JPS61218517A - 経皮吸収製剤 - Google Patents

経皮吸収製剤

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JPS61218517A
JPS61218517A JP60060220A JP6022085A JPS61218517A JP S61218517 A JPS61218517 A JP S61218517A JP 60060220 A JP60060220 A JP 60060220A JP 6022085 A JP6022085 A JP 6022085A JP S61218517 A JPS61218517 A JP S61218517A
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は薬理活性物質の皮膚吸収が向上するように設計
された経皮吸収製剤に関する。
[従来の技術] 薬剤の経皮吸収製剤としては、古くから皮膚疾患または
打ち身、捻挫、筋肉痛などの治療用の軟膏や絆創膏など
が知られている。
最近、皮膚疾患や外側などの治療のほかに、内部疾患な
どの治療用に、比較的皮膚透過性がよくかつ微量で効果
のある薬物を用い、薬物が長時間一定速度で放出され吸
収されるように設計された徐放性経皮吸収製剤が開発さ
れている。
その臨床応用例としては、たとえばニトログリセリンを
有効成分とする狭心症治療剤やスコポラミンを有効成分
とする乗物酔予防剤などが知られている。ところで、こ
れらの薬物は皮膚透過性が高すぎてそのままでは副作用
が生ずるため、吸収を抑えるべく、シリコーンやエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体などの放出制御膜を介して用い
られている。
また、消炎鎮痛剤であるインドメタシン含有クリーム剤
(4i開昭53−81618号公報)やハップ剤(特開
昭55−62013号公報)なども検討されており、さ
らに抗高血圧剤、副腎皮質ホルモン剤、黄体ホルモン剤
、抗つツ刑などの経皮投与も検討されている。
しかしながら、それらの薬理活性物質はニトログリセリ
ンに比して皮膚透過性が劣るので、皮膚透過量を増やす
ために何らかの手段が必要となる。その1つの手段とし
て、皮膚表面の角質層を水分によって膨化させる方法が
ある。また吸収助剤を併用することも有効な手段である
角質層の膨化のためには経皮吸収製剤自体の含水率を高
める必要がある。その目的に沿って含水率が高められた
経皮吸収製剤として、特公昭58−27248号公報に
インドメタシンを有効成分とする消炎鎮痛用貼付剤が開
示されている。かかる貼付剤はポリアクリル酸をエポキ
シ系架橋剤で架橋してなる高含水率のハイドロゲルを基
剤としている。しかしながら、用いる架橋剤の毒性が高
いため、臨床に使用するには問題がある。
また、皮膚を介しての薬物投与には、たとえ皮膚の角質
膨化が図れたとしても皮膚の厚さが個人によって異なり
、さらに部位によっても異なるため、薬物の放出をコン
トロールする必要がある。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、皮膚の角質層を膨化させることができかつ薬
理活性物質の放出をコントロールすることができる安全
な経皮吸収製剤を提供することを目的とする。
E問題点を解決するための手段1 本発明は、薬理活性物質または薬理活性物質と吸収助剤
および/または粘着附与材と含むポリビニルアルコール
含水ゲルからなる経皮吸収製剤に関する。
[作用および実施例1 本発明においては、ポリビニルアルコール(以下、PV
Aという)の含水ゲルが基材として用いられる。このP
V^含水ゲルは強固な三次元網目構造を有する高含水率
のPv^多孔質体であり、これに薬理活性物質、吸収助
剤などが包含されて本発明の経皮吸収製剤が形成されて
いる。
本発明のP■^含水ゲルを基材とする経皮吸収製剤は、
種々の方法で製造す1二とができる。
その1つの方法として、薬理活性物質や吸収助剤を含む
Pv^水tn液を氷点以下の温度にて凍結させて氷相と
PvA高分子相に分離したのち、氷点以上の温度にて高
分子相を結晶化させる方法が採用される。
この方法に用いるPVAは、ケン化度95モル%以上、
好ましくは97モル%以上、とくに99モル%以上のも
のが好ましい。これより低いケン化度、たとえば85モ
ル%以下では、軟弱なゲルがえられるにすぎない。平均
重合度は粘度平均で1 、000以上、とくに1,70
0以上のものが好ましい。
PVAの重合度が低下するとともに、えられるゲルの強
度も低下するため、通常市販されている重合度1 、7
00〜2,000程度の高重合度品を用いるのがよい。
この方法において、まず薬理活性物質を含むPVAの濃
厚水溶液が調整されるのであるが、Pv^濃度としては
10〜30重量%の範囲にするのがよい。このような濃
厚水溶液の調整は、オートクレーブや電子レンジを用い
て加熱溶解させることにより行なわれる。
薬理活性物質および吸収助剤の添加はPv^水溶液調整
後でもよいし、Pv^粉末と同時に加えてPV^水溶液
としてもよい。
このようにしてll堕したPv^水溶液を成形用箭型に
注入し、氷点以下で凍結させる。凍結温度はPv^水溶
液が充分に凍結しさえすればよく、−5℃以下が好まし
いが、吸収助剤の添加量によってはより低温が要求され
るので、通常−20℃以下で行なうのが好ましい。
この凍結操作により水が氷結し、PVAの高分子相が分
離して相分離構造体かえられる。その際薬理活性物質は
、高分子相、氷相または高分子相の表面に存在している
と考えられる。
ついで、凍結相分離構造体を氷点以上、好ましくは0〜
10℃に放置し、PVAをさらに結晶化させて最終ゲル
をうるのであるが、放置時間は10時間以上が好ましい
。放置時間が10時間より短すぎるばあいには結晶化が
不充分であり、高強度のゲルはえられない。解凍温度が
10℃を越えるときは解凍速度が高(なりすぎるためP
VAの結晶化が不充分となり、薬理活性物質の保持に問
題が生ずる。
これらの方法によってえられる薬理活性物質を含有する
Pv^含水ゲルは、高強度で高含水率であり、しかも架
橋剤や触媒などを一切使用していないのできわめて生体
に安全である。またPv^濃度や薬理活性物質へL吸収
助剤の量を[Iすることにより、薬理活性物質の放出量
、皮膚透過量をコントロールすることができる。
薬理活性物質としてはヒトまたは動物の治療または疾病
の予防に用いられる化合物であればよく、とくに限定さ
れない、また水溶性であっても非水溶性であってもよく
、液状でも粉末状、粒状でもよい。
薬理活性物質の配合量は任意に選択でき、投与目的、剤
形、皮膚透過性などにより適宜選定すればよいが、通常
PVA100部(重量部、以下同様)に対して0.01
〜500部、好ましくは10〜50部である。
本発明において適宜配合される吸収助剤としでは、たと
えばアルコール類、エステル類、フルキルスルホキサイ
ドなどが好ましく用いられうるが、これらのみに限定さ
れるものではない。
アルコール類としては、たとえばエチルアルコール、エ
チレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレ
ングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレング
リコール、ポリプロピレングリコール、グリセリンなど
があげられる。エステル類としては、たとえば酢酸エチ
ルのばかエチルカプロエートなどの炭素数4〜14個の
モノカルボン酸と炭素数1〜5個のアルコールとのエス
テル;ジイソプロピルアジベート、ジエチルセバケート
などの炭素数4〜10個のジカルボン酸と炭素数1〜4
個のアルコールとのジエステルなどがあげられる。アル
キルスルホキサイドとしては、たとえばジメチルスルホ
キサイドなどがあげられる。吸収助剤の使用量は、含水
ゲル成分中のpv^に対して0,1〜tooo@z%で
ある。0.1重量%未満では吸収助剤としての効果がえ
られず、1000重量%を超えるときは含水ゲル形成上
好ましくない影響がでる。吸収助剤に加えて、1−ブチ
ルアザシクロペンタン−2−オン、1−n−へブチルア
ザシクロペンクン−2−オンなどの^ZON化合物やア
スピリン、サリチル酸などの吸収促進剤を配合してもよ
い。
本発明において適宜配合される粘着附与材としては、た
とえば低ケン化度Pv^、ゼラチン、デンプン、ヒドロ
キシプロピルセルロース、ポリエチレンオキシド、ポリ
ビニル−N−ピロリドン、アクリル酸共重合体、アルギ
ン酸ナトリウムなどがあげられるが、これらのみに限定
されるものではない。粘着附与材の添加量は、含水ゲル
成分中のPVAに対して0.1〜100重量%である。
0.1重量%未満では粘着附与材としての効果がえちれ
ず、100重量%を超えるときは含水ゲル形成上好まし
くない影響がでる。好ましくは10〜20重量%の範囲
である。
本発明の経皮吸収製剤は種々の形状に任意に成形できる
。好適な形状としてはフィルム状、シート状、スポンジ
状、テープ状などがあげられる。
つぎに本発明の経皮吸収製剤を実施例に基づいて説明す
るが、本発明はかかる実施例のみに限定されるものでは
ない。
実施例I PVA((株)ユニチカ製、ケン化度99.5モル%、
平均重合度1.700)15部を水85W1に溶解し、
15%P■^水溶液をa整した。このPv^水溶水溶R
5対して血圧降下剤である塩酸クロニジン200mgを
混入させた溶液をプラスチック容器に流し込み、7リー
ザにより一20℃で約10時間凍結させたのち、5℃に
維持された冷蔵庫中で約10時間かけて解凍して、結晶
化を行ない、厚さ111Mのシート状の抗高血圧用経皮
吸収製剤を作製した。
実施例2 Pv^v^液のP■^濃度を20%としたほかは実施例
1と同様にして厚さ1iu+のシート状の抗高血圧用経
皮吸収製剤を作製した。
実施例3 PVA((株)ユニチカ製、ケン化度99.5モル%、
平均重合度1,700)18部およ(/PVA((株)
−Lニチカ製、ケン化度88モル%、平均重合度500
) 2部を水80部に溶解し、20%Pv^水溶液を調
整したほかは、実施例1と同様にして厚さ1mmのシー
ト状の抗高血圧用経皮吸収製剤を作製した。
実施例4 実施例1で調整した15%Pv^水溶fi 50.に、
狭心症治療薬である硝酸イソソルビトール(ISDN)
0.5gを酢酸エチル5Hに溶解させた溶液を分散させ
たのち、実施例1と同様にして厚さlzzのシート状の
狭心症治療用経皮吸収製剤を作製した。
実施例5 実施例1で調整した15%PV八水溶液へ0.に、消炎
解熱鎮痛剤であるジクル7エナックナトリウム0,5.
をエタノール5111に溶解した溶液を分散させたのち
、実施例1と同様にして厚さ1izのシート状の消炎解
熱鎮痛用経皮吸収製剤を作製した。
実施例6 実施例1で調整した15%P■^水溶液20.に、消炎
解熱鎮痛剤であるジクル7エナックナトリウム0.5g
をエタノール10111に溶解した溶液を分散させたの
ち、実施例1と同様にして厚さ111友のシート状の消
炎解熱鎮痛用経皮吸収製剤を作製した。
実施例7 実施例1で調整した15%PV^水溶液20.に、消炎
鎮痛剤であるインドメタシン0.5gとエチレングリコ
ール4.5fIを溶解させたのち、実施例1と同様にし
て厚さIINのシート状の消炎a1%痛用経皮吸収製剤
を作製した。
実施例8 実施例1でll!整した15%pv^水溶@ 20.に
、三環系抗うつ剤である塩酸クロミプラミン0.5gと
^ZONO,1gを混入させたのち、実施例1と同様に
して厚さ1111のシート状の抗うつ用経皮吸収製剤を
作製した。
比較例1 カルボキシビニルポリマー(カーボボール940@)1
 yft水ト工+に7nyコ一ル混合wL(50y:5
0g)に分散させた溶液に、消炎解熱鎮痛剤であるジク
ロ7エナツクナトリウム2.5gを溶解させたのち、ト
リエチルアミン1gを添加することによりゲルをえた。
比較例2 PVA((株)ユニチカ製、ケン化度99.5モル%、
平均重合度1,700)15%水溶液5gに対して杭高
血圧薬のβ−遮断剤である塩酸プロプラノール200i
+gを混入溶解させたのち、ゲルゲルアルデヒド0.0
5.と0.IN塩酸0.01.を添加することによりゲ
ルをえた。
比較例3 メタクリル酸2−ヒドロキシエチル20.に狭心症治療
薬である硝酸イソソルビトール0.5gを分散させ、こ
のt#液液中アクリル酸1g、1.4−ブタンジオール
ジメチルアクリル1!!IO,5g、過酸化ベンゾイル
150111FおよびN、N−ジメチル−p−)ルイジ
ン0.2gを添加することによりゲルをえた。
試験例1 実施例1〜8および比較例1〜3で作製した経皮吸収製
剤をそれぞれアルミホイルを介してエチレン−酢酸ビニ
ル共重合体/ポリエステルラミネート粘着フィルムに貼
付け、他方の面にポリエチレン/アルミニウムラミネー
トフィルム製の剥離紙を密着させた貼付剤を作製したこ
れらの貼付剤を12力月室温で放置したと塾の形状保持
性および背部に貼付したときの密着性を調べた。結果を
第1表に示す。
[以下余白] 第1表 試験例2 試験例1で作製した貼付剤(2cm角)を毛を刈り取っ
たモルモットの背部に貼着し、5時間後、10時間後お
よび24時間後に回収し、経皮吸収製剤中の薬理活性物
質の残存量を測定して吸収率を算出した。結果を第21
!tに示す。
第1表から明らかなごとく、本発明の経皮吸また12表
の実施例1〜2から明らかなように、Pv^濃度を変え
ることにより、吸収率をコントロールすることができる
。*た実施例5〜8から明らかなように、吸収助剤を併
用することにより吸収率をコントロールすることができ
る。また、実施例3から明らかなように、粘着附与材を
併用するとこにより皮膚との密着性を高めることができ
る6 [発明の効果] 本発明の経皮吸収製剤は、PVAのゲル化に際して化学
的架橋剤や触媒などは一切使用していないうえ、加熱も
しないので、薬理活性物質の活性の低下や変質は起こら
ない。したがって、きわめて安定に薬理活性物質をPv
^ゲル内に包含させることができると同時に、生体に対
してまったく刺激を与えない。しかも高含水性であるの
で皮膚の角質層を膨化させることでき、薬理活性物質の
透過を容易にしうる。
さらに、薬理活性物質の性状や形状に無関係吸収率も任
意にコントロールすることができる。
また吸収助剤を併用することによっても吸収率をコント
ロールすることできる。さらに、粘着附与材を併用する
ことによって皮膚との密着性を高めることができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 薬理活性物質または薬理活性物質と該薬理活性物質
    の吸収助剤および/または粘着附与材とを含むポリビニ
    ルアルコール含水ゲルからなる経皮吸収製剤。 2 ポリビニルアルコール含水ゲルが、薬理活性物質ま
    たは薬理活性物質と該薬理活性物質の吸収助剤および/
    または粘着附与材とを含むポリビニルアルコール水溶液
    を低温で結晶化させてえられるものである特許請求の範
    囲第1項記載の経皮吸収製剤。 3 吸収助剤が、アルコール類、エステル類またはアル
    キルスルホキサイドである特許請求の範囲第1項記載ま
    たは第2項記載の経皮吸収製剤。 4 粘着附与材が低ケン化度ポリビニルアルコール、ゼ
    ラチン、デンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、ポ
    リエチレンオキシド、ポリビニル−N−ピロリドン、ア
    クリル酸共重合体、アルギン酸ナトリウムなどの水溶性
    高分子である特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    経皮吸収製剤。 5 ポリビニルアルコール含水ゲルがフィルム状または
    シート状である特許請求の範囲第1項記載の経皮吸収製
    剤。
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