつては、一定期間の連続する一定時限毎の負
荷電力量を電力ロードサーベイメータ1で計測記
憶し、この記憶された時限毎の電力量データおよ
び機器番号を、通常は接続されてない別体のカセ
ツトレコーダ20により一定期間毎に磁気カセツ
トテープ装置22へ回収し、このカセツトテープ
の内容を図示していない磁気カセツトテープ/磁
気テープ変換装置で計算機用の磁気テープに移し
た後、更に図示していない別の計算機で作表印字
して電力ロードサーベイを行うものである。
にあつては、一定期間の連続する一定時限毎の負
荷電力量を電力ロードサーベイメータ1で計測記
憶し、この記憶された時限毎の電力量データおよ
び機器番号を、通常は接続されてない別体のカセ
ツトレコーダ20により一定期間毎に磁気カセツ
トテープ装置22へ回収し、このカセツトテープ
の内容を図示していない磁気カセツトテープ/磁
気テープ変換装置で計算機用の磁気テープに移し
た後、更に図示していない別の計算機で作表印字
して電力ロードサーベイを行うものである。
尚、電力ロードサーベイメータ1からカセツト
レゴーダ20へ機器番号および計測データを収録
後に、収録時の年・月・日・時・分をカセツトレ
コーダ20の時計回路25から磁気カセツトテー
プ装置22へ収録する。従つて、磁気カセツトテ
ープ装置22に収録されている情報は機器番号、
計測データ、計測データの時刻の判別が行えるよ
うになつているので、計算機で処理するときに取
付個所の情報を別フアイルで作成しておき、機器
番号をキーコードとしてマツチングさせれば、各
種の分析が行える。
レゴーダ20へ機器番号および計測データを収録
後に、収録時の年・月・日・時・分をカセツトレ
コーダ20の時計回路25から磁気カセツトテー
プ装置22へ収録する。従つて、磁気カセツトテ
ープ装置22に収録されている情報は機器番号、
計測データ、計測データの時刻の判別が行えるよ
うになつているので、計算機で処理するときに取
付個所の情報を別フアイルで作成しておき、機器
番号をキーコードとしてマツチングさせれば、各
種の分析が行える。
以上述べたように第1図に示す電力ロードサー
ベイ装置は、各需要家ごとに設置した電力ロード
サーベイメータ1で計測した負荷電力量、機器番
号等のデータを、カセツトレコーダ20を持ち歩
いて巡回回収するかたちで運用しているので、例
えば100個の電力ロードサーベイメータ1,…に
対し、1〜2台の割合でカセツトレコーダ20を
使用すればよいことになるが、電力ロードサーベ
イメータ1からデータを回収するカセツトレコー
ダ20のデータ記憶手段に磁気カセツトテープを
使用しているために次のような問題がある。
ベイ装置は、各需要家ごとに設置した電力ロード
サーベイメータ1で計測した負荷電力量、機器番
号等のデータを、カセツトレコーダ20を持ち歩
いて巡回回収するかたちで運用しているので、例
えば100個の電力ロードサーベイメータ1,…に
対し、1〜2台の割合でカセツトレコーダ20を
使用すればよいことになるが、電力ロードサーベ
イメータ1からデータを回収するカセツトレコー
ダ20のデータ記憶手段に磁気カセツトテープを
使用しているために次のような問題がある。
(1) 磁気カセツトテープの使用温度範囲がせまい
ため、寒冷地や高温地での使用ができない。
ため、寒冷地や高温地での使用ができない。
(2) カセツトレコーダ20は持ち歩くので電源部
27に電池を使用しているが、磁気カセツトテ
ープを回転させるための機械的動作に多くの電
力が消費されるため電池代が多くかかる。
27に電池を使用しているが、磁気カセツトテ
ープを回転させるための機械的動作に多くの電
力が消費されるため電池代が多くかかる。
(3) データの収録時間が長い。
(4) カセツトレコーダ20は、殆んど磁気カセツ
トテープ装置22、電池、制御回路23などで
占められるので、大形で重いものとなり、収録
時の持ち運びが大変である。
トテープ装置22、電池、制御回路23などで
占められるので、大形で重いものとなり、収録
時の持ち運びが大変である。
(5) 電力ロードサーベイメータ1の数量が多くな
ると、数十〜数百台のカセツトレコーダ20を
使用するが、これらの時計回路25はカセツト
レコーダごとに内蔵していて個々に時刻合せを
するため、全体の時刻を正確に合わせるのが難
かしい。
ると、数十〜数百台のカセツトレコーダ20を
使用するが、これらの時計回路25はカセツト
レコーダごとに内蔵していて個々に時刻合せを
するため、全体の時刻を正確に合わせるのが難
かしい。
これら問題点の一部改善案としては電力ロード
サーベイメータ1とカセツトレコーダ20を一体
化させ、磁気カセツトテープのみを交換してくる
方法も試みられているが、この方法では(2)、(3)、
(4)の問題点は改善されるが、(1)、(5)の問題点を改
善することが難しく、特に全体の時刻合せを正確
に行うことが非常に難しいばかりか、時刻合せの
ときに各時刻桁ごとに信号線が必要となり、更に
電力ロードサーベイメータ1が大型化、高価格化
する問題が発生する。
サーベイメータ1とカセツトレコーダ20を一体
化させ、磁気カセツトテープのみを交換してくる
方法も試みられているが、この方法では(2)、(3)、
(4)の問題点は改善されるが、(1)、(5)の問題点を改
善することが難しく、特に全体の時刻合せを正確
に行うことが非常に難しいばかりか、時刻合せの
ときに各時刻桁ごとに信号線が必要となり、更に
電力ロードサーベイメータ1が大型化、高価格化
する問題が発生する。
本発明は以上述べた問題点を改善するためにな
されたもので、各電力需要家の電力ロードサーベ
イを行う中で、そのデータを収録するに当り、デ
ータ収集部分を小形、軽量、低消費電力なものと
し、しかも全体の時刻を1つの親時計で毎収録毎
に時刻修正でき、しかも正確、かつ、迅速に高精
度な時刻修正を行いうる電力ロードサーベイ装置
を提供することにある。
されたもので、各電力需要家の電力ロードサーベ
イを行う中で、そのデータを収録するに当り、デ
ータ収集部分を小形、軽量、低消費電力なものと
し、しかも全体の時刻を1つの親時計で毎収録毎
に時刻修正でき、しかも正確、かつ、迅速に高精
度な時刻修正を行いうる電力ロードサーベイ装置
を提供することにある。
本発明は、常時は負荷電力量信号と設定する負
荷の機器番号を示す信号とを出力する電子式電力
量計にコレクターカートリツジを着脱自在に装着
して負荷電力量信号、機器番号信号を取り込み、
時計回路の時刻信号とともにメモリに格納し、任
意の時に前記コレクターカートリツジを回収しメ
モリの内容を読み出してメモリ/磁気テープ変換
装置の磁気テープに転記した後、前記時計回路の
時刻を修正する電力ロードサーベイ装置であつ
て、そのうち特に、 前記コレクターカートリツジ側には、 記録用発信器から出力される発信パルスを分周
してクロツク信号を得る記録用クロツク発信手
段、この記録用クロツク発信手段のクロツク信号
を計数し所定計数値ごとに桁上げしながら順次所
要とする時刻信号を得る記録用各桁カウンタ、こ
の記録用各桁カウンタに対して各桁ごとに桁時刻
信号を入出力可能とした入出力部、桁の切替え選
択を行う切替部からなる時計回路と、前記メモ
リ/磁気テープ変換装置から入力されるシリアル
な時刻修正信号をパラレル信号に変換する信号変
換回路とを備え、 一方、メモリ/磁気テープ変換装置側には、 標準時計機能を持つ高精度な標準用発信器から
出力される発信パルスを分周してクロツク信号を
得る標準用クロツク発信手段、この標準用クロツ
ク発信手段のクロツク信号を計数し所定計数値ご
とに桁上げしながら順次所要とする時刻信号を得
る標準用各桁カウンタ、この標準用各桁カウンタ
に対して各桁ごとに時刻信号を入出力する入出力
部からなる標準時計と、順次桁指定信号を送出し
て前記信号変換回路および前記切替部を通して記
録用各桁カウンタの桁を指定し、前記標準用各桁
カウンタの該当桁から桁時刻修正信号を送出して
前記記録用各桁カウンタの指定桁の時刻修正を行
う時刻修正制御手段とを備えた電力ロードサーベ
イ装置である。
荷の機器番号を示す信号とを出力する電子式電力
量計にコレクターカートリツジを着脱自在に装着
して負荷電力量信号、機器番号信号を取り込み、
時計回路の時刻信号とともにメモリに格納し、任
意の時に前記コレクターカートリツジを回収しメ
モリの内容を読み出してメモリ/磁気テープ変換
装置の磁気テープに転記した後、前記時計回路の
時刻を修正する電力ロードサーベイ装置であつ
て、そのうち特に、 前記コレクターカートリツジ側には、 記録用発信器から出力される発信パルスを分周
してクロツク信号を得る記録用クロツク発信手
段、この記録用クロツク発信手段のクロツク信号
を計数し所定計数値ごとに桁上げしながら順次所
要とする時刻信号を得る記録用各桁カウンタ、こ
の記録用各桁カウンタに対して各桁ごとに桁時刻
信号を入出力可能とした入出力部、桁の切替え選
択を行う切替部からなる時計回路と、前記メモ
リ/磁気テープ変換装置から入力されるシリアル
な時刻修正信号をパラレル信号に変換する信号変
換回路とを備え、 一方、メモリ/磁気テープ変換装置側には、 標準時計機能を持つ高精度な標準用発信器から
出力される発信パルスを分周してクロツク信号を
得る標準用クロツク発信手段、この標準用クロツ
ク発信手段のクロツク信号を計数し所定計数値ご
とに桁上げしながら順次所要とする時刻信号を得
る標準用各桁カウンタ、この標準用各桁カウンタ
に対して各桁ごとに時刻信号を入出力する入出力
部からなる標準時計と、順次桁指定信号を送出し
て前記信号変換回路および前記切替部を通して記
録用各桁カウンタの桁を指定し、前記標準用各桁
カウンタの該当桁から桁時刻修正信号を送出して
前記記録用各桁カウンタの指定桁の時刻修正を行
う時刻修正制御手段とを備えた電力ロードサーベ
イ装置である。
第2図は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。この装置は、負荷電力量を計数しこの計数値
と機器番号とを選択出力する電子式電力センサ3
0と、この電子式電力センサ30からの負荷電力
量と機器番号信号とを記憶するとともに、この記
憶データの回収後に時刻修正されるデータ収録用
コレクターカートリツジ40と、このコレクター
カートリツジ40の計測データ、機器番号および
時刻データ等を読出した後、時刻修正を行うメモ
リ/磁気テープ変換装置50とからなつている。
る。この装置は、負荷電力量を計数しこの計数値
と機器番号とを選択出力する電子式電力センサ3
0と、この電子式電力センサ30からの負荷電力
量と機器番号信号とを記憶するとともに、この記
憶データの回収後に時刻修正されるデータ収録用
コレクターカートリツジ40と、このコレクター
カートリツジ40の計測データ、機器番号および
時刻データ等を読出した後、時刻修正を行うメモ
リ/磁気テープ変換装置50とからなつている。
以下、電子式電力センサ30、コレクターカー
トリツジ40およびメモリ/磁気テープ変換装置
50の具体的構成について説明する。電子式電力
センサ30は、負荷電圧VLに比例した信号に変
換する電圧変換器31と、負荷電流ILに比例した
信号に変換する電流変換器32と、両変換器3
1,32で変換された両信号を乗算する乗算部3
3と、乗算された電力を例えばパルス周波数信号
に変換する例えばW−Fコンバータなどの積分回
路34と、この積分回路34より出力された信号
を適宜な比率に変換する分周回路35と、機器番
号(以下、ID番号と指称する)を設定するID番
号設定部36と、分周回路35からの信号および
ID番号設定部36からの設定信号を切替えて出
力するインタフエース回路37と、前記各回路部
へ電源を供給する電源部38などによつて構成さ
れている。
トリツジ40およびメモリ/磁気テープ変換装置
50の具体的構成について説明する。電子式電力
センサ30は、負荷電圧VLに比例した信号に変
換する電圧変換器31と、負荷電流ILに比例した
信号に変換する電流変換器32と、両変換器3
1,32で変換された両信号を乗算する乗算部3
3と、乗算された電力を例えばパルス周波数信号
に変換する例えばW−Fコンバータなどの積分回
路34と、この積分回路34より出力された信号
を適宜な比率に変換する分周回路35と、機器番
号(以下、ID番号と指称する)を設定するID番
号設定部36と、分周回路35からの信号および
ID番号設定部36からの設定信号を切替えて出
力するインタフエース回路37と、前記各回路部
へ電源を供給する電源部38などによつて構成さ
れている。
次に、コレクターカートリツジ40は、電子式
電力センサ40からの出力信号を受けるインタフ
エース回路41と、前記計測信号を計測するカウ
ンタ42と、前記ID番号設定部36からの信号
をシリアルからパラレル信号に変換するS/P変
換回路43と、一定時限毎に前記カウンタ42の
計数値およびパラレル変換されたID番号を記憶
するメモリ44と、このメモリ44に記憶された
情報をメモリ/磁気テープ変換装置50に出力す
るためにパラレル信号をシリアル信号に変換する
P/S出力回路45と、前記カウンタ42、メモ
リ44、P/S出力回路45を制御する制御回路
46と、一定時限毎に年・月・日・時・分および
メモリ書込み時限を刻む時計回路47と、メモ
リ/磁気テープ変換装置50に内蔵する標準時計
からの時刻修正信号を受けてシリアル/パラレル
信号に変換して時計回路47の時刻を修正する
S/P入力回路48と、前記各回路部へ電源を供
給する電源部49などで構成されている。
電力センサ40からの出力信号を受けるインタフ
エース回路41と、前記計測信号を計測するカウ
ンタ42と、前記ID番号設定部36からの信号
をシリアルからパラレル信号に変換するS/P変
換回路43と、一定時限毎に前記カウンタ42の
計数値およびパラレル変換されたID番号を記憶
するメモリ44と、このメモリ44に記憶された
情報をメモリ/磁気テープ変換装置50に出力す
るためにパラレル信号をシリアル信号に変換する
P/S出力回路45と、前記カウンタ42、メモ
リ44、P/S出力回路45を制御する制御回路
46と、一定時限毎に年・月・日・時・分および
メモリ書込み時限を刻む時計回路47と、メモ
リ/磁気テープ変換装置50に内蔵する標準時計
からの時刻修正信号を受けてシリアル/パラレル
信号に変換して時計回路47の時刻を修正する
S/P入力回路48と、前記各回路部へ電源を供
給する電源部49などで構成されている。
更に、メモリ/磁気テープ変換装置50は中央
部に設置しているものであつて、これはコレクタ
ーカートリツジ40のメモリ44に記憶されてい
るデータを読み出すデータ読出部51と、高精度
の標準時計52と、前記コレクターカートリツジ
40の時計回路47の時刻を読み出した後、標準
時計52との時刻差を修正する時刻設定部53
と、前記機器番号、計測データ、収録時刻などの
情報を磁気テープに収録する磁気テープ装置54
と、前記データ読出部51、時刻設定部53、磁
気テープ装置54を制御する制御回路55と、前
記各回路部へ電源を供給する電源部56などで構
成されている。
部に設置しているものであつて、これはコレクタ
ーカートリツジ40のメモリ44に記憶されてい
るデータを読み出すデータ読出部51と、高精度
の標準時計52と、前記コレクターカートリツジ
40の時計回路47の時刻を読み出した後、標準
時計52との時刻差を修正する時刻設定部53
と、前記機器番号、計測データ、収録時刻などの
情報を磁気テープに収録する磁気テープ装置54
と、前記データ読出部51、時刻設定部53、磁
気テープ装置54を制御する制御回路55と、前
記各回路部へ電源を供給する電源部56などで構
成されている。
次に、以上のように構成された装置の作用を説
明する。負荷電圧VLおよび負荷電流ILは両変換器
31,32でそれぞれ信号変換された後、これら
の変換信号を乗算部33で乗算し、更に積分回路
34で電力量に比例するパルス周波数信号に変換
する。そして、このパルス周波数信号を分周回路
35で分周後、この分周した計測信号とID番号
設定部36のID番号とをインタフエース回路3
7によつて切替えて出力する。
明する。負荷電圧VLおよび負荷電流ILは両変換器
31,32でそれぞれ信号変換された後、これら
の変換信号を乗算部33で乗算し、更に積分回路
34で電力量に比例するパルス周波数信号に変換
する。そして、このパルス周波数信号を分周回路
35で分周後、この分周した計測信号とID番号
設定部36のID番号とをインタフエース回路3
7によつて切替えて出力する。
このようにして電子式電力センサ30で得た信
号はインタフエース回路41で受けるが、このう
ち電力量に相応する計測信号はカウンタ42で計
数された後、メモリ44に記憶される。一方、
ID番号はS/P変換回路43でパラレル変換さ
れて同様にメモリ44に記憶される。なお、これ
らの計測データおよびID番号は時計回路47か
らの一定時限毎の時刻データとともに記憶され
る。
号はインタフエース回路41で受けるが、このう
ち電力量に相応する計測信号はカウンタ42で計
数された後、メモリ44に記憶される。一方、
ID番号はS/P変換回路43でパラレル変換さ
れて同様にメモリ44に記憶される。なお、これ
らの計測データおよびID番号は時計回路47か
らの一定時限毎の時刻データとともに記憶され
る。
第7図はメモリ44に記憶されるフオーマツト
の一例である。第7図においてaは各機器ごとの
スタート時刻データで1日毎に年・月・日を記憶
させている。bは15分毎の計量データを1日分順
次ストアさせたものである。
の一例である。第7図においてaは各機器ごとの
スタート時刻データで1日毎に年・月・日を記憶
させている。bは15分毎の計量データを1日分順
次ストアさせたものである。
一定期間後、回収者はコレクターカートリツジ
40を回収し、新しいコレクターカートリツジ4
0を電力センサ30にセツトする。回収したコレ
クターカートリツジ40はセンタ側のメモリ/磁
気テープ変換装置50に装着され、磁気テープ装
置54に記録された後、又は必要時にコレクター
カートリツジ40の時刻と標準時計52の時刻と
の時刻差を時刻設定部53でとらえてコレクター
カートリツジ40の時計回路47の時刻を修正す
るものである。
40を回収し、新しいコレクターカートリツジ4
0を電力センサ30にセツトする。回収したコレ
クターカートリツジ40はセンタ側のメモリ/磁
気テープ変換装置50に装着され、磁気テープ装
置54に記録された後、又は必要時にコレクター
カートリツジ40の時刻と標準時計52の時刻と
の時刻差を時刻設定部53でとらえてコレクター
カートリツジ40の時計回路47の時刻を修正す
るものである。
つまりコレクターカートリツジ40を電子式電
力センサ30から外し、別の記憶されてないコレ
クターカートリツジを電子式電力センサへ接続し
て、次の記憶を行わせ、この間に記憶された前記
コレクターカートリツジはセンタへ集められて、
メモリ/磁気テープ50へ接続して、メモリの記
憶内容をデータ読出部51、制御回路55を経て
磁気テープ装置54へ収録され、収録が完了する
と制御回路55からのクリア信号により、メモリ
44の中の記憶内容が消却される。これら一連の
動作で通常はデータ収集を行うことができる。し
かしコレクターカートリツジ40内の時計回路4
7は、電源部49の電源により常時動作している
が、長い間には時計の時刻が変化し、この変化し
た時刻がメモリに記憶されるので、データ全体の
時刻精度が悪いものになつてしまう。又時計回路
47に高精度時計を用いるとコレクターカートリ
ツジが高価なものになつてしまう。
力センサ30から外し、別の記憶されてないコレ
クターカートリツジを電子式電力センサへ接続し
て、次の記憶を行わせ、この間に記憶された前記
コレクターカートリツジはセンタへ集められて、
メモリ/磁気テープ50へ接続して、メモリの記
憶内容をデータ読出部51、制御回路55を経て
磁気テープ装置54へ収録され、収録が完了する
と制御回路55からのクリア信号により、メモリ
44の中の記憶内容が消却される。これら一連の
動作で通常はデータ収集を行うことができる。し
かしコレクターカートリツジ40内の時計回路4
7は、電源部49の電源により常時動作している
が、長い間には時計の時刻が変化し、この変化し
た時刻がメモリに記憶されるので、データ全体の
時刻精度が悪いものになつてしまう。又時計回路
47に高精度時計を用いるとコレクターカートリ
ツジが高価なものになつてしまう。
そこで、メモリ内のデータ収録を行い、メモリ
をクリアした後で、制御回路55から収録クリア
が終了した信号をもらい、時刻設定部53を介し
て標準時計52の時刻信号をコレクターカートリ
ツジ40へ出力し、コレクターカートリツジ内の
時計回路47の時刻を修正し、修正後に再度、時
計回路47の設定時刻と標準時計52の時刻を照
合チエツクして、時刻修正を完了する。
をクリアした後で、制御回路55から収録クリア
が終了した信号をもらい、時刻設定部53を介し
て標準時計52の時刻信号をコレクターカートリ
ツジ40へ出力し、コレクターカートリツジ内の
時計回路47の時刻を修正し、修正後に再度、時
計回路47の設定時刻と標準時計52の時刻を照
合チエツクして、時刻修正を完了する。
従つて、この電力ロードサーベイ装置は、電子
式電力センサ30とコレクターカートリツジ40
はセツトで設置されるが、データ回収時にはコレ
クターカートリツジ40は取り外すことが可能な
構造とし、データ回収時にはコレクターカートリ
ツジ40を新しい物と交換する方法で運用され
る。回収されたコレクターカートリツジ40は、
メモリ/磁気テープ変換装置50にセツトし、磁
気テープに転記した後、内部メモリをクリアして
再使用する。このようにすれば、メモリ/磁気テ
ープ変換装置50は数万個のコレクターカートリ
ツジ40に対して1台で済むので、電力ロードサ
ーベイの運用上からは1個の標準時計52で、全
てのコレクターカートリツジ40内の時計回路4
7の時刻を補正することができる。また電子式電
力センサ30とコレクターカートリツジ40およ
びコレクターカートリツジ40とメモリ/磁気テ
ープ変換装置50はコネクターなどで接続する
が、抜き差しの作業性を考慮して接続ピン数を少
なくするために、各転送信号をシリアル/パラレ
ル、パラレル/シリアルなどの変換をしている。
電力センサ30は、常時電力計測をし、分周後の
一定信号になると発信するだけであるので、コレ
クターカートリツジ40を抜き差ししている1〜
2秒間の間だけ計測データが抜けるか、この発信
信号が出ている間はコレクターカートリツジ40
が抜けない様なインターロツクをすることも可能
である。いずれにしても、時限毎にまとめて計測
データを発信する訳ではないので、抜き差しのタ
イミングにより、1時限分のデータが欠落するよ
うな問題はない。
式電力センサ30とコレクターカートリツジ40
はセツトで設置されるが、データ回収時にはコレ
クターカートリツジ40は取り外すことが可能な
構造とし、データ回収時にはコレクターカートリ
ツジ40を新しい物と交換する方法で運用され
る。回収されたコレクターカートリツジ40は、
メモリ/磁気テープ変換装置50にセツトし、磁
気テープに転記した後、内部メモリをクリアして
再使用する。このようにすれば、メモリ/磁気テ
ープ変換装置50は数万個のコレクターカートリ
ツジ40に対して1台で済むので、電力ロードサ
ーベイの運用上からは1個の標準時計52で、全
てのコレクターカートリツジ40内の時計回路4
7の時刻を補正することができる。また電子式電
力センサ30とコレクターカートリツジ40およ
びコレクターカートリツジ40とメモリ/磁気テ
ープ変換装置50はコネクターなどで接続する
が、抜き差しの作業性を考慮して接続ピン数を少
なくするために、各転送信号をシリアル/パラレ
ル、パラレル/シリアルなどの変換をしている。
電力センサ30は、常時電力計測をし、分周後の
一定信号になると発信するだけであるので、コレ
クターカートリツジ40を抜き差ししている1〜
2秒間の間だけ計測データが抜けるか、この発信
信号が出ている間はコレクターカートリツジ40
が抜けない様なインターロツクをすることも可能
である。いずれにしても、時限毎にまとめて計測
データを発信する訳ではないので、抜き差しのタ
イミングにより、1時限分のデータが欠落するよ
うな問題はない。
ID番号設定部36は、コレクターカートリツ
ジ側に設置することも可能であるが、ID番号は
需要家情報とマツチさせるものであるので、コレ
クターカートリツジ側に入れると、毎回同じコレ
クターカートリツジ40を同じ電力センサ30へ
付設する必要があり、運用上のわずらわしさがあ
るので、電力センサ側へ設置し、一定間隔毎にコ
レクターカートリツジ側へ書き込む方法とした。
コレクターカートリツジ40は、カウンタ42、
メモリ44、時計回路47、制御回路46を内蔵
しているので、時限を刻み、時限毎の計測信号を
順次記憶させるなどの機能を持ち、電力センサ3
0からのデータコレクタだけでなく、ガスメー
タ、水道メータなど他のセンサからの信号記憶に
も使用できる。メモリ/磁気テープ変換装置50
は、コレクターカートリツジ40のメモリ44に
記憶されているデータを後の計算機処理に便利な
計算機用磁気テープに変換するセンタ装置であつ
て、一定期間毎に入回収されてくるコレクターカ
ートリツジ40のデータ読み出し、メモリクリ
ア、時計時刻補正などを行うものであり、各電力
需要家の数にもよるが実際上1台あればその用を
充分果たすことができる。
ジ側に設置することも可能であるが、ID番号は
需要家情報とマツチさせるものであるので、コレ
クターカートリツジ側に入れると、毎回同じコレ
クターカートリツジ40を同じ電力センサ30へ
付設する必要があり、運用上のわずらわしさがあ
るので、電力センサ側へ設置し、一定間隔毎にコ
レクターカートリツジ側へ書き込む方法とした。
コレクターカートリツジ40は、カウンタ42、
メモリ44、時計回路47、制御回路46を内蔵
しているので、時限を刻み、時限毎の計測信号を
順次記憶させるなどの機能を持ち、電力センサ3
0からのデータコレクタだけでなく、ガスメー
タ、水道メータなど他のセンサからの信号記憶に
も使用できる。メモリ/磁気テープ変換装置50
は、コレクターカートリツジ40のメモリ44に
記憶されているデータを後の計算機処理に便利な
計算機用磁気テープに変換するセンタ装置であつ
て、一定期間毎に入回収されてくるコレクターカ
ートリツジ40のデータ読み出し、メモリクリ
ア、時計時刻補正などを行うものであり、各電力
需要家の数にもよるが実際上1台あればその用を
充分果たすことができる。
第3図にコレクターカートリツジ40の一具体
例を示す図である。即ち、このコレクターカート
リツジ40は、カウンタICチツプ42a、メモ
リICチツプ44a、制御回路ICチツプ46a、
時計回路ICチツプ47a、インタフエース回路
ICチツプ41a、P/S出力回路ICチツプ45
a、S/P変換回路ICチツプ43a、S/P入
力回路ICチツプ48aなどのICチツプを高密度
混成機能回路モジユール400として1つのパツ
ケージにまとめ、これにコネクター401、電池
(電源部49)などの他部品を回路基板402で
接続し、ケース403に収納したものである。こ
れらの方法によれば、小形、軽量、低消費電力化
を図れると共に、電力センサ30やメモリ/磁気
テープ変換装置50との接続が容易で、取扱い、
運搬なども便利である。
例を示す図である。即ち、このコレクターカート
リツジ40は、カウンタICチツプ42a、メモ
リICチツプ44a、制御回路ICチツプ46a、
時計回路ICチツプ47a、インタフエース回路
ICチツプ41a、P/S出力回路ICチツプ45
a、S/P変換回路ICチツプ43a、S/P入
力回路ICチツプ48aなどのICチツプを高密度
混成機能回路モジユール400として1つのパツ
ケージにまとめ、これにコネクター401、電池
(電源部49)などの他部品を回路基板402で
接続し、ケース403に収納したものである。こ
れらの方法によれば、小形、軽量、低消費電力化
を図れると共に、電力センサ30やメモリ/磁気
テープ変換装置50との接続が容易で、取扱い、
運搬なども便利である。
次に、時刻修正の動作について詳細に説明す
る。第4図はコレクターカートリツジ40とメモ
リ/磁気テープ変換装置との接続を説明する図で
ある。コレクターカートリツジ内の時計回路47
は、時刻を刻むための発信パルスを発生する水晶
発信器47aおよびこの発信パルスを分周して1
秒単位のクロツク信号を出力する分周器47bよ
りなる記録用クロツク発信手段、この分周器47
bからの1秒クロツク信号を計数し所定計数値ご
とに桁上げしながら年、月、日を含む時刻信号を
得る秒・分・時・日・月・年の記録用各桁カウン
タ47c、このカウンタ47cの計数値つまり各
桁ごとの桁時刻信号を入出力する入出力部47
d、カウンタ47cの年・月・日・時・分・秒の
各桁への入出力切替を行う切替部47e等によつ
て構成されている。
る。第4図はコレクターカートリツジ40とメモ
リ/磁気テープ変換装置との接続を説明する図で
ある。コレクターカートリツジ内の時計回路47
は、時刻を刻むための発信パルスを発生する水晶
発信器47aおよびこの発信パルスを分周して1
秒単位のクロツク信号を出力する分周器47bよ
りなる記録用クロツク発信手段、この分周器47
bからの1秒クロツク信号を計数し所定計数値ご
とに桁上げしながら年、月、日を含む時刻信号を
得る秒・分・時・日・月・年の記録用各桁カウン
タ47c、このカウンタ47cの計数値つまり各
桁ごとの桁時刻信号を入出力する入出力部47
d、カウンタ47cの年・月・日・時・分・秒の
各桁への入出力切替を行う切替部47e等によつ
て構成されている。
時計回路47は、通常は水晶発信器47aにて
時刻を刻むための発信パルスを出力し、分周後前
記記録用各桁カウンタ47cのうち秒桁用カウン
タで計数し、60秒毎に分桁用カウンタを1だけ繰
り上げ、順次計数しながら秒・分・時・日・月・
年と桁上げしていくが、これら個々の桁カウンタ
の値は各桁ごとに別々に読み出したり、書き込ん
だりする入出力部47dを持ち、前記メモリ44
への時刻データの書き込みも、個々の桁カウンタ
47cから別々に読み出して書き込みできるよう
になつている。
時刻を刻むための発信パルスを出力し、分周後前
記記録用各桁カウンタ47cのうち秒桁用カウン
タで計数し、60秒毎に分桁用カウンタを1だけ繰
り上げ、順次計数しながら秒・分・時・日・月・
年と桁上げしていくが、これら個々の桁カウンタ
の値は各桁ごとに別々に読み出したり、書き込ん
だりする入出力部47dを持ち、前記メモリ44
への時刻データの書き込みも、個々の桁カウンタ
47cから別々に読み出して書き込みできるよう
になつている。
一方、メモリ/磁気テープ変換装置50内の標
準時計52は、同様に水晶発信機52aおよび分
周器52bよりなる標準用クロツク発信手段、
年・月・日・時・分・秒の標準用各桁カウンタ5
2c、この標準用各桁カウンタ52cに対して各
桁ごとに時刻信号を入出力する入出力部52d等
からなり、時刻信号を計数している。但し、標準
時計内の水晶発信器52aは高精度なものを用い
ている。時刻修正は、時刻修正制御手段としての
制御回路55からの制御信号で行われるが、先ず
項目(桁)指定信号を時刻設定部53を介して出
力し、信号変換回路としてS/P入力回路48を
経て切替部47eに入り、ここで「年」の項目指
定を行う。次いで標準時計52のカウンタ52c
の年のカウンタ値を送り、カウンタ47cの年の
カウント値を書き替える。次に、「月」の項目指
定信号を送り、52cの「月」のカウント値を4
7cのカウンタへ書き替える。以下に、「日」・
「時」・「分」・「秒」を順次行う。時刻の修正は、
47cの値を照合して、異つていたら修正すると
いう方法ではなく、47cの値が異つているか否
かにかかわらず、一方向に52cの値を毎回47
cに書き替える方法で行う。設定時刻の照合チエ
ツクは、制御回路55から項目指定を行い、切替
部で項目指定を行い、47cの設定「年」を読み
出し、52cの「年」と照合してチエツクする。
これらの読み出し照合チエツクは制御回路55で
行う。以下順次「秒」まで行う。これら一連の設
定、照合チエツクを行つて時刻修正は完了する。
時刻設定部53は、制御回路55からの項目指定
信号およびカウンタ52cの出力信号をそれぞれ
シリアル信号にしてS/P入力回路48へ出力す
ると共に、カウンタ52cの値を制御回路55へ
出力する働きを持つ。
準時計52は、同様に水晶発信機52aおよび分
周器52bよりなる標準用クロツク発信手段、
年・月・日・時・分・秒の標準用各桁カウンタ5
2c、この標準用各桁カウンタ52cに対して各
桁ごとに時刻信号を入出力する入出力部52d等
からなり、時刻信号を計数している。但し、標準
時計内の水晶発信器52aは高精度なものを用い
ている。時刻修正は、時刻修正制御手段としての
制御回路55からの制御信号で行われるが、先ず
項目(桁)指定信号を時刻設定部53を介して出
力し、信号変換回路としてS/P入力回路48を
経て切替部47eに入り、ここで「年」の項目指
定を行う。次いで標準時計52のカウンタ52c
の年のカウンタ値を送り、カウンタ47cの年の
カウント値を書き替える。次に、「月」の項目指
定信号を送り、52cの「月」のカウント値を4
7cのカウンタへ書き替える。以下に、「日」・
「時」・「分」・「秒」を順次行う。時刻の修正は、
47cの値を照合して、異つていたら修正すると
いう方法ではなく、47cの値が異つているか否
かにかかわらず、一方向に52cの値を毎回47
cに書き替える方法で行う。設定時刻の照合チエ
ツクは、制御回路55から項目指定を行い、切替
部で項目指定を行い、47cの設定「年」を読み
出し、52cの「年」と照合してチエツクする。
これらの読み出し照合チエツクは制御回路55で
行う。以下順次「秒」まで行う。これら一連の設
定、照合チエツクを行つて時刻修正は完了する。
時刻設定部53は、制御回路55からの項目指定
信号およびカウンタ52cの出力信号をそれぞれ
シリアル信号にしてS/P入力回路48へ出力す
ると共に、カウンタ52cの値を制御回路55へ
出力する働きを持つ。
次に、第5図はコレクターカートリツジ40の
内部構成の実施例を示す。第3図では、各回路を
ICチツプにして、高密度混成機能回路モジユー
ルとした例であるが、第5図は入出力変換回路4
04にインタフエース回路41、P/S出力回路
45、S/P変換回路43、S/P入力回路48
等の機能をもつたカスタムICを用い、制御回路
46にCMOSの1チツプマイクロコンピユータ
を用いてマスクROMに書き込んだプログラムで
制御するところに特長がある。この方法では、マ
スクROMを変更することにより、制御機能を変
更するのに便利である。次に、第6図は、第5図
を1部変形した構成である。即ち、同図は、第5
図のメモリ44に電池電源部49を付加した形で
分離できる構成としたもので、データ回収員が1
台のメモリレコーダ60を持参し、多数のデータ
を回収する場合に、メモリパツク40−2を交換
しながら行う方法で、データを回収して運搬する
部分を更に小形化、安価にすることができる。し
かし、時計回路47の時刻補正は、メモリレコー
ダ40−1をセンターへ送り、時々メモリ/磁気
テープ変換装置50内の標準時計52を合わせね
ばならない。
内部構成の実施例を示す。第3図では、各回路を
ICチツプにして、高密度混成機能回路モジユー
ルとした例であるが、第5図は入出力変換回路4
04にインタフエース回路41、P/S出力回路
45、S/P変換回路43、S/P入力回路48
等の機能をもつたカスタムICを用い、制御回路
46にCMOSの1チツプマイクロコンピユータ
を用いてマスクROMに書き込んだプログラムで
制御するところに特長がある。この方法では、マ
スクROMを変更することにより、制御機能を変
更するのに便利である。次に、第6図は、第5図
を1部変形した構成である。即ち、同図は、第5
図のメモリ44に電池電源部49を付加した形で
分離できる構成としたもので、データ回収員が1
台のメモリレコーダ60を持参し、多数のデータ
を回収する場合に、メモリパツク40−2を交換
しながら行う方法で、データを回収して運搬する
部分を更に小形化、安価にすることができる。し
かし、時計回路47の時刻補正は、メモリレコー
ダ40−1をセンターへ送り、時々メモリ/磁気
テープ変換装置50内の標準時計52を合わせね
ばならない。
次に、第8図は、電力センサ30とコレクター
カートリツジ40の構成要素を適当に分割し、コ
レクターカートリツジ40に相当するメモリパツ
ク70側に入出力変換機能要素71、メモリ4
4、電池電源部49だけを入れ、その他の回路要
素を全て電力センサ側に内蔵させた電力ロードサ
ーベイメータ80としてまとめたものである。こ
の場合は、電力ロードサーベイメータ80内にも
メモリ81を有し、メモリパツク側にもメモリ4
4を内蔵しており、データ回収はメモリ81から
メモリ44へ転送する方法である。メモリパツク
80が小形化、安価にできる特長があるが、デー
タ転送時間が必要なこと、電力ロードサーベイメ
ータ80に内蔵する時計回路47の時刻補正に、
別体の時刻補正器52′が必要である。
カートリツジ40の構成要素を適当に分割し、コ
レクターカートリツジ40に相当するメモリパツ
ク70側に入出力変換機能要素71、メモリ4
4、電池電源部49だけを入れ、その他の回路要
素を全て電力センサ側に内蔵させた電力ロードサ
ーベイメータ80としてまとめたものである。こ
の場合は、電力ロードサーベイメータ80内にも
メモリ81を有し、メモリパツク側にもメモリ4
4を内蔵しており、データ回収はメモリ81から
メモリ44へ転送する方法である。メモリパツク
80が小形化、安価にできる特長があるが、デー
タ転送時間が必要なこと、電力ロードサーベイメ
ータ80に内蔵する時計回路47の時刻補正に、
別体の時刻補正器52′が必要である。
以上説明したように本発明によれば、次のよう
な効果を有する。
な効果を有する。
カセツトテープ装置などの機械装置がないの
で、小形・軽量化を図ることができる。
で、小形・軽量化を図ることができる。
磁気カセツトテープより電子回路部品の方が
使用温度範囲が広く、寒冷地・高温地でも十分
に使用できる。
使用温度範囲が広く、寒冷地・高温地でも十分
に使用できる。
コレクターカートリツジ内の時計回路は、一
定期間(回収毎)ごとにメモリ/磁気テープ変
換装置の標準時計によつて時刻修正するので、
1つの標準時計により全てのコレクターカート
リツジの時刻合せを行うことができる。
定期間(回収毎)ごとにメモリ/磁気テープ変
換装置の標準時計によつて時刻修正するので、
1つの標準時計により全てのコレクターカート
リツジの時刻合せを行うことができる。
また、秒・分・時・日・月・年等の時刻修正
信号をシリアル信号として送出し、コレクター
カートリツジ側でパラレル信号に変換して時計
回路に設定するので、信号線数を少なくして時
刻修正を実施できる。
信号をシリアル信号として送出し、コレクター
カートリツジ側でパラレル信号に変換して時計
回路に設定するので、信号線数を少なくして時
刻修正を実施できる。
さらに、メモリ/磁気テープ変換装置側から
桁指定信号によつて時計回路の桁指定を行つた
後、標準時計側の対応する桁の時刻を時計回路
の指定桁に設定することにより、正確、かつ迅
速に時刻修正できる。
桁指定信号によつて時計回路の桁指定を行つた
後、標準時計側の対応する桁の時刻を時計回路
の指定桁に設定することにより、正確、かつ迅
速に時刻修正できる。
第1図は従来装置の構成図、第2図は本発明に
係る電力ロードサーベイ装置の一実施例を示すブ
ロツク構成図、第3図は第2図のコレクターカー
トリツジをICチツプ化した一構成例図、第4図
はコレクターカートリツジの時計回路とメモリ/
磁気テープ変換装置の標準時計との関係を説明す
る本発明要部の構成図、第5図および第6図はそ
れぞれコレクターカートリツジの他の例を示す構
成図、第7図はメモリに記憶されるフオーマツト
の説明図、第8図は電子式電力センサとコレクタ
ーカートリツジとを第2図とは異なる形態で分離
した構成図である。 30……電子式電力センサ、33……乗算部、
36……ID(機器)番号設定部、37……インタ
フエース回路、40……コレクターカートリツ
ジ、41……インタフエース回路、42……カウ
ンタ、43……S/P変換回路、44……メモ
リ、45……P/S出力回路、46……制御回
路、47……時計回路、48……S/P入力回
路、49……電池電源部、50……メモリ/磁気
テープ変換装置、51……データ読出部、52…
…標準時計、53……時刻設定部、54……磁気
テープ装置、55……制御回路。
係る電力ロードサーベイ装置の一実施例を示すブ
ロツク構成図、第3図は第2図のコレクターカー
トリツジをICチツプ化した一構成例図、第4図
はコレクターカートリツジの時計回路とメモリ/
磁気テープ変換装置の標準時計との関係を説明す
る本発明要部の構成図、第5図および第6図はそ
れぞれコレクターカートリツジの他の例を示す構
成図、第7図はメモリに記憶されるフオーマツト
の説明図、第8図は電子式電力センサとコレクタ
ーカートリツジとを第2図とは異なる形態で分離
した構成図である。 30……電子式電力センサ、33……乗算部、
36……ID(機器)番号設定部、37……インタ
フエース回路、40……コレクターカートリツ
ジ、41……インタフエース回路、42……カウ
ンタ、43……S/P変換回路、44……メモ
リ、45……P/S出力回路、46……制御回
路、47……時計回路、48……S/P入力回
路、49……電池電源部、50……メモリ/磁気
テープ変換装置、51……データ読出部、52…
…標準時計、53……時刻設定部、54……磁気
テープ装置、55……制御回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 負荷電力量信号と負荷の機器番号信号とを出
力する電子式電力センサに対し、時計回路および
メモリを内蔵したコレクターカートリツジが着脱
自在に設けられ、常時は前記コレクターカートリ
ツジの装着によつて負荷電力量信号、機器番号信
号とともに前記時計回路の時刻信号を前記メモリ
に記憶し、任意の時に前記コレクターカートリツ
ジを回収し前記メモリの内容を読み出してメモ
リ/磁気テープ変換装置の磁気テープ装置に転記
した後、前記時計回路の時刻を修正する電力ロー
ドサーベイ装置において、 前記コレクターカートリツジ側には、 発信器から時刻を刻むために出力される発信パ
ルスを分周してクロツク信号を得る記録用クロツ
ク発信手段、この記録用クロツク発信手段からの
クロツク信号を計数し所定の計数値ごとに桁上げ
しながら順次所要とする時刻信号を得る記録用各
桁カウンタ、この記録用各桁カウンタに対して各
桁ごとに桁時刻信号を入出力可能とする入出力
部、桁の切替え選択を行う切替部を有する時計回
路と、 前記メモリ/磁気テープ変換装置側から入力さ
れるシリアルな桁指定信号および各桁時刻修正信
号をパラレルに変換し、それぞれ対応する前記切
替部および前記入出力部に送出する信号変換回路
とを備え、 一方、メモリ/磁気テープ変換装置側には、標
準時計機能を持つ高精度な標準用発信器から出力
される発信パルスを分周してクロツク信号を得る
標準用クロツク発信手段、この標準用クロツク発
信手段からのクロツク信号を計数し所定の計数値
ごとに桁上げしながら順次所要とする時刻信号を
得る標準用各桁カウンタ、この標準用各桁カウン
タに対して各桁ごとに時刻信号を入出力する入出
力部を有する標準時計と、 順次前記桁指定信号を送出して前記信号変換回
路および切替部を通して前記記録用各桁カウンタ
の桁を指定し、また前記標準用各桁カウンタの各
桁から前記各桁時刻修正信号を送出し前記時計回
路の入出力部を介して前記記録用各桁カウンタの
指定桁の時刻修正を行う時刻修正制御手段とを備
え たことを特徴とする電力ロードサーベイ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57132438A JPS5923261A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 電力ロ−ドサ−ベイ装置 |
US06/517,051 US4622640A (en) | 1982-07-29 | 1983-07-25 | Power load survey apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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