JPS6121703Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6121703Y2 JPS6121703Y2 JP7431981U JP7431981U JPS6121703Y2 JP S6121703 Y2 JPS6121703 Y2 JP S6121703Y2 JP 7431981 U JP7431981 U JP 7431981U JP 7431981 U JP7431981 U JP 7431981U JP S6121703 Y2 JPS6121703 Y2 JP S6121703Y2
- Authority
- JP
- Japan
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- tape
- photo sensor
- photosensor
- paper
- moves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 241001272720 Medialuna californiensis Species 0.000 description 1
- 239000004793 Polystyrene Substances 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 229920002223 polystyrene Polymers 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はホトセンサの上方を検知される用紙が
移動する装置のホトセンサの保護装置に係る。
移動する装置のホトセンサの保護装置に係る。
近年紙テープ、紙カードのせん孔の読取り装
置、キヤシユカウンタの紙幣のカウント、印刷装
置の用紙のカウントなどにホトセンサが広く使用
されている。そしてこれらの装置は部品の設置上
ホトセンサの受光面の上方を用紙が移動する構造
のものがある。
置、キヤシユカウンタの紙幣のカウント、印刷装
置の用紙のカウントなどにホトセンサが広く使用
されている。そしてこれらの装置は部品の設置上
ホトセンサの受光面の上方を用紙が移動する構造
のものがある。
従来このような構造の装置では、ホトセンサの
表面に塵埃、特に用紙の繊維粉が落下して付着
し、ホトセンサの検知能力が低下するので、保守
要員が定期的にホトセンサの表面を清掃してい
た。そしてこのホトセンサの清掃には、ホトセン
サ近傍に設置された部品をも取外す必要があるの
で、装置の停止時間が数時間におよぶこともあつ
た。
表面に塵埃、特に用紙の繊維粉が落下して付着
し、ホトセンサの検知能力が低下するので、保守
要員が定期的にホトセンサの表面を清掃してい
た。そしてこのホトセンサの清掃には、ホトセン
サ近傍に設置された部品をも取外す必要があるの
で、装置の停止時間が数時間におよぶこともあつ
た。
本考案の目的は上記問題点に鑑み、ホトセンサ
の汚れを防止し、かつ清掃時間を短縮するホトセ
ンサの保護装置を提供することにある。
の汚れを防止し、かつ清掃時間を短縮するホトセ
ンサの保護装置を提供することにある。
この目的達成のために本考案は、ホトセンサの
上方で用紙との間に透明なテープを装着し、落下
した塵埃はこの透明なテープで受けて、ホトセン
サの汚れを防止するとともに、このテープを歩進
移動せしめてホトセンサに対向するテープ面は常
に透明に維持するようにした保護装置であつて、
以下図示実施例を参照して詳細に説明する。
上方で用紙との間に透明なテープを装着し、落下
した塵埃はこの透明なテープで受けて、ホトセン
サの汚れを防止するとともに、このテープを歩進
移動せしめてホトセンサに対向するテープ面は常
に透明に維持するようにした保護装置であつて、
以下図示実施例を参照して詳細に説明する。
第1図は本考案の一実施例の側断面図、第2図
は第1図の点線M−Mの断面図である。
は第1図の点線M−Mの断面図である。
第1図、第2図において、3は図示していない
装置の部材に固着した取付板3′上に設置された
ホトセンサで、移送されてくる紙幣1の受板2に
穿設された窓2′をとおして光を投射し、紙幣1
よりの反射光を受光して、移送された紙幣の枚数
をカウントするものである。本実施例は紙幣1よ
り窓2′をとおして落下してくる塵埃がホトセン
サ3の上面3″に付着するのを防止する装置であ
る。
装置の部材に固着した取付板3′上に設置された
ホトセンサで、移送されてくる紙幣1の受板2に
穿設された窓2′をとおして光を投射し、紙幣1
よりの反射光を受光して、移送された紙幣の枚数
をカウントするものである。本実施例は紙幣1よ
り窓2′をとおして落下してくる塵埃がホトセン
サ3の上面3″に付着するのを防止する装置であ
る。
4は上面のホトセンサ3に対向する部分と一方
の側板が開口した箱形のカセツト20の筐体であ
つて、底面部が取付台9上に載置され、側面は取
付台9より突出したストツパ11とばね12とに
より、挿入方向はストツパ10によつて位置決め
される。7は透明なテープ例えばポリスチレンの
フイルムよりなるエンドレステープであつて、筐
体4の上部所定位置に水平に装着された2個のア
イドルプーリ5と、筐体4の下部に水平に装着さ
れた駆動プーリ6とに掛けられて、ホトセンサ3
の上面3″の近傍した上方を歩進運動をする。駆
動プーリ6の両側の軸部は突出し、一方の軸部は
筐体4の側板4′に枢支され、他方の軸部6′の先
端は欠切されて半月状に形成され、駆動プーリ6
に対向して取付台9に固着されたステツプモータ
8の軸に嵌着するようになつている。即ちカセツ
ト20を挿着すると、駆動プーリ8はステツプモ
ータ8と連結され、テープ7は歩進運動をなす準
備が完了する構造である。
の側板が開口した箱形のカセツト20の筐体であ
つて、底面部が取付台9上に載置され、側面は取
付台9より突出したストツパ11とばね12とに
より、挿入方向はストツパ10によつて位置決め
される。7は透明なテープ例えばポリスチレンの
フイルムよりなるエンドレステープであつて、筐
体4の上部所定位置に水平に装着された2個のア
イドルプーリ5と、筐体4の下部に水平に装着さ
れた駆動プーリ6とに掛けられて、ホトセンサ3
の上面3″の近傍した上方を歩進運動をする。駆
動プーリ6の両側の軸部は突出し、一方の軸部は
筐体4の側板4′に枢支され、他方の軸部6′の先
端は欠切されて半月状に形成され、駆動プーリ6
に対向して取付台9に固着されたステツプモータ
8の軸に嵌着するようになつている。即ちカセツ
ト20を挿着すると、駆動プーリ8はステツプモ
ータ8と連結され、テープ7は歩進運動をなす準
備が完了する構造である。
ステツプモータ8は図示してないスイツチに接
続され、1回のスイツチONで1歩進するもので
あつて、その一歩進量は窓2′の幅(例えばほぼ
1cm)だけテープ7を移動せしめる量になつてい
る。なおこのスイツチは本装置稼動の主スイツチ
に兼用させると、例えば毎朝1回の操作で、毎日
テープの新しい面がホトセンサ3の上部にくるよ
うにすることが出来便利である。
続され、1回のスイツチONで1歩進するもので
あつて、その一歩進量は窓2′の幅(例えばほぼ
1cm)だけテープ7を移動せしめる量になつてい
る。なおこのスイツチは本装置稼動の主スイツチ
に兼用させると、例えば毎朝1回の操作で、毎日
テープの新しい面がホトセンサ3の上部にくるよ
うにすることが出来便利である。
このように透明なテープ7をカセツト20に装
着したことにより、テープの変換は極めて容易で
その交換時間も著しく短縮することが出来、そし
て例えば従来は2ケ月に1回ホトセンサを清掃し
ていたが、ほぼ1年に1回このテープを交換すれ
ば良いようにすることが出来るものである。
着したことにより、テープの変換は極めて容易で
その交換時間も著しく短縮することが出来、そし
て例えば従来は2ケ月に1回ホトセンサを清掃し
ていたが、ほぼ1年に1回このテープを交換すれ
ば良いようにすることが出来るものである。
以上説明したように本考案は、ホトセンサの上
方に歩進運動をする透明なテープを装着したこと
により、ホトセンサの汚れを防止出来、かつ保守
時間を、短縮することが出来るといつた実用上す
ぐれ効果のあるホトセンサの保護装置である。
方に歩進運動をする透明なテープを装着したこと
により、ホトセンサの汚れを防止出来、かつ保守
時間を、短縮することが出来るといつた実用上す
ぐれ効果のあるホトセンサの保護装置である。
第1図は本考案の一実施例の側断面図、第2図
は第1図の点線M−Mの断面図である。 図中1は紙幣、2は受板、3はホトセンサ、4
は筐体、5はアイドルプーリ、6は駆動プーリ、
7はテープ、8はステツプモータ、9は取付台、
20はカセツトを示す。
は第1図の点線M−Mの断面図である。 図中1は紙幣、2は受板、3はホトセンサ、4
は筐体、5はアイドルプーリ、6は駆動プーリ、
7はテープ、8はステツプモータ、9は取付台、
20はカセツトを示す。
Claims (1)
- ホトセンサの上方を検知される用紙が移動する
装置において、前記ホトセンサと、前記用紙の間
に歩進移動する透明なテープを装着したことを特
徴とするホトセンサの保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7431981U JPS6121703Y2 (ja) | 1981-05-22 | 1981-05-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7431981U JPS6121703Y2 (ja) | 1981-05-22 | 1981-05-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57189059U JPS57189059U (ja) | 1982-11-30 |
JPS6121703Y2 true JPS6121703Y2 (ja) | 1986-06-28 |
Family
ID=29870095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7431981U Expired JPS6121703Y2 (ja) | 1981-05-22 | 1981-05-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6121703Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5810839B2 (ja) * | 2011-11-02 | 2015-11-11 | 沖電気工業株式会社 | 光学検出装置及び硬貨処理装置 |
-
1981
- 1981-05-22 JP JP7431981U patent/JPS6121703Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57189059U (ja) | 1982-11-30 |
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