JPS61216761A - 弁装置 - Google Patents

弁装置

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JPS61216761A
JPS61216761A JP60054870A JP5487085A JPS61216761A JP S61216761 A JPS61216761 A JP S61216761A JP 60054870 A JP60054870 A JP 60054870A JP 5487085 A JP5487085 A JP 5487085A JP S61216761 A JPS61216761 A JP S61216761A
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JP
Japan
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valve
leaf spring
valve body
hole
chamber
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Application number
JP60054870A
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English (en)
Inventor
Masaharu Amari
甘利 正治
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Canyon Corp
Original Assignee
Canyon Corp
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Publication date
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Publication of JPS61216761A publication Critical patent/JPS61216761A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1001Piston pumps
    • B05B11/1009Piston pumps actuated by a lever
    • B05B11/1011Piston pumps actuated by a lever without substantial movement of the nozzle in the direction of the pressure stroke
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/0005Components or details
    • B05B11/0027Means for neutralising the actuation of the sprayer ; Means for preventing access to the sprayer actuation means
    • B05B11/0032Manually actuated means located downstream the discharge nozzle for closing or covering it, e.g. shutters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1042Components or details
    • B05B11/1066Pump inlet valves

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  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は2つの室の間の流通を制御する弁装置、特に
弁体が付勢手段により弁孔を所定の締切圧力で閉塞して
いる弁装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
一般に弁装置は多くの機械に用いられており、例えば噴
霧器の技術分野においても一次弁、二次弁として普通に
用いられている。このような噴霧器用の弁装置としては
、例えば、実公昭57−29901号公報に開示される
ものが知られては、球形の弁体をスカート状の弁座の上
部に置き、自重により弁孔を閉塞している。一方、二次
弁64は波形のばね部材66によシ弁体を弁座70に当
接させ、弁孔を所定の締切圧力で閉塞している。
このような噴霧器においては、トリが−30の矢印A方
向への押し込みによりシリンダ内の液体は加圧され、−
欠伸20は開放されずに二次弁64のみが開放され、二
次弁64を通った液体はスピナ60を介して霧状となり
、ノズルを通って外部に噴出されることになる。一方、
トリが−30の矢印B方向への押し戻しによりシリンダ
内は負圧となり、−欠伸20のみが開放され、二次弁6
4は閉塞されたままであり、容器I2内の液体は吸上管
I8を介し、−欠伸を通ってシリンダ内に送り込まれる
ことになる。
〔背景技術の問題点〕
この噴霧器は、上述したような一次弁、二次弁を用いて
いるので、以下に述べるような問題が生じる。
ます、−欠伸に関しては、球形弁体は、単に自重によシ
スカート状の弁座に載置されているのみなので、噴霧器
を90度以上傾けると、−欠伸は常開の状態となる。従
って、弁としての機能は果たされK<<、いかにトリが
−を押し込んだとしても確実な噴am作は実行されない
一方、二次弁に関しては、波形のばね部材を用いている
ので、このような波形のばね部材の成形加工上の制約か
らばねの低い締切圧力の設定が困難であシ、噴霧動作が
不安定となり、確実な噴霧動作が実行されないでいた。
〔発明の目的〕
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、この
発明の目的は低い締切圧力で弁孔を閉塞でき、いかなる
姿勢においても弁としての機能を果たすことのできる弁
装置を提供することである。
〔発明の概要〕
上述した目的を達成するため、一方向に沿って延出する
弁室を内部に備え、一端に弁孔を有する弁箱と、前記弁
室内で一方向に沿りて摺動可能に設けられ、弁孔を開放
可能に閉塞する弁体と、弁体を付勢し、弁孔を所定の締
切圧力で閉塞せしめる付勢手段とを具備する弁装置にお
いて、前記付勢手段は、一端が弁体に固着され、他端が
弁体から離れ九位置まで延出して自由端となされた板ば
ねと、前記弁室内に設けられ、板ばねの他端に係合して
、板ばねを弾性的に折曲せしめるカム部とを備え、折曲
した板ばねの弾性力により弁体は前記一方向く沿って付
勢され、弁孔を前記所定の締切圧力で閉塞せしめること
を特徴としている。               :
〔発明の実施例〕 以下に、この発明に係る弁装置の第1実施例    。
を、トリが一タイプの噴霧器に適用した場合に    
゛つき、添付図面の第1図乃至第3図を参照して詳細に
説明する。
尚、この第1の実施例では、本願発明の特徴となる弁装
置は一次弁として用いられている。
第1図に示すように、第1の実施例としての    −
噴霧器IOは、噴霧される液体が収納された容器I2と
、この容器12の口部14に着脱自在に装着された噴霧
器本体!6とを備えている。
噴霧器本体I6内の後部には円筒状の第1の保持部I8
が噴霧器本体16と一体に第1図中垂直方向に沿って延
出した状態で取り付けられている。この第1の保持部I
8内には第1の弁箱20が嵌着されている。ここで第1
の保持部I8の内周面には鋸歯状の係合部18aが形成
され、一方、第1の弁箱20の外周面にはこの保合部1
8aに係合する鋸歯状の係合部20aが形成されている
。両係合部11J*120*が互いに係合することによ
り、第1の弁箱20は第1の保持部I8に取シ外し不能
に固着されると共に、両者は液密状態を維持される。
第1の弁箱20の下部は中心に向って絞られており、円
錐状の内面は第1の弁pJHobとして規定される。第
1の弁座20bの頂点部、即ち、第1の弁箱20の下端
には第1の弁孔20eが形成されている。この第1の弁
孔20aを介して第1の弁箱20の内部空間で規定され
る第1の弁室20dと容器14の内部空間とは互いに連
通状態となされている。ここで、第1の弁箱20の下端
部には吸上管22の上端が連結されている。この吸上管
22の下端は容器14内の下部まで延出している。容器
14内の液体はこの吸上管22を介して噴霧器本体I6
内に吸い上げられる。
第1の弁室20d内には、gtの弁体24が、図中垂直
方向に沿って移動可能に配設されている。この第1の弁
体24は、第2図に*!り出して示すように、第1の弁
本体24aと第1のガイド部24bと第1の弁棒24e
とを互いに整合した状態で一体に備えている。第1の弁
棒24aの中途部には第1の弁棒24aの互いに対向す
る一対の側面からそれぞれ起立した@1の起立片24d
が設けられている。各第1の起立片24dの先端からは
第1の弁本体24aから離れる向きに付勢手段28の一
部を構成する第1の板ばね24eが延出して設けられて
いる。
各第1の板ばね24eの先端は丸められて第1の尚接部
24fとされている。尚、この第1の実施例では各第1
の板ばね24・は第1の弁棒24cの延出方向に対して
外方に傾斜するように設けられている。
第1の弁本体24&の先端面は第1の弁座20bに密着
するように円錐状に形成されている。また第1のがイド
部24bは中心から半径方向に沿って外方に延出した4
枚の羽根から構成され、各羽根の先端は第1の弁箱20
の内周面よりも僅かに内側に位置されている。第1のガ
イド部24bをこのように構成することにより、第1の
弁体24は、第1図において、第1の弁室20d内を、
これの延出方向、即ち垂直方向に沿って移動自在にガイ
ドされることになる0 このように第1の弁本体24&、第1のがイド部24b
1第1の弁棒24C1第1の起立片24d、第1の板ば
ね24e並びに第10当接部24fから構成される第1
の弁体24は/ リグロビレンから一体に形成されてい
る。
一方、第1の弁体24が第1の弁室20d内に収納され
た状態で、第1の板ばね24・の第10当接部24fに
係合するように、第1の弁箱20の内面には、付勢手段
28の他方の部分を構成する第1のカム部26が山状に
盛シ上った状態で形成されている。更に詳細には、第1
の当接部241は山状の第1のカム部26の、第1の弁
本体24h側の斜面に係合している。
この第1のカム部26は、これに係合する第10当接部
241を内側に押し付け、第1の板ばね24eを弾性的
に折曲させるに充分な大きさに設定されている。
第1の付勢手段28をこのように第1の板はね24・と
第1のカム部26とから構成されるようにしたので、第
1の弁本体24mは第1の板ばね24aの折曲に基づく
弾性力により第1の弁VjA20bに密着するように付
勢され、所定の締切圧力で弁孔20eは閉塞されている
以上詳述したように第1の弁箱20と第1の弁体24と
第1の板ばね24・及び第1のカム部26によシ構成さ
れる付勢手段28とKより一次弁30が規定される。
第1図に示すように、第1の弁箱20の下部にはスカー
ト状の取付部20・が一体に取シ付けられている。この
取付部20eの下部はフランツ状に半径方向外方に広が
って形成されている。この取付部20eの正面側(後述
するトリガー48に対向する側)の側面の一部には負圧
防止孔32が形成されている。また、取付部20・の内
面には全面に渡って弾性材からなる・臂ツキング34が
密着するように取り付けられている。このノ4ツキング
34により負圧防止孔32は閉塞されている。しかしな
がら、後述するトリが−48の押し込み動作に応じて移
動する負圧防止用ロッド52aがこの負圧防止孔32を
介して・ヤツキング34を取付部20・から引き剥すこ
とKなる。このようにして容器12内部は負圧防止孔3
2を介して外部と連通状態、となる。即ち、たとえ容器
12内の液体が吸い上げられて容器12内が負圧となっ
ても、容器I2内の圧力は、トリが−48の押し込み動
作毎に大気圧に戻されることになる。
この取付部20eのフランツ部にはキャップ36が回動
自在に取り付けられている。このギヤツノ36?内周面
には雌ねじが刻設されておシ、一方容器12の口部I4
の外周面には雄ねじが刻設されている。このように−て
キャップ36を介して取付部20・、換言すれば噴霧器
本体16は!器12に取9外し自在に取り付けられてい
る。
第1の保持部Z8の下部には、第1図において水平方向
に延出するシリンダ38が一体に取り付けられている。
このシリンダ38の先端は噴霧器本体I6の略中央部ま
で延出している。
このシリンダ38の内部空間と第1の弁室2θdとを常
時連通させておくために、第1の保持部18のシリンダ
38が取り付けられた部分には透孔40が水平方向に貫
通して形成され、また、    □第1の保持部I8の
内周面には透孔40に連通した溝42が形成されている
このシリンダ38内にはピストン44が、シリンダ38
の延出方向に沿って、即ち図中水平方向に雫って摺動自
在に設けられている。シリンダ38の内部空間であって
、第1の保持部I8とピストン44とによって囲まれる
部分は、加圧室46として規定されている。
噴霧器本体16の前部にはトリf!−48が上部で回動
自在に取り付けられている。このトリガー48はばね5
0によシ前方に付勢されている。トリが−48の上方中
央部分には切欠き48aが形成されている。この切欠き
48aを介して、後述する第2の弁箱が前方に延出して
取シ付けられることができ、且つトリが−48の回動が
許容されるようになっている。トリカー48の裏面の中
央部、換言すればピストン44の先端に対向する部分に
は肉厚の?ス部48bが形成されている。ここで、ピス
トン44の先端部には伝達部材52が取着されている。
この伝達部材52の先端はトリが−48のゲス部48b
K枢動轡在に枢着されている。即ち、ばね50の付勢力
に抗してのト+)?−48の押し込み回動に応じて、伝
達部材52を介してピストン44はシリンダ38内を加
圧室46の体積を縮少するように移動する。この押し込
み回動後、押し込み力を解除することによシ、トリが−
48はばね50の弾性力により元の初期位置憾復帰甲動
する。
一方、伝達部材52の下面には略り字状に形成された負
圧防止用ロッ、ド52mが取シ付けられている。このロ
ッド52&の先端はトリが−48が初期位置にある状態
で負圧防止孔32の近傍まで延出している。また、この
ロッド52mはトリガー48の押し込み回動に応じて後
方に移動し1.ロッド52mの先端は負圧防止孔32を
介して・9ツキング34に尚接し、・9ツキング34を
取付部20mの内面から引き剥すように動作する。この
ようにして、トリが−48の一回の回動毎に、前述した
ように、容器I2内の圧力は負圧防止孔32を介して大
気圧に戻されることになる。
また、第1の保持部18の上部には、水平方向に沿って
延出し、シリンダ38に平行な円筒状の第2の弁箱54
が一体に取り付けられている。この第2の弁箱54の内
部空間は第1の保持部18の第2の弁箱54によって囲
まれる部分に形成された第2の弁孔IFJbを介して加
圧室46と第1の弁室20tlとに連通している。
尚、第2の弁孔rsbの周囲の面は第2の弁座18eと
して規定される。
噴霧器本体I6の前部にはヘッド部56が取着されてい
る。このヘッド部56は、第1図中垂直に起立した前壁
部56aと、この前壁部56aの後面の上部から後方に
延出し、噴霧器本体16の上面前部に形成された係止孔
16mに係合しヘッド部56の抜き取シを防止する係止
部56bと、前壁部561の後面の中央部から後方に延
出し、先端が第2の弁箱54内に圧入された円筒状の第
2の保持部56eと、前壁部56aの前面上端縁にヒン
−156dを介して回動自在に取り付けられたヘッド力
・々−56・と、このヘッドカバー56eの下端に取シ
付けられ、ヘッドカバー566が上方に回動された際に
、このヘッド力/#−566を上方に固定するために、
係止孔I6aに係合する係合片561とを一体に備えて
いる。
この第2の保持部56aと第2の弁箱54とで囲まれる
空間により、第2の弁室54aが規定される。前壁部5
6轟の中央部にはノズル56gが形成されている。この
ノズル56gを介して第2の弁室54aは外部と常時連
通状態となされている。尚、このノズル56gはへッド
カパー56・が前壁部56aに固着された状態でこのヘ
ッドカバー566により閉塞される。
この第2の弁室54&内にはスピナ・アッセンブリ58
が収納されている。このスピナ・アッセンブリ58はノ
ズル56gK対向して設けられたスピナ本体58&と、
第2の弁体58bと、スピナ本体58aと第2の弁体5
8bとの間に設けられスピナ本体58aを前壁部56m
の後面に、且つ第2の弁体58bを第2の弁座18eに
それぞれ圧接するように付勢する波状のばね部材58e
とを一体に備えている。この第2の弁体58bは第2の
弁座18eに当接して第2の弁孔18bを閉塞する第2
の弁本体58dと、この第2の弁本体58dを第2の弁
室54mの延出方向に沿って、換言すれば図中水平方向
に沿って案内するための第2のがイド部586とから構
成されている。
このようにして、第2の弁孔16b、第2の弁座18a
、第2の弁箱54、第2の弁体sab並びにばね部材5
8t!により、二次弁60が規定される。この二次弁6
0の締切圧は波状のばね部材58cの弾性力により規定
される。
次に、以上のように構成される噴霧器10の動作につい
て説明する。
まず、ヘッドカバー56eは回動されて、噴霧器本体1
6の上面に係止されている。この状態でノズル56gは
開放されている。噴霧動作を開始すべく操作者がトリが
−48を第1図中反時計方向にばね50の付勢力に抗し
て回動して押し込めると、との回動は伝達部材52を介
してピストン44に伝達され、ピストン44は図中右方
に摺動する。このピストン44の摺動により加圧室46
内の液体は圧縮される。一方、トリが一480回動によ
シ伝達部材52に取り付けられた負圧防止用ロッド52
aは負圧防止孔32を介して・臂ツキング34を内方に
押し込ミ、ノ母ツキング34による容器z2のシールは
解除される。この解除によシ容器12内は負圧防止孔3
2を介して大気と連通状態となり、容器I2内の圧力は
大気圧と同じになされる。
トリが−48が更に反時計方向に回動されて、加圧室4
6内の圧力が二次弁60の波状のばね部材58eの付勢
力より大きくなされる。この時点で、ばね部材58aの
付勢力に抗して二次弁60の第2の弁体58bは加圧室
46内の圧力により図中左方に移動し、第2の弁孔18
cは開放される。
ここで、−欠伸30は前述した構成により、容器I2か
ら第1の弁室20dへの液体の移動は許容するが、第1
の弁室20dから容器12への液体の移動を禁止する一
方向弁として機能しているので、加圧された液体は一欠
伸30を介して容器12に戻されることはない。このよ
うKして二次弁60は開かれると、加圧室46内の加圧
液体は透孔40、溝42そして第2の弁孔18aを介し
て第2の弁室54a内にもたらされる。この第2の弁室
54aP3において液体はスピナ本体58hによシ霧状
になされ、ノズル56gを介して外部罠噴霧される。
この後、トリが−48の押し込み回動が終わると、操作
者はトリ、f−411を回動していた力を解除する。従
って、トリが−48はばね50の付勢力によって図中時
計方向に回動する。このトリガー480回動により加圧
室46内の圧力は急激に減少し、負圧状態となる。この
ようKして、二次弁60の第2の弁本体58dは波状の
ばね部材58eの付勢力によシ第2の弁座18eK圧接
し、第2の弁孔18bは閉塞される。即ち、二次弁60
は閉じられて噴霧動作は終了する。
一方、加圧室46が負圧になることに応じて。
容器12内の液体は吸上管22を介して吸い上げられる
。この吸い上げられた液体は一欠伸30の弁本体24a
を一対の板ばね24・の弾性力に抗して上方に押し上げ
、−次弾30を開放させ、ここを通シ抜ける。ここで、
二次弁60は波状のばね部材58aの付勢力で閉じてお
り、巨つ加圧室46が負圧化されているので、二次弁6
0が開放されてここを液体が通シ抜けることはない。従
って、−次弾30を通り抜けた液体は第1の弁室20d
、溝42並びに透孔40を順次介して加圧室46内に収
容される。この液体の加圧室46への収容動作は、トリ
が−48が初期位置に復帰し、回動を停止する事により
終了する。
このようにして、−回の噴霧動作が終了する。
次K、この発明の特徴となる弁装置としての   ニー
欠伸30の動作について、第3図を参照して   °゛
詳細説明する。
第3図において、板ばね24・がカム部26により弾性
的に変形されて力Fの弾性力を発揮すると仮定する。換
言すれば力Fで当接部241はカム部26のカム面に水
平方向に圧接している事になる。この状態で、当接部2
4fが力Fの作用方向に直交する垂直分力Fx、即ち、
第1の弁体24を第1の弁座20bに向けて押圧する力
、を求めてみる。ここで、当接部241とカム部26と
の間の摩擦係数をμとし、当接部241の中心0と当接
部24f及びカム部26の接点Pとを通る線tlと、当
接部24fの中心Oを通る水平線t2とのなす角をθと
する。するとFxは の式で規定されることになる。
尚、接点Pを通りカム面に接する線t3と垂直線ムとな
す角も0となる事は幾何学で証明される所である。ここ
で当接部2Jf及びカム部26の材質を共に4すlロビ
レンに仮定してみると、摩擦係数μは約0.393とな
る。この仮定の下K。
θを30°に設定するとFxlao’の値はFxl s
o’ #0.16348 Fの式で与えられることにな
る。即ち、板ばね24@の弾性力Fの約0.16348
倍の力でのみ第1の弁体24は第1の弁孔20aを閉塞
している事になる。この事は、従来の弁装置がばねの弾
性力をそのまま弁体の付勢力として利用していた   
事と比較して、第1の実施例では極めて小さい力で一欠
伸30は閉じている事になる事を意味している。従って
、加圧室46が負圧になることによシ容器12から液体
が吸い上げられる事になるが、この吸い上げ動作は極め
て小さい力で閉塞している一欠伸30によって実質角に
防げられない事になる。
更に、−次弾30は極めて小さいながら、所定の力で閉
じている。即ち、第1の弁本体24hは少なくとも所定
の力で第1の弁座20bに圧接して、第1の弁孔20c
を閉じている。従って、たとえ噴霧器IOを逆さまにし
て使用したとしても、−天井30は開かれることなく、
全く正常に噴霧動作が実行される。
以上詳述したように、この第1の実施例に係る噴霧器1
0は、本願発明の特徴をなす弁装置としての一次弁30
を備えているので、低い締切圧力で第1の弁孔30cを
閉塞でき、いかなる姿勢においても弁としての機能が果
たされて確実に噴霧動作を実行できるようになる。
この発明は上述した第1の実施例の構成に限定されるこ
となく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可
能である。
上述した第1の実施例では、弁装置は一次弁に適用され
るように説明した。しかしながら、本願発明の弁装置は
一次弁に適用されるのみならず、以下に第2の実施例と
して示すように二説明する。尚、以下の説明において、
前述した第1の実施例と同一の部分には同一の符号を付
して、その説明を省略する0 この第2の実施例の噴霧器70においては、−天井72
の構成と二次弁24の構成とが、第1の実施例の噴霧器
10の一次弁30の構成と二次弁60の構成とそれぞれ
異なっている。
まず−天井72の構成について説明する。第1の保持部
18に固着された第1の弁箱20の上部には、図中垂直
方向に沿って第1の弁孔20aが形成されている。この
第1の弁孔20eの開口部を囲むようにして、逆円錐形
状の第1の弁座20bが、第1の弁箱20の上端面に設
けられている。この第1の弁座20bに自重により圧接
し、第1の弁孔20aを閉塞するように球形の第1の弁
体76が設けられている。
このように−天井72を構成することにより、通常は球
形の第1の弁体76の自重により一次弁72は閉じられ
ており、且つ、トlJf!−48の押し込み回動に応じ
て加圧室46内の液体の加圧されたとしても、この−天
井72は開かれることはない。一方、トリが−48の復
帰回動に応じて加圧室46内が負圧化されることにとも
なって、容器Z2内の液体が吸上管22を介して吸い上
げられてくると、第1の弁体76は単に自重でのみ第1
の弁座20bに接しているので、この第1の弁体76は
吸い上げられてきた液体に押し上げられ、−天井72は
良好に開放される。このようにして、吸い上げられる液
体は一次弁72により吸い上げ動作を妨げられることは
ない。
次に、二次弁74の構成について、第5図をも参照して
説明する。この第2の実施例の二次弁74の構成は第1
の実施例の一次弁30の構成と類似している。この二次
弁74は第2の弁室54a内にスピナ・アッセンブリ7
8を備えている。このスピナ・アッセンブリ78は第5
図に取り出して示すように、スピナ本体78mと第2の
弁棒78bと第2の弁体7Jcとを水平方向に沿って整
合した状態で一体に備えている。
このスピナ本体78&は第1の実施例におけるスピナ本
体58mと同一に形成されておシ、詳細は図示していな
いがスピナ本体78aの前端面には加圧された液体にス
ピンをかけて霧状にする通路が形成されている。第2の
弁棒78bの第2の弁体18eに隣接する部分には第2
の弁棒78bの互いに対向する一対の側面からそれぞれ
起立した第2の起立片78dが設けられている。各第2
の起立片78dの先端からは第2の弁体7Jcから離れ
る向きに第2の付勢手段80の一部を構成する第2の板
ばね78erが延出して設けられている。各第2の板ば
ね78eの先端は丸められて第2の当接部781とされ
ている。尚、この第2の実施例では各第2の板ばね78
eは第2の弁棒78bの延出方向に対して外方に傾斜す
るように設けられている。
一方、第2の弁体78eは、第5図に示すように、第2
の弁本体71jgと第2のがイド部7&hとを互いに整
合した状態で備えている。
第2の弁本体78gの先端面は第2の弁座113cに密
着するように円錐状に形成されている。また第2のがイ
ド部yshは中心から半径方向に沿って外方に延出した
4枚の羽根から構成され、各羽根の先端は第2の弁箱5
4の内周面よりも僅かに内側に位置されている。第2の
がイド部78bをこのように構成することによシ、スピ
ナーアッセンブリ78は、第4図において、第2の弁室
54a内をこれの延出方向、即ち水平方向に沿りて移動
自在にザイドされることになる。
このように第2の弁本体78g、第2のがイド部78h
、第2の弁棒78b、第2の起立片78d、第2の板ば
ね78・、第2の当接部781並びにスピナ本体781
から構成されるスピナ・アッセンブリ78は?リグロピ
レンから一体に形成されている。
一方、スピナ・アッセンブリ18が第2の弁室54a内
に収納された状態で、第2の板ばね78・の第2の当接
部7&fに係合するように、第2の弁箱54の内面には
、第20付勢手段80の他方の部分を構成する第2のカ
ム部82が盛シ上りた状態で形成されている。更に詳細
には、第20当接部781は第2のカム部82の、第2
の弁本体711g側の斜面に係合している。この第2の
カム部82は、これに係合する第2の当接部781を内
側に押し付け、第2の板ばね18・を弾性的に折曲させ
るに充分な大きさに設定されている。
尚、この第2の実施例においては、第2のカム部82は
第2の保持部56eの先端部(図中右端部)に一体に取
り付けられている。
第20付勢羊段80をこのように第2の板はね78・と
第2のカム部82とから構成されるようにしたので、第
2の弁本体78gは第2の板ばね28・の折曲に基づく
弾性力により第2の弁座18aJ/C密着するように付
勢され、所定の締切圧力で弁孔I8bは閉塞されている
二次弁74を以上のように第2の弁箱54と、第2の弁
体78eと第2の付勢手段8Qとから構成したので、第
1の実施例における一欠伸30の場合と全く同様に、第
2の弁本体78gは第2の弁座11jaK極めて弱い力
で接触するととkなる。換言すれば、第2の実施例の二
次弁74は極めて弱い力で閉じられているととKなる。
ここで、第2の弁本体28gが第2の弁座18eK当接
した伏線で、スピナ本体78aの前端面は、第4図に示
すように、ノズル56gが形成されたヘッド56の前壁
部56aの後端面から、僅かに離間している。このよう
にスピナーアッセンブリ78の長さを設定する事により
、トリガー48を押し込み回動して、加圧室46内の液
体を加圧させると、スピナ・アッセンブリ78は付勢手
段80の付勢力に抗して二次弁74が開く方向、即ち一
図中左方へ動かされることになる。このスピナ0アツセ
ンブリ78の移動により、スピナ本体78aの前端面は
ヘッド56の前壁部56mの後端面に圧接する。
従って、第2の弁室54a内にもたらされた加圧液体は
、このスピナ本体28aの作用により霧状化され、ノズ
ル56gから噴霧されることになる。
以上詳述したよう忙、この第2の実施例の噴霧器20で
は、本願発明の特徴となる弁装置を二次弁74に適用し
ている。従りて、以下に述ぺるような特有な効果を奏す
ることができる。
即ち、この第2の実施例の二次弁24では、    □
第2の弁本体78gは、極めて小さい力で第2の弁座1
8aに接触している事が実現されている。仁の事は換言
すれば、二次弁74の締切圧   □力が非常に小さい
事を意味している。従って、    ・−〜 トリが−48の押し込み回動による加圧室46内の液体
への、僅かな圧力の上昇で二次弁74は開くことになり
、トリが−48の押し込み量   □は極めて軽くなり
、操作性が向上する。また、□トリが−48の押し込み
回動を開始すると、すぐに噴霧動作が開始され、操作者
をいら立たせる事がない。また、このようなスピナ拳ア
ッセ   □ンプリ78を一体に型成形すバ際し、成修
加   □、1工が容易になシ、品質の安定性が得ちれ
ると共にコストの低廉化が図られる。更に、スピナーア
クセンブリ28自身は剛性があるので、第2    ゛
の弁室54a内への組み立てが非常に容易になされるよ
うになり、自動組立装置において組み立てることも可能
となる。
尚、上述した第2の実施例において、第2のカム部82
を第2の保持部56eの後端に一体に取り付けるように
説明した。しかしながら、第6図に変形例の噴霧器84
として示すように、第2のカム部82は、第2の弁箱5
4の内面に、第1の実施例のように山状に設けても良い
上述した第1の実施例においては一次弁30のみに、ま
た第2の実施例においては二次弁74のみに、本願発明
の弁装置を適用するようにして説明した。しかしながら
、第7図に第3の実施例の噴霧器86として示すように
、−欠伸30及び二次弁74共に本願発明の弁装置を適
用するようにしても良い事は言うまでもない。
尚、上記いずれの実施例においても、この発明に係る弁
装置を噴霧器に適用する場合についてのみ説明している
。しかしながら、この発明の弁装置は単に噴霧器にのみ
適用されるものでなく、一方向に沿って延出する弁室を
内部に備え、一端に弁孔を有する弁箱と、前記弁室内で
一方向に沿って摺動可能に設けられ、弁孔を開放可能に
閉塞する弁体と、弁体を付勢し、弁孔を所定の締切圧力
で閉塞せしめる付勢手段とを具備する弁装置を備える機
械であれば、いかなるものくも適用される。
〔発明の効果〕
この発明は以上詳述したように、一方向に沿って延出す
る弁室を内部に備え、一端に弁孔を有する弁箱と、前記
弁室内で一方向に沿って摺動可能に設けられ、弁孔を開
放可能に閉塞する弁体と、弁体を付勢し、弁孔を所定の
締切圧力で閉塞せしめる付勢手段とを具備する弁装置に
おいて、前記付勢手段は、一端が弁体に固着され、他端
が弁体から離れた位置まで延出して自由端となされた板
ばねと、前記弁室内に設けられ、板ばねの他端に係合し
て、板ばねを弾性的に折曲せしめるカム部とを備え、折
曲した板ばねの弾性力により弁体は前記一方向に沿って
付勢され、弁孔を前記所定の締切圧力で閉塞せしめるこ
とを特徴としている。従って、この発明によれば、低い
締切圧力で弁孔を閉塞でき、いかなる姿勢においても弁
としての機能を果たすことのできる弁装置が提供される
ことになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る弁装置が一次弁に適用された噴
霧器の第1の実施例を示す断面図であり; 第2図は第1図に示す一次弁の第1の弁体を取り出して
示す斜視図であり; 第3図は弁本体の弁座への付勢力と、板ばねの弾性力と
の間の関係を説明するための側面図であり; 第4図はこの発明に係る弁装置が二次弁に適用された噴
霧器の第2の実施例を示す断面図であり; 第5図は第4図に示したスピナ・アッセンブリを取り出
して示す斜視図であり:    ′第6図は二次弁のカ
ム部の取シ付は位置を変更した変形例を示す断面図であ
り;そして第7図はこの発明に係る弁装置が一次弁及び
二次弁に適用された噴霧器の第3の実施例を示す断面図
である。 IO・・・噴霧器(第1の実施例)、I2・・・容器、
14・・・口部、I6・・噴霧器本体、16h・・・係
止孔、I8・・・第1の保持部、18m・・・保合部、
111b・・・第2の弁孔、18a・・・第2の弁座、
20・・・第1の弁箱、20a・・・係合部、20b・
・・第1の弁座、20a・・・第1の弁孔、20d・・
・第1の弁室、20゛6・・・取付部、22・・・吸上
管、24・・・第1の弁体、24a・・・第1の弁本体
、24b・・・第1の案内部、24c・・・第1の弁棒
、24d・・・第1の起立片、24・・・・第1の板ば
ね、24f・・・第1の当接部、26・・・第1のカム
部、28・・・第10付勢手段、30・・・−欠伸、3
2・・・負圧防止孔、34・・りぜツキング、36・・
・キャップ、38・・・シリンダ、40・・・透孔、4
2・・・溝、44・・・ピストン、46・・・加圧室、
48・・・トリが一148m・・・切欠き、48b・・
・?ス部、50・・・ばね、52・・・伝達部材、52
a・・・負圧防止用ロッド、54・・・第2の弁箱、5
4m・・・第2の弁室、56・・・ヘッド部、561・
・・前壁部、56b・・・係止部、56e・・・第2の
保持部、56tl・・・ヒンジ、56・・°・ヘッド力
/#−156f・・・係合片、56g・・・ノズル、5
8・・・スピナ・アッセンブリ、58a・°°スピナ本
体、58b・・・第2の弁体、58e・・・波状のばね
部材、Sad・・・第2の弁本体、58・・・・第2の
案内部材、6o・・・二次弁、2o・・・噴霧器(第2
の実施例)、72・・・−欠伸、74・・・二次弁、7
6・・・球状の第1の弁体、78・・・スピナ・アッセ
ンブリ、78a・・・スピナ本体、78b・・・第2の
弁棒、78a・・・第2の弁体、78d・・・第2の起
立片、18@・・・第2の板ばね、yet・・・第2の
当接部、ysg・・・第2の弁本体、78h・・・第2
のガイド部、8o・・・第2の付勢手段、82・・・第
2のカム部、84・・・噴霧器(変形例)、86・・・
噴霧器(第3の実施例)。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一方向に沿って延出する弁室を内部に備え、一端
    に弁孔を有する弁箱と、 前記弁室内で一方向に沿って摺動可能に設 けられ、弁孔を開放可能に閉塞する弁体と、弁体を付勢
    し、弁孔を所定の締切圧力で閉 塞せしめる付勢手段とを具備する弁装置において、 前記付勢手段は、一端が弁体に固着され、 他端が弁体から離れた位置まで延出して自由端となされ
    た板ばねと、前記弁室内に設けられ、板ばねの他端に係
    合して、板ばねを弾性的に折曲せしめるカム部とを備え
    、折曲した板ばねの弾性力により弁体は前記一方向に沿
    って付勢され、弁孔を前記所定の締切圧力で閉塞せしめ
    ることを特徴とする弁装置。
  2. (2)前記弁体と板ばねとは共に合成樹脂から形成され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の弁
    装置。
  3. (3)前記弁体と板ばねとは一体に成形されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記載の弁装置。
  4. (4)前記カム部は弁室の内側面に形成されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の弁装置。
  5. (5)前記カム部は、弁孔が締切圧力以上の圧力により
    開放された際に板ばねの他端を更に折曲させるカム面を
    有することを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の弁
    装置。
  6. (6)前記カム面は曲面から形成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第5項記載の弁装置。
  7. (7)前記カム面は平面から形成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第5項記載の弁装置。
  8. (8)前記板ばねの他端は丸められていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の弁装置。
  9. (9)前記板ばねは前記一方向に対して傾斜して設けら
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    弁装置。
  10. (10)前記板ばねは弁体の中心軸を中心として対称的
    に2本配設されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の弁装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0161954U (ja) * 1987-10-08 1989-04-20
JP2008272672A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Mitani Valve Co Ltd ポンプ用弁機構および、このポンプ用弁機構を備えたポンプ式製品

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5638155A (en) * 1979-09-05 1981-04-13 Canyon Corp Foam spray unit

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