JPS61217414A - 振動部品供給装置の振巾制御方法 - Google Patents

振動部品供給装置の振巾制御方法

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JPS61217414A
JPS61217414A JP5656385A JP5656385A JPS61217414A JP S61217414 A JPS61217414 A JP S61217414A JP 5656385 A JP5656385 A JP 5656385A JP 5656385 A JP5656385 A JP 5656385A JP S61217414 A JPS61217414 A JP S61217414A
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JP
Japan
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parts
amplitude
vibration
vibrating
width
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JP5656385A
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English (en)
Inventor
Akishi Oota
太田 昭士
Hiroshi Muramatsu
博 村松
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は振動部品供給装置の振巾制御方法に関する。
〔従来の技術及びその問題点〕
例えば、電磁振動パーツフィーダはわん状容器の内壁に
スパイラル状のトラックを形成させており、この容器を
ねじり振動させることより、トラックに沿って部品を移
送させ、次工程の部品移送機に供給するようにしている
。部品移送機は供給された部品を更に次工程に移送する
か、その先端部で−たん部品を停止させて、部品吸着手
段により一個宛、吸着数9上げて次工程に供給するよう
にしている。
然るに電磁振動パーツフィーダのわん状容器内には多量
の部品が投入されるのであるが、この負荷の変動により
わん状容器の振巾は変動せんとする。次工程への供給の
定量性を確保するためには振巾を一定としなければなら
ない。従来はこれに対処するためにわん状容器の振巾を
検出し、この検出値を設定値と比較して常にこの設定値
となるように定振巾制御を行なっている。
そして次工程別品移送機において、部品のオーバフロー
の状態が検知されると、この検知信号により電磁振動パ
ーツフィーダの駆動を停止させるようにしている。すな
わち、わん状容器の振巾を零にして次工程への部品の供
給を停止している。
部品のオーバフロー状態とは、移送路で部品が相連接し
た状態、もしくは部品間隔が所定値以下になった状態の
ことを言うのであるが、上流側の電磁振動パーツフィー
ダからの部品供給が停止すると、やがてオーバフローの
状態が解除される。この解除を検知すると、この検知信
号に基いて再び電磁振動パーツフィーダの定振巾制御を
行うのであるが、いずれの定振巾制御回路においてもわ
ん状容器が定振巾になるまでにはかなりの時間、例えば
約6〜7秒もかかる。この間、次工程への供給量は不足
となる。
また定振巾制御回路の立上り特性を早くするとハンチン
グの問題が生ずる。一般に電磁振動パーツフィーダのわ
ん状容器内に部品の姿勢矯正手段が設けられ、これによ
り部品を所望の姿勢にして次工程に供給するようにして
いるが、振巾がハンチングを起しては、すでに姿勢矯正
された部品の姿勢を乱してしまう恐れがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上記問題に鑑みてなされ、従来より部品の供給
能力を向上させ得る振動部品供給装置の振巾制御方法を
提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、振動部品供給機の振巾を所定値となるよう
に定振巾制御して次工程の部品移送機に該振動部品供給
機から部品を供給するようにした振動部品供給装置にお
いて、前記部品移送機において部品のオーバフ四−状態
を検知したときには、この検知信号に基いて前記電磁振
動部品供給機の振巾を部品の移送速度をほゞ零とする最
大振巾又はこれに近い振巾に低下させるようにし、前記
部品移送機において部品のオーバフロー状態が解除され
たことを検知したときには、この検知信号に基いて前記
最大振巾又はこれに近い振巾から前記一定値に切り換え
るようにしたことを特徴とする振動部品供給装置の振巾
制御方法によって達成される。
〔作用〕
通常は定振巾制御されて振動部品供給機は部品を次工程
の部品移送機に定量供給している。部品移送機において
部品のオーバ70−状態が検知されると振動部品供給機
の振巾は上記の定振巾よりは小さいが、その部品移送速
度盤ンとなる最大振巾又はこれに近い振巾に落とされる
次工程の部品移送機において部品のオーバフロー状態が
解除されると、再び定振巾制御され、部品の供給を開始
する。この場合、振巾が零ではなく、かなりの大きさ、
例えばQ、5mmから2.0・・mm  に切り換えら
・れるので、定振巾の定常状態になるまでの時間が大巾
に短縮される。特に部品供給機としての電磁振動フィー
ダでは板ばねのようなばね系を用いているので振巾零か
ら定振巾になるべく駆動力を加えた場合には振動系が定
常状態になるまでにかなり長い時間を必要とし、供給不
足が生ずるが本発明により供給量は大巾に増大する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
図において、電磁振動パーツフィーダ(1)は公知の構
造を有し、わん状容器(2)の内壁にはスパイラル状の
トラックが形成され、その排出端は次工程の電磁直線振
動フィーダ(8)の直線的なトラフ(4)にわずかな間
隔をおいて接続される。
パーツフィーダ(1)は電磁石(8)により駆動され、
わん状容器(2)を支持する公知の板ばね(至)の傾斜
配置により、ねじ抄振動力を発生する。わん状容器(2
)はねじり振動を行ない、そのトラックに沿って部品を
移送し、トラック排出端から次工程の振動フィーダ(8
)のトラフ(4)に部品t−1個宛供給する。振動フィ
ーダ(3)も電磁石(9)によ抄駆動され、トラフ(4
)を支持する板はねαηの傾斜配置により、図示する矢
印方向に直線的な振動を行なう。これによりトラフ(4
)内の部品はトラフ(4)に沿って直線的に図において
右方へと移送される。なお、トップ(4)内で部品は1
列で移送されるものとする。
トラフ(4)の上方にはオーバ70−検出スイッチ(6
)が配設され、その作動子(6)がトラフ(4)内にの
ぞんでいる。作動子(6)はスイッチ(5)の支持点の
まわりに揺動自在となっており、部品が通過する毎に押
されて揺動する。部品がオーバフローの状態になると作
鋭子(6)は支持点のまわりで反時計方向の位置に回動
したままとなり、これによりオーバフロー状態を検知す
るようになっている。
オーバフロー検出スイッチ(6)の出力端子は定振巾制
御回路(6イに接続される。パーツフィーダ(1)のポ
ール(2)には振巾検出器(γ)が取抄付けられており
、この出力端子も定振巾制御回路(6)1に接続されて
いる。振巾検出器(テ)には公知の種々の検出器が適用
可能であるが、例えば圧電素子から成るものであってよ
い。
定振巾制御回路(6)′内には大小2つの振巾値が設定
されており、例えば大きい方は2mmであり小さい方は
Q、5mmである。オーバフロー検出スイ°ツチ(5)
がオーバ70−状態を検知する信号を発生したときくに
小さい方の振巾値が選択され、オーバフロー状態にない
こと、又はオーバフロー状態が解除したことを検知する
信号を発生したときには大きい方の振巾値が選択される
ようになっている。これは例えば、2つの抵抗回路を設
け、オーバフロー検出スイッチ(6)の出力によりリレ
ーを作動させて、いづれかの抵抗回路を後段の回路に接
続するようKすることによって達成される。振巾検出器
(7)の検出信号は定振巾制御回路(6)′内の選択さ
れた設定振巾値と比較され、これと一致するように駆動
出力Pが調節され、パーツフィーダ(1)の電磁石(8
)に供給される。
本発明の実施側線以上のように構成されるが、次にこの
作用について説明する。
パーツフィーダ(1)のわん状容器(2)には多量の部
品が投入されているものとする。パーツフィーダ(1)
、振動フィーダ(8)及び定振巾制御回路(6)′に電
源を投入する。わん状容器(2)は振巾2mmで振動し
、わん状容器(2)からは一定の供給速度で部品が次工
程の振動フィーダ(8)のトラフ(4)に供給される。
トラフ(4)IICfiって部品は直線的に右方へと移
送され、右端から更に次工程に供給される。なお、トラ
フ(4)の右端にストッパを設け、と\で−たん停止さ
せ、トラフ上方へと到来する部品吸着手段により一個宛
、吸着してこの手段の移動により次工程に供給するよう
にしてもよい。パーツフィーダ(1)の容器(2)内で
は部品の数量が減少すると共に負荷が小さくなるので、
振巾が増大せんとするが1、振巾検出器(7)の出力を
定振巾制御回路(6)′にフィードバックさせて、該回
路(6)′により振巾が設定振巾値の2mm になるよ
うに駆動出力Pが調節され、容器(2)の振巾は常に2
mmとなるように制御される。従って、常に一定速度で
次工程に部品が供給される。
然しなから、何らかの理由で次工程の振動トラフ(4)
内で部品がオーバフローの状態に達すると、すなわちト
ラフ(4)内で部品が相接するようになると、これをオ
ーバフロー検出スイッチ(6)が検出し、定振巾制御回
路(6)′にオーバフロー検出信号を供給する。これに
より定振巾制御回路(6)′内では設定振巾値が2r1
1nから9.5mmに切り換えられる。駆動出力Pはこ
れに応じて小さくなり、パーツフィーダ(1)のわん状
容器(2)の振巾はQ、5mmに低下させられる。
この振巾ではわん状容器(2)内の部品はトラック上で
ジャンプすることはできず、殆んど停止の状態になる。
従って次工程への振動フィーダ(8)のトラフ(4)へ
の部品供給は停止する。トラ−7(4)はなおも次工程
に部品を供給し続けており、やがてトラフ(4)内にお
けるオーバフローの状態が解除されると、(厳密にはオ
ーバフロー検出スイッチ(6)の作動ロッド(6)がの
ぞんでいる位置でのトラフ(4)内のオーバ7四−状態
が解除されると)、オーバ70−解除信号を検出スイッ
チ(5)は定振巾制御回路(6)′に供給する。これに
より、′1定振巾制御回路(6)′内では再び設定値1
d、2mmに切り換えられ、駆動出力Pはこれに応じて
増大する。
これによりパーツフィーダ(1)のわん状容器(2)は
再び2mmで振動し、次工程に所定の供給量で部品を供
給するようになるのであるが、振巾が従来のように零(
駆動出力が零)から2.9mmに増大させられるのでは
なく、Q、5mmから2.0 mmに増大させるように
しているので、従来よりはるかに短かい時間で定常振巾
たる2.Qmm に到達する。従って、オーバフロー状
態の解除後の部品供給不足を解消することができる。
以上、本発明の実施例について説明したが、勿論本発明
はこれに限定されることなく本発明の技術的思想に基づ
いて種々の変形が可能である。
例えば以上の実施例ではパーツフィーダ(1)、すなわ
ちスパイラル状に部品を移送するフィーダを定振小制御
する場合について説明したが、次工程の振動フィーダ(
8)のような、いわゆる振動リニアパーツフィーダを定
振巾制御し、これから更に実施例の次工程の振動フィー
ダ(8)に部品を供給するようにしてもよい。
また以上の実施例では次工程の部品移送機は振動フィー
ダ(8)であったが、これに代えてシュートをパーツフ
ィーダ(1)のトラックの排出端に接続するようにして
もよい。部品はシュートを滑動して更に次工程に供給さ
れる。
また以上の実施例では次工程に供給時の振巾を2mmと
し、部品オーバフロー状態のときには振巾をQ、5mm
としたが、これら振巾は部品の所望供給速度やパーツフ
ィーダ(i)の振動角(すなわち板ばね(至)の傾斜角
)振動数に応じて適宜、選定し得るものとする。
また以上の実施例ではオーバ70−検出スイッチとして
は、いわゆる部品接触型のスイッチが用いられたが、非
接触型、例えば発光素子と部品の通過により遮光される
受光素子とを用いるものであってもよい。
また以上の実施例では部品をパーツフィーダ(1)内で
停止させておく振巾(Q、 5mm )も定振巾制御す
るものとして説明したが、必ずしも定振巾制御をする必
要はない。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明の振動部品供給装置の振巾制御
方法によれば、次工程の部品移送機において部品がオー
バフロー状態になった場合には所定の振巾か゛ら部品を
移送しない最大の振巾、又はこれに近い振巾に低下させ
、オーバフロー状態が解除するとこの振巾から所定の振
巾に増大させるようにしているので、従来のオーバフロ
ー状態の解除後の次工程への部品供給不足を解消するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の方法を具体化する実施例の電磁振動パー
ツフィーダ、次工程の振動フィーダを制御回路ブロック
と共に示す部分破断側面図である。 なお図において

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 振動部品供給機の振巾を所定値となるように定振巾制御
    して次工程の部品移送機に該振動部品供給機から部品を
    供給するようにした振動部品供給装置において、前記部
    品移送機において部品のオーバフロー状態を検知したと
    きには、この検知信号に基いて前記振動部品供給機の振
    巾を部品の移送速度をほゞ零とする最大振巾又はこれに
    近い振巾に低下させるようにし、前記部品移送機におい
    て部品のオーバフロー状態が解除されたことを検知した
    ときには、この検知信号に基いて前記最大振巾又はこれ
    に近い振巾から前記所定値に切り換えるようにしたこと
    を特徴とする振動部品供給装置の振巾制御方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6367532U (ja) * 1986-10-21 1988-05-07

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59114211A (ja) * 1982-12-20 1984-07-02 Shinko Electric Co Ltd 振動部品供給機の制御方法

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