JPS642187Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS642187Y2 JPS642187Y2 JP1983052153U JP5215383U JPS642187Y2 JP S642187 Y2 JPS642187 Y2 JP S642187Y2 JP 1983052153 U JP1983052153 U JP 1983052153U JP 5215383 U JP5215383 U JP 5215383U JP S642187 Y2 JPS642187 Y2 JP S642187Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transparent window
- reading sensor
- mark reading
- mark
- cleaner member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 9
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 6
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(a) 考案の技術分野
本考案は所定位置に配設したクリーナによつて
一定の軌道を往復摺動するマーク読取センサの透
光窓に付着する紙粉、塵埃を自動的且確実に清帰
し得るクリーニング機構に関するものである。
一定の軌道を往復摺動するマーク読取センサの透
光窓に付着する紙粉、塵埃を自動的且確実に清帰
し得るクリーニング機構に関するものである。
(b) 技術の背景
最近のマーク読取センサはマーク形状の複雑化
と読取速度の高速化によつて、益々高性能を要求
されるようになつている。したがつて前記マーク
読取センサの眼となる透光窓は読取エラーを防止
するため、常に清浄に保たれなければならない、
そこで前記透光窓に付着した紙紛、塵埃を容易に
しかも確実に清掃できるクリーニング機構が要望
されている。
と読取速度の高速化によつて、益々高性能を要求
されるようになつている。したがつて前記マーク
読取センサの眼となる透光窓は読取エラーを防止
するため、常に清浄に保たれなければならない、
そこで前記透光窓に付着した紙紛、塵埃を容易に
しかも確実に清掃できるクリーニング機構が要望
されている。
(c) 従来技術と問題点
従来は装置を停止させてマーク読取センサの透
光窓を綿棒または布で拭うといつた方法で処理し
ていたが、これでは装置の稼動率が低下し非能率
であつた。
光窓を綿棒または布で拭うといつた方法で処理し
ていたが、これでは装置の稼動率が低下し非能率
であつた。
(d) 考案の目的
本考案は前記従来の欠点に鑑み、マーク読取セ
ンサの一往復毎に該マーク読取センサの透光窓を
クリーナ部材によつて自動的に清掃する方式の提
供を目的とするものである。
ンサの一往復毎に該マーク読取センサの透光窓を
クリーナ部材によつて自動的に清掃する方式の提
供を目的とするものである。
(e) 考案の構成
そしてこの目的は一定の軌道を往復摺動しマー
ク読取のための光を透過する透光窓を備えたマー
ク読取センサが前記軌道上の所定位置に達したと
き該マーク読取センサの該透光窓に接触するよう
にクリーナ部材を配設することによつて達成され
る。
ク読取のための光を透過する透光窓を備えたマー
ク読取センサが前記軌道上の所定位置に達したと
き該マーク読取センサの該透光窓に接触するよう
にクリーナ部材を配設することによつて達成され
る。
(f) 考案の実施例
以下本考案の実施例を図面によつて詳述する。
第1図は本考案によるマーク読取センサのクリ
ーニング機構をプリンタに装備した立体図であ
る。同図において、1はマーク読取センサ、2は
マーク読取センサの透光窓、3は摺動台、4は軌
道、5はマーク、6は印字ヘツド、7は帳票、8
は印字ローラ、9はクリーナ部材、9′はクリー
ナ部材(植先)、9″はクリーナ部材(フエルト)、
10はクリーナ部材ホルダ、12は摺動台ストツ
パー13は筐体、14は位置調整用長穴、15は
ネジを示す。
ーニング機構をプリンタに装備した立体図であ
る。同図において、1はマーク読取センサ、2は
マーク読取センサの透光窓、3は摺動台、4は軌
道、5はマーク、6は印字ヘツド、7は帳票、8
は印字ローラ、9はクリーナ部材、9′はクリー
ナ部材(植先)、9″はクリーナ部材(フエルト)、
10はクリーナ部材ホルダ、12は摺動台ストツ
パー13は筐体、14は位置調整用長穴、15は
ネジを示す。
以下同図によつて本考案の構造と動作を説明す
る。プリンタ装置において摺動台3に固定された
マーク読取センサ1および該マーク読取センサ1
に備えられた透光窓2は前記摺動台3に固定され
た印字ヘツド6と共に軌道4上を該軌道4の両端
に設けられた摺動台ストツパー12の間を往復運
動する。そして、1往復毎に定量移動する帳票7
のマーク5を読取り、該読取り内容に基いて、印
字ヘツド6にて、印字を行なう。一方筐体13の
向つて左側壁面に位置調整用長穴14により前記
透光窓2とクリーナ部材9が接触する位置にネジ
15によつて固定されたクリーナ部材ホルダ10
に取付けられた前記クリーナ部材9は前記透光窓
2が前記往復運動の過程で左端を通過する度毎に
該透光窓2に接触して、該透光窓2に付着した紙
粉、塵埃を清掃するよう固定されている。
る。プリンタ装置において摺動台3に固定された
マーク読取センサ1および該マーク読取センサ1
に備えられた透光窓2は前記摺動台3に固定され
た印字ヘツド6と共に軌道4上を該軌道4の両端
に設けられた摺動台ストツパー12の間を往復運
動する。そして、1往復毎に定量移動する帳票7
のマーク5を読取り、該読取り内容に基いて、印
字ヘツド6にて、印字を行なう。一方筐体13の
向つて左側壁面に位置調整用長穴14により前記
透光窓2とクリーナ部材9が接触する位置にネジ
15によつて固定されたクリーナ部材ホルダ10
に取付けられた前記クリーナ部材9は前記透光窓
2が前記往復運動の過程で左端を通過する度毎に
該透光窓2に接触して、該透光窓2に付着した紙
粉、塵埃を清掃するよう固定されている。
したがつて本考案によれば前記マーク読取セン
サ1に備えられた透光窓2は前記摺動台3と共に
前記軌道4上を往復運動する過程で、左端を通過
する度毎に前記クリーナ部材9に接触して表面に
付着した紙紛、塵埃を清掃される。
サ1に備えられた透光窓2は前記摺動台3と共に
前記軌道4上を往復運動する過程で、左端を通過
する度毎に前記クリーナ部材9に接触して表面に
付着した紙紛、塵埃を清掃される。
第2図および第3図は本考案の他の実施例であ
り、図において9′はクリーナ部材(植先)、9″
はクリーナ部材(フエルト)を示す。
り、図において9′はクリーナ部材(植先)、9″
はクリーナ部材(フエルト)を示す。
第2図はクリーナ部材9として植先9′を用い
ており、前記マーク読取センサの透光窓2に付着
した紙粉類の清掃に効果がある。第3図はクリー
ナ部材9としてフエルト9″を用いており油指類
および塵埃の清掃に効果がある。
ており、前記マーク読取センサの透光窓2に付着
した紙粉類の清掃に効果がある。第3図はクリー
ナ部材9としてフエルト9″を用いており油指類
および塵埃の清掃に効果がある。
(g) 考案の効果
以上説明したように本考案のマーク読取センサ
のクリーニング機構は簡単な機構によつて確実に
しかも自動的に前記マーク読取センサの透光窓を
クリーニングできるという効果大なるものであ
る。
のクリーニング機構は簡単な機構によつて確実に
しかも自動的に前記マーク読取センサの透光窓を
クリーニングできるという効果大なるものであ
る。
第1図は本考案によるマーク読取センサのクリ
ーニング機構を説明するための図、第2図および
第3図は本考案の他の実施例を示す図である。 図面において1はマーク読取センサ、2はマー
ク読取センサの透光窓、3は摺動台、4は軌道、
9はクリーナ部材、10はクリーナ部材ホルダ、
12は摺動台ストツパー、13は筐体、をそれぞ
れ示す。
ーニング機構を説明するための図、第2図および
第3図は本考案の他の実施例を示す図である。 図面において1はマーク読取センサ、2はマー
ク読取センサの透光窓、3は摺動台、4は軌道、
9はクリーナ部材、10はクリーナ部材ホルダ、
12は摺動台ストツパー、13は筐体、をそれぞ
れ示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一定の軌道を往復摺動する摺動台上に、印字ヘ
ツドと、印字用紙上のマークを読み取るための光
を通過する透光窓を備えたマーク読取センサとを
搭載したシリアルプリンタにおいて、 摺動台の前記摺動にともなつて前記透光窓が印
字用紙と対向しない位置に達したときに、この透
光窓に接触するようにクリーナ部材を配設し、摺
動台が用紙への印字のために摺動することに伴つ
て前記クリーナが前記透光窓を清掃することを特
徴とするシリアルプリンタにおけるマーク読取セ
ンサのクリーニング機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5215383U JPS59160364U (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | シリアルプリンタにおけるマーク読取センサのクリーニング機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5215383U JPS59160364U (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | シリアルプリンタにおけるマーク読取センサのクリーニング機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59160364U JPS59160364U (ja) | 1984-10-27 |
JPS642187Y2 true JPS642187Y2 (ja) | 1989-01-19 |
Family
ID=30182522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5215383U Granted JPS59160364U (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | シリアルプリンタにおけるマーク読取センサのクリーニング機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59160364U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5757323B2 (ja) * | 1977-12-30 | 1982-12-03 | Tadamitsu Nishihara | |
JPS5839482A (ja) * | 1981-09-03 | 1983-03-08 | Canon Inc | 印刷装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53105718U (ja) * | 1977-01-31 | 1978-08-25 | ||
JPS60679Y2 (ja) * | 1978-10-03 | 1985-01-10 | 沖電気工業株式会社 | 光学式読取り装置 |
JPS5757323U (ja) * | 1980-09-22 | 1982-04-03 |
-
1983
- 1983-04-08 JP JP5215383U patent/JPS59160364U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5757323B2 (ja) * | 1977-12-30 | 1982-12-03 | Tadamitsu Nishihara | |
JPS5839482A (ja) * | 1981-09-03 | 1983-03-08 | Canon Inc | 印刷装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59160364U (ja) | 1984-10-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
ATE157495T1 (de) | Druckkopf und plattenreinigungsvorrichtung | |
JPS52150029A (en) | Ink jet recording device | |
JPS642187Y2 (ja) | ||
CN206528197U (zh) | 一种八开印刷机及其墨刀放置机构 | |
CA1259405A (en) | Tape recorder cleaner | |
US4621428A (en) | Pen tip cleaning assembly of plotter | |
JPS5826370A (ja) | 磁気テ−プカセツト | |
CN211134478U (zh) | 一种led灯生产用自动固晶机 | |
JPS5855022Y2 (ja) | 印刷装置 | |
JPS60679Y2 (ja) | 光学式読取り装置 | |
DE69201163D1 (de) | Farbreinigungsvorrichtung für Rotationsdruckmaschine. | |
FR2507983B1 (fr) | Dispositif pour faire executer un mouvement alternatif a un bras d'essuie-glace entraine par un moteur | |
JPS6121703Y2 (ja) | ||
JPS5545033A (en) | Recording unit | |
JPS5693479A (en) | Cleaning device for slit pattern or the like | |
JPS604769Y2 (ja) | 印刷装置 | |
JP2001129967A (ja) | パッド印刷機 | |
JPS5693480A (en) | Cleaning device for slit pattern or the like | |
JPS598166Y2 (ja) | 自記記録計 | |
JPS6316537Y2 (ja) | ||
JPH05463U (ja) | リボンカセツト | |
CN85202759U (zh) | 录音机磁头净拭器 | |
JPS63128086U (ja) | ||
JPS5846681U (ja) | 自動車ボデイプロテクタ用クリ−ナ | |
JPH02145377A (ja) | プリンターのごみ除去装置 |