JPS61218184A - 青色発光素子及びその製造方法 - Google Patents
青色発光素子及びその製造方法Info
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- JPS61218184A JPS61218184A JP60058958A JP5895885A JPS61218184A JP S61218184 A JPS61218184 A JP S61218184A JP 60058958 A JP60058958 A JP 60058958A JP 5895885 A JP5895885 A JP 5895885A JP S61218184 A JPS61218184 A JP S61218184A
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- Japan
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- light emitting
- layer
- light
- substrate
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L33/00—Semiconductor devices with at least one potential-jump barrier or surface barrier specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
- H01L33/02—Semiconductor devices with at least one potential-jump barrier or surface barrier specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof characterised by the semiconductor bodies
- H01L33/26—Materials of the light emitting region
- H01L33/28—Materials of the light emitting region containing only elements of group II and group VI of the periodic system
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L33/00—Semiconductor devices with at least one potential-jump barrier or surface barrier specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
- H01L33/0004—Devices characterised by their operation
- H01L33/0037—Devices characterised by their operation having a MIS barrier layer
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は青色発光素子の構造ならびにその製造方法に関
する。
する。
本発明は単結晶基板上に発光層、絶縁層、電極層を積層
したMIEI型考色型光色発光素子て、発光層をm族元
素を添加した圓抵抗n−型億化唾鉛薄嗅とすることによ
り、下地基板の口径に応じた大型発光素子又は、フォト
リゾグラフィー技術を用いての青色発光素子アレイ、あ
るいは、ウエノ・−上に多数の素子をモノリシックに作
製することによる生産性の向上を目的としたものである
。さらに該青色発光素子の製造方法において、亜鉛ソー
スとしてジアルキル亜鉛とジアルキル硫黄又はジアルキ
ルセレンの等モル混合によって形成される付加体、硫黄
ソースとして硫化水素又■族元素のソースとしてm族元
素を含む有機金属化合物を原料とするMOCVII法に
よって発光層である纏族元索を添加した脆化亜鉛層を作
製することによりas−grounで比抵抗の発光層を
、優れた再現性と同一ウニバー内での均一性を保持しつ
つ形成することを可能とし、これにより、特性のバラツ
キの低い青色発光素子を大量に生産することを目的とし
たものである。
したMIEI型考色型光色発光素子て、発光層をm族元
素を添加した圓抵抗n−型億化唾鉛薄嗅とすることによ
り、下地基板の口径に応じた大型発光素子又は、フォト
リゾグラフィー技術を用いての青色発光素子アレイ、あ
るいは、ウエノ・−上に多数の素子をモノリシックに作
製することによる生産性の向上を目的としたものである
。さらに該青色発光素子の製造方法において、亜鉛ソー
スとしてジアルキル亜鉛とジアルキル硫黄又はジアルキ
ルセレンの等モル混合によって形成される付加体、硫黄
ソースとして硫化水素又■族元素のソースとしてm族元
素を含む有機金属化合物を原料とするMOCVII法に
よって発光層である纏族元索を添加した脆化亜鉛層を作
製することによりas−grounで比抵抗の発光層を
、優れた再現性と同一ウニバー内での均一性を保持しつ
つ形成することを可能とし、これにより、特性のバラツ
キの低い青色発光素子を大量に生産することを目的とし
たものである。
〔従来の技術〕
■−■族化合物半導体材料を用いてこれまでに試作され
ている青色発光素子は、例えばAppl、 Phys、
Lett (+ 975 ) 697Japan、
J、 Appl、 Phya I 6 (+ 977
) 77Japan、 J、 Appl、 Phys
t 5(1974)557などに見られる様に高圧溶融
法、ノ10ゲン輸送法アルゴン気相輸送法などで成長し
たバルク単結晶をもとに次の様な工程により作製されて
いる。
ている青色発光素子は、例えばAppl、 Phys、
Lett (+ 975 ) 697Japan、
J、 Appl、 Phya I 6 (+ 977
) 77Japan、 J、 Appl、 Phys
t 5(1974)557などに見られる様に高圧溶融
法、ノ10ゲン輸送法アルゴン気相輸送法などで成長し
たバルク単結晶をもとに次の様な工程により作製されて
いる。
1、 ZnS 、 Zoneのバルク結晶の成長2
亜鉛融液処理 五 切り出しと光面処理 4、 7<ルク結晶へのオーム性接触の形成i オーム
性接触を形成していない別の面への絶縁層の形成 & 絶縁層上への電極の積層 〔発明が解決しようとする問題点及び目的〕従来性なわ
れている上述の工程においては次にあげる様な問題点が
あげられる。
亜鉛融液処理 五 切り出しと光面処理 4、 7<ルク結晶へのオーム性接触の形成i オーム
性接触を形成していない別の面への絶縁層の形成 & 絶縁層上への電極の積層 〔発明が解決しようとする問題点及び目的〕従来性なわ
れている上述の工程においては次にあげる様な問題点が
あげられる。
1、 バルクの結晶の成長は、長時間を要する割に小口
径のものしか得られない。(例えば、ヨウ素輸送法では
7〜IO日で約1d程度の結晶しかできない)従って、
生産性に極めて乏しいうえ、大型の発光素子や、発光素
子アレイ、あるいは、ウェハー上に多数の素子をモノリ
シックに作製することができない。
径のものしか得られない。(例えば、ヨウ素輸送法では
7〜IO日で約1d程度の結晶しかできない)従って、
生産性に極めて乏しいうえ、大型の発光素子や、発光素
子アレイ、あるいは、ウェハー上に多数の素子をモノリ
シックに作製することができない。
2 得られたバルク結晶がas−grounで高抵抗の
ためZn#1!Kg中又はAJなどのドナー不純物を添
加したZn融液中において850〜1050℃程度でI
O〜20時間程度の熱処理が心安である。このため、工
程が複雑とな夛しかも、封管中での高己処理のために1
バツチ当の処理量もあまり大きくできず、量産化が難し
い。
ためZn#1!Kg中又はAJなどのドナー不純物を添
加したZn融液中において850〜1050℃程度でI
O〜20時間程度の熱処理が心安である。このため、工
程が複雑とな夛しかも、封管中での高己処理のために1
バツチ当の処理量もあまり大きくできず、量産化が難し
い。
バルク結晶を用いた青色発光素子の有する上述の問題点
を解決するために、高品位の化合物半導体単結晶薄膜を
製造する技術として非常に注目されている有機金属気相
熱分解法(MOOVIJ法)を用いて、例えばExte
nded Abstracts of the+ 5
th Confevence on 5olid
5tate Devices andMate
rials 、 Tokyo 、 t 985 、 P
P、 549−552に記載されている様にZn8の
単結晶14嘆を発光層とする素子の試作が検討されてい
る。上記引用例においては、n−型GaP基板上にA1
を添加したZnSnS単結晶形成し、これを発光層に用
いようとしているが、Zn8 : AJ41111の比
抵抗が1040・副と肯いために電流注入ができず、青
色発光を得るには至っていない。Zn8 : Aj41
4i1!が高抵抗であるのは、MOCVDにおけるZn
ソースにジメチル亜鉛を用いているために、得られたZ
n8:Aj薄喚の結晶品位が低いことに起因しているも
のと思われる。
を解決するために、高品位の化合物半導体単結晶薄膜を
製造する技術として非常に注目されている有機金属気相
熱分解法(MOOVIJ法)を用いて、例えばExte
nded Abstracts of the+ 5
th Confevence on 5olid
5tate Devices andMate
rials 、 Tokyo 、 t 985 、 P
P、 549−552に記載されている様にZn8の
単結晶14嘆を発光層とする素子の試作が検討されてい
る。上記引用例においては、n−型GaP基板上にA1
を添加したZnSnS単結晶形成し、これを発光層に用
いようとしているが、Zn8 : AJ41111の比
抵抗が1040・副と肯いために電流注入ができず、青
色発光を得るには至っていない。Zn8 : Aj41
4i1!が高抵抗であるのは、MOCVDにおけるZn
ソースにジメチル亜鉛を用いているために、得られたZ
n8:Aj薄喚の結晶品位が低いことに起因しているも
のと思われる。
そこで本発明の目的は上述の問題を解決するためにジア
ルキル亜鉛とジアルキル硫黄又は、ジアルキルセレンの
等モル混合によって形成される付加体を亜鉛ソースとす
るMOCVD法によってas−grounで、電流注入
に充分耐え得る不純物添加低抵抗Zn8単結晶薄膜を形
成し、該薄膜を発光層とする青色発光素子及びその製造
法を提供することにある。これにより下地基板の口径に
応じた大型発光素子やフォトリソグラフィー技術を用い
ての青色発光素子アレイなどの#膿発光デバイス作製を
可能にするとともに、ウェハー上に多数の素子をモノリ
シックに作製することによる生成性の向上を図らんとす
ることにある。
ルキル亜鉛とジアルキル硫黄又は、ジアルキルセレンの
等モル混合によって形成される付加体を亜鉛ソースとす
るMOCVD法によってas−grounで、電流注入
に充分耐え得る不純物添加低抵抗Zn8単結晶薄膜を形
成し、該薄膜を発光層とする青色発光素子及びその製造
法を提供することにある。これにより下地基板の口径に
応じた大型発光素子やフォトリソグラフィー技術を用い
ての青色発光素子アレイなどの#膿発光デバイス作製を
可能にするとともに、ウェハー上に多数の素子をモノリ
シックに作製することによる生成性の向上を図らんとす
ることにある。
本発明に係る青色発光素子及びその製造方法においては
、単結晶基板上に発光層、絶縁層、電極層を積層した構
造を有する1色発光素子において発光層を単結晶基板上
に成長させた纏族元素を株別した低抵抗n−型硫化唾鉛
#幌とすることが特徴である。さらにdi鉛ソースとし
てジアルキル亜鉛とジアルキル硫黄又はジアルキルセレ
ンの等モル混合によって形成される付加体、硫黄ソース
として硫化水素又■族元素のソースとして■族元素を含
む有機金属化合物を原料とするMOOVLI法によって
発光層である原族元素を添加した硫fヒ亜鉛層を作製す
ることを特徴とする。
、単結晶基板上に発光層、絶縁層、電極層を積層した構
造を有する1色発光素子において発光層を単結晶基板上
に成長させた纏族元素を株別した低抵抗n−型硫化唾鉛
#幌とすることが特徴である。さらにdi鉛ソースとし
てジアルキル亜鉛とジアルキル硫黄又はジアルキルセレ
ンの等モル混合によって形成される付加体、硫黄ソース
として硫化水素又■族元素のソースとして■族元素を含
む有機金属化合物を原料とするMOOVLI法によって
発光層である原族元素を添加した硫fヒ亜鉛層を作製す
ることを特徴とする。
ここでいう付加体とは、ジアルキル亜鉛とジアルキル硫
黄(ジアルキル亜鉛/〕を等モル混合した際、酸−塩基
反応によって得られる配位化合物のみならず、等モル混
合を行なった混合物をも含む。さらに該混合物において
一部が配位化合物を形成し、他がジアルキルセレンとジ
アルキル硫黄(ジアルキルセレン)K解離した状態で5
つの化学種が共存している場合も含む。
黄(ジアルキル亜鉛/〕を等モル混合した際、酸−塩基
反応によって得られる配位化合物のみならず、等モル混
合を行なった混合物をも含む。さらに該混合物において
一部が配位化合物を形成し、他がジアルキルセレンとジ
アルキル硫黄(ジアルキルセレン)K解離した状態で5
つの化学種が共存している場合も含む。
MOCVI)法は良質の単結晶#裏を形成する技−とし
て近年注目されている。厘−■族化合物本導体の場合に
は、■族の有機金属化合’II!l(MO)と■族の水
素化物又はアルキル化合物を単結晶基板を含む別熱帯に
供給し分解・反応させることにより、単結晶21i板上
にエピタキシャル膜を成長させる。用いるMOは呈1付
近で液体のため、キャリアーガスのバブリングにより気
化させた後、ガス体として供給される。従って供給量は
バブリングガスのatとバブリング1度により制御でき
る。
て近年注目されている。厘−■族化合物本導体の場合に
は、■族の有機金属化合’II!l(MO)と■族の水
素化物又はアルキル化合物を単結晶基板を含む別熱帯に
供給し分解・反応させることにより、単結晶21i板上
にエピタキシャル膜を成長させる。用いるMOは呈1付
近で液体のため、キャリアーガスのバブリングにより気
化させた後、ガス体として供給される。従って供給量は
バブリングガスのatとバブリング1度により制御でき
る。
■、疾水素化muガス体として供給量が流量制御できる
ためM OOV 1)忙おいては、すべての原料供給量
が、ガスの流量制御によって精度工〈コントロールでき
る。従って各成長ノーの嘱厚制御罠関する精度は高い。
ためM OOV 1)忙おいては、すべての原料供給量
が、ガスの流量制御によって精度工〈コントロールでき
る。従って各成長ノーの嘱厚制御罠関する精度は高い。
MOC’lD法による#膜成長プロセスは主として基板
のセット、昇編、成長、降温、基板のとり出しなどから
成っており、1回のプロセスに要する時間は比較的短か
い。さらに、反応炉の大型化により処理基板の大口径化
、多数枚処理も可能で、量産性のポテンシャルは極めて
大きい。
のセット、昇編、成長、降温、基板のとり出しなどから
成っており、1回のプロセスに要する時間は比較的短か
い。さらに、反応炉の大型化により処理基板の大口径化
、多数枚処理も可能で、量産性のポテンシャルは極めて
大きい。
〔芙施例1〕
第1図には、本発明に係る素子の断面構造の1例を示す
。■は低抵抗のn−型単結晶基板でGa、As 、 G
aP 、 Siなどであり一方の面にはオーム性電極■
が形成されている。■と反対側の面には、MOOVD法
により作製した厘族元素を含む低抵抗n−型Zn8の単
結晶薄幅■、絶縁膜■、及び電極■が順次積層されてい
る。製造は以下の工程で行なった。
。■は低抵抗のn−型単結晶基板でGa、As 、 G
aP 、 Siなどであり一方の面にはオーム性電極■
が形成されている。■と反対側の面には、MOOVD法
により作製した厘族元素を含む低抵抗n−型Zn8の単
結晶薄幅■、絶縁膜■、及び電極■が順次積層されてい
る。製造は以下の工程で行なった。
1、 低抵抗n−型率結晶基根■への■族元素を含む低
抵抗りm個Zn8単結晶博喚■のMOCVIJ法による
形成 λ 絶縁膜■の積層 五 オーム性電極材料の蒸層又はスパッタ4、合金化に
よるオーム性電極■の形成i 1を極(Vの形成 以下、上述の素子作製工程に従い、本発明に係る青色発
光素子の製造法を詳細に説明する。
抵抗りm個Zn8単結晶博喚■のMOCVIJ法による
形成 λ 絶縁膜■の積層 五 オーム性電極材料の蒸層又はスパッタ4、合金化に
よるオーム性電極■の形成i 1を極(Vの形成 以下、上述の素子作製工程に従い、本発明に係る青色発
光素子の製造法を詳細に説明する。
第2図は本発明において厘族元素を含む低抵抗n−型Z
n8単結晶薄幌を作製する際に用いるMOCVD装置の
概略図である。
n8単結晶薄幌を作製する際に用いるMOCVD装置の
概略図である。
石英ガラス製の横型反応+f■の内部にはEiiQコー
ティングを翔したグラファイト製サセプター■が置かれ
、さらにその上には基板■が置かれている。反応炉の側
面から高周波加熱炉、赤外線炉、または抵抗加熱炉(り
などにより基板加熱を行なう。
ティングを翔したグラファイト製サセプター■が置かれ
、さらにその上には基板■が置かれている。反応炉の側
面から高周波加熱炉、赤外線炉、または抵抗加熱炉(り
などにより基板加熱を行なう。
基板![はグラファイト製サセプター〇の中に埋め込ん
だ熱電対[相]によりモニターする。反応管は排気系■
及び廃ガス処理系0とバルブ0.oを介して接続されて
いる。Znソースであるジアルキル亜鉛とジアルキル硫
黄又はジアルキルセレンとの等モル混合によって得られ
る付加体はバプラー[相]に封入されている。また■族
元素のソースとなる有機金属化合物、例えばトリエチル
アルミニウム(TKAJ)、)リン化ガリウム(TMG
a)、 )リエチルインジウム(TE工n)などはバブ
ラー[相]に封入されている。キャリアーガス及び硫化
水素はそれぞれボンベO,[相]に充填されている。純
化装置@によって#II製されたキャリアーガス及び硫
化水素はそれぞれマスフローコントローラ[相]によシ
流産制御される。バブラー[相]、[有]に封入された
付加体及び逼族有機金属化合物は恒温槽@によシそれぞ
れ所定のY14FILに維持されている。
だ熱電対[相]によりモニターする。反応管は排気系■
及び廃ガス処理系0とバルブ0.oを介して接続されて
いる。Znソースであるジアルキル亜鉛とジアルキル硫
黄又はジアルキルセレンとの等モル混合によって得られ
る付加体はバプラー[相]に封入されている。また■族
元素のソースとなる有機金属化合物、例えばトリエチル
アルミニウム(TKAJ)、)リン化ガリウム(TMG
a)、 )リエチルインジウム(TE工n)などはバブ
ラー[相]に封入されている。キャリアーガス及び硫化
水素はそれぞれボンベO,[相]に充填されている。純
化装置@によって#II製されたキャリアーガス及び硫
化水素はそれぞれマスフローコントローラ[相]によシ
流産制御される。バブラー[相]、[有]に封入された
付加体及び逼族有機金属化合物は恒温槽@によシそれぞ
れ所定のY14FILに維持されている。
このバブラーの中に適当量のキャリアーガスを導入、バ
ブリングを行なうことによシ、所望の量の付加体及び■
族有機金属化合物が気化し供給される。バブラー(+3
、 +jJ及びボンベ0よシ供給された付加体、M族
有機金属化合物、硫化水素はそれぞれキャリアーガスに
よって希釈され合流した後、三方バルブ[相]を経て反
応管■へ導入される。三方バルブφは原料ガスの反応管
■への導入及び廃ガス処理系@への廃棄の切9換えを行
なう。第2図には横型反応炉を示したが縦型反応炉にお
いても基本的構成は同じである。但し基板の回転機構を
設けることにより、得られる−の均一性を確保する必要
がある。
ブリングを行なうことによシ、所望の量の付加体及び■
族有機金属化合物が気化し供給される。バブラー(+3
、 +jJ及びボンベ0よシ供給された付加体、M族
有機金属化合物、硫化水素はそれぞれキャリアーガスに
よって希釈され合流した後、三方バルブ[相]を経て反
応管■へ導入される。三方バルブφは原料ガスの反応管
■への導入及び廃ガス処理系@への廃棄の切9換えを行
なう。第2図には横型反応炉を示したが縦型反応炉にお
いても基本的構成は同じである。但し基板の回転機構を
設けることにより、得られる−の均一性を確保する必要
がある。
以下道族元素を含む低抵抗n−型ZnS単結晶薄−の具
体的な作製プロセスを説明する。
体的な作製プロセスを説明する。
(tan)面t(t”0)面から(11CI)面の方向
に5°あるいは2°のずれを有する面においてスライス
し、鏡面研磨した低抵抗n−型型O電化ガリウムGaA
s)、リン化ガリウム(Gap)及びシリ=ty(st
)を)!Jジクロルチレン、アセトン。
に5°あるいは2°のずれを有する面においてスライス
し、鏡面研磨した低抵抗n−型型O電化ガリウムGaA
s)、リン化ガリウム(Gap)及びシリ=ty(st
)を)!Jジクロルチレン、アセトン。
メタノールによる超音波洗浄を捲した後にエツチングを
する。エツチング条件は、以下の通りである。
する。エツチング条件は、以下の通りである。
GaA3 基板 H,So、:11,0.:H,O!5
:l:+ (体積比)N湛で 2− GaP基板 ncj: auo、=s : + (体
積比)ヱl昌で50w: 81基板 HF:B、O−1:1 (体積比)室温で
2− 純水を用いてエツチングを停止し、純水、メタノールに
て洗浄した後、グイフロン中に保存した。
:l:+ (体積比)N湛で 2− GaP基板 ncj: auo、=s : + (体
積比)ヱl昌で50w: 81基板 HF:B、O−1:1 (体積比)室温で
2− 純水を用いてエツチングを停止し、純水、メタノールに
て洗浄した後、グイフロン中に保存した。
基板は反応管へのセットを行なう直前にグイフロンよシ
Fi1.シ出し、乾燥窒素ブローによりグイフロンを乾
燥除去する。基板セットの後反応炉内をIO″″’ T
orr程度まで真空引きし、系内に残留するガスを除く
。キャリアーガスを導入して系内を常圧に戻した後1〜
2j/−程度のキャリアーガスを流しつつ昇温を開始す
る。加熱には赤外線加熱炉を用いた。キャリアーガスと
しては、純度99、9999%のHeまたは純化装置を
通過させたHlを用いた。基板温度が所定温度に到達し
、安定した後、原料ガスの供給を開始し、低抵抗Zn8
gの成長を行なう。但し81基板の場合には、水素気
流中900℃、10分間程度の熱処理による基板表面の
清浄化を行なう必要がある。用いた付加体1d純f 9
9.9999%のジメチル亜鉛とジエチル硫黄t−等モ
ル混合しで得られる付加体である。
Fi1.シ出し、乾燥窒素ブローによりグイフロンを乾
燥除去する。基板セットの後反応炉内をIO″″’ T
orr程度まで真空引きし、系内に残留するガスを除く
。キャリアーガスを導入して系内を常圧に戻した後1〜
2j/−程度のキャリアーガスを流しつつ昇温を開始す
る。加熱には赤外線加熱炉を用いた。キャリアーガスと
しては、純度99、9999%のHeまたは純化装置を
通過させたHlを用いた。基板温度が所定温度に到達し
、安定した後、原料ガスの供給を開始し、低抵抗Zn8
gの成長を行なう。但し81基板の場合には、水素気
流中900℃、10分間程度の熱処理による基板表面の
清浄化を行なう必要がある。用いた付加体1d純f 9
9.9999%のジメチル亜鉛とジエチル硫黄t−等モ
ル混合しで得られる付加体である。
この付加体は50℃において280 ma Eg @度
の蒸気圧を有する。■族元素を含む有機金属化合物とし
てトリエチルアルミニウム(TuAg)を用いた。
の蒸気圧を有する。■族元素を含む有機金属化合物とし
てトリエチルアルミニウム(TuAg)を用いた。
成長条件は下記の通りである。
基板温度 550℃、原料導入口から基板までの距離
203.付刀口体バブリングt −15℃において 3
0−/mis 、 TEAjバブリング量 −10℃に
おいて 20 ml / Mk 、 Eeで希釈した
2俤のE、+3の供給t 20Oml / ―、キャリ
アーガスを含む全ガス流量 4.5j/d、成長時間所
定の時間成長を行なった後、原料の供給をストップし、
冷却する。冷却中はHe又はH3を1〜21/m流して
おく。基板表面の熱エッチを防ぐためにHe希択2幅の
H,S を50,60wg/m程度流しながら冷却して
もよい。基板が室1にもどったら反応炉内を排気し、系
内に残留する硫化水素を除去する。系内を大気圧に戻し
た後に基板をとり出す。この時に得られたZnS:Aj
嗅の厚さは、約1μmであり、成長速度は約LL7μt
n / h rであった。
203.付刀口体バブリングt −15℃において 3
0−/mis 、 TEAjバブリング量 −10℃に
おいて 20 ml / Mk 、 Eeで希釈した
2俤のE、+3の供給t 20Oml / ―、キャリ
アーガスを含む全ガス流量 4.5j/d、成長時間所
定の時間成長を行なった後、原料の供給をストップし、
冷却する。冷却中はHe又はH3を1〜21/m流して
おく。基板表面の熱エッチを防ぐためにHe希択2幅の
H,S を50,60wg/m程度流しながら冷却して
もよい。基板が室1にもどったら反応炉内を排気し、系
内に残留する硫化水素を除去する。系内を大気圧に戻し
た後に基板をとり出す。この時に得られたZnS:Aj
嗅の厚さは、約1μmであり、成長速度は約LL7μt
n / h rであった。
以上のプロセスによシ作製したZnS:Aj単結晶薄膜
は呈湛において比抵抗ρ=5〜1000鋸程度の値を再
現性よく示した。成長温度を500℃から400℃の間
で変化させた時比抵抗は550〜570℃付近で極小値
を呈した。比抵抗の成長温度依存性も再現性は良好であ
った。また、)]e−caレーザー(発振波長5250
X)で励起した時にMaにおいて強い青色発光(発光波
長460〜470nm)を示した。キセノンランプを用
いて、励起波長を250nmから400nmまで変化さ
せても、460〜47Onm付近の発光以外は観劇され
なかった。以上の事実は本発明で作製されるZ118:
A14編が極めて高品位であることを示している。
は呈湛において比抵抗ρ=5〜1000鋸程度の値を再
現性よく示した。成長温度を500℃から400℃の間
で変化させた時比抵抗は550〜570℃付近で極小値
を呈した。比抵抗の成長温度依存性も再現性は良好であ
った。また、)]e−caレーザー(発振波長5250
X)で励起した時にMaにおいて強い青色発光(発光波
長460〜470nm)を示した。キセノンランプを用
いて、励起波長を250nmから400nmまで変化さ
せても、460〜47Onm付近の発光以外は観劇され
なかった。以上の事実は本発明で作製されるZ118:
A14編が極めて高品位であることを示している。
’rlcAjを導入しないで成長させたzns薄−では
少なくとも比抵抗to’Ω・譚以上の高抵抗を示し、4
7anm付近の7オトルミネツセンスも観測されなかっ
た。比抵抗の減少及び、フオトル゛ミネツセンスが、A
jのドーピングに白米することがわかる。
少なくとも比抵抗to’Ω・譚以上の高抵抗を示し、4
7anm付近の7オトルミネツセンスも観測されなかっ
た。比抵抗の減少及び、フオトル゛ミネツセンスが、A
jのドーピングに白米することがわかる。
上記の説明では付加体としてジメチル亜鉛とジエチル硫
黄の等モル混合により得られるもの九ついて述べたが、
この他、ジエチル亜鉛とジメチル硫黄(20℃における
蒸気圧約120sw+Hg) eジエチル亜鉛とジメチ
ル硫黄(50℃における蒸気圧約88mHg )及びジ
エチル亜鉛とジエチル硫黄(20℃における蒸気王約1
5−Hg)などの組み合せによる付加体も、ジアルキル
亜鉛とジアルキル硫黄の等モル混合によって得られ、ジ
メチル亜鉛とジエチル硫黄の付加体と同様にして使用で
き、本発明の範ちゅうに入るものである。
黄の等モル混合により得られるもの九ついて述べたが、
この他、ジエチル亜鉛とジメチル硫黄(20℃における
蒸気圧約120sw+Hg) eジエチル亜鉛とジメチ
ル硫黄(50℃における蒸気圧約88mHg )及びジ
エチル亜鉛とジエチル硫黄(20℃における蒸気王約1
5−Hg)などの組み合せによる付加体も、ジアルキル
亜鉛とジアルキル硫黄の等モル混合によって得られ、ジ
メチル亜鉛とジエチル硫黄の付加体と同様にして使用で
き、本発明の範ちゅうに入るものである。
この他に成長温度400℃以下ではほとんど分解しない
、ジメチルセレン、ジエチルセレンと、ジメチル亜鉛、
ジエチル亜鉛の組み合せによって得られる4種類の付加
体も、アルキルセレンの付加体と同じく使用が可能であ
シ、本発明に含まれるものである。
、ジメチルセレン、ジエチルセレンと、ジメチル亜鉛、
ジエチル亜鉛の組み合せによって得られる4種類の付加
体も、アルキルセレンの付加体と同じく使用が可能であ
シ、本発明に含まれるものである。
以上の説明から容易11Cd4推できる如<、znsへ
のMの添加と同様にして、Ga、Inの添加も、対応す
る有機金属化合物、例えばトリエチルガリウム(沸!”
145℃)、トリエチルインジウム(沸点−+84C)
を用いることにより可能である。
のMの添加と同様にして、Ga、Inの添加も、対応す
る有機金属化合物、例えばトリエチルガリウム(沸!”
145℃)、トリエチルインジウム(沸点−+84C)
を用いることにより可能である。
バブリング塩度にシける蒸気圧とバブリングガスの流量
から計算される供#童がトリエチルアルミ。
から計算される供#童がトリエチルアルミ。
ニウムのそれと等しいとき、得られたZn8:Ga。
ZnS : Inは、Zn8:AI と同様な電気的
特性を示した。
特性を示した。
本発明において作製される、頂族元素を含むZnS単結
晶薄−はas−groun で低抵抗かつ高品位のため
、バルク結晶におけるznl液処理の様な工程を飛さず
に青色発光素子の作製が可能である。
晶薄−はas−groun で低抵抗かつ高品位のため
、バルク結晶におけるznl液処理の様な工程を飛さず
に青色発光素子の作製が可能である。
以下、青色発光素子の作製工程について述べる。
まず上述のMOC!VLIプロセスにより、(+00)
面又は(I OO):面から(+10)面方同へ2゜又
は56傾むいた面でスライスしたn−型のGaAs 。
面又は(I OO):面から(+10)面方同へ2゜又
は56傾むいた面でスライスしたn−型のGaAs 。
GaP 、 Si などの基板上に低抵抗ZnS層を約
5μm成長させる。続いて下記の条件により、基板の裏
面にオーム性接触を形成する。
5μm成長させる。続いて下記の条件により、基板の裏
面にオーム性接触を形成する。
GaAs基板
Au−Go(Go=12 wt−%)又はAu−Znを
約zoaoi程度蒸着後、不活性雰囲気中550〜50
0℃で5〜1〇−間熱処理 GaP基板 Au−Au−81(81−2%)又はAu−Znを約z
oooX6度蒸着後、不活性雰囲気中400〜600℃
において5〜1〇−間熱処理81基版 M又はM −81(Si xzvrt−4)をs o
o o X程度スパッタあるいは蒸着し、不活性雰囲気
中500℃ 30鱈間熱処理 次に、スパッタ、又は電子ビーム蒸着等により、ZnS
上に厚さ+000〜2ooaj p度の絶縁層を形成す
る。材料はS i O@ 、 S 1sN4 p Ta
、O,、AI、o、 。
約zoaoi程度蒸着後、不活性雰囲気中550〜50
0℃で5〜1〇−間熱処理 GaP基板 Au−Au−81(81−2%)又はAu−Znを約z
oooX6度蒸着後、不活性雰囲気中400〜600℃
において5〜1〇−間熱処理81基版 M又はM −81(Si xzvrt−4)をs o
o o X程度スパッタあるいは蒸着し、不活性雰囲気
中500℃ 30鱈間熱処理 次に、スパッタ、又は電子ビーム蒸着等により、ZnS
上に厚さ+000〜2ooaj p度の絶縁層を形成す
る。材料はS i O@ 、 S 1sN4 p Ta
、O,、AI、o、 。
Zn8 、 NaF 、 Mg?、 などで良い。
最後に絶縁層上にコンタクト用の′IIL極として、金
またはITO層を形成する。光の取り出しを確保するた
め、Auは500〜500X程度の厚さにする。
またはITO層を形成する。光の取り出しを確保するた
め、Auは500〜500X程度の厚さにする。
以上の様和して作製したt’s構造を有する素子に順方
向のバイアス電圧を印加すると、1〜2V付近から発光
が観測された。発光の閾値電圧は用いる絶縁膜の厚さと
材料に依存した。例えば、t o a o JLosl
o、の場合、約2.2vで発光が観測され、発ft、g
1度は、素子を流れる′電流に比例して増加した。発光
波長は室温で475μ溝、量子効率は約10″″Sであ
った。得られた素子の発光スペクトルの代表例を85図
に示す。同一ウエノ・−円又は、異なるバッチ間で比較
した素子特性のノ(ラツキは、約10%であった。素子
作製工程の吹成により特性のバラツキはさらに低減でき
ると思われる。
向のバイアス電圧を印加すると、1〜2V付近から発光
が観測された。発光の閾値電圧は用いる絶縁膜の厚さと
材料に依存した。例えば、t o a o JLosl
o、の場合、約2.2vで発光が観測され、発ft、g
1度は、素子を流れる′電流に比例して増加した。発光
波長は室温で475μ溝、量子効率は約10″″Sであ
った。得られた素子の発光スペクトルの代表例を85図
に示す。同一ウエノ・−円又は、異なるバッチ間で比較
した素子特性のノ(ラツキは、約10%であった。素子
作製工程の吹成により特性のバラツキはさらに低減でき
ると思われる。
上述の工程の中で、MOOVD法によるZnS110作
製に要する時間は、1バッチ当り約4時間程度であり、
従来威におけるバルク結晶の成長に比べ、1ケタ以上の
量産化が期待できる。また、処理するウェハーの大きさ
も、反応管の大きさとその形状の最適化により大口径化
できる。
製に要する時間は、1バッチ当り約4時間程度であり、
従来威におけるバルク結晶の成長に比べ、1ケタ以上の
量産化が期待できる。また、処理するウェハーの大きさ
も、反応管の大きさとその形状の最適化により大口径化
できる。
〔実圃例2〕
第4図には本発明に係る素子のfr面構造の1例を示す
。[相]は、GaAs 、 GaP 、 Siなどのn
−型P−型型中半絶縁性単結晶基板又は、BeO,At
10B。
。[相]は、GaAs 、 GaP 、 Siなどのn
−型P−型型中半絶縁性単結晶基板又は、BeO,At
10B。
MgAt、O,などの単結晶基板である。基板上には、
m族元素を含む低抵抗z08@が積11jされている。
m族元素を含む低抵抗z08@が積11jされている。
さらに絶縁11I佛、電極[相]が積!−されている。
絶縁排@には開口部が設けられてお夛、この開口部を通
して、ZnS層のにオーム性接解が形成されている。
して、ZnS層のにオーム性接解が形成されている。
素子作製工程は次のとおシである。
単結晶基板[相]上に〔実施例1〕と同様のプロセスに
従って、m族元素を含む低抵抗ZnS及び、B10@
、 811N4. Ta、O,、AI、o、 、 Zn
Bなどの絶縁一層を積層する。続いて、フォトリングラ
フイーの技術及びエツチングを噸して、絶縁Ill@に
開口部を設ける。次にフォトリソグラフィーの技術を用
いて、パターニングされた電極@を形成する。電極材料
は、Au又は工Toを用いた。絶am[株]に設は尼開
口部を逼して、I 9−G a 、 I n−Hgによ
り低抵抗Zn8[株]にオーム性接続を形成した。In
−Ga。
従って、m族元素を含む低抵抗ZnS及び、B10@
、 811N4. Ta、O,、AI、o、 、 Zn
Bなどの絶縁一層を積層する。続いて、フォトリングラ
フイーの技術及びエツチングを噸して、絶縁Ill@に
開口部を設ける。次にフォトリソグラフィーの技術を用
いて、パターニングされた電極@を形成する。電極材料
は、Au又は工Toを用いた。絶am[株]に設は尼開
口部を逼して、I 9−G a 、 I n−Hgによ
り低抵抗Zn8[株]にオーム性接続を形成した。In
−Ga。
I n −B gを付層させた時に不活性雰囲気中、5
50〜450℃において、2〜5分間の熱処理を飛すこ
とによシ、良好のオーム注接触が形成できた。
50〜450℃において、2〜5分間の熱処理を飛すこ
とによシ、良好のオーム注接触が形成できた。
得られたMXBtj11発光素子の発光特性は、〔実施
例1〕において作製したものと同様、室温における発光
波長460〜a7oHm、量子効率は約10″″Sであ
った。
例1〕において作製したものと同様、室温における発光
波長460〜a7oHm、量子効率は約10″″Sであ
った。
〔実施例2〕での素子は、プレーナー型であるために、
発光素子のアレイ化が容易に行なえるうえに、鳩01等
の透明基板を用いたときは、発光した光のとり出し効率
が高くなる等のメリットを有する。
発光素子のアレイ化が容易に行なえるうえに、鳩01等
の透明基板を用いたときは、発光した光のとり出し効率
が高くなる等のメリットを有する。
以上述べた様に本発明に係る青色発光素子では単結晶基
板上に発光層であるm族元素を添〃口した低抵抗n −
Zn8薄喚を形成するため、下地着版の口径に応じた大
型発光素子又はフォトリソグラフィー技術を用いての青
色発光素子アレイの作製又は、ウェハー上への多数の素
子のモノリシックな作製が可能になった。
板上に発光層であるm族元素を添〃口した低抵抗n −
Zn8薄喚を形成するため、下地着版の口径に応じた大
型発光素子又はフォトリソグラフィー技術を用いての青
色発光素子アレイの作製又は、ウェハー上への多数の素
子のモノリシックな作製が可能になった。
さらに本発明における青色発光素子の製造法においては
、亜鉛ソースとして付加体を用いたM00VD法によシ
、as−grounで低抵抗なm族元素を含むZnS発
光層を優れた再現性と同一ウニバー内での均一性を保持
しつつ形成できる様になった。
、亜鉛ソースとして付加体を用いたM00VD法によシ
、as−grounで低抵抗なm族元素を含むZnS発
光層を優れた再現性と同一ウニバー内での均一性を保持
しつつ形成できる様になった。
これにより、バルクのZnS単結晶を用いて青色発光素
子を作製する場合と比較して、少なくとも1ケタ以上高
いt産性が得られる様になった。また得られた素子の特
性は、従来のものに匹敵あるいは、それを凌ぐものであ
シ、しかも同一バッチ内及びロット間の特性のバラツキ
も10%以内と小さい。素子の時性とバラツキについて
は発光層の電泳条件、MOCVIJ装置等の最適化によ
り、さらに改善することが可能である。本発明が−g色
発光素子及びその製造に寄与するところ極めて大きいと
確信する。
子を作製する場合と比較して、少なくとも1ケタ以上高
いt産性が得られる様になった。また得られた素子の特
性は、従来のものに匹敵あるいは、それを凌ぐものであ
シ、しかも同一バッチ内及びロット間の特性のバラツキ
も10%以内と小さい。素子の時性とバラツキについて
は発光層の電泳条件、MOCVIJ装置等の最適化によ
り、さらに改善することが可能である。本発明が−g色
発光素子及びその製造に寄与するところ極めて大きいと
確信する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によって作製される青色発光素子の断面
図 1・・・低抵抗n−型単結晶基板 2・・・オーム性電
極 6・・・m族元素を含む低抵抗ZnS率結晶薄嗅4
・・・絶縁1!5・・・電極 第2図は本発明において用いるMOCVD装置の概略図 6・・・石英ガラス製反応管 7・・・SICコーティ
ングを捲したグラファイト製サセプター 8・・・基板
9・・・高周波加熱炉又は赤外線炉又は抵抗加熱炉10
・・・熱d対 1し・・排気系 12・・・廃ガス処理
系 15.14・・・バルブ +5・・・付加率の入っ
たバブラー 16・・・逼族元素のM機金属化合物の入
ったバブラー 17・・・キャリアーガスの入ったボン
ベ 18・・・硫化水素の入ったボンベ 19・・・ガ
ス純(1[t+1 20・・・マスフロコントローラ2
1・・・恒飄僧 22・・・三方バルブ 25.・・バ
ルブ第3図は本発明において作製された青色発光素子の
発光スペクトル dX4図は本発明によって作製される青色発光素子の断
面図 24・・・単結晶基板 25・・・厘族元素を含む低低
抗ZnS為結晶411III26・・・絶#寝 27・
・・電極28・・・Zn8幌へのオーム性接触 3、他11?12!nS v!4積薄板 ぢ 第1図 第2図 4aD 85o0 60’)項
長 入/−九 第3図
図 1・・・低抵抗n−型単結晶基板 2・・・オーム性電
極 6・・・m族元素を含む低抵抗ZnS率結晶薄嗅4
・・・絶縁1!5・・・電極 第2図は本発明において用いるMOCVD装置の概略図 6・・・石英ガラス製反応管 7・・・SICコーティ
ングを捲したグラファイト製サセプター 8・・・基板
9・・・高周波加熱炉又は赤外線炉又は抵抗加熱炉10
・・・熱d対 1し・・排気系 12・・・廃ガス処理
系 15.14・・・バルブ +5・・・付加率の入っ
たバブラー 16・・・逼族元素のM機金属化合物の入
ったバブラー 17・・・キャリアーガスの入ったボン
ベ 18・・・硫化水素の入ったボンベ 19・・・ガ
ス純(1[t+1 20・・・マスフロコントローラ2
1・・・恒飄僧 22・・・三方バルブ 25.・・バ
ルブ第3図は本発明において作製された青色発光素子の
発光スペクトル dX4図は本発明によって作製される青色発光素子の断
面図 24・・・単結晶基板 25・・・厘族元素を含む低低
抗ZnS為結晶411III26・・・絶#寝 27・
・・電極28・・・Zn8幌へのオーム性接触 3、他11?12!nS v!4積薄板 ぢ 第1図 第2図 4aD 85o0 60’)項
長 入/−九 第3図
Claims (5)
- (1)単結晶基板上に発光層、絶縁層、電極層を積層し
た構造を有する青色発光素子において、発光層が単結晶
基板上に成長したIII族元素を添加した低抵抗n−型硫
化亜鉛薄膜であることを特徴とする青色発光素子。 - (2)特許請求の範囲第1項において、発光層に添加す
るIII族元素がAl、Ga、Inのいずれか1つまたは
それ以上であることを特徴とする青色発光素子。 - (3)単結晶基板上に発光層、絶縁層、電極層を順次積
層してゆく青色発光素子の製造方法において亜鉛ソース
としてジアルキル亜鉛とジアルキル硫黄又はジアルキル
セレンの等モル混合によつて形成される付加体、硫黄ソ
ースとして硫化水素、又III族元素のソースとしてIII族
元素を含む有機金属化合物を原料とする有機金属気相分
解法(MOCVD法)によつて発光層であるIII族元素
を添加した硫化亜鉛薄膜を作製することを特徴とした青
色発光素子の製造方法。 - (4)特許請求の範囲第3項において、ジアルキル亜鉛
、ジアルキル硫黄、ジアルキルセレンのアルキル基がメ
チル基、エチル基であることを特徴とする青色発光素子
の製造方法。 - (5)特許請求の範囲第3項において、III族元素のソ
ースが一般式MR_3(M=Al、Ga、In、R=−
CH_3、−C_2H_5、−C_3H_6)で表わさ
れる有機金属化合物であることを特徴とした青色発光素
子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60058958A JPS61218184A (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 | 青色発光素子及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60058958A JPS61218184A (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 | 青色発光素子及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61218184A true JPS61218184A (ja) | 1986-09-27 |
Family
ID=13099347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60058958A Pending JPS61218184A (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 | 青色発光素子及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61218184A (ja) |
-
1985
- 1985-03-23 JP JP60058958A patent/JPS61218184A/ja active Pending
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