JPH035636B2 - - Google Patents

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JPH035636B2
JPH035636B2 JP16631881A JP16631881A JPH035636B2 JP H035636 B2 JPH035636 B2 JP H035636B2 JP 16631881 A JP16631881 A JP 16631881A JP 16631881 A JP16631881 A JP 16631881A JP H035636 B2 JPH035636 B2 JP H035636B2
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JP
Japan
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time
recorder
data
load
survey meter
Prior art date
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Expired
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JP16631881A
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English (en)
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JPS5868199A (ja
Inventor
Yoshihiro Tsukuda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP16631881A priority Critical patent/JPS5868199A/ja
Publication of JPS5868199A publication Critical patent/JPS5868199A/ja
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、電力、ガス等の使用状況を単位時間
毎に計測するロードサーベイシステムに関する。
(従来の技術) ロードサーベイシステムは、単位時間毎の使用
量を計測し、記憶するロードサーベイメータと、
ロードサーベイメータに記憶された計測データを
回収し、計算機処理しやすいカセツトテープに移
しかえるロードサーベイレコーダから構成され
る。
そしてロードサーベイメータで一定期間計測を
行つた後、ロードサーベイメータにレコーダを接
続し単位時間毎の使用量データを読出しレコーダ
に記憶している。ロードサーベイレコーダによる
データ回収、およびカセツトテープの記録が終了
するとロードサーベイメータは再び新たな計量、
記憶動作を開始し、次のデータ回収時までこの動
作を続ける。
使用量データが記録されているカセツトテープ
は、計算機にかけられ、データ回収時刻(データ
回収時に回収作業員が回収カード等にデータ回収
時刻を記入する。)をもとに使用量データの絶対
時刻を逆算し、各種演算を行なう。
ここで絶対時刻とは明石標準時すなわち我国に
おいて通常に使う標準の時刻をいう。ロードメー
タでは普通15分の単位時間ごとに計量値をメモリ
していくが、この単位時間のスタートの時刻は絶
対時刻と関係なくサイクリツクに15分単位時間ご
とに行なわれるものである。このため例えばデー
タ回収時刻を10時50分とすると、これが単位時間
計測の途中の期間であると従来ではロードメータ
に時限・時刻表示部を有さないため、現在の単位
時間の計測のスタート時刻が判明しなかつた。
このため計算機にかけてからの逆算等を行なわ
なくてはならず、しかも検針員が現場で回収検針
時刻を記載してこなくてはならなかつた。
(発明が解決しようとする課題) この欠点を解消する方法として、ロードサーベ
イメータの時限部4の単位時間の開始時刻を絶対
時刻に合わせるため、ロードサーベイメータに時
限修正回路、時限修正スイツチ、時限表示部を設
けることも考えられるがロードサーベイメータ一
台一台にこれらの機能を付加するには、ロードサ
ーベイシステムとして高価となり、また回収毎に
時限部修正を行なう必要があり、操作が煩雑とな
る欠点がある。
また、この他にロードサーベイメータの計量、
記憶動作の開始を正時(単位時間が15分の場合
は、00分、15分、30分、45分)に開始し、時限部
4を絶対時刻に合わせる方法も考えられるがロー
ドサーベイメータの計量、記憶動作を開始するの
に検針員等が現場で正時を待たねばならないとい
う欠点がある。
本発明の目的は、これらの従来の欠点を除去
し、ロードサーベイメータの単位時間ごとの検針
の開始時刻を絶対時刻の正時より始まるように計
つたロードサーベイシステムを提供することにあ
る。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、使用量を
計量する計量カウンタと、単位時間を刻む時限部
と、時限部からの単位時間信号により計量カウン
タ内容を記憶しロードサーベイレコーダからの呼
び出しに応じて記憶データを出力するメモリとを
有するロードサーベイメータ、および、一定期間
使用量を計測・記憶したロードサーベイメータか
らデータを呼び出し別のメモリ手段に回収するロ
ードサーベイレコーダとから構成されるロードサ
ーベイシステムにおいて、回収時刻以前で最も近
い単位時間の開始時刻と回収時刻との差に相当す
るパルスをロードサーベイメータへ加えるロード
サーベイレコーダに設ける時刻修正パルス発信部
と、時刻修正パルスと単位時間に相当する基準パ
ルスとの差の基準パルス数をカウントして単位時
間信号を出力するロードサーベイメータ部に設け
る時刻調整手段で構成する。
(作用) このような構成において、時刻調製手段は、時
刻修正パルス発信部からの時刻修正パルス分だけ
プリセツトしておき、これから単位時間に相当す
る基準パルスと時刻修正パルスとの差の基準パル
ス数だけカウントして単位時間信号を出力するの
で、ロードサーベイメータの単位時間ごとの検針
の開始時刻を絶対時刻の正時より始めることがで
きる。
(実施例) 以下本発明を一実施例について図を参照して説
明する。
第1図はロードサーベイメータのブロツク図
で、各種計器からの使用量パルスを計量する計量
カウンタ1、計量カウンタ1の内容を記憶するメ
モリ2、メモリの動作を制御する制御部3、単位
時間毎に時限信号(記憶動作開始信号)を発する
時限部4、およびロードサーベイレコーダと接続
し記憶データを回収するときにロードサーベイレ
コーダと信号の受け渡しをする入出力部5を有す
る。
第2図は、ロードサーベイレコーダブロツク図
でロードサーベイメータからデータを回収すると
きの信号の受け渡しをする入出力部6、入出力部
6からのデータをカセツトテープに記憶するカセ
ツトハンドラ7、回収動作を制御する制御部8、
制御部8へ回収開始の指令を発するスイツチ操作
部9、現在時刻を計時する時計部11を有する。
ロードサーベイメータでは、時限部4が単位時
間だけを刻んでおり、単位時間経過毎に時限信号
を制御部3に発し、制御部3は計量カウンタ1が
計量した単位時間の使用量データをメモリ2へ転
送し記憶させる。
ロードサーベイメータで一定期間計測を行なつ
た後、ロードサーベイメータにロードサーベイレ
コーダを接続し、ロードサーベイレコーダのスイ
ツチ操作部9を操作して、制御部8に回収開始信
号を送り、制御部8は入出力部6を通じてロード
サーベイメータの入出力部5へ回収命令を発す
る。回収命令を受けたロードサーベイメータは時
限部4が単位時間計測の途中であつても、計量カ
ウンタ1のデータをメモリ2へ記憶した後制御部
3がメモリ読出し動作を行なう。このとき制御部
3はメモリ2に記憶された単位時間毎の使用量デ
ータを読出し、入出力部5を通じてロードサーベ
イレコーダへ転送する。ロードサーベイレコーダ
は、ロードサーベイメータからの使用量データを
入出力部6で受け、制御部8がカセツトハンドラ
7を動作させてカセツトテープに使用量データを
記録する。
またロードサーベイメータは、時限部4の時刻
修正を行なう時刻修正部17を有する。またロー
ドサーベイレコーダは、絶対時刻を刻む時計部1
1を持ち、この時計の時刻をもとにロードサーベ
イメータへ時刻修正パルスを発信する時刻修正パ
ルス発信部10をロードサーベイレコーダに有す
る。データ回収時において、ロードサーベイレコ
ーダは操作部9の操作により、制御部8へ回収開
始の指令を発し、カセツトテープへデータを記録
するとともに、時刻修正パルス発信部10の時計
の時刻修正を行なうをスイツチからロードサーベ
イメータへ時刻修正パルスを発信し、時刻修正部
17を介して時限部4の時限調整を行う。
第3図は、ロードサーベイメータの時限部4お
よび時刻修正部17をより詳細に表わしたブロツ
ク図である。水晶振動子による基準クロツクパル
ス発生部23、基準クロツクパルス発生部23か
らのパルスとロードサーベイレコーダからの時刻
修正パルスの論理和をとるOR回路24、ロード
サーベイレコーダによるデータ回収が終了してロ
ードサーベイメータが再び新たな計量・記憶動作
も開始するときに制御部3からのリセツト信号で
ゼロクリアされ、また、OR回路24の出力であ
るクロツクパルスをカウントする時限カウンタ2
5と、時限カウンタ25が所定のクロツクパルス
数をカウントすると制御部3へ時限信号を発する
時限部信号発生部26が配置されている。
本発明の一実施例のこの構成によつてカセツト
テープに使用量データを記録した後のロードサー
ベイメータの時刻合わせについて説明する。
例えば、単位時間を15分、データ回収時刻を
10:50とし、基準クロツク発信部23からは1Hz
周期でパルスが出力されているとする。通常の単
位計量期間中の15分間の間では、OR回路24の
一方の入力である時刻修正パルスは発信されてお
らず、基準クロツク発信部23からの1Hz信号の
みOR回路24の出力となり、時限カウンタ25
はこれをカウントしている。時限カウンタが1Hz
のクロツクパルスを900パルスカウントすると15
分経過したことになり、時限部信号発生部26は
制御部3へ時限信号を発して、単位時間の使用量
データの記憶動作を行ない、時限カウンタ25は
再びゼロからクロツクパルスのカウントを始め
る。従来例では、例えば10時50分にロードサーベ
イレコーダでデータ回収を行なつたとすると、時
限カウンタ25は、10時50分からクロツクパルス
のカウントを始め、15分経過後すなわち11時10分
に使用量データの記憶動作を行ない、以後15分づ
つの計量期間で記憶動作を続けることになる。
ここで、データ回収終了時点にロードサーベイ
レコーダの時刻修正パルス発信部10において回
収時刻(10:50)、前の15分時限の絶対正時(15
分時の絶対正時は、00分、15分、30分、45分)で
ある10:45との差(10:50−10:45=5分)をと
り、この差(5分=300秒)に相当するパルス数、
300パルスを時刻修正パルスとしてロードサーベ
イメータのOR回路24へ発信する。ロードサー
ベイメータの時限カウンタ25は、OR回路24
から300パルスの時刻修正パルスを受け、カウン
タ内を“300”とプリセツトしてから、基準クロ
ツク発信部23の1Hz信号をカウントし始め、
900−300=600パルスの1Hz信号をカウントした
時点すなわち10:50から600秒後の11:00に
“900”となり、時限信号発生部26は時限信号を
制御部14へ発する。以後15分間隔でこの動作を
くり返し、15分時限の絶対時刻の正時(00分、15
分、30分、45分)と、使用量計量の単位期間とを
一致させて使用量データをメモリ13に記憶する
ことになる。この動作により、次回の回収した使
用量データは、全て15分時限を絶対正時と一致す
る時間のデータとなる。この10:50に回収された
データも前回回収時に時刻修正されていれば第4
図のように最終データ28は10:45〜10:50の間
の使用量であり、その前の使用量は10:30〜10:
45、以下15分間隔で正確にさかのぼつて使用量に
対応する時刻を逆算することができる。
また、ロードサーベイメータを取付け、計測を
開始するときに一度、ロードサーベイレコーダで
回収動作を行えば、初回のデータから時刻合わせ
されていることになる。
なお、第3図では1Hzの信号を時刻修正パルス
として出力したがこれはより高い周波数でも低く
てもよく、また単位時間は20分間でもよくこの場
合には正時は00分、20分、40分となる。このよう
にその要旨を逸脱しない範囲において種々変形し
て実施することができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明では、ロードサーベイレコ
ーダにロードサーベイメータの時刻修正するため
の時刻修正パルス発信部を持たせ一回収ごとに、
自動的にロードサーベイメータの時刻調整手段で
時刻修正を行うことにより、ロードサーベイメー
タの時刻修正を煩雑な手動操作なしで正確に行え
る。
また、一台のロードサーベイレコーダで複数の
ロードサーベイメータのデータを回収できるの
で、ロードサーベイメータ一台一台に時計修正操
作部や、時刻表示部を持たせる必要がなくなる。
さらに、従来ではロードサーベイメータの時限
部が絶対時刻ではなくて単位時間のみを刻むこと
から、カセツトテープに記録された計量値の計量
期間を絶対時刻に対応させる場合に、最大15分の
誤差を含むことになるが、この発明では回収時刻
から最初におとずれる正時との差と単位時間との
差に相当するパルスをレコーダよりサーベイメー
タに入力することにより、各所のロードサーベイ
の単位時間を絶対時刻にあわせることができ、デ
ータ解析が容易かつ能率的となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のロードサーベイメ
ータのブロツク図、第2図は本発明の一実施例の
ロードサーベイレコーダのブロツク図、第3図は
本発明の一実施例による時限部、時刻修正部のブ
ロツク図、第4図は本発明の一実施例のデータの
メモリの絶対時刻との関係を説明する説明図であ
る。 1……計量カウンタ、2……メモリ、3……制
御部、4……時限部、8……制御部、9……スイ
ツチ操作箱、10……時刻修正パルス発信部、1
7……時刻修正部、25……時限カウンタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 使用量を計量する計量カウンタと、単位時間
    を刻む時限部と、時限部からの単位時間信号によ
    り前記計量カウンタ内容を記憶しロードサーベイ
    レコーダからの呼び出しに応じて記憶データを出
    力するメモリとを有するロードサーベイメータ、
    および、一定期間使用量を計測・記憶したロード
    サーベイメータからデータを呼び出し別のメモリ
    手段に回収するロードサーベイレコーダとから構
    成されるロードサーベイシステムにおいて、 回収時刻以前で最も近い前記単位時間の開始時
    刻と前記回収時刻との差に相当するパルスをロー
    ドサーベイメータへ加えるロードサーベイレコー
    ダに設ける時刻修正パルス発信部と、 この時刻修正パルスと前記単位時間に相当する
    基準パルスとの差の基準パルス数をカウントして
    前記単位時間信号を出力する前記ロードサーベイ
    メータに設ける時刻調整手段と を有するロードサーベイシステム。
JP16631881A 1981-10-20 1981-10-20 ロ−ドサ−ベイシステム Granted JPS5868199A (ja)

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JP16631881A JPS5868199A (ja) 1981-10-20 1981-10-20 ロ−ドサ−ベイシステム

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JP16631881A JPS5868199A (ja) 1981-10-20 1981-10-20 ロ−ドサ−ベイシステム

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JPS5868199A JPS5868199A (ja) 1983-04-22
JPH035636B2 true JPH035636B2 (ja) 1991-01-28

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JP16631881A Granted JPS5868199A (ja) 1981-10-20 1981-10-20 ロ−ドサ−ベイシステム

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JPH0384419A (ja) * 1989-08-28 1991-04-10 Yokogawa Electric Corp 計測システム装置

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JPS5868199A (ja) 1983-04-22

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