JPS61220945A - 自動車用床マツト - Google Patents

自動車用床マツト

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JPS61220945A
JPS61220945A JP6311685A JP6311685A JPS61220945A JP S61220945 A JPS61220945 A JP S61220945A JP 6311685 A JP6311685 A JP 6311685A JP 6311685 A JP6311685 A JP 6311685A JP S61220945 A JPS61220945 A JP S61220945A
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JP
Japan
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mat
car
automobile
floor
floor mat
Prior art date
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JP6311685A
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JPH0225815B2 (ja
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Kohei Yamada
耕平 山田
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Yamato Co Ltd
Original Assignee
Yamato Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車室内に敷設して、当該車室内の汚れを防止
するための自動車用床マットに関するものである。
(従来の技術) 自動車の床面上に載置して使用される自動車用床マット
は、頻繁な自動車に対する乗り降り、運転中の足の揚げ
下し等によってその所定位置からズレることがある。こ
のようなズレが生じると自動車の床面を汚すことになる
だけでなく、特に当該自動車用床マットが前方にズレる
とブレーキペダル等の操作を阻害することになり、場合
によっては自動車の運転に支障をきたすことになる。
このような車体に対する自動車用床マットのズレを防止
するために1例えば特開昭58−143733号公報に
見られるように、自動車用床マットの裏面に紡錘形の突
起部を設けて、これらの各突起部によってズレを防止す
るようにしたものが提案されている。(第1θ図参照)
しかしながら、自動車用床マットの裏面に単なる紡錘形
の突起部を設けるのみでは、ズレ防止という面でいまだ
不十分である。紡錘形の突起部のみでは床面に対する引
っ掛りが少ないからである。
また、実開昭59−149539号公報に見られるよう
な置敷も提案されている。このW敷は、熱可塑性樹脂で
構成するマットの裏面に多数の2段階の突起を配列した
ものであるが、各突起だけでは広い面積に渡って抵抗を
付与することが事実上不可能である。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は以上のような実状に鑑みてなされたもので、そ
の解決しようとする問題点は自動車用床マットの床面に
対するズレである。
そして、本発明の目的とするところは、簡単な構造によ
ってズレ防止効果のより高い自動車用床マットを提供す
ることにある。
(問題点を解決するための手段) 以上の問題点を解決するために本発明が採った手段は、
実施例に対応する第1図〜第8図を参照して説明すると
ゴム等により形成された自動車用マー2トの裏面部(1
1)に下方へ突出する凹部(20)を多数形成して、自
動車の床面上に配置したとき各凸部(20)により車体
側に対して滑り止めがなされるようにした自動車用床マ
ツ)(10)において、前記各凸部(20)を、中心突
起(21)と、この中心突起(21)から側方に延び前
記中心突起(21)より高さの低い複数の補助突起(2
2)とにより構成したことを特徴とする自動車用床マッ
ト(lO)である。
(発明の作用) 本発明が以上のような手段を採ることによって以下のよ
うな作用がある。すなわち、当該自動車用床マット(1
0)を第9図に示したように自動車の床面上に載置した
とき、凸部(20)を構成している中心突起(21)の
先端(第3図の図示下端)が最初に床面に接する。一般
に、自動車の床面にはカーペットが敷いであるから、中
心突起(21)の先端はこのカーペット内に滅込む、そ
の後に、各補助突起(22)の外方端縁(第3図の図示
下端縁)が当該カーペットに接して僅かにその中に滅込
む。
このようにして、自動車用床マツ) (10)が自動車
の床面上に配置されたとき、床面上に敷設しであるカー
ペット内に凸部(20)を構成している中心突起(21
)が城込むとともに、凸部(20)を構成している各補
助突起(22)の端縁が僅かにカーペット内に滅込むか
ら、当該自動車用床マット(1G)はその凸部(20)
を構成する各中心突起(2り及び複数の補助突起(22
)によって自動車の床面に対してしっかりと保持される
ことになる0以上のようにして、当該自動車用床マツ)
 (10)は、頻繁な自動車に対する乗り降り、運転中
の足の揚げ下し等によってはその所定位置からズレるこ
とがないのである。
(実施例) 次に、本発明に係る自動車用床マツ) (10)を図面
に示した実施例に従って説明する。第1図には本発明に
係る自動車用床マット(10)の裏面が示してあり、こ
の自動車用床マツ) (10)はパイル糸を打ち込んだ
図示しない基布の裏側にゴム等による裏打ち部(11)
が形成しである。そして、この自動車用床マツ) (1
0)の裏面部(11)には多数の凸部(20)が裏面部
(11)と一体重に形成しである。
各凸部(20)は、第2図及び第3図に示したように、
裏面部(11)から垂直に突出する中心突起(21)と
、この中心突起(21)から側方に延び中心突起(21
)の高さより僅かに低い複数の補助突起(22)とによ
って構成されており、各中心突起(21)及び補助突起
(22)は上述した裏面部(11)を形成する際に裏面
部(11)と同じ材料で裏面部(11)と一体重に形成
したものである。勿論、各補助突起(22)も裏面部(
!l)から垂直に突出した状態にして形成しである、凸
部(20)を構成する各中心突起(21)及び補助突起
(22)を裏面部(11)から垂直に突出するようにし
たのは、これらの中心突起(2I)及び補助突起(22
)を裏面部(11)と同時に形成する場合型から抜き易
いようにするためである。
第1図の例では、各凸部(20)をその各補助突起(2
2)が同じ位置にくるようにして互いに平行な行と列と
に形成した場合について説明したが、これに限らず、第
6図に示すように、各補助突起(22)が45度回転し
た状態で交互に配置するように実施してもよい、また、
第7図に示すように、各補助突起(22)が左右上下に
位置している凸部(20)を配列した間に各補助突起(
22)が45度回転した各凸部(20)を配置するよう
にして実施してもよい。
また、第2図においては、各補助突起(22)を4個形
成した例について説明したが、第4図に示すように3個
形成して実施してもよい、さらに、第2図においては各
補助突起(22)の先端のみがが僅かに湾曲した状態に
形成したものについて説明したが、第5図に示すように
、各補助突起(22)の全体が湾曲するように形成して
実施してもよい、この第5図に示した凸部(20)につ
いては、第1図に示したような等間隔の行と列に配置し
てもよいし第8図に示すように、湾曲方向が逆になった
凸部(20)を交互に配置して実施してもよい。
第6図〜第8図のように各凸部(20)の配列を考慮す
ることによって、各凸部(20)による自動車の床面に
対する摩擦抵抗、特に自動車用床マット(10)が回転
しようとする場合の摩擦抵抗を増大させることができる
ものである。
なお、図面では基布に裏面部を裏打ちした自動車用床マ
ットについて説明したが、自動車用床マットとしたはこ
れに限らず、マット全体がゴムで形成されたものでもよ
く、またゴムマットの一部に基布が埋め込まれたもので
あってもよい。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明に係る自動車用床マット(
10)によれば、上記実施例にて例示した如く、各凸部
(20)を構成する中心突起(21)及び補助突起(2
2)のそれぞれが自動車の床面に確実に滅込むから、自
動車用床マット(lO)の床面に対する摩擦が増大して
床面からズレることを防止することができる。また、各
凸部(20)を裏面部(11)と一体重に簡単に構成す
ることができて、各凸部(20)を中心突起(21)及
び補助突起(22)から構成したとしても、自動車用床
マット(10)自体のコストを増大させることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動車用床マットの裏面図、第2
図は第1図の要部拡大図、第3図は第2図の■−m線に
沿って見た断面図、第4図は補助突起の数を変更した状
態を示す第2図に対応した部分底面図、第5図は各補助
突起の形状を変えた場合の第2図に対応する部分底面図
、第6図〜第8図は各凸部の配列を変えた例を示す自動
車用床マットの底面図、第9図は自動車用床マー2トを
自動車の床面上に配置した状態を示す斜視図、第1O図
は従来の自動車用床マットを示す部分縦断面図である。 符   号   の   説   明 lO・・・自動車用床マット、11・・・裏面部、 2
G・・・凸部21・・・中心突起、22・・・補助突起

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ゴム等により形成された自動車用床マットの裏面部に下
    方へ突出する凸部を多数形成して、自動車の床面上に配
    置したとき、前記各凸部により車体側に対して滑り止め
    がなされるようにした自動車用床マットにおいて、 前記各凸部を、中心突起と、この中心突起から側方に延
    び前記中心突起より高さの低い複数の補助突起とにより
    構成したことを特徴とする自動車用床マット。
JP6311685A 1985-03-27 1985-03-27 自動車用床マツト Granted JPS61220945A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6311685A JPS61220945A (ja) 1985-03-27 1985-03-27 自動車用床マツト

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JP6311685A JPS61220945A (ja) 1985-03-27 1985-03-27 自動車用床マツト

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Publication Number Publication Date
JPS61220945A true JPS61220945A (ja) 1986-10-01
JPH0225815B2 JPH0225815B2 (ja) 1990-06-06

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ID=13219990

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JP6311685A Granted JPS61220945A (ja) 1985-03-27 1985-03-27 自動車用床マツト

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JP (1) JPS61220945A (ja)

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JPS4816757U (ja) * 1971-07-05 1973-02-24

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JPH0225815B2 (ja) 1990-06-06

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