JPS61221587A - テ−プ制御方式 - Google Patents
テ−プ制御方式Info
- Publication number
- JPS61221587A JPS61221587A JP60043396A JP4339685A JPS61221587A JP S61221587 A JPS61221587 A JP S61221587A JP 60043396 A JP60043396 A JP 60043396A JP 4339685 A JP4339685 A JP 4339685A JP S61221587 A JPS61221587 A JP S61221587A
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- JP
- Japan
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- motor
- temperature
- stop
- current
- control
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、起動/停止を繰り返す記録媒体走行用モータ
に駆動電流を供給するモータドライバの極度の温度上昇
を防止するテープ制御方式に関する。
に駆動電流を供給するモータドライバの極度の温度上昇
を防止するテープ制御方式に関する。
外部記憶装置として使用されている磁気テープ装置には
、記録媒体である磁気テープの走行をテープリールを装
着する駆動モータにて直接行っている方式がある。又、
このような駆動モータでは駆動開始時や停止時に多くの
駆動電流を要し、定速走行時には僅かな駆動電流で済む
。
、記録媒体である磁気テープの走行をテープリールを装
着する駆動モータにて直接行っている方式がある。又、
このような駆動モータでは駆動開始時や停止時に多くの
駆動電流を要し、定速走行時には僅かな駆動電流で済む
。
一方、磁気テープの走行方式としてデータブロック毎に
起動/停止を行う方式があり、かかる方式でデータの記
録/再生を行うと駆動モータに多くの駆動電流を流す期
間が多くなり、駆動モータに駆動電流を供給するモータ
ドライバの温度が異常に上昇することがある。
起動/停止を行う方式があり、かかる方式でデータの記
録/再生を行うと駆動モータに多くの駆動電流を流す期
間が多くなり、駆動モータに駆動電流を供給するモータ
ドライバの温度が異常に上昇することがある。
かかる異常温度上昇を早目にしかも効率的に検出して、
安定したテープ制御を行うことが期待されている。
安定したテープ制御を行うことが期待されている。
(従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕第3図
は磁気テープ装置の従来のテープ制御方式のブロック概
要図、第4図は起動/停止方式のテープ走行制御状況図
、第5図は駆動モータへの電流供給状況図をそれぞれ示
す。
は磁気テープ装置の従来のテープ制御方式のブロック概
要図、第4図は起動/停止方式のテープ走行制御状況図
、第5図は駆動モータへの電流供給状況図をそれぞれ示
す。
磁気テープ装置1の磁気テープ2にデータをリード/ラ
イトヘッド3にて記録したり、磁気テープ2に記録しで
あるデータをリード/ライトヘッド3にて再生するに当
たり、上位装置(図示してない)からはまず磁気テープ
2の走行命令信号(b)を制御回路10に送出する。
イトヘッド3にて記録したり、磁気テープ2に記録しで
あるデータをリード/ライトヘッド3にて再生するに当
たり、上位装置(図示してない)からはまず磁気テープ
2の走行命令信号(b)を制御回路10に送出する。
これにより、制御回路10はモータドライバ6゜7を制
御してテープリール4.5を装着しているモータ(図示
してない)への駆動電流を供給することにより磁気テー
プ2を走行させる。又、モータ(図示してない)は駆動
開始時には起動電流■を流し、駆動停止時には停止電流
■を流す。尚、磁気テープ2の走行は(11方向を順方
向(データの記録/再生を行う方向)とする。
御してテープリール4.5を装着しているモータ(図示
してない)への駆動電流を供給することにより磁気テー
プ2を走行させる。又、モータ(図示してない)は駆動
開始時には起動電流■を流し、駆動停止時には停止電流
■を流す。尚、磁気テープ2の走行は(11方向を順方
向(データの記録/再生を行う方向)とする。
起動/停止方式のテープ速度の状況は第4図に示す通り
である。即ち、上位装置(図示してない)からはまず磁
気テープ2の走行命令信号(b)によりa点からb点ま
で順方向に起動制御し、所定速度に達したb点からデー
タブロック(C)に対してデータの記録/再生を行う。
である。即ち、上位装置(図示してない)からはまず磁
気テープ2の走行命令信号(b)によりa点からb点ま
で順方向に起動制御し、所定速度に達したb点からデー
タブロック(C)に対してデータの記録/再生を行う。
尚、この間(b点からC点)は定速制御■期間となる。
データブロック(C)に対してのデータの記録/再生が
終了するとC点から停止制御に入り、d点に達すると逆
方向に起動制御し、e点から1点まで定速制御、f点か
ら停止制御に入りg点に至る。
終了するとC点から停止制御に入り、d点に達すると逆
方向に起動制御し、e点から1点まで定速制御、f点か
ら停止制御に入りg点に至る。
尚、このg点は次のデータプロ・ツタ(d)の位置から
定速走行になるに最適な位置に制御される。
定速走行になるに最適な位置に制御される。
上記のような起動/停止をデータブロック(C1〜(e
)毎に行う。この時のモータ電流は第5図に示すように
起動/停止制御時には大きな電流が流れ、定速制御■時
(波形で示す期間)には起動/停止制御時の十数分の1
程度の電流が流れている。
)毎に行う。この時のモータ電流は第5図に示すように
起動/停止制御時には大きな電流が流れ、定速制御■時
(波形で示す期間)には起動/停止制御時の十数分の1
程度の電流が流れている。
即ち、第5図に示すように順方向の起動時の起動電流■
、定速制御時の定速電流■、順方向停止時の停止電流■
、瞬時の休止期間(a)、逆方向の起動電流■、逆方向
の定速電流■′、逆方向の停止電流■、瞬時の休止期間
(a)と言うサイクル制御が行われる。
、定速制御時の定速電流■、順方向停止時の停止電流■
、瞬時の休止期間(a)、逆方向の起動電流■、逆方向
の定速電流■′、逆方向の停止電流■、瞬時の休止期間
(a)と言うサイクル制御が行われる。
又、この時のモータドライバ6.7の周囲温度は温度セ
ンサ8,9で検出し、温度センサ8,9で設定している
温度に達すると、従来はモータドライバ6.7を経てモ
ータ(図示してない)へ電流を供給する電源11を切断
していた。
ンサ8,9で検出し、温度センサ8,9で設定している
温度に達すると、従来はモータドライバ6.7を経てモ
ータ(図示してない)へ電流を供給する電源11を切断
していた。
尚、温度センサ8,9に設定している温度は従来は90
℃〜120℃に設定しており、この温度はモータドライ
バ6.7内半導体素子が破壊しているか、破壊する温度
に達したことを警告するように制御していた。従って、
この温度に達すると磁気テープ装置1の処理が続行出来
なくなると言う問題点があった。
℃〜120℃に設定しており、この温度はモータドライ
バ6.7内半導体素子が破壊しているか、破壊する温度
に達したことを警告するように制御していた。従って、
この温度に達すると磁気テープ装置1の処理が続行出来
なくなると言う問題点があった。
本発明は、上記問題点を解消した新規なテープ制御方式
を実現することを目的とするものであり、該問題点は、
記録媒体走行の起動/停止の駆動を行うモータに駆動電
流を供給するモータドライバの近傍に設置している温度
検出器からの出力により前記モータドライバの制御状態
を可変する制御手段を設け、前記制御手段により前記記
録媒体走行の起動/停止のサイクルを制御する本発明に
よるテープ制御方式により解決される。
を実現することを目的とするものであり、該問題点は、
記録媒体走行の起動/停止の駆動を行うモータに駆動電
流を供給するモータドライバの近傍に設置している温度
検出器からの出力により前記モータドライバの制御状態
を可変する制御手段を設け、前記制御手段により前記記
録媒体走行の起動/停止のサイクルを制御する本発明に
よるテープ制御方式により解決される。
即ち、温度センサの設定をモータドライバが正常動作す
る時の最大温度(例えば、60℃)に設定し、前記温度
センサが設定点に達しない時期はモータ電流の駆動体止
点を所定時間数るように制御し、前記温度センサが設定
点に達した警報信号が制御回路に入力した場合は、この
駆動体止時間を士数倍に拡大してモータドライバの温度
を冷却させると共に、モータの平均電流を下げるように
制御することにより、常に正常走行が効率的に行えるこ
とが可能となった。
る時の最大温度(例えば、60℃)に設定し、前記温度
センサが設定点に達しない時期はモータ電流の駆動体止
点を所定時間数るように制御し、前記温度センサが設定
点に達した警報信号が制御回路に入力した場合は、この
駆動体止時間を士数倍に拡大してモータドライバの温度
を冷却させると共に、モータの平均電流を下げるように
制御することにより、常に正常走行が効率的に行えるこ
とが可能となった。
以下本発明の要旨を第1図、第2図に示す実施例により
具体的に説明する。
具体的に説明する。
第1図は本発明に係る一実施例である磁気テープ装置の
テープ制御回路のブロック図、第2図は本発明に係るモ
ータ供給電流の波形図をそれぞれ示す。
テープ制御回路のブロック図、第2図は本発明に係るモ
ータ供給電流の波形図をそれぞれ示す。
次に、本実施例の動作を説明する。尚、本実施例におけ
る温度センサ8,9の設定温度は60℃とする。
る温度センサ8,9の設定温度は60℃とする。
上位装置(図示してない)からの命令(b)により、モ
ータ(図示してない)の起動/停止を繰り返し行い、モ
ータドライバ6.7の温度上昇が設定温度の60℃以下
の場合は、第2図(A)に示すように起動電流■、■/
停止電流(3)、■の間にある休止期間(a)′を約1
ms程度取るように制御部12にて制御して、モータド
ライバ6.7の温度上昇を防止させる。
ータ(図示してない)の起動/停止を繰り返し行い、モ
ータドライバ6.7の温度上昇が設定温度の60℃以下
の場合は、第2図(A)に示すように起動電流■、■/
停止電流(3)、■の間にある休止期間(a)′を約1
ms程度取るように制御部12にて制御して、モータド
ライバ6.7の温度上昇を防止させる。
しかし、モータ(図示してない)の起動/停止の繰り返
しが長時間継続して行われて、モータドライバ6.7の
温度が上昇して温度センサ8.9が60℃を検出すると
、温度センサ8.9から検知信号を制御部12に送出す
る。制御部12はこの検知信号を受けると、第2図(B
)に示すようにモータドライバ6.7の駆動制御の休止
期間(a)#を約10倍のIomsに変更すべく制御す
る。
しが長時間継続して行われて、モータドライバ6.7の
温度が上昇して温度センサ8.9が60℃を検出すると
、温度センサ8.9から検知信号を制御部12に送出す
る。制御部12はこの検知信号を受けると、第2図(B
)に示すようにモータドライバ6.7の駆動制御の休止
期間(a)#を約10倍のIomsに変更すべく制御す
る。
これにより、モータドライバ6.7の温度上昇がこれ以
上上昇することを防止することが出来ると共に、モータ
(図示してない)に流れる平均電流を下げることが出来
るので、電流容量が比較的小さなモータドライバ6.7
とするすることが可能となる。
上上昇することを防止することが出来ると共に、モータ
(図示してない)に流れる平均電流を下げることが出来
るので、電流容量が比較的小さなモータドライバ6.7
とするすることが可能となる。
以上のような本発明によれば、モータの平均駆動電流を
下げることにより、電流容量が比較的小さく、しかも常
に正常走行が可能なモータ及びモータドライバとするこ
とが出来ると言う効果がある。
下げることにより、電流容量が比較的小さく、しかも常
に正常走行が可能なモータ及びモータドライバとするこ
とが出来ると言う効果がある。
第1図は本発明に係る一実施例である磁気テープ装置の
テープ制御回路のブロック図、 第2図は本発明に係るモータ供給電流の波形図、第3図
は磁気テープ装置の従来のテープ制御方式のブロック概
要図、 第4図は起動/停止方式のテープ走行制御状況図、第5
図は駆動モータへの電流供給状況図、゛をそれぞれ示す
。 図において、 1は磁気テープ装置、 2は磁気テープ、3はリード/
ライトヘッド・ 4.5はテープリール、 6.7はモータドライバ、 8.9は温度センサ、 lOは制御回路、11は電源、
12は制御部、をそれぞれ示す。
テープ制御回路のブロック図、 第2図は本発明に係るモータ供給電流の波形図、第3図
は磁気テープ装置の従来のテープ制御方式のブロック概
要図、 第4図は起動/停止方式のテープ走行制御状況図、第5
図は駆動モータへの電流供給状況図、゛をそれぞれ示す
。 図において、 1は磁気テープ装置、 2は磁気テープ、3はリード/
ライトヘッド・ 4.5はテープリール、 6.7はモータドライバ、 8.9は温度センサ、 lOは制御回路、11は電源、
12は制御部、をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 記録媒体上のデータブロック毎に前記記録媒体走行の起
動/停止を行い前記データブロック上にデータの記録/
再生を行う装置において、前記記録媒体走行の起動/停
止の駆動を行うモータに駆動電流を供給するモータドラ
イバの近傍に設置している温度検出器からの出力により
前記モータドライバの制御状態を可変する制御手段を設
け、前記制御手段により前記記録媒体走行の起動/停止
のサイクルを制御することを特徴とするテープ制御方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60043396A JPS61221587A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | テ−プ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60043396A JPS61221587A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | テ−プ制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61221587A true JPS61221587A (ja) | 1986-10-01 |
Family
ID=12662621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60043396A Pending JPS61221587A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | テ−プ制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61221587A (ja) |
-
1985
- 1985-03-05 JP JP60043396A patent/JPS61221587A/ja active Pending
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