JPS6121613Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6121613Y2 JPS6121613Y2 JP2940181U JP2940181U JPS6121613Y2 JP S6121613 Y2 JPS6121613 Y2 JP S6121613Y2 JP 2940181 U JP2940181 U JP 2940181U JP 2940181 U JP2940181 U JP 2940181U JP S6121613 Y2 JPS6121613 Y2 JP S6121613Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- input
- output
- input rotor
- armature
- Prior art date
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- Expired
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 5
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電磁スプリングクラツチに関するもの
である、電磁スプリングクラツチは入力ロータの
回転トルクをコイルスプリングの巻締力により出
力ロータに伝達するようにしたものをいい、自動
車等においてエンジンの出力でカークーラーのコ
ンプレツサーを駆動したりするのに広く使用され
ている。
である、電磁スプリングクラツチは入力ロータの
回転トルクをコイルスプリングの巻締力により出
力ロータに伝達するようにしたものをいい、自動
車等においてエンジンの出力でカークーラーのコ
ンプレツサーを駆動したりするのに広く使用され
ている。
ところで従来の電磁スプリングクラツチは一般
に第1図に示したように入力ロータ1と、入力ロ
ータ1に取付けられているベアリング2と、入力
ロータ1と回転可能にコンプレツサー図示省略に
取付けられている出力ロータ3と、出力ロータ3
と入力ロータ1の間に取付けられていて巻締力を
与えると縮径して出力ロータ3と入力ロータ1を
一体的に結合するコイルスプリング4と、コイル
スプリング4の一端側に取付けられているアーマ
チユア5と、アーマチユア5を吸着する電磁コイ
ル6を備えていて該電磁コイル6に電圧を印加す
るとアーマチユア5が入力ロータ1側に設けたア
ーマチユア吸着面1aに吸着されて、該アーマチ
ユア5は入力ロータ1と共に回転し、これによつ
てコイルスプリング4が巻き締められて出力ロー
タ3と入力ロータ1が一体的に結合され、入力ロ
ータ1の回転トルクが出力ロータ3に伝達される
ようになつている。しかしこのような構成の電磁
スプリングクラツチをカークーラーのコンプレツ
サー(図示省略)のトルク伝達に使用した場合に
は冷凍サイクルの負荷変動によつて出力ロータ3
に伝達トルクの変動が生じ、出力ロータ3に所謂
負のトルクが作用して該出力ロータ3が入力ロー
タ1の反回転方向へ相対変位つまり入力ロータ1
の回転方向と逆方向に出力ロータ3が回転した状
態になつてコイルスプリング4が緩み、異音発生
の原因になるという欠点があつた。
に第1図に示したように入力ロータ1と、入力ロ
ータ1に取付けられているベアリング2と、入力
ロータ1と回転可能にコンプレツサー図示省略に
取付けられている出力ロータ3と、出力ロータ3
と入力ロータ1の間に取付けられていて巻締力を
与えると縮径して出力ロータ3と入力ロータ1を
一体的に結合するコイルスプリング4と、コイル
スプリング4の一端側に取付けられているアーマ
チユア5と、アーマチユア5を吸着する電磁コイ
ル6を備えていて該電磁コイル6に電圧を印加す
るとアーマチユア5が入力ロータ1側に設けたア
ーマチユア吸着面1aに吸着されて、該アーマチ
ユア5は入力ロータ1と共に回転し、これによつ
てコイルスプリング4が巻き締められて出力ロー
タ3と入力ロータ1が一体的に結合され、入力ロ
ータ1の回転トルクが出力ロータ3に伝達される
ようになつている。しかしこのような構成の電磁
スプリングクラツチをカークーラーのコンプレツ
サー(図示省略)のトルク伝達に使用した場合に
は冷凍サイクルの負荷変動によつて出力ロータ3
に伝達トルクの変動が生じ、出力ロータ3に所謂
負のトルクが作用して該出力ロータ3が入力ロー
タ1の反回転方向へ相対変位つまり入力ロータ1
の回転方向と逆方向に出力ロータ3が回転した状
態になつてコイルスプリング4が緩み、異音発生
の原因になるという欠点があつた。
本考案は出力ロータが入力ロータの反回転方向
へ相対変位するのを防ぐワンウエイクラツチを入
力ロータと出力ロータの間に設けることにより上
記従来の欠点を解消したものである。
へ相対変位するのを防ぐワンウエイクラツチを入
力ロータと出力ロータの間に設けることにより上
記従来の欠点を解消したものである。
次に本考案の実施例を第2図以下の図面に基づ
いて説明する、第2図においては1は入力ロータ
である。該入力ロータ1にはアーマチユア吸着面
1aと内外のボス部1b,1b′が設けられている
と共に外周面にはプーリー1cが設けられていて
該プーリー1cに懸架したVベルト1dを介して
自動車のエンジン(図示省略)により回転駆動さ
れるようになつている。2は入力ロータ1の内周
面に取付けられるベアリングである。3は入力ロ
ータ1と回転可能にコンプレツサーに取付けられ
ている出力ロータである。該出力ロータ3は前記
入力ロータ1のボス部1b,1b′と略外径の等し
い内外のハブ部3a,3a′と、該ハブ部の側面に
ビス3b等で止着されたスプリングカバー3cを
有している。4は出力ロータ3と入力ロータ1の
間に取付けられていて巻締力を与えると縮径して
出力ロータ3と入力ロータ1を一体的に結合して
入力ロータ1の回転トルクを出力ロータ3に伝達
するコイルスプリングである。該コイルスプリン
グ4は入力ロータ1のボス部1bと出力ロータ3
のハブ部3aの外周面に、両者に跨がるように遊
嵌されていて、その一端側4aは出力ロータ3の
ハブ部3aに設けたスプリング端部受用の凹部3
dに挿入止着されていると共に、他端側は所謂自
由端4bになつていて該自由端4bに入力ロータ
1の回転方向と同方向の巻締力を与えると縮径し
て入力ロータ1のボス部1bと出力ロータ3のハ
ブ部3aを緊締して入力ロータ1と出力ロータ3
を一体的に結合するようになつている。5はコイ
ルスプリング4の自由端4bに係止されているア
ーマチユアである。該アーマチユア5は入力ロー
タ1のボス部1bの径よりもやや大径で、かつ内
周面の所定箇所にコイルスプリング4の自由端4
b受用の凹部5aを有するリング状に形成されて
いて、入力ロータ1のアーマチユア吸着面1aと
出力ロータ3のスプリングカバー3c間に回動自
在に装入されている。そして凹部5aに前記自由
端4bを挿入することによりコイルスプリング4
の一端側に係止されていると共に該コイルスプリ
ング4の縮小力によつてアーマチユア吸着面1a
との間にギヤツプgが所定の値に保たれるように
なつている。6はアーマチユア5をアーマチユア
吸着面1aに吸着する電磁コイルである。該電磁
コイル6はアーマチユア吸着面1aの反対面側に
配置されていて、電圧を印加すると磁束を発生
し、該磁束によつてアーマチユア5を励磁するよ
うになつている。そして7が入力ロータ1と出力
ロータ3の間に取付けられていて出力ロータ3が
入力ロータ1の反回転方向へ相対変位するのを防
ぐワンウエイクラツチである。該ワンウエイクラ
ツチ7は前記コイルスプリング4と逆巻きコイル
スプリングを、入力ロータ1のボス部1b′と出力
ロータ3のハブ部3a′の外周面に、両者に跨が
り、かつ両者を緊締した状態で嵌着されている。
そして、出力ロータ3が入力ロータ1の回転方向
に相対変位するのは許容するが、逆に出力ロータ
3が入力ロータ1の反回転方向に相対変位するの
を防止するようになつている。なお1fはアーマ
チユア吸着面1aに設けられた磁束透過孔であり、
該孔1fを介して電磁コイル6の磁束がアーマチユ
ア5に当たるようになつている。
いて説明する、第2図においては1は入力ロータ
である。該入力ロータ1にはアーマチユア吸着面
1aと内外のボス部1b,1b′が設けられている
と共に外周面にはプーリー1cが設けられていて
該プーリー1cに懸架したVベルト1dを介して
自動車のエンジン(図示省略)により回転駆動さ
れるようになつている。2は入力ロータ1の内周
面に取付けられるベアリングである。3は入力ロ
ータ1と回転可能にコンプレツサーに取付けられ
ている出力ロータである。該出力ロータ3は前記
入力ロータ1のボス部1b,1b′と略外径の等し
い内外のハブ部3a,3a′と、該ハブ部の側面に
ビス3b等で止着されたスプリングカバー3cを
有している。4は出力ロータ3と入力ロータ1の
間に取付けられていて巻締力を与えると縮径して
出力ロータ3と入力ロータ1を一体的に結合して
入力ロータ1の回転トルクを出力ロータ3に伝達
するコイルスプリングである。該コイルスプリン
グ4は入力ロータ1のボス部1bと出力ロータ3
のハブ部3aの外周面に、両者に跨がるように遊
嵌されていて、その一端側4aは出力ロータ3の
ハブ部3aに設けたスプリング端部受用の凹部3
dに挿入止着されていると共に、他端側は所謂自
由端4bになつていて該自由端4bに入力ロータ
1の回転方向と同方向の巻締力を与えると縮径し
て入力ロータ1のボス部1bと出力ロータ3のハ
ブ部3aを緊締して入力ロータ1と出力ロータ3
を一体的に結合するようになつている。5はコイ
ルスプリング4の自由端4bに係止されているア
ーマチユアである。該アーマチユア5は入力ロー
タ1のボス部1bの径よりもやや大径で、かつ内
周面の所定箇所にコイルスプリング4の自由端4
b受用の凹部5aを有するリング状に形成されて
いて、入力ロータ1のアーマチユア吸着面1aと
出力ロータ3のスプリングカバー3c間に回動自
在に装入されている。そして凹部5aに前記自由
端4bを挿入することによりコイルスプリング4
の一端側に係止されていると共に該コイルスプリ
ング4の縮小力によつてアーマチユア吸着面1a
との間にギヤツプgが所定の値に保たれるように
なつている。6はアーマチユア5をアーマチユア
吸着面1aに吸着する電磁コイルである。該電磁
コイル6はアーマチユア吸着面1aの反対面側に
配置されていて、電圧を印加すると磁束を発生
し、該磁束によつてアーマチユア5を励磁するよ
うになつている。そして7が入力ロータ1と出力
ロータ3の間に取付けられていて出力ロータ3が
入力ロータ1の反回転方向へ相対変位するのを防
ぐワンウエイクラツチである。該ワンウエイクラ
ツチ7は前記コイルスプリング4と逆巻きコイル
スプリングを、入力ロータ1のボス部1b′と出力
ロータ3のハブ部3a′の外周面に、両者に跨が
り、かつ両者を緊締した状態で嵌着されている。
そして、出力ロータ3が入力ロータ1の回転方向
に相対変位するのは許容するが、逆に出力ロータ
3が入力ロータ1の反回転方向に相対変位するの
を防止するようになつている。なお1fはアーマ
チユア吸着面1aに設けられた磁束透過孔であり、
該孔1fを介して電磁コイル6の磁束がアーマチユ
ア5に当たるようになつている。
第2図に示した電磁スプリングクラツチは上記
の如き構成であるから入力ロータ1の回転トルク
を出力ロータ3に伝達すべく回転トルク6に電圧
を印加すればアーマチユア5はアーマチユア吸着
面1aに吸着されて、入力ロータ1の回転方向に
移動する。従つてワンウエイクラツチ7は巻き緩
められ入力ロータ1と出力ロータ3の結合を解く
が、逆にコイルスプリング4は巻き締められて入
力ロータ1と出力ロータ3は一体的に結合して入
力ロータ1の回転トルクが出力ロータ3に伝達さ
れる。そしてトルク伝達中に出力ロータ3に負の
トルクが掛るとワンウエイクラツチ7が働き、出
力ロータ3と入力ロータ1の相対変位つまり出力
ロータ3か入力ロータ1の反回転方向へ変位を防
ぎ、該変位が原因で起るコイルスプリング4の巻
き緩みを無くすのである。
の如き構成であるから入力ロータ1の回転トルク
を出力ロータ3に伝達すべく回転トルク6に電圧
を印加すればアーマチユア5はアーマチユア吸着
面1aに吸着されて、入力ロータ1の回転方向に
移動する。従つてワンウエイクラツチ7は巻き緩
められ入力ロータ1と出力ロータ3の結合を解く
が、逆にコイルスプリング4は巻き締められて入
力ロータ1と出力ロータ3は一体的に結合して入
力ロータ1の回転トルクが出力ロータ3に伝達さ
れる。そしてトルク伝達中に出力ロータ3に負の
トルクが掛るとワンウエイクラツチ7が働き、出
力ロータ3と入力ロータ1の相対変位つまり出力
ロータ3か入力ロータ1の反回転方向へ変位を防
ぎ、該変位が原因で起るコイルスプリング4の巻
き緩みを無くすのである。
第3,4図は本考案の他の実施例で、該実施例
はワンウエイクラツチ7としてスプラング式のワ
ンウエイクラツチを使用した場合を示す。
はワンウエイクラツチ7としてスプラング式のワ
ンウエイクラツチを使用した場合を示す。
第5図は出力ロータ3のハブ部を分割してこれ
らハブ部3a,3a′間にゴム等の弾性材8を接着
してスプリングクラッチ連結時のシヨツクを吸収
できるようにした場合を示す。
らハブ部3a,3a′間にゴム等の弾性材8を接着
してスプリングクラッチ連結時のシヨツクを吸収
できるようにした場合を示す。
また第6,7図は分割したハブ部3a,3a′を
歯車状にして凹凸1g…1gをつけ、これら凹凸
1g…1g間のゴム等の弾性材8を接着してスプ
リングクラツチ連結時におけるシヨツクを吸収で
きるようにした場合を示す。
歯車状にして凹凸1g…1gをつけ、これら凹凸
1g…1g間のゴム等の弾性材8を接着してスプ
リングクラツチ連結時におけるシヨツクを吸収で
きるようにした場合を示す。
以上要するに本考案は入力ロータ1と、入力ロ
ータ1に取付けられているベアリング2と、入力
ロータ1と回転可能にコンプレツサーに取付けら
れている出力ロータ3と、出力ロータ3と入力ロ
ータ1の間に取付けられていて巻締力を与えると
縮径して出力ロータ3と入力ロータ1を一体的に
結合して入力ロータ1の回転トルクを出力ロータ
3に伝達するコイルスプリング4と、コイルスプ
リング4の一端側に係止されているアーマチユア
5と、アーマチユア5を吸引する電磁コイル6を
備えていて、該電磁コイル6に電圧を印加すると
アーマチユア5が入力ロータ1側に設けたアーマ
チユア吸着面1aに吸着されて、該アーマチユア
5は入力ロータ1と共に回転し、これによつてコ
イルスプリング4が巻き締められて出力ロータ3
と入力ロータ1が一体的に結合され、入力ロータ
1の回転トルクが出力ロータ3に伝達されるよう
になつている電磁スプリングクラツチにおいて前
記入力ロータ1と出力ロータ3の間には、該出力
ロータ3か入力ロータ1の反回転方向へ相対変位
するのを防ぐワンウエイクラツチ7を設けたもの
であるから出力ロータ3に負のトルクが作用して
も、該負のトルクによつてコイルスプリング4が
巻き緩められることは無くなり、従つて従来の如
き出力ロータ3に負のトルクが作用したときにコ
イルスプリング4が巻き緩められることが原因で
起る異音の発生を確実に防止することができると
いう効果がある。
ータ1に取付けられているベアリング2と、入力
ロータ1と回転可能にコンプレツサーに取付けら
れている出力ロータ3と、出力ロータ3と入力ロ
ータ1の間に取付けられていて巻締力を与えると
縮径して出力ロータ3と入力ロータ1を一体的に
結合して入力ロータ1の回転トルクを出力ロータ
3に伝達するコイルスプリング4と、コイルスプ
リング4の一端側に係止されているアーマチユア
5と、アーマチユア5を吸引する電磁コイル6を
備えていて、該電磁コイル6に電圧を印加すると
アーマチユア5が入力ロータ1側に設けたアーマ
チユア吸着面1aに吸着されて、該アーマチユア
5は入力ロータ1と共に回転し、これによつてコ
イルスプリング4が巻き締められて出力ロータ3
と入力ロータ1が一体的に結合され、入力ロータ
1の回転トルクが出力ロータ3に伝達されるよう
になつている電磁スプリングクラツチにおいて前
記入力ロータ1と出力ロータ3の間には、該出力
ロータ3か入力ロータ1の反回転方向へ相対変位
するのを防ぐワンウエイクラツチ7を設けたもの
であるから出力ロータ3に負のトルクが作用して
も、該負のトルクによつてコイルスプリング4が
巻き緩められることは無くなり、従つて従来の如
き出力ロータ3に負のトルクが作用したときにコ
イルスプリング4が巻き緩められることが原因で
起る異音の発生を確実に防止することができると
いう効果がある。
第1図は従来の電磁スプリングクラツチの縦断
面図、第2図は本考案の第1実施例の電磁スプリ
ングクラツチの縦断面図、第3図は本考案の第2
実施例の縦断面図、第4図は第3図の−線断
面図、第5図は第3実施例の縦断面図、第6図は
第4実施例の縦断面図、第7図は第6図の−
線断面図である。 1……入力ロータ、1a……アーマチユア吸着
面、2……ベアリング、3……出力ロータ、4…
…コイルスプリング4、5……アーマチユア、6
……電磁コイル6、7……ワンウエイクラツチ。
面図、第2図は本考案の第1実施例の電磁スプリ
ングクラツチの縦断面図、第3図は本考案の第2
実施例の縦断面図、第4図は第3図の−線断
面図、第5図は第3実施例の縦断面図、第6図は
第4実施例の縦断面図、第7図は第6図の−
線断面図である。 1……入力ロータ、1a……アーマチユア吸着
面、2……ベアリング、3……出力ロータ、4…
…コイルスプリング4、5……アーマチユア、6
……電磁コイル6、7……ワンウエイクラツチ。
Claims (1)
- 入力ロータ1と、入力ロータ1に取付けられて
いるベアリング2と、入力ロータ1と回転可能に
コンプレツサーに取付けられている出力ロータ3
と、出力ロータ3と入力ロータ1の間に取付けら
れている巻締力を与えると縮径して出力ロータ3
と入力ロータ1を一体的に結合して入力ロータ1
の回転トルクを出力ロータ3に伝達するコイルス
プリング4とコイルスプリング4の一端側に係止
されているアーマチユア5と、アーマチユア5を
吸引する電磁コイル6を備えていて、該電磁コイ
ル6に電圧を印加するとアーマチユア5が入力ロ
ータ1側に設けたアーマチユア5吸着面1aに吸
着されて、該アーマチユア5は入力ロータ1と共
に回転し、これによつてコイルスプリング4が巻
き締められて出力ロータ3と入力ロータ1が一体
的に結合され、入力ロータ1の回転トルクが出力
ロータ3に伝達されるようになつている電磁スプ
リングクラツチにおいて、前記入力ロータ1と出
力ロータ3の間には、該出力ロータ3が入力ロー
タ1の反回転方向へ相対変位するのを防ぐワンウ
エイクラツチ7を設けたことを特徴とする電磁ス
プリングクラツチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2940181U JPS6121613Y2 (ja) | 1981-03-03 | 1981-03-03 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2940181U JPS6121613Y2 (ja) | 1981-03-03 | 1981-03-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57143423U JPS57143423U (ja) | 1982-09-08 |
JPS6121613Y2 true JPS6121613Y2 (ja) | 1986-06-28 |
Family
ID=29826984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2940181U Expired JPS6121613Y2 (ja) | 1981-03-03 | 1981-03-03 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6121613Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-03 JP JP2940181U patent/JPS6121613Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57143423U (ja) | 1982-09-08 |
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