JPS61217661A - 吸収冷凍機 - Google Patents
吸収冷凍機Info
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- JPS61217661A JPS61217661A JP6047785A JP6047785A JPS61217661A JP S61217661 A JPS61217661 A JP S61217661A JP 6047785 A JP6047785 A JP 6047785A JP 6047785 A JP6047785 A JP 6047785A JP S61217661 A JPS61217661 A JP S61217661A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timer
- energized
- contact
- absorption
- power
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- Pending
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- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は臭化リチウム水溶液その他の塩類溶液を吸収液
に用いる吸収冷凍機や吸収ヒートポンプ(以下、この種
の吸収冷凍機という)の改良に関する。
に用いる吸収冷凍機や吸収ヒートポンプ(以下、この種
の吸収冷凍機という)の改良に関する。
(ロ)従来の技術
この種の吸収冷凍機においては、効率の良い運転を行な
うために臭化リチウム水溶液等の吸収液の濃度を高める
ようにしている。そのため、運転を休止させる際に直ち
に吸収液の循環を止めると濃度の高い吸収液が溶液熱交
換器や発生器などに残留し、これが外気で冷却されて結
晶化し、翌日の運転再開の阻害要因となる。それ故、こ
の種の吸収冷凍機においては、例えば特開昭54−53
341号公報や実公昭54−622号公報などにみられ
るように、運転の停止ボタン(停止スイッチ)を押して
発生器の加熱を止めてからしばらくの開成収液用ポンプ
ケ作動させつつ吸収液の稀釈運転を行なった後運転を休
止する制御装置の備えられたものが、従来、実用化され
ている。
うために臭化リチウム水溶液等の吸収液の濃度を高める
ようにしている。そのため、運転を休止させる際に直ち
に吸収液の循環を止めると濃度の高い吸収液が溶液熱交
換器や発生器などに残留し、これが外気で冷却されて結
晶化し、翌日の運転再開の阻害要因となる。それ故、こ
の種の吸収冷凍機においては、例えば特開昭54−53
341号公報や実公昭54−622号公報などにみられ
るように、運転の停止ボタン(停止スイッチ)を押して
発生器の加熱を止めてからしばらくの開成収液用ポンプ
ケ作動させつつ吸収液の稀釈運転を行なった後運転を休
止する制御装置の備えられたものが、従来、実用化され
ている。
(/→ 発明が解決しようとする問題点上記のような従
来の吸収冷凍機においては、通常、その制御装置により
発生器や溶液熱交換器内の吸収液の濃度を低くした後運
転を休止することになるので翌日の運転を安全に開始で
きるものの、停電によって運転が停止した場合には停電
と同時に吸収液用ポンプの作動が止まると共に制御装置
の機能も停止して吸収液の稀釈運転が行なわれない。そ
の結果、濃度の高い吸収液が発生器や溶液熱交換器など
に残留することになる。そして停電後再び送電されるま
での時間が長い場合、発生器や溶液熱交換器内の吸収液
が結晶化温度近(まで冷えてしまうため、再送電時にそ
のまま運転を再開すると吸収液が結晶化してその流路の
一部を閉塞するおそれもあり、再送電後の運転に支障を
来す問題点があった。
来の吸収冷凍機においては、通常、その制御装置により
発生器や溶液熱交換器内の吸収液の濃度を低くした後運
転を休止することになるので翌日の運転を安全に開始で
きるものの、停電によって運転が停止した場合には停電
と同時に吸収液用ポンプの作動が止まると共に制御装置
の機能も停止して吸収液の稀釈運転が行なわれない。そ
の結果、濃度の高い吸収液が発生器や溶液熱交換器など
に残留することになる。そして停電後再び送電されるま
での時間が長い場合、発生器や溶液熱交換器内の吸収液
が結晶化温度近(まで冷えてしまうため、再送電時にそ
のまま運転を再開すると吸収液が結晶化してその流路の
一部を閉塞するおそれもあり、再送電後の運転に支障を
来す問題点があった。
本発明は、この問題点に鑑み、停電後の再送電時におけ
る運転を安全に行ない得るこの種の吸収冷凍機の提供を
目的としたものである。
る運転を安全に行ない得るこの種の吸収冷凍機の提供を
目的としたものである。
(ロ)問題点を解決するための手段
本発明は、上記の問題点を解決する手段として、停電カ
ーら再送電までの間が設定時間以上となった場合、先ず
発生器の加熱を止めて吸収液の稀釈運転を行なった後に
運転を再開させろ制御機構をこの種の吸収冷凍機に備え
る構成としたものである。
ーら再送電までの間が設定時間以上となった場合、先ず
発生器の加熱を止めて吸収液の稀釈運転を行なった後に
運転を再開させろ制御機構をこの種の吸収冷凍機に備え
る構成としたものである。
(ホ)作用
本発明によるこの種の吸収冷凍機においては、その作用
(働き)として、停電後の再送電により運転を再開する
に売文って発生器などに残留している高濃度の吸収液を
稀釈した後和運転を再開させることになるので、従来の
吸収冷凍機にくらべ、吸収液の結晶化のおそれが少なく
、より安全に運転を再開できる。
(働き)として、停電後の再送電により運転を再開する
に売文って発生器などに残留している高濃度の吸収液を
稀釈した後和運転を再開させることになるので、従来の
吸収冷凍機にくらべ、吸収液の結晶化のおそれが少なく
、より安全に運転を再開できる。
(へ)実施例
第1図は本発明によるこの種の吸収冷凍機の一実施例を
示す概略構成図で、この図の実施例はこの種の吸収冷凍
機を冷凍機として用いたものである。第1図において、
(1)は高温発生器、(2)は低温発生器、(3)は凝
縮器、(4)は蒸発器、(5)は吸収器、(6)、(7
)は低温、高温溶液熱交換器、(P3)は冷媒液用ポン
プおよび(P、)は吸収液用ポンプで、これら機器は冷
媒の流れる管(8)、(9)、冷媒液の流下する管Go
+、冷媒液の還流する管(111,α2.槽液の送られ
る管0、α41、中間液の流れる管ttS、(161お
よび濃液の流れる管Q71. +t8により接続されて
従来のこの種の吸収冷凍機と同様の冷媒〔水〕および吸
収液〔臭化リチウム水溶液〕の循環路を構成している。
示す概略構成図で、この図の実施例はこの種の吸収冷凍
機を冷凍機として用いたものである。第1図において、
(1)は高温発生器、(2)は低温発生器、(3)は凝
縮器、(4)は蒸発器、(5)は吸収器、(6)、(7
)は低温、高温溶液熱交換器、(P3)は冷媒液用ポン
プおよび(P、)は吸収液用ポンプで、これら機器は冷
媒の流れる管(8)、(9)、冷媒液の流下する管Go
+、冷媒液の還流する管(111,α2.槽液の送られ
る管0、α41、中間液の流れる管ttS、(161お
よび濃液の流れる管Q71. +t8により接続されて
従来のこの種の吸収冷凍機と同様の冷媒〔水〕および吸
収液〔臭化リチウム水溶液〕の循環路を構成している。
d9は高温発生器+11の燃焼加熱室、■、■・・・・
・・は燃焼ガスの流れる管、1211は低温発生器(2
(の加熱器、器は凝縮器(3)に内蔵した冷却器、(至
)は蒸発器(4)に内蔵した冷水器、C41は吸収器(
5)に内蔵した冷却器であり、また、■は負荷側熱交換
器、(至)は冷却塔、(Blはバーナーである。そして
、@はバーナー■への燃料供給用の管、(至)、Q引家
冷水器(ハ)と負荷側交換器四とを結ぶ管、(至)、6
υ、03は冷却器(24)、■および冷却塔■を結ぶ管
であり、(Pv)は管(至)に備えた冷水用ポンプ、(
pc)は管(至)に備えた冷却水用ポンプ、(81は管
G1に備えた温度センサーである。
・・は燃焼ガスの流れる管、1211は低温発生器(2
(の加熱器、器は凝縮器(3)に内蔵した冷却器、(至
)は蒸発器(4)に内蔵した冷水器、C41は吸収器(
5)に内蔵した冷却器であり、また、■は負荷側熱交換
器、(至)は冷却塔、(Blはバーナーである。そして
、@はバーナー■への燃料供給用の管、(至)、Q引家
冷水器(ハ)と負荷側交換器四とを結ぶ管、(至)、6
υ、03は冷却器(24)、■および冷却塔■を結ぶ管
であり、(Pv)は管(至)に備えた冷水用ポンプ、(
pc)は管(至)に備えた冷却水用ポンプ、(81は管
G1に備えた温度センサーである。
なお、旧は冷却塔(至)用の送風機であり、(TH)は
サーモスタットである。
サーモスタットである。
(Elは電源であり、(C7)は従来の吸収冷凍機に備
えられている制御装置と同様の機能を有する運転制御盤
である。また、(C6)はタイマーやリレーなどを内蔵
した制御器である。そして、停電から再送電されるまで
の時間が所定時間を越えた場合、制御器(Cりによりバ
ーナー(Blの作動を停止して先ず吸収液の稀釈運転を
行なった後、バーナー[F])を再び作動させて運転を
再開するようになっている。
えられている制御装置と同様の機能を有する運転制御盤
である。また、(C6)はタイマーやリレーなどを内蔵
した制御器である。そして、停電から再送電されるまで
の時間が所定時間を越えた場合、制御器(Cりによりバ
ーナー(Blの作動を停止して先ず吸収液の稀釈運転を
行なった後、バーナー[F])を再び作動させて運転を
再開するようになっている。
第2図は電源■、運転制御盤(C1)および制御器(C
3)とポンプ(P、)、(P、)、(P、)、(P、)
、バーナー(2)、送風機[F]およびサーモスタット
(TH)とを結ぶ制御機構の一例を示した電気回路図で
ある。
3)とポンプ(P、)、(P、)、(P、)、(P、)
、バーナー(2)、送風機[F]およびサーモスタット
(TH)とを結ぶ制御機構の一例を示した電気回路図で
ある。
第2図において、(SW)は吸収冷凍機の運転と停止と
を切換えるスイッチ、(Rυ、(R2)、(R1)、(
R4)、(Rs)はそれぞれ補助リレー用の励磁コイル
(以下、リレー用=イルという)、(S4)、(Sat
) 、 (81m)、 (8,4) 、(S、りはそれ
ぞれリレー用コイル(R1)、(現)、(R,)、(R
4)、(R1)の励磁中にオンとなる一方で非励磁中に
オフとなる補助リレー用接片(以下、リレー用接片とい
う)であり、(−8□)はリレー用コイル(R8)の励
磁中にオフとなる一方で非励磁中にオンとなるリレー用
接片である。
を切換えるスイッチ、(Rυ、(R2)、(R1)、(
R4)、(Rs)はそれぞれ補助リレー用の励磁コイル
(以下、リレー用=イルという)、(S4)、(Sat
) 、 (81m)、 (8,4) 、(S、りはそれ
ぞれリレー用コイル(R1)、(現)、(R,)、(R
4)、(R1)の励磁中にオンとなる一方で非励磁中に
オフとなる補助リレー用接片(以下、リレー用接片とい
う)であり、(−8□)はリレー用コイル(R8)の励
磁中にオフとなる一方で非励磁中にオンとなるリレー用
接片である。
(T1)、(T、)および(T、) はタイマーで、
これらタイマーは通電されるとそれぞれに足ぬられた時
間(以下、設定時間という)の積算動作を行なう一方、
通電されなくなるとリセットされて再通1時には積算動
作を再開するようになっている。
これらタイマーは通電されるとそれぞれに足ぬられた時
間(以下、設定時間という)の積算動作を行なう一方、
通電されなくなるとリセットされて再通1時には積算動
作を再開するようになっている。
また、(T4)はその通電が断たれると設定時間の積算
動作を行なう一方で通電されるとリセットされて非通電
時に積算動作を再開するタイマー(以下、オフタイマー
という)で、このオフタイマーには非通電時の積算動作
の駆動源として蓄電器や蓄電池など(図示せず)が内蔵
されている。
動作を行なう一方で通電されるとリセットされて非通電
時に積算動作を再開するタイマー(以下、オフタイマー
という)で、このオフタイマーには非通電時の積算動作
の駆動源として蓄電器や蓄電池など(図示せず)が内蔵
されている。
なお、ここにおいて、非励磁、非通電とはそれぞれ励磁
されていない状態、通゛区されていない状態をいう。
されていない状態、通゛区されていない状態をいう。
(SJ、(So)はそれぞれタイマー(T1)、(T、
)に連動するタイマー用接片で、これらタイマー用接片
はタイマーの非通電中にはオンとなっており、タイマー
に通電されてその積算動作が開始されてから設定時間経
過(以下、タイムアツプという)した時点にオフとなり
〔なお、タイムアツプ後の通電中にはオフのままとなっ
ている。〕、タイマーの通電が断たれると再びオンに戻
るようになっている。(S?s)はタイマー(Ts)に
連動するタイマー用接片で、このタイマー用接片はタイ
マーの非通電中にはオフとなっており、タイマーに通電
されてそのタイムアツプ時点にオンとなり〔なお、タイ
ムアツプ後の通電中にはオンのままとなっている。〕、
タイマーの通電が断たれると再びオフに戻るようになっ
ている。また、(SW4)はオフタイマー(T4)に連
動するオフタイマー用接片で、このオフタイマー用接片
はオフタイマーの通電中にオンとなっており、オフタイ
マーの通電が断たれてそのタイムアツプ時点にオフとな
り〔なお、タイムアツプ後の非通電中にはオフのままと
なっている。〕、再びオフタイマーが通電されるとオン
に戻るようになっている。
)に連動するタイマー用接片で、これらタイマー用接片
はタイマーの非通電中にはオンとなっており、タイマー
に通電されてその積算動作が開始されてから設定時間経
過(以下、タイムアツプという)した時点にオフとなり
〔なお、タイムアツプ後の通電中にはオフのままとなっ
ている。〕、タイマーの通電が断たれると再びオンに戻
るようになっている。(S?s)はタイマー(Ts)に
連動するタイマー用接片で、このタイマー用接片はタイ
マーの非通電中にはオフとなっており、タイマーに通電
されてそのタイムアツプ時点にオンとなり〔なお、タイ
ムアツプ後の通電中にはオンのままとなっている。〕、
タイマーの通電が断たれると再びオフに戻るようになっ
ている。また、(SW4)はオフタイマー(T4)に連
動するオフタイマー用接片で、このオフタイマー用接片
はオフタイマーの通電中にオンとなっており、オフタイ
マーの通電が断たれてそのタイムアツプ時点にオフとな
り〔なお、タイムアツプ後の非通電中にはオフのままと
なっている。〕、再びオフタイマーが通電されるとオン
に戻るようになっている。
(BF)はバーナー(Blの燃焼装置、(MPI)、(
Mp、)、(MP、)および(MP、)はそれぞれ冷媒
液用ポンプ(Pl)、吸収液用ポンプ(P、)、冷水用
ポンプ(P、)および冷却水用ポンプ(PC)のモータ
ーコ、(#、(MF)は送風機[F]のモーターコイル
テあり、(5py)、(S、c)はそれぞれモーターコ
イル(MP、)、(MPe) の励磁中にオンとなる
一方で非励磁中にオフとなる接片である。
Mp、)、(MP、)および(MP、)はそれぞれ冷媒
液用ポンプ(Pl)、吸収液用ポンプ(P、)、冷水用
ポンプ(P、)および冷却水用ポンプ(PC)のモータ
ーコ、(#、(MF)は送風機[F]のモーターコイル
テあり、(5py)、(S、c)はそれぞれモーターコ
イル(MP、)、(MPe) の励磁中にオンとなる
一方で非励磁中にオフとなる接片である。
また、(島pw)、(S□C)および(S□)はそれぞ
れ冷水用ポンプ(P、)、冷却水用ポンプ(PC)およ
び送風機旧の過負荷防止のためのオーバーロードリレー
用接片であり、(S□)はサーモスタット(TH)の設
定温度以下でオフとなる接片である。
れ冷水用ポンプ(P、)、冷却水用ポンプ(PC)およ
び送風機旧の過負荷防止のためのオーバーロードリレー
用接片であり、(S□)はサーモスタット(TH)の設
定温度以下でオフとなる接片である。
そして、(ao) 〜(act)、(b+) 〜(bt
t)、(dt)〜(d、)、(et)〜(es)、(f
s)〜(ら)、(gl、(h)、(11)(i、)、(
jl)および(j、)は回路の接点である。
t)、(dt)〜(d、)、(et)〜(es)、(f
s)〜(ら)、(gl、(h)、(11)(i、)、(
jl)および(j、)は回路の接点である。
次に、このように構成された吸収冷凍機(以下、本機と
いう)において、先ず本機の運転始動時と休止時との動
作〔この動作は従来の吸収冷凍機とほぼ同じである。〕
を説明し、次いで停電後再送電された際における動作例
を説明する。
いう)において、先ず本機の運転始動時と休止時との動
作〔この動作は従来の吸収冷凍機とほぼ同じである。〕
を説明し、次いで停電後再送電された際における動作例
を説明する。
〈運転始動時における動作〉
スイッチ(SW)が運転側にオンされることによ福
って接点(a、)、(a、)、(a、、)、(b、)が
通電され、リレー用コイル(R+ )が励磁される。な
お、スイッチ(SW)がオンされた際には、タイマー用
接片(S?s)がタイムアツプ後の通電中のタイマー(
T、)に連動してオンのままとなっており、かつ、この
ためにオフタイマー(T4)が通電されていてオフタイ
マー用接片(SW4)がオンの状態になっているので、
リレー用コイル(R3)が励磁されていてリレー用接片
(S□)がオンの状態になっている。
通電され、リレー用コイル(R+ )が励磁される。な
お、スイッチ(SW)がオンされた際には、タイマー用
接片(S?s)がタイムアツプ後の通電中のタイマー(
T、)に連動してオンのままとなっており、かつ、この
ためにオフタイマー(T4)が通電されていてオフタイ
マー用接片(SW4)がオンの状態になっているので、
リレー用コイル(R3)が励磁されていてリレー用接片
(S□)がオンの状態になっている。
スイッチ(SW)がオンされてリレー用コイル(Ro)
が励磁されるとリレー用接片(S、、 )がオンとなっ
て接点(d、)、(h)、(it)、(et)間が通電
され、モーターコイル(MP、) が励磁して冷水用ポ
ンプ(P、)が作動する。また、モーターコイル(MP
、)が励磁すると、接片(S、、)がオンとなって接点
(d2)、(e、)間が通電されニモーターコイル(M
pc)が励磁して冷却水用ポンプ(pc)が作動する。
が励磁されるとリレー用接片(S、、 )がオンとなっ
て接点(d、)、(h)、(it)、(et)間が通電
され、モーターコイル(MP、) が励磁して冷水用ポ
ンプ(P、)が作動する。また、モーターコイル(MP
、)が励磁すると、接片(S、、)がオンとなって接点
(d2)、(e、)間が通電されニモーターコイル(M
pc)が励磁して冷却水用ポンプ(pc)が作動する。
かつまた、モーターコイル(MP、) カ励磁すると、
接片(spc)がオンとなって接点(d3)、(e、)
間が通電され、モーターコイル(MF)が励磁して送風
機(F)が作動する。
接片(spc)がオンとなって接点(d3)、(e、)
間が通電され、モーターコイル(MF)が励磁して送風
機(F)が作動する。
一方、接片(S、c)および(S□)がオンになると、
接点(R6)、(b、)間が通電されてリレー用コイル
(R5)が励磁し、リレー用接片(Sつ、)がオンとな
る。その結果、接点(at。)、(gl、(fs)、(
btt)間、接点(ato)、(gl、(f4)、(b
ll)間および接点(ago)、(gl、(fs) 、
(bt。)間が通電〔なお、リレー用接片(Sat)
は既にオンとなりている。コされてモーターコイル(M
P、)、(MPI)が励磁すると同時に燃焼装置(BF
)が作動し、吸収液用ポンプ(FA)、冷媒液用ポンプ
CP、)およびバーナーCB+が作動する。
接点(R6)、(b、)間が通電されてリレー用コイル
(R5)が励磁し、リレー用接片(Sつ、)がオンとな
る。その結果、接点(at。)、(gl、(fs)、(
btt)間、接点(ato)、(gl、(f4)、(b
ll)間および接点(ago)、(gl、(fs) 、
(bt。)間が通電〔なお、リレー用接片(Sat)
は既にオンとなりている。コされてモーターコイル(M
P、)、(MPI)が励磁すると同時に燃焼装置(BF
)が作動し、吸収液用ポンプ(FA)、冷媒液用ポンプ
CP、)およびバーナーCB+が作動する。
このようにして、本機の運転始動時の動作が完了する。
なお、本機の運転中、タイマー用接片(−3?3)オフ
タイマー用接片(S□)およびリレー用接片(So)は
オンの状態になっている。一方、タイマー用接片(S、
t)はオフの状態になっていてリレー用コイ/I/(R
4)は非励磁のままであるため、リレー用接片(8,4
)はオフの状態になっている。また、本機の運転中、リ
レー用接片(S、υがリレー用コイル(R1)の励磁に
よりオフとなっていてタイマー(TI)は非通電中であ
るため、タイマー用接片(S□)はオンのままとなって
いる。したがって、リレー用コイル(R1)の励磁によ
りリレー用接片(8mりもオンとなり、接点(asl)
、(f、)間も通電される。
タイマー用接片(S□)およびリレー用接片(So)は
オンの状態になっている。一方、タイマー用接片(S、
t)はオフの状態になっていてリレー用コイ/I/(R
4)は非励磁のままであるため、リレー用接片(8,4
)はオフの状態になっている。また、本機の運転中、リ
レー用接片(S、υがリレー用コイル(R1)の励磁に
よりオフとなっていてタイマー(TI)は非通電中であ
るため、タイマー用接片(S□)はオンのままとなって
いる。したがって、リレー用コイル(R1)の励磁によ
りリレー用接片(8mりもオンとなり、接点(asl)
、(f、)間も通電される。
〈運転休止時における動作〉
スイッチ(SW)が停止側へ切換えられてオフとなるこ
とにより、リレー用コイル(Rυが非励磁となってリレ
ー用接片(S□)がオフとなるため、接点(ら)、(b
、o)間が非通電となり、燃焼装置(BF )が停止し
てバーナー■の作動が止まる。一方、この時点では、接
点(ate)、(fl)、(gl、(ba)間、接点(
att)、(fl)、(f4)、(bo)間および接点
(all)、(fl )、 (fり、 (btt)間は
通電されたままであり、かつ、接点(d、)、(h)、
(i、)、(1m)、(el)間、接点(at)、(e
t)間および接点(d、)、(e、)間も通電されたま
まであるので、前記ポンプ(P8)、(P、)、(P、
)および(PC)ならびに送風接口は作動し続け、吸収
液の稀釈運転が行なわれる。
とにより、リレー用コイル(Rυが非励磁となってリレ
ー用接片(S□)がオフとなるため、接点(ら)、(b
、o)間が非通電となり、燃焼装置(BF )が停止し
てバーナー■の作動が止まる。一方、この時点では、接
点(ate)、(fl)、(gl、(ba)間、接点(
att)、(fl)、(f4)、(bo)間および接点
(all)、(fl )、 (fり、 (btt)間は
通電されたままであり、かつ、接点(d、)、(h)、
(i、)、(1m)、(el)間、接点(at)、(e
t)間および接点(d、)、(e、)間も通電されたま
まであるので、前記ポンプ(P8)、(P、)、(P、
)および(PC)ならびに送風接口は作動し続け、吸収
液の稀釈運転が行なわれる。
また、スイッチ(SW)が停止側へ切換えられてリレー
用コイル(R8)が非励磁になると、リレー用接片(−
391)がオンするため、タイマー(TI)の作動が開
始される。そして、タイマー(T、)のタイムアツプ後
〔例えば20分後〕にタイマー用接片(S□)がオフと
なり、リレー用コイル(R1)が励磁しなくなってリレ
ー用接片(Sat)がオフとなる。その結果、接点(a
ll)、(fs)、(g) 、 (bs)間が通電され
なくなると同時に接点(f4)、(bsO間、接点(f
s)、(b、t)間および接点(d、)、(e、)間も
通電されなくなり、ポンプ(Pl)、(P、)および(
P、)が停止し、稀釈運転が終了する。なお、この時点
で接点(f、)、(b、)間も通電されなくなってタイ
マー(rυは非通電となるためにタイマー用接片(SW
I)が再びオンに戻るものの、既にリレー用接片(S□
)、(S□)がオフとなっているためにリレー用コイル
(R1)は励磁せず、接点(a、o)、(g)間および
接点(an)、(f、)間は通電されない。
用コイル(R8)が非励磁になると、リレー用接片(−
391)がオンするため、タイマー(TI)の作動が開
始される。そして、タイマー(T、)のタイムアツプ後
〔例えば20分後〕にタイマー用接片(S□)がオフと
なり、リレー用コイル(R1)が励磁しなくなってリレ
ー用接片(Sat)がオフとなる。その結果、接点(a
ll)、(fs)、(g) 、 (bs)間が通電され
なくなると同時に接点(f4)、(bsO間、接点(f
s)、(b、t)間および接点(d、)、(e、)間も
通電されなくなり、ポンプ(Pl)、(P、)および(
P、)が停止し、稀釈運転が終了する。なお、この時点
で接点(f、)、(b、)間も通電されなくなってタイ
マー(rυは非通電となるためにタイマー用接片(SW
I)が再びオンに戻るものの、既にリレー用接片(S□
)、(S□)がオフとなっているためにリレー用コイル
(R1)は励磁せず、接点(a、o)、(g)間および
接点(an)、(f、)間は通電されない。
次いで、運転始動時とは逆の動作が行なわれてポンプ(
Pe)、送風接口が頭に停止し、本機の運転が休止され
る。
Pe)、送風接口が頭に停止し、本機の運転が休止され
る。
く停電後再び送電された際における動作〉本機の運転中
に停電した時には回路のすべてが非通電となり、本機の
すべての構成機器の動作が停止する。
に停電した時には回路のすべてが非通電となり、本機の
すべての構成機器の動作が停止する。
先ス、停電の際、オフタイマー(T4)は、その通電が
断たれるため、停電の時点から設定時間〔例えば1時間
〕の積算動作を開始する。一方、タイマー(Tり、(T
、)は非通電となるため、これらのそれぞれの設定時間
〔例えばそれぞれ1秒間、20分間〕の積算動作を再送
電時忙開始できるようにこれらタイマー(Tx)、(T
t)がリセットされる。そして、停電の際には、オフタ
イマー(T4)はタイムアツプ前であるため、オフタイ
マー用接片(Sya)はオンの状態になっている。かつ
また、タイマー(T、)が非通電であるためタイマー用
接片(S□)はオンとなる一方、タイマー(Ta)が非
通電であるためタイマー用接片(−s?s)はオフとな
る。
断たれるため、停電の時点から設定時間〔例えば1時間
〕の積算動作を開始する。一方、タイマー(Tり、(T
、)は非通電となるため、これらのそれぞれの設定時間
〔例えばそれぞれ1秒間、20分間〕の積算動作を再送
電時忙開始できるようにこれらタイマー(Tx)、(T
t)がリセットされる。そして、停電の際には、オフタ
イマー(T4)はタイムアツプ前であるため、オフタイ
マー用接片(Sya)はオンの状態になっている。かつ
また、タイマー(T、)が非通電であるためタイマー用
接片(S□)はオンとなる一方、タイマー(Ta)が非
通電であるためタイマー用接片(−s?s)はオフとな
る。
次いで、オフタイマー(T4)のタイムアツプ前〔すな
わち、停電してから1時間を経過する前〕に再送電され
た場合、オフタイマー用接片(S−4)がオンの状態の
ままであるため、再送電と同時に接点(R4)、(jt
)、(bs) 間が通電されてリレー用コイル(ん)
が励磁する。その結果、リレー用接片(So)がオンと
なって接点(ay)、(aa)、(a、、)、(b、)
間が通電〔なお、スイッチ(SW)は運転側ヘオンされ
たままになっている。〕されて運転始動時と同様の動作
が繰返された後、そのまま運転が続けられる。なお、こ
の場合、再送電時のリレー用コイル(R5)の励磁によ
り接点(as)、(jt)間も通電されるので、オフタ
イマー(T4)のタイムアツプによりオフタイマー用接
片(Sy+)がオフとなってもリレー用コイル(R1)
は励磁したままである。したがって、停電の1時間後に
オフタイマー用接片(SW4)がオフとなっても、接点
(a?)、(R8)、(a=t)、(b、)間の通電が
断たれることはなく、運転が止まるようなことはない。
わち、停電してから1時間を経過する前〕に再送電され
た場合、オフタイマー用接片(S−4)がオンの状態の
ままであるため、再送電と同時に接点(R4)、(jt
)、(bs) 間が通電されてリレー用コイル(ん)
が励磁する。その結果、リレー用接片(So)がオンと
なって接点(ay)、(aa)、(a、、)、(b、)
間が通電〔なお、スイッチ(SW)は運転側ヘオンされ
たままになっている。〕されて運転始動時と同様の動作
が繰返された後、そのまま運転が続けられる。なお、こ
の場合、再送電時のリレー用コイル(R5)の励磁によ
り接点(as)、(jt)間も通電されるので、オフタ
イマー(T4)のタイムアツプによりオフタイマー用接
片(Sy+)がオフとなってもリレー用コイル(R1)
は励磁したままである。したがって、停電の1時間後に
オフタイマー用接片(SW4)がオフとなっても、接点
(a?)、(R8)、(a=t)、(b、)間の通電が
断たれることはなく、運転が止まるようなことはない。
一方、オフタイマー(T4)のタイムアツプ以後〔すな
わち、停電してから1時間以上経過した時点〕に再送電
された場合、オフタイマー用接片(SW4)はオフとな
るためにリレー用コイル(R1)は励磁しない。しかし
、再送電の時点において、タイマー用接片(S□)がオ
ンとなっていてリレー用コイル(R4)は励磁している
ので、リレー用接片(814)がオンとなっており、接
点(3丁)、(R6)、(as)、(by) 間が通
電されている。このため、運転始動時と同様に、先ず冷
水用ポンプ(P、)が作動し、次いで冷却水用ポンプ(
P、)、送風機[F]が順に作動し、さらに燃焼装置(
HF)および冷媒液用ポンプ(P、)ならびに吸収液用
ポンプ(P、)が作動を開始する。
わち、停電してから1時間以上経過した時点〕に再送電
された場合、オフタイマー用接片(SW4)はオフとな
るためにリレー用コイル(R1)は励磁しない。しかし
、再送電の時点において、タイマー用接片(S□)がオ
ンとなっていてリレー用コイル(R4)は励磁している
ので、リレー用接片(814)がオンとなっており、接
点(3丁)、(R6)、(as)、(by) 間が通
電されている。このため、運転始動時と同様に、先ず冷
水用ポンプ(P、)が作動し、次いで冷却水用ポンプ(
P、)、送風機[F]が順に作動し、さらに燃焼装置(
HF)および冷媒液用ポンプ(P、)ならびに吸収液用
ポンプ(P、)が作動を開始する。
そして、タイマー(T、)のタイムアツプ後〔再送電の
時点から1秒後〕にタイマー用接片(SWりがオフとな
り、リレー用コイル(R4)が非励磁となる。リレー用
コイル(R4)が非励磁になるとリレー用接片(S□)
がオフになるため、運転休止時における動作と同様、接
点(rs)、(b+。)間が非通電となって燃焼装置(
BF)が停止する一方でポンプ(Pl)、(PA)、(
P、)および(pc)ならびに送風接口が作動し続け、
吸収液の稀釈運転が開始される。なお、本機においては
、タイマー(T、)がタイムアツプする時点〔再送電後
1秒間経過する時点〕までは燃焼装置(BF)が作動す
るものの、この燃焼装置が作動してからバーナー(Bl
が燃焼し始めるまでに通常1分以上の時間を要するため
、実際には高温発生器(1)は加熱されない。また、仮
に加熱されたとしても、その時間はきわめて短かいので
運転への悪影響はほとんどない。
時点から1秒後〕にタイマー用接片(SWりがオフとな
り、リレー用コイル(R4)が非励磁となる。リレー用
コイル(R4)が非励磁になるとリレー用接片(S□)
がオフになるため、運転休止時における動作と同様、接
点(rs)、(b+。)間が非通電となって燃焼装置(
BF)が停止する一方でポンプ(Pl)、(PA)、(
P、)および(pc)ならびに送風接口が作動し続け、
吸収液の稀釈運転が開始される。なお、本機においては
、タイマー(T、)がタイムアツプする時点〔再送電後
1秒間経過する時点〕までは燃焼装置(BF)が作動す
るものの、この燃焼装置が作動してからバーナー(Bl
が燃焼し始めるまでに通常1分以上の時間を要するため
、実際には高温発生器(1)は加熱されない。また、仮
に加熱されたとしても、その時間はきわめて短かいので
運転への悪影響はほとんどない。
また、リレー用コイル(R4)が非励磁となってリレー
用接片(S、、)がオフとなるに伴ないリレー用コイル
(R8)が非励磁になるとリレー用接片(−811)が
オンになるため、運転休止時における動作と同様、タイ
マー(T、)が作動してこのタイマーがタイムアツプす
るまでの時間(20分間〕、吸収液の稀釈運転が行なわ
れる。
用接片(S、、)がオフとなるに伴ないリレー用コイル
(R8)が非励磁になるとリレー用接片(−811)が
オンになるため、運転休止時における動作と同様、タイ
マー(T、)が作動してこのタイマーがタイムアツプす
るまでの時間(20分間〕、吸収液の稀釈運転が行なわ
れる。
そして、タイマー(T1)のタイムアツプの時点〔再送
電時から約20分経過した時点〕にタイマー(TA)4
タイムアツプし、タイマー用接片(−8?3)がオンと
なってオフタイマー(T4)が通電される。オフタイマ
ー(T4)が通゛電されるとこれに連動してオフタイマ
ー用接片(S、)がオンとなるため、接点(R4)、(
jl)、(b、)間が通電されてリレー用コイル(R5
)が励磁し、リレー用接片(siう)がオンとなる。そ
の結果、再び接点(a、)、(aS)、(act)、(
by)間が通゛電され、運転始動時と同様の動作が行わ
れて本機の運転が再開される。
電時から約20分経過した時点〕にタイマー(TA)4
タイムアツプし、タイマー用接片(−8?3)がオンと
なってオフタイマー(T4)が通電される。オフタイマ
ー(T4)が通゛電されるとこれに連動してオフタイマ
ー用接片(S、)がオンとなるため、接点(R4)、(
jl)、(b、)間が通電されてリレー用コイル(R5
)が励磁し、リレー用接片(siう)がオンとなる。そ
の結果、再び接点(a、)、(aS)、(act)、(
by)間が通゛電され、運転始動時と同様の動作が行わ
れて本機の運転が再開される。
なお、本機の制御機構は、図に示した回路に限定される
ものではなく、例えばマイクロコンピュータ−を用いた
ものであっても良い。また、本機においては、吸収液用
ポンプ(P、)′?:作動させて稀釈運転を行なってい
る際に、冷媒液用ポンプ(T8)、冷水用ポンプ(P、
)、冷却水用ポンプ(pc)や送風機(Fl’Y必ずし
も作動させなくても良い。さらにまた、本発明を一重効
用の吸収冷凍機(吸収ヒートポンプ)に適用し得ること
は勿論である。
ものではなく、例えばマイクロコンピュータ−を用いた
ものであっても良い。また、本機においては、吸収液用
ポンプ(P、)′?:作動させて稀釈運転を行なってい
る際に、冷媒液用ポンプ(T8)、冷水用ポンプ(P、
)、冷却水用ポンプ(pc)や送風機(Fl’Y必ずし
も作動させなくても良い。さらにまた、本発明を一重効
用の吸収冷凍機(吸収ヒートポンプ)に適用し得ること
は勿論である。
(ト) 発明の効果
以上のとおり、本発明によるこの種の吸収冷凍機におい
ては、その運転中に停電してから再び送電されるまでの
時間が設定時間以上に長くなった場合、吸収液を稀釈し
た後に運転を再開するので、この場合にそのまま運転を
再開して吸収液を濃縮する従来のこの種の吸収冷凍機に
くらべ、吸収液の結晶化のおそれが小さく、運転の再開
をより一層安全に行なうことができる。
ては、その運転中に停電してから再び送電されるまでの
時間が設定時間以上に長くなった場合、吸収液を稀釈し
た後に運転を再開するので、この場合にそのまま運転を
再開して吸収液を濃縮する従来のこの種の吸収冷凍機に
くらべ、吸収液の結晶化のおそれが小さく、運転の再開
をより一層安全に行なうことができる。
第1図は本発明によるこの種の吸収冷凍機の一実施例を
示す概略構成説明図、第2図は本発明によるこの種の吸
収冷凍機に備えた制御機構の電気回路の一例を示した回
路系統図である。 (1)・・・高温発生器、 (2)・・・低温発生器、
(5)・・・吸収器、 (6;、(7)・・・低温、
高温溶液熱交換器、[F])・・・バーナー、 (C3
)・・・運転制御盤、 (C7)・・・制御器、 (P
、)・・・吸収液用ポンプ、 (BF)・・・燃焼装
fl、 (MPA)・・・モーターコイル、 (D・
・・電源、 (SW)・・・スイッチ、 (R1)
、(Rt)、(R3)、(R4)、(R,)・・・リレ
ー用コイル、 (S□)、(−3−+)、(S□)、
(313)、(8m4)、(81り ・・・リレー用
接片、 (TI)、(T、)、(T、)・・・タイマ
ー、 (S。 υ、(SWり、(SWs)・・・タイマー用接片、
(T、)・・・オフタイマー、 (SW、)・・・オフ
タイマー用接片。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士 佐 野 靜 夫 LLjへ口
示す概略構成説明図、第2図は本発明によるこの種の吸
収冷凍機に備えた制御機構の電気回路の一例を示した回
路系統図である。 (1)・・・高温発生器、 (2)・・・低温発生器、
(5)・・・吸収器、 (6;、(7)・・・低温、
高温溶液熱交換器、[F])・・・バーナー、 (C3
)・・・運転制御盤、 (C7)・・・制御器、 (P
、)・・・吸収液用ポンプ、 (BF)・・・燃焼装
fl、 (MPA)・・・モーターコイル、 (D・
・・電源、 (SW)・・・スイッチ、 (R1)
、(Rt)、(R3)、(R4)、(R,)・・・リレ
ー用コイル、 (S□)、(−3−+)、(S□)、
(313)、(8m4)、(81り ・・・リレー用
接片、 (TI)、(T、)、(T、)・・・タイマ
ー、 (S。 υ、(SWり、(SWs)・・・タイマー用接片、
(T、)・・・オフタイマー、 (SW、)・・・オフ
タイマー用接片。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士 佐 野 靜 夫 LLjへ口
Claims (1)
- (1)臭化リチウム水溶液その他の塩類溶液を吸収液に
用いる吸収冷凍機において、その運転中に停電してから
再び送電されるまでの時間が設定時間以上となつた場合
、吸収液の稀釈運転を行なつた後に運転を再開させる制
御機構が備えられていることを特徴とした吸収冷凍機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6047785A JPS61217661A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 吸収冷凍機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6047785A JPS61217661A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 吸収冷凍機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61217661A true JPS61217661A (ja) | 1986-09-27 |
Family
ID=13143391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6047785A Pending JPS61217661A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 吸収冷凍機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61217661A (ja) |
-
1985
- 1985-03-25 JP JP6047785A patent/JPS61217661A/ja active Pending
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