JPH0486593A - ランナー着順タイム判定方法 - Google Patents

ランナー着順タイム判定方法

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JPH0486593A
JPH0486593A JP20173790A JP20173790A JPH0486593A JP H0486593 A JPH0486593 A JP H0486593A JP 20173790 A JP20173790 A JP 20173790A JP 20173790 A JP20173790 A JP 20173790A JP H0486593 A JPH0486593 A JP H0486593A
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JP
Japan
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time
runner
competition
signal
participating
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JP20173790A
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Kazuo Takahashi
和夫 高橋
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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C1/00Registering, indicating or recording the time of events or elapsed time, e.g. time-recorders for work people
    • G07C1/22Registering, indicating or recording the time of events or elapsed time, e.g. time-recorders for work people in connection with sports or games
    • G07C1/24Race time-recorders

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は陸上競走競技、さらに詳しくはマラソン等の如
く多人数のランナーの参加で行われる競走競技において
各ランナーの順位・競技時間を判定する方法に関する。
〔従来の技術) 従来、陸上トラック競技においてはランナーは比較的少
人数であるため、各ランナーの競技時間・順位を計測・
決定するには比較的少人数の競技審判員が子時計又は電
子時計を利用しあるいは黙視によって行われていた。し
かし、マラソン競技のように参加するランナーが多人数
の場合、特に近時においては参加ランナーが数千・数万
人の規模になる競技もまれではなくなってきた。この場
合において、各参加ランナーの競技時間・順位を計測・
決定することは少人数の競技審判員では不可能である。
従来このような大規模の陸上競技における各参加ランナ
ーの順位・記録集計方法は、ゴール地点において競技審
判員が、ゴールに来る参加ランナーにつけられたゼツケ
ン番号及び時間を読み取り記録する方法、ゼツケンに取
りはずし可能な部分を設け、その部分にゼツケン番号・
名前を記入しておき(コンピューター処理を容易にする
ために、バーコード化しておく場合もある)、ゴールし
たランナーから順次それを取りはずし回収して順位を決
定する方法などがある。
〔発明が解決しようとする課題] 上記従来の方法は、いずれも多人数の競技審判員を要す
るばかりではなく、各ランナーの正確な着順・競技時間
が判定できない欠点を有する。特に大規模なマラソン競
技会の場合は、ゴール地点において複数の参加ランナー
が集団となってゴールしてくることが多く、この場合各
ランナーの競技時間や順位を正確に計測・決定すること
は一層困難になる。又、スタート地点においては競技が
開始される前においてすでに先頭集団から後方集団まで
長い列が出来、競技開始の合図がなされても、後方集団
がスタート地点まで進むには相当の時間(数10分間)
を要せざるを得ない。そこで、各参加ランナーは、公式
の競技時間とは別に、各参加ランナーの固有の実質的な
競技時間を計測すべく、各参加ランナーは各人がスター
ト地点を通過した際に各自の腕時計(ストンブウォンチ
)をスタートさせているのが実情である。上記従来の方
法は、このような各参加ランナーの実質的な競技時間の
計測は一切無視し、−律に公式時間(競技開始の合図が
なされた時刻から各参加ランナーがゴールに入ってくる
までの時間)のみを基準に各参加ランナーの競技時間と
して発表している。
各参加ランナーは上記の公式時間もさることながら各自
の実質的な競技時間記録(実質競技時間)に強い感心を
有していながら、従来は競技主催者がこのような実質的
競技時間を計測できず、各参加ランナーが各自計測して
いた。本発明は、多人数のマラソン競技のような、大規
模な陸上競技において、各参加ランナーの公式時間、実
質的競技時間及び着順を競技主催者が大量の参加ランナ
ー各自につき、自動的かつ正確に計測・決定する方法を
提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、陸上競走競技における多人数の競技参加者の
着順又は競技時間を判定する方法において、各競技参加
者の固有番号を信号化した情報を情報伝達媒体によって
発信する装置を各競技参加者の身体にとりつけ、競技の
スタート地点及びゴル地点でそれぞれ前記情報を受信し
、それらの受信時刻から各競技参加者につき着順又は競
技時間を判定する方法である。上記装置を身体にとりつ
けるには、身体自身に直接に又衣服、靴、帽子等に間接
にとりつけてもよい。前記情報伝達媒体は光、電波、磁
力線、電界等があり、信号化されうるちのであればそれ
らの媒体に限られない。又本発明は陸上競走競技におけ
る多人数の競技参加者の競技時間を判定する方法におい
て、電子タイマーを内蔵し、かつ、情報伝達媒体の受信
によって該電子タイマーを起動・停止する手段を有する
装置を各競技参加者の身体にとりつけ、競技のスタート
地点で該電子タイマーを起動させる情報伝達媒体の信号
を発信し、ゴール地点で該T4子タイマーを停止させる
情報伝達媒体の信号を発信し、該装置に記憶された電子
タイマーの起動から停止までの時間を読み取って各競技
参加者の競技時間を判定する方法でもある。さらに、上
記各方法を同時に行った場合は、本発明の目的をより迅
速かつ大量に実現できる。
また、本発明は陸上競走競技における多人数の競技参加
者の着順又は競技時間を判定する方法において、各競技
参加者の固有番号に対応したLC共振回路ををする受動
反射板を各競技参加者の身体又は衣服にとりつけ、競技
のスタート地点及びゴール地点に設けられ高周波送受信
エリア内で、前記受動反射板の影響を受けた高周波受信
波に含まれる前記固有番号の情報を受信し、それらの受
信時刻から各競技参加者につき着順又は競技時間を判定
する方法である。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例(送・受信タイプ)の概略の説
明図である。1は競技参加者(参加ランナー)、2はI
D装置、3はスタートゲート、6は中間ゲート、9はゴ
ールゲート、4・7・10はそれぞれ発信・受信制御器
、5・8・11はそれぞれコンピューターであり、各コ
ンピューターは中央コンピューター12に接続されてい
る。
参加ランナー1の胸には競技開始前あらかしめ第2図に
示すようにID装置2を取り付ける。ID装置2は第3
図に示すように、受・発信部23、表示部24、スイッ
チ25、電池26を有し、受・発信部23において外部
からの赤外線信号21を受信し、外部へ赤外線信号22
を発信する。
第4図はID装W2の電気的回路図を示すものであり、
27は受信用フォトダイオード、28は送信用フォトダ
イオード、29は増幅部、3oはデータ処理部、31は
メモリ一部、32は電子タイマーである。
参加ランナー1の固有番号はメモリ一部31に記憶され
つつ、その番号はデータ処理部3oで電気信号化され、
その情報は増幅部29・発信用フォトダイオード28に
よって赤外線信号22として外部に発信されている。一
方、外部からの信号を受信用フォトダイオード27で受
けるとその受けた情報に従って電子タイマー32を起動
・停止及びメモリ一部31で記憶されるべく、データ処
理部30はプログラミングされている。起動後の電子タ
イマー32の時刻は表示部24で外部に表示される(表
示部24は一般には液晶表示装置である)、赤外線信号
21・22は例えば第5図に示すように赤外線をパルス
コード化したものであって、参加ランナー1の固有番号
や、電子タイマー32を起動又は停止させる情報として
それぞれ信号化されている。パルスコード化が可能であ
れば赤外線信号21・22は電波であってもよい。
競技開始合図とともにコンピューター5・8・11・1
2に内蔵されている電子タイマーは起動し、それが競技
の公式タイムとして記録されるべくプログラミングされ
ている。参加ランナーlが競技開始後後れてスタートゲ
ート3を通過した場合は、ID装置2から発信されてい
る赤外線信号22は発信・受信制御器4で受信され、直
ちにその情報はコンピューター5・12に入力される。
同時に、ID装置2は発信・受信制御器4によって発信
された赤外線信号21を受信し、内蔵する電子タイマー
32を起動する。参加ランナーIがゴールゲート9を通
過する際は、上記と同様の方式により発信・受信制御器
10によりID装置2から信号を受け、参加ランナーl
がゴールしたことの情報がコンピューター11に入力さ
れ、その情報は中央コンピューター12によって処理さ
れ、参加ランナー1の公式タイム・実質競技時間・着順
が計測・決定され、それらの情報は随時外部の表示板3
6に表示することが可能となる。必要とあれば競技の中
間地点において中間ゲート6を設は上記と同様の方法に
よって参加ランナーlの中間タイムを計測することも可
能である。参加ランナー1がゴールした後は、[D装置
2は回収箱33に回収されてもよい、参加ランナーはI
D装置2の表示部24によって自己の実質競技時間を知
ることが可能だが、自己の競技記録内容、又は完走証書
を書面として受領したい場合は、各参加ランナーが端末
器34に各自のID装置の内部に記録されている固有番
号を読み取らせることによって、完走証書35が発行さ
れる(同証書に公式タイム、実質競技時間等の競技記録
を記載してもよい)。
ここでスタートゲート3(中間ゲート6及びゴールゲー
ト9においても同し)における赤外線の受・発信方式に
ついて説明する。第6図はスタートゲート3の正面図で
あり、スタートゲート3の上部には発信装置40と受信
装置41が順次並んで設けられており、発信装置40か
らの赤外線の発信は帯状の指向特性を有する。
第7図に示すように発信・受信制御器4に接続された発
信ダイオード43は、赤外線信号を発し、その光は凸レ
ンズ44・凹レンズ45・スリット46によって帯状の
指向特性を有する。従ってID装置2が照射範囲47の
内部に存在する場合のみID装置2の受信用フォトダイ
オード27の受信が可能となる。照射範囲47を第8図
(スタートゲート3の平面図)に示すように、スタート
ライン50より進行方向51の側でかつ隣接する照射範
囲47の端部が重なるように、発信装置4゜を設置すれ
ば参加ランナー1がスタートゲート3のいかなる地点を
通過した場合でも確実かつ正確にFD装置2を起動させ
ることが可能となる。又、ID装置2の送信用フォトダ
イオード28から発信する赤外線を指向特性を有するよ
うに工夫することにより、受信装置41も前記と同様に
確実・正確にID装置2からの信号を受信することが可
能である。
第9図は本発明の他の実施例(受信タイプ)の概略説明
図であり、符号は第1図に示したものと同しである。6
0は受信装置であり、第3図乃至第5図で説明したID
装置2のうち発信機能を除いた装置である。本実施例に
おいてはランナー1は、ゴールゲート9を通過後におい
て端末器34により受信装置60の内部に記憶されてい
るデータ(時間)を読み取らせることによって(この場
合受信装置60のメモリ一部31にあらかしめ記憶され
ているランナー1の固有番号を同時に読み取る)、完走
証書35の発行が可能となる。完走証書35には同時に
各ランナーの実質的競技時間が記載される。
第1O図は本発明の他の実施例(発信タイプ)の概略説
明図であり、符号は第1図と同じである。
62は送信装置であり第3図乃至第5図で説明したID
装W2のうち受信機能を除いた装置である。
本寞施例においては、ランナー1のスタート及びゴール
の各時刻はすべてコンピューター5・11・12で記憶
・計算・処理されているので、ランナー1がゴールゲー
ト9を通過した後においては、発信装置62は回収箱3
3によって回収されるだけでよい。
第11図乃至第22図は他の実施例を示す図である。
本システムは、L、C共振回路特有の受動反射板(エコ
ー)を利用した、マークシール識別によるセンシングシ
ステムである。
ある高周波に共振するり、C定数の組み合わせを1つの
共振回路(レゾネータ)とする。この特定の周波数に共
振する14個の共振回路の組み合わせによって、デジタ
ルコード化する。この時1/14個は、0N10FFの
ビット(マークシールの有無の確認)を表し、もう1つ
(1/13個)は、パリティピット(誤り制御のビ・ン
ト)を表す。すなわち残り12個により、4095 (
2+zi)のデジタルコード化が出来る。本システムは
、反射エコーをコード化することを基本理論としている
為に、対ノイズ性が抜群で、センシング距離が大きい特
徴を持っている。
第1I図のり、C共振回路にfなる周波数を与えると、
roなる周波数の電波を発生する。この時fとfoの関
係は f=f′ となる。
そしてfを送信周波数、foを受信周波数としてタイミ
ングを取り、制御すれば、反射エコー波によるセンシン
グが出来、コンピューターによりコード識別が出来る。
この理論を詳しく述べると、第12図からAは送信出力
アンテナ、Bは受信入力アンテナ、CはTAGが電界エ
リア内(感知エリア内)にある場合のBへの影響をそれ
ぞれ表している。
第13図から、Aは送信出力波形、Bの出力波形は、Δ
1だけ理論的に変化した波形となる。TAGが無い場合
はB′となりBと同波形となる。
TAGが有る場合はTAGからのエコー波の影響を受け
て、Δ、たけ位相が変化する。Aから発信する波形は、
一定間隔で0N10FFのくり返しパルス波で、IOM
H,〜160MH,の周波数(TAG共振周波数)をス
キャンニングした波形となる。その様子を第14図に示
す。
この時受信側入力は、位相差のΔだけ変化して入力され
る。TAG有りの場合Δ″だけエコーとして残り、第1
4図の増幅出力のパルス波の部分が、TAGの有無を判
別する。次に、このパルスを積分し、AGCとのコンパ
レータにより、TAGの有無を判別し、MPUを介して
デジタルコード識別をする。
その積分の様子を、TAG無しを第15図に、TAG有
りを第16回に示す。
また、ロジカルブロックダイヤグラムを第17図に示す
しかし、実際には周波数が高くなると、位相のずれは極
端に少なくなり、分解能を上げるには、高度な技術が必
要となる。この為に、発信部分の位相差をAGCを利用
した積分回路で検知して判別に利用する。
タグカードと送受信エリアの関係は第18図・第19図
に示す。又、ダグカードの構造を第20図・第21図(
いずれも断面図)、第22図(平面図)に示す。第22
図のうす巻き電極の中心部は対向電極にショートさせる
ものである。
本実施例の特徴を示すと以下のとおりになる。
本システムに使用するTAGの共振周波数は、10MH
,〜160MH,にわたるので、送・受信ユニットは、
自己補正を行い最良の状態にノ\ンドチューニングを行
う。
本システムを現場に設定・設置したこのモードを実行す
ることによって、その環境に最適のパラメータを自動設
定するインスタレーション(立ち上げ)モードを設けて
いる。
判別するTAGのセンシング通過速度は、アンテナから
の距離MAX、1mで、秒速1m以内と高性能である。
センシングエリアは、アンテナ一方向最大1mとする。
基本仕様は下記表1のとおりである。
〔発明の効果〕
本発明は前記記載の方法であるので、従来方法の問題点
を解消し、大多人数の陸上競走競技における各競技参加
者の競技時間に関する競技データー及び着順を個別的に
迅速かつ正確に測定・判定することが可能となった。そ
して、大衆マラソン競技の運営において、公正・正確・
迅速な大量処理の方法を提供するものとして国民スポー
ツの健全な発展に寄与するところ極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の概略説明図、第2図・第3圓第4図・
第5図・第6図・第7図・第8図面の簡単な説明図、第
9図・第10図はそれぞれ他の実施例の概略説明図、第
11図・第12図・第13図・第14図・第15図・第
16図・第17図・第18図・第19図・第20図・第
21図・第22図はいずれも他の実施例の説明図である
。 1・・・競技参加者(ランナー)、2・・・ID装置、
3・・・スタートゲート、5・8・11・12・・・コ
ンピューター、9・・・ゴールゲート、60・・・受信
装置、62・・・発信装置。 第11図 第1511 増幅 第16図 GCtL [F]

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)陸上競走競技における多人数の競技参加者の着順
    又は競技時間を判定する方法において、各競技参加者の
    固有番号に対応したLC共振回路を有する受動反射板を
    各競技参加者の身体又は衣服にとりつけ、競技のスター
    ト地点及びゴール地点に設けられ高周波送受信エリア内
    で、前記受動反射板の影響を受けた高周波受信波に含ま
    れる前記固有番号の情報を受信し、それらの受信時刻か
    ら各競技参加者につき着順又は競技時間を判定する方法
JP20173790A 1990-07-30 1990-07-30 ランナー着順タイム判定方法 Pending JPH0486593A (ja)

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