JPS61218368A - 安定化高圧電源 - Google Patents

安定化高圧電源

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JPS61218368A
JPS61218368A JP60057894A JP5789485A JPS61218368A JP S61218368 A JPS61218368 A JP S61218368A JP 60057894 A JP60057894 A JP 60057894A JP 5789485 A JP5789485 A JP 5789485A JP S61218368 A JPS61218368 A JP S61218368A
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JP
Japan
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circuit
transistor
output
oscillation
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP60057894A
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English (en)
Inventor
Kiyoaki Igashira
清晃 井頭
Yukio Maeba
前場 幸男
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/80Details relating to power supplies, circuits boards, electrical connections
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H7/00Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
    • H02H7/003Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for electrostatic apparatus

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コレクタ同調発振回路を備え、この発振回路
の発振用トランジスタのベース電流を制御することによ
り安定した高圧出力を得る安定化高圧電源に関する。
(従来の技術) 第2図は、先出願である特願昭58−6182号に係る
安定化高圧電源の電気回路図である。第2図において、
この高圧電源lOは、発振回路3の発振用トランジスタ
TR4のベース電流を制御する制御回路2と、再生用コ
ンデンサC2および発振用トランジスタTR4等を含む
コレクタ同調・エミッタ接地型発振回路3とを備える。
この高圧電源10はまた、制御回路2の出力に応答して
発振用トランジスタTr4にベース電流を供給する抵抗
回路4と、抵抗回路4の出力の一部を受けて、負荷RL
側において出力短絡が生じたときに制御回路2の出力を
遮断動作する保護用トランジスタTr3を有する保護回
路5とを備える。抵抗回路4は、抵抗値が高い第1抵抗
回路部41と、ツェナーダイオードZDを含む第2抵抗
回路部42とを含む。第1抵抗回路部41は複数の抵抗
体R3、R4を直列に接続させてなるとともにこの複数
の抵抗体R3,R4の接続点P2は保護回路5の保護用
トランジスタTr3のベースに接続されている。6は負
帰還制御回路であり、この負帰還制御回路6は符号A、
Aで示すように高圧出力側に接続された検出用抵抗R9
からの出力を負帰還して制御回路2の動作を制御する。
7は発振回路3の出力に応答した高圧出力を負荷RLに
与える出力回路である。Vinは直流電源の入力端子で
あり、V outは出力端子である。RLはこの出力端
子に接続された負荷である。
発振回路3は更に発振安定化抵抗R7と、正帰還巻線L
3と、同調コンデンサC3と、高圧トランスTの1次側
(低圧側)巻線L 1とを含む。抵抗回路4内の第1抵
抗回路部41は、発振用トランジスタTr4にベース電
流を流すことが主目的ではなく高圧出力の短絡の有無を
検出するための短絡検出回路を構成するものである。こ
のため、抵抗体R3,R4は高い抵抗値に設定されてい
る。
抵抗回路4内の第2抵抗回路部42は、前記ベース電流
を主に流す主ベース電流回路を構成するものであり、抵
抗体R5は低い抵抗値に設定される。
負帰還制御回路6は、比較増幅器AMPを備える。
この比較増幅器AMPは、その逆相側入力端子−に検出
用抵抗R9からの出力が矢符A、Aで示すように入力さ
れるとともにその正相側入力端子子に基準電源E1の出
力が入力されるようになっている。出力回路7は、高圧
トランスTの2次側(高圧側)巻線L2と整流用ダイオ
ードDIと平滑用コンデンサC4と火花放電防止用抵抗
R8とを含む。そして、この構成に加えて、第1抵抗回
路部41を形成する抵抗R3,R4の接続点P2と接地
点P4との間に、制御回路2の出力電圧Vaの立ち上が
り速度よりもこの接続点P2における保護用トランジス
タTr3の動作電圧vbの立ち上がり速度を遅くする遅
延コンデンサC5が設けられている。
このような構成において、電源回路が起動するときは、
負帰還制御回路6の比較増幅器AMPの逆相入力端子−
への入力レベルが低くなっている。
このため、負帰還制御回路6の出力はI]レベルの方向
に立ち上がってくるので、制御回路2の出力点PIの出
力電圧Vaが大きくなる。この出力電圧Vaの立ち上が
り速度に比べ接続点P2の動作電圧vbの立ち上がり速
度は遅い。これは、前記遅延コンデンサC5の作用によ
る。
このため、この接続点P2の動作電圧vbが大きくなっ
て保護用トランジスタTr3が導通さぜられるよりも早
く、出力電圧VaがツェナーダイオードZDを導通させ
る値にまで上昇する。この結果、発振用トランジスタT
r4のベースにはベース電流が供給されることになり、
発振回路3が急速に発振状態に入る。こうして、発振回
路3が正常な発振状態に入ったときは、制御回路2の出
力点P1の出力電圧Vaは、ツェナーダイオードZDの
ツェナー電圧よりも高くなるように設定されているので
発振用トランジスタTr4には継続してベース電流が供
給される。また同時に、接続点P2の動作電圧vbは保
護用トランジスタTr3の導通電圧よりも低くなるよう
に設定されているので、保護用トランジスタTr3が動
作することはない。
そして、高圧出力が短絡されたときには、発振が減衰す
ることにより再生用コンデンサC2と発振安定化抵抗R
7との接続点P3の電圧Vcが上昇し、これにより接続
点P2の動作電圧vbも」−昇する。この結果、保護用
トランジスタTr3が導通して制御回路2の出力電圧V
aを減少させる。
この減少後の出力電圧VaはツェナーダイオードZDの
ツェナー電圧Vzよりも低くなるように設定されている
。このため、ツェナーダイオードZDが不導通になって
発振用トランジスタTr4にはベース電流が供給されな
くなって発振回路3の発振が停止する。こうして、高圧
出力の短絡から電源lOは保護される。
次に、高圧出力の短絡が解除されたときには、第1抵抗
回路部41を介して流れる微少なベース電流により発振
回路3は微少発振を開始しはじめ、それにより再生用コ
ンデンサC2の電圧Vcが低下しはじめ、これにより保
護用トランジスタTr3が不導通になる。この不導通の
後は、前述のよ ゛うに、制御回路2の出力電圧Vaの
立ち」−かり速度に比べ接続点P2の動作電圧vbの立
ち上がり速度が遅いので、保護用トランジスタTr3が
動作することなく、ツェナーダイオードZDが導通する
。この結果、発振用トランジスタTr4にはベース電流
が供給されることになって発振回路3が円滑に発振動作
を再開する。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、この保護用トランジスタTR3が導通か
ら不導通になる時間は、保護用トランジスタTR3の導
通時における第1遅延コンデンサC5の蓄積電荷が少な
いため、その電荷は早く放電される。
したがって、高圧電源10の高圧出力の短絡が解除され
たとき、発振回路3が急速に微少発振動作から通常発振
動作に移り、所定の高圧出力に復帰する。ここでたとえ
ば、高圧電源lOの高圧出力を利用して放電させ、コピ
ー用紙の複写を行う複写機について説明する。
前記複写機においてコピー用紙の紙づまりなどが起こっ
たとき、正常の負荷状態にお0るコロナ放電から火花放
電へと移行する場合がある。火花放電が生じると、前述
の負荷RL側で出力短絡が生じたときと同様の状態にな
って保護用トランジスタ一 スタTr3が導通し、発振回路3への電流供給が遮断さ
れるため、発振停止となり、高圧出力の放電も停止する
しかし、保護用トランジスタTr3が導通している時間
は遅延コンデンサC5の蓄積電荷が少ないため短い。保
護用トランジスタTr3が不導通になると、発振回路3
への電流供給が開始されるためこの発振回路3が発振を
開始し、再度火花放電することになる。このような間欠
動作が短時間に繰り返して行なわれるため、単位時間当
たりの放電エネルギーが高くなり、ついには紙燃えが発
生し、火災の危険が生じる。また、このような強い放電
により、高圧電源10付近の回路などが破壊されたりす
ることも回路の引き回しによってはある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、高圧電源の高圧出力が放電しても単位時間当たりの
放電エネルギーを小さくすることができるようにするこ
とを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 8一 本発明は、このような目的を達成するために、保護用ト
ランジスタが導通してから不導通になるまでの時間を遅
延させるための第2遅延コンデンサおよび該第2遅延コ
ンデンサの蓄積電荷を放電させる放電抵抗で構成される
時定数回路とを設けている。
(作用) このような構成においては、前記時定数回路により保護
用トランジスタが導通してから不導通になるまでの時間
が遅延させられるので、負荷短絡解除直後の前記発振回
路の発振動作開始時間が延ばされ、高圧出力の火花放電
における単位時間当たりの放電エネルギーが小さくなる
(実施例) 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。第1図は、本発明の実施例に係る電気回路図であ
る。第1図において、第2図に示す構成要素に対応する
ものには同一の符号を付す。
この実施例の高圧電源100は、発振回路3のベース電
流を制御する制御回路2と、再生用コンデンサC2およ
び発振用トランジスタTR4などを含むコレクタ同調・
エミッタ接地型発振回路3とを備える。また、この高圧
電源100は、制御回路2の出力に応答して発振用トラ
ンジスタTR4にベース電流を供給する抵抗回路4と、
抵抗回路4の出力の一部を受信して、負荷RL側におい
て出力短絡が生じたときに制御回路2の出力を遮断動作
する保護用トランジスタTR3を有する保護回路5と、
コンデンサC51,C52と抵抗R51、R52とダイ
オードD51とを有する時定数回路51と、負帰還制御
回路6と、出力回路7とを備える。
抵抗回路4は、抵抗値が高い第1抵抗回路部41と、ツ
ェナーダイオードZDを含む第2抵抗回路部42とを含
む。第1抵抗回路部41は複数の抵抗体R3,R4を直
列に接続してなるとともに、この複数の抵抗体R3,r
(4の接続点P2は後述の時定数回路51のダイオード
D51のアノードに接続されている。負帰還制御回路6
は、出力回路7の抵抗R9からの出力を、符号A、Aで
示すラインを介して負帰還を行い制御回路2の動作を制
御する。出力回路7は、発振回路3の出力に応答した高
圧出力を発生し、その高圧出力を負荷RLに与える。入
力端子Vinには、直流電源(図示せず)からの電圧が
与えられる。出力端子voutからは、高圧出力が発生
し、その端子V outには負荷RLが接続されている
発振回路3は、発振用トランジスタTR4と、発振安定
化抵抗R7と、正帰還巻線L3と、同調コンデンサC3
と、高圧トランスTの1次側(低圧側)巻線L1とを有
する。抵抗回路4内の第1抵抗回路部41は、発振回路
3の発振用トランジスタTR4にベース電流を流すこと
が主目的ではなく高圧出力の短絡の有無を検出するため
の短絡検出回路を構成するものである。このため、抵抗
R3,R4は高い抵抗値に設定されている。抵抗回路4
内の第2抵抗回路部42は、前記ベース電流を主に流す
回路であり、抵抗体R5は低い抵抗値に設定されている
。負帰還制御回路6は、比較増幅器AMPを備える。こ
の比較増幅器AMPは、その逆相側入力端子に検出用抵
抗R9からの出力が与えられるとともに、その正相側入
力端子に基準電源E1の出力が与えられる。出力回路7
は、高圧トランスTの2次側(高圧側)巻線L2と整流
用ダイオードDIと平滑用コンデンサC4と火花放電防
止用抵抗R8とを含む。更に、第1抵抗回路部41を形
成する抵抗R3,R4の接続点P2と接地点P4との間
に、制御回路2の出力電圧■aの立ち」二かり速度より
もこの接続点P2における保護用トランジスタTr3の
動作電圧vbの立ち」−かり速度を遅くする第1遅延コ
ンデンサC5が設けられている。
このような構成は第2図の従来例と同様であるが、この
実施例では、このような構成に加えて第1抵抗回路部4
1を形成する複数の抵抗体R3゜R4の接続点P2と保
護用トランジスタ5との間に、保護用トランジスタ5の
ベースに順方向電流を流す逆流防止用のダイオードD5
1と、保護用トランジスタTr3が導通してから不導通
になるまでの時間を遅延させるための第2遅延コンデン
サC51,高圧トランスTなどの誘導ノイズをバイパス
するためのバイパスコンデンサC52,および第2遅延
コンデンサC5]における蓄積電荷の放電経路を与える
放電抵抗R51,R52により構成される時定数回路5
Iを設けていることにある。
次に、この実施例の回路の動作について説明する。電源
回路100が起動するときは、負帰還制御回路6の比較
増幅器AMPの逆相側入力端子に与えられる入力レベル
が低くなっている。このため、負帰還制御回路6の出力
はハイレベルの方向に立ち上がってくるので、制御回路
2の出力点Plの出力電圧Vaが高くなる。この出力電
圧Vaの立ち上がり速度は、接続点P2の動作電圧vb
の立ち上がり速度より速い。これは、接続点P2と接地
電位点P4との間に第1遅延コンデンサC5が設けられ
ているためである。このため、接続点P2の動作電圧v
bが高くなって保護用トランジスタTR3が導通される
よりも早く、出力電圧■aがツェナーダイオードZDを
導通させる値にまで上昇する。 この結果、発振用トラ
ンジスタTR4のベースにはベース電流が与えられるこ
とになり、発振回路3が発振状態に入る。このようにし
て、発振回路3が正常な発振状態に入ったときは、制御
回路2の出力点P1の出力電圧Vaはツェナーダイオー
ドZDのツェナー電圧よりも高くなるように設定されて
いるので、発振用トランジスタTR4には継続してベー
ス電流が与えられる。
またそれと同時に、接続点P2の動作電圧vbは保護用
トランジスタTR3の導通時のベース電圧よりも低くな
るように設定されているので、保護用トランジスタTR
3が導通動作することがない。
ところが、出力回路7の高圧出力が短絡されたときには
、発振回路3の発振動作が減衰することにより再生用コ
ンデンサC2と発振安定化抵抗R7との接続点P3の電
圧Vcが上昇し、これにより接続点P2の動作電圧vb
も上昇する。この結果、時定数回路51のダイオードD
51に電流が流れ、保護用トランジスタTR3が導通し
て制御回路2の出力電圧Vaを減少させる。この減少後
の出力電圧Vaは、ツェナーダイオードZDのツェナー
電圧Vzよりも低くなるように設定されている。このた
め、ツェナーダイオードZDが不導通になって発振用ト
ランジスタTR4にはベース電流が供給されなくなって
発振回路3の発振が停止する。したがって、高圧出力の
短絡から電源回路100は保護される。
次に、高圧出力の短絡が解除されたときには、第1抵抗
回路部41へ流れる微少なベース電流により発振回路3
は微少発振を開始しはじめ、それによって再生用コンデ
ンサC2の電圧Vcが低下し始める。これにより接続点
P2の電位も下がり、ダイオードD51は不導通となる
。ところが、時定数回路51において、第2遅延コンデ
ンサC51と放電抵抗R5]、52とによる放電時定数
を持たせているので、トランジスタTR3は接続点P2
の電位が下がってもすぐに不導通にならない。
即ち、第2遅延コンデンサC51の電荷が放電抵抗R5
1,52により放電し、トランジスタTR3のベース電
位が所定の不導通電位になるとそのトランジスタTR3
は不導通となる。
このようにして、トランジスタTR3が不導通になった
後は前述したような動作を行う。即ち、接続点P2の動
作電圧vbの立ち上がり速度は、制御回路2の出力電圧
Vaの立ち上がり速度に比べ遅いので、保護用トランジ
スタTR3が動作することなく、ツェナーダイオードZ
Dが導通する。
この結果、発振用トランジスタTR4にはベース電流が
供給されることになって発振回路3が円滑に通常の発振
動作を開始する。
なお、本実施例の検出用抵抗R9に代えて検出用コイル
を用い、磁気フィードバック方式の負帰還制御回路とす
ることや、定電圧電源に代えて定電流電源とすることや
、AC高圧出力電源とすることなどは任意に構成するこ
とができる。また、本実施例において、時定数回路51
が、高圧トランスTなどの誘導を受けやすい部分と適当
に離れた位置に配置された場合はその電磁誘導による影
響を受けにくいので、バイパス用のコンデンサC52を
設けなくてもよい。更に、出力回路7の整流用ダイオー
ドD1の接続方向を図示とは逆向きにしてもよい。
(効果) 以上のように本発明によれば、第1抵抗回路部を形成す
る複数の抵抗体の接続点と前記保護用トランジスタとの
間に、前記保護用トランジスタのベースに順方向電流を
流すダイオードと、保護用トランジスタが導通してから
不導通するまでの時間を遅延させるための第2遅延コン
デンサおよび該第2遅延コンデンサの蓄積電荷を放電さ
せる放電抵抗で構成される時定数回路とを設けたので、
負荷短絡解除直後の発振回路の発振動作開始時間を延ば
すことができる。特に、本発明の電源を複写機などに用
いた場合には、高圧出力の火花放電における高圧出力の
単位時間当たりの放電エネルギーを小さくすることがで
き、火花放電する異常状態になった場合、複写機におい
ては紙づまりによる紙燃えを防止する安全な保護機能を
持たせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の電気回路図、第2図は従来例
の安定化高圧電源の電気回路図である。 2は制御回路、3は発振回路、4は抵抗回路、5は保護
回路、6は負帰還制御回路、7は出力回路、51は時定
数回路、TR3は保護用トランジスタ、TR4は発振用
トランジスタ、C5は第1遅延コンデンサ、C51は第
2遅延コンデンサ、R51,R52は放電抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発振用トランジスタを有するコレクタ同調型発振
    回路と、前記発振用トランジスタのベース電流を制御す
    る制御回路と、前記制御回路の出力に応答して前記発振
    用トランジスタにベース電流を供給する抵抗回路と、前
    記抵抗回路の出力の一部を受信して前記制御回路の出力
    を遮断動作する保護用トランジスタを有する保護回路と
    を備え、前記抵抗回路は、抵抗値が高い第1抵抗回路部
    と、ツェナーダイオードを含む第2抵抗回路部とを並列
    に接続してなり、 第1抵抗回路部は複数の抵抗体を直列に接続してなると
    共にこの複数の抵抗体の接続点を前記保護用トランジス
    タに接続し、 またこの接続点と接地電位点との間に、前記制御回路の
    出力電圧の立ち上がり速度よりもこの接続点の電圧の立
    ち上がり速度を遅くさせる第1遅延コンデンサを設けて
    なる安定化高圧電源において、 前記第1抵抗回路部を形成する複数の抵抗体の接続点と
    前記保護用トランジスタとの間に、前記保護用トランジ
    スタのベースに順方向電流を流すダイオードと、前記保
    護用トランジスタが導通してから不導通になるまでの時
    間を遅延させるための第2遅延コンデンサおよび該第2
    遅延コンデンサの蓄積電荷を放電させる放電抵抗で構成
    される時定数回路とを設けたことを特徴とする安定化高
    圧電源。
JP60057894A 1985-03-20 1985-03-20 安定化高圧電源 Pending JPS61218368A (ja)

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