JPS62226294A - 経時変化の記録可能なicカ−ド - Google Patents

経時変化の記録可能なicカ−ド

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JPS62226294A
JPS62226294A JP61070353A JP7035386A JPS62226294A JP S62226294 A JPS62226294 A JP S62226294A JP 61070353 A JP61070353 A JP 61070353A JP 7035386 A JP7035386 A JP 7035386A JP S62226294 A JPS62226294 A JP S62226294A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
signal
memory
clock function
cpu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61070353A
Other languages
English (en)
Inventor
Terutomi Hasegawa
照富 長谷川
Taisei Taki
滝 大成
Keiichi Yamamoto
山本 慶市
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ibiden Co Ltd
Original Assignee
Ibiden Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ibiden Co Ltd filed Critical Ibiden Co Ltd
Priority to JP61070353A priority Critical patent/JPS62226294A/ja
Publication of JPS62226294A publication Critical patent/JPS62226294A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 導体チップを内蔵し経時変化を容易に極めて少ないメモ
リを利用して経時変化を記録することのできるICカー
ドを提供する事を目的とするものである。
特に、従来の経時変化記録計等では搭載不可能なせまい
場所や、重量の問題で搭載出来なかった装置や、振動が
多く記録が不可能であった場所に搭載し経時変化を記録
する必要のある分野に有益である。
〔従来の技術〕
従来の経時変化を記録する手段としては、湿度計の様に
刻々と変化する湿度というアナログ現象を物理的変動に
変えて記録紙の上にベンを移動させて記録しドラムをあ
る周期で回転させ経時変化を記録出来る様にしたり、自
動車に搭載されている運用記録計の様な記録しようとす
るアナログ現象を電気信号に変換して機械的にベンと記
録紙を移動させ記録していた。従って記録紙に記録する
為に物理的にベンを変動させたシ、時間と対応させる為
にある周期で記録紙を正確に移動させる機械的機構が必
要だったυ、記録紙を保管する為に機能以上の空間が必
要だ−4h l イll、aJIk’ −IIIZ 縫
l どv 9錨すL klJk 媚h 瑚ZJaよシ振
動に対して非常に弱く人が携帯する様な状態では使用で
きなかったし、記録した媒体をそのままの状態で電算処
理する事が容易にできなかった。
これに対してアナログ現象を電気信号に変換して記録紙
以外の記憶媒体を使用する場合でも記録媒体によっては
、小型化ができなかった#)wr、気処理して記録した
媒体をそのままの状態で電算処理する事が容易にできな
かった。
又、仮に単に従来のICカードを記録装置として利用し
ても、経時変化を記録する為に時刻のデータを測定デー
タに付与していては、記憶容量が必要以上に多くなる欠
点があった。
〔本発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、記録するのに電子メモリーを使用するので再
利用が可能であシ資源を有効に利用する。さらに、デー
タの記録にさいし機械的駆動部や摺動部がないので小型
化を可能とする。その上、振動に対しても影響がない構
造にする事を可能とする。又、本発明は、論理回路上に
時計機能ブロックを構成しているので時間の函数が記録
データに包含する事ができ、電子メモリーの記憶容量が
極めて少なくてよい。又、本発明は、内蔵ソフトにより
外部にそのデータを出力する事が可能となるので、測定
後外部の電算機を利用して経時変化を時系列に処理する
事を可能とする。
又、本発明の入力信号を汎用ICカードと同一規格にす
ると対象とする搭載装置の範囲が広くなυ安価に経時変
化記録計を提供する事が可能となる。
−、− 峰→÷能→−←石◇ 〔問題点を解決する為の手段および作用〕本発明を更に
具体的に且つ詳しく説明するに当って、以下、図面及び
実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明を構成する機能ブロック図であり(7)
 CP Uブロック、(イ)メモリーグロック、(つ)
時計機能ブロックよりなる。
CPUブロックは、外部入力クロック信号より同期し、
外部のリセット信号により時計機能の条件設定をメモリ
ーに記憶されている条件を読込み設定する。
外部よシ入力信号を処理加工し時計機能ブロックから割
込み信号が入力されると、時間の函数により指定された
メモリーの格納番地にデータを書込む。外部信号により
メモリーに記憶された内容を外部に送シ出す。
時計機能ブロックは、外部入力クロック信号よシ動作条
件より定周期ごとに割込み信号をCPUブロックに送る
メモリーブロックは、CPUブロックからの書込み信号
に従ってパス上のデータを指定番地に格納する。
また、CPUブロックからの読込み信号に従ってCPt
Jブロックから指定された番地より該当するデータをバ
ス上に出力する。
外部より信号線、リセット信号、基本クロック、電源、
アースが入力され上記機能を実現させる。但しこれは、
すべて外部より入力されなくてもよく、十分条件として
必要である。
第1図は、本発明を可能とする信号線の詳細説明である
信号線(01)は、外部よりの入出力信号をシリアルデ
ータとしてやりとりする。
iy線(02)は、CPUブロックのリセット信号線で
ある。
信号線(03)は、CPUブロックと時計機能ブロック
にある周期をもつクロック信号を供給する信号線でう、
ヌ、− 信号#! (04)は、CPUブロック、時計機能ブロ
ック、メモリーブロックの電源を供給する線である。
信号線(05)は、CPUブロック、時計機能ブロック
、メモリーブロックの共通のアース線である。
信号線(10)は、CPUブロックが、メモリーブロッ
クに対して読込/書込の制御をする制御信号線である。
信号線(11)は、CPUグロックが、メモリーグロッ
クに対して読込/書込するさいの該当するメモリーの番
地を指示するアドレス信号線である。
信号線(12)は、CPUブロック、メモリーグロック
、時計機能ブロック間のデータのデータバスの信号線で
ある。
信号線(20)は、CPUブロックが、時計機能ブロッ
クのラッチ部のデータをセットする制御信号線である。
信号線(21)は、時計機能ブロックが、CPUブロッ
クに対して割込みをかける割込み信号線である。
信号線(22)は、CPUブロックが、割込み処理後に
時計機能ブロックの比較回路とカウンタ回路にリセット
信号を送る制御信号線である。
第2図は時計機能ブロックの簡単な構成を示す図である
。信号線(02)によりカウンタ回路がリセットされる
。CPUグロックからの信号線(20)によp信号線(
12)のバス上のデータをラッチする。ラッチされたデ
ータは、次のラッチ動作まで、比較回路に出力され続け
る。信号線(03)によりクロック信号が分周器に入力
され時刻の基本クロックに変換しカウンタ回路に出力す
る。カウンタは、この基本名ロックをカウントしその結
果を比較回路に出力する。比較回路は、ラッチ回路とカ
ウンタ回路より入力されるデータを比較し一致すればC
PUブロックに割込み信号を信号線(21)より出力す
る。CPUブロックは、割込み処理後、比較回路とカウ
ンタ回路に対してリセット信号を信号線(22)を通し
て出力する。この様な動作タイミングで時計機能ブロッ
クは、構成されている。
第3図は、本発明の基本的な内部処理のフローチャート
を示す図である。
具体的に説明すると、処理フローは、大きく外部信号の
記録処理と、記録したデータを外部に出力する処理に分
類される。
外部信号の記録処理は、まず時計機能ブロックの動作条
件を決める為に規程されたメモリーの格納番地の内容を
読込みそのデータを時計機能ブロックのラッチ部にセッ
トし以後、時計機能ブロックから予め利用者が決めた間
隔でCPUブロックに割込み信号を送るようにする。
cpuは、割込み信号が入るまで入力信号を処理(例え
ば、パルス信号を累積するとか、その時の状態信号を読
込み保持する等利用者が新かじめ決めた処理)を実行し
続け、割込み信号が入ると割込み処理(累積値を書込む
、その時の状態値を書込む等利用者が新かしめ決めた処
理)を実行し、時計機能ブロックの比較回路とカウント
回路にリセット信号を送る。
この時毎回の割込み信号の回数をプログラムで割込み累
積計算を実行しその割込累積値を基に利用者が決めた函
数(例えば割込累積値=メモリー格納番地)に従って前
述のメモリー書込み番地を決定する。
以上の処理を外部より終了指示があるまで繰返す。
この函数により格納番地のデータの入力時刻が一意に決
定されるので、データの一部に測定時刻を持たなくて良
い。
記録したデータを外部に出力するにはメモリーブロック
のデータ格納番地の小さい順に順次読み出し外部に出力
する。
又、その時に割込みの設定条件も出力する。利用者は、
この条件とデータより経時変化を知る事が可能となる。
実施例1.2は、共に入力信号を累積計算を実行し割込
累積値=データ格納番地とする函数で説明されている。
〔実施例1〕 先の本発明の経時変化を記録するICカードを用いて自
動販売機における1時間毎の利用状況を分析する装置の
利用例について説明する。
サンプリング周期として1時間おきとし2ケ月分(62
日分)の利用回数0〜99999の5バイトのデータを
計数として記録する場合である。
自動販売機内に設置された利用状況をカウントする装置
より本ICカードに利用毎にワンパルスの信号を送る。
この外部計数カウンタから出力されるパルス信号を累積
し1時間おきにその累積値を本ICカードのメモリーに
記録する。この際に本ICカードの時計機能ブロックの
条件設定を1時間単位にするだけでメモリーに格納する
番地が自動でカウントアツプして目的とする計数が記録
される。
この時、格納に要するメモリー容量は、62(EDX2
4(回)=1488(回)のサンプリング回数であり1
回に必要なバイト数は最大でも5パイh6ればよく、結
果として1488X5=7440バイト(約59KBI
T)と極めて少容量である。
このICカードは、SOOバイト(4KBIT)のプロ
グラム領域と60KBITの記録領域のEEPROMの
メモリーよp構成されている。
仮にこのデータに測定月日時の6バイトが測定データに
付与されていれば、1488X (5+ 6) =16
368バイト(約131KBIT)が必要でオシ、本発
明の2倍のメモリー容量が使用される。
〔実施例2〕 先の本発明の経時変化を記録するICカードを用いて健
康管理を目的とした30秒毎の脈拍数の変化を測定する
装置の利用例について説明する。
サンプリング周期として30秒おきとし、12時間の脈
拍数O〜9999の4バイトのデータを計数として記録
する場合である。
人体にセットされた外部センサーから測定される脈拍の
アナログ現象を外部測定機でデジタル変換を実施しパル
ス信号として本ICカードに入力される。
この外部測定機から出力されるパルス信号を累積し30
秒おきにその累積値を本ICカードのメモリーに記録す
る。この際に本ICカードの時計機能ブロックの条件設
定を30秒単位にするだけでメモリーに格納する番地が
自動でカウントアツプして目的とする計数が記録される
この時、格納に要するメモリー容量は、12 m) X
60(分)×2(回)−1440(回)のサンプリング
回数であシ1回に必要なバイト数は最大でも4バイトあ
ればよく、結果として1440X4−5760バイト(
約46KBIT)と極めて少容量となる。
このICカードは、500バイト(4KBIT)のプロ
グラム領域と60KBITの記録領域のEEFROMの
メモリーよシ構成されている。
仮にこのデータに測定時分秒の6バイトが測定データに
付与されていれば、1440X (4+6)−1440
0バイト(約115KBIT)が必要であυ、本発明の
2倍のメモリー容量が使用される。
〔発明の効果〕
本発明の効果を列記すると次の様である。
(1)記録するのに電子メモリーを使用するので再利用
が可能である。
(2)ICカード内に回路を搭載できるので小型化が可
能である。
(3)機械的駆動部や摺動部がないので振動に対しても
影響がない。
(4)時間の函数が記録データに包含出来るので、記憶
容量が極めて少なくてよい。
(5)テ′−夕を出力する事が可能となるので、測定後
外部のwits−bci+田1イ課賎7nF II−k
 賎EI Elf rkn mができる。
(6)入力信号を汎用ICカードと同一規格にすると対
象とする搭載装置の範囲が広くなり安価に経時変化記録
計を提供する事が可能となる。
(7)内蔵のソフトの変更で測定する経時変化を間欠的
に変化させる事が可能であり、同一のICカードで異機
種の測定に使用出来る。
(8)従来難しかった人体の体温や、脈拍等を測定する
記録計として応用する事が、可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の経時変化の記録可能なICカードの
構成要件の各機能ブロックの模式図である。 第2図は、本発明の経時変化の記録可能なICカードの
構成要件のうち、時計機能部分を拡大した模式図である
。 第3図は、本発明のICカードを動乍する基本フローチ
ャートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.中央演算装置(以下、CpUという)ブロックとメ
    モリブロックと時計機能ブロックとより成る半導体チッ
    プを搭載したICカードにおいて、CpUブロックより
    独立した論理回路を有し、外部からのリセット信号によ
    りCpUブロックを介して動作条件が設定され、指定周
    期ごとにCpUブロックに割込み信号を送ることができ
    る時計機能ブロックより割込み信号が発生する割込み処
    理を実行し、各時刻に応じて格納番地を函数より算出し
    、メモリーブロックに必要なデータを書き込みができる
    機能を有することを特徴とする経時変化を記録可能なI
    Cカード。
JP61070353A 1986-03-27 1986-03-27 経時変化の記録可能なicカ−ド Pending JPS62226294A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61070353A JPS62226294A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 経時変化の記録可能なicカ−ド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61070353A JPS62226294A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 経時変化の記録可能なicカ−ド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62226294A true JPS62226294A (ja) 1987-10-05

Family

ID=13428980

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61070353A Pending JPS62226294A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 経時変化の記録可能なicカ−ド

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JP (1) JPS62226294A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001052130A (ja) * 1999-08-04 2001-02-23 Dainippon Printing Co Ltd Icカード
US8005118B2 (en) 2005-12-06 2011-08-23 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for implementing secure clock in device having no internal power source

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001052130A (ja) * 1999-08-04 2001-02-23 Dainippon Printing Co Ltd Icカード
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