JPH0412434B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0412434B2
JPH0412434B2 JP15017283A JP15017283A JPH0412434B2 JP H0412434 B2 JPH0412434 B2 JP H0412434B2 JP 15017283 A JP15017283 A JP 15017283A JP 15017283 A JP15017283 A JP 15017283A JP H0412434 B2 JPH0412434 B2 JP H0412434B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
dosimeter
reader
radiation
management method
Prior art date
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Expired
Application number
JP15017283A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6042675A (ja
Inventor
Yoshitaka Takeuchi
Seiji Yamaguchi
Yoshuki Nagase
Shigeru Hatsutori
Minoru Imai
Mitsuoki Kondo
Tadataka Takahashi
Kazuhiko Furuya
Tetsuo Funahashi
Kazuhiko Matsutani
Hideo Myazaki
Takeshi Muranaka
Ima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tohoku Electric Power Co Inc
Kansai Electric Power Co Inc
Fuji Electric Co Ltd
Chubu Electric Power Co Inc
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Tohoku Electric Power Co Inc
Tokyo Electric Power Co Inc
Fuji Electric Co Ltd
Chubu Electric Power Co Inc
Kansai Denryoku KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tohoku Electric Power Co Inc, Tokyo Electric Power Co Inc, Fuji Electric Co Ltd, Chubu Electric Power Co Inc, Kansai Denryoku KK filed Critical Tohoku Electric Power Co Inc
Priority to JP15017283A priority Critical patent/JPS6042675A/ja
Publication of JPS6042675A publication Critical patent/JPS6042675A/ja
Publication of JPH0412434B2 publication Critical patent/JPH0412434B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/02Dosimeters

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Measurement Of Radiation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、放射線強度または放射線量(一般
的には積算された放射線量を表わすもので、単位
はR(レントゲン)またはmR(ミリレントゲン)
で表わされる。)を測定し、規定量以上の放射線
を被ばくした場合に警報を発する携帯用放射線線
量計からの計測データを集中管理する放射線管理
方法に関する。
従来、この種の放射線管理方法においては、放
射線線量計により計測、積算された積算線量値を
読取器によつて取り出し、この積算値データにも
とづいて放射線被ばく管理を行なうようにしてい
るが、該読取器によつてデータを読取る場合にノ
イズが混入すると誤つたデータを収集してしまう
おそれがあること、また、かかる方法に用いられ
る放射線線量計は、個人が携帯して用いるもので
あるため、一般的にはデータの収集、管理が困難
であること等の問題点を有している。
この発明はかかる点に鑑みてなされたもので、
個々の線量計から計測データを取り出すだけでな
く、読取器からも線量計の個別番号、警報設定値
等のデータを与えることにより、各線量計からの
データを正確かつ確実に収集し、その放射線被ば
く管理を容易になしうるようにすることを目的と
する。
その特徴は、各線量計から読取器へは計測放射
線量データを、また読取器から個々の線量計へは
少なくとも線量計番号と警報設定値データをそれ
ぞれ伝送して記憶させるとともに、これらデータ
の伝送を所定回数やりとりすることにより、デー
タに信頼性を持たせて記憶させるようにした点に
ある。
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明
する。
第1図はこの発明の実施例を示すブロツク図、
第2図はその動作を説明するためのフローチヤー
ト、第3図は伝送動作を説明するためのタイミン
グチヤートである。
第1図において、1は放射線線量計、2は読取
器で、該線量計1はROM(リードオンリメモリ)
11、RAM(ランダムアクセスメモリ)12、
cpu(演算制御装置)13およびI/O(入出力装
置)14等から構成されるマイクロコンピユータ
(以下、単にマイコンともいう。)と、データ送信
器15、データ受信器16および磁気感応スイツ
チ17とから構成され、読取器2はデータ受信器
21、データ送信器22、cpu(演算制御装置)
23および磁石24から構成される。
ここで、線量計1から読取器2へは計測放射線
量データが、また読取器2から各線量計1へは線
量計番号および警報設定値等のデータが与えられ
る。つまり、読取器2は携帯して用いられる個々
の線量計の集中管理を容易にするために、線量計
のそれぞれに個有の番号を付すとともに、個人被
ばく管理を行なうため警報設定値データを与え、
各線量計にて計測される計測値が該設定値を越え
たら警報を発して危険を知らせるようにする。
第1,2図を参照して動作を説明する。
いま、線量計1を読取器2に挿入または接近さ
せると、例えば読取器2内に設けられている磁石
24によつて線量計1の磁気感応スイツチ17が
動作し(第2図○イ参照)、線量計1は第2図の如
く線量計の通常動作モード(計測モード)からデ
ータ伝送モードに切り替えられる。ここで、線量
計1は読取器2に対してデータ伝送開始信号を送
出するので(第2図○ロ参照)、該読取器2は線量
計番号、警報設定値等のデータの送出を開始す
る。線量計1では該データを受信、一時記憶した
後(第2図○ハ参照)、読取器2へ同一のデータを
返送する(第2図○ニ参照)。この動作は所定回数
繰り返えす。線量計1では、第2図○ホの如く所定
回数受信したデータがすべて等しいことを確認し
た後、該データを記憶する。こうすることによ
り、ノイズの混入等によるデータの誤りをチエツ
クすることができるので、正確なデータを得るこ
とが可能になる。なお、これらのデータが異なる
とき、または正常に動作が完了したときのいずれ
の場合もランプ、ブザー等を用いてその旨の表示
または警報を行なうことができる。また、線量計
1を読取器2からとり出すと、第2図○ヘの如く磁
気感応スイツチ17は動作しなくなり、第2図○ト
の如く通常の計測動作モードになることは云う迄
もない。なお、この伝送動作は第3図の如く行な
われる。すなわち、同図において、P1は線量計
から送出される読取開始信号であり、P2,P4
読取器から線量計へ送出されるデータであり、
P3,P5は線量計から読取器へ返送されるデータ
であり、またP6は線量計におけるデータ比較動
作を示す信号である。以上は、読取器から線量計
へデータを送出する場合であるが、線量計から読
取器へのデータ伝送も上記と全く同様に行なわれ
る。この場合、伝送されるデータは放射線量デー
タであり、該データが先の線量計番号とともに読
取器へ送られる。なお、線量計を読取器からはず
す、またはその結合を解除することにより磁気感
応スイツチがオフとなるため、計測モードになる
ことは勿論である。また、線量計と読取器との結
合を、ここでは磁気的に検出するようにしている
が、これを電磁的または光学的に行なうようにし
てもよいことは云う迄もない。
以上のように、この発明によれば、線量計の動
作を読取器との接続または結合により計測動作モ
ードからデータ伝送モードに切り替え、これらの
間で所定回数(例えば3回)交互にデータの授受
を行ない、受信側でデータを比較してこれらが全
て同じであるとき該データを正しいものとして取
り込むようにしたため、データの誤りを無くすこ
とができる。また、線量計を所定の位置に設けら
れている読取器に挿入または接近させたときだけ
データの授受を行なう構成としたため、データの
取り入れ、取り出しがきわめて簡単に行なわれる
という利点を有するものである。
なお、この発明は上述の如き放射線線量計のみ
だけでなく、携帯用機器においてデータの授受を
必要とするシステム一般に適用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すブロツク図、
第2図は第1図の動作を説明するためのフローチ
ヤート、第3図は線量計と読取器との動作を説明
するためのタイミングチヤートである。 符号説明 1…放射線線量計、2…読取器、1
1…ROM(リードオンリメモリ)、12…RAM
(ランダムアクセスメモリ)、13,23…cpu
(演算制御装置)、14…I/O(入出力装置)、1
5,22…データ送信器、16,21…データ受
信器、17…磁気感応スイツチ、24…磁石。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 放射線線量を計測し該計測値が所定の設定値
    を越えたとき警報を発する複数の放射線線量計の
    各々を読取器へ電磁的または光学的に結合し、該
    読取器から各線量計へは少なくとも線量計個々の
    機器番号および警報設定値データを伝送して記憶
    させる一方、線量計から読取器へは前記機器番号
    とともに計測放射線量データを伝送して記憶させ
    ることにより、読取器側にて個々の線量計に関す
    る個別データを集中管理することを特徴とする放
    射線管理方法。 2 特許請求の範囲第1項記載の放射線管理方法
    において、前記各データの伝送は線量計と読取器
    との間で同一データを所定回数交互に送、受信
    し、受信側ではそのとき受信したデータが所定回
    数内ですべて等しいときデータは正しいものとし
    て記憶することを特徴とする放射線管理方法。
JP15017283A 1983-08-19 1983-08-19 放射線管理方法 Granted JPS6042675A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15017283A JPS6042675A (ja) 1983-08-19 1983-08-19 放射線管理方法

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JP15017283A JPS6042675A (ja) 1983-08-19 1983-08-19 放射線管理方法

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JPS6042675A JPS6042675A (ja) 1985-03-06
JPH0412434B2 true JPH0412434B2 (ja) 1992-03-04

Family

ID=15491071

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JP15017283A Granted JPS6042675A (ja) 1983-08-19 1983-08-19 放射線管理方法

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010105464A (ko) * 2000-05-09 2001-11-29 김남원 원격 조작용 방사선 경보장치
KR20030086646A (ko) * 2002-05-06 2003-11-12 케이엔디티앤아이 주식회사 방사선 피폭 종합관리감독 시스템 및 이것을 구축하기위한 통신용 방사선 피폭선량 측정기록장치
RU2661451C1 (ru) * 2017-09-20 2018-07-16 Закрытое акционерное общество "КБ "Проминжиниринг" Аппаратура радиационного контроля технологического процесса (аркт)

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JPS6042675A (ja) 1985-03-06

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